JPS5971087A - Crt表示装置 - Google Patents

Crt表示装置

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JPS5971087A
JPS5971087A JP57181818A JP18181882A JPS5971087A JP S5971087 A JPS5971087 A JP S5971087A JP 57181818 A JP57181818 A JP 57181818A JP 18181882 A JP18181882 A JP 18181882A JP S5971087 A JPS5971087 A JP S5971087A
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memory
brain
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JP57181818A
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坂野 幸男
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、画素(ドツト)単位でデータを格納するス
クリーンメモリが複数個のブレーンから構成されていて
、これらのブレーンからのデータを読出して表示するC
RT表示装置に係り、特に最少のメモリブレーンを設け
るだけで、多様な属性表現を可能にし、また表と数値あ
るいはカラー合成のような合成表示も行えるようにした
CRT表示装置に関する。
CRT表示装置は、データの入出力操作のために、オフ
ィスコンピュータ、ワードプロセッサ、パーソナルコン
ピュータ等の各種データ処理装置に広く用いられており
、オペレータは、表示されたデータを見ながら、ホスト
システムやキーボード等からのデータを処理している。
ところで、従来の複数個のブレーンからなるスクリーン
メモリを備えたCRT表示装置では、イメージデータと
して処理されるメモリブレーンと、属性データとして処
理されるメモリブレーンとが、それぞれ専用に設けられ
ていた。
そのため、各メモリブレーンのイメージデータを合成表
示したり、複数種類の屈性表示を行うためには、別に専
用のブレーンが必要となり、メモリブレーンの数が多く
なるという問題があった。
すなわち、イメージデータの合成表示を可能にするため
には、少なくとも2個のメモリブレーンを必要とする。
同様に、属性データ用ブレーンの/ビットで、表示デー
タ用ブレーンの/ビットの鵜性制御を行うときは、7個
の属性データ用ブレーンでは、/釉類の属性しか表現で
きない。したがって、例えば、高輝度や反転表示等の2
種類の属性表現を行うときは、2個の属性データ用ブレ
ーンが必要となる。
しかし、従来のコード方式、すなわち表示データを文字
コードで処理する方式では、lメモリブレーン当りのメ
モリ容量が余り大きくないので、それほど問題とはなら
なかった。
ところが、画素単位のデータで処理する方式では、/ブ
レーン当りのメモリ容量がコード方式に比べて70〜2
0倍の大容量となるので、メモリブレーンの数が多くな
ると、コスト面からも大きな制約を受ける。
そこで、この発明のCRT表示装置では、従来の複数個
のメモリブレーンを備えたCRT表示装置におけるこの
ような不都合を解決し、最少のコ個のメモリブレーンを
使用するだけでも、属性表現と合成表示とが行えるよう
にして、メモリブレーンの有効な利用を可能にし、必要
なメモリブレーンの数を節約することを目的とする。
そのために、この発明のCRT表示装置においては、イ
メージデータ用のメモリブレーンと属性データ用のメモ
リブレーンのコ種類のメモリブレーンが設けられている
場合に、属性用のメモリブレーンを属性用とイメージ用
とに兼用し、その切換え使用が可能であるようにしてい
る。すなわち、この兼用のメモリブレーンによって、イ
メージデータ用メモリブレーンとの間での属性表現と合
成表示とを可能にするとともに、兼用のメモリブレーン
が属性用のときは、その/ビットでイメージデータの複
数ビットが修飾できるようにして、1個のメモリブレー
ンで高輝度、半輝度、反転、点滅表示等の複数種類の属
性表現を可能にしている。
理解を容易にするために、先にこの発す]のCRT表示
装置の全体について説明し、その後に兼用のメモリブレ
ーンに関する詳細な説明を行う。
第1図は、この発明のCRT表示装置における内部構成
の要部を示す機能ブロック図である。図面において、/
はCRTコントローラ、コは”Iyt(読み書き)コン
トローラ、3はスクリーンメモリで、3Aはその第1ブ
レーン、3Bは第コブレーン、ダは出力セレクタ、Sは
P/s(並夕!Pi 列)変換器、乙はビデオコントロ
ーラ、りは表示ユニット、ざはアドレスバッファ、9は
データノ〈ツファ、10はI10コントローラ、//は
アドレスセレクタ、/ユはデータセレクタ、/3は第1
出力バッファ、/lIは第コ出力バツファ、/Sは基本
クロック発振器、/乙はタイミングコントローラを示し
、またADRはアドレスバス、DATAはデータバス、
C0NTはコントロールバスヲ示す。
第1図の各部の機能は、次のとおりである。
CRTコントローラ/は、第1に、アドレスバッファg
とデータバッファ9とI10コントローラ/θとから与
えられる情報に基づいて、スクリーンメモリ3の各メモ
リブレーン3Aと3Bへのデータのリードおよびライト
動作を行う。第コに、表示のために、同期信号に回期し
てスクリーンメモリ3のブレーン3Aと3Bからデータ
を読出すためのアドレスを順次発生ずるよう動作する。
第3に、表示ユニット7を走査するための同期信号の基
準となる同期タイミング信号を発生する動作を行う。
なお、このCRTコントローラ/として、例えばNEC
社製のμPI)7.!、20D型のICを使用すれば、
第グの機能として、コマンドを与えるだけで、円や線、
ぬりつぶし等のグラフィック表示のための演算を行うこ
ともできる。すなわち、グラフィック発生機能をもたせ
ることも可能である。
駒コントローラコは、ロウアドレスセット信号RAS 
、カラムアドレスセット信号石ホ、ライトイネーブル信
号WE等の制御信号を発生して、スクリーンメモリ3の
各ブレーン3Aと3Bへのり−シライト動作を制御する
スクリーンメモリ3は、画素草位の表示データが格納さ
れるメモリで、7画面分以上の記憶容楡を有しているの
で、キャラクタコードで処理する場合のデータメモリに
比べて70〜20倍の大容量メモリである。このメモリ
3としては、一般にダイナミックRAMが使用されて、
リフレッシュメモリとも、画素(ドツト)メモリともい
われ、才たイメージメモリとよばれることもある。
このスクリーンメモリ3は、第1図の回路では、第1メ
モリブレーン3Aと第コメモリブレーン3Bとのユ個の
ブレーンで構成されている。
各メモリブレーンの使用方法は任意であるが、少なくと
も一方のメモリブレーンは、イメージデータ用として使
用される。例えば、第1メモリブレーン3Aへ文字や図
形等のいわゆるイメージデータを格納し、第2メモリプ
レーン3Bへ高輝度、点滅表示等の属性データを格納し
ておけば、指定された属性でイメージを表示することが
できる。
この発明のCRT表示装置では、第2メモリブレーン3
Bが兼用可能であり、システムバス側からI10コント
ローラ10へ指令を与えれば、第コブレーン3Bも、イ
メージデータ用として使用することかでき、合成表示も
行える。
合成表示としては、例えば一方のメモリブレーン3Aへ
数字等のデータを格納し、他方のメモリブレーン3Bへ
作表のための罫線情報を格納しておけば、一方のブレー
ン3Aについて数字等のデータfcllF換えても、罫
線が消えてしまうことはない。
さらに、第3のメモリブレーンを付加してこれらを同時
に使用し、例えば赤、青、蘇のイメージデータをそれぞ
れ第7〜第3のメモリブレーンへ格納しておけば、カラ
ー表示を行うことも可能点なる。
なお、第1のメモリブレーン3Aと第コのメモリブレー
ン3B、あるいは第1〜第3のメモリブレーンに格納さ
れたデータを用いて、各種のディスプレイモードで表示
する場合には、P/s i換器Sやビデオコントローラ
乙の動作も、ディスプレイモードに対応して変化する。
すなわち、合成表示であれば、各メモリブレーンからの
出力データをオア処理するだけでよいし、一方が属性用
データのときは、その属性に対応した表示制御を行うこ
とになる。
出力セレクタ7は、1局コントローラ10からのセレク
トイ言号によって、スクリーンメモリ3のメモリブレー
ン3Aと3Bのうちの7個のブレーンの出力データ、す
なわち第1ブレーン3Aのデータか第2ブレーン3Bの
データかの一方をセレクトし、指定されたメモリブレー
ンのデータを第1出力バツフア13と第1出力バツフア
13へ出力する。この場合のメモリブレーンの遠択は、
システムバス側からI/、コントローラ10へ指令され
ることによって、設定される。
なお、表示7hG出し動作の場合には、スクリーンメモ
リ3の第1と第コのブレーン3Aと3Bとから同時にん
C出されたデータは、この出力セレクタ7を介さすに、
P/s変換器Sへ直接与えられる。
P4変換器5は、スクリーンメモリ3の各ブレーン3A
と3Bから表示のために読出されたデータを受取り、表
示に必要なメモリブレーンからのデータをPA変換して
、ビデオコントローラ6へ出力する。
ビデオコントローラ乙は、P/8変換器夕からの出力デ
ータとCRTコントローラ/からの同期タイミング信号
とI10コントローラ/θからの制御情報とに基づいて
、表示ユニット7へ表示するためのビデオ信号および同
期信号を発生する。
アドレスバッファgは、システムバスのアドレスバスA
DRに接続されて、システム側から与えられるスクリー
ンメモリ3に対するアドレス情報を格納する。
データバッファタは、システムバスのデータバスDAT
Aに接続されて、システム側から与えらゎるコマンドや
ライトデータを格納し、またスクリーンメモリ3の各ブ
レーン3Aや3Bからのり−ドデータを格納する。この
データバッファ9は、双方向性である。
I/、コントローラ/θは、コントロールバスC0NT
  に接続され、システム側からのコマンドに対応して
制御信号を各部へ与え、またシステム側へ必要なデータ
が送出されるように、CRTコントローラ/とタイミン
グコントローラ/6からの指示を受けて、各部へ制御信
号を与える。
アドレスセレクタ//は、アドレスバッファざからのア
ドレス情報とCRTコントローラ/がらのアドレス情報
とをセレクトして、スクリーンメモリ3ヘアドレス情報
を与える。
なお、スクリーンメモリ3の各ブレーン3Aと3Bのア
ドレス端子は、アドレスセレクタ//からの同一アドレ
ス線へ接続さね、ている。すなわち、表示画面上におけ
るあるアドレスに対応する、2個のメモリブレーン3A
と3Bのアドレスは同一である。
データセレクタ/、!、は、データバッファ9からのデ
ータとCB、 Tコントローラlからのデータをセレク
トして、スクリーンメモリ3ヘデータを与える。
このデータセレクタ/2から各メモリブレーン3八と3
Bへのデータ入力でも、同一データ綜がコ例のメモリブ
レーンへ共通に接続されている。
そして、データライト時におけるブレーン3Aと3Bと
の選択は、■ろコン)o−ラ10からの情報に基づいて
、をヤコントローラコが行う。
第1出力バツフア/3は、出力セレクタダを介して与え
られ、るスクリーンメモリ3からの出力データをCRT
コントローラ/へ送ル。
第1出力バツフア/3Iは、同じく出力セレクタグから
与えられるスクリーンメモリ3からの出力データを、デ
ータバッファ9を介してデータバスDATAへ渡す。
基本クロック発振器/3は、基本クロック信号を発生し
てタイミングコントローラ/Aへ与える。
タイミングコントローラ/6は、各部で必要とするクロ
ック信号とタイミング信号とを供給する。
このような構成によって、第1図のCR7表示  。
装置では、スクリーンメモリ3の各部し・−ン3Aと3
Bに対して、CRTコントローラ/を介するデータのリ
ードおよびライト動作と、CR,Tコントローラ/を介
さないでシステムバス側から直接行うリードおよびライ
ト動作、きが可能となる。
なお、表示動作のためのデータの読出しは、CItTコ
ントローラ/によって行われる。
第2図は、この発明のCRT表示装置におけるスクリー
ンメモリとP/s変換器の一実施例を示す要部ブロック
図である。図面において、3Aはスクリーンメモリ3の
第1ブレーン、3Bは第2プレーン、SはP/s変換器
で、jA−、tDはそれぞれgビット構成のシフトレジ
スフ、SE〜&Jはアンドゲート回路、5にとりしはオ
アゲーI・回路、&Mはインバーイ′を示し、またa 
−vはそれぞれ入出力信号を示す。
この第2図では、スクリーンメモリ3が、コ個のブレー
ン3Aと3Bとで構成されている。
そして、第1メそりブレーン3Aには、常にイメージデ
ータが格納され、第コメモリブレーン3Bには、第1の
ディスプレイモード、すなわち属性表現のときは属性デ
ータが、第コのディスプレイモード、すなわち合成表示
のときはイメージデータが、それぞれ格納される。属性
表現のモードで第コメモリブレーン3Bに格納される属
性データは、その/ビットでイメージデータのΩビット
の修飾を行うので、/プレーンで1種類の属性表現が可
能である。
第1メモリブレーン3へのイメージデータがパラレルロ
ードされるシフトレジスタ、tAと5Bは、直列接続さ
れて7個のシフトレジスタを構成し、/lビットのP4
変換を行う。
これに対して、第コメモリブレーン3Bのデータがパラ
レルロードされるシフトレジスタ5Cと、3−Dは、属
性表現のモードでは並列接続され、合成表示のモードで
は直列接続されて、7個のシフトレジスタと同様なP4
変換を行う。
アンドゲート回路3Eは、属性表現と合成表示のモード
情報に応じて、シフトレジスタ5CとSDの接続を並列
接続と直列接続とに切換える回路である。
また、アンドゲート回路5 F −,3−Hは、シフト
レジスタ左Cと3Dから出力されるデータを選択するゲ
ート回路である。
すなわち、属性表現のモードでは、インバータjMによ
る反転出力によって、アンドゲート回路5Gと5Hのゲ
ートが開かれる。そして、シフトレジスタ、tCの属性
データが、アンドゲート回路!rHから出力信号Vとし
てビデオコントローラへ送出され、同時に、シフトレジ
スタ5Dの属性データが、アンドゲート回路3Gから出
力信号1】とbr同sにビデオコントローラへ送出され
て、イメージデータの属性制御が行われる。この間、ア
ンドゲート回路5Fは、インヒビット状態にされている
反対番こ、合成表示のモードでは、アンドゲート回路3
GとSIIがインヒビット状態となり、アンドゲート回
路、tFのゲートが開かれて、直列接続されたシフトレ
ジスタ、tDからのイメージデータが、出力信号Sとし
てオアゲート回路5Lへ送出される。
オアゲート回路&Lは、合成表示のモードてCま、シフ
トレジスタ5Bから出力されるシ1」アルのイメージデ
ータqと、シフトにジスタ、5−Dから出力されるシリ
アルのイメージデータSとをオア処理し、出力信号tと
し、てビデオコントローラへ送出する。また、仏性表現
のモードでは、シフトレジスタ5Bからのイメージデー
タ(1だけが、出力信号tとされる。
なお、シフトレジスタ5Cと、tDは、属性表現のモー
ドにより並列接続されるときは、他方の直列接続された
シフトレジスタSAと、5−Bのシフトクロックの7/
2.の周波数のシフトクロック信号で駆動される。アン
ドゲート回路3Iと5J、およびオアゲート回路jKは
、このようなシフトクロック信号を発生させるための回
路である。
第2図の入出力信号3− ■は、次のとおりである。
aはメモリブレーン3Aと3Bへのアドレス入力信号、
bはデータ入力、Cは”  ”15イ)制御信号群、e
とfは第1メモリブレーン3Aのデータ出力で、eはそ
のLバイト、fは11バイト、gとhは第コメモリブレ
ーン3Bのデータ出力で、gはそのLバイ)、bはHバ
イト−を示す。
lはディスプレイモードを表わす信号で、属性表現のモ
ードのときj := % L I、合成表示のモードの
ときi = ’H’で与えられる。
jは表示ドツト周期のシフトクロック信号、kはクロッ
ク信号jの///2の周波数のシフトクロック信号であ
る。
lは第1メ、モリブレーン3Aと第コメモリブレーン3
Bから、シフトレジスタ、5−A−,3−Dへパラレル
データ出力e、hをロードするための条件信号で、l=
’lN’中のクロック信号」の立上りタイミングでシフ
トレジスタ、S−A〜SDはロードB山作を行う。
111はシフトレジスタSCと、tDを駆動するシフト
クロツク信号で、属性表現のモード時にはクロック信号
にとされ、合成表示のモード時にはクロック信号jとさ
れる。
nはシフトレジスタ5Aのシリアルデータ出力で、シフ
トレジスタ5Bのシリアル入力信号となっている。
0はシフトレジスタ5Cのシリアルデータ出力で、i 
= ’L’すなわぢ属性表現のモード時には、アンドゲ
ート回路5Hを介して後記の出力信号Vとなる。また、
i :=’l(”すなわち合成表示のモード時には、ア
ンドゲート回路JEを介して出力信号pとなる。この出
力信号pは、シフトレジスタ5Dのシリアル入力信号と
される。
qはシフトレジスタ!rBのシリアルデータ出力、rは
シフトレジスタ3Dのシリアルデータ出力で、属性表現
のi−′L″のときはアンドゲート回路3Gを介して後
記の出力信号Uとされ、また合成表示のi=1■■′の
ときはアンドゲート回路JEを介して信号Sとされる。
tはオアゲート回路&Lから出力されるシリアルのイメ
ージデータ出力信号で、属性表現のモード時には、シフ
トレジスタJBのシリアルデータ出力qが、そのまま出
力信号tとされる。また、合成表示のモード時には、シ
フトレジスタ、tBのシリアルデータ出力qと、シフト
レジスタ&Dから出力さね、るシリアルのイメージデー
タrがそのまま取出される、アンドゲート回路5Fの出
力信号S、との論理和すなわちオア出力が信号tとされ
る。
UとVは、属性表現のモード時にのみ出力される信号で
、信号Uはシフトレジスタ5Dの出力、すなわち属性デ
ータのLバイ1gのシリアルデータ出力であり、また信
号Vはシフトレジスタ5Cの出力、すなわ1′1属性デ
ータのHバイト11のシリアルデータ出力信号である。
第8図は、第1のディスプレイモード時における第コメ
モリブレーンの属性データと第1メモリブレーンのイメ
ージデータとの対応関係の一例を示す図である。
この第3図では、第1のディスプレイモード、すなわち
属性表現の場合に、第コメモリブレーン3BのLバイト
とHバイトのそれぞれ/ビットが、第1メモリブレーン
3Aのイメージデータの2ビツトに対応して1.2種類
の属性表現を行うようにしている。
すなわち、第1メモリブレーン3AのLバイトのイメー
ジデータb。(!:b1に対して、第コメモリプレーン
3BのLバイトとHバイトの属性データb0が対応する
。以下、同様に、Lバイトのイメージデータb、とh3
に対して、属性データb1が対応し、Lバイトのイメー
ジデータb、とす、に対しては、属性データb、が対応
する。
また、Hバイトのイメージデータb。−b7に対しても
、それぞれLバイトとHバイトの属性データb4〜bり
が対応する。
このように、属性データのLバイトとHバイトのそれぞ
れ/ビットを、イメージデータの2ビツトに対応させれ
ば、7個のメモリブレーン3Bへ、2種類のp属性デー
タを格納することができる。
例えば、第2メモリブレーン3BのLバイトが点滅表示
、Hバイトが高輝度表示の践性データであるとすれば、
第1メモリブレーン3Aのイメージデータは、これらの
属性データによって一種類の属性表現が可能となる。
第2図の第2メモリブレーン3Bの属性データと第1メ
そりブレーン3Aのイメージデータとを、この第3図の
ように対応させることによって、イメージデータは属性
データによる属性で表示される。
第4図は、第7のディスプレイモードにおける第2図の
回路の動作を説明するタイムチャートである。各信号波
形に付けられた符号は、第2図の符号位置に対応してい
る。
すでに説明したように、第1のディスプレイモード、す
なわち属性表現の場合には、 (1)第1メモリブレーン3Aのイメージデータは、シ
フトレジスタ、5−Aと、tBとによりt変換されてシ
リアルデータqとなり、さらにオアゲート回路5Lを通
して、シリアルなイメージデータ信号tとしてビデオコ
ントローラ乙へ出力される。
(2)第1メモリブレーン3Aの属性データは、Lバイ
トデータgはシフトレジスタ5DによりP斥変換されて
シリアルデータrとなり、アンドゲート回路5Gを介し
て、シリアルデータuトt、テビデオコントローラ6へ
出力される。また、11バイトデータhは、シフトレジ
スタ、S−CによりPA変換されてシリアルデータ0と
なり、アンドゲート回路!rHを介して、シリアルデー
タVとしてビデオコントローラ6へ出力される。
この場合に、属性表現のモードでは、シフトレジスタ5
Aと、tllのシフトクロツタ信号はjであるが、シフ
トレジスタ3Cと50のシフトクロック信号はmである
。このシフトクロックmはm=にであるから、jの//
、lの周波数のシフトクロック信号となる。
すなわち、シフトレジスタ&Aと&Bが2回のシフト動
作を行う間に、シフトレジスタ3Cと3Dでは7回のシ
フト動作が行われる。
また、lは、メモリブレーン3Aと3Bからシフトレジ
スタjA−,S−Dへパラレルデータ出力e〜hをロー
ドするための条件信号であり、このlが1H′の間のシ
フトクロック信号jの立上りタイミングでロードされる
次のe、f、g、hにおける信号期間は、スクリーンメ
モリの各プレーン3Aと3Bがデータを出力している期
間を示しており、N、N+/は、表示画面上に表示され
る位置が順次進んで行くことを表わしている。
tは、オアゲート回路jLから出力されるシリアルのイ
メージデータ出力で、 No + Nt + N2 +
 ・・・・−・・の添数字は、パラレル/6ビツトのメ
モリ出力の各ビット0−/左を示す。
Uはアンドゲート回路3Gから出力され、属性データの
Lバイトデータgに対応するデータ信号であり、No、
 N1. N、、・・・・・・はtと同様である。
■は、アンドゲート回路!rHから出力さね5、属性デ
ータのHバイトデータhに対応するデータ信号で、N8
. N、、 N1゜、・・−・・・はtと同様である。
この第グ図のtとUとVとの関係は、 (1)tでは、θビット目から順に、0./、コ。
・−・・・・、/3−と順次シリアルに出力される。
(2)uでは、Lバイトすなわちθ〜7のgビ゛ノドが
、0./、、2.・・・・・・、7と順次シリアルζこ
出力される。
(3)■では、J(バイトすなわちg〜/Sのgビ゛ノ
ドが、g、9,10.・・・・・・、/、3−と順次シ
IJアルに出力される。
そして、イメージデータ出力tのOビ゛ノド目と/ビッ
ト目のコビットか出力されるタイミング゛で、属性デー
タのLバイトgのシリアルデータこ対応して発生される
1訝号Uのθビット目と、属性データのHバイト11に
対応する信号Vのgビ゛ント目とが出力される。このよ
うな属性データ番こよってイメージデータの属性表現が
行われる。
次に、第2のディスプレイモード、すなわち合成表示の
場合には、メモリブレーン3Aと3BfJhらはイメー
ジデータが出力e、f、g、hとして、シフトレジスタ
5A−jDヘロードされる。
この場合には、シフトレジスタ&Aと5Bのシフトクロ
ック信号jと、シフトレジスタ5CとSDのシフトクロ
ック信号mは、同一の周期のクロックである。すなわち
、表示ドツト周期のクロック信号である。
そして、シフトレジスタ、1−Cと、tDとは、アンド
ゲート回路、tEを介してシリアルに結合される。
そのため、第1メモリブレーン3Aのデータがパラレル
ロードされる、他方のシフトレジスタ3AとjBの結合
と同様に、/6ビツトのシフトレジスタとなり、76ビ
ツトのP/s変換器を構成する。
したかつて、第1メモリブレーン3Aのイメージデータ
のシリアル出力信号qと、第1メモリブレーン3Aのイ
メージデータのシリアル出力信号r(すなわちS)とが
、オアゲート回路、5−Lでオア処理さね、て、シリア
ルのイメージデータ出力tとして出力される。
このデ°−タ出力tは、第1図のビデオコントローラ6
へ出力されて、ビデオ信号となり、表示ユニット7へ与
えられる。
このような、オアゲート回路&Lによるオア処理が、第
1メモリプレーン3Aと第1メモリブレーン3Bとのデ
ータの合成であり、画面上に合成表示されるこ吉になる
なお、以上の実施例では、コ個のメモリブレーン3Aと
3Bとが設けられている場合について説明した。しかし
、3個以−ヒの場合にも、実施できることはいうまでも
ない。
また、属1(Lデータの/ビットで、イメージデータの
ユビットをイ]陥飾しているが、/ビットでtビットを
修飾することも可能であり、一般にnビットを修飾する
ことができる。これらの場合には、7個のメモリブレー
ンへ格納される属性データの種類も、グや11のように
増加する。
さらに、シフトレジスタ5A−50へgビットずつロー
ドしているが、これらも−例であり、同様に、P/s変
換器左も、他の回路で構成することが可能であり、実施
例の回路に限定されるものではない。
以上に詳細に説明したように、この発明のCRT表示装
置では、複数個のメモリブレーンのうも属性データを格
納することが可能なブレーンのデータを、パラレルロー
ドするシフトレジスタを複数個設け、かつこれらのシフ
トレジスタを並列接続と直列接続とに切換える切換え手
段を設けて、各メモリブレーンのデータケ画面上にどの
ように表現するかを指示するディスプレイモードに基づ
いて、切換え手段を制御するようにしている。
したがって、この発明のCRT表示装置によれば、属性
データを格納するメモリブレーンをイメージデータ用と
兼用することが可能となり、最少の数のメモリブレーン
を用いるだけで、属性表現や合成表示を行うことができ
る。ずなわも、従来のそれぞれ専用のメモリブレーンを
使用するものに比べて、ブレーンの数を大幅に節約する
ことができるので、コスト面からも大きな効果がイ0ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のCRT表示装置における内部構成の
要部を示す機能ブロック図、第2図は同じくこの発明の
CRT表示装置におけるスクリ−ンメモリとP/s変換
器の一実施例を示す要部ブロック図、第3図は第1のデ
ィスプレイモード時における第コメモリブレーンの属性
データと第1メモリブレーンのイメージデータとの対応
関係の一例を示す図、第9図は第7のディスプレイモー
ドにおける第一図の回路の動作を説り」するタイムチャ
ートである。 図面において、3Aはスクリーンメモリの第1ブレーン
、3Bは第ツブレーン、左はP/s変換器で、左A〜、
りDはそれぞれシフトレジスタ、5E〜、tJはアンド
ゲート回路、&にと3Lはオアゲ−!−回路1.!tM
ftインバータを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 画素単位でデータが格納されるスクリーンメモリ
    が複数個のブレーンを有し、これらのメモリブレーンか
    らデータを読出して表示するCRT表示装置において、
    メモリブレーンのうち属性データを格納することが可能
    なブレーンのデータがパラレルロードされるシフトレジ
    スタを複数個設け、かつこれらのシフトレジスタを並列
    接続と直列接続とに切換える切換え手段を備え、前記ス
    クリーンメモリの各ブレーンのデータを画面上にどのよ
    うに表現するかを指示するディスプレイモードに基づい
    て、前記切換え手段を制御することを特徴とするCRT
    表示装置。 2 上記第1項記載のCRT表示装置において、スクリ
    ーンメモリのブレーンとして第1のブレーンと第コのブ
    レーンとを有し、第1のメモリブレーンのデータはイメ
    ージデータとして処理され、第2のメモリブレーンのデ
    ータは属性データとして処理される第1のディスプレイ
    モードと、第1のメモリブレーンおよび第コのメモリブ
    レーンともに、そのデータがイメージデータとして処理
    される第2のディスプレイモードとが設けられているこ
    とを特徴とするCRT表示装置。 8、上記第2項記載のCRT表示装置において、第2の
    メモリブレーンのデータの/ビットが第1のメモリブレ
    ーンのデータのnビットを修飾するようにされ、第コの
    メモリブレーンにn種類の属性データが格納されている
    とき、第コのメモリブレーンのデータを並外實列変換す
    るためのシフトレジスタのシフトクロツタを、第1のメ
    モリブレーンのデータを並夕IJ/直列変換するための
    シフトレジスタのシフトクロックの’/nの周波数とす
    ることを4?徴とするCRT表示装置。 番、 上記第2項記載のCRT表示装置において、第コ
    のディスプレイモードにおいては、第1のメモリブレー
    ンのデータと第コのメモリブレーンのデータとを、画面
    上に合成表示することを特徴とするCRT表示装置。
JP57181818A 1982-10-17 1982-10-17 Crt表示装置 Pending JPS5971087A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6253493U (ja) * 1985-09-20 1987-04-02
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JPS6398693A (ja) * 1986-10-14 1988-04-30 インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン デイジタル表示システム

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