JPH0449409A - パラレルインターフエイス用雑音防止回路 - Google Patents
パラレルインターフエイス用雑音防止回路Info
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- JPH0449409A JPH0449409A JP2160881A JP16088190A JPH0449409A JP H0449409 A JPH0449409 A JP H0449409A JP 2160881 A JP2160881 A JP 2160881A JP 16088190 A JP16088190 A JP 16088190A JP H0449409 A JPH0449409 A JP H0449409A
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- noise
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- output
- signal
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 7
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、例えば、パーソナルコンピュータからプリン
タ或はプリンタバッファへの信号伝送路で使用されるパ
ラレルインターフェイス用の雑音防止回路に関する。
タ或はプリンタバッファへの信号伝送路で使用されるパ
ラレルインターフェイス用の雑音防止回路に関する。
〈従来の技術〉
従来、パーソナルコンピュータとプリンタ間の伝送路に
使用されるパラレルインターフェイスでは、高周波雑音
を除去するために、一般に、信号の伝送路にローパスフ
ィルタを入れ、高周波成分をカットすることにより雑音
の除去を行っている〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、ローパスフィルタは通常、コンデンサ、抵抗等
、多くの素子を用いて構成されるため、小形化、低コス
ト化が難しく、また、抵抗が信号路に直列に接続される
ため、信号路に不利な電圧降下が生じ、さらに、コンデ
ンサが使用されるために、回路をIC化することが困難
であるという課題があった。
使用されるパラレルインターフェイスでは、高周波雑音
を除去するために、一般に、信号の伝送路にローパスフ
ィルタを入れ、高周波成分をカットすることにより雑音
の除去を行っている〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、ローパスフィルタは通常、コンデンサ、抵抗等
、多くの素子を用いて構成されるため、小形化、低コス
ト化が難しく、また、抵抗が信号路に直列に接続される
ため、信号路に不利な電圧降下が生じ、さらに、コンデ
ンサが使用されるために、回路をIC化することが困難
であるという課題があった。
さらに、データの転送時にCPUが同一信号を複数回チ
エツクし、各信号が同じであれば、CPUがその信号を
認識するように処理することによって、信号の雑音成分
を除去することも行われている。しかし、このようなc
p u、、つまりソフトウェアにより雑音を除去しよ
うとすると、その処理時間が問題となる場合があり、例
えば高速でデータを転送するDMA (ダイレクト・メ
モリ・アクセス)転送を行う場合、このようなソフトウ
ェアによる雑音除去は、処理時間がかかり過ぎて採用す
ることができない課題があった。
エツクし、各信号が同じであれば、CPUがその信号を
認識するように処理することによって、信号の雑音成分
を除去することも行われている。しかし、このようなc
p u、、つまりソフトウェアにより雑音を除去しよ
うとすると、その処理時間が問題となる場合があり、例
えば高速でデータを転送するDMA (ダイレクト・メ
モリ・アクセス)転送を行う場合、このようなソフトウ
ェアによる雑音除去は、処理時間がかかり過ぎて採用す
ることができない課題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので
、信号の高速転送に殆ど影響を与えず、数個のフリップ
フロップとゲート回路による簡単な回路構成により、信
号路の高周波雑音を除去することができるパラレルイン
ターフェイス用雑音防止回路を提供することを目的とす
る。
、信号の高速転送に殆ど影響を与えず、数個のフリップ
フロップとゲート回路による簡単な回路構成により、信
号路の高周波雑音を除去することができるパラレルイン
ターフェイス用雑音防止回路を提供することを目的とす
る。
く課題を解決するための手段〉
上記の目的を達成するために、本発明のパラレルインタ
ーフェイス用雑音防止回路は、第1のDフリップフロッ
プのD端子にデータ信号入力端子が接続され、第2のD
フリップフロップのD端子に第1のDフリップフロップ
の出力端子が接続されるように、複数段のDフリップフ
ロップが直列接続され、さらに各Dフリップフロップの
各出力端子がクロック回路と共に第1のナンドゲ−1〜
の入力側に接続され、各Dフリップフロップの各反転出
力端子がクロック回路と共に第2のナンドゲートの入力
側に接続され、第1、第2のナンドゲートの出力側がR
Sフリップフロップの入力側に接続され、RSフリップ
フロップの出力側をデータ信号出力端子に接続して構成
される。
ーフェイス用雑音防止回路は、第1のDフリップフロッ
プのD端子にデータ信号入力端子が接続され、第2のD
フリップフロップのD端子に第1のDフリップフロップ
の出力端子が接続されるように、複数段のDフリップフ
ロップが直列接続され、さらに各Dフリップフロップの
各出力端子がクロック回路と共に第1のナンドゲ−1〜
の入力側に接続され、各Dフリップフロップの各反転出
力端子がクロック回路と共に第2のナンドゲートの入力
側に接続され、第1、第2のナンドゲートの出力側がR
Sフリップフロップの入力側に接続され、RSフリップ
フロップの出力側をデータ信号出力端子に接続して構成
される。
〈作用〉
データ信号が、第1のDフリップフロップのD端子に入
力されると、クロックに同期して出力端子から遅れてそ
のまま出力され、第2のDフリップフロップのD端子に
入力される。このように、複数段のDフリップフロップ
をデータ信号がクロックに同期して、また順に遅延して
送られ、これらの各Dフリップフロップの各出力端子か
ら出力されたデータ信号は、クロック信号と共に第1の
ナンドゲートに入力される。また、各Dフリップフロッ
プの各反転出力端子から出力された反転信号は、クロッ
ク信号と共に第2のナンドゲートに入力される。
力されると、クロックに同期して出力端子から遅れてそ
のまま出力され、第2のDフリップフロップのD端子に
入力される。このように、複数段のDフリップフロップ
をデータ信号がクロックに同期して、また順に遅延して
送られ、これらの各Dフリップフロップの各出力端子か
ら出力されたデータ信号は、クロック信号と共に第1の
ナンドゲートに入力される。また、各Dフリップフロッ
プの各反転出力端子から出力された反転信号は、クロッ
ク信号と共に第2のナンドゲートに入力される。
そして、第1、第2のナンドゲートにおいて、ナンド条
件が成立すると、ナンドゲートから低レベルの信号が出
力されるが、複数段のDフリップフロップの出力、反転
出力に含まれるデータ信号の高周波雑音成分は、各段の
Dフリップフロップの出力信号が1クロック周期分づつ
ずれて現われるため、ナンドゲートの出力側には現われ
ない。
件が成立すると、ナンドゲートから低レベルの信号が出
力されるが、複数段のDフリップフロップの出力、反転
出力に含まれるデータ信号の高周波雑音成分は、各段の
Dフリップフロップの出力信号が1クロック周期分づつ
ずれて現われるため、ナンドゲートの出力側には現われ
ない。
一方、複数クロック周期分以上の同一レベル幅をもつデ
ータ信号は、そのままナンドゲートの出力に現われる。
ータ信号は、そのままナンドゲートの出力に現われる。
このため、雑音を除去されたデータ信号がRSフリップ
フロップを通して出力される〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
フロップを通して出力される〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、パーソナルコンピュータからプリンタ或はプ
リンタバッファへの信号伝送路で使用されるパラレルイ
ンターフェイス用の雑音防止回路を示している。
リンタバッファへの信号伝送路で使用されるパラレルイ
ンターフェイス用の雑音防止回路を示している。
この回路は、D端子に入力された信号をクロックに同期
してそのまま出力する3段のDフリップフロップF1.
F2、F3と、その出力側に2個のナンドゲートG1、
G2とRSフリップフロップF4を接続して構成される
。
してそのまま出力する3段のDフリップフロップF1.
F2、F3と、その出力側に2個のナンドゲートG1、
G2とRSフリップフロップF4を接続して構成される
。
第1段目のDフリップフロップF1のD端子に、データ
信号入力端子が接続され、そのDフリップフロップF1
の出力Qが第2段目のDフリップフロップF2のD端子
に接続され、同様に第2段目のDフリップフロップF2
の出力Qが第3段目のDフリップフロップF3のD端子
に接続される。さらに、3個のDフリップフロップF1
〜F3の出力QがナンドゲートG1の入力側に接続され
る。
信号入力端子が接続され、そのDフリップフロップF1
の出力Qが第2段目のDフリップフロップF2のD端子
に接続され、同様に第2段目のDフリップフロップF2
の出力Qが第3段目のDフリップフロップF3のD端子
に接続される。さらに、3個のDフリップフロップF1
〜F3の出力QがナンドゲートG1の入力側に接続され
る。
一方、DフリップフロップF1〜F3の各反転出力Qが
他方のナンドゲートG2の入力側に接続され、さらに、
クロック信号を印加するクロツク信号回路が2個のナン
ドゲートG1、G2の入力側に接続される。
他方のナンドゲートG2の入力側に接続され、さらに、
クロック信号を印加するクロツク信号回路が2個のナン
ドゲートG1、G2の入力側に接続される。
また、各DフリップフロップF1〜F3のクロック入力
端子には、クロック回路が接続されるが、このDフリッ
プフロップF1〜F3はクロック信号の立ち下かりで動
作する。
端子には、クロック回路が接続されるが、このDフリッ
プフロップF1〜F3はクロック信号の立ち下かりで動
作する。
さらに、2個のナンドゲートG1、G2の出力側が、ナ
ンドゲートな用いたRSフリップフロップF4を介して
データ信号出力端子に接続される次に、上記構成の雑音
防止回路の動作を、第2図のタイミングヂャートを参照
して説明する。
ンドゲートな用いたRSフリップフロップF4を介して
データ信号出力端子に接続される次に、上記構成の雑音
防止回路の動作を、第2図のタイミングヂャートを参照
して説明する。
第2図のように、ノイズを含むデータ信号がこの回路に
入力された場合、先ず第1段目のDフリップフロップF
1のD端子にこの信号が入る。このとき、データ信号の
ノイズ部分で、信号が高レベル(1)から低レベル(0
)に立ち下がると、次のクロックパルスの立ち下がりに
同期して、DフリップフロップF1の出力Qは、信号A
のように、低レベルとなる。その後、入力信号がノイズ
部分で低レベルから高レベルに立ち上がると、クロック
信号の立ち下がりに同期して信号Aは高レベルになり、
同様に、入力信号が高レベルから低レベルに立ち下がる
と、クロック信号の立ち下がりに同期して信号Aは低レ
ベルにおちる。つまりデータ入力信号のノイズ部分が、
少し遅れてそのままDフリップフロップF1の出ノJQ
から出力される。
入力された場合、先ず第1段目のDフリップフロップF
1のD端子にこの信号が入る。このとき、データ信号の
ノイズ部分で、信号が高レベル(1)から低レベル(0
)に立ち下がると、次のクロックパルスの立ち下がりに
同期して、DフリップフロップF1の出力Qは、信号A
のように、低レベルとなる。その後、入力信号がノイズ
部分で低レベルから高レベルに立ち上がると、クロック
信号の立ち下がりに同期して信号Aは高レベルになり、
同様に、入力信号が高レベルから低レベルに立ち下がる
と、クロック信号の立ち下がりに同期して信号Aは低レ
ベルにおちる。つまりデータ入力信号のノイズ部分が、
少し遅れてそのままDフリップフロップF1の出ノJQ
から出力される。
第2段目のDフリップフロップF2では、第1段目のD
フリップフロップF1からの信号Aが入力されることか
ら、このDフリップフロップF2は上記と同様に動作し
て、さらに1クロック周期分だけ遅れて、そのままの信
号BをDフリップフロップF2の出力Qから出力する。
フリップフロップF1からの信号Aが入力されることか
ら、このDフリップフロップF2は上記と同様に動作し
て、さらに1クロック周期分だけ遅れて、そのままの信
号BをDフリップフロップF2の出力Qから出力する。
さらに、第3段目のDフリップフロップF3では、第2
段目のDフリップフロップF2からの信号Bが入力され
ることから、DフリップフロップF3は上記と同様に動
作し、さらに1クロツタ周期分だけ遅れて、そのままの
信号Cを出力Qから出力する。
段目のDフリップフロップF2からの信号Bが入力され
ることから、DフリップフロップF3は上記と同様に動
作し、さらに1クロツタ周期分だけ遅れて、そのままの
信号Cを出力Qから出力する。
このように、各DフリップフロップF1、F2F3から
出力された信号A、信号B、信号Cは、クロック信号と
共にナンドゲートG1に入力される。従って、ナンドゲ
ートG1からは、信号AB、C及びクロック信号が高レ
ベルのとき、ナンド条件が成立して、低レベルとなる信
号りが出力される。
出力された信号A、信号B、信号Cは、クロック信号と
共にナンドゲートG1に入力される。従って、ナンドゲ
ートG1からは、信号AB、C及びクロック信号が高レ
ベルのとき、ナンド条件が成立して、低レベルとなる信
号りが出力される。
各信号A、B、Cは、各々1クロック周期分だけ順に遅
れて発生しているため、ノイズの周期がクロックの3周
期分未満の場合、そのノイズ部分の矩形波は、ナンドゲ
ートG1の出力には現れない。一方、データ信号は3ク
ロック周期以上の同一レベルを持つため、そのままナン
ドゲートG1から出力される。
れて発生しているため、ノイズの周期がクロックの3周
期分未満の場合、そのノイズ部分の矩形波は、ナンドゲ
ートG1の出力には現れない。一方、データ信号は3ク
ロック周期以上の同一レベルを持つため、そのままナン
ドゲートG1から出力される。
一方、他方のナンドゲートG2の入力側には、上記のD
フリップフロップF1、F2、F3の各反転出力Q(信
号A、B、Cの反転信号)がクロック信号と共に入力さ
れる。このため、ナンドゲートG2からは、信号A、B
、Cが低レベルで、クロック信号が高レベルのとき、ナ
ンド条件が成立して、低レベルとなる信号が出力される
。従って、上記と同様に、信号A、B、Cの反転信号も
、各々1クロック周期分たけ順に遅れて発生しているた
め、ノイズの周期がクロックの3周期分未満の場合、そ
のノイズ部分の矩形波は、ナンドゲートG2の出力には
現れない。一方、データ信号は3クロック周期以上の同
一レベルを持つため、そのままナンドゲートG2から出
力される。
フリップフロップF1、F2、F3の各反転出力Q(信
号A、B、Cの反転信号)がクロック信号と共に入力さ
れる。このため、ナンドゲートG2からは、信号A、B
、Cが低レベルで、クロック信号が高レベルのとき、ナ
ンド条件が成立して、低レベルとなる信号が出力される
。従って、上記と同様に、信号A、B、Cの反転信号も
、各々1クロック周期分たけ順に遅れて発生しているた
め、ノイズの周期がクロックの3周期分未満の場合、そ
のノイズ部分の矩形波は、ナンドゲートG2の出力には
現れない。一方、データ信号は3クロック周期以上の同
一レベルを持つため、そのままナンドゲートG2から出
力される。
そして、ナンドゲートG1、G2の出力がRSフリップ
フロップF4にセット信号、リセット信号として入力さ
れ、ナンドゲートを用いたRSフリップフロップF4で
あるため、信号りの立ち下がりと信号Eの立ち下がり間
で高レベルとなるような出力信号つまりデータ信号がR
SフリップフロップF4から出力される。
フロップF4にセット信号、リセット信号として入力さ
れ、ナンドゲートを用いたRSフリップフロップF4で
あるため、信号りの立ち下がりと信号Eの立ち下がり間
で高レベルとなるような出力信号つまりデータ信号がR
SフリップフロップF4から出力される。
このように、ノイズを含むデータ信号がこの回路に入力
され、そのノイズの周期がクロックの3周期(Dフリッ
プフロップの段数)未満であれば、ノイズが除去された
状態で、データ信号が出力されることになる。
され、そのノイズの周期がクロックの3周期(Dフリッ
プフロップの段数)未満であれば、ノイズが除去された
状態で、データ信号が出力されることになる。
例えば、クロック信号の周波数が10MHzで、上記の
ようにDフリップフロップを3段使用した回路に場合、
クロックの3周期分は300nsとなるため、約3.3
MHz以上のノイズは信号から除去される。
ようにDフリップフロップを3段使用した回路に場合、
クロックの3周期分は300nsとなるため、約3.3
MHz以上のノイズは信号から除去される。
このように、除去するノイズの周波数範囲は、クロック
信号の周波数とDフリップフロップの段数によって決め
られるため、Dフリップフロップの段数は、除去するノ
イズの周波数範囲に応じて2段或は4段以上とすること
もできる。
信号の周波数とDフリップフロップの段数によって決め
られるため、Dフリップフロップの段数は、除去するノ
イズの周波数範囲に応じて2段或は4段以上とすること
もできる。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明のパラレルインターフェイ
ス用雑音防止回路によれば、複数のDフリップフロップ
と2個のナンドゲート及び1個のRSフリップフロップ
を用いて、データ信号に含まれる雑音を除去する回路を
構成できるため、従来のローパスフィルタを使用した場
合のような欠点はなく、さらに構成が簡単で、低コスト
化とIC化が容易に実現できる。また、データ信号の高
速転送に殆ど影響を与えないため、DMA転送などの際
の雑音除去に、有効に使用することができる。
ス用雑音防止回路によれば、複数のDフリップフロップ
と2個のナンドゲート及び1個のRSフリップフロップ
を用いて、データ信号に含まれる雑音を除去する回路を
構成できるため、従来のローパスフィルタを使用した場
合のような欠点はなく、さらに構成が簡単で、低コスト
化とIC化が容易に実現できる。また、データ信号の高
速転送に殆ど影響を与えないため、DMA転送などの際
の雑音除去に、有効に使用することができる。
図は本発明の一実施例を示し、
第1図は雑音防止回路の回路図、
第2図は同回路の動作を示すタイミングチャートである
。 F1〜F3・・・Dフリップフロップ、G1、G2・・
・ナンドゲート、 F4・・・RSフリップフロップ・ 特 許 出 願 人 株式会社メルコ
。 F1〜F3・・・Dフリップフロップ、G1、G2・・
・ナンドゲート、 F4・・・RSフリップフロップ・ 特 許 出 願 人 株式会社メルコ
Claims (1)
- 第1のDフリップフロップのD端子にデータ信号入力端
子が接続され、第2のDフリップフロップのD端子に第
1のDフリップフロップの出力端子が接続されるように
、複数段のDフリップフロップが直列接続され、さらに
前記各Dフリップフロップの各出力端子がクロック回路
と共に第1のナンドゲートの入力側に接続され、前記各
Dフリップフロップの各反転出力端子がクロック回路と
共に第2のナンドゲートの入力側に接続され、該第1、
第2のナンドゲートの出力側がRSフリップフロップの
入力側に接続され、該RSフリップフロップの出力側を
データ信号出力端子に接続したことを特徴とするパラレ
ルインターフェイス用雑音防止回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2160881A JPH0449409A (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | パラレルインターフエイス用雑音防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2160881A JPH0449409A (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | パラレルインターフエイス用雑音防止回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0449409A true JPH0449409A (ja) | 1992-02-18 |
JPH0578046B2 JPH0578046B2 (ja) | 1993-10-28 |
Family
ID=15724392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2160881A Granted JPH0449409A (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | パラレルインターフエイス用雑音防止回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0449409A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0475121A (ja) * | 1990-07-17 | 1992-03-10 | Mitsubishi Electric Corp | 自動車用入力インターフエイス回路 |
EP1109315A2 (en) * | 1999-12-16 | 2001-06-20 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Input filter stage for a data stream, and method for filtering a data stream |
JP2009183059A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | ノイズ除去回路、絶縁トランスを用いた信号伝送回路および電力変換装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0272958A (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-13 | Alps Electric Co Ltd | ビデオプリンタ |
-
1990
- 1990-06-19 JP JP2160881A patent/JPH0449409A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0272958A (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-13 | Alps Electric Co Ltd | ビデオプリンタ |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0475121A (ja) * | 1990-07-17 | 1992-03-10 | Mitsubishi Electric Corp | 自動車用入力インターフエイス回路 |
EP1109315A2 (en) * | 1999-12-16 | 2001-06-20 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Input filter stage for a data stream, and method for filtering a data stream |
EP1109315A3 (en) * | 1999-12-16 | 2003-08-13 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Input filter stage for a data stream, and method for filtering a data stream |
JP2009183059A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | ノイズ除去回路、絶縁トランスを用いた信号伝送回路および電力変換装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0578046B2 (ja) | 1993-10-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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