JPH0449352A - 壁パネルと間仕切りパネルの突き当て構造 - Google Patents
壁パネルと間仕切りパネルの突き当て構造Info
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- JPH0449352A JPH0449352A JP16025890A JP16025890A JPH0449352A JP H0449352 A JPH0449352 A JP H0449352A JP 16025890 A JP16025890 A JP 16025890A JP 16025890 A JP16025890 A JP 16025890A JP H0449352 A JPH0449352 A JP H0449352A
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、壁パネルと間仕切りパネルの突き当て構造に
係り、住宅の内部空間を仕切る間仕切り〔背景技術〕 従来より、住宅の内部空間を仕切−・て複数の部屋を形
成するために間仕切りパネルか利用されている。このよ
うな間仕切りパネルには、壁パネルに直角に突き当てら
れるものかあり、第2図および第3図には、その−例か
示されている。
係り、住宅の内部空間を仕切る間仕切り〔背景技術〕 従来より、住宅の内部空間を仕切−・て複数の部屋を形
成するために間仕切りパネルか利用されている。このよ
うな間仕切りパネルには、壁パネルに直角に突き当てら
れるものかあり、第2図および第3図には、その−例か
示されている。
図において、住宅ユニットlは、ユニット工法で建てら
れる住宅を構成する複数の住宅ユニットのうちのひとっ
である。この住宅ユニット1の骨組みは、四隅の柱2と
これらの柱2の下端を相互に連結する粱3とて構成され
ている。
れる住宅を構成する複数の住宅ユニットのうちのひとっ
である。この住宅ユニット1の骨組みは、四隅の柱2と
これらの柱2の下端を相互に連結する粱3とて構成され
ている。
住宅ユニット1の側面部分には、軽量気泡コンクリート
製等の壁パネル4か柱2に沿わせて取付けられている。
製等の壁パネル4か柱2に沿わせて取付けられている。
粱3の上には床材5が載置され、床材5の上には住宅ユ
ニット1を二つに仕切る間仕切りパネル20か載置され
ている。
ニット1を二つに仕切る間仕切りパネル20か載置され
ている。
間仕切りパネル20は、縦框材21と横框材22とで組
まれたフレーム23を内蔵するものであり、フレ−ム2
3の側面に下地面材24が張り付けられる。
まれたフレーム23を内蔵するものであり、フレ−ム2
3の側面に下地面材24が張り付けられる。
また、住宅ユニット1に間仕切りパネル20を取付ける
にあたっては、間仕切りパネル20の片面が開放された
状態で、間仕切りパネル20を床材5の所定位置に配置
し、間仕切りパネル20の上下端縁をそれぞれ床材5お
よび図示しない天井材に釘等で固定し、その壁パネル4
側の端縁を壁パネル4の室内側の側面に直角に突き当て
ていた。この後に、壁パネル4側の端縁部分の縦框材2
1を壁パネル4の側面に釘25で固定し、開放されてい
た間仕切りパネル20の側面に別の下地面材24を張り
付けて塞ぎ、さらに、建築現場等で間仕切りパネル20
の両方の下地面材24の上に仕上げ材26を貼り付けて
仕上げていた。
にあたっては、間仕切りパネル20の片面が開放された
状態で、間仕切りパネル20を床材5の所定位置に配置
し、間仕切りパネル20の上下端縁をそれぞれ床材5お
よび図示しない天井材に釘等で固定し、その壁パネル4
側の端縁を壁パネル4の室内側の側面に直角に突き当て
ていた。この後に、壁パネル4側の端縁部分の縦框材2
1を壁パネル4の側面に釘25で固定し、開放されてい
た間仕切りパネル20の側面に別の下地面材24を張り
付けて塞ぎ、さらに、建築現場等で間仕切りパネル20
の両方の下地面材24の上に仕上げ材26を貼り付けて
仕上げていた。
このような間仕切りパネル20では、床材5および図示
しない天井材に対する間仕切りパネル20の取付位置に
誤差があると、壁パネル4の側面と間仕切りパネル20
の端縁との間に隙間が生じるので、間仕切りパネル20
の取付けにあたって高い取付位置精度が要求されている
。このため、間仕切りパネル20の取付けに手間がかか
って、取付作業が面倒になるという問題があった。
しない天井材に対する間仕切りパネル20の取付位置に
誤差があると、壁パネル4の側面と間仕切りパネル20
の端縁との間に隙間が生じるので、間仕切りパネル20
の取付けにあたって高い取付位置精度が要求されている
。このため、間仕切りパネル20の取付けに手間がかか
って、取付作業が面倒になるという問題があった。
また、間仕切りパネル20は、壁パネル4の側面に単純
に突き当てた状態で取付けられているため、温度、湿度
等の影響により壁パネル4や間仕切りパネル20に生じ
る僅か数mmの反りや歪みによって、これらの接合部分
に隙間が生じるという問題もある。
に突き当てた状態で取付けられているため、温度、湿度
等の影響により壁パネル4や間仕切りパネル20に生じ
る僅か数mmの反りや歪みによって、これらの接合部分
に隙間が生じるという問題もある。
本発明の目的は、間仕切りパネルの取付は位置誤差を許
容することができ、従って、間仕切りパネルの取付作業
を容易にできる壁パネルと間仕切りパネルの突き当て構
造を提供することにある。
容することができ、従って、間仕切りパネルの取付作業
を容易にできる壁パネルと間仕切りパネルの突き当て構
造を提供することにある。
本発明は、間仕切りパネルの壁パネル側端縁に取付けら
れた見切縁材に前記間仕切りパネルの長手方向に延びる
第1の延出部が設けられるとともに、前記壁パネルの側
面に取付けられて前記見切縁材を受ける見切縁受材に第
1の延出部と同じ方向に延びる第2の延出部が設けられ
、これら第1および第2の延出部が互いに重ね合わされ
ていることを特徴としている。
れた見切縁材に前記間仕切りパネルの長手方向に延びる
第1の延出部が設けられるとともに、前記壁パネルの側
面に取付けられて前記見切縁材を受ける見切縁受材に第
1の延出部と同じ方向に延びる第2の延出部が設けられ
、これら第1および第2の延出部が互いに重ね合わされ
ていることを特徴としている。
このような本発明では、間仕切りパネル側の第1の延出
部と壁パネル側の第2の延出部とを重ね合わすことがで
きる範囲で、間仕切りパネルの長手方向に沿って取付位
置の誤差が許容されるようになり、間仕切りパネルの取
付けにあたって高い取付位置精度が不要になる。
部と壁パネル側の第2の延出部とを重ね合わすことがで
きる範囲で、間仕切りパネルの長手方向に沿って取付位
置の誤差が許容されるようになり、間仕切りパネルの取
付けにあたって高い取付位置精度が不要になる。
また、第1の延出部と第2の延出部とが重ね合わされて
いるので、壁パネルや間仕切りパネルに反りや歪みが生
じても、例えば、第1の延出部と第2の延出部とを互い
に摺動可能とするなどによって、壁パネルと間仕切りパ
ネルの端縁との間に隙間が発生しなくなる。
いるので、壁パネルや間仕切りパネルに反りや歪みが生
じても、例えば、第1の延出部と第2の延出部とを互い
に摺動可能とするなどによって、壁パネルと間仕切りパ
ネルの端縁との間に隙間が発生しなくなる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。な
お、以下の説明では既に説明した部材と同じ部材には同
一符号を使用し、その説明を簡略または省略する。
お、以下の説明では既に説明した部材と同じ部材には同
一符号を使用し、その説明を簡略または省略する。
第】図には、本実施例の平断面図が示され、図において
住宅ユニット】の壁パネル4に間仕切りパネル10が直
角に突き当てられ、壁パネル4の側面には一対の見切縁
受材11が釘12Aで固定されている。
住宅ユニット】の壁パネル4に間仕切りパネル10が直
角に突き当てられ、壁パネル4の側面には一対の見切縁
受材11が釘12Aで固定されている。
見切縁受材11は断回路り字形の長尺部材であり、間仕
切りパネルlOの高さ寸法に対応する長さを有している
。各見切縁受材11の長い方の一辺は互いに先端が対向
し1.短い方の一辺は間仕切りパネル10の長手方向に
延びて第2の延出部13となっている。
切りパネルlOの高さ寸法に対応する長さを有している
。各見切縁受材11の長い方の一辺は互いに先端が対向
し1.短い方の一辺は間仕切りパネル10の長手方向に
延びて第2の延出部13となっている。
間仕切りパネルIOは、端縁側の縦框材14Aや内部の
縦框材14B等からなるフレーム14を有している。縦
框材14Aの両側には、断面路J字形の見切縁材15が
縦框材14Bより壁パネル4側に突き出された状態で釘
12Bによって固定されている。この見切縁材15の開
口に石膏ボード等の面材16の端縁が嵌め込まれること
により、フレーム14の両側に面材16が取付けられて
いる。面材16の表面にはビニールクロス等の仕上げ材
17が建築現場等で貼り付けられる。
縦框材14B等からなるフレーム14を有している。縦
框材14Aの両側には、断面路J字形の見切縁材15が
縦框材14Bより壁パネル4側に突き出された状態で釘
12Bによって固定されている。この見切縁材15の開
口に石膏ボード等の面材16の端縁が嵌め込まれること
により、フレーム14の両側に面材16が取付けられて
いる。面材16の表面にはビニールクロス等の仕上げ材
17が建築現場等で貼り付けられる。
見切縁材15は、間仕切りパネル】0の高さ寸法に対応
した長さ寸法を有するものであり、見切縁受材11と同
一色かつ同一材料からなる例えばプラスチック製となっ
ている。また、見切縁材15の縦框材14Aに接する一
辺は、間仕切りパネル10の長手方向に延ばされて第1
の延出部18となっている。
した長さ寸法を有するものであり、見切縁受材11と同
一色かつ同一材料からなる例えばプラスチック製となっ
ている。また、見切縁材15の縦框材14Aに接する一
辺は、間仕切りパネル10の長手方向に延ばされて第1
の延出部18となっている。
これらの第1の延出部18の間に一対の第2の延出部1
3が嵌合された状態で、間仕切りパネルlOの見切縁材
15が壁パネル4の見切縁受材11で受けられるととも
に、間仕切りパネル10の上下端縁がそれぞれ図示しな
い天井材および床材に固定されている。
3が嵌合された状態で、間仕切りパネルlOの見切縁材
15が壁パネル4の見切縁受材11で受けられるととも
に、間仕切りパネル10の上下端縁がそれぞれ図示しな
い天井材および床材に固定されている。
間仕切りパネル】0の縦框材14Aと壁パネル4の見切
縁受材11のとの間には、合成ゴム製等による弾性部材
19が介装されている。この弾性部材19は一対の見切
縁受材11が釘12Aで壁パネル4に取付けられた後に
、これらの見切縁受材11の間に挿入保持される。また
、弾性部材19は間仕切りパネル10の縦框材14Aに
より間仕切りパネル10の長手方向に圧縮されており、
圧縮された弾性部材19は、第2の延出部13を第1の
延出部18側に付勢している。この弾性部材19の付勢
によって第1の延出部18と第2の延出部13とが互い
に密着して重ね合わされている。
縁受材11のとの間には、合成ゴム製等による弾性部材
19が介装されている。この弾性部材19は一対の見切
縁受材11が釘12Aで壁パネル4に取付けられた後に
、これらの見切縁受材11の間に挿入保持される。また
、弾性部材19は間仕切りパネル10の縦框材14Aに
より間仕切りパネル10の長手方向に圧縮されており、
圧縮された弾性部材19は、第2の延出部13を第1の
延出部18側に付勢している。この弾性部材19の付勢
によって第1の延出部18と第2の延出部13とが互い
に密着して重ね合わされている。
また、重ね合わされた第1の延出部18と第2の延出部
13とは、互いに摺動可能にされ、これら第1の延出部
18および第2の延出部13の摺動が可能な範囲、すな
わち、図中の間仕切りパネル10の長手方向に沿った寸
法りの範囲で間仕切りパネル10の取付位置の誤差か許
容可能になっている。
13とは、互いに摺動可能にされ、これら第1の延出部
18および第2の延出部13の摺動が可能な範囲、すな
わち、図中の間仕切りパネル10の長手方向に沿った寸
法りの範囲で間仕切りパネル10の取付位置の誤差か許
容可能になっている。
このような本実施例では、次のような手順で間仕切りパ
ネル10の取付けが行われる。
ネル10の取付けが行われる。
ます、一連の縦框材14から仕上げ材17により間仕切
りパネルIOを完成させておく。また、壁パネル4の側
面に見切縁受材11を一対取付けておき、さらに、これ
らの見切縁受材11に弾性部材19を挿入保持させてお
く。
りパネルIOを完成させておく。また、壁パネル4の側
面に見切縁受材11を一対取付けておき、さらに、これ
らの見切縁受材11に弾性部材19を挿入保持させてお
く。
続いて、間仕切りパネル10の端縁を弾性部材19側に
押し込んで弾性部材19を圧縮し、第1の延出部18と
第2の延出部13とを互いに密着させながら重ね合わせ
る。この状態で、間仕切りパネル10の上下端縁をそれ
ぞれ天井材および床材に固定して間仕切りパネルIOを
取付け、間仕切りパネルlOの壁パネル4とは反対側の
端縁を別の住宅ユニット1の間仕切りパネル等に接続し
た後に、仕上げ材17を貼り付けて間仕切りパネルIO
に係る作業を完了する。
押し込んで弾性部材19を圧縮し、第1の延出部18と
第2の延出部13とを互いに密着させながら重ね合わせ
る。この状態で、間仕切りパネル10の上下端縁をそれ
ぞれ天井材および床材に固定して間仕切りパネルIOを
取付け、間仕切りパネルlOの壁パネル4とは反対側の
端縁を別の住宅ユニット1の間仕切りパネル等に接続し
た後に、仕上げ材17を貼り付けて間仕切りパネルIO
に係る作業を完了する。
前述のような本実施例によれば、次のような効果がある
。
。
すなわち、間仕切りパネル10側に第1の延出部18を
有する見切縁材15を設け、壁パネル4側に第2の延出
部13を有する見切縁受材11を設け、これら第1の延
出部18と第2の延出部13とを摺動可能にして重ね合
わせた状態で、間仕切りパネルIOを取付けるようにし
たので、取付けにあたって前記寸法りの範囲に渡って取
付は位置誤差か許容され、高い取付位置精度か不要にな
り、従って、間仕切りパネル10の取付けを容易にする
ことかできる。
有する見切縁材15を設け、壁パネル4側に第2の延出
部13を有する見切縁受材11を設け、これら第1の延
出部18と第2の延出部13とを摺動可能にして重ね合
わせた状態で、間仕切りパネルIOを取付けるようにし
たので、取付けにあたって前記寸法りの範囲に渡って取
付は位置誤差か許容され、高い取付位置精度か不要にな
り、従って、間仕切りパネル10の取付けを容易にする
ことかできる。
また、見切縁材15と見切縁受材IIとを同一色かつ同
一材料からなるものとしたので、見切縁材I5と壁パネ
ル4との間に見切縁受材11の側面か露出しても、これ
が目立つことがない。
一材料からなるものとしたので、見切縁材I5と壁パネ
ル4との間に見切縁受材11の側面か露出しても、これ
が目立つことがない。
さらに、間仕切りパネル10側の第1の延出部18の間
に壁パネル4側の第2の延出部13を嵌合させ、これに
より間仕切りパネル10の壁パネル4側の端縁を壁パネ
ル4に固定するようにしたので、別途針等による縦框材
14Aの壁パネル4への固定か省略できる。これによっ
ても間仕切りパネルIOの取付作業を簡略化することか
でき、間仕切りパネル10の取付けをこの点でも容易に
てきる。
に壁パネル4側の第2の延出部13を嵌合させ、これに
より間仕切りパネル10の壁パネル4側の端縁を壁パネ
ル4に固定するようにしたので、別途針等による縦框材
14Aの壁パネル4への固定か省略できる。これによっ
ても間仕切りパネルIOの取付作業を簡略化することか
でき、間仕切りパネル10の取付けをこの点でも容易に
てきる。
また、弾性部材19の圧縮により第1の延8部18と第
2の延出部13とを互いに密着させて重ね合わせるよう
にしたので、間仕切りパネル10は高い遮音効果を有す
るものとなる。
2の延出部13とを互いに密着させて重ね合わせるよう
にしたので、間仕切りパネル10は高い遮音効果を有す
るものとなる。
さらに、第1の延出部18と第2の延出部13とを摺動
可能にしたので、壁パネル4や間仕切りパネルに反りや
歪みが生じても、壁パネル4と間仕切りパネル10の端
縁との間に隙間を生じさせることがない。
可能にしたので、壁パネル4や間仕切りパネルに反りや
歪みが生じても、壁パネル4と間仕切りパネル10の端
縁との間に隙間を生じさせることがない。
なお、本発明は前述の実施例に限定されるものではなく
、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本
発明に含まれるものである。
、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本
発明に含まれるものである。
例えば、前記実施例では、断面路5学形の見切縁材15
および断面路り字形の見切縁受材11を一対ずつ用いた
が、見切縁材および見切縁受材の形状はこれらに限らず
、一体型の断面路コ字形の見切縁材や一体型の断面略口
字形の見切縁受材でもよく、しかも、第1の延出部18
の間に第2の延出部13を嵌合させるものに限らず、第
2の延出部の間に第1の延出部を嵌合させてもよく、要
するに、見切縁材および見切縁受材の形状は、各々の第
1の延出部と第2の延出部13とが互いに重ね合わせ可
能なものであればよい。
および断面路り字形の見切縁受材11を一対ずつ用いた
が、見切縁材および見切縁受材の形状はこれらに限らず
、一体型の断面路コ字形の見切縁材や一体型の断面略口
字形の見切縁受材でもよく、しかも、第1の延出部18
の間に第2の延出部13を嵌合させるものに限らず、第
2の延出部の間に第1の延出部を嵌合させてもよく、要
するに、見切縁材および見切縁受材の形状は、各々の第
1の延出部と第2の延出部13とが互いに重ね合わせ可
能なものであればよい。
また、間仕切りパネルはフレームの両側に面材16が張
り付けられるものに限らず、合板−枚からなるものでも
よい。この場合には、断面H字形等の見切縁材を用い、
この見切縁材の一方の開口に合板を嵌合し、他方の開口
に見切縁受材の第2の延出部を嵌合すればよい。
り付けられるものに限らず、合板−枚からなるものでも
よい。この場合には、断面H字形等の見切縁材を用い、
この見切縁材の一方の開口に合板を嵌合し、他方の開口
に見切縁受材の第2の延出部を嵌合すればよい。
さらに、弾性部材19はなくてもよいが、前記実施例の
ようにすれば、遮音効果を得ることができる。
ようにすれば、遮音効果を得ることができる。
前述のように、本発明の壁パネルと間仕切りパネルの突
き当て構造によれば、間仕切りパネルの取付は位置誤差
を許容することができ、従って、取付作業を容易にする
ことができる。
き当て構造によれば、間仕切りパネルの取付は位置誤差
を許容することができ、従って、取付作業を容易にする
ことができる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は従来
例を示す斜視図、第3図は前記従来例を示す第1図と同
様の図である。 4・・・壁パネル、IO・・・間仕切りパネル、11・
・・見切縁受材、13・・・第2の延出部、15・・・
見切縁材、18・・・第1の延出部。 第1図
例を示す斜視図、第3図は前記従来例を示す第1図と同
様の図である。 4・・・壁パネル、IO・・・間仕切りパネル、11・
・・見切縁受材、13・・・第2の延出部、15・・・
見切縁材、18・・・第1の延出部。 第1図
Claims (1)
- (1)壁パネルの側面に間仕切りパネルが直角に突き当
てられる構造であって、前記間仕切りパネルの壁パネル
側端縁に取付けられた見切縁材に前記間仕切りパネルの
長手方向に延びる第1の延出部が設けられるとともに、
前記壁パネルの側面に取付けられて前記見切縁材を受け
る見切縁受材に第1の延出部と同じ方向に延びる第2の
延出部が設けられ、これら第1および第2の延出部が互
いに重ね合わされていることを特徴とする壁パネルと間
仕切りパネルの突き当て構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16025890A JP3160896B2 (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | 壁パネルと間仕切りパネルの突き当て構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16025890A JP3160896B2 (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | 壁パネルと間仕切りパネルの突き当て構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0449352A true JPH0449352A (ja) | 1992-02-18 |
JP3160896B2 JP3160896B2 (ja) | 2001-04-25 |
Family
ID=15711121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16025890A Expired - Fee Related JP3160896B2 (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | 壁パネルと間仕切りパネルの突き当て構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3160896B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7814722B2 (en) | 1999-11-16 | 2010-10-19 | Larry Perrault | Roof truss |
JP2016069855A (ja) * | 2014-09-29 | 2016-05-09 | 三和シヤッター工業株式会社 | パネル体の壁面への取付け構造 |
-
1990
- 1990-06-19 JP JP16025890A patent/JP3160896B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7814722B2 (en) | 1999-11-16 | 2010-10-19 | Larry Perrault | Roof truss |
JP2016069855A (ja) * | 2014-09-29 | 2016-05-09 | 三和シヤッター工業株式会社 | パネル体の壁面への取付け構造 |
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JP3160896B2 (ja) | 2001-04-25 |
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