JPH0448812A - ランプ波形発生回路 - Google Patents

ランプ波形発生回路

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JPH0448812A
JPH0448812A JP15758490A JP15758490A JPH0448812A JP H0448812 A JPH0448812 A JP H0448812A JP 15758490 A JP15758490 A JP 15758490A JP 15758490 A JP15758490 A JP 15758490A JP H0448812 A JPH0448812 A JP H0448812A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
ramp waveform
current
circuit
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP15758490A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Fukumoto
福本 敏男
Yasuhiro Kamimoto
神本 康弘
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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Publication of JPH0448812A publication Critical patent/JPH0448812A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ランプ波形発生回路に関し、特にランプ波形
の傾きの温度補償に好適なランプ波形発生回路に関する
ものである。
(従来の技術) 従来、ランプ波形発生回路は遅延時間制御回路等に用い
られている。従来のランプ波形発生回路の回路図を第5
図に示す。第5図において、1は定電圧電源回路、Q1
〜Q5はトランジスタ、R1−R4は抵抗、Cra□は
ランプ容量である。トランジスタQ、のコレクタは抵抗
R1を通して電源Vccに接続され、トランジスタQ2
のコレクタは抵抗R2を通して電源VCCに接続され、
トランジスタQ、、 Q2のエミッタは共通接続されて
いる。その共通接続点とトランジスタQ3のコレクタと
が接続され、トランジスタq3のエミッタは抵抗R3を
通して電源VEEに接続される。トランジスタQ4のベ
ースはトランジスタQ1と抵抗R1の中間に接続される
。ランプ容量Cr+a□はトランジスタQ4と並列に接
続される。トランジスタQ3と抵抗R3とにより定電流
源を構成し、トランジスタQ5と抵抗R4とにより定電
流源を構成している。定電圧電源回路1は電圧VRIを
トランジスタQ2のベースに供給し、電圧VCSをトラ
ンジスタQ、、 Q5のベースに供給する。以下、第3
図のランプ波形発生回路の動作を説明する。
まず、入力に立ち上がり入力波形が入り、リファレンス
(参照電圧)レベルVRIを越えた電圧になった時、ト
ランジスタQ1はオフからオンとなリ、トランジスタQ
2はオンからオフとなり、抵抗R□にトランジスタQ1
、抵抗R3から成る定電流源より作られる電流工。が流
れる。すると、トランジスタQ4のベースはVCCレベ
ルより(Vcc−1,R,)レベルに変動しようとする
。そして、出力は(■ce−■■。4)から(VccV
−EQ4bRI)に変動しようとして、容量Cramp
に充電が開始される。
充電電流IT□−はトランジスタQ5、抵抗R4から成
る定電流源で作られるので、出力はリニアなランプ波形
となる。
上述したランプ波形発生回路において、温度依存性につ
いて説明する。
電圧Vct、 VRIはバンドギャップリファレンス回
路等による定電圧電源回路1により発生され、この電圧
レベルは温度により変動しない。■c露レベルは温度に
より変動しないので、温度が高(なると、トランジスタ
Q、、 Q、のベース・エミッタ間電圧■Iが小さくな
るので、抵抗R,,R4の両端電位差が大きくなり、電
流Ig、 Irampが増加する。ここで抵抗R,,R
4の温度係数は正であり、高温では抵抗値は増大するが
、ベース・エミッタ間電圧VRI減少の方が影響が大き
い。電流I rampが高温で増加するので、ランプ出
力波形の傾きは急になる。また、出力のハイレベルはト
ランジスタQ4のベース・エミッタ間電圧Vatの減少
により高くなり、ロウレベルは電流■6の電流増加、抵
抗R1の増大によりトランジスタQ4のベースレベルが
下がるので、その分子がってしまう。従って、第6図に
示すように、出力波形の傾きが高温では急になってしま
う。
(発明が解決しようとする課題) このように、上記従来の回路では、高温:こなると、ラ
ンプ波形の傾きが急になり、所定温度での動作補償を確
実にできないという問題があった。
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、温度
が変動しても、ランプ波形の傾きの変動を小さくするラ
ンプ波形発生回路を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明のランプ波形発生回路
は、ランプ波形発生回路において、電流源の基準電圧源
としてオペアンプ、トランジスタ、温度係数の少ない外
付は抵抗からなる定電流源回路と、カレントミラー回路
とを併用して、容量の電荷を充電もしくは放電させる電
流源の電流値を温度変動に対し一定に制御することに特
徴がある。
(作用) 本発明においては、電流源の基準電圧源としてオペアン
プ、トランジスタ、温度係数の少ない外付は抵抗からな
る定電流源回路と、カレントミラー回路とを併用して、
容量の電荷を充電もしくは放電させる電流源の電流値を
温度変動に対し一定に制御する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を、図面により詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例を示すランプ波形発生回路の
回路図である。
第1図において、1は定電圧電源回路、2はオペアンプ
、01〜Q、、 Q、はトランジスタ、R,〜R4゜R
,は抵抗、Rrefは外付は抵抗、Crampはランプ
容量である。
本実施例では、電流源の基準電圧源としてオペアンプ2
.トランジスタQX、抵抗Rrs fからなる定電流源
回路を用い、カレントミラー回路(トランジスタし、抵
抗R,に対し、トランジスタQs、抵抗R3及びトラン
ジスタQ5、抵抗R4がカレントミラーとなっている)
を併用して、容量Crヮ。2の電荷を充電もしくは放電
させる電流源(トランジスタQ5、抵抗R4)の電流値
I rampを温度変動に対し一定にしている。また、
第1図中、定電圧電源回路1及び破線で囲んだ部分は従
来と同様であるので、上述した従来の技術の説明を参照
されたい。
第1図のランプ波形発生回路の基本動作については従来
と同様であるので、従来の技術の説明を参照することと
し、以下では本実施例の特徴的な温度依存の抑制につい
て説明する。
オペアンプ2により2人力の電位差がほぼO■となるよ
うに、フィードバックがかかる。定電圧電源回路1によ
り発生される電圧VRと同じ電圧■1..が抵抗Rrs
rの両端にかかる。このとき、抵抗Rr e tに流れ
る電流工1..は、で求まる。電圧Vrmtは温度によ
る変動はないので、抵抗Rr@fに温度係数の少ない抵
抗(ICCチップ低抵抗はなく、外付は抵抗にし、温度
係数の少ないもの)を使うことにより、電流Ir1lf
の温度依存を小さく抑えることができる。また、トラン
ジスタQ、、抵抗R,に対し、トランジスタQ、、 R
,及びトランジスタQ5、抵抗R4はそれぞれカレント
ミラーとなっているので、電流す、I−□pの温度依存
は小さく抑えられる。従って、出力ランプ波形はトラン
ジスタQ4のベース・エミッタ間電圧vIBEの減少に
より出力レベルは高くなるが、ランプ波形の傾きは一定
となる。この入出力波形の例を第2図に示す。
第3図は本発明を適用した高速遅延時間制御回路の構成
図である。また、第4図にその入出力信号の例を示す。
本遅延時間制御回路は、ランプ波形発生回路31と、D
/Aコンバータ32とコンパレータ33とから構成され
る。ここで、ランプ波形発生回路31の詳細構成は第1
図と同様である。
D/Aコンバータ32は8ビツトのデータ入力により選
択される、ある直流電圧レベルを発生する。ランプ波形
発生回路31はディジタル入力(VIN)によりランプ
波形(VRIMP)を発生する。これらの波形(VFI
AMP、VDAC)がコンパレータ33に入力される。
コンパレータ33はD/Aコンバータ32の出力を比較
電圧としてランプ波形の電圧レベル(V*Amp)が、
その比較、電圧を通過した時、出力(Vout)を反転
させる。D/Aコンバータ32の入力を変更することに
より、データ入力変数を小さくすると、2″ステツプの
高分解能遅延時間制御が可能である。例えば、8ビツト
のD/Aコンバータ32を用いた場合は、256ステツ
プの高分解能が得られる。
第3図の遅延時間制御回路では、ランプ波形発生回路に
第1図の回路を用いているので、温度変動による傾きの
温度依存性を制御でき、遅延時間の温度影響を防止でき
る。従って、遅延時間制御回路の温度に対する動作保証
が確実にできる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、周囲温度が変動
しても、ランプ波形の傾きは変動を小さくすることがで
きるので、所定温度に対する回路の動作保証が確実にな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すランプ波形発生回路の
回路図、 第2図は本発明の実施例における入出力波形を示す図、 第3図は本発明を適用した遅延時間制御回路の構成図、 第4図は第3図の入出力信号を示す図、第5図は従来の
ランプ波形発生回路の回路図、第6図は従来の入出力波
形を示す図である。 1・・・定電圧電源回路、  2・・・オペアンプ、Q
1〜Qa、 Qx・・・トランジスタ、R1−R4,R
,・・・抵抗、   Rr@f・・・外付は抵抗、Cr
amp・・・ランプ容量。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ランプ波形発生回路において、 電流源の基準電圧源としてオペアンプ、トランジスタ、
    温度係数の少ない外付け抵抗からなる定電流源回路と、
    カレントミラー回路とを併用して、容量の電荷を充電も
    しくは放電させる電流源の電流値を温度変動に対し一定
    に制御することを特徴とするランプ波形発生回路。
JP15758490A 1990-06-18 1990-06-18 ランプ波形発生回路 Pending JPH0448812A (ja)

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JP15758490A JPH0448812A (ja) 1990-06-18 1990-06-18 ランプ波形発生回路

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JP15758490A JPH0448812A (ja) 1990-06-18 1990-06-18 ランプ波形発生回路

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JPH0448812A true JPH0448812A (ja) 1992-02-18

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ID=15652897

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JP15758490A Pending JPH0448812A (ja) 1990-06-18 1990-06-18 ランプ波形発生回路

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JP (1) JPH0448812A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7075474B2 (en) 2004-07-02 2006-07-11 Fujitsu Limited Ramp waveform generation circuit, analog/digital conversion circuit, imaging device and control method of imaging device
US7271632B2 (en) 2003-11-14 2007-09-18 Stmicroelectronics Sa Controlled slope voltage ramp generator
JP2008071218A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Fuji Electric Device Technology Co Ltd 電圧源回路
US7816955B2 (en) 2007-03-20 2010-10-19 Hitachi, Ltd. Ramp generator and circuit pattern inspection apparatus using the same ramp generator

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JP2008071218A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Fuji Electric Device Technology Co Ltd 電圧源回路
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