JPH02244905A - スイッチ回路 - Google Patents
スイッチ回路Info
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- JPH02244905A JPH02244905A JP6384189A JP6384189A JPH02244905A JP H02244905 A JPH02244905 A JP H02244905A JP 6384189 A JP6384189 A JP 6384189A JP 6384189 A JP6384189 A JP 6384189A JP H02244905 A JPH02244905 A JP H02244905A
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- 230000001052 transient effect Effects 0.000 abstract description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、主として半導体集積回路化したスイッチ回路
に関し、特に、電源電圧の変化、トランジスタの特性、
抵抗値等のバラツキに伴うスイッチング電圧の変化によ
り発生する不要な過渡電圧波形を低減ならしめる手段を
提供しようとするものである。
に関し、特に、電源電圧の変化、トランジスタの特性、
抵抗値等のバラツキに伴うスイッチング電圧の変化によ
り発生する不要な過渡電圧波形を低減ならしめる手段を
提供しようとするものである。
(従来の技術)
電圧切換式スイッチ回路の従来例を第2図に示す、第2
図において、21はスイッチ電圧作成回路ブロック、2
2はブロック21から供給されるスイッチ電圧を受けて
異なる信号源SGAおよびSGBをスイッチするスイッ
チ回路ブロック、23はブロック21およびブロック2
2へのバイアス供給回路ブロックである。
図において、21はスイッチ電圧作成回路ブロック、2
2はブロック21から供給されるスイッチ電圧を受けて
異なる信号源SGAおよびSGBをスイッチするスイッ
チ回路ブロック、23はブロック21およびブロック2
2へのバイアス供給回路ブロックである。
ブロック21の入力端子INに印加された外部入力切換
電圧は、トランジスタQ 24をON、OFFし、トラ
ンジスタQ x tのベースバイアスを切換える。トラ
ンジスタQ 2 !□はトランジスタQ22とエミッタ
共通の差動構成となっているので、トランジスタQ。I
Qlにのコレクタには外部入力切換電圧に応じた所定の
電圧が発生する。この電圧を利用して、ブロック22の
異なる信号源SGA、SGBを切換える。
電圧は、トランジスタQ 24をON、OFFし、トラ
ンジスタQ x tのベースバイアスを切換える。トラ
ンジスタQ 2 !□はトランジスタQ22とエミッタ
共通の差動構成となっているので、トランジスタQ。I
Qlにのコレクタには外部入力切換電圧に応じた所定の
電圧が発生する。この電圧を利用して、ブロック22の
異なる信号源SGA、SGBを切換える。
一般に、ブロック21の各素子の定数、差動トランジス
タQ z x + Q z zのコレクタ電圧V1.V
、、カレントソーストランジスタQ1.のエミッタ電流
■。は、電源電圧をV、とじ、抵抗R,,,R,、を流
れる電流をそれぞれI !ffT Ls−信号l5GA
(SGB)のバイアス電圧をv8として次の条件を満足
するように設計する。
タQ z x + Q z zのコレクタ電圧V1.V
、、カレントソーストランジスタQ1.のエミッタ電流
■。は、電源電圧をV、とじ、抵抗R,,,R,、を流
れる電流をそれぞれI !ffT Ls−信号l5GA
(SGB)のバイアス電圧をv8として次の条件を満足
するように設計する。
Vs* Vz<7)High電圧
Vm=Vcc−Rzs(Ls+Ls)>Vs+5GA(
SGB)の最大振幅/2 ・・・・・・・・・・・・(
1)V、、 V、のLs4圧 VL=Vco (Rag + Rz7またはRz、)
(Igt+ r、、)<VIl−5OA(SGB)(7
)最大振幅/2−(2)Iga押((1千μF8)/μ
pg)”(Iay+ LJ弁((1+μpg)//Jp
J”(Ist8XPqV++gz/kT+工。expq
V□、/kT) ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(3)但し μm:エミッタ接地電流増幅
率 q:電子の電荷量 に:ボルツマン定数 T:絶対温度 また、同時にスイッチング時に発生する不要な過渡電圧
波形を低減するため、V、=V、となる時のスイッチン
グ電圧をV、とすると1次の(4)、 (5)式も満足
させる必要がある。
SGB)の最大振幅/2 ・・・・・・・・・・・・(
1)V、、 V、のLs4圧 VL=Vco (Rag + Rz7またはRz、)
(Igt+ r、、)<VIl−5OA(SGB)(7
)最大振幅/2−(2)Iga押((1千μF8)/μ
pg)”(Iay+ LJ弁((1+μpg)//Jp
J”(Ist8XPqV++gz/kT+工。expq
V□、/kT) ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(3)但し μm:エミッタ接地電流増幅
率 q:電子の電荷量 に:ボルツマン定数 T:絶対温度 また、同時にスイッチング時に発生する不要な過渡電圧
波形を低減するため、V、=V、となる時のスイッチン
グ電圧をV、とすると1次の(4)、 (5)式も満足
させる必要がある。
Vg=Vg=Vcc−Rzg(Izy + Ls)
RayLt −(4)Vs=Vaa−Rag(Ixt
+I*s) R,Iss ”’ (5)なお、第2
図において、RoないしR1,R1゜ないしR2#は抵
抗* o、、、 I)axはダイオード、Q□ないしQ
32はトランジスタ、C,1,02mはコンデンサであ
る。
RayLt −(4)Vs=Vaa−Rag(Ixt
+I*s) R,Iss ”’ (5)なお、第2
図において、RoないしR1,R1゜ないしR2#は抵
抗* o、、、 I)axはダイオード、Q□ないしQ
32はトランジスタ、C,1,02mはコンデンサであ
る。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、従来の設計例における実際のスイッチ回
路においては、 トランジスタのI8やV□1μm、抵
抗の値のバラツキのない、また、vo。や入力信号源振
幅レベルの変動のない状態において、各素子の定数を決
め得ても、バラツキ。
路においては、 トランジスタのI8やV□1μm、抵
抗の値のバラツキのない、また、vo。や入力信号源振
幅レベルの変動のない状態において、各素子の定数を決
め得ても、バラツキ。
変動を含めた状態においても、常に前記の(1)式ない
しく5)式を満足させることは極めて困難であり、過渡
電圧の発生は許容せざるを得なかった。
しく5)式を満足させることは極めて困難であり、過渡
電圧の発生は許容せざるを得なかった。
本発明は、このような過渡電圧を防止する簡略なスイッ
チの一手段を提供することを目的とするものである。
チの一手段を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
上記問題点を解決するために、本発明は、複数のカレン
トミラー回路のダイオード接続の部分への印加電流を切
換えることによりカレントソースを選択し、カレントソ
ースに接続された異なる信号源を選択するようにしたス
イッチ回路を構成したものである。
トミラー回路のダイオード接続の部分への印加電流を切
換えることによりカレントソースを選択し、カレントソ
ースに接続された異なる信号源を選択するようにしたス
イッチ回路を構成したものである。
(作 用)
上記構成により、カレントミラー回路のダイオード接続
の部分への印加電流切換後は、従来の電圧式切換でなく
電流式切換構成となる。
の部分への印加電流切換後は、従来の電圧式切換でなく
電流式切換構成となる。
(実施例)
第1図に本発明の一実施例を示す1図において、1はカ
レントミラー回路ブロックであり、複数(図の場合は2
つ)のカレントミラー回路を有している。2は印加電流
切換えブロックであり、電流切換出力トランジスタQ、
、 Q、のコレクタは、それぞれブロック1のカレント
ミラーのダイオード接続トランジスタQ、、Q、のアノ
ード側およびカレントソーストランジスタQ□Q工。の
ベースへ接続している。3はスイッチ回路ブロックであ
り。
レントミラー回路ブロックであり、複数(図の場合は2
つ)のカレントミラー回路を有している。2は印加電流
切換えブロックであり、電流切換出力トランジスタQ、
、 Q、のコレクタは、それぞれブロック1のカレント
ミラーのダイオード接続トランジスタQ、、Q、のアノ
ード側およびカレントソーストランジスタQ□Q工。の
ベースへ接続している。3はスイッチ回路ブロックであ
り。
ブロック1のカレントソースの作動に応じて異なる信号
源SGA、SGBを切換えている。4はバイアスブロッ
クであり、ブロック1,2.3にバイアスを供給してい
る。
源SGA、SGBを切換えている。4はバイアスブロッ
クであり、ブロック1,2.3にバイアスを供給してい
る。
以下に、回路動作を詳述する。ブロック2のトランジス
タQ、のベース、即ち入力端子INに印加された外部入
力切換電圧に応じて、トランジスタQ、はON、0FF
L、トランジスタQ1のベースバイアスを切換える。ブ
ロック1への印加電流源であるトランジスタロ工HQ2
はエミッタが共通接続しているので、ベースバイアスの
変化に応じて交互にON、OFFが切換えられ、ブロッ
ク1のダイオード接続トランジスタQ2tQ4への印加
電流が選択される。ブロック1ではトランジスタQ、と
トランジスタQ!およびトランジスタQ4とトランジス
タロ工。がそれぞれペアでカレントミラー回路を構成し
ているので1選択されたトランジスタQ、またはトラン
ジスタQ4に応じてカレントソーストランジスタQ、ま
たはトランジスタQ、。
タQ、のベース、即ち入力端子INに印加された外部入
力切換電圧に応じて、トランジスタQ、はON、0FF
L、トランジスタQ1のベースバイアスを切換える。ブ
ロック1への印加電流源であるトランジスタロ工HQ2
はエミッタが共通接続しているので、ベースバイアスの
変化に応じて交互にON、OFFが切換えられ、ブロッ
ク1のダイオード接続トランジスタQ2tQ4への印加
電流が選択される。ブロック1ではトランジスタQ、と
トランジスタQ!およびトランジスタQ4とトランジス
タロ工。がそれぞれペアでカレントミラー回路を構成し
ているので1選択されたトランジスタQ、またはトラン
ジスタQ4に応じてカレントソーストランジスタQ、ま
たはトランジスタQ、。
がそれぞれ選択され、動作する。ブロック3の信号源切
換回路では、信号源SGAのバッファトランジスタQ、
のエミッタがトランジスタQ、のコレクタへ、SOBの
バッファトランジスタQ、のエミッタがカレントソース
トランジスタQ工。のコレクタへ接続されているので、
選択されたカレントソーストランジスタqs+QLoの
作動に応じてトランジスタQ、またはトランジスタQ、
が作動し。
換回路では、信号源SGAのバッファトランジスタQ、
のエミッタがトランジスタQ、のコレクタへ、SOBの
バッファトランジスタQ、のエミッタがカレントソース
トランジスタQ工。のコレクタへ接続されているので、
選択されたカレントソーストランジスタqs+QLoの
作動に応じてトランジスタQ、またはトランジスタQ、
が作動し。
それぞれダイオードD1またはダイオードD2を通して
出力端OFTへ信号が選択出力される。
出力端OFTへ信号が選択出力される。
以上の実施例では1選択された信号源はSGAおよびS
GBの2種類のみを例としたため、印加電流源、カレン
トミラーはそれぞれ2組となっているが、n種類Cnx
N数≧2)の信号源の選択でも同様で、印加電流源選択
回路、カレントミラーをn組用意すればよい。
GBの2種類のみを例としたため、印加電流源、カレン
トミラーはそれぞれ2組となっているが、n種類Cnx
N数≧2)の信号源の選択でも同様で、印加電流源選択
回路、カレントミラーをn組用意すればよい。
なお、第1図において、艮□ないしRL6は抵抗、Dl
、 D、はダイオード、Q工、ないしQ、□はトランジ
スタ、C,、C2はコンデンサである。
、 D、はダイオード、Q工、ないしQ、□はトランジ
スタ、C,、C2はコンデンサである。
(発明の効果)
以上のように1本発明は、入力端子INに印加された外
部入力切換電圧をカレントミラー回路を使って電流切換
えをすることにより、トランジスタの諸特性や抵抗値の
バラツキ、信号源の波形振幅レベルT VCCの変動に
無関係にスイッチ動作を可能としており、従来の電圧切
換式スイッチ回路で発生した不要な過渡電圧波形の発生
を防止し、かつ簡単な回路構成で効果大なるものである
。
部入力切換電圧をカレントミラー回路を使って電流切換
えをすることにより、トランジスタの諸特性や抵抗値の
バラツキ、信号源の波形振幅レベルT VCCの変動に
無関係にスイッチ動作を可能としており、従来の電圧切
換式スイッチ回路で発生した不要な過渡電圧波形の発生
を防止し、かつ簡単な回路構成で効果大なるものである
。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は従来の電
圧切換式スイッチ回路の一例を示す図である。 1・・・カレントミラー回路のブロック、 2・・・
印加電流切換えブロック、 3・・・スイッチ回路ブ
ロック、 4・・・バイアスブロック。 Q・・・トランジスタ、 D・・・ダイオード、R・・
・抵抗、 C・・・コンデンサ。 特許出願人 松下電器産業株式会社
圧切換式スイッチ回路の一例を示す図である。 1・・・カレントミラー回路のブロック、 2・・・
印加電流切換えブロック、 3・・・スイッチ回路ブ
ロック、 4・・・バイアスブロック。 Q・・・トランジスタ、 D・・・ダイオード、R・・
・抵抗、 C・・・コンデンサ。 特許出願人 松下電器産業株式会社
Claims (1)
- 複数のカレントミラー回路のダイオード接続の部分への
印加電流を切換えることによりカレントソースを選択し
、カレントソースに接続された異なる信号源を選択する
ようにしたことを特徴とするスイッチ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1063841A JP2687160B2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | スイッチ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1063841A JP2687160B2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | スイッチ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02244905A true JPH02244905A (ja) | 1990-09-28 |
JP2687160B2 JP2687160B2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=13240964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1063841A Expired - Fee Related JP2687160B2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | スイッチ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2687160B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59219024A (ja) * | 1983-05-26 | 1984-12-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 信号選択回路 |
JPS62237755A (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-17 | Rohm Co Ltd | 半導体集積回路 |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP1063841A patent/JP2687160B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59219024A (ja) * | 1983-05-26 | 1984-12-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 信号選択回路 |
JPS62237755A (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-17 | Rohm Co Ltd | 半導体集積回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2687160B2 (ja) | 1997-12-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |