JPH0445981A - プリント方法 - Google Patents

プリント方法

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JPH0445981A
JPH0445981A JP2155907A JP15590790A JPH0445981A JP H0445981 A JPH0445981 A JP H0445981A JP 2155907 A JP2155907 A JP 2155907A JP 15590790 A JP15590790 A JP 15590790A JP H0445981 A JPH0445981 A JP H0445981A
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hot melt
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JP2155907A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Yamane
山根 満夫
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、布地や紙等のプリント方法に係り、特に所望
の文字や図形等の感熱転写像を被プリント物上に簡便に
プリントする方法に関する。
[従来技術] 従来、布地、紙、木、金属、及びプラスチック等の上へ
のプリント、特に衣類やハンカチ等の布地上へのプリン
トは、市販のアップリケ等の出来−にかった物を購入し
た後、アイロンを用いて熱プリントするか、版を作って
スクリーン等の印刷により行なうか、あるいは、専門店
へ注文して作製してもらうしか方法がなかった。それゆ
え、個人が所望の文字や図形等をプリントしたくても、
販売されていないため、作るのに手間がかかりコストも
非常に高くなるという問題があった。
これらの問題点を解消するために、特開昭602308
99号公報に示すように、静電式複写機を利用してプリ
ント像を形成する技術が提案されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、この技術では、非常に高価な静電式複写
機を利用するため、実質的にはこの複写機を有する店や
会社等でプリントを作製しなければならない。それゆえ
、個人で簡便に所望の文字図形等のプリンI・を作製で
きるとは言えない。
また、複写機にはI・ナーの熱定着行程があるので、ト
ナーの受容紙に制約を受けることになる。
すなわち、熱定着で溶融するようなシートを用いたり、
溶融しなくても軟化するようなシートを用いると、ロー
ルに接着してしまったり、熱圧で潰れて広がったりして
しまうという問題があるため、このようなことの無いシ
ートを選定する必要がある。
更に、複写機では、被プリント物へプリンI・する像の
原稿を必ず用意しなければならないという点も問題であ
る。なぜならば、特に文字の場合には、必要な文字を探
してきてそれらを切り貼りし、lノイアウトし直した後
、コピーして転写像を作製すると言う手順になるため、
非常に手間がかかるからである。
本発明は、」二連した問題点を解決するためになされた
ものであり、その目的とするところは、布地等の被プリ
ント物への簡便なプリント方法を提供することにあり、
特に使用者が任意に所望の文字や図形性のオリジナル装
飾プリント像を、低コストかつ容易に1ノイアウトフリ
ーで、被プリント物上へ形成することが出来るようにす
るところにある。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために、第1の発明のプリント方法
は、予め布地等の被プリント物」二へ装飾層を形成した
ホットメルト接着剤を加熱加圧接着させて、次にその装
飾層」−に感熱転写型の記録装置を利用してインク像を
形成したホットメルト接着剤を加熱加圧することにより
、被プリント物」二への装飾されたプリントを完成させ
るものである。
また、第2の発明のプリント方法は、予め布地等の被プ
リント物上ヘホットメルト接着剤を加熱加圧接着させて
、次にその接着剤上に箔を転写させて、更にその部上に
感熱転写型の記録装置を利用してインク像を形成したホ
ットメルト接イごt剤を加熱加圧することにより、被プ
リント物上へのプリントを完成させるものである。
「作用」 第1の発明においては、ます、布地等の被プリント物の
所定の場所へ、金属箔、カラー金属箔、所望の模様等を
印刷等により設けた層等よりなる装飾層を形成したホッ
トメルト接着剤を加熱加圧接着させる。次に、感熱転写
型の記録装置を利用することにより、該記録装置にて作
成された転写像データに基づいて、熱転写リボンから所
定の転写シートのホットメルト接着剤−1−にインクを
感熱転写させて、布地等の被プリント物への転写像を作
成する。そして、この転写像を設けた転写シート(プリ
ントシート)の転写像面を、予め被プリント物の所定の
場所に形成しておいたホットメルトトシートの上面から
アイロン等の加熱加圧手段を用いて加熱加圧することに
より、被プリント物−にへ簡便に装飾されたプリンI・
像を形成することが可能となるのである。
また、第2の発明においては、まず、布地等の被プリン
ト物の所定の場所ヘホットメルト接着剤を加熱加圧接着
させて、そして、そのホットメルト熱転写型の記録装置
を利用することにより、該記録装置にて作成された転写
像データに基づいて、熱転写リボンから所定の転写シー
トのホットメルト接着剤上にインクを感熱転写させて、
布地等の被プリント物への転写像を作成する。そして、
この転写像を設けた転写シート(プリントシー1−)の
転写像面を、予め被プリント物の所定の場所に形成して
おいたホットメルト接着剤」−の箔の−1−へ密着させ
て、該プリントシートの上面からアイロン等の加熱加圧
手段を用いて加熱加圧することにより、被プリント物上
へ簡便に箔を有するプリント像を形成することが可能と
なるのである。
[実施例] 以下、第1及び第2の発明の具体的構成を図面に基づい
て説明する。
まず、第1の発明に係るプリント方法では、最初に被プ
リント物−Lへ金属箔等の装飾層を形成したホットメル
ト接着剤を加熱加圧転写させる。そ1、て次にこの装飾
層上へ、感熱転写型の記録装置で所望のインク像を形成
した離型紙付きのホットメルト接着剤を密着させて加熱
加圧することによりボッ]・メルI・接着剤と共にイン
ク像を転写させて、被プリント物−ヒに全面が金属箔等
で装飾されたプリント像を完成することができる。
更に、第1の発明に係るプリント方法について、順を追
って詳しく説明する。
まず最初に、布地、紙、木、金属、プラスチック、陶磁
器等の被プリント物15の所定の場所へ、第2図に示す
ように、装飾層12を形成したホットメルト 時接着させる装飾層12およびホットメルト・接着剤1
1は、第3図に示すように、離型剤層13を設けた基材
14上に装飾層12を設ij、更にこの装飾層12上へ
ホットメルト接着剤11を設けた装飾層転写シート10
が有利に使用される。
ここで使用される装飾層転写シート10の見料14とし
ては、紙、金属箔、プラスチックフィルム等のフィルム
状基材が用いられる。
なお、ここで用いられるプラスチックフィルムの例とし
ては、ポリエチレンテIノフタレート、ポリエチレン、
ポリプロピIノン、ポリアミド、ポリイミド、フッ素系
樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリサルフォン、ポリカーボネ
ー1−、ABS樹脂等から得られるフィルムを挙げるこ
とができる。但し、加熱加圧時の耐熱性を考慮した場合
には、これらのプラスチックフィルム同士のラミネート
を行なったり、あるいは紙や金属箔とのラミネートを行
なったり、耐熱層を設けることも考えられる。
また、基材14の厚みは、取扱性、感熱転写時の特性、
被プリント物への加熱加圧転写後の見料14の剥し易さ
等を考慮すると、20μm〜250μm1好ましくは2
5μm〜150μmであることが望ましい。
ところで、ホットメルト よる熱で熱い間でも、あるいは冷却してからでもどちら
でも見料14を剥すことができるものでなければならな
いところから、このような装飾層転写シート10の装飾
層↑2と見料14との離型性は適度に調節されるもので
ある。
そこで、この基材14」二に設けられる割型剤層13に
は、シリコーン系樹脂、フッ素系樹脂、ポリオレフィン
系樹脂、パラフィンワックス等の公知の離型剤の1種あ
るいは2種以」二の中から好適に選択されてiIill
型性を調節した一Lで用いられる。
また、離型剤層13」−に設けられる装飾層12は、−
膜内に金属蒸着フィルムとして用いられているような、
アルミニウムやクロム、銀、銅、ニッケル等の金属を蒸
着させて形成する金属箔が主体であるが、金属粉を分散
した着色層であってもよく、また、金属以外の染料、顔
料による着色層、及び、種々の模様や像を印刷等により
設けたものであっても構わない。
そして、装飾層12」二に設けられるホットメルト接着
剤11としては、被プリント物との接着強度や加熱加圧
転写のしやすさ等の必要な特性を満足させるポリ第1ノ
フイン系樹脂、ポリウレタン、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、エチレン−エチルアクリレート、エチIノンー
アクリル酸、アイオノマー、ポリエステル、ポリアミド
、アクリル系樹脂等の熱可塑性樹脂の中の1種あるいは
2種以」二が選択的に用いられる。
更に、近年著しく生産量が増大している感熱転写型のプ
リンタ、タイプライタ ワードプロセッサ等の記録装置
を使用して、転写シート3o十に所望の転写像41を感
熱転写させることにより、第1図及び第6図に示すよう
に、被プリント物15上へプリントする転写像41を有
利に作製するのである。そして、この転写像を形成した
転写シーI・(プリントシート)40の転写像41面を
装飾層12に密着させて、アイロン等の加熱加圧手段を
用いて被プリンi・物15」二に所望のプリント像61
を形成するのである。
第5図において、転写シート30は、所望の文字や図形
等の転写像41が形成されるものであり、使用者により
操作される感熱転写型の転写装置によって、所望の転写
像41がミラー像あるいは実像において感熱転写される
のである。より具体的には、感熱転写型のプリンタ、タ
イプライタ ヮ−ドブロセッサ等の記録装置のキーボー
ドあるいはマウス等により、所望の文字、図形等の転写
像を人力する。そして、その入力信号に基づいて、サー
マルヘッド36に設けられた発熱体37が発熱されて、
インクリボン35から、その発熱部位に対応したインク
像が前記転写シート30のホットメルト接着剤34十に
感熱転写されることにより、目的とする転写像41が転
写シート30上に形成されるのである。
なお、このような感熱転写型の転写装置によって、目的
とする転写像41を効果的に転写シート30上に感熱転
写させるためには、そのサーマルヘッド36の発熱体3
7の位置や形状、またインクリボン35の巻取りトルク
、更にはヘッド押え圧、ヘッド取り付番プ角、ヘッドエ
ネルギ、印字スピード等が適宜に調節される。ここでは
、選択的な通電により発熱せしめられる複数の抵抗体(
発熱素子)からなる発熱体35を有するサーマルヘッド
方式の感熱転写型印字装置が示されているが、その他、
インクリボン35に導電層を設けておき、この導電層の
必要部分に針電極を当てて集中的に電流を流すことによ
り、その部分の導電層を発熱させて転写を行なう通電式
感熱転写型印字装置であっても、同様に使用可能である
上記のように、転写シート30」二に感熱転写されてな
る所望の転写像41は、そのシートの裏面から所定の熱
及び圧力を加えて、目的とする被プリント物15へ、転
写シート30のホラ)・メルト接着剤34と共に再転写
(加熱加圧転写)される。
この時、転写像41と被プリント物15の間に、他のホ
ットメルト接着剤が存在する状態で加熱加圧転写されて
もよい。この場合、ホットメルト着剤は、あらかじめ被
プリント物15上へ形成した装飾層12の上へ加熱加圧
接着されて設けられたり、単に装飾層12上へ置かれた
だけでもよく、また、加熱加圧転写前に転写像41の上
面に粘着剤,接着剤等で粘着,接着されたり、ホットメ
ルト接着されて設けることが可能である。
ところで、ホットメルト接着剤34は、加熱による熱で
熱い間でも、あるいは冷却してからでもどちらでも基材
31を剥すことができるものでなければならないところ
から、係る転写シート30のホットメルト接着剤34と
基材31との離型性は適度に調節されなければならない
また、このような転写シート3oの基材31としては、
紙、金属箔、プラスチックフィルム等のフィルム状基拐
32の一方の表面あるいは両面をシリコーン系樹脂、フ
ッ素系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、パラフィンワック
ス等の公知の離型剤の1種あるいは2種以−1−の中か
ら好適に選択使用された離型剤層33を設けた物が用い
られる。なお、ここで用いられるプラスチックフィルム
の例としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリイミド、フッ
素系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリサルフォン、ポリカー
ボネート、ABS樹脂等から得られるフィルムを挙げる
ことができる。但し、加熱加圧時の耐熱性を考慮した場
合には、これらのプラスチックフィルム同士のラミネー
トを行なったり、あるいは紙や金属箔とのラミネートを
行なっ=13 たり、耐熱層を設けることも考えられる。
このようにしてなる転写シート30の基+l;t31は
、取扱性、感熱転写時の特性、被プリント物への加熱加
圧転写後の基材31の剥し易さ等を考慮すると、20μ
m〜250μm1好ましくは25μm〜150μmの厚
さを有することが望ましい。
また、転写シート30の基材31上に設けられるホット
メルト接着剤層34は、感熱転写型の記録装置により、
このホットメルト接着剤層34十。
にインク像が転写されなければならないため、このイン
クと馴染みがよく、かすれ、にじみ、つぶれ等の品質上
の問題のない転写像41が得られるような接着剤から選
択される必要がある。しかも、表面の平滑度が高く凸凹
の少ない表面にする必要がある。
更に、被プリント物15上への加熱加圧転写後の品質、
すなわち、像の品質、風合い、違和感、光沢、洗濯堅牢
度、耐光堅牢度、汗堅牢度、ドライクリーニング堅牢度
、遊離ホルムアルデヒド量等の特性を考慮した」二で、
このホットメルト接着剤34が選定されなければならな
い。
このような特性を考慮したホットメルト接着剤34とし
ては、ポリオレフィン系樹脂、ポリウレタン、エチレン
−酢酸ビニル共重合体、エチレン−エチルアクリレート
、エチレン−アクリル酸、アイオノマー、ポリエステル
、ポリアミド0、アクリル系樹脂等の熱可塑性樹脂の中
から1種あるいは2種以」二が選択的に用いられる。
そして、このホットメルト接着剤34には、通常よく知
られているカラー染料やカラー顔料、その他蛍光染料や
蛍光顔料、蓄光材料、サーモクロミック材料、フォトク
ロミック祠料、エレクトロクロミック祠料等の着色剤の
1種あるいは2種以」二が含有されても良い。この時、
これらの染料、顔料等の着色剤層が、着色剤を含有した
ホットメルト接着剤34につけ加えて設けられたり、あ
るいは、ホットメルト接着剤34への着色剤の含有はな
くて、着色剤層だけが設けられても良い。
また、転写像41と被プリント物15との間に存在する
ホットメルト接着剤工1は、洗濯堅牢度、耐光堅牢度、
汗堅牢度、ドライクリーニング堅牢度、遊離ホルムアル
デヒド量等の特性を考慮したものが用いられる。
このような特性を考慮したホットメルト接着剤11とし
ては、前述した転写シート30のホットメルト接着剤3
4に用いたような、ポリオレフィン系樹脂、ポリウレタ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−エチル
アクリレート、エチレン−アクリル酸、アイオノマー、
ポリエステル、ポリアミド、アクリル系樹脂等の熱可塑
性樹脂の中から1種あるいは2種以−ヒが選択的に用い
られる。
また、このホットメルト接着剤11には、通常よく知ら
れているカラー染料やカラー顔料、その他蛍光染料や蛍
光顔料、蓄光材料、サーモクロミック材料、フォトクロ
ミック材料、エレクトロクロミック飼料等着色剤の1種
あるいは2種以−にが含有されても良い。この時、これ
らの染料、顔料等の着色剤層が、着色剤を含有したホッ
トメルト接着剤11にっけ加えて設けられたり、あるい
は、ホットメルト接着剤11への着色剤の含有はなくて
、着色剤層だけが設けられても良い。
そして、被プリント物15上への加熱加圧転写時の加熱
温度は、一般の家庭でも利用できるようにアイロンの温
度を基準としているため、100’C−250’C,好
適には、転写される被プリント物15の適用範囲を広げ
(化繊、プラスチックにも対応)、取扱時の安全性、基
材の耐熱性等を考慮して、100°C〜200℃が望ま
しい。そして、加圧圧力に関してもやはり家庭内のアイ
ロンを基準としているため、10g/cm2から500
g/ c m 2、好適には、数+g/cm2から最大
でも200〜300g/cm2程度の圧力で接着できる
ことが望ましい。なお、加熱加圧時間は5〜30秒程度
である。それゆえ、ホットメルト接着剤34は、この温
度、圧力で軟化し被プリント物15と接着するような接
着剤が用いられる。
また、転写シート30上に所望の転写像41を感熱転写
するために用いられるインクリボン35は、通常使用さ
れているワックス主体のインクであっでも、樹脂系のイ
ンクであっても何等差し支えない。
そして、このようにして感熱転写型の記録装置を用いて
、任意に所望の文字や図形等の転写像41が感熱転写せ
しめられた転写シート30は、記録装置から取り出され
て、目的とする転写のために用いられることとなるが、
そうして得られたプリントシーI・40は、第6図に示
すように、転写シート301に所望の文字や図形等の転
写像41かミラー像あるいは実像において形成されてな
るものである。
また、係るプリントシート40は、第1図に示すように
、所定の被プリント物15上の装飾層12に対して、そ
の転写像41部分が対向するようにしてシート裏面から
加熱加圧50Lで、係る転写像41を加熱加圧転写方式
により転写させる。
これにより、第7図に示すように、被プリント物15の
所定の部位に前記転写像41がホットメルト接着剤34
と共に再転写されてなるプリント像61が形成されて、
目的とするプリント物6oが完成されるのである。
このように、ホットメルト接着剤34上の転写像41が
、直接被プリント物15に接する形で被プリント物15
」二にプリント像61を形成するのに比べて、第1の発
明では、転写像41が、ホットメルト接着剤34及びホ
ットメルト接着剤11」二の装飾層12にラミネートさ
れた形でプリンI・像6エが形成されるため、インク像
の品質が向」ニしたり、インク像の隠蔽力、鮮明さが向
上したり、また、洗濯等の堅労度が向上する等優れた品
質を有することが可能となるのである。これは、ホット
メルト接着剤11が被プリント物15表面の凸凹の影響
を吸収して表面の平滑性を向」ニさせ、また、金属箔の
装飾層12を形成した場合には、この金属箔が光を反射
する事の効果が大きいのである。
しかも、ホットメルト接着剤11に着色剤を分散したり
、ホットメルト接着剤層−ヒに着色剤層を設けたり、ま
た、金属箔を設けたり、金属箔上に所望の模様や着色剤
等をコーティングした装飾層を設けたりすることが可能
であるため、非常に美麗で印象的なプリント像61を完
成させることができるのである。例えば、被プリント物
15が濃暗色の場合でも、金属箔で光を反射するので、
被プリント物の色に左右されないプリント像61を作製
することができ、通常のカラー染料、顔料の着色剤層を
設けたりすれば、種々の色の綺麗なプリントが可能とな
る。また、螢光染料、螢光類11、蓄光材料を用いれば
、螢光を発したり、暗い場所で発光したりして、印象深
い、目立つプリント像を作製することができ、更に、金
属錯塩系、コレステリック液晶系、ロイコ染料系等のサ
ーモクロミック材料を使用することによって、温度によ
って色の変わるプリント像61を作製することも可能と
なる。更にまた、所望の模様を印刷した加飾層を設ける
ことにより、好みにあったオリジナルプリントが可能と
なるのである。
次に、第1の発明の幾つかの実施例を示し、第1の発明
を更に具体的に明らかにすることとするが、第1の発明
が、そのような記載によって何等の制約をも受けるもの
でないことは、言うまでもないところである。
また、第1の発明には、以下の実施例の他にも、さらに
は上記の具体的な記述以外にも、第1の発明の主旨を逸
脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づいて種々な
る変更、修正、改良等を加え得るものであることが理解
されるべきである。
実施例 1−1 最初に、離型紙上にアルミニウム蒸着によりなる銀色の
金属箔の装飾層12が設けられ、更にその金属箔の装飾
層コ2上に厚さ20μmのエチレンビニルアセテート樹
脂−ポリウレタンが設けられた装飾層転写シート10を
、綿100%の′Fシャツ1ニへ密着させて、温度18
0°C1圧力200g / c m ”、時間10秒の
条件でホットスタンプし、離型紙を剥すことにより、T
シャツ」二に金属箔及びエチレンビニルアセテート樹脂
−ポリウレタンを転写接着させた。
次に、離型剤にシリコーンを用いたグラシン紙に、厚さ
20μmのエチレンビニルアセテ−1・樹脂−ポリウレ
タンを設けてなる転写シート30へ、感熱転写型のテー
プライタ(ブラザー工業(m製P−touch)で、イ
ンク像を感熱転写させて転写像41を作製した。この転
写像41は10℃〜$5°Cの環境温度で感熱転写させ
ても、非常に美麗なインク像を得ることができた。
そして、この転写像41を作製したプリントシー)−4
0を、前記綿100%のTシャツ上に転写接着したエチ
レンビニルアセテ−1・樹脂−ポリウレタン」二の装飾
層12」二へ、温度180℃、圧力200 g / c
 m 2、時間10秒の条件でホットスタンプして、布
地プリントを完成させた。
このようにしてできたTシャツ上のプリント像61は、
にじみ、かすれ、つぶれ等の無い非常に良好な品質を有
し、見た目の風合いや光沢、触った感じなども特に違和
感の無い優れた品質が得られた。
また、金属箔を設けたため、被プリント物15が黒や紺
等の濃色であっても、転写像41の確認が容易であった
Tシャツ上のプリント像の洗濯堅牢度、摩擦堅牢度、汗
堅牢度、ドライクリーニング堅牢度、耐光堅牢度、遊離
ホルムアルデヒド量を試験したところ、非常に良好な結
果が得られた。
なお、この転写シートの保存試験を、l都度55’CX
24時間、温度35°C・湿度80%×48時間、温度
−20°C×24時間の条件で行なったところ、細筒異
常はみられなかった。
実施例 1−2 最初に、tll11型紙−L、に模様を印刷した金属箔
が設けられ、更に厚さ30μmのポリアミドが設けられ
た装飾層転写シート10を、綿100%のハンカチ」二
へ密着させて、温度150℃、圧力150g / Cm
 2、時間15秒の条件でホットスタンプし、離型紙を
剥すことにより、ハンカチ上に模様入りの金属箔及びポ
リアミドを転写接着させた。
次に、離型剤にシリコーンを用いたグラシン紙に、厚さ
30μmのポリアミドを設けてなる転写シート30へ、
感熱転写型のテープライタ(ブラザーエ業■)製 P−
touch)で、インク像を感熱転写させて転写像41
を作製した。この転写像41は10°C〜35℃の環境
温度で感熱転写させても、非常に美麗なインク像を得る
ことができた。
そして、この転写像41を作製したプリントシート40
を、前記綿100%のハンカチ」二に転写接着したポリ
アミド上の金属箔の上へ、温度150°C1圧力150
g/cm2、時間15秒の条件でホットスタンプして、
布地プリントを完成させた。
このようにしてできたハンカチ」二のプリントイ象61
は、にじみ、かすれ、つぶれ等の無い非常に良好な品質
を有し、見た目の風合いや光沢、触った感じなとも特に
違和感の無い優れた品質が得られた。
ハンカチ上のプリント像61の洗濯堅牢度、摩擦堅牢度
、汗堅牢度、ドライクリーニング堅牢度、耐光堅牢度、
遊離ホルムアルデヒド量を試験したところ、非常に良好
な結果が得られた。
なお、この転写シートの保存試験を、温度55’CX2
4時間、温度35℃・湿度80%×48時間、温度−2
0°C×24時間の条件で行なったところ、細筒異常は
みられなかった。
続いて、第2の発明に係るプリント方法について説明す
る。
第2の発明に係るプリント方法では、最初に被プリント
物上へホットメルト接着剤を加熱加圧転写させる。そし
て次に、このホットメルト接着剤」−へ金属箔を同様に
加熱加圧転写させる。更にこの金属箔」二へ、感熱転写
型の記録装置で所望のインク像を形成した離型紙付きの
ホットメルト接着剤を密着させて加熱加圧することによ
りホットメルト接着剤と共にインク像を転写させて、被
プリント物上に全面が金属箔で装飾されたプリント像を
完成することができる。
更に、第2の発明のプリント方法を、順を追って詳しく
説明する。
まず最初に、布地、紙、木、金属、プラスチック、陶磁
器等の被プリント物15の所定の場所へ、第8図に示す
ようにホットメルト接着剤11aを加熱加圧接着させる
。この時接着させるホットメルト接着剤11aは、第9
図に示すように、離型剤層13aを設けた基材14a 
l二にホットメルト接着剤11aを設けたホットメルト
接着剤転写シーl−10aが有利に使用される。
尚、ここで使用されるホットメルト接着剤転写シート1
0aの基剤14a1離型剤層13a1及びホットメルト
接着剤11aの構成については、前述の第1の発明にお
ける基剤14、離型剤層13、及びホットメルト接着剤
11の構成と同様であるので、その説明を省略する。
次に、−例として第10図に示すような、基)月83上
に離型剤層82を設け、更にこの離型剤層82上に金属
箔12 aを設けた箔転写シート80を、被プリント物
15に設けたホットメルト接着剤11a上へ密着させる
。そして、基材83側から加熱加圧することにより、第
11図に示すように、ホットメルト接着剤11a上に金
属箔12aを転写接着させる。この時、金属箔12 a
 11には第12図に示すように、均一に着色したり、
様々な模様や像を印刷したりした装飾層25を設けても
構わない。
ここで用いられる基材83及び離型剤層82は、ホット
メルト接着剤転写シート10aに使用されるようなもの
が用いられる。
また、金属箔12aは、−船内に金属蒸着フィルムとし
て用いられているような、アルミニウムやクロム、銀、
銅、ニッケル等の金属を蒸着させて形成するものが主体
であるが、金属粉を分散した着色層であってもよく、ま
た金属以外の染料、顔料による着色層、及び種々の模様
や像を印刷等により設けた装飾層であっても構わない。
次いで、前述した第1の発明と同様に、感熱転写型のプ
リンタ、タイプライタ、ワードプロセッサ等の記録装置
を使用して、転写シート30−口こ所望の転写像41を
感熱転写させることにより、第6図及び第13図に示す
ように、被プリント物15−ヒヘプリントする転写像4
1を有利に作製するのである。そして、この転写像41
を形成した転写シート(プリントシート)40の転写像
41面を金属箔12aに密着させて、アイロン等の加熱
加圧手段を用いて被プリント物15上に所望のプリント
像61を形成するのである。
尚、転写シート30.インクリボン35、及びサーマル
ヘッド36に設けられた発熱体37の構成については、
前述した第1の発明と同様であるので省略する。
上記のように、転写シート30上に感熱転写されてなる
所望の転写像41は、そのシートの裏面から所定の熱及
び圧力を加えて、目的とする被プリント物15へ、転写
シート30のボッ1ヘメルト接着剤34と共に再転写(
加熱加圧転写)される。
この時、転写像41と被プリント物15の間に、他のホ
ットメルト接着剤が存在する状態で加熱加圧転写されて
もよい。この場合、ホットメルト接着剤は、あらかじめ
被プリント物15−ヒヘ形成した金属箔12a上へ加熱
加圧接着されて設けられたり、単に金属箔12a上へ置
かれただけでもよく、また、加熱加圧転写前に転写像4
1の上面に粘着剤、接着剤等で粘着、接着されたり、ホ
ットメルト接着されて設けることが可能である。
また、係るプリントシート40は、第13図に示すよう
に、所定の被プリント物15上の金属箔12aに対して
、その転写像41部分が対向するようにしてシート裏面
から加熱加圧50して、係る転写像41を加熱加圧転写
方式により転写させる。これにより、第7図に示される
ように、被プリント物15の所定の部位に前記転写像4
1がホットメルト接着剤34と共に再転写されてなるプ
リント像61が形成されて、「1的とするプリント物6
0が完成されるのである。
このように、ホットメルト接着剤34−Lの転写像41
が、直接被プリント物上5に接する形で被プリント物1
5上にプリント像6エを形成するのに比べて、第2の発
明では、転写像41が、ホットメルト接着剤34及びホ
ットメルト接着剤11a上の金属箔12aにラミネート
された形でプリント像が形成されるため、インク像の品
質が向上したり、インク像の隠蔽ツノ、鮮明さが向上し
たり、また、洗濯等の堅労度が向上する等優れた品質を
有することが可能となるのである。これは、ホットメル
ト接着剤11が被プリント物表面の凸凹の影響を吸収し
て表面の平滑性を向」ニさせ、また、金属箔12aが光
を反射する事が効いているのである。
しかも、ホットメルト接着剤に着色剤を分散したり、ホ
ットメルト接着剤層上に着色剤層を設けたり、また、金
属箔12a上に所望の模様や着色剤等をコーティングし
た装飾層を設けたので、非常に美麗で印象的なプリント
像61を完成させることができるのである。例えば、被
プリント物15が濃暗色の場合でも、金属箔で光を反射
するので、被プリント物15の色に左右されないプリン
ト像61を作製することができ、通常のカラー染料、顔
料の着色剤層を設けたりすれば、種々の色の綺麗なプリ
ントが可能となる。また、螢光染料、螢光顔料、蓄光材
料を用いれば、螢光を発したり、暗い場所で発光したり
して、印象深い、目立つプリント像61を作製すること
ができ、更にまた、金属錯塩系、コレステリック液晶系
、ロイコ染料3〇 − 系等のサーモクロミック材料を使用することによって、
温度によって色の変わるプリンI・像61を作製するこ
とも可能となる。
次に、第2の発明の幾つかの実施例を示し、第2の発明
を更に具体的に明らかにすることとするが、第2の発明
が、そのような記載によって何等の制約をも受けるもの
でないことは、言うまでもないところである。
また、第2の発明には、以下の実施例の他にも、さらに
は上記の具体的な記述以外にも、第2の発明の主旨を逸
脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づいて種々な
る変更、修正、改良等を加え得るものであることか理解
されるべきである。
実施例 2−1 最初に、厚さ20μmのエチレンビニルアセテート樹脂
−ポリウレタンを離型紙上に設けたホットメルト接着剤
転写シート10aを、綿100%のTシャツ」ニへ密着
させて、温度180℃、圧力200g/cm’、時間1
0秒の条件でホラI・スタンプし、離型紙を剥すことに
より、゛■゛シャツ」ニにエチレンビニルアセテート樹
脂−ポリウレタンを転写接着させた。
次に、このエチレンビニルアセテート樹脂−ポリウレタ
ンの上へ金色の金属箔転写シート80を密着させて、同
条件でホットスタンプする事により、金属箔12aを転
写接着させた。
更に、離型剤にシリコーンを用いたグラシン紙に、厚さ
20μmのエチレンビニルアセテート樹脂−ポリウレタ
ンを設けてなる転写シート30へ、感熱転写型のテープ
ライタ(ブラザー工業(株)製P−touch)で、イ
ンク像を感熱転写させて転写像41を作製した。この転
写像41は10℃〜35°Cの環境温度で感熱転写させ
ても、非常に美麗なインク像を得ることができた。
そして、この転写像41を作製したプリントシート40
を、前記綿100%のゴシャッ上に転写接着したエチレ
ンビニルアセテート樹脂−ポリウレタン上の金属箔12
a上へ、温度180°C1圧力200g/cm2、時間
10秒の条件でホットスタンプして、布地プリントを完
成させた。
このようにしてできたTシャツ上のプリント像61は、
にじみ、かすれ、つぶれ等の無い非常に良好な品質を有
し、見た目の風合いや光沢、触った感じなども特に違和
感の無い優れた品質が得られた。
また、金属箔12aを設けたため、被プリント物が黒や
紺等の濃色であっても、転写像の桶゛認が容易であった
Tシャツ上のプリント像61の洗濯堅牢度、摩擦堅牢度
、汗堅牢度、ドライクリーニング堅牢度、耐光堅牢度、
遊離ホルムアルデヒド量を試験したところ、非常に良好
な結果が得られた。
なお、この転写シートの保存試験を、温度55°CX2
4時間、温度35℃・湿度80%×48時間、温度−2
0°C×24時間の条件で行なったところ、細筒異常は
みられなかった。
実施例 2−2 最初に、厚さ301.1mのポリアミドを離型紙−にに
設けたホットメルト接着剤転写シート10aを、綿10
0%のハンカチ上へ密着させて、温度1−50°C1圧
力150g/cm2、時間15秒の条件でホラI・スタ
ンプし、1111 W紙を剥すことにより、ハンカチ上
にポリアミドを転写接着させた。
次に、このポリアミドの上へ模様を印刷した金属箔転写
シート80を密着させて、同条件でホットスタンプする
事により、模様入りの金属箔12aを転写接着させた。
更に、離型剤にシリコーンを用いたグラシン紙に、厚さ
30μmのポリアミドを設けてなる転写シート30へ、
感熱転写型のテープライタ(ブラザーエ業■)製 P−
touch)で、インク像を感熱転写させて転写像41
を作製した。この転写像41は10℃〜35℃の環境温
度で感熱転写させても、非常に美麗なインク像を得るこ
とができた。
そして、この転写像41を作製したプリントシート40
を、前記綿100%のハンカチ上に転写接着したポリア
ミド上の金属箔12a上へ、温度150℃、圧力1!5
0g/am2、時間15秒の条件でホットスタンプして
、布地プリントを完成させた。
このようにしてできたハンカチ」二のプリント像61は
、にじみ、かすれ、つぶれ等の無い非常に良好な品質を
有し、見た[Iの風合いや光沢、触った感じなども特に
違和感の無い優れた品質が得られた。
ハンカチ」二のプリント像61の洗濯堅牢度、摩擦堅牢
度、汗堅牢度、ドライクリーニング堅牢度、耐光堅牢度
、遊離ホルムアルデヒド早を試験したところ、非常に良
好な結果が得られた。
なお、この転写シートの保存試験を、温度55°CX2
4時間、温度35℃・湿度80%×48時間、温度−2
0℃×24時間の条件で行なったところ、細筒異常はみ
られなかった。
[発明の効果] 息子詳述したことから明らかなように、第1の発明に係
るプリント方法によれば、予め被プリント物の所定の場
所に形成されたホットメルト剤」二の装飾層上に、転写
シートの転写像を加熱加圧接着することにより、被プリ
ント物上に簡便に装飾されたプリント像を形成すること
が可能である。また、感熱転写型の記録装置を使用して
容易に所望の文字や図形等の転写像を所定の転写シート
L.に作製1,得、必要時に必要な転写像を、低コスト
かつ容易に種々の被プリント物上へプリンI・すること
が可能となり、更に、レイアウトが自由にできるため、
いろいろな文字や図形を美麗で無駄なく被プリント物」
二へプリントすることも可能となる。
また、第2の発明に係るプリント方法によれば、予め被
プリント物の所定の場所に形成されたホットメルト接着
剤上に箔を転写L、その箔」二に転写シートの転写像を
加熱加圧接着することにより、被プリント物」二に簡便
に装飾されたプリント像を形成することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第13図は第1及び第2の発明を具体化した
実施例を示すもので、第1図は第1の発明に従いプリン
トシート を示す説明図、第2図は装飾層転写シートを被プリント
物−Hに転写接着させた状態を示す説明図、第3図は装
飾層転写シートの一例を示す断面図、第4図は装飾層上
へ加飾層を設けたときの一例を示す説明図、第5図は第
1及び第2の発明に従う感熱転写形態の一例を示す平面
説明図、第6図は第1及び第2の発明に従って得られる
プリンI・シートの一例を示す正面図、第7図は第1及
び第2の発明に従った加熱加圧転写後の被プリント物を
示す説明図、第8図は第2の発明に従いホットメルト接
着剤を被プリント物上に転写接着させた状態を示す説明
図、第9図はホットメルト接着剤転写シートの一例を示
す断面図、第10図は金属箔転写シートの一例を示す断
面図、第11,図は被プリント物上のホットメルI・接
着剤の」−へ金属箔を転写接着させた状態を示す説明図
、第12図は金属箔−ヒヘ装飾層を設けたときの一例を
示す説明図、第13図は第2の発明に従いプリントシー
ト熱加圧転写する状態を示す説明図である。 図中、10は装飾層転写シート、10aはホットメルト
接着剤転写シート、11及びllaはホットメルト接着
剤、12は装飾層、12aは金属箔、13及び13aは
離型剤層、14及び14aは基材、15は被プリント物
、30は転写シート、31は基材、32は基材シート、
33は離4()シ剤層、34はホットメルト 36はサーマルヘッド、37は発熱体、40はプリント
シート、41は転写像、50は加熱加圧、60はプリン
ト物、61はプリント像、8oは金属箔転写シート、8
2は離型剤層、83はノ11,+;Iである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、布地等の被プリント物上へ装飾層が形成されたホッ
    トメルト接着剤を加熱加圧接着させて、次にその装飾層
    上に感熱転写型の記録装置を利用してインク像を形成し
    たホットメルト接着剤を加熱加圧転写接着させることを
    特徴とするプリント方法。 2、布地等の被プリント物上へホットメルト接着剤を加
    熱加圧接着させて、次にその接着剤上に箔を転写し、更
    にその箔上に感熱転写型の記録装置を利用してインク像
    を形成したホットメルト接着剤を加熱加圧転写接着させ
    ることを特徴とするプリント方法。
JP2155907A 1990-04-09 1990-06-14 プリント方法 Pending JPH0445981A (ja)

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US08/065,884 US5350474A (en) 1990-04-09 1993-05-21 Printing method for thermally transferring image section of print sheet to image receiving member and print sheet making device
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5362162A (en) * 1992-02-27 1994-11-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Tape cassette with image receiving member and protection sheet
US10383329B2 (en) 2012-11-21 2019-08-20 Eden Research Plc Preservatives
US10638750B2 (en) 2004-05-20 2020-05-05 Eden Research Plc Compositions containing a hollow glucan particle or a cell wall particle encapsulating a terpene component, methods of making and using them
US10667512B2 (en) 2005-11-30 2020-06-02 Eden Research Plc Terpene-containing compositions and methods of making and using them
US10729130B2 (en) 2004-01-23 2020-08-04 Eden Research Plc Nematicidal compositions and methods of using them

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