JPH0444148A - アドレス割当て装置 - Google Patents

アドレス割当て装置

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JPH0444148A
JPH0444148A JP2152080A JP15208090A JPH0444148A JP H0444148 A JPH0444148 A JP H0444148A JP 2152080 A JP2152080 A JP 2152080A JP 15208090 A JP15208090 A JP 15208090A JP H0444148 A JPH0444148 A JP H0444148A
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Kazu Hanawa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、中央制御装置にバスを介して接続された複数
段の周辺装置の各々に、中央制御装置によりアドレスを
割り当てるアドレス割当て装置に関する。
[従来の技術] 第4図は、従来のアドレス割当て装置の構成を示すブロ
ック図である。中央制御装置2にバス12を介して複数
の周辺装置4〜10が接続されている。なお、バス12
は、アドレス・バス、データ・バスを含むだけでなく、
その他の信号2例えば、デコード信号やコントロール信
号を伝送するためのバスを全て含んでいるものとする。
このような構成では、中央制御装置2からバス12を介
して各周辺装置4〜10の各々を個別に制御するために
、中央制御装置2から、各周辺装置4〜10に対してア
ドレスを割り当てなければならない。
周辺装置4〜10に対するアドレスの割当ては、例えば
、以下に示す方法が行われている。即ち、各周辺装置4
〜10の各々に、デイツプ・スイッチ(DSW)4a〜
10aを設け、これらに夫々異なる値を設定する。周辺
装置4〜10は、DSW4a〜10aに設定された値と
、中央制御装置2からのアドレス・デコード信号とを比
較する。
上記DSW4aNIOaの設定値と、アドレス・デコー
ド信号とが対応した場合にのみ、その対応した当該周辺
装置へ中央制御装置2がアクセスできるようにする。つ
まり、周辺装置4axlOaのDSW4a〜10aの設
定値に応じて、アドレスが割当てられるのである。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上述した従来のアドレス割当て方法では、次の
問題があった。即ち、デイツプ・スイッチを操作者がい
ちいち設定しなければならないため、設定操作が煩雑で
あり、このため、設定ミスが避けられない。
なお、上述した方法とは別に、周辺装置に対するアドレ
ス割当て方法が、以下のように提案されている。それは
、例えば、VMEバス等のマルチパスを使用した方法で
あり、各バスの規格として定められているものである。
このような方法では、周辺装置に対するアドレス割当て
を自動的に行うため、上述した欠点は解消される。しか
し、この方法を実現するためには、当然、規格に定めら
れたバスを使用しなければならない。しかも、中央制御
装置が周辺装置を識別するために、複雑なハードウェア
を個々の周辺装置側に設けなければならないという欠点
があった。
従って、本発明の目的の1つは、デイツプ・スイッチを
設定する等の人手による操作を必要とせずに、中央制御
装置から周辺装置へのアドレス割当てができるアドレス
割当て装置を提供することである。また、本発明の他の
目的は、アドレス割当て動作のために必要なハードウェ
ア及びその制御手順が単純なアドレス割当て装置を提供
することである。
[課題を解決するための手段] 本発明のアドレス割当て装置では、中央制御装置は、書
込み出力端子及びイネーブル出力端子を有する。周辺装
置の各々は、中央制御装置の書込み出力端子に共通に接
続された書込み入力端子、イネーブル入力端子、イネー
ブル出力端子及び記憶手段を夫々有する。初段の周辺装
置のイネーブル入力端子は、中央制御装置のイネーブル
出力端子に接続され、次段以降の周辺装置の各々のイネ
ーブル入力端子は、前段の周辺装置のイネーブル出力端
子に接続される。
[作用] 本発明のアドレス割当て装置によれば、中央制御装置は
、その中央制御装置の書込み出力端子及びイネーブル出
力端子に書込み信号及び書込みイネーブル信号を夫々出
力すると共に、バスにデータ信号を出力する。周辺装置
の各々は、イネーブル入力端子からの書込みイネーブル
信号の有効期間中に書込み入力端子からの書込み信号を
受けると、バスからのデータ信号を記憶手段に書込み、
イネーブル入力端子からの書込みイネーブル信号をイネ
ーブル出力端子に通過させる。従って、書込みイネーブ
ル信号は、順次、周辺装置の各々のイネーブル入力端子
及びイネーブル出力端子を通過する。この結果、各周辺
装置の記憶手段の各々に書き込まれたデータ信号の内容
がその周辺装置のアドレスとなる。
[実施例] 次に、本発明のアドレス割当て装置に関わる実施例を図
面を参照して説明する。
第1図は、本発明のアドレス割当て装置の構成を示すブ
ロック図である。このアドレス割当て装置は、中央制御
装置14にバス13を介して接続された複数段の周辺装
置16. 18. 20. 22の各々に、中央制御装
置14によりアドレスを割り当てる。バス13は、アド
レス信号、データ信号、アドレス・デコード信号、及び
その他の制御信号を伝送するためのものである。なお、
本明細書において、各信号名の前に付した「/」は、当
該信号がアクティブ・ロウの信号であることを表す。中
央制御装置14は、書込み出力端子30、イネーブル出
力端子40を有している。中央制御装置14は、書込み
出力端子30及びイネーブル出力端子40に書込み信号
/A書込みイネーブル信号/Elを夫々出力する。また
、これと共に、各周辺装置16〜22に割り当てるアド
レスを表すデータ信号をバス13に出力する。周辺装置
16〜22の各々は、以下の端子を夫々有している。
即ち、中央制御装置14の書込み出力端子30に共通に
接続された書込み入力端子32. 34. 36.38
、イネーブル入力端子42. 44. 46゜48、及
びイネーブル出力端子50. 52. 54゜56であ
る。また、周辺装置16〜22は、中央制御装置14が
周辺装置16〜22に割り当てたアドレスを記憶するた
めの記憶手段16a〜22aを有している。初段の周辺
装置16のイネーブル入力端子42は、中央制御装置1
4のイネーブル出力端子40に接続されている。また、
次段以降の周辺装置18,20.22の各々のイネーブ
ル入力端子44,46.48は、前段の周辺装置のイネ
ーブル出力端子50,52.54に夫々接続されている
次に、このようにして構成されたアドレス割当て装置の
動作について説明する。
まず、周辺装置16は、イネーブル入力端子42からの
書込みイネーブル信号/Elの有効期間中に書込み入力
端子32からの書込み信号/Aを受けると、中央制御装
置14からバス13を介して出力されたデータ信号を記
憶手段16aに書込む。このデータ信号の内容が、当該
周辺装置16のアドレスとなる。更に、周辺装置16は
、上記アドレスの書込みと共に、イネーブル入力端子4
2からの書込みイネーブル信号/Elをイネーブル出力
端子50に通過させる。通過した信号を書込みイネーブ
ル信号/E2とする。この書込みイネーブル信号/E2
は、次段の周辺装置18のイネーブル入力端子44に与
える。次に、周辺装置18は、上述と同様の書込み動作
を行う。即ち、周辺装置18は、イネーブル入力端子4
4からの書込みイネーブル信号/E2の有効期間中に書
込み入力端子34からの書込み信号/Aを受けると、中
央制御装置14からバス13を介して出力されたデータ
信号を記憶手段18aに書込む。このデータ信号の内容
が、当該周辺装置18のアドレスとなる。更に、周辺装
置18は、上記アドレスの書込みと共に、イネーブル入
力端子44からの書込みイネーブル信号/E2をイネー
ブル出力端子52に通過させる。通過した信号を書込み
イネーブル信号/E3とする。この書込みイネーブル信
号/E3は、次段の周辺装置20のイネーブル入力端子
46に与える。以下、同様のアドレス割り当て動作を行
うことにより、イネーブル信号/E4、/E5が、夫々
周辺装置20.22から出力されると共に、周辺装置2
2まで、順次、アドレスが割り当てられる。
次に、中央制御装置14及び周辺装置16〜22の動作
について、第2図に示す回路図、及びこれに対応する第
3図のタイムチャートを参照して、詳細に説明する。
第2図は、本発明の一実施例における周辺装置の一部分
を示す回路図である。なお、第一2図において、第1図
に相当する部分には同一の符号を付している。バッファ
60は、書込みイネーブル信号/Elが有効時にイネー
ブルとなって、書込み信号/Aをアンド・ゲート66に
与える。バス13と、周辺装置16内部のデータ・バス
BDとの間の信号の授受は、バス・バッファ62を介し
て行われる。バス・バッファ62は、後述のマルチプレ
クサ74の出力端子Qからの出力信号が有効になった時
にイネーブルされて、データの授受が可能となる。バッ
ファ64には、バス13上のデータのうちの4ビット分
のデータが入力する。書込みイネーブル信号/Elによ
り、バッファ64がイネーブルされると、バッファ64
を通過した4ビツトのデータは、レジスタ68の入力端
子D1〜D4に与えられる。これらのデータは、アンド
・ゲート66を通過した書込み信号/Aの立ち」二がリ
エッジで、4ビツトのレジスタ68に取り込まれて、そ
の出力端子01〜の4にアクティブ・ロウで出力される
。なお、このレジスタ68は、第1図の記憶手段16a
に相当するものである。
周辺装置16のアドレスは、3ビツトのデータとして、
レジスタ68に格納される。レジスタ68に書き込まれ
る残りの1ビツトのデータは、レジスタ68にアドレス
が書き込まれたか、否かを示す書込み完了信号として使
用する。この書込み完了信号については、後で説明する
。また、レジスタ68から出力された4ビツトのデータ
は、バッファ76を通過して周辺装置16内のデータ・
バスBDに出力される。また、レジスタ68から出力さ
れた3ビツトのアドレス・データの各々は、マルチプレ
クサ74の制御入力端子C1−03に与えられる。この
アドレス・データに従って、マルチプレクサ74は、そ
の入力端子D3〜D6に印加された4個のデコード信号
DSI〜DS4の中から1個を選択して、出力端子Qに
出力する。
この出力端子Qに出力される信号が有効(rLJ)にな
ったとき、中央制御装置14から周辺装置16が選択さ
れたことになる。マルチプレクサ74の出ツノ端子Qか
ら出力される信号により、上述のバス・バッファ62が
イネーブルとなる。従って、周辺装置16の内部のデー
タ・バスBDと、バス13との間で、データの授受が行
われ、即ち、周辺装置16が選択されることになる。マ
ルチプレクサ74の出力信号によりイネーブルされるデ
コーダ78は、中央制御装置14から、バス13及び周
辺装置16内のアドレス・バスBAを介して与えられる
アドレス信号を受ける。デコーダ78は、受けたアドレ
ス信号をデコードして、周辺装置16内の各素子2例え
ば、バッファ、メモリ。
その他の素子等をイネーブルするイネーブル信号を出ノ
Jしたり、その他の制御信号を出力したりする。即ち、
周辺装置内の素子の各々に対して、アドレスが割り当て
られている。なお、周辺装置16内のデータ・バスBD
と同様に、周辺装置16内のアドレス・バスBAは、図
示しないバス・バッファを介してバス13に接続されて
いる。また、これらバス・バッファは、3ステート・バ
ッファであるため、イネーブル信号の他にも制御信号を
必要する。しかし、本実施例では、動作上関連がないの
で、上記制御信号を省略している。
次に、第3図のタイムチャートを参照して、第2図の回
路動作を説明する。
まず、中央制御装置14は、イネーブル入力端子42へ
の書込みイネーブル信号/Elを有効(「LJ)にする
(第3図(A))。この結果、バッファ60及びバッフ
ァ64がイネーブルされると共に、アンド・ゲート72
の入力端子の一方が「L」となる。次に、周辺装置16
に割り当てるアドレスを示すデータ信号をバス13に出
力する。従って、そのデータ信号は、バッファ64を通
過して、レジスタ68の入力端子に与えられる。
そのアドレス信号が確定した後(第3図(C))、中央
制御装置14は、書込み信号/Aを出力する(第3図(
B))。この書込み信号/Aは、イネーブル状態のバッ
ファ60及びアンド・ゲート66を通過して、レジスタ
68のクロック入力端子に印加される。この結果、書込
み信号/Aの立ち上がりエツジで、レジスタ68の入力
端子D1〜D4に印加されているデータは、レジスタ6
8に書き込まれる。なお、この書込み動作前に行われる
初期設定により、レジスタ68はリセットされており、
レジスタ68の出力端子Ql−Q4は、予め、全てrH
J状態になっている。このため、上記書込み動作により
、レジスタ68のデータ入力端子D1〜D3には、上述
したようなアドレスを示すデータ信号が出力することに
なる。なお、レジスタ68の出力端子Q4から、書込み
動作が完了したことを示す書込み完了信号/Bを出力さ
せるために、データ入力端子D4には、 r HJの信
号が与えられる。従って、書込み動作の前後で、レジス
タ68の出力端子Q4の状態は、 rHJからrLJに
変化する。即ち、書込み完了信号/Bの状態が、 「1
1」ならば、書込み前を示しており、rLJならば、書
込み後を示している。この書込み完了信号/Bは、アン
ド・ゲート72の入力端子に至る。従って、アンド・ゲ
ート72の出力信号、即ち、書込みイネーブル信号/E
2は、書込み完了信号/Bが有効(「L」)になると同
時に、有効(「L」)になる(第3図(D))。この書
込みイネーブル信号/E2は、イネーブル出力端子50
を通過して、次段の周辺装置18のイネーブル入力端子
44に与えられる。また、上記書込み完了信号/Bは、
インバータ70を介してアンド・ゲート66に至る。即
ち、書込み完了信号/Bが有効(rLJ)になると、ア
ンド・ゲート66は閉状態となるため、それ以降、バッ
ファ60を介して入力してくる書込み信号/Aの通過を
禁止する。このため、レジスタ68に対する再書込みは
、禁止されることになる。
このような動作が行われた結果、周辺装置16にアドレ
スが割当てられる。更に、上述と同様の動作が、順次、
周辺装置18,20.22で行われる。その結果、第3
図(E)、  (F)、  (G)に示すように、書込
みイネーブル信号/E3゜/E4./E5が、周辺装置
18,20.22のイネーブル出力端子52,54.5
6から出力される。これらの動作については、繰り返し
になるので、その説明を省略する。
上述のように、アドレス割当て動作を行うことにより、
中央制御装置14からみたアドレス・マツプ上に、周辺
装置16〜22の各々を割り当てることができる。従っ
て、中央制御装置14からバス13を介して周辺装置1
6〜22へ、割り当てたアドレスに対応するアドレス・
デコード信号DSI〜DS4を与えることにより、所望
の周辺装置を選択することができ、且つ、選択した周辺
装置を個別に制御することができる。
更に、上述のアドレス割当て動作が正確に行われたか、
否かを調べる場合は、以下のようにすればよい。即ち、
第1図でいえば、中央制御装置14から各周辺装置16
〜22に割り当てたアドレ+5− スが、各周辺装置16〜22の記憶手段16a〜22a
に格納されたことを確認すれば、アドレス割当て動作が
正確に行われたか、否かを確認できる。このことを第2
図を参照して説明する。即ち、選択する周辺装置のアド
レスに対応するアドレス・デコード信号DSL−DS4
を出力することにより、例えば、周辺装置16を選択す
る。これにより、マルチプレクサ74の出力端子Qの出
力信号は、 「L」となり、デコーダ78をイネーブル
する。このデコーダ78には、バス13からのアドレス
信号が入力している。レジスタ68の出力信号を受ける
バッファ76をイネーブルする信号をrLJにするよう
に、アドレス信号を設定する。
これにより、レジスタ68に格納されているデータ、即
ち、周辺装置16に割当てたアドレスは、順次、バッフ
ァ76、周辺装置16内のデータ・バスBD、  及び
バス・バッファ62を経由してバス13に出力される。
この結果、中央制御装W14は、周辺装置16に割り当
てたアドレスを読み取ることができる。このようにして
周辺装置16から読み出したアドレスと、初めに周辺装
置16に割り当てたアドレスとを比較することにより、
正確にアドレスの割当て動作が行われたか、否かを確認
することができる。従って、これと同様の動作を各周辺
装置18〜22に対して順次行うことにより、アドレス
割当て動作の確認ができる。
上述のように、アドレスの割当ての確認を行うことによ
り、何台の周辺装置からアドレスを読み出したかという
ことを計数することは容易である。
このことを利用すれば、以下のような利点が生じる。即
ち、第1図の場合、4個の周辺装置16〜22のうち、
例えば、周辺装置20が接続されていなかったときを考
える。この場合、書込みイネーブル信号は、周辺装置1
8までは至る。しかし、次段に存在すべきイネーブル入
力端子46及びイネーブル出力端子54が存在しないの
で、書込みイネーブル信号は、周辺装置22に入力され
ない。
この結果、周辺装置22に対するアドレスの割当ては行
われない。次に、上述したアドレス割当ての確認をする
と、周辺装置18までのアドレスは読み出せるが、次段
以降のアドレスは読み出せない。従って、2個の周辺装
置16.18にしかアドレス割当てが行われていないこ
とが、中央制御装置14により認識される。従って、中
央制御装置14において、接続されるべき周辺装置の個
数と、アドレス割当てがなされた周辺装置の個数とを比
較すれば、所定数の周辺装置が正しく接続されているか
、否かを自動的に判定することができるという利点があ
る。
上述したように、本発明のアドレス割当て装置によれば
、中央制御装置14にバスを介して接続された複数段の
周辺装置16〜22の記憶手段16a〜22aの各々に
、順次、アドレスが書き込まれる。従って、デイツプ・
スイッチを設定する等の人手による操作を必要とせずに
、中央制御装置から周辺装置へのアドレス割当てを行う
ことができる。このため、従来と違って、デイツプ・ス
イッチの煩雑な設定操作を必要としない。また、デイツ
プ・スイッチの設定ミスによる誤動作を防止できるとい
った利点がある。
また、これらのアドレス割当て動作を実現するために必
要なハードウェアは、第2図の回路図に示すような単純
な構成により実現できる。また、そのハードウェアの制
御手順は、第3図のタイムチャートに示すように、簡単
である。
なお、第2図に示した実施例では、4ビツト構成のレジ
スタ68を使用している。4ビツトのうちの3ビツトは
、周辺装置に割当てるアドレスを格納するために使用し
た。この理由について説明する。2ビツト分あれば、4
種類のアドレスを表現することができるため、4台の周
辺装置16〜22に割り当てるアドレスを格納できるは
ずである。しかし、初期設定により、レジスタ68がリ
セットされた状態を別に示す必要がある。従って、レジ
スタ68で使用するビットを1ビツト増やして、3ビツ
ト分をアドレス格納のために使用しているのである。
以上本発明の好適実施例について説明したが、本発明は
ここに説明した実施例のみに限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱することなく2〇− 必要に応じて種々の変形及び変更を実施し得ることは当
業者には明らかである。
[発明の効果] 以」二説明したように、本発明のアドレス割当て装置に
よれば、中央制御装置にバスを介して接続された複数段
の周辺装置の記憶手段の各々に、順次、アドレスが書き
込まれる。従って、従来と違って、デイツプ・スイッチ
を設定する等の人手による操作を必要とせずに、中央制
御装置から周辺装置へのアドレス割当てを行うことがで
きる。このため、操作性が向上すると共に、デイツプ・
スイッチの設定ミスによる誤動作を防止できる利点があ
る。また、アドレス割当て動作を実現するために必要な
ハードウェア、及びその制御手順は、単純なものでよい
という効果がある。また、周辺装置に割り当てたアドレ
スを読出すことにより、アドレス割当てされた周辺装置
の個数を計数すれば、周辺装置が所定個数接続されてい
るか、否かを判別することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のアドレス割当て装置の構成を示すブ
ロック図、第2図は、本発明の一実施例における周辺装
置の一部を示す回路図、第3図は、同実施例におけるア
ドレス割当て動作に対応するタイムチャート、第4図は
、従来のアドレス割当て装置の構成を示すブロック図で
ある。 13 : 14= 16〜22: 16a〜22 a: 68: バス 中央制御装置 周辺装置 記憶手段 レジスタ(記憶手段)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 中央制御装置にバスを介して接続された複数段の周辺装
    置の各々に、上記中央制御装置によりアドレスを割り当
    てるアドレス割当て装置において、上記中央制御装置は
    、書込み出力端子及びイネーブル出力端子を有し、これ
    ら書込み出力端子及びイネーブル出力端子に書込み信号
    及び書込みイネーブル信号を夫々出力すると共に、上記
    バスにデータ信号を出力し、 上記周辺装置の各々は、上記中央制御装置の書込み出力
    端子に共通に接続された書込み入力端子、イネーブル入
    力端子、イネーブル出力端子及び記憶手段を夫々有し、 初段の上記周辺装置のイネーブル入力端子は、上記中央
    制御装置のイネーブル出力端子に接続され、次段以降の
    上記周辺装置の各々のイネーブル入力端子は、前段の上
    記周辺装置のイネーブル出力端子に接続され、 上記周辺装置の各々は、上記イネーブル入力端子からの
    上記書込みイネーブル信号の有効期間中に上記書込み入
    力端子からの上記書込み信号を受けると、上記バスから
    の上記データ信号を上記記憶手段に書込み、上記イネー
    ブル入力端子からの上記書込みイネーブル信号を上記イ
    ネーブル出力端子に通過させ、 上記周辺装置の各々の上記記憶手段に書き込まれた上記
    データ信号の内容がその周辺装置のアドレスとなること
    を特徴とするアドレス割当て装置。
JP2152080A 1990-06-11 1990-06-11 アドレス割当て装置 Expired - Lifetime JPH077372B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021095387A1 (ja) * 2019-11-13 2021-05-20 日本電産サーボ株式会社 デバイス駆動装置、及びデバイス駆動システム

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JPH01240957A (ja) * 1988-03-23 1989-09-26 Yokogawa Electric Corp 情報処理装置

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