JPH0444108B2 - - Google Patents

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JPH0444108B2
JPH0444108B2 JP62117490A JP11749087A JPH0444108B2 JP H0444108 B2 JPH0444108 B2 JP H0444108B2 JP 62117490 A JP62117490 A JP 62117490A JP 11749087 A JP11749087 A JP 11749087A JP H0444108 B2 JPH0444108 B2 JP H0444108B2
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JP
Japan
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switch
starter
plunger
bobbin
chamber
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JP62117490A
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JPS63280851A (ja
Inventor
Sadayoshi Kajino
Atsumi Iida
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/163,099 priority patent/US4887056A/en
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Priority to EP88103542A priority patent/EP0290734B1/en
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Publication of JPH0444108B2 publication Critical patent/JPH0444108B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/02Non-polarised relays
    • H01H51/04Non-polarised relays with single armature; with single set of ganged armatures
    • H01H51/06Armature is movable between two limit positions of rest and is moved in one direction due to energisation of an electromagnet and after the electromagnet is de-energised is returned by energy stored during the movement in the first direction, e.g. by using a spring, by using a permanent magnet, by gravity
    • H01H51/065Relays having a pair of normally open contacts rigidly fixed to a magnetic core movable along the axis of a solenoid, e.g. relays for starting automobiles
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/02Bases, casings, or covers
    • H01H9/04Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof casings
    • H01H9/047Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof casings provided with venting means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electromagnets (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、スタータ用マグネツトスイツチの接
点凍結防止及びダスト浸入防止に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、日本電装公開技報、整理番号21−039(発
行日1981年1月20日)に示す如く、プランジヤブ
ーツに穴部を形成すると共に、プランジヤの外周
とスリーブとの間に隙間を形成し、接点室内とハ
ウジングとの間を連通することで、プランジヤの
移動による内部発生圧力をハウジング内との連通
で、減少させるものである。そして、シール部材
の外れを防止している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上述した従来のものでは、プランジ
ヤにより発生する内部発生圧力を減少するもの
の、プランジヤの戻り時に、ハウジング内に浸入
してきた水が入つて、接点室に浸入していまうこ
とがある。そのため、この水の浸入により、接点
凍結による導通不良が発生すると共に、同様にダ
ストの浸入による接点導通不良の問題も発生して
いた。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明は、 スタータモータのピニオンを内燃機関のリング
ギヤに移動させると共に、電源からスタータモー
タへ電流を供給するためのスタータ用マグネツト
スイツチにおいて、 筒状のスイツチハウジング2と、 このスイツチハウジング内に設けられると共
に、筒部4aとこの筒部の両端に形成した1対の
側面部4b,4cと有するボビン4と、このボビ
ンの筒部上に巻かれた電磁コイル5,6とを備え
たコイル装置3と、 このコイル装置と前記スイツチハウジングとの
間に形成されたコイル室Dと、 筒状でかつ非磁性体で形成されると共に、前記
コイル装置のボビンの内周面に当接し、前記コイ
ル室内外を遮断するスリーブ7と、 このスリーブの内周に形成されたプランジヤ室
Cに移動自在に配置され、一端に可動接点13を
有し、前記電磁コイルの励磁により、移動して前
記ピニオンを前記リングギヤ側に移動させるため
のプランジヤ11と、 このプランジヤの可動接点を覆う接点室Aを有
するスイツチカバー16と、 このスイツチカバーに設けられ、前記可動接点
と当接することで、前記電源から前記スタータモ
ータへの通電回路を形成する固定接点と、 前記スイツチカバーの接点室と前記プランジヤ
室との間をつなぐ第1の通路Bと、 前記スリーブと前記ボビンの円筒部との間に軸
方向に形成され、一端が前記スイツチカバー側の
コイル室とつながり、他端が前記スイツチカバー
の反対側のプランジヤ室とつながつている第2の
通路Eと、 前記コイル室と前記スイツチカバーもしくはス
イツチハウジングの外部と連通する第3の通路G
と、 を備えたスタータ用マグネツトスイツチとするこ
とである。
〔作用〕
接点室と外部との通路を、第1の通路、プラン
ジヤ室、第2の通路、コイル室、第3の通路と、
マグネツトスイツチの各空間を利用すると共に、
ボビンの内周とスリーブとの間に第2の通路を形
成することで、非常に長くすることができる。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明では、接点室と外部と
の間の通路が長くなり、プランジヤの移動(固定
接点側)により、発生する内部圧力を外部に排出
できると共に、プランジヤの戻り時に、外部より
マグネツトスイツチ内部に水ダスト等が浸入して
も、接点室までの通路が非常に長く、水ダストが
接点室まで浸入することが皆無となるという優れ
た効果がある。
〔実施例〕
以下本発明を図に示す実施例について説明す
る。第1図において、1はマグネツトスイツチ、
2はスイツチハウジングであり、このハウジング
2は、円筒状2aと、この筒状部2aの一端に設
けられた内周側に屈曲する円盤状のフランジ部2
bとからなる。
コイル装置3は、円筒部4aと、この円筒部4
aの両端に形成された第1、第2の側面部4b,
4cを有する樹脂製のボビン4と、このボビン4
の円筒部4a上に巻かれた保持コイル5と、吸引
コイル6とからなる。また、第2図および第4図
に示す如く、ボビン4の第2の側面部4cの内周
側および外周側には、それぞれ第1、第2の筒状
部4d,4eが形成され、これら第1、第2の筒
状部4d,4eとの間に、リング状に空間Fが形
成される。さらに、円筒部4aの内周には、軸方
向に伸びる第1の溝4fおよび、第1の筒状部4
dの端面で、かつ第1の溝4fと空間Fとを連通
する第2の溝4gが形成されている。
7は非磁性体で形成された円筒状のスリーブで
あり、ボビン4の円筒部4aの内周面に当接する
と共に、スイツチハウジング2のフランジ部2b
の内周面2cと若干の隙間E1を介して対向し、
配置されている。このスリーブ7の端部には、外
周側に屈曲するつば部7aが一体に形成されてい
る。
8は固定鉄心であり、ボビン4の第2の側面部
4c側に配置される円盤部8aと、この円盤部8
aの内周より、スリーブ7の内周面に沿つて伸び
る筒部8bとから成る。また、円盤部8aには、
貫通穴8cが、3個形成されている。
9はボビン4の第1の側面部4bとスイツチハ
ウジング2のフランジ部2bとの間に挿入された
パツキン、10はスリーブ7のつば部7aと固定
鉄心8の円盤部8aとの間に挿入されたOリング
である。
そして、第2図に示す如く、スイツチハウジン
グ2の開口端部2dを、固定鉄心8の円盤部8a
の外周側に、巻き締めすることで、固定鉄心8を
スイツチハウジング2に固定しつつ、巻き締めす
る際、スイツチハウジング2のフランジ部2b側
に、パツキン9、ボビン4の第1の側面部4b、
第2の側面部4c、第1の筒部4d、スリーブ7
のつば部7a、Oリング10を、固定鉄心8の円
盤部8aで押圧している。また、この押圧力で、
パツキン9、Oリング10を圧縮させることで、
スリーブ7の内周側と外周側とを隔てている。
11はプランジヤであり、このプランジヤ11
は、スリーブ7の内周に移動可能に配置されてい
る。11aはプランジヤロツドであり、このプラ
ンジヤロツド11aの一端には、絶縁部材12を
介して、可動接点13が固定されている。また、
プランジヤロツド11aの外周面と固定鉄心8の
筒部8bの内周面との間に若干の隙間Bを設けて
いる。
14はプランジヤ11と固定鉄心8との間に配
置したリターンスプリング、15はプランジヤロ
ツド11aと絶縁部材12との間に配置した接点
圧スプリングである。
16は樹脂で形成されたスイツチカバーで、こ
のスイツチカバーは、内周に可動接点13を収納
するカバー部16aと、固定鉄心8の円盤部8a
に当接する固定部16bとから構成される。ま
た、この固定部16bには、固定鉄心8の円盤部
8aの貫通穴8cと一致するように穴部16c
が、3個形成されている。
17a,17bはOリング18にて、スイツチ
カバー16にシールし設けられ、可動接点13と
当接する第1、第2の固定接点である。
19はパツキンであり、スイツチカバー16の
固定部16bと、スイツチハウジング2の開口端
部2dとの間、および固定鉄心8の円盤部8a
と、スイツチカバー16の固定部16bとの間
を、それぞれシールするものである。
20,21,22は第1の固定手段をなすボル
ト、ナツトおよびワツシヤであり、ボルト20
は、頭部20aをスイツチハウジング2内で、か
つボビン4の第1、第2の円筒部4a,4e内の
空間Fに挿入され、ネジ部20bを、固定鉄心8
の貫通穴8cおよびスイツチカバー16の穴部1
6cを通して、スイツチカバー16の外部に突出
させている。そして、ネジ部20bにワツシヤ2
2を挿入後、ナツト21にてネジ締めすること
で、スイツチカバー16を固定鉄心8側に押圧
し、固定している。
23a,23bは、それぞれボルト20と固定
鉄心8とを絶縁するための筒状、円状の絶縁ブツ
シユである。
そして、ボルト20と、筒状の絶縁ブツシユ、
23aおよびスイツチカバー16の穴部16cと
の間には、第1の空気の通路G1が形成されるよ
うに、所定の隙間を設けている。また、固定鉄心
8の円盤部8aの円盤状の絶縁ブツシユ23bと
対向する側には、空間Fと第1の空気通路G1
の間を連通するための第2の空気の通路G2を形
成する如く、溝部8dが形成され、さらに、スイ
ツチカバー16の固定部16bの外周面には、ワ
ツシヤ22の径よりも外周に延び、第1の空気通
路G1と連通する第3の空気通路G3を形成するよ
うに、溝16dが形成されている。すなわち、第
1、第2、第3の空気通路G1,G2,G3により、
スイツチハウジング2の内部と、外部とを連通す
る空気の通路Gを形成するものである。
24はプランジヤブーツであり、内周面はプラ
ンジヤ11に締代をもつて装着され、外周部は、
ハウジング25とスイツチハウジング2との間に
挟み込んで固定され、ハウジング25とマグネツ
トスイツチ1との間を隔てている。そして、プラ
ンジヤブーツ24により、ピニオン28とリング
ギヤ29とが噛み合うためのハウジング25の開
口部(図示せず)からの油、水、塵等のプランジ
ヤ室Cへの浸入を防止する。
26は、プランジヤ11に係合するレバーであ
る。
また、第6図にて、27はコイル27aおよび
電機子27bを有するスタータモータである。
28はスタータモータ27の回転が伝達される
ピニオンであり、レバー26の他端が係合してい
る。
29は内燃機関のリングギヤである。
次に、第6図にて、スタータの全体の電気回路
を説明すると、保持コイル5の一端と吸引コイル
6の一端との接続点は、キースイツチ30を介し
て、バツテリ31に接続されている。吸引コイル
6の他端は、スタータモータ27のコイル27a
に接続され、保持コイル5の他端はシヤントコイ
ル27cを介して接地されている。また、第1の
固定接点17aはバツテリ31に直接接続され、
第2の固定接点17bは、吸引コイル6の一端と
同様に、コイル27aに接続される。
ここで、第2図にて第1のボルト20の頭部2
0aには、吸引コイル6の他端6aが接続され、
第1のボルト20と第2の固定接点17bとの間
を、金属プレート32で電気的に接続し、第2の
固定接点17bに、第6図に示す如く、スタータ
モータ27のコイル27aを接続することで、第
1のボルト20を介して、吸引コイル6の他端に
コイル27aが電気的に接続されることとなる。
また、第2のボルト20″には、保持コイル5の
一端5aおよび吸引コイル6の一端がそれぞれ接
続されている。そして、第6図にて示すように、
この第2のボルト20″に、キースイツチ30を
介して、バツテリ31を接続することで、スイツ
チカバー16を固定するための第2のボルト2
0″も第1のボルトと同様に、保持コイル5、吸
引コイル6への電源供給用の端子をかねるもので
ある。
さらに、第3のボルト20′には、保持コイル
5の他端が接続され、このボルト20′よりシヤ
フトコイル27cにリード線を接続するものであ
る。
そして、ボルト20′,20″も同様に、頭部
(図示せず)が空間F内に設けられると共に、ス
イツチカバー16を固定するものである。なお、
ボルト20′,20″の外周には、外部とスイツチ
ハウジングとの間を連通する空気通路は形成され
ていない。
ここで、第6図において、スタータの作動を簡
単に説明すると、キースイツチ30を閉じること
で、バツテリ31から第2のボルト20″を介し
て、保持コイル5および吸引コイル6に電流が流
れ、プランジヤ11を吸引する。その時、保持コ
イル5に流れる電流が、第3のボルト20′を介
して、シヤフトコイル27cに流れる。そして、
このプランジヤ11の移動により、レバー26を
介して、ピニオン28をリングギヤ29に噛み合
わせる。
また、可動接点13が、第1、第2の固定接点
17a,17bに当接して、スタータモータ27
に、バツテリ31より電流が供給されることで、
電機子27bが回転し、ピニオン28を回転させ
て、内燃機関を始動させるものである。この時、
第2の固定接点17bと第1のボルト20とが接
続されているため、吸引コイル6の両側が同電位
となり、吸引コイル6に電流が流れなくなる。
そこで、本発明を第1図および第7図を用いて
説明する。スイツチカバー16内の接点室Aは、
プランジヤロツド11aと固定鉄心8の筒部8b
と9間に形成された隙間Bを介し、プランジヤ室
Cに連通している。そして、このプランジヤ室
は、スイツチハウジング2のフランジ部2bの内
周面2cとスリーブ7との間の隙間E1、ボビン
4の第1の溝4fとスリーブ7との隙間E2(第4
図、第5図参照)およびボビン4の第2の溝4g
とスリーブ7のつば部7aとの間の隙間E3を介
して、ボビン4の第1、第2の筒状部4d,4e
との間の空間Fに連通している。また、この空間
Fと、ボビン4の第2の筒状部4eとブツシユ2
3との間の隙間D1を介して、コイル室D2につな
がつている。さらに、空間Fは、第1、第2、第
3の空気通路G1,G2,G3を介して、外部と連通
している。
そして、第3の空気通路G3は、スタータの取
り付け時に、地方向になるように取り付けられ
る。その時に、ボビン4の第1の溝4f側が空気
通Gに対し、上部(対向する位置)に配置されて
いる。
上述の構成とすることで、マグネツトスイツチ
1の作動時、プランジヤ11が吸引された時に、
接点室A、プランジヤ室C内の空気が圧縮される
が、圧縮された空気は通路B,C,D,E,F,
Gを介し外部な出されるため、空気な圧縮によ
り、プランジヤブーツ24、パツキン19のはず
れ等がなくなる。又、コイル3にて加熱され、圧
力の揚つた空気もF,Gから排出されるため、前
記同様シール類の外れがなくなる。
一方、マグネツトスイツチ1がOFFし、プラ
ンジヤ11が戻つた時には、通路Gを通して、外
部の空気がマグネツトスイツチ内に入つてしまう
が、接点室Aまでは、コイル室D、通路F,E、
プランジヤ室C、通路Bと長い通路となつてお
り、外部の空気内に含まれる水分又はダスト等が
浸入することなく、接点の凍結、接触不良を防ぐ
ことができる。
さらに、通路Gより水が浸入した場合において
も、プランジヤ室Cに連通する通路Eが、通路G
に対して天方向に離れているため、通路Eとが通
つて、プランジヤ室Cに入ることは、少なく、さ
らに、接点室Aに入ることは皆無である。
また、本発明では、プランジヤ11の摺動を良
好とするスリーブ7とボビン4との間に、第1の
溝4fを設けるのみで、空間Fとプランジヤ室C
とを連結する通路Eとを簡単に長くすることがで
きる。
さらに、スイツチカバー16をハウジング2に
固定し、かつ吸引コイル6とスタータモータ27
のコイル27aと接続するためのボルト20の挿
通用の穴を利用して、空間Fと外部との空気通路
Gを形成することで、空気通路の形成が非常に容
易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明スタータ用マグネツトスイツチ
の一実施例を示す断面図、第2図は第1図におけ
るスイツチの要部を拡大して示す断面図、第3図
は第1図におけるスイツチの側面図、第4図はボ
ビンの要部を示す断面図、第5図は第1図におけ
る−線に沿う要部断面図、第6図はスタータ
の電気回路図、第7図は第1図のスイツチを示す
模式図である。 1……マグネツトスイツチ、2……スイツチハ
ウジング、2a……筒状部、2b……フランジ
部、3……コイル装置、4……ボビン、4b……
第1の側面部、4c……第2の側面部、5……保
持コイル、6……吸引コイル、7……スリーブ、
8……固定鉄心、8c……貫通穴、9……パツキ
ン、10……Oリング、11……プランジヤ、1
3……可動接点、16……スイツチカバー、16
a……スイツチ部、16b……固定部、16c…
…穴部、17……固定接点、19a,19b……
パツキン、20……ボルト、21……ナツト、2
2……ワツシヤ、24……プランジヤブーツ、2
7……スタータモータ、28……ピニオン、29
……リングギヤ、30……キースイツチ、31…
…バツテリ、A……スイツチ室、C……プランジ
ヤ室、D……コイル室、B,E,F,G……空気
通路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スタータモータのピニオンを内燃機関のリン
    グギヤに移動させると共に、電源からスタータモ
    ータへ電流を供給するためのスタータ用マグネツ
    トスイツチにおいて、 筒状のスイツチハウジング2と、 このスイツチハウジング内に設けられると共
    に、筒部4aとこの筒部の両端に形成した1対の
    側面部4b,4cとを有するボビン4と、このボ
    ビンの筒部上に巻かれた電磁コイル5,6とを備
    えたコイル装置3と、 このコイル装置と前記スイツチハウジングとの
    間に形成されたコイル室Dと、 筒状でかつ非磁性体で形成されると共に、前記
    コイル装置のボビンの内周面に当接し、前記コイ
    ル室内外を遮断するスリーブ7と、 このスリーブの内周に形成されたプランジヤ室
    Cに移動自在に配置され、一端に可動接点13を
    有し、前記電磁コイルの励磁により、移動して前
    記ピニオンを前記リングギヤ側に移動させるため
    のプランジヤ11と、 このプランジヤの可動接点を覆う接点室Aを有
    するスイツチカバー16と、 このスイツチカバーに設けられ、前記可動接点
    と当接することで、前記電源から前記スタータモ
    ータへの通電回路を形成する固定接点と、 前記スイツチカバーの接点室と前記プランジヤ
    室との間をつなぐ第1の通路Bと、 前記スリーブと前記ボビンの円筒部との間に軸
    方向に形成され、一端が前記スイツチカバー側の
    コイル室とつながり、他端が前記スイツチカバー
    の反対側のプランジヤ室とつながつている第2の
    通路Eと、 前記コイル室と前記スイツチカバーもしくはス
    イツチハウジングの外部と連通する第3の通路G
    と、 を備えたスタータ用マグネツトスイツチ。 2 前記第3の通路は、地方向側に設けられてい
    る特許請求の範囲1記載のスタータ用マグネツト
    スイツチ。 3 前記第2の通路は、前記第3の通路に対し、
    ほぼ対向する天方向側に設けられている特許請求
    の範囲第2項記載のスタータ用マグネツトスイツ
    チ。 4 前記第3の通路は、前記スイツチハウジング
    と、前記スイツチカバーとを固定する固定手段2
    0が通るための前記スイツチカバーに形成した貫
    通穴16cである特許請求の範囲第1項記載のス
    タータ用マグネツトスイツチ。 5 前記固定手段は、頭部が前記スイツチハウジ
    ング内に設けられ、ネジ部が前記スイツチカバー
    の外部に突出するボルトと、ワツシヤーを介し
    て、前記ボルトのネジ部に嵌合するナツトとから
    なる特許請求の範囲第4項記載のスタータ用マグ
    ネツトスイツチ。 6 前記ボルトの頭部には、前記電磁コイルの一
    端が接続されている特許請求の範囲第5項記載の
    スタータ用マグネツトスイツチ。 7 前記スイツチカバーの外周側には、前記貫通
    穴に連結される溝部が、前記ワツシヤーおよびナ
    ツトよりも外側まで形成されている特許請求の範
    囲第5項記載のスタータ用マグネツトスイツチ。 8 前記ボビンの側面部には、内周側および外周
    側に第1、第2の筒部4d,4eが形成され、こ
    れら第1、第2の筒部間に形成された空間Fに前
    記ボルトの頭部が配置される特許請求の範囲5記
    載のスタータ用マグネツトスイツチ。 9 前記第2の通路は、前記ボビンの筒部の内周
    側に形成された第1の溝4fと前記スリーブ7と
    の間で形成される特許請求の範囲第3項記載のス
    タータ用マグネツトスイツチ。 10 前記ボビンの第1の筒部には、前記第1の
    溝とつながる第2の溝4gが形成され、かつ第2
    の溝を介して、前記第1の溝と前記空間Fが連通
    する特許請求の範囲第9項記載のスタータ用マグ
    ネツトスイツチ。 11 前記スイツチハウジングの筒状部2aの一
    端には、内周側に突出するフランジ部2bが形成
    され、前記筒状部の他端には円盤状の固定鉄心8
    が設けられ、前記フランジ部と固定鉄心との間
    に、前記ボビンが挿入される特許請求の範囲第1
    項記載のスタータ用マグネツトスイツチ。 12 前記第1の通路は、前記固定鉄心の内周
    と、前記プランジヤの外周との間に形成された隙
    間である特許請求の範囲第2項記載のスタータ用
    マグネツトスイツチ。 13 前記スリーブの一端には、外周側に屈曲し
    たつば部が形成され、このつば部が前記ボビンの
    第2の側面部と前記固定鉄心との間に固定されて
    いる特許請求の範囲第1項記載のスタータ用マグ
    ネツトスイツチ。 14 前記プランジヤと、前記スイツチハウジン
    グのフランジ部との間には、前記プランジヤと前
    記スイツチハウジングとをシールするプランジヤ
    ブーツが設けられている特許請求の範囲第10項
    記載のスタータ用マグネツトスイツチ。
JP62117490A 1987-05-14 1987-05-14 スタ−タ用マグネットスイッチ Granted JPS63280851A (ja)

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