JPH0442940A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH0442940A JPH0442940A JP14801690A JP14801690A JPH0442940A JP H0442940 A JPH0442940 A JP H0442940A JP 14801690 A JP14801690 A JP 14801690A JP 14801690 A JP14801690 A JP 14801690A JP H0442940 A JPH0442940 A JP H0442940A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は半導体装置の製造方法に関するものであり、電
子線π光による0、05から0.2gmのゲート長を有
する微細ゲート電極の形成に効果があり、高性能な半導
体装置を提供するものである。
子線π光による0、05から0.2gmのゲート長を有
する微細ゲート電極の形成に効果があり、高性能な半導
体装置を提供するものである。
(ロ)従来の技術
高周波用の半導体装置、とりわ;寸、GaAs金嘱・半
導体電界効果トランジスタ(MESFET)や、高電子
移動度トランジスタ(HEMT)は、低雑音性能に優れ
、衛星放送受信等に用いられている。これらの半導体装
置は低雑音性能の向上のfこめに、相互コンダクタンス
の向上や、寄生抵抗、寄生容量の低減か必要となる。
導体電界効果トランジスタ(MESFET)や、高電子
移動度トランジスタ(HEMT)は、低雑音性能に優れ
、衛星放送受信等に用いられている。これらの半導体装
置は低雑音性能の向上のfこめに、相互コンダクタンス
の向上や、寄生抵抗、寄生容量の低減か必要となる。
寄生容量を低減する手段として、電子線露光を用いて光
によるパターン形成では対応不可能な微細なゲートを形
成する工夫や、ソース抵抗を低減して、相互コンダクタ
ンスを向上さ仕ろf二めの手段として、高濃度層をチャ
ネル層の上に設け、ゲート電極形成予定部分(ゲート領
域)の高濃度層を除去するリセスエッチング法の採用や
、ソース電極・ドレイン電極間距離をできるかぎり小さ
くする工夫がなされている。
によるパターン形成では対応不可能な微細なゲートを形
成する工夫や、ソース抵抗を低減して、相互コンダクタ
ンスを向上さ仕ろf二めの手段として、高濃度層をチャ
ネル層の上に設け、ゲート電極形成予定部分(ゲート領
域)の高濃度層を除去するリセスエッチング法の採用や
、ソース電極・ドレイン電極間距離をできるかぎり小さ
くする工夫がなされている。
これらのMESFETやHEMTでリセスエッチング法
による、従来の製造方法として、最初にソース電極・ド
レイン電極を形成し、その後、前記電極間にゲートパタ
ーンを形成する方法が一般的である。
による、従来の製造方法として、最初にソース電極・ド
レイン電極を形成し、その後、前記電極間にゲートパタ
ーンを形成する方法が一般的である。
(ハ)発明が解決しようとする課題
しかしながら、従来方法において単に、電極間隔を短く
してしまうと、第2図に示す従来例のように、半導体基
板上に形成されfニエピタキシ士ルウエバ20上に、電
極間隔dか例えば2μmと短いソース・ドレイン電極2
1.22を形成することによって、全面に積層される電
極21および22間の電子線レジスト層23に厚みのむ
らを生じさけ、ゲートパターン形成のための適性露光領
域Sよりも、電極21.22付近のレジスト層の厚みが
増大し、厚みの変化した電極間部分24での露光は、電
子線レジストの量が不足している、いわゆるアンダー露
光領域U等が存在するから、所定の露光量で再現性良く
ゲートパターンが形成されないという問題があった。従
って、再現性良くゲートパターンを形成するためには、
アライメントずれ量Aの発生を抑え、アライメント精度
を向上させて、ゲート電極とソース電極、ゲート電極と
ドレイン電極の距離の制御性を良くすることが要求され
るため、実際の製造工程においては歩留りの低下を招く
おそれかある。
してしまうと、第2図に示す従来例のように、半導体基
板上に形成されfニエピタキシ士ルウエバ20上に、電
極間隔dか例えば2μmと短いソース・ドレイン電極2
1.22を形成することによって、全面に積層される電
極21および22間の電子線レジスト層23に厚みのむ
らを生じさけ、ゲートパターン形成のための適性露光領
域Sよりも、電極21.22付近のレジスト層の厚みが
増大し、厚みの変化した電極間部分24での露光は、電
子線レジストの量が不足している、いわゆるアンダー露
光領域U等が存在するから、所定の露光量で再現性良く
ゲートパターンが形成されないという問題があった。従
って、再現性良くゲートパターンを形成するためには、
アライメントずれ量Aの発生を抑え、アライメント精度
を向上させて、ゲート電極とソース電極、ゲート電極と
ドレイン電極の距離の制御性を良くすることが要求され
るため、実際の製造工程においては歩留りの低下を招く
おそれかある。
以上述べたように、従来の、ソース電極およびドレイン
’[極間隔を短くして、ソース抵抗を低減する方法には
、所定の露光量で再現性良くゲートパターンが形成され
ないという問題や、製造工程においては、高精度なアラ
イメントが必要なfこめ歩留りの低下を招くという問題
があった。
’[極間隔を短くして、ソース抵抗を低減する方法には
、所定の露光量で再現性良くゲートパターンが形成され
ないという問題や、製造工程においては、高精度なアラ
イメントが必要なfこめ歩留りの低下を招くという問題
があった。
(ニ)課題を解決するための手段および作用本発明の目
的は、上記問題点を解消することにあり、半導体基板上
に化合物半導体活性層を形成した後、5μm以上の広い
電極間隔を有する、オーミック性金属よりなる第1のソ
ースII掻および第1のドレインI!+!7iAを形成
する工程と、前記半導体基板を電子線レジストによって
被覆し一前記電極間に、電子線露光法を用いて0.05
から0,2μmの微細なゲート長を有するゲートパター
ンを形成し、化合物半導体活性層表面を露出させる工程
と、前記ゲートパターンによって露出した化合物半導体
活性層表面から半導体基板に向かって前記第1のソース
電極および第1のドレイン電極間に流れる電流が所望の
電流値になるまでエツチングを行い、ゲートa域を形成
する工程と、前記ゲートパターンの形成された電子線レ
ジストを有する半導体基板上に、ショットキー金属を蒸
着し、リフトオフ法により、不要な部分の前記ショット
キー金属を取り去り前記ゲート領域にゲート電極を形成
する工程と、前記ゲートパターンの形成された電子線レ
ジストを除去した後、前記ゲート電極の形成された半導
体基板上に、第1のソース電極および第1のドレイン電
極を含む化合物半導体活性層を介してl〜3um程度の
短い電極間隔を有する第2のソース電極および第2のド
レイン電極を形成する工程からなり、電極間隔の異なる
2種類のソース電極およびドレイン電極を形成すること
を特徴とする半導体装置の製造方法が提供される。
的は、上記問題点を解消することにあり、半導体基板上
に化合物半導体活性層を形成した後、5μm以上の広い
電極間隔を有する、オーミック性金属よりなる第1のソ
ースII掻および第1のドレインI!+!7iAを形成
する工程と、前記半導体基板を電子線レジストによって
被覆し一前記電極間に、電子線露光法を用いて0.05
から0,2μmの微細なゲート長を有するゲートパター
ンを形成し、化合物半導体活性層表面を露出させる工程
と、前記ゲートパターンによって露出した化合物半導体
活性層表面から半導体基板に向かって前記第1のソース
電極および第1のドレイン電極間に流れる電流が所望の
電流値になるまでエツチングを行い、ゲートa域を形成
する工程と、前記ゲートパターンの形成された電子線レ
ジストを有する半導体基板上に、ショットキー金属を蒸
着し、リフトオフ法により、不要な部分の前記ショット
キー金属を取り去り前記ゲート領域にゲート電極を形成
する工程と、前記ゲートパターンの形成された電子線レ
ジストを除去した後、前記ゲート電極の形成された半導
体基板上に、第1のソース電極および第1のドレイン電
極を含む化合物半導体活性層を介してl〜3um程度の
短い電極間隔を有する第2のソース電極および第2のド
レイン電極を形成する工程からなり、電極間隔の異なる
2種類のソース電極およびドレイン電極を形成すること
を特徴とする半導体装置の製造方法が提供される。
すなわち、この発明は、最初に、電極間距離の大きい第
1のソース電極および第1のドレイン電極を形成し、つ
いで、ゲートパターン並びにゲート電極を形成し、そし
て、ソース抵抗低減のために電極間距離の小さい第2の
ソース電極および第2のドレイン電極を形成することを
最大の特徴とするので、本発明を用いることによって、
歩留り良く微細なゲートパターンを形成することができ
るうえに、ソース抵抗の低減が図れるので、半導体装置
の高性能化が達成される。
1のソース電極および第1のドレイン電極を形成し、つ
いで、ゲートパターン並びにゲート電極を形成し、そし
て、ソース抵抗低減のために電極間距離の小さい第2の
ソース電極および第2のドレイン電極を形成することを
最大の特徴とするので、本発明を用いることによって、
歩留り良く微細なゲートパターンを形成することができ
るうえに、ソース抵抗の低減が図れるので、半導体装置
の高性能化が達成される。
(ホ)実施例
以下図に示す実施例にもとづいてこの発明を詳述する。
なお、これによってこの発明は限定を受けるものではな
い。
い。
第1図(d)において、HEMT′PMESFETなど
の素子形成部Fは、半絶縁性GaAs基板1上に、ノン
ドープGaAsバッファー層2、n″AlGaAs!
3およびn”GaAs層4が順次積層されてなる化合物
半導体活性層(以下化合物半導体層という)5が配設さ
れ、その化合物半導体層のゲート形成領域Rにはゲート
長gが0.L5uo+のAtのゲート電極16が配設さ
れ、さらに、化合物半導体層5のオーミック領域Tには
、電極間隔d、が、例えば2μmの第2のソース電極6
および第2のドレイン電極7が配設され、しかも電極間
隔d、がdlより広い、例えば5μIの間隔を有して第
1のソース電極8および第1のドレイン電極9がそれぞ
れ第2のソースを極6および第2のトレイン電極7直下
に配設されている。
の素子形成部Fは、半絶縁性GaAs基板1上に、ノン
ドープGaAsバッファー層2、n″AlGaAs!
3およびn”GaAs層4が順次積層されてなる化合物
半導体活性層(以下化合物半導体層という)5が配設さ
れ、その化合物半導体層のゲート形成領域Rにはゲート
長gが0.L5uo+のAtのゲート電極16が配設さ
れ、さらに、化合物半導体層5のオーミック領域Tには
、電極間隔d、が、例えば2μmの第2のソース電極6
および第2のドレイン電極7が配設され、しかも電極間
隔d、がdlより広い、例えば5μIの間隔を有して第
1のソース電極8および第1のドレイン電極9がそれぞ
れ第2のソースを極6および第2のトレイン電極7直下
に配設されている。
以下、製造方法について説明する。
(100)方位の半絶縁性GaAs基板l上にMBE法
によりノンドープGaAsバッファー層(厚ざ4000
A)2、n’AlGaAs層(2X 10 ”cm−”
、厚さ500A)3、n″GaAs層(1×1OIl″
Cl11−3、厚さ2000人)4からなる化合物半導
体層5を成長し乙。
によりノンドープGaAsバッファー層(厚ざ4000
A)2、n’AlGaAs層(2X 10 ”cm−”
、厚さ500A)3、n″GaAs層(1×1OIl″
Cl11−3、厚さ2000人)4からなる化合物半導
体層5を成長し乙。
この際、MBEの成長温度は580℃と(7、n型のド
ーパントにはSiを用いfこ。以」−の工程により準備
した基板lおよび半導体層5からなるエピタキシャルウ
ェハー(W)上に、ホトレジストをマスクと17てメサ
状の素子領域を残すように、塩酸、過酸化水素の混合水
溶液により5000人の深さでn゛GaAs@4、n″
AlGaAsAlGaAs層3aAs!2の一部をエツ
チングし、5000人深さの素子分離領域(図示せず)
を形成する。
ーパントにはSiを用いfこ。以」−の工程により準備
した基板lおよび半導体層5からなるエピタキシャルウ
ェハー(W)上に、ホトレジストをマスクと17てメサ
状の素子領域を残すように、塩酸、過酸化水素の混合水
溶液により5000人の深さでn゛GaAs@4、n″
AlGaAsAlGaAs層3aAs!2の一部をエツ
チングし、5000人深さの素子分離領域(図示せず)
を形成する。
続いて、この半導体基板lにまず、第1図(a)に示す
ように、Au−Ge/Niのオーム性金属を第1のトレ
イン電極9、第1のソース電極8としてリフトオフ法に
より影成しfこ「第1図(a)参照]、。
ように、Au−Ge/Niのオーム性金属を第1のトレ
イン電極9、第1のソース電極8としてリフトオフ法に
より影成しfこ「第1図(a)参照]、。
この際、第1のソース電極・ドレイン電極の間隔d2は
、5μmとし、下層のAu−Ge膜28及び上層のNi
膜29の膜厚;よそれぞれ1000人及び500人とし
に。リフトオフ後、水素気流中で400 ’C11分間
の鴫処理を施しに。かくして形成されf三素子のゲート
幅は280μmであった。
、5μmとし、下層のAu−Ge膜28及び上層のNi
膜29の膜厚;よそれぞれ1000人及び500人とし
に。リフトオフ後、水素気流中で400 ’C11分間
の鴫処理を施しに。かくして形成されf三素子のゲート
幅は280μmであった。
次に、このように形成された半導体基板1の全面に、電
子線17ンストであるポリメタクリル酸メチル層10を
スピンコードによって3000人の厚さで塗布し、17
0℃、30分のプリベークを行った。さらに、電子線露
光装置(例えば、日本電子社製JBX5DllI )l
:ヨッテ、ビームii流500pA。
子線17ンストであるポリメタクリル酸メチル層10を
スピンコードによって3000人の厚さで塗布し、17
0℃、30分のプリベークを行った。さらに、電子線露
光装置(例えば、日本電子社製JBX5DllI )l
:ヨッテ、ビームii流500pA。
ビーム径300人で、1.5〜2.On−coulom
b/amの条件で、第1のソース電極8とドレイン電極
9の間に、ゲートパターンを露光し、イソプロピルアル
コールとメチルイソブチルケトンを3:1の体積比にし
た混合溶液を用いて現像、並びに、イソプロピルアルコ
ールを用いてリンスを行い、ゲートパターン11を形成
(2、n’GaAs層4を露出させたし第1図(b)参
照]。
b/amの条件で、第1のソース電極8とドレイン電極
9の間に、ゲートパターンを露光し、イソプロピルアル
コールとメチルイソブチルケトンを3:1の体積比にし
た混合溶液を用いて現像、並びに、イソプロピルアルコ
ールを用いてリンスを行い、ゲートパターン11を形成
(2、n’GaAs層4を露出させたし第1図(b)参
照]。
この際、ゲートパターンのソース電極からトレイン電極
方向の開口寸法g(ゲート長)は、005〜02μmに
なるように、ウェハー面内で分布させf二か、いずれら
所定の電子線照射量てパターン形成か可能で、設定寸法
に対する実際の開口1寸法の分布は、001μm以下で
あり、第1のソース電極8および第1のトシ・イン電極
9の間隔d、を、5μmと広げRnめに、設定とおりの
パターン寸法か得られるうえに、寸法の分布を非常に小
さいものにすることか可能でめっf二。
方向の開口寸法g(ゲート長)は、005〜02μmに
なるように、ウェハー面内で分布させf二か、いずれら
所定の電子線照射量てパターン形成か可能で、設定寸法
に対する実際の開口1寸法の分布は、001μm以下で
あり、第1のソース電極8および第1のトシ・イン電極
9の間隔d、を、5μmと広げRnめに、設定とおりの
パターン寸法か得られるうえに、寸法の分布を非常に小
さいものにすることか可能でめっf二。
こうして得られfコ半導体基板lを、塩酸、過酸化水素
の混合水溶液に浸け、露出したn″GaAsFJ4並び
に、n+AlGaAs1i 3の一部を、ソース電極8
およびトレイン電極9間に流れる電流が所望の値になる
までエツチングを行って取り去り、アルミニウムを20
00人の厚みになるように蒸着し、リフトオフ法を用い
てゲート1[極16を形成した[第1図(C)参照コ。
の混合水溶液に浸け、露出したn″GaAsFJ4並び
に、n+AlGaAs1i 3の一部を、ソース電極8
およびトレイン電極9間に流れる電流が所望の値になる
までエツチングを行って取り去り、アルミニウムを20
00人の厚みになるように蒸着し、リフトオフ法を用い
てゲート1[極16を形成した[第1図(C)参照コ。
次に、ホトレジストを用いて、電極間隔d、が2μ■の
第2のソース電極6および第2のドレイン電極7の各パ
ターンを形成し、Au−Ge/Niのオーム性金属を第
2のドレイン電極7、第2のソース電極6としてリフト
オフ法により形成し、水素気流中で400℃で、1分間
の熱処理を行い、オーム性接触を形成した[第1図(d
)参照]。この際、第2のソース電極6および第2のド
レイン電極7の下層のAu−Ge膜30は1000人で
あり、上層分布を小さくするこが可能となった。
第2のソース電極6および第2のドレイン電極7の各パ
ターンを形成し、Au−Ge/Niのオーム性金属を第
2のドレイン電極7、第2のソース電極6としてリフト
オフ法により形成し、水素気流中で400℃で、1分間
の熱処理を行い、オーム性接触を形成した[第1図(d
)参照]。この際、第2のソース電極6および第2のド
レイン電極7の下層のAu−Ge膜30は1000人で
あり、上層分布を小さくするこが可能となった。
(へ)発明の効果
以上のように本発明によれば、0.05〜0.2μmの
ゲート長を有する微細なゲート電極を、歩留り良く提供
でき、半導体装置の高性能化に効果がある。
ゲート長を有する微細なゲート電極を、歩留り良く提供
でき、半導体装置の高性能化に効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を説明するための製造工程
説明図、第2図は従来例を示す構成説明図である。 6000人蒸看し蒸着ッド電極を形成し、1GHzから
26GHzのSパラメータから、等価回路におけるソー
ス抵抗を算出したところ、第2のソース電極6および第
2のドレイン電極7間の間隔d、が2μ−であると2μ
重に対応するソース抵抗として0.6Ωが得られたこと
から、本実施例においては、本発明の適用によって、設
定どおりのゲート長、例えば0.15μ−のゲート長g
が得られ、かつ、従来法に劣らないソース抵抗値を維持
しながらゲート長の1・・・・・・半絶縁性GλAs基
板、2・・・・・・ノンドープGaAsバッファー層、
3・・・・・・n”AlGaAs層、 4・・・・・・n″GλAs層、5・・・・・・化合物
半導体層、6・・・・・・第2のソース電極、 7・・・・・・第2のドレイン電極、 8・・・・・・第1のソース電極、 9・・・・・・第1のドレイン電極、 16・・・・・・ゲート電極、 d、・・・・・・第2のソース電極と第2のドレイン電
極間の間隔、 d、・・・・・第1のソース電極と第1のドレイン電極
間の間隔、 g・・・−・ゲート長、R・・・・・ゲート領域。 11図
説明図、第2図は従来例を示す構成説明図である。 6000人蒸看し蒸着ッド電極を形成し、1GHzから
26GHzのSパラメータから、等価回路におけるソー
ス抵抗を算出したところ、第2のソース電極6および第
2のドレイン電極7間の間隔d、が2μ−であると2μ
重に対応するソース抵抗として0.6Ωが得られたこと
から、本実施例においては、本発明の適用によって、設
定どおりのゲート長、例えば0.15μ−のゲート長g
が得られ、かつ、従来法に劣らないソース抵抗値を維持
しながらゲート長の1・・・・・・半絶縁性GλAs基
板、2・・・・・・ノンドープGaAsバッファー層、
3・・・・・・n”AlGaAs層、 4・・・・・・n″GλAs層、5・・・・・・化合物
半導体層、6・・・・・・第2のソース電極、 7・・・・・・第2のドレイン電極、 8・・・・・・第1のソース電極、 9・・・・・・第1のドレイン電極、 16・・・・・・ゲート電極、 d、・・・・・・第2のソース電極と第2のドレイン電
極間の間隔、 d、・・・・・第1のソース電極と第1のドレイン電極
間の間隔、 g・・・−・ゲート長、R・・・・・ゲート領域。 11図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、半導体基板上に化合物半導体活性層を形成した後、
5μm以上の広い電極間隔を有する、オーミック性金属
よりなる第1のソース電極および第1のドレイン電極を
形成する工程と、 前記半導体基板を電子線レジストによって被覆し、前記
電極間に、電子線露光法を用いて0.05から0.2μ
mの微細なゲート長を有するゲートパターンを形成し、
化合物半導体活性層表面を露出させる工程と、 前記ゲートパターンによって露出した化合物半導体活性
層表面から半導体基板に向かって前記第1のソース電極
および第1のドレイン電極間に流れる電流が所望の電流
値になるまでエッチングを行い、ゲート領域を形成する
工程と、 前記ゲートパターンの形成された電子線レジストを有す
る半導体基板上に、ショットキー金属を蒸着し、リフト
オフ法により、不要な部分の前記ショットキー金属を取
り去り前記ゲート領域にゲート電極を形成する工程と、 前記ゲートパターンの形成された電子線レジストを除去
した後、前記ゲート電極の形成された半導体基板上に、
第1のソース電極および第1のドレイン電極を含む化合
物半導体活性層を介して1〜3μm程度の短い電極間隔
を有する第2のソース電極および第2のドレイン電極を
形成する工程からなり、 電極間隔の異なる2種類のソース電極およびドレイン電
極を形成することを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14801690A JPH0442940A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14801690A JPH0442940A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0442940A true JPH0442940A (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=15443222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14801690A Pending JPH0442940A (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0442940A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6129763A (en) * | 1996-09-13 | 2000-10-10 | Chauvin; Jean-Luc | Expandable osteosynthesis cage |
US9707095B2 (en) | 2014-06-04 | 2017-07-18 | Wenzel Spine, Inc. | Bilaterally expanding intervertebral body fusion device |
-
1990
- 1990-06-06 JP JP14801690A patent/JPH0442940A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6129763A (en) * | 1996-09-13 | 2000-10-10 | Chauvin; Jean-Luc | Expandable osteosynthesis cage |
US6371989B1 (en) | 1996-09-13 | 2002-04-16 | Jean-Luc Chauvin | Method of providing proper vertebral spacing |
US9707095B2 (en) | 2014-06-04 | 2017-07-18 | Wenzel Spine, Inc. | Bilaterally expanding intervertebral body fusion device |
US10098756B2 (en) | 2014-06-04 | 2018-10-16 | Wenzel Spine, Inc. | Bilaterally expanding intervertebral body fusion device |
US10945857B2 (en) | 2014-06-04 | 2021-03-16 | Wenzel Spine, Inc. | Bilaterally expanding intervertebral body fusion device |
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