JPH0440723A - 電子メール処理方式および電子メールシステム - Google Patents
電子メール処理方式および電子メールシステムInfo
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- JPH0440723A JPH0440723A JP2149322A JP14932290A JPH0440723A JP H0440723 A JPH0440723 A JP H0440723A JP 2149322 A JP2149322 A JP 2149322A JP 14932290 A JP14932290 A JP 14932290A JP H0440723 A JPH0440723 A JP H0440723A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 10
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 5
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、ネットワーク内の一端末から他の複数の端末
へ電子的にメツセージを送信することができ、そのメツ
セージを予め登録しておいた利用者ごとに受信・回復(
再生)する機能を有する電子メールシステムに係り、特
に、メツセージの形態が文字コート、イメージデータ、
音声データのうちのいずれか又はそれらを組み合わせた
ものである電子メールシステムに関する。
へ電子的にメツセージを送信することができ、そのメツ
セージを予め登録しておいた利用者ごとに受信・回復(
再生)する機能を有する電子メールシステムに係り、特
に、メツセージの形態が文字コート、イメージデータ、
音声データのうちのいずれか又はそれらを組み合わせた
ものである電子メールシステムに関する。
[従来の技術]
従来の電子メールシステムは、文字コードから成るメツ
セージの交換を行うデータ端末装置、イメージの形態で
メツセージを交換するファクシミリメール装置、メツセ
ージを音声として蓄積・交換する音声メール装置など、
メツセージの形態毎に異なるシステムであった。また、
文字コードとイメージだけを扱った公知例としては、特
開昭63−2]4057号に記載の電子メールシステム
がある。
セージの交換を行うデータ端末装置、イメージの形態で
メツセージを交換するファクシミリメール装置、メツセ
ージを音声として蓄積・交換する音声メール装置など、
メツセージの形態毎に異なるシステムであった。また、
文字コードとイメージだけを扱った公知例としては、特
開昭63−2]4057号に記載の電子メールシステム
がある。
これは、G4ファクシミリにMH3(メツセージハンド
リングシステム)のパラメータの内容を解析する機能と
キャラクタジェネレータ及びデイスプレィ装置を設け、
G4ファクシミリが受けたMHSパラメータをデイスプ
レィ装置に表示あるいはイメージプリンタに出力するこ
とを可能にしたものである6 [発明が解決しようとする課題] 上記それぞれの装置に蓄えられたメツセージを回復(再
生)するためには、それぞれのメール装置の端末を使用
しなければならなかった。すなわち、文字コードのメツ
セージを出力するにはデータ端末、イメージのメツセー
ジを出力するにはファクシミリ装置、また、音声のメツ
セージを出力するには電話機、と言ったように、メツセ
ージの形態によりそれを回復するための端末が限定され
ていた。
リングシステム)のパラメータの内容を解析する機能と
キャラクタジェネレータ及びデイスプレィ装置を設け、
G4ファクシミリが受けたMHSパラメータをデイスプ
レィ装置に表示あるいはイメージプリンタに出力するこ
とを可能にしたものである6 [発明が解決しようとする課題] 上記それぞれの装置に蓄えられたメツセージを回復(再
生)するためには、それぞれのメール装置の端末を使用
しなければならなかった。すなわち、文字コードのメツ
セージを出力するにはデータ端末、イメージのメツセー
ジを出力するにはファクシミリ装置、また、音声のメツ
セージを出力するには電話機、と言ったように、メツセ
ージの形態によりそれを回復するための端末が限定され
ていた。
本発明の目的は、電子メールシステムにおけるメツセー
ジの着信情報を、メツセージの形態や端末の種類にかか
わらず取り出すことができる電子メーlし処理方式およ
び電子メールシステムを提供することにある。
ジの着信情報を、メツセージの形態や端末の種類にかか
わらず取り出すことができる電子メーlし処理方式およ
び電子メールシステムを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明による電子メール処
理方式は、文字コード、イメージデータ、音声データの
いずれか又は複数の形態が混在したメツセージを処理す
る電子メール処理方式であって、各々のメールボックス
の着信情報を、当該メツセージの形態を示す情報ととも
に一括管理し、必要に応してメツセージの形態を変換し
て、利用者の指示する端末装置に出力するようにしたも
のである。
理方式は、文字コード、イメージデータ、音声データの
いずれか又は複数の形態が混在したメツセージを処理す
る電子メール処理方式であって、各々のメールボックス
の着信情報を、当該メツセージの形態を示す情報ととも
に一括管理し、必要に応してメツセージの形態を変換し
て、利用者の指示する端末装置に出力するようにしたも
のである。
本発明しコよる他の電子メール処理方式は、文字コード
、イメージデータ、音声データのいずれか又は複数の形
態が混在したメツセージを処理する電子メール処理方式
であって、各々のメールボックスごとに格納するデータ
の形態を予め割当てておき、受信したメツセージの形態
が当該メールボックスの形態と異なるときには、前記受
信したメツセージを当該メールボックスの形態に変換し
て格納するようにしたものである。
、イメージデータ、音声データのいずれか又は複数の形
態が混在したメツセージを処理する電子メール処理方式
であって、各々のメールボックスごとに格納するデータ
の形態を予め割当てておき、受信したメツセージの形態
が当該メールボックスの形態と異なるときには、前記受
信したメツセージを当該メールボックスの形態に変換し
て格納するようにしたものである。
本発明による電子メールシステムは、文字コード、イメ
ージデータ、音声データのいずれか又は複数の形態が混
在したメツセージを送信・受信・蓄積・再生しうる電子
メールシステムであって、任意形態の前記メツセージを
、その形態を示す情報、および文字コードで表わしたヘ
ッダ情報と共に管理する管理手段と、文字データをイメ
ージデータに変換する第1の形態変換手段と、文字デー
タを音声データに変換する第2の形態変換手段とを備え
、前記第1および第2の形態変換手段により、少なくと
も前記着信情報をいずれの形態の端末装置においても再
生出力可能としたことを特徴とする。
ージデータ、音声データのいずれか又は複数の形態が混
在したメツセージを送信・受信・蓄積・再生しうる電子
メールシステムであって、任意形態の前記メツセージを
、その形態を示す情報、および文字コードで表わしたヘ
ッダ情報と共に管理する管理手段と、文字データをイメ
ージデータに変換する第1の形態変換手段と、文字デー
タを音声データに変換する第2の形態変換手段とを備え
、前記第1および第2の形態変換手段により、少なくと
も前記着信情報をいずれの形態の端末装置においても再
生出力可能としたことを特徴とする。
前記ヘッダ情報は、好ましくは、当該メツセージの着信
日時および表題の情報を含む。
日時および表題の情報を含む。
[作 用]
本発明の電子メール処理方式は、各メール装置を総合し
、複数種の形態のメツセージをヘッダ情報とともに共通
に管理し、回復要求があった時に、このヘッダ情報を要
求された形態に変換して利用者の使用する端末に出力す
る。これによって、利用者が、蓄積されたメツセージの
形態と出力する端末の種類との対応関係を意識すること
なく、ヘッダ情報を取り出すことを可能にする。
、複数種の形態のメツセージをヘッダ情報とともに共通
に管理し、回復要求があった時に、このヘッダ情報を要
求された形態に変換して利用者の使用する端末に出力す
る。これによって、利用者が、蓄積されたメツセージの
形態と出力する端末の種類との対応関係を意識すること
なく、ヘッダ情報を取り出すことを可能にする。
すなわち、蓄積されたメツセージがどのような形態とし
て入力されたものであっても、利用者はその時利用可能
な種類の端末を使用して、利用者のメール・ボックスに
蓄積されたメツセージの着信日時、発信者、表題、及び
形態の種別情報等のヘッダ情報を知ることが可能になる
。
て入力されたものであっても、利用者はその時利用可能
な種類の端末を使用して、利用者のメール・ボックスに
蓄積されたメツセージの着信日時、発信者、表題、及び
形態の種別情報等のヘッダ情報を知ることが可能になる
。
勿論、メツセージの形態と出力端末の形態が同一である
場合、あるいはメツセージの形態を出力端末の形態に変
換できる場合には、メツセージ自体もその端末に出力さ
せることができる。
場合、あるいはメツセージの形態を出力端末の形態に変
換できる場合には、メツセージ自体もその端末に出力さ
せることができる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図に、システム構成図を示す。
同図において、1はシステム制御部、2は通信制御部、
3はメール管理部、4は形態変換部、5〜7はファイル
管理部、8〜10は■/○トライバ、11〜13はデー
タ格納用ディスク、14は端末装置をそれぞれ示す。
3はメール管理部、4は形態変換部、5〜7はファイル
管理部、8〜10は■/○トライバ、11〜13はデー
タ格納用ディスク、14は端末装置をそれぞれ示す。
第2図に、メール管理方式の一実施例を示す。
第2図は、一つのメールボックスに複数の形態のメツセ
ージが混在するが、1メツセージは単一の形態から成る
場合のメール管理テーブルのレコードフォーマットを示
した図である。29はメール番号、15はメールボック
ス識別子、16は発信者識別子、17は着信口、18は
着信時間、19は表題、20はメソセージの形態の種別
、21はメツセージ格納位置をそれぞれ示す。以下、2
9および15〜19をまとめてヘッダ情報と呼ぶ。
ージが混在するが、1メツセージは単一の形態から成る
場合のメール管理テーブルのレコードフォーマットを示
した図である。29はメール番号、15はメールボック
ス識別子、16は発信者識別子、17は着信口、18は
着信時間、19は表題、20はメソセージの形態の種別
、21はメツセージ格納位置をそれぞれ示す。以下、2
9および15〜19をまとめてヘッダ情報と呼ぶ。
メール管理部3は、メール番号29、メールボックス識
別子15、発信者識別子16、着信日時17.18及び
表題19からなるヘッダ情報を、メツセージの形態の種
別20及びメツセージ格納位置21と共に登録し、管理
する。形態の種別20は、発信者の操作で区別する。た
とえば、形態の種別毎に電話番号を割り当てるとか、呼
の確立後に利用者が選択する、といった操作である。
別子15、発信者識別子16、着信日時17.18及び
表題19からなるヘッダ情報を、メツセージの形態の種
別20及びメツセージ格納位置21と共に登録し、管理
する。形態の種別20は、発信者の操作で区別する。た
とえば、形態の種別毎に電話番号を割り当てるとか、呼
の確立後に利用者が選択する、といった操作である。
また、出力端末は、利用者の端末あるいは利用者の指示
する端末等の中から選択できる。
する端末等の中から選択できる。
第3図に、メール管理方式の別の実施例を示す。
第3図は、一つのメールボックスに複数の形態のメツセ
ージが混在し、各々のメツセージも複数の形態の組み合
せから成る場合のメール管理テーブルのレコードフォー
マットを示した図である。
ージが混在し、各々のメツセージも複数の形態の組み合
せから成る場合のメール管理テーブルのレコードフォー
マットを示した図である。
22は、第2図と同様のヘッダ情報を示す。23はメツ
セージが文字コードを含むかどうかを表すテキストビッ
ト、24はテキストメツセージの格納位置、25はファ
クシミリより送信されたメツセージを含むかどうかを表
すファクシミリビット、26はファクシミリ形式のメツ
セージの格納位置、27は音声メツセージを含むかどう
かを表す音声ビット、28は音声メツセージの格納位置
をそれぞれ示す。
セージが文字コードを含むかどうかを表すテキストビッ
ト、24はテキストメツセージの格納位置、25はファ
クシミリより送信されたメツセージを含むかどうかを表
すファクシミリビット、26はファクシミリ形式のメツ
セージの格納位置、27は音声メツセージを含むかどう
かを表す音声ビット、28は音声メツセージの格納位置
をそれぞれ示す。
次に、ネットワークとしてl5DN (Integra
tedServises Digital Netty
ork)を用いた場合について、メツセージ登録処理の
一実施例を第4図を用いて説明する。
tedServises Digital Netty
ork)を用いた場合について、メツセージ登録処理の
一実施例を第4図を用いて説明する。
発信者側端末がD−チャネルを使って送信した発信者の
IDや表題等のヘッダに登録する情報を受信者側端末で
受信する(Sl)。通信制御部2への入力をトリガーに
し、アプリケーション機能部1は、電子メールシステム
が内蔵する時計からメールの着信時間を取得する(S2
)。これと同時に、別のチャネル(B−チャネル)から
送信先の識別子及びメツセージの形態の種別と共にメツ
セージを受信しくS3)、このメツセージを記憶装置に
格納する(S4)。つぎに、先に得たヘッダ情報、形態
の種別およびメツセージ格納位置をメール管理テーブル
に登録(更新)する(S5)。
IDや表題等のヘッダに登録する情報を受信者側端末で
受信する(Sl)。通信制御部2への入力をトリガーに
し、アプリケーション機能部1は、電子メールシステム
が内蔵する時計からメールの着信時間を取得する(S2
)。これと同時に、別のチャネル(B−チャネル)から
送信先の識別子及びメツセージの形態の種別と共にメツ
セージを受信しくS3)、このメツセージを記憶装置に
格納する(S4)。つぎに、先に得たヘッダ情報、形態
の種別およびメツセージ格納位置をメール管理テーブル
に登録(更新)する(S5)。
そして、登録が完了した事を知らせるメソセージを利用
者の端末装置に送る(S6)。
者の端末装置に送る(S6)。
メツセージのフォーマットは、たとえば、次のとおりで
ある。
ある。
D−チャネル:メール識別子+メールボックス番号十発
信者識別子+表題 B−チャネル:メール識別子+メールボックス番号十形
態種別+データ また、別の実施例として、専用回線を用いたネットワー
クの場合、一つのチャネルにヘッダと分割したデータと
をパケットにして送る。この場合も、ヘッダ情報のうち
着信日時は、電子メールシステムが内蔵する時計から取
得する。この場合のメツセージフォーマットは、たとえ
ば、次のとおりである。
信者識別子+表題 B−チャネル:メール識別子+メールボックス番号十形
態種別+データ また、別の実施例として、専用回線を用いたネットワー
クの場合、一つのチャネルにヘッダと分割したデータと
をパケットにして送る。この場合も、ヘッダ情報のうち
着信日時は、電子メールシステムが内蔵する時計から取
得する。この場合のメツセージフォーマットは、たとえ
ば、次のとおりである。
パケット番号十メールボックス番号十発信者識別子十表
題+形態種別+データ 第5図は、既にメールボックスに登録されたメールを端
末装置に出力させるメツセージ回復処理の一手順を示し
たものである。
題+形態種別+データ 第5図は、既にメールボックスに登録されたメールを端
末装置に出力させるメツセージ回復処理の一手順を示し
たものである。
まず、端末の操作によりメールボックス番号が選ばれる
(Sl○)。パスワードの入力を利用者に要求し、入力
されたパスワードが予め登録されたメールボックスのパ
スワードと一致するかどうかを調べ(Sll)、−fi
しない場合は最初の状態に戻り、一致する場合は端末装
置の種別の判定処理S 1.2へ進む。
(Sl○)。パスワードの入力を利用者に要求し、入力
されたパスワードが予め登録されたメールボックスのパ
スワードと一致するかどうかを調べ(Sll)、−fi
しない場合は最初の状態に戻り、一致する場合は端末装
置の種別の判定処理S 1.2へ進む。
ファクシミリ端末が使用されている場合は、選択された
メールボックスに登録されているメツセージのヘッダ情
報及び形態の種別を着信情報としてファクシミリフォー
マットに変換しく513)、これを−覧表として利用者
のファクシミリ端末に出力させる(S14)。次に、利
用者にメールの出力を問い合せ(S15)、出力要求が
ない場合は操作の終了を利用者に伝え、出力要求がある
場合は出力要求されたメールの形態の種別を判定する(
S16)。ファクシミリフォーマットのメールの場合は
、メールが文字コードを含むかを判定する(S17)。
メールボックスに登録されているメツセージのヘッダ情
報及び形態の種別を着信情報としてファクシミリフォー
マットに変換しく513)、これを−覧表として利用者
のファクシミリ端末に出力させる(S14)。次に、利
用者にメールの出力を問い合せ(S15)、出力要求が
ない場合は操作の終了を利用者に伝え、出力要求がある
場合は出力要求されたメールの形態の種別を判定する(
S16)。ファクシミリフォーマットのメールの場合は
、メールが文字コードを含むかを判定する(S17)。
文字コートを含む場合、その文字コードをキャラクタジ
ェネレータで文字に展開しく518)、この画像(イメ
ージ)をファクシミリフォーマットで利用者端末へ送信
する(S19)。
ェネレータで文字に展開しく518)、この画像(イメ
ージ)をファクシミリフォーマットで利用者端末へ送信
する(S19)。
処理S17で文字コードを含まないと判定された場合は
エラーメツセージを利用者端末に送信しく520)、メ
ールの出力問い合せ状態(S15)に戻る。
エラーメツセージを利用者端末に送信しく520)、メ
ールの出力問い合せ状態(S15)に戻る。
処理S12の判定において、データ端末が使用されてい
る場合は、選択されたメールボックスに登録されている
メツセージのヘッダ情報および形態の種別を利用者のデ
ータ端末に一覧表示する(S21)。利用者にメールの
出力の有無を問い合せ(S 22)、出力要求がない場
合は操作の終了を利用者に伝え、出力要求がある場合は
出力要求されたメールの形態の種別を判定する(S23
)。
る場合は、選択されたメールボックスに登録されている
メツセージのヘッダ情報および形態の種別を利用者のデ
ータ端末に一覧表示する(S21)。利用者にメールの
出力の有無を問い合せ(S 22)、出力要求がない場
合は操作の終了を利用者に伝え、出力要求がある場合は
出力要求されたメールの形態の種別を判定する(S23
)。
もし、文字コードが含まれない場合はエラーメツセージ
を利用者端末に表示しく524)、メールの出力問い合
せ状態(S22)に戻る。文字コードが含まれる場合は
それを利用者のデータ端末に表示する(S25)。また
、処理S12の判定において電話機が使用されている場
合は、選択されたメールボックスに登録されているメツ
セージのヘッダ情報及び形態の種別を音声に変換しく3
26)、順次利用者の端末に送信する(S 27)。つ
ぎに、利用者にメールの出力を問い合せ(S28)、出
力要求がない場合は操作の終了を利用者に伝え、出力要
求がある場合は出力要求されたメールの形態の種別を判
定する(S29)。もし、メツセージが音声の場合は、
そのデータを利用者の端末へ送信する(S 30)。メ
ツセージが音声でない場合は、そのメールが文字コード
を含むかどうかを判定する(S31)。文字コードを含
む場合、その文字コードから音声合成装置で音声メツセ
ージを発生させ(S32)、それを利用者端末へ送信す
る(S30)。処理S31で文字コードを含まないと判
定され場合はエラーメツセージを利用者端末に送信しく
533)、メールの出力問い合せ状態(528)に戻る
。
を利用者端末に表示しく524)、メールの出力問い合
せ状態(S22)に戻る。文字コードが含まれる場合は
それを利用者のデータ端末に表示する(S25)。また
、処理S12の判定において電話機が使用されている場
合は、選択されたメールボックスに登録されているメツ
セージのヘッダ情報及び形態の種別を音声に変換しく3
26)、順次利用者の端末に送信する(S 27)。つ
ぎに、利用者にメールの出力を問い合せ(S28)、出
力要求がない場合は操作の終了を利用者に伝え、出力要
求がある場合は出力要求されたメールの形態の種別を判
定する(S29)。もし、メツセージが音声の場合は、
そのデータを利用者の端末へ送信する(S 30)。メ
ツセージが音声でない場合は、そのメールが文字コード
を含むかどうかを判定する(S31)。文字コードを含
む場合、その文字コードから音声合成装置で音声メツセ
ージを発生させ(S32)、それを利用者端末へ送信す
る(S30)。処理S31で文字コードを含まないと判
定され場合はエラーメツセージを利用者端末に送信しく
533)、メールの出力問い合せ状態(528)に戻る
。
なお、上記実施例ではメツセージ回復時に形態の変換を
行ったが、各メールボックスに形態種別の属性を持たせ
、1メールボツクスにつき1種類の形態種別を割り当て
、メール受信時にこの属性に応じた形態変換を行い、メ
ツセージを蓄積するようにしてもよい。また、形態の変
換は1文字コードからイメージデータへ、および文字コ
ードから音声データへの2種類の変換のみ示したが、音
声認識を用いて音声を文字コードに変換することも可能
である。したがって、音声を文字コートを経てイメージ
データに変換することも可能である。
行ったが、各メールボックスに形態種別の属性を持たせ
、1メールボツクスにつき1種類の形態種別を割り当て
、メール受信時にこの属性に応じた形態変換を行い、メ
ツセージを蓄積するようにしてもよい。また、形態の変
換は1文字コードからイメージデータへ、および文字コ
ードから音声データへの2種類の変換のみ示したが、音
声認識を用いて音声を文字コードに変換することも可能
である。したがって、音声を文字コートを経てイメージ
データに変換することも可能である。
[発明の効果]
本発明に従えば、マルチメディア対応の電子メールにお
いて、利用者は、メールボックスに受は取ったメールの
形態の種類にかかわらず、データ端末、ファクシミリ、
電話のうちどれでも利用可能な端末を使用してメールの
着信情報を知ることができるので、メール装置の操作性
の向上が図れる。
いて、利用者は、メールボックスに受は取ったメールの
形態の種類にかかわらず、データ端末、ファクシミリ、
電話のうちどれでも利用可能な端末を使用してメールの
着信情報を知ることができるので、メール装置の操作性
の向上が図れる。
第1図はシステム構成図、第2図はメール管理テーブル
のレコードフォーマットを示した説明図、第3図は別の
実施例におけるメール管理テーブルのレコードフォーマ
ットを示した説明図、第4図はメツセージ登録処理を示
したフローチャート、第5図はメツセージ回復処理の手
順を示したフローチャートである。 1・・・システム制御部、2・・・通信制御部、3・・
メール管理部、4・・・形態変換部、5〜7・・・ファ
イル管理部、8〜10・■/○ドライバ、11〜13・
・データ格納用ディスク、14・端末装置、15・・メ
ールボックス識別子、16・・・発信者識別子、17・
・・着信臼、18・・着信時間、19・表題、20・・
・メツセージ形態種別、21・・・メツセージ格納位置
、22・・・ヘッダ情報、23 ・テキストビット、2
4・・・テキストメツセージ格納位置、25フアクシミ
リビツト、26・・・ファクシミリメツセージ格納位置
、27・・・音声ビット、28・音声メツセージ格納装
置、29・・・メール番号。
のレコードフォーマットを示した説明図、第3図は別の
実施例におけるメール管理テーブルのレコードフォーマ
ットを示した説明図、第4図はメツセージ登録処理を示
したフローチャート、第5図はメツセージ回復処理の手
順を示したフローチャートである。 1・・・システム制御部、2・・・通信制御部、3・・
メール管理部、4・・・形態変換部、5〜7・・・ファ
イル管理部、8〜10・■/○ドライバ、11〜13・
・データ格納用ディスク、14・端末装置、15・・メ
ールボックス識別子、16・・・発信者識別子、17・
・・着信臼、18・・着信時間、19・表題、20・・
・メツセージ形態種別、21・・・メツセージ格納位置
、22・・・ヘッダ情報、23 ・テキストビット、2
4・・・テキストメツセージ格納位置、25フアクシミ
リビツト、26・・・ファクシミリメツセージ格納位置
、27・・・音声ビット、28・音声メツセージ格納装
置、29・・・メール番号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、文字コード、イメージデータ、音声データのいずれ
か又は複数の形態が混在したメッセージを処理する電子
メール処理方式であって、 各々のメールボックスの着信情報を、当該メッセージの
形態を示す情報とともに一括管理し、必要に応じてメッ
セージの形態を変換して、利用者の指示する端末装置に
出力することを特徴とする電子メール処理方式。 2、文字コード、イメージデータ、音声データのいずれ
か又は複数の形態が混在したメッセージを処理する電子
メール処理方式であって、 各々のメールボックスごとに格納するデータの形態を予
め割当てておき、受信したメッセージの形態が当該メー
ルボックスの形態と異なるときには、前記受信したメッ
セージを当該メールボックスの形態に変換して格納する
ことを特徴とする電子メール処理方式。 3、文字コード、イメージデータ、音声データのいずれ
か又は複数の形態が混在したメッセージを送信・受信・
蓄積・再生しうる電子メールシステムであって、 任意形態の前記メッセージを、その形態を示す情報、お
よび文字コードで表わしたヘッダ情報と共に管理する管
理手段と、 文字データをイメージデータに変換する第1の形態変換
手段と、 文字データを音声データに変換する第2の形態変換手段
と を備え、 前記第1および第2の形態変換手段により、少なくとも
前記着信情報をいずれの形態の端末装置においても再生
出力可能としたことを特徴とする電子メールシステム。 4、前記ヘッダ情報は、当該メッセージの着信日時およ
び表題の情報を含むことを特徴とする請求項3記載の電
子メールシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2149322A JPH0440723A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 電子メール処理方式および電子メールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2149322A JPH0440723A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 電子メール処理方式および電子メールシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0440723A true JPH0440723A (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=15472583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2149322A Pending JPH0440723A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 電子メール処理方式および電子メールシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0440723A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08237299A (ja) * | 1995-02-28 | 1996-09-13 | Nec Corp | オムニメディア通信サービスシステム |
JPH08297565A (ja) * | 1995-04-27 | 1996-11-12 | Fujitsu Ltd | 情報センタにおける情報変換装置 |
JPH10164137A (ja) * | 1996-12-03 | 1998-06-19 | Sony Corp | 情報処理装置 |
JP2002529945A (ja) * | 1998-10-29 | 2002-09-10 | ジェネシス・テレコミュニケーションズ・ラボラトリーズ・インコーポレーテッド | マルチメディア通信センタ内で格納されたマルチメディアファイルに関する要約記録を提供する格納媒体インターフェースエンジン |
EP1395032A2 (en) † | 1996-04-12 | 2004-03-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electronic mail system |
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USRE46438E1 (en) | 1999-09-24 | 2017-06-13 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Method and apparatus for data-linking a mobile knowledge worker to home communication-center infrastructure |
US9854006B2 (en) | 2005-12-22 | 2017-12-26 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | System and methods for improving interaction routing performance |
-
1990
- 1990-06-07 JP JP2149322A patent/JPH0440723A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP1404107B2 (en) † | 1996-04-12 | 2013-10-30 | Panasonic Corporation | Electronic mail system |
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JPH10164137A (ja) * | 1996-12-03 | 1998-06-19 | Sony Corp | 情報処理装置 |
USRE46521E1 (en) | 1997-09-30 | 2017-08-22 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Method and apparatus for extended management of state and interaction of a remote knowledge worker from a contact center |
USRE46387E1 (en) | 1998-09-11 | 2017-05-02 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Method and apparatus for extended management of state and interaction of a remote knowledge worker from a contact center |
US10218848B2 (en) | 1998-09-11 | 2019-02-26 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Method and apparatus for extended management of state and interaction of a remote knowledge worker from a contact center |
JP2002529945A (ja) * | 1998-10-29 | 2002-09-10 | ジェネシス・テレコミュニケーションズ・ラボラトリーズ・インコーポレーテッド | マルチメディア通信センタ内で格納されたマルチメディアファイルに関する要約記録を提供する格納媒体インターフェースエンジン |
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