JPH0630208A - ファイル管理方式 - Google Patents

ファイル管理方式

Info

Publication number
JPH0630208A
JPH0630208A JP4204581A JP20458192A JPH0630208A JP H0630208 A JPH0630208 A JP H0630208A JP 4204581 A JP4204581 A JP 4204581A JP 20458192 A JP20458192 A JP 20458192A JP H0630208 A JPH0630208 A JP H0630208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
transmission
accumulated
output
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4204581A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Shibata
博 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP4204581A priority Critical patent/JPH0630208A/ja
Publication of JPH0630208A publication Critical patent/JPH0630208A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザが蓄積を行った時刻を入力することに
より、容易に蓄積ファイル情報を知り得る。 【構成】 ユーザはファイルを蓄積送信し、蓄積時刻、
送信時刻はファイル管理部7に記憶される。また、プロ
トコルからの宛先ID(電話番号等)が同時にファイル
管理部7で管理される。受信側では、送信元IDを獲得
して受信ファイルを蓄積すると同時に受信時刻もファイ
ル管理部7で管理される。受信側で表示などの出力が行
われることにより、出力確認した旨の情報が送信元に通
知される。送信側では、この情報を受けとると同時に承
知した旨の情報を付加して呼を切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、ファイル管理方式に関し、より
詳細には、ファクシミリ装置において、送信時刻の入力
により容易に受信ファイルの管理状況を知るようにした
蓄積ファイル管理方式に関する。
【0002】
【従来技術】本発明に係る従来技術を記載した公知文献
としては、例えば、特開平1−300379号公報に
「ファイル検索装置」がある。この公報のものは、ファ
イル名を忘れてもイメージ情報による連想を利用してフ
ァイルを検索することにより、ユーザに負担をかけるこ
となく所望のファイルが検索できるようにしたものであ
る。
【0003】従来、メモリ蓄積したファイルの送信結果
/待期情報を知るには、以下の方法があった。 ファイルIDを入力して、表示/出力する。しかし、
この方法によれば、蓄積時のファイルIDを記憶しなけ
ればならない。 蓄積ファイルレポートを出力する。しかし、この方法
によれば、送信結果が不明で、紙の無駄が生じ、またプ
リント時間の無駄が生じる。 通信管理レポートを出力する。しかし、この方法によ
れば、待期状況が不明で、紙の無駄が生じ、またプリン
ト時間の無駄が生じる。 送信終了後、送信を行ったユーザに自動的に電話をか
ける。しかし、この方法によれば、予め、ユーザ毎の電
話番号の登録が必要であり、ユーザが不在時の処理が面
倒である。 このように、上記〜の方法は、いづれの方法も容易
でなかった。
【0004】
【目的】本発明は、上述のごとき実情に鑑みなされたも
ので、ユーザが蓄積を行った近辺の時刻を覚えておき、
該時刻を入力することにより、蓄積されたファイルの待
期状況/通信結果を表示するため、容易に蓄積ファイル
情報を知り得るようにしたファイル管理方式を提供する
ことを目的としてなされたものである。
【0005】
【構成】本発明は、上記目的を達成するために、(1)
送信ファイルの蓄積手段と、該送信ファイルの待期状
態、通信結果、相手機の出力状況等を管理する管理手段
と、前記送信ファイルの蓄積時刻を登録する登録手段と
を有するファクシミリ装置において、前記ファイル蓄積
時刻の入力により待期状態、通信結果、相手機の出力状
況などのファイル情報を出力する出力手段を設けたこ
と、更には、(2)ワンタッチダイヤル手段を設け、前
記出力手段がワンタッチに登録されている宛先アドレス
と蓄積時刻に対応したファイル情報を出力するものであ
ること、更には、(3)前記出力手段が、蓄積時刻と宛
先アドレスを直接入力してファイル情報を出力するもの
であること、更には、(4)前記(1),(2)又は
(3)において、前記受信ファイルを蓄積する蓄積手段
を有すること、更には、(5)前記(4)において、前
記蓄積手段に蓄積された蓄積ファイルを確認した後に、
送信元に確認したことを通知することを特徴としたもの
である。以下、本発明の実施例に基づいて説明する。
【0006】図1は、本発明によるファイル管理方式を
ISDNのG4ファクシミリに応用した場合の一実施例
を説明するための構成図で、図2は、実際に蓄積ファイ
ルが送信されて受信側に蓄積され、ユーザにより確認さ
れた場合のISDN(Integrated Services Digital Ne
twork:サービス総合ディジタル通信網)のD−chプ
ロトコルの例である。1はシステム制御部、2は入力
部、3は出力部、4は符号化・復号化部、5はリアルタ
イムクロック、6はファイル蓄積部、7はファイル管理
部、8は操作表示部、9は通信制御部である。
【0007】まず、ユーザは、PM2:40頃、ファイ
ルを蓄積送信する。そのファイルは、相手ビジー等の理
由により、実際には、2:55に送信される。これら蓄
積時刻、送信時刻は、ファイル管理部7に記憶される。
又、この通信がワンタッチ等により行われた場合、それ
に対応された宛先IDが、直接送信であればプロトコル
からの宛先ID(電話番号等)が、同時に前記ファイル
管理部7で管理される。一方、受信側では、D−chプ
ロトコルから送信元IDを獲得して、受信ファイルを蓄
積すると同時に、前記ファイル管理部7で管理される。
この際、リアルタイムクロック5からの受信時刻も記憶
される。
【0008】この後、受信側で自動的にプリントアウト
されるか、又は、ユーザの指示によりプリントアウト、
又は表示などの出力が行われることにより、自動的に出
力確認した旨の情報が送信元に通知される。この際のパ
ラメータは、例えば、ISDNのUUI(ユーザ・ユー
ザ情報)により運ばれ、内容は、ファイルを識別するの
に充分な情報(受信側のID、ファイル受信時刻等)と
なる。送信側では、この情報を受けとると同時に承知し
た旨の情報を付加して呼を切断する。以上の操作によ
り、以下の表1に示すように、送信側ユーザは、蓄積送
信したファイルの状況を、蓄積を行ったおおよその時刻
のみ入力することにより容易に確認可能で、また、相手
先の確認状況も知り得る。
【0009】
【表1】
【0010】又、以下の表2に示すように、受信側で
は、蓄積されているファイルの内容を、従来のように個
有のパスワードや送信元IDを入力することなく、発信
者より電話等で連絡され、あるいは、予め決められた
“ファイルの受信時刻”のみの入力により容易に検索、
出力が可能となる。
【0011】
【表2】
【0012】
【効果】以上の説明から明らかなように、本発明による
と、以下のような効果がある。 (1)請求項1に対応する効果:ファイル蓄積時刻の入
力により、待期状態、通信結果、相手先の出力状況など
のファイル情報を出力するので、容易に受信ファイル管
理状況を知ることができる。 (2)請求項2に対応する効果:蓄積時刻だけでは、情
報が多すぎる場合、送った宛先がワンタッチに登録され
ていれば、このワンタッチの情報と合わせて送信ファイ
ルを絞り込めるので、多くの情報から必要な情報を絞り
込める。 (3)請求項3に対応する効果:ワンタッチを使用しな
かった宛先は、直接宛先アドレスを入力するので、多く
の情報から必要な情報を絞り込める。 (4)請求項4に対応する効果:受信ファイルが蓄積さ
れて、指示があるまで出力しない装置において(親展フ
ァイルの受信、ディスプレイ・ファクシミリ等)、期待
される受信時刻を入力して、受信ファイルの確認、出力
指示を行うので、受信時刻から受信ファイルの確認が可
能となる。 (5)請求項5に対応する効果:前記(4)において、
出力確認したら、送信元にその旨を通知する。送信側で
は、送信ファイルが確認されたことが認識できる。すな
わち、受信ファイルの確認の有無を送信側で認識でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるファイル管理方式をISDNの
G4ファクシミリに応用した場合の一実施例を説明する
ための構成図である。
【図2】 本発明によるISDNのD−chプロトコル
の例を示す図である。
【符号の説明】
1…システム制御部、2…入力部、3…出力部、4…符
号化・復号化部、5…リアルタイムクロック、6…ファ
イル蓄積部、7…ファイル管理部、8…操作表示部、9
…通信制御部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信ファイルの蓄積手段と、該送信ファ
    イルの待期状態、通信結果、相手機の出力状況等を管理
    する管理手段と、前記送信ファイルの蓄積時刻を登録す
    る登録手段とを有するファクシミリ装置において、前記
    ファイル蓄積時刻の入力により待期状態、通信結果、相
    手機の出力状況などのファイル情報を出力する出力手段
    を設けたことを特徴とするファイル管理方式。
  2. 【請求項2】 ワンタッチダイヤル手段を設け、前記出
    力手段がワンタッチに登録されている宛先アドレスと蓄
    積時刻に対応したファイル情報を出力するものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載のファイル管理方式。
  3. 【請求項3】 前記出力手段が、蓄積時刻と宛先アドレ
    スを直接入力してファイル情報を出力するものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載のファイル管理方式。
  4. 【請求項4】 前記受信ファイルを蓄積する蓄積手段を
    有することを特徴とする請求項1,2又は3記載のファ
    イル管理方式。
  5. 【請求項5】 前記蓄積手段に蓄積された蓄積ファイル
    を確認した後に、送信元に確認したことを通知すること
    を特徴とする請求項4記載のファイル管理方式。
JP4204581A 1992-07-08 1992-07-08 ファイル管理方式 Pending JPH0630208A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4204581A JPH0630208A (ja) 1992-07-08 1992-07-08 ファイル管理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4204581A JPH0630208A (ja) 1992-07-08 1992-07-08 ファイル管理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0630208A true JPH0630208A (ja) 1994-02-04

Family

ID=16492843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4204581A Pending JPH0630208A (ja) 1992-07-08 1992-07-08 ファイル管理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0630208A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7814132B2 (en) 2000-11-21 2010-10-12 Minolta Co., Ltd. File management apparatus and file management method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7814132B2 (en) 2000-11-21 2010-10-12 Minolta Co., Ltd. File management apparatus and file management method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6823367B1 (en) Method and apparatus for managing communication information collectively in communication terminal device
JP2792563B2 (ja) ファクシミリ装置間の管理情報通信方法
JPH0630208A (ja) ファイル管理方式
JP4080664B2 (ja) ネットワークファクシミリ装置
JPH11150557A (ja) 電子メールによる宛先通知を使用した蓄積型通信方法および装置
JP2001186321A (ja) ファクシミリ装置
US5870206A (en) Facsimile machine with a mailbox function
JP3875496B2 (ja) 通信装置
JPH08125773A (ja) ファクシミリ受信装置
JPH1070643A (ja) ファクシミリ装置
JP3467946B2 (ja) 送受信装置
JP3702782B2 (ja) ファクシミリサーバ
JP2541885Y2 (ja) オーダリング処理装置
JP2628134B2 (ja) ボタン電話装置対応メールデータ蓄積装置
JP2756973B2 (ja) 画情報通信装置
JP3288411B2 (ja) 通信装置
JPH05136975A (ja) フアクシミリの交信情報管理制御方法
JPH09134390A (ja) 電子メールにおける不在情報通知方法
JPH10290350A (ja) ファクシミリ送信システム
JPH0575878A (ja) フアクシミリ装置
JPH11275295A (ja) 通信装置
JP2001136305A (ja) 通信端末装置
JPH07288669A (ja) ファクシミリメールシステム
JPH08125829A (ja) ファクシミリ装置
JPH06141042A (ja) メッセージ通信処理システム