JP3467946B2 - 送受信装置 - Google Patents

送受信装置

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JP3467946B2
JP3467946B2 JP00418996A JP418996A JP3467946B2 JP 3467946 B2 JP3467946 B2 JP 3467946B2 JP 00418996 A JP00418996 A JP 00418996A JP 418996 A JP418996 A JP 418996A JP 3467946 B2 JP3467946 B2 JP 3467946B2
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俊彰 鴻江
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着信転送サービス
を提供するISDN(総合サービスディジタル網)に接
続される送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在利用されているISDNには、IN
S(高度情報通信システム)のように着信転送サービス
を提供するものがある。この着信転送サービスでは、発
信元から指定された相手先がSETUP(呼設定)メッ
セージを受信したときにISDNに転送先を指定したI
NFO(付加情報)メッセージを送信することにより、
この相手先に対する呼が終了し、指定された転送先にS
ETUPメッセージが転送される。
【0003】そして、この着信転送サービスを提供する
ISDNに接続され、発信元の加入者番号やSETUP
メッセージの受信時間によって転送先を指定する送受信
装置がそれぞれ特開平2−82743号公報、特開平2
−177645号公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えば、ユー
ザA及びユーザBの双方に上記の送受信装置が使用され
且つユーザAの送受信装置ではユーザBが、ユーザBの
送受信装置ではユーザAがそれぞれ転送先として設定さ
れており、これらのユーザが接続されているISDNに
着信転送が無限に行われないようにするための制限が設
けられていない場合には、ユーザAとユーザBとの間で
ループが形成されて、着信転送が無限に繰り返されるお
それがある。
【0005】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、着信転送が無限に繰り返されることを防
止する送受信装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、着信転送サー
ビスを提供するISDNに接続された送受信装置におい
て、発信元を識別するための識別情報を含む呼設定メッ
セージを受信する呼受信手段と、転送先が設定された状
態であって且つ受信した呼設定メッセージについて着信
転送を要求してから所定時間以内に前記呼設定メッセー
ジに含まれた識別情報と同一の識別情報を含む呼設定メ
ッセージを受信した場合に、受信したその呼設定メッセ
ージについての着信転送要求を中止する制御手段と、を
備えている。
【0007】本発明によれば、転送先が設定された状態
であって且つ受信した呼設定メッセージについて着信転
送を要求してから所定時間以内にその呼設定メッセージ
に含まれた識別情報と同一の識別情報を含む呼設定メッ
セージを呼受信手段が受信した場合に、制御手段が、受
信したその呼設定メッセージについての着信転送要求を
中止する。
【0008】このように、本発明は、転送先が設定され
た状態であって且つ受信した呼設定メッセージについて
着信転送を要求してから所定時間以内にその呼設定メッ
セージに含まれた識別情報と同一の識別情報を含む呼設
定メッセージを受信した場合に、着信転送を要求した呼
設定メッセージが自機に戻ってきたと判定して、その呼
設定メッセージの着信転送要求を中止しているため、着
信転送が無限に繰り返されることが防止され、送受信装
置自体及びISDN全体で効率の良い通信が可能にな
る。
【0009】上記発明において、着信転送が正常に終了
した直後に再び同一の発信元から別呼の呼設定メッセー
ジが送信された場合にこの呼設定メッセージを別呼とし
て認識するために、ファクシミリ通信の場合に、上記所
定時間を、ITUT勧告で規定されている標準原稿1枚
を送信できる時間とすることができる。
【0010】さらに、受信した呼設定メッセージについ
て着信転送を要求した場合に、その呼設定メッセージに
含まれた伝達能力情報要素、低位レイヤ整合性情報要
素、及び高位レイヤ整合性情報要素の少なくとも1つの
内容に応じて所定時間を定めてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1及び図2に基づいて本
発明の第1の実施の形態について説明する。
【0012】図1には、本発明の第1の実施の形態に係
るファクシミリ装置10のブロック図が示されている。
このファクシミリ装置10は、ファクシミリ装置10全
体を制御するCPU12と、ファクシミリ装置10全体
を制御するためのプログラムや後述する制御ルーチンや
タイマ値Tや自機のアドレス(発番号や発サブアドレ
ス)や自機の通信能力等を格納したROM14と、第1
のRAM16と、時間計測等のためのRTC(リアルタ
イムクロック)18と、転送先の設定等のためのキーボ
ード20と、入力された又は受信したデータ等を表示す
るためのディスプレイ22と、着信転送サービスを提供
するISDNに接続されたISDN I/F(インタフ
ェース)24と、圧縮された画情報を記憶する第2のR
AM26と、画情報の符号化及び復号化を行うコーダ/
デコーダ28と、圧縮されていない画情報を記憶する第
3のRAM30と、原稿を読み取るためのスキャナ32
と、画像等を印刷するためのプリンタ34と、を備えて
おり、これらはバス36で相互に接続されている。
【0013】また、ISDN I/F24及び第2のR
AM26、第2のRAM26及びコーダ/デコーダ2
8、コーダ/デコーダ28及び第3のRAM30がそれ
ぞれ相互に接続されており、また、第3のRAM30及
びスキャナ32が接続されている。
【0014】第1のRAM16には、ワークエリアやI
SDNとの間の制御信号を一時的に記憶する送受信バッ
ファとしての領域の他、キーボード20から入力された
転送先、最新のSETUPメッセージの受信時間t1
着信転送を要求した最新の着信転送要求時間t2 、着信
転送を要求した最新のSETUPメッセージに含まれた
発信者のアドレス(以下、ラストアドレスという)、及
びラストアドレスが記憶されているか否かを識別するた
めのフラグnを記憶する領域が形成されている。
【0015】次に図2に従って第1の実施の形態の動作
を説明する。ステップ100では、第1のRAM16に
転送先が設定されたか否かを判定し、転送先が設定され
ていない場合には待機し、転送先が設定された場合に
は、ステップ102で、フラグnをラストアドレスが記
憶されていないことを示す0に設定する。
【0016】次のステップ104では、SETUPメッ
セージを受信したか否かを判定する。SETUPメッセ
ージには、発信者のアドレス(発番号や発サブアドレ
ス)、着信先のアドレス(着番号や着サブアドレス)、
情報転送能力データを含む伝達能力(BC)情報要素、
情報転送能力データを含む低位レイヤ整合性(LLC)
情報要素、通信種別の識別のための高位レイヤ特性識別
データを含む高位レイヤ整合性(HLC)情報要素等が
含まれる。SETUPメッセージを受信していない場合
には待機し、SETUPメッセージを受信した場合に
は、ステップ106で、RTC18から現在の時刻を読
み出して、これを受信時間t1 として第1のRAM16
に記憶する。
【0017】次のステップ108では、フラグnが0で
あるか否かを判定し、フラグnが0である場合には、ス
テップ116で、通信が可能であるか否かを判定する。
通信が可能であるか否かは、SETUPメッセージに含
まれた着信先のアドレスと、ROM14に記憶された自
機のアドレスとが一致するか否か、伝達能力情報要素や
低位レイヤ整合性情報要素や高位レイヤ整合性情報要素
よりSETUPメッセージにより要求される通信能力が
ROM14に記憶された自機の通信能力と一致するか否
かにより判定する。
【0018】通信が可能である場合には、ステップ11
8で、このSETUPメッセージに含まれた発信者のア
ドレスをラストアドレスとして第1のRAM16に記憶
(更新)し、ステップ120で、着信転送要求処理を行
う。着信転送要求処理では、CALL PROC(呼設
定受付)メッセージを送信し、次いで第1のRAM16
から転送先を読み出して、ISDN I/F24を介し
て読み出した転送先を指定したINFOメッセージを送
信し、ISDNからREL(解放)メッセージを受信し
たときにISDN I/F24を介してREL COM
P(解放完了)メッセージを送信する。次のステップ1
22では、RTC18から現在の時刻を読み出して、こ
れを着信転送要求時間t2 として第1のRAM16に記
憶(更新)する。
【0019】次のステップ124では、第1のRAM1
6に設定された転送先がキーボード20の所定のキー操
作によって解除されたか否かを判定し、転送先の設定が
解除されていない場合には、ステップ126で、フラグ
nをラストアドレスが記憶されていることを示す1に設
定してステップ104に戻る。
【0020】一方、ステップ108においてフラグnが
0でない場合には、ステップ110で、受信したSET
UPメッセージに含まれた発信者のアドレスが第1のR
AM16に記憶されたラストアドレスと一致するか否か
を判定し、SETUPメッセージに含まれた発信者のア
ドレスがラストアドレスと一致しない場合にはステップ
116に進み、SETUPメッセージに含まれた発信者
のアドレスがラストアドレスと一致する場合には、ステ
ップ112で、第1のRAM16から受信時間t1 及び
着信転送要求時間t2 を読み出し、ROM14からタイ
マ値Tを読み出す。
【0021】次のステップ114では、受信時間t1
ら着信転送要求時間t2 を引いた値がタイマ値Tを越え
るか否かを判定し、受信時間t1 から着信転送要求時間
2を引いた値がタイマ値Tを越える場合には、ステッ
プ116に進む。
【0022】また、受信時間t1 から着信転送要求時間
2 を引いた値がタイマ値T以下である場合、又はステ
ップ116において通信が可能でない場合には、ステッ
プ128でREL COMPメッセージを送信してステ
ップ102に戻る。
【0023】図4には上記実施の形態における信号シー
ケンスが示されている。発信者であるユーザBから送信
されたユーザAを着信先として指定したSETUPメッ
セージはISDNに受信され、ISDNは受信したSE
TUPメッセージの内容をチェックし、要求サービスが
利用可能であればCALL PROCメッセージをユー
ザBに送信すると共に、ユーザAにSETUPメッセー
ジを転送する。ユーザAは受信したSETUPメッセー
ジが所定の条件を満たしていると判定した場合CALL
PROCメッセージを送信し、次いでユーザCを転送
先とする着信転送要求を含むINFOメッセージを送信
する。ISDNは、ユーザCにSETUPメッセージを
転送する一方で、ユーザAに対しRELメッセージを送
信する。ユーザAはRELメッセージに対しREL C
OMPメッセージを送信する。これにより、ユーザAで
の着信転送要求処理が完了し、このときの現在時刻が着
信転送要求時間とされる。そして、ユーザAはこの着信
転送要求時間からタイマ値T以内にユーザBを発信元と
するSETUPメッセージを受信した場合には、着信転
送を要求したSETUPメッセージが自機に戻ってきた
ものと判定してREL COMPメッセージを送信し、
これにより呼が終了する。
【0024】上記第1の実施の形態では、着信転送要求
時間t2 から所定時間、即ち、タイマ値T以内に第1の
RAM16に記憶されたラストアドレスと同一のアドレ
スを含むSETUPメッセージを受信した場合には、I
SDN内でループが形成されることにより着信転送を要
求したSETUPメッセージが自機に戻ってきたものと
判定して、呼の終了を要求するREL COMPメッセ
ージを送信しており、着信転送が無限に繰り返されるこ
とが防止される。
【0025】次に、図3に従って、本発明の第2の実施
の形態を説明する。第2の実施の形態では、高位レイヤ
整合性情報要素に含まれた高位レイヤ特性識別データの
内容とタイマ値とを対応させたタイマテーブル1と、伝
達能力情報要素又は低位レイヤ整合性情報要素に含まれ
た情報転送能力データの内容とタイマ値とを対応させた
タイマテーブル2とがROM14に記憶されている。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】なお、第1の実施の形態と同一のステップ
には同一の符号を付して説明を省略する。
【0029】ステップ122終了後はステップ130に
進み、ステップ130では、受信したSETUPメッセ
ージに高位レイヤ整合性情報要素が含まれているか否か
を判定し、高位レイヤ整合性情報要素が含まれている場
合には、ステップ132でこの高位レイヤ整合性情報要
素を読み出してこれを解析し、ステップ134でタイマ
テーブル1からこのSETUPメッセージの高位レイヤ
整合性情報要素に含まれた高位レイヤ特性識別データの
内容と一致するタイマ値Tを読み出しこれを第1のRA
M16に記憶し、ステップ124に進む。
【0030】一方、高位レイヤ整合性情報要素が含まれ
ていない場合には、ステップ136で伝達能力情報要素
又は低位レイヤ整合性情報要素を読み出してこれを解析
し、ステップ138でタイマテーブル2からこのSET
UPメッセージの伝達能力情報要素又は低位レイヤ整合
性情報要素に含まれた情報転送能力データの内容と一致
するタイマ値Tを読み出しこれを第1のRAM16に記
憶し、ステップ124に進む。
【0031】ここで上記のタイマ値Tは、ファクシミリ
通信の場合標準原稿1枚を送信できる時間に対応してい
る。発信元からの呼に対し転送先がCONN(応答)メ
ッセージを送信した場合、この発信元は通信中のデータ
の送信が完了するまでは次の呼を発信することができ
ず、かつデータの送信の完了には最低1枚の原稿を送信
する時間が必要とされることから、タイマ値を標準原稿
1枚を送信できる時間と設定すれば、同一の発信元が連
続して2回同じ着信先に対し呼を発信した場合でも、後
の呼について着信転送要求処理が中止されることを防止
することができる。なお、情報転送能力データにおいて
は、音声通信、3.1kHzオーディオ通信、非制限デ
ィジタル通信がそれぞれ高位レイヤ特性識別データの電
話通信、G2若しくはG3ファクシミリ通信、G4ファ
クシミリ通信に対応する。
【0032】上記第1及び第2の実施の形態では、ラス
トアドレス、即ち、着信転送要求を行った最新のSET
UPメッセージに含まれた発信者のアドレス、及び最新
の着信転送要求時間を第1のRAM16に記憶している
が、転送先が設定された状態で受信した最初のSETU
Pメッセージに含まれた発信者のアドレス及びその転送
要求時間を第1のファイルとして第1のRAM16に記
憶し、それ以降に受信したSETUPメッセージについ
ては、そのSETUPメッセージに含まれた発信者のア
ドレスと同一のアドレスが第1のRAM16に記憶され
ていない場合には、受信したそのSETUPメッセージ
に含まれた発信者のアドレス及びその着信転送要求時間
を第1のファイルとは別のファイルとして第1のRAM
16に記憶し、受信したSETUPメッセージに含まれ
た発信者のアドレスと同一のアドレスが第1のRAM1
6に既に記憶されている場合には、そのアドレスに対応
する転送要求時間からSETUPメッセージを受信する
までの時間がタイマ値Tを越えるときはそのSETUP
メッセージについて着信転送処理を行って着信転送要求
時間を更新し、そのアドレスに対応する転送要求時間か
らSETUPメッセージを受信するまでの時間がタイマ
値T以下であるときはそのSETUPメッセージについ
てREL COMPメッセージを送信するようにしても
よい。
【0033】また、上記第1及び第2の実施の形態で
は、着信転送要求時間からタイマ値T以内に同一の発信
元からSETUPメッセージを受信した場合にISDN
内にループが形成されたものと判断してREL COM
Pメッセージを送信しているが、SETUPメッセージ
を無視したり、又は自機で着信処理を行ってもよい。
【0034】さらに、上記第1及び第2の実施の形態で
は、アドレスによって発信元が同一であるか否かを判定
しているが、ID等によって発信元が同一であるか否か
を判定してもよい。
【0035】また、上記第1及び第2の実施の形態で
は、転送先が設定された時、及び受信したSETUPメ
ッセージについて着信転送要求を行わないでステップ1
28にてREL COMPメッセージを送信した時に、
フラグnを0にしているが、これらの他に、着信転送を
要求した後でISDNから送信されるINFOメッセー
ジがその着信転送が正常に終了した旨のINFOメッセ
ージである場合にフラグを0としてもよい。
【0036】第2の実施の形態では、SETUPメッセ
ージに伝達能力情報要素の他に低位レイヤ整合性情報要
素や高位レイヤ整合性情報要素が含まれている場合に、
伝達能力情報要素の内容に基づくタイマ値、低位レイヤ
整合性情報要素に基づくタイマ値及び高位レイヤ整合性
情報要素に基づくタイマ値を求めて、これらの最大値を
実際のタイマ値として設定してもよい。
【0037】なお、本発明はファクシミリ装置のみなら
ず音声通信可能な送受信装置や音声通信及びファクシミ
リ通信が可能な送受信装置等に適用することができる。
【0038】
【発明の効果】本発明は、転送先が設定された状態であ
って且つ受信した呼設定メッセージについて着信転送を
要求してから所定時間以内に前記呼設定メッセージに含
まれた識別情報と同一の識別情報を含む呼設定メッセー
ジを受信した場合に、着信転送を要求した呼設定メッセ
ージが自機に戻ってきたと判定して、その呼設定メッセ
ージの着信転送要求を中止しているため、着信転送が無
限に繰り返されることを防止して、送受信装置自体及び
ISDN全体で効率の良い通信を可能にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置の
ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るフローチャー
トである。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係るフローチャー
トである。
【図4】本発明の実施の形態に係る信号シーケンスであ
る。
【符号の説明】
10 ファクシミリ装置 12 CPU 14 ROM 16 第1のRAM 24 ISDN I/F
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 11/00 - 11/10 H04N 1/00 H04N 1/32

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着信転送サービスを提供するISDNに
    接続された送受信装置において、 発信元を識別するための識別情報を含む呼設定メッセー
    ジを受信する呼受信手段と、 転送先が設定された状態であって且つ受信した呼設定メ
    ッセージについて着信転送を要求してから所定時間以内
    に前記呼設定メッセージに含まれた識別情報と同一の識
    別情報を含む呼設定メッセージを受信した場合に、受信
    したその呼設定メッセージについての着信転送要求を中
    止する制御手段と、 を備えた送受信装置。
  2. 【請求項2】 前記所定時間はファクシミリ通信におい
    て標準原稿1枚を送信できる時間である請求項1記載の
    送受信装置。
  3. 【請求項3】 着信転送サービスを提供するISDNに
    接続された送受信装置において、 伝達能力情報要素、低位レイヤ整合性情報要素、及び高
    位レイヤ整合性情報要素の少なくとも1つ、並びに発信
    元を識別するための識別情報を含む呼設定メッセージを
    受信する呼受信手段と、 転送先が設定された状態であって且つ受信した呼設定メ
    ッセージについて着信転送を要求してから前記呼設定メ
    ッセージに含まれた伝達能力情報要素、低位レイヤ整合
    性情報要素、及び高位レイヤ整合性情報要素の少なくと
    も1つの内容に応じて定めた所定時間以内に前記呼設定
    メッセージに含まれた識別情報と同一の識別情報を含む
    呼設定メッセージを受信した場合に、受信したその呼設
    定メッセージについての着信転送要求を中止する制御手
    段と、 を備えた送受信装置。
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KR100905074B1 (ko) * 2007-08-08 2009-06-30 주식회사 케이티프리텔 페이징 반복을 효율적으로 수행하는 방법 및 시스템

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