JPH05122417A - フアクシミリ蓄積交換装置の中継通信転送方式 - Google Patents

フアクシミリ蓄積交換装置の中継通信転送方式

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JPH05122417A
JPH05122417A JP3281279A JP28127991A JPH05122417A JP H05122417 A JPH05122417 A JP H05122417A JP 3281279 A JP3281279 A JP 3281279A JP 28127991 A JP28127991 A JP 28127991A JP H05122417 A JPH05122417 A JP H05122417A
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JP
Japan
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relay
station
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facsimile
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JP3281279A
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Naoki Tsunoda
直規 角田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファクシミリ蓄積交換装置を中継局とする中
継通信転送方式において、受信局オペレータに中継依頼
局と中継局を明確にわかりやすく表示する。 【構成】 中継局装置であるファクシミリ蓄積交換装置
1は、中継依頼局(G4FAX15またはG3FAX16)か
ら送られてくる中継依頼呼端末情報に中継依頼局である
情報を付加する手段と、中継局である情報を付加する手
段と、中継局で発呼端末情報を設定する際には中継局で
あることを発呼端末情報に付加する手段を有し、G4F
AX15-1からG4FAX15-2、G4FAX15からG3F
AX16、G3FAX16からG4FAX15等への中継通信
において、中継依頼局発呼端末情報もしくは中継局発呼
端末情報を受信局外の外線ファクシミリ端末に発呼端末
情報として通知したり、中継依頼局発呼端末情報と中継
局発呼端末情報の両方もしくは片方をTTIとして原稿
に印字する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ蓄積交換
装置の中継通信転送方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ蓄積交換システムに
おいて、中継局で中継経路を示す中継画像情報を作成
し、宛先局に中継画像情報と共に送信画像を送信するこ
とにより、受信した宛先局で判別できるようにする特開
平2−101837号公報が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方式では、受信局の受信原稿に中継局の発呼端末情報の
発信日時・発信元等がTTI(Transmitter Terminal
Identification)として印字されたり、発呼端末情報が
TTIとして印字されなかったりした。このため、受信
側のオペレータにおいては、発信者がわかりずらく不便
さを感じる等の問題があった。本発明は上記従来の問題
点を解決するものであり、受信局側において中継依頼局
と中継局を明確にし、受信側オペレータに発信者がわか
りやすいようにするファクシミリ蓄積交換装置の中継通
信転送方式を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、中継依頼局発呼端末情報もしくは中継局発
呼端末情報を受信局側の外線ファクシミリ端末に発呼端
末情報として通知したり、中継依頼局発呼端末情報と中
継局発呼端末情報の両方もしくは片方をTTIとして受
信原稿に合成することによって、受信局側で中継依頼局
と中継局を明確にし、受信側オペレータに発信者がわか
り易くしたものである。
【0005】
【作用】したがって本発明によれば、中継依頼局発呼端
末情報もしくは中継局発呼端末情報を受信局側の外線フ
ァクシミリ端末に発呼端末情報として通知したり、中継
依頼局発呼端末情報と中継局発呼端末情報の両方もしく
は片方をTTIとして受信側原稿に印字することができ
る。
【0006】
【実施例】図1は本発明の一実施例におけるファクシミ
リ蓄積交換システムの構成を示したものである。図1に
おいて、1はファクシミリ蓄積交換装置であって、シス
テムコントロールユニット(SCU)2と、G4コミュニ
ケーションユニット(G4CCU)3と、G3コミュニケ
ーションユニット(G3CCU)4と、画情報を蓄積する
ハードディスク(HD)5と、私設交換機(PBX)6と、
公衆デジタル網ネットワークコミュニケーションユニッ
ト(ISDN−NCU)7と、公衆電話網(ネックワーク)
コミュニケーションユニット(PSTN−NCU)8と、
ラインインターフェース(LINE I/F)9とから成る。
10はISDNに接続されている外線、11はPSTNに接
続されている外線、12は内線、13は公衆デジタル網(I
SDN)、14は公衆電話網(PSTN)、15は外線G4フ
ァクシミリ端末(G4FAX)、16は外線G3ファクシミ
リ端末(G3FAX)、17は内線G3ファクシミリ端末
(G3FAX)である。
【0007】図2は本発明の第1の実施例における外線
G4ファクシミリ端末15-1からファクシミリ蓄積交換装
置を中継局として外線G4ファクシミリ端末15-2へ原稿
を送信する中継通信転送方式のプロトコルシーケンスを
示したものである。図2において、ファクシミリ蓄積交
換装置1は、外線G4FAX15-1のCSS(CommandSe
ssion Start)フレームから発呼端末情報を取り出し、
中継依頼局発呼端末情報としてメモリーに格納する。G
4通信における発呼端末情報とは、発信側の国コード,
ISDN加入者番号,端末略称,発信元コード,日時,
ファイル番号,ページ番号等である。メモリーに情報格
納後、ファクシミリ蓄積交換装置1は外線G4FAX15
-2へ送信するCSSフレームに、格納してある中継依頼
局発呼端末情報かもしくはファクシミリ蓄積交換装置1
に前もって登録してある発呼端末情報を中継局端末情報
として設定する。設定する時は、それぞれの発呼端末情
報に“中継依頼局”もしくは“中継局”という情報を付
加する。またファクシミリ蓄積交換装置1は、外線G4
ファクシミリ端末15-2へ送信する原稿にCSSフレーム
に設定されなかった発呼端末情報を印字する。
【0008】図3は図2におけるファクシミリ蓄積交換
装置の動作フローチャートを示したものである。ファク
シミリ蓄積交換装置1は、発端末識別子を受信したかし
ないか(S1)、システムに登録されている端末識別子が
有るか無いか(S2,S15)、発端末識別子を受信しかつ
システム登録されている端末識別子が有る場合、システ
ムに登録されている情報からどちらの端末識別子を優先
させるか(S3)で5個のケースに分岐する。ケースの
場合は、受信した発端末識別子を中継依頼局ということ
がわかるように加工して受信局側に通知する(S4
5)。この場合の加工の方法は、現在登録されている発
信元ID(識別子)情報の後ろに“G4中継依頼局”とい
う文字を付加する。ケースの場合は、システムに登録
してある端末識別子を中継局ということがわかるように
加工して受信局側に通知する。加工の方法は、現在登録
されている発信元ID情報の後ろに“G4中継局”とい
う文字情報を付加する(S16,S17)。ケースの場合
は、端末識別子を受信局に通知しない(S18)。さらにケ
ースの場合は、受信した発端末識別子を中継依頼局と
いうことがわかるように加工して受信局側に通知する。
加工の方法は、現在登録されている発信元IDの後ろに
“G4中継依頼局”という文字情報を付加する(S6,S
7)。次にシステムに登録してある端末識別子を画情報に
合成するかしないかを判断して(S10)、画情報に合成す
る場合はシステムに登録してある端末識別子を中継局と
いう文字と一諸に合成する(S11,S14)。ケースの場
合は、システムに登録してある端末識別子を中継局とい
うことがわかるように加工して受信局側に通知する。加
工の方法は、現在登録されている発信元ID情報の後ろ
に“G4中継局”という文字情報を付加する(S8
9)。次に受信した発端末識別子を画情報に合成するか
しないかを判断して(S12)、画情報に合成する場合は受
信した発端末識別子を中継依頼局という文字を一諸に合
成する(S13,S14)。
【0009】図4は本発明の第2の実施例における外線
G4ファクシミリ端末15-1からファクシミリ蓄積交換装
置を中継局として外線G3FAX16-1へ原稿を送信する
中継通信転送方式のプロトコルシーケンスを示したもの
である。図4において、ファクシミリ蓄積交換装置1は
外線G4FAX15-1のCSSフレームから発呼端末情報
を取り出し、中継依頼局発呼端末情報としてメモリーに
格納する。G4通信における発呼端末情報とは、発信側
の国コード,ISDN加入者番号,端末略称,発信元コ
ード,日時,ファイル番号,ページ番号を示す。情報格
納後ファクシミリ蓄積交換装置1は、外線G3FAX16
-1へ送信する非標準ファクシミリ送受信表示情報(以
下、RTIという)フレームもしくはTSI(Transmitt
ingStation Identification)フレームに、格納してあ
る中継依頼局発呼端末情報のISDNの加入者番号かも
しくは端末略称を設定するか、ファクシミリ蓄積交換装
置1に前もって登録してあるRTI情報かもしくはTS
I情報を中継局端末情報として設定する。また、ファク
シミリ蓄積交換装置1は、外線G3FAX16-1へ送信す
る原稿にメモリーに格納してある中継依頼局発呼端末情
報とファクシミリ蓄積交換装置1に前もって登録されて
いる発呼端末情報を印字するか、メモリーに格納してあ
る中継依頼局発呼端末情報だけを印字する。
【0010】図5は図4におけるファクシミリ蓄積交換
装置の動作フローチャートを示したものである。ファク
シミリ蓄積交換装置1は、発端末識別子を受信したかし
ないか(S20)、システムに登録されている端末識別子
(G3送信の場合はRTI/CSI情報)の有る無し(S
21)、端末識別子を受信しかつシステム登録されている
端末識別子がある場合(S22−Y)、システムに登録され
ている情報からどちらの端末識別子を優先させるか(S
23)で、5個のケースに分岐する。ケース1の場合は、
受信した発端末識別子をRTIもしくはCSI(Called
StationIdentification)情報に変換して受信機側に
通知する(S24)。変換の方法は、G4の発端末情報をI
SDN加入者番号をCSI情報に端末識別子をRTI情
報に変換する。次に受信した発端末識別子を画情報に合
成するかしないかを判断して(S25)、画情報に合成する
場合は受信した発端末識別子を中継依頼局という文字と
一諸に合成する(S26)。ケースの場合は、システムに
登録してある端末識別子を受信機側に通知する(S33)。
ケースの場合は端末識別子を受信局側に通知しない。
ケースの場合は、受信した発端末識別子をRTIもし
くはCSI情報に変換して受信機側に通知する(S27)。
次にシステムに登録してある端末識別子を画情報に合成
するしないを判断して(S29)、画情報に合成する場合は
システムに登録してある端末識別子を中継局という文字
と一諸に合成する(S30)。ケースの場合は、システム
に登録してある端末識別子を受信局側に通知する
(S28)。次に受信した発端末識別子を画情報に合成する
しないを判断して(S29)、画情報に合成する場合は受信
した発端末識別子を中継依頼局という文字と一諸に合成
する。
【0011】図6は本発明の第3の実施例における外線
G3FAX16-1からファクシミリ蓄積交換装置を中継局
として外線G4FAX15-2へ原稿を送信する中継通信転
送方式のプロトコルシーケンスを示したものである。図
6において、ファクシミリ蓄積交換装置1は、外線G3
FAX16-1のRTIもしくはTSIフレームから発呼端
末情報を取り出し中継依頼局発呼端末情報としてメモリ
ーに格納する。情報格納後ファクシミリ蓄積交換装置1
は、外線G4FAX15-2へ送信するCSS(Command S
ession Start)フレームに、格納してある中継依頼局発
呼端末情報(RTI情報なら端末略称に、TSI情報な
らISDN加入者番号にそれぞれ設定する)かもしくは
ファクシミリ蓄積交換装置1に前もって登録してある発
呼端末情報を中継局端末情報として設定する。設定する
時は、それぞれの発呼端末情報に“G3中継依頼局”も
しくは“中継局”という情報を付加する。また、ファク
シミリ蓄積交換装置1は外線G4FAX15-2へ送信する
原稿にCSSフレームに設定されなかった発呼端末情報
を印字する。
【0012】図7は図6におけるファクシミリ蓄積交換
装置の動作フローチャートを示したものである。ファク
シミリ蓄積装置1は、発端末識別子(G3送信の場合は
RTI/CSI情報)を受信したかしないか(S40)、シ
ステムに登録されている端末識別子が有るか無いか(S
41,S42)、発端末識別子を受信しかつシステム登録さ
れている端末識別子が有る場合、システム登録されてい
る情報からどちらの端末識別子を優先させるか(S43)で
5個のケースに分岐する。ケースの場合は、受信した
発端末識別子(G3送信の場合はRTI/CSI情報)を
変換して受信機側に通知する(S44,S45)。変換の方法
はCSI情報をG4の発端末情報のISDN加入者番号
にRTI情報を端末識別子に変換する。ケースの場合
は、システムに登録してある端末識別子を中継局という
ことがわかるように加工して受信局側に通知する
(S55,S56)。加工の方法は、現在登録されている発信
元ID情報の後ろに“G4中継局”という文字情報を付
加する。ケースの場合は端末識別子を受信局側に通知
しない。ケースの場合は、受信した発端末識別子(G
3送信の場合はRTI/CSI情報)を変換して受信機
側に通知する(S46,S47)。次にシステムに登録してあ
る端末識別子を画情報に合成するしないを判断して(S
48)、画情報に合成する場合システムに登録してある端
末識別子を中継局という文字と一諸に合成する(S49
54)。ケースの場合は、システムに登録してある端
末識別子を受信局側に通知する(S50,S51)。次に受信
した端末識別子を画情報に合成するしないを判断して
(S52)、画情報に合成する場合は、受信した発端末識別
子(G3送信の場合はRTI/CSI情報)を中継依頼局
という文字と一諸に合成する(S53,S54)。
【0013】図8は図2に示した中継通信転送方式にお
ける発呼端末情報の原稿印字例を示したものであり、図
8(a)は中継依頼局発呼端末情報を受信局側に渡す発呼
端末情報とした場合、図8(b)は中継局発呼端末情報を
受信局側に渡す発呼端末情報とした場合であり、図8
(c)はこの時の中継経路の一例を示したものである。
【0014】図9は図8におけるファクシミリ蓄積交換
装置のフローチャートを示したものである。ファクシミ
リ蓄積交換装置1もしくはG4FAX15は中継依頼送信
を実行する時、中継局で発端末識別子と自分のシステム
に登録してある端末識別子とどちらを優先して中継受信
局に通知すべきかをCSSフレームで指定する(S60
61,S62またはS60,S61,S63)。次に中継発端末
識別子を画像情報に合成するかしないかを判断し
(S64)、合成する場合はCSSフレームで指定する(S
65)。さらに中継局で自分のシステムに登録されている
端末識別子を画情報に合成するかしないかを判断し(S
66)、合成する場合はCSSフレームで指定する
(S67)。
【0015】図10は図4の中継通信転送方式における発
呼端末情報の原稿印字例を示すものであり、図10(a)は
中継依頼局発呼端末情報を受信局側に渡す発呼端末情報
とした場合を、図10(b)は中継局発呼端末情報を受信局
側に渡す発呼端末情報とした場合であり、図10(c)はこ
の場合の中継経路の一例を示したものである。
【0016】また図11は図6に示した中継通信転送方式
における発呼端末情報の原稿印字例を示したものであ
り、図11(a)は中継依頼局発呼端末情報を受信局側に渡
す発呼端末情報とした場合を、図11(b)は中継局発呼端
末情報を受信局側に渡す発呼端末情報とした場合であ
り、図11(c)はこの場合の中継経路の一例を示したもの
である。
【0017】なお、図12は本発明の一実施例におけるG
4端末識別子の加工例を、図13はG4端末識別子からG
3端末識別子への変換例を、図14はG3端末識別子から
G4端末識別子への変換例を示したものである。
【0018】
【発明の効果】本発明は上記各実施例から明らかなよう
に、中継通信転送方式において、中継依頼局発呼端末情
報もしくは中継局発呼端末情報を受信局側の外線ファク
シミリ端末に発呼端末情報として通知したり、中継依頼
局発呼端末情報と中継局発呼端末情報の両方もしくは片
方はTTIとして原稿に印字することによって、受信局
側において中継依頼局と中継局を明確にし、受信側オペ
レータに発信者をかわり易くすることができるという効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるファクシミリ蓄積交
換システムの構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例における外線G4ファク
シミリ端末からファクシミリ蓄積交換装置を中継局とし
てG4ファクシミリ端末へ原稿を送信する中継通信転送
方式のプロトコルシーケンスである。
【図3】図2におけるファクシミリ蓄積交換装置のフロ
ーチャートである。
【図4】本発明の第2の実施例における外線G4ファク
シミリ端末からファクシミリ蓄積交換装置を中継局とし
てG3ファクシミリ端末へ原稿を送信する中継通信転送
方式のプロトコルシーケンスである。
【図5】図4におけるファクシミリ蓄積交換装置のフロ
ーチャートである。
【図6】本発明の第3の実施例における外線G3ファク
シミリ端末からファクシミリ蓄積交換装置を中継局とし
て外線G4ファクシミリ端末へ原稿を送信する中継通信
転送方式のプロトコルシーケンスである。
【図7】図6におけるファクシミリ蓄積交換装置の動作
フローチャートである。
【図8】図2に示した中継通信転送方式における発呼端
末情報の原稿印字例である。
【図9】図8におけるファクシミリ蓄積交換装置のフロ
ーチャートである。
【図10】図4に示した中継通信転送方式における発呼
端末情報の原稿印字例である。
【図11】図6に示した中継通信転送方式における発呼
端末情報の原稿印字例である。
【図12】本発明の一実施例におけるG4端末識別子の
加工例である。
【図13】本発明の一実施例におけるG4端末識別子か
らG3端末識別子への変換例である。
【図14】本発明の一実施例におけるG3端末識別子か
らG4端末識別子への変換例である。
【符号の説明】
1…ファクシミリ蓄積交換装置、 2…システムコント
ロールユニット(SCU)、 3…G4コミュニケーショ
ンユニット(G4CCU)、4…G3コミュニケーション
ユニット(G3CCU)、 5…ハードディスク(HD)、
6…PBX、7…公衆デジタル網ネットワークコミュ
ニケーションユニット(ISDN−NCU)、 8…公衆
電話網ネットワークコミュニケーションユニット(PS
DN−NCU)、 9…ラインインターフェーイス(LI
NE-I/F)、 10…ISDN接続外線、 11…PSTN
接続外線、 12…内線、 13…公衆デジタル網(ISD
N)、 14…公衆電話網(PSTN)、 15…G4ファク
シミリ端末(G4FAX)、16,17…G3ファクシミリ端
末(G3FAX)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中継局装置において、中継依頼局から送
    られてくる中継依頼呼端末情報に中継依頼局である情報
    を付加する手段と、中継局として発呼端末情報を設定す
    る際には中継局であることを発端末情報に付加する手段
    とを備えたことを特徴とするファクシミリ蓄積交換装置
    の中継通信転送方式。
  2. 【請求項2】 外線G4ファクシミリ端末(A)からファ
    クシミリ蓄積交換装置を中継局として外線G4ファクシ
    ミリ端末(B)へ原稿を送信する中継通信転送方式におい
    て、中継依頼局発呼端末情報(G4端末情報)もしくは中
    継局発呼端末情報(G4端末情報)を外線G4ファクシミ
    リ端末(B)への発呼端末情報として設定する手段と、前
    記中継依頼局発呼端末情報もしくは中継局発呼端末情報
    を外線ファクシミリ端末(B)への原稿に合成する手段
    と、発呼端末情報の設定と原稿への合成の組み合わせを
    あらかじめ前記ファクシミリ蓄積交換装置に登録する手
    段とを有することを特徴とするファクシミリ蓄積交換装
    置の中継通信転送方式。
  3. 【請求項3】 外線G4ファクシミリ端末からファクシ
    ミリ蓄積交換装置を中継局として外線G3ファクシミリ
    端末へ原稿を送信する中継通信転送方式において、中継
    依頼局発呼端末情報(G4端末情報)もしくは中継局発呼
    端末情報(G4端末情報)を外線G3ファクシミリ端末へ
    の発呼端末情報として設定する手段と、前記中継依頼局
    発呼端末情報もしくは中継局発呼端末情報を外線G3フ
    ァクシミリ端末への原稿に合成するか、中継依頼局発呼
    端末情報と中継局発呼端末情報の両方を外線G3ファク
    シミリ端末への原稿に合成する手段と、発呼端末情報の
    設定と原稿への合成の組み合わせをあらかじめファクシ
    ミリ蓄積交換装置に登録する手段とを有することを特徴
    とするファクシミリ蓄積交換装置の中継通信転送方式。
  4. 【請求項4】 外線G3ファクシミリ端末からファクシ
    ミリ蓄積交換装置を中継局として外線G4ファクシミリ
    端末へ原稿を送信する中継通信転送方式において、中継
    依頼局発呼端末情報もしくは中継局発呼端末情報を外線
    G4ファクシミリ端末への発呼端末情報として設定する
    手段と、前記中継依頼局発呼端末情報もしくは中継局発
    呼端末情報をファクシミリ端末への原稿に合成するか、
    中継依頼局発呼端末情報と中継局発呼端末情報の両方を
    外線G4ファクシミリ端末への原稿に合成する手段と、
    発呼情報の設定を原稿への合成の組み合わせをあらかじ
    めファクシミリ蓄積交換装置に登録する手段とを有する
    ことを特徴とするファクシミリ蓄積交換装置の中継通信
    転送方式。
JP3281279A 1991-10-28 1991-10-28 フアクシミリ蓄積交換装置の中継通信転送方式 Pending JPH05122417A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6567178B2 (en) 1995-08-07 2003-05-20 Fujitsu Limited Fax mail apparatus
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