JP3690093B2 - 通信端末装置 - Google Patents
通信端末装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3690093B2 JP3690093B2 JP32172697A JP32172697A JP3690093B2 JP 3690093 B2 JP3690093 B2 JP 3690093B2 JP 32172697 A JP32172697 A JP 32172697A JP 32172697 A JP32172697 A JP 32172697A JP 3690093 B2 JP3690093 B2 JP 3690093B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- relay destination
- data
- relay
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ISDN(Integrated Services Digital Network) のようなディジタル通信回線に接続され、G3、G4ファクシミリ通信機能及び中継機能を備えた通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、ISDNに接続することにより、ディジタル形式のままでデータを送受信するG4方式のファクシミリ通信が可能な通信端末装置が普及しつつある。
このような通信端末装置は、G4ファクシミリ通信機能に加えて、一般的に、G3ファクシミリ通信機能と電話機能とを備えている。
【0003】
ISDNのユーザ・網インタフェースは、ITU(国際電気通信連合)-T 勧告のI.410 系勧告により、基本インタフェースと、1次群速度インタフェースとが標準化されている。
例えば、電話をかけながらファクシミリ通信、データ通信を行うといった一般的な使われ方を想定した基本インタフェースは、種々のユーザ情報信号の通信用としての2つの Bチャネル(チャネル速度:64kbps)と、ISDNによる回線交換制御用信号を伝送するための1つの Dチャネル(16kbps)という、種類の異なる複数の通信チャネルが同一インタフェース上で時分割多重化されている。
【0004】
また、ファクシミリ通信に関してはITU により、手順及び機能の標準(標準手順及び標準機能)が定められており、さらにこの標準を妨げない範囲で標準以外の機能(非標準機能)を設定し、非標準手順の実行により利用することも認められている。
【0005】
ファクシミリ通信の非標準機能の一つである中継機能は、発信装置から中継装置へメッセージを送信し、次に中継装置を発信装置として、メッセージに含まれる電話番号、短縮番号等により指定される他のファクシミリ装置へ画データを自動的に転送させる機能である。
また、中継機能では、例えば海外の支店を統括する拠点に配設した中継装置に、支店のそれぞれに配設されている複数のファクシミリ装置をグループ化してこれらの電話番号を登録しておき、グループの装置に同報通信を行わせることができる。
【0006】
ISDNのようなディジタル回線に接続され、中継機能を備えたファクシミリ装置に中継を指示する場合、発信側の装置は、中継先の電話番号、短縮番号、グループ番号等を、ISO(国際標準化機構) が定めたネットワーク・プロトコルの標準であるOSI(Open Systems Interconnection) 参照モデルのセッション層に相当するレイヤ5のセッション開始コマンド(CSS) のセッション・ユーザデータとして、又はOSI 参照モデルのネットワーク層に相当するレイヤ3の呼設定(SETUP) メッセージのユーザ・ユーザ情報として設定することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、以上のような中継機能を備えた従来のファクシミリ装置では、依頼元から送信された画像データを全て画像メモリに蓄積し終わってから中継先に発呼し、メモリに蓄積した画データを中継先へ送信するので、特に画像が複数ページからなっているような場合は中継に長時間を要する。
【0008】
また、依頼元から送信されてきた中継先情報には中継先の装置が持っている通信機能の情報が含まれておらず、中継先の通信機能がわからないため、とりあえず、中継機の通信機能のいずれか、例えばG4通信を指定して中継先を発呼して中継先の装置が持っている通信機能を確認しなければならない。
即ち、とりあえず通信機能を指定して発呼した結果、端末属性不一致又は相手へのルートなしを理由表示として呼が切断された場合、中継先の装置がこの通信機能を持っていないことを確認できる。この場合、中継機では他の通信機能を指定して中継先に再発呼しなければならないので、中継に長時間を要する。
【0009】
本発明はこのような問題点を解決するためになされたものであって、中継送信すべきデータとしての画像を所定量、例えば1ページ分受信し終わる都度、受信中の通信チャネル以外の空いている通信チャネルで、受信し終わった所定量ずつの画像、例えば1ページ分ずつの画像を中継先へ送信することにより、回線を有効に利用して中継処理に要する時間を短縮するファクシミリ装置のような通信端末装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
第1発明の通信端末装置は、複数の通信チャネルを有する通信回線に接続され、中継機能を備えた装置において、中継先へ送信すべきデータを所定量受信したことの検出手段と、該データを所定量受信したことを検出した時点で、前記データの受信チャネルを除く他の通信チャネルでの送信の可不可の検出手段と、送信が可能な他の通信チャネルで前記データの中継先への送信を開始する手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】
第1発明では、中継先へ送信すべきデータとしての画像を所定量、例えば1ページ分受信したことを検出した時点で、受信中チャネル以外の、通信が可能な通信チャネルを検出し、この通信チャネルで、中継先への画像の送信を開始する。これにより、回線が有効に利用され、中継処理に要する時間が短縮される。
【0012】
第2発明の通信端末装置は、第1発明に加えて、複数の伝送方式に対応した複数の通信機能を有し、前記データの中継先を指定すべき中継先情報に含まれている中継先の通信機能の情報を検出する手段とを備え、該通信機能に応じた伝送方式で前記データを中継先へ送信する手段を備えたことを特徴とする。
【0013】
第2発明では、中継送信の依頼元から、例えば手順信号とともに送信されてきた中継先情報に中継先の装置が持っている通信機能の情報が含まれている場合、この通信機能の情報を検出し、中継先の通信機能に応じた伝送方式でデータを送信する。
これにより、中継先の装置が持っている通信機能を確認する必要がない。
【0014】
第3発明の通信端末装置は、第1又は第2発明に加えて、前記データの受信が完了した場合、中継先への未送信のデータを、送信が可能な複数の通信チャネルで中継先へ送信する手段を備えたことを特徴とする。
【0015】
第3発明では、データの受信が完了した場合、中継先への未送信のデータを、受信を完了したチャネルを含む、送信が可能な複数の通信チャネルで中継先へ送信する。
これにより、回線が有効に利用され、多数の中継先が指定されている中継同報送信のような中継処理に要する時間が短縮される。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の通信端末装置としてのファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
主制御部1は、バスを通じて装置のハードウェア各部を制御するだけではなく、ROM (不図示)に記憶されたソフトウェアに基づいて、原稿の画像データをMH, MR, MMR 等の符号化方式によって符号化または復号化する符号化・復号化等を含む通信手順等のソフトウェアを実行する。
【0017】
本形態では、主制御部1は、中継先へ送信すべきデータとしての画像を所定量、例えば1ページ分受信したことを検出すると、受信中チャネル以外の、通信が可能な通信チャネルを検出し、この通信チャネルで、中継先への画像の送信を開始する。
また、主制御部1は、中継送信の依頼元から、例えば手順信号とともに送信されてきた中継先情報に中継先の装置が持っている通信機能の情報が含まれている場合、この通信機能の情報を検出し、中継先の通信機能に応じた伝送方式でデータを送信する。
また、主制御部1は、データの受信が完了した場合、中継先への未送信のデータを、受信を完了したチャネルを含む、送信が可能な複数の通信チャネルで中継先へ送信する。
【0018】
電子写真方式等のプリンタ2は、他のファクシミリ装置から受信した原稿の画像データを記録する。スキャナ3は、CCD 等で原稿を読み取り、白黒2値の原稿の画像データを出力する。
【0019】
操作部4は、装置を操作するのに必要なテンキー、ワンタッチキー、プログラムワンタッチキー等の各種のファンクションキー等を備える。
操作部4は、液晶ディスプレイ(LCD と略記する)のようなディスプレイを備え、装置の動作状態、原稿の画像データ等の表示を行う。
【0020】
RAM 5は、SRAMまたはフラッシュメモリ等で構成され、ソフトウェアの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。本例では、主制御部1が手順信号から検出した中継先の電話番号、短縮番号、グループ番号、機能情報等の中継先情報を格納する領域と、短縮番号、グループ番号に対応する中継先の電話番号が登録されたテーブルが設けられている。
画像メモリ6はDRAM等で構成され、原稿等の画像データを記憶する。
【0021】
LAP(Link Access Procedure)-B 11 は Bチャネル用の平衡型リンク・アクセス手順を制御して2つのチャネルB1、B2で実際のデータ通信を行う。LAP-D 12は Dチャネル用リンク・アクセス手順を制御して、ISDNによる回線交換制御用信号を伝送する。
音声コーデック手段であるPCM(Pulse Code Modulation)コーデック13は、アナログ音声信号とディジタルデータとの相互変換を行う。
【0022】
モデム7はスキャナ3が読み取った原稿の画像データをファクシミリ通信するためのモデムである。
モデム7とPCM コーデック13との間に設けられた切換部8は、例えばリレースイッチからなり、モデム7の接続を、電話機9及びPSTN(Public Switched Telephone Network: 公衆網)とPCM コーデック13との間で切り換える。
【0023】
次に、本発明の通信端末装置の着呼時の動作を図2及び図3のフローチャートに基づいて説明する。
着呼を受け付けると、手順信号に中継が指示されているか否かを検出する(ステップS1)。手順信号によって中継が指示されていない場合は、G4通信によって受信した画像を画像メモリ6に格納し、プリンタ2で記録する(ステップS11 )。
手順信号に中継が指示されている場合は、この手順信号に含まれている中継先の電話番号(又は短縮番号、グループ番号)を検出してRAM 5に格納する(ステップS2)。
【0024】
依頼元からの画像を1ページ分を受信して画像メモリ6に格納し(ステップS3)、中継送信すべき画像に次ページが有るか否かをチェックする(ステップS4)。
次ページが有る場合は、モデム7、PCM コーデック13及び他のBチャネルによってG3ファクシミリ通信を行うG3通信部が使用中か否かを判断する(ステップS5)。
【0025】
中継送信すべき画像に次ページが有り、G3通信部を使用中の場合は(ステップS5のYES )、次の1ページ分の画像を受信して画像メモリ6に格納する(ステップS3)。
一方、中継送信すべき画像に次ページが有り、G3通信部が空いている場合は(ステップS5のNO)、RAM 5 を参照して中継先に発呼して通信処理を起動する(ステップS6)。
【0026】
ステップS6の処理の詳細を図3に基づいて説明する。
中継先の電話番号をRAM 5から読み出し(ステップS61 )、中継先に発呼する(ステップS62 )。G3通信部で画像メモリ6の画像を1ページ分、モデム7を使用して音声データに変調し、この音声データを PCMコーデック13を使用してISDNでの伝送が可能なディジタルデータに変換してISDNで中継先へ送信する(ステップS63 )。
【0027】
画像メモリ6に次ページの画像が蓄積されているか否かをチェックし(ステップS64 )、次の1ページ分が蓄積されている場合はステップS63 に戻り、G3通信部で画像メモリ6の画像を1ページ分送信する。
画像メモリ6に次ページの画像が蓄積されていない場合は、図2に示すメインルーチンにリターンする。
【0028】
なお、このとき、中継先が単独の場合は、画像メモリ6に蓄積されている画像を送信する都度、画像メモリ6の蓄積データを消去して受信用に画像メモリ6をあけておくようにしてもよい。
また、G3通信を指定した中継先の発呼はPSTNで行ってもよい。
【0029】
以上のようにして、中継送信すべき画像の全ページの受信が完了すると(ステップS4のNO)、G4通信で受信を行っていた回線を切断する(ステップS7)。
中継先への通信処理が起動済みであるか否かを判断し(ステップS8)、起動済みであって、いずれかの中継先への画像送信を開始している場合は、G4通信が可能な他の中継先があるか否かをチェックし(ステップS9)、他の中継先がある場合は、G4通信を指定してその中継先に発呼し、通信処理を起動して画像メモリ6に蓄積されている画像を中継先へ送信する(ステップS10 )。
【0030】
一方、中継送信すべき画像の受信が完了するまでにG3通信部が空かずに、中継先への通信処理が起動済みでない場合は(ステップS8のNO)、G4通信を指定してその中継先に発呼し、通信処理を起動して画像メモリ6に蓄積されている画像を中継先へ送信する(ステップS10 )。
【0031】
【発明の効果】
第1発明の通信端末装置は、中継先へ送信すべきデータとしての画像を所定量、例えば1ページ分受信したことを検出した時点で、受信中チャネル以外の、通信が可能な通信チャネルを検出し、この通信チャネルで、中継先への画像の送信を開始するので、回線が有効に利用され、中継処理に要する時間が短縮されるという優れた効果を奏する。
【0032】
第2発明の通信端末装置は、中継送信の依頼元から、例えば手順信号とともに送信されてきた中継先情報に中継先の装置が持っている通信機能の情報が含まれている場合、この通信機能の情報を検出し、中継先の通信機能に応じた伝送方式でデータを送信するので、中継先の装置が持っている通信機能を確認する必要がないという優れた効果を奏する。
【0033】
第3発明の通信端末装置は、データの受信が完了した場合、中継先への未送信のデータを、受信を完了したチャネルを含む、送信が可能な複数の通信チャネルで中継先へ送信するので、回線が有効に利用され、多数の中継先が指定されている中継同報送信のような中継処理に要する時間が短縮されるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信端末装置のブロック図である。
【図2】本発明の通信端末装置の着呼時の動作のフローチャートである。
【図3】本発明の通信端末装置の着呼時の動作のフローチャートである。
【符号の説明】
1 主制御部
5 RAM
6 画像メモリ
7 モデム
11 LAP-B
12 LAP-D
13 PCM コーデック
Claims (3)
- 複数の通信チャネルを有する通信回線に接続され、中継機能を備えた装置において、中継先へ送信すべきデータを所定量受信したことの検出手段と、該データを所定量受信したことを検出した時点で、前記データの受信チャネルを除く他の通信チャネルでの送信の可不可の検出手段と、送信が可能な他の通信チャネルで前記データの中継先への送信を開始する手段とを備えたことを特徴とする通信端末装置。
- 複数の伝送方式に対応した複数の通信機能を有し、前記データの中継先を指定すべき中継先情報に含まれている中継先の通信機能の情報を検出する手段と、該通信機能に応じた伝送方式で前記データを中継先へ送信する手段とを備えた請求項1記載の通信端末装置。
- 前記データの受信が完了した場合、中継先への未送信のデータを、送信が可能な複数の通信チャネルで中継先へ送信する手段を備えた請求項1又は2に記載の通信端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32172697A JP3690093B2 (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | 通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32172697A JP3690093B2 (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | 通信端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11155057A JPH11155057A (ja) | 1999-06-08 |
JP3690093B2 true JP3690093B2 (ja) | 2005-08-31 |
Family
ID=18135763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32172697A Expired - Fee Related JP3690093B2 (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | 通信端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3690093B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022191775A (ja) * | 2021-06-16 | 2022-12-28 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置とその制御方法、及びプログラム |
-
1997
- 1997-11-21 JP JP32172697A patent/JP3690093B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11155057A (ja) | 1999-06-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0398680B1 (en) | ISDN facsimile apparatus operable as a common terminal adapter for plural non-ISDN facsimile apparatuses | |
US5341377A (en) | ISDN terminal, ISDN terminal communication system, and method for controlling ISDN terminals | |
US5046189A (en) | Facsimile apparatus and method of transmitting management information | |
JP3682591B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3690093B2 (ja) | 通信端末装置 | |
JPH0576217B2 (ja) | ||
JP2618350B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3298684B2 (ja) | Isdn通信端末装置 | |
JP3937537B2 (ja) | 通信端末装置 | |
JP2940977B2 (ja) | データ通信方法 | |
JP3386146B2 (ja) | Isdn用データ端末装置 | |
JP2928300B2 (ja) | Isdn端末装置の伝送制御方法 | |
JPH11155056A (ja) | 通信端末装置 | |
JP3118028B2 (ja) | G3/g4ファクシミリ装置 | |
JP2675421B2 (ja) | 移動体ファクシミリ通信システム | |
JP3258706B2 (ja) | Isdn回線へ接続可能な電話付ファクシミリ装置 | |
JPH09200362A (ja) | 通信方法 | |
JPH06133079A (ja) | Isdn通信装置用ターミナルアダプタ | |
JPH04196662A (ja) | 移動体における通信方法 | |
JPS6135068A (ja) | フアクシミリ通信方式 | |
JPH11155055A (ja) | 通信端末装置 | |
JPH11205489A (ja) | G4ファクシミリ装置 | |
JPS5944165A (ja) | フアクシミリ着信情報伝達方式 | |
JPH04196670A (ja) | Isdn端末装置 | |
JPH04220868A (ja) | ファクシミリ通信システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040419 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041021 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041116 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041220 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050524 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050606 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080624 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110624 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110624 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120624 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130624 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130624 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |