JPH09238156A - 電子メール装置 - Google Patents
電子メール装置Info
- Publication number
- JPH09238156A JPH09238156A JP8042581A JP4258196A JPH09238156A JP H09238156 A JPH09238156 A JP H09238156A JP 8042581 A JP8042581 A JP 8042581A JP 4258196 A JP4258196 A JP 4258196A JP H09238156 A JPH09238156 A JP H09238156A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic mail
- data
- received
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- Pending
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- Telephonic Communication Services (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子メールでのネットワーク上の端末装置間
のメールのやりとりは可能であるが、端末をもち有るこ
とはできず、外出している遠隔地から受信したメールを
知ることはできない。 【解決手段】 電子メールを受信し、受信した電文、イ
メージをメールデータ蓄積部2に蓄積し、電子メールが
受信した旨をMODEM9、NCU10を介してページ
ャ17に通知する。このとき、電文を受信したか、イメ
ージを受信したかを識別するようにしてもよい。また、
ページャ17をもっている操作者が電子メールを見たこ
とを、送信先にその日時を知らせるようにしてもよい。
のメールのやりとりは可能であるが、端末をもち有るこ
とはできず、外出している遠隔地から受信したメールを
知ることはできない。 【解決手段】 電子メールを受信し、受信した電文、イ
メージをメールデータ蓄積部2に蓄積し、電子メールが
受信した旨をMODEM9、NCU10を介してページ
ャ17に通知する。このとき、電文を受信したか、イメ
ージを受信したかを識別するようにしてもよい。また、
ページャ17をもっている操作者が電子メールを見たこ
とを、送信先にその日時を知らせるようにしてもよい。
Description
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は、受信した電文を遠
隔地より即知することができる電子メール装置に関する
ものである。
隔地より即知することができる電子メール装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、この種の電子メール装置では、ク
ライアント−サーバ間でメールといわれるテキストデー
タを非リアルタイムに、やりとりするものであった。
ライアント−サーバ間でメールといわれるテキストデー
タを非リアルタイムに、やりとりするものであった。
【0003】以下、従来の技術を図7を用いて説明す
る。メールをあつかう代表的なプロトコルに、SMTP
がある。このプロトコルは、TCPというトランスポー
ト層をとおしてTELNETのサブセットを使って通信
する。IP接続された環境では、これらのプロトコルに
よりメールやニュースの転送が可能となる。
る。メールをあつかう代表的なプロトコルに、SMTP
がある。このプロトコルは、TCPというトランスポー
ト層をとおしてTELNETのサブセットを使って通信
する。IP接続された環境では、これらのプロトコルに
よりメールやニュースの転送が可能となる。
【0004】図7は、SMTPの動作モデルである。S
MTP3は、クライアント15(送信側)とサーバ52
(受信側)の間の通信プロトコルである。このプロトコ
ルが、TELNETプロトコル4のサブセット上で、文
字列のコマンドとやりとりすることにより電子メールを
転送するしくみになっている。
MTP3は、クライアント15(送信側)とサーバ52
(受信側)の間の通信プロトコルである。このプロトコ
ルが、TELNETプロトコル4のサブセット上で、文
字列のコマンドとやりとりすることにより電子メールを
転送するしくみになっている。
【0005】実際のメールの流れは、以下のようにな
る。クライアント15(送信者)は、メールの内容をエ
ディタなどを使って作成し、メールアプリケーション
(通信プロトコル上位層)に、宛先などをつけて渡す。
メールアプリケーションは、それを通信プロトコルの下
位層にわたし転送プロセスを経て、サーバ52(受信
者)のメールボックス51に格納する。受信者は、ログ
インしたときに、自分宛にメールが届いていることを知
る。その知らせをみてメールアプリケーションを起動
し、メールの内容を知ることができる。
る。クライアント15(送信者)は、メールの内容をエ
ディタなどを使って作成し、メールアプリケーション
(通信プロトコル上位層)に、宛先などをつけて渡す。
メールアプリケーションは、それを通信プロトコルの下
位層にわたし転送プロセスを経て、サーバ52(受信
者)のメールボックス51に格納する。受信者は、ログ
インしたときに、自分宛にメールが届いていることを知
る。その知らせをみてメールアプリケーションを起動
し、メールの内容を知ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来技
術の構成では、ネットワーク上の端末装置間のメールの
やりとりは、可能だが、端末装置そのものを持ち運ぶこ
とはできないため、外出している遠隔地から、受信した
メールをリアルタイムで知ることはできないという問題
が発生する。
術の構成では、ネットワーク上の端末装置間のメールの
やりとりは、可能だが、端末装置そのものを持ち運ぶこ
とはできないため、外出している遠隔地から、受信した
メールをリアルタイムで知ることはできないという問題
が発生する。
【0007】また、送信者が、遠隔地にいる受信者に緊
急に知らせたいメールだった場合、その内容を見たかど
うかを確認するための手段は、電話などに頼らなければ
ならないという問題も発生する。
急に知らせたいメールだった場合、その内容を見たかど
うかを確認するための手段は、電話などに頼らなければ
ならないという問題も発生する。
【0008】本発明は、上述の課題に鑑みて為されたも
ので、遠隔地からでも、受信したメールの内容を見るこ
とができる電子メール装置を提供することを目的とす
る。
ので、遠隔地からでも、受信したメールの内容を見るこ
とができる電子メール装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するため、電子メールを受信する受信手段と、この
受信手段が受信した電文、またはイメージを蓄積する蓄
積手段と、前記電文、またはイメージを前記受信手段が
受信した旨をページャ、あるいは無線携帯端末に通知す
る通知手段という構成を備えたものである。
解決するため、電子メールを受信する受信手段と、この
受信手段が受信した電文、またはイメージを蓄積する蓄
積手段と、前記電文、またはイメージを前記受信手段が
受信した旨をページャ、あるいは無線携帯端末に通知す
る通知手段という構成を備えたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例につ
いて図面を参照にして説明する。従来の構成と同じ構成
は同じ図番で表している。
いて図面を参照にして説明する。従来の構成と同じ構成
は同じ図番で表している。
【0011】図1は、本発明の第1の実施例による電子
メール装置14の概略構成図である。太線枠内が、本装
置14である。
メール装置14の概略構成図である。太線枠内が、本装
置14である。
【0012】ROM8は、電話回線の網制御、メール制
御、伝送プロトコルの制御などのプログラムが格納され
ていて、CPU1により実行される。また、RAM13
は、プログラムのワークエリアおよび画像データのバッ
ファエリアとして利用される。
御、伝送プロトコルの制御などのプログラムが格納され
ていて、CPU1により実行される。また、RAM13
は、プログラムのワークエリアおよび画像データのバッ
ファエリアとして利用される。
【0013】本装置はネットワーク19および公衆回線
網20と接続されている。送信者15からネットワーク
19を介してメールが送られてくると、本装置14と接
続されて、通信が開始される。通信シーケンスの完了し
たメールデータは、本装置14のメール制御部12によ
って、メールデータ蓄積部2に転送され、文書番号をつ
けてデータファイルとして保存される。
網20と接続されている。送信者15からネットワーク
19を介してメールが送られてくると、本装置14と接
続されて、通信が開始される。通信シーケンスの完了し
たメールデータは、本装置14のメール制御部12によ
って、メールデータ蓄積部2に転送され、文書番号をつ
けてデータファイルとして保存される。
【0014】それと同時に、メールを受信したことを遠
隔地にいる受信者に知らせるために、ページャデータ出
力回路11より、あらかじめ登録されているページャ1
7の電話番号と今、受信したメールデータの文書番号
が、MODEM9→NCU10と転送されて、公衆回線
網20にDTMF送出される。ページャ17が呼び出し
信号を着信し、ページャ17の表示部には、受信した電
子メールの文書番号が表示される。その表示により、電
子メールを受信したことがわかる。
隔地にいる受信者に知らせるために、ページャデータ出
力回路11より、あらかじめ登録されているページャ1
7の電話番号と今、受信したメールデータの文書番号
が、MODEM9→NCU10と転送されて、公衆回線
網20にDTMF送出される。ページャ17が呼び出し
信号を着信し、ページャ17の表示部には、受信した電
子メールの文書番号が表示される。その表示により、電
子メールを受信したことがわかる。
【0015】次に、そのメールデータの内容をみるため
に、携帯通信端末18から、本装置14のメールデータ
蓄積部2に格納されたメールデータをアクセスするため
のパスワードと文書番号データを本装置14に送信す
る。本装置14は、公衆回線網20を介して、それらの
データを着信し、NCU10→MODEM回路9を経由
して、メール制御部12に入力される。入力された文書
番号データとパスワードは、図2のように、それぞれ文
書番号認識部124とパスワード識別部125へ送られ
る。パスワード識別部125に登録してあるメールデー
タ蓄積部2をアクセスするためのパスワードと携帯通信
端末18より送られてきたパスワードを照合して一致し
たら、メール制御部12より、データアクセス許可信号
が、メールデータ蓄積部2に送られる。それと同時に、
文書番号認識部124から、指定された文書番号のメー
ルデータのアドレスを示すデコード信号が出力されて、
指定文書番号のメールデータをリード、通信制御部12
2で送信先の電話番号データを付加して、モデム部に送
られる。変調されたデータは、NCU回路を経由して携
帯通信端末18に送信される。携帯通信端末18でデー
タが着信されて、ディスプレイに表示されたテキストを
見て電子メールの内容を知ることができる。
に、携帯通信端末18から、本装置14のメールデータ
蓄積部2に格納されたメールデータをアクセスするため
のパスワードと文書番号データを本装置14に送信す
る。本装置14は、公衆回線網20を介して、それらの
データを着信し、NCU10→MODEM回路9を経由
して、メール制御部12に入力される。入力された文書
番号データとパスワードは、図2のように、それぞれ文
書番号認識部124とパスワード識別部125へ送られ
る。パスワード識別部125に登録してあるメールデー
タ蓄積部2をアクセスするためのパスワードと携帯通信
端末18より送られてきたパスワードを照合して一致し
たら、メール制御部12より、データアクセス許可信号
が、メールデータ蓄積部2に送られる。それと同時に、
文書番号認識部124から、指定された文書番号のメー
ルデータのアドレスを示すデコード信号が出力されて、
指定文書番号のメールデータをリード、通信制御部12
2で送信先の電話番号データを付加して、モデム部に送
られる。変調されたデータは、NCU回路を経由して携
帯通信端末18に送信される。携帯通信端末18でデー
タが着信されて、ディスプレイに表示されたテキストを
見て電子メールの内容を知ることができる。
【0016】携帯通信端末18に、電子メールの内容が
送信されるときに、図3で示したように、本装置14で
は、通信制御部122により、返信宛先を付加して、そ
の発信時刻をメールデータ蓄積部2の専用エリアに書き
込み、電子メールを利用して自動的に返信するような構
成になっている。
送信されるときに、図3で示したように、本装置14で
は、通信制御部122により、返信宛先を付加して、そ
の発信時刻をメールデータ蓄積部2の専用エリアに書き
込み、電子メールを利用して自動的に返信するような構
成になっている。
【0017】この仕組みにより、電子メール発信者は、
送った相手が、いつメールを読んだかを確認することが
できる。
送った相手が、いつメールを読んだかを確認することが
できる。
【0018】図4は、第2の実施例を示し、受信したこ
とを遠隔地の受信者に知らせる手段をページャにかえ
て、携帯電話21を利用したときの概略構成図である。
とを遠隔地の受信者に知らせる手段をページャにかえ
て、携帯電話21を利用したときの概略構成図である。
【0019】本装置14に、電子メールが届くと、受信
者の携帯電話21を呼び出して、着信するとメール制御
部12によって制御された電話合成音出力回路31よ
り、メールが届いたことを紹介するメッセージ(例え
ば、「ただいまメールが届き、文書番号XXXXに保存
されました」など)が、送られる。そのあとの操作は、
ページャを使ったときと同様で、携帯通信端末18を使
って、パスワードと文書番号を本装置14におくり、パ
スワードが正しければ、本装置14より受信した電子メ
ールの内容を携帯通信端末18に転送し、ディスプレイ
に表示して、内容を確認することができる。また、電子
メールがコード情報からなる電文である場合、このコー
ド情報を音声に変換し、これを携帯電話に出力するよう
にしてもよい。
者の携帯電話21を呼び出して、着信するとメール制御
部12によって制御された電話合成音出力回路31よ
り、メールが届いたことを紹介するメッセージ(例え
ば、「ただいまメールが届き、文書番号XXXXに保存
されました」など)が、送られる。そのあとの操作は、
ページャを使ったときと同様で、携帯通信端末18を使
って、パスワードと文書番号を本装置14におくり、パ
スワードが正しければ、本装置14より受信した電子メ
ールの内容を携帯通信端末18に転送し、ディスプレイ
に表示して、内容を確認することができる。また、電子
メールがコード情報からなる電文である場合、このコー
ド情報を音声に変換し、これを携帯電話に出力するよう
にしてもよい。
【0020】図5は、第3の実施例を示し、受信したメ
ールデータが、画像データであって、遠隔地での出力装
置にFAX22を使った場合の概略構成図である。図5
で示したように、画像データを扱うには、テキストデー
タの通信ソフトに加えて、MIME41対応のソフト
が、必要である。
ールデータが、画像データであって、遠隔地での出力装
置にFAX22を使った場合の概略構成図である。図5
で示したように、画像データを扱うには、テキストデー
タの通信ソフトに加えて、MIME41対応のソフト
が、必要である。
【0021】上記構成の場合について、以下説明をす
る。受信した画像データは、通信プロトコルに従って、
画像のデータファイルとして、メールデータ蓄積部2に
格納される。ページャ17によって受信が知らされた
ら、近くにあるFAX22から、本装置14にダイヤル
して、着信後、本装置14の音声指示のもと文書番号、
パスワードをダイヤルボタンから入力する。パスワード
が正しければ、指定した文書番号の画像データを本装置
14から送信する。ここで、本装置14から、画像デー
タファイルをG3FAXに出力するために、ファイルの
フォーマット変換が必要となる。図2で示したように、
画像データはメール制御部の画像データ変換部121
で、TIFFファイルに変換されて、モデム回路へと転
送され、NCU回路経てFAX22へ送信される。送信
されたファクシミリデータをみることで、本装置14が
受信した画像データをリアルタイムに知ることができ
る。
る。受信した画像データは、通信プロトコルに従って、
画像のデータファイルとして、メールデータ蓄積部2に
格納される。ページャ17によって受信が知らされた
ら、近くにあるFAX22から、本装置14にダイヤル
して、着信後、本装置14の音声指示のもと文書番号、
パスワードをダイヤルボタンから入力する。パスワード
が正しければ、指定した文書番号の画像データを本装置
14から送信する。ここで、本装置14から、画像デー
タファイルをG3FAXに出力するために、ファイルの
フォーマット変換が必要となる。図2で示したように、
画像データはメール制御部の画像データ変換部121
で、TIFFファイルに変換されて、モデム回路へと転
送され、NCU回路経てFAX22へ送信される。送信
されたファクシミリデータをみることで、本装置14が
受信した画像データをリアルタイムに知ることができ
る。
【0022】図6は、第4の実施例を示し、メールデー
タの受信を知らせる手段が、ページャのかわりに携帯電
話21を用いた例で、受信した画像データをFAX22
に出力させるための構成例である。
タの受信を知らせる手段が、ページャのかわりに携帯電
話21を用いた例で、受信した画像データをFAX22
に出力させるための構成例である。
【0023】上述したのと同様に、この構成でも、受信
したメールデータをリアルタイムで知ることができる。
したメールデータをリアルタイムで知ることができる。
【0024】なお、図示していないが、受信した情報が
コード情報からなる電文か、画像データかを識別する識
別手段を設け、この識別手段が識別したデータの形態を
ページャに通知することもできる。この構成により、ペ
ージャを保持する者はデータを取り出すために、ファク
シミリを用いるか、携帯端末を用いるかを判断すること
ができ、無駄に取り出し作業のための通信を行なうこと
がなくなる。
コード情報からなる電文か、画像データかを識別する識
別手段を設け、この識別手段が識別したデータの形態を
ページャに通知することもできる。この構成により、ペ
ージャを保持する者はデータを取り出すために、ファク
シミリを用いるか、携帯端末を用いるかを判断すること
ができ、無駄に取り出し作業のための通信を行なうこと
がなくなる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、送った電子メールデータの内容を受信者に対して、
送信者が早急に知らせたいときに、受信者が、メール装
置から離れた遠隔地にいた場合でも、そのメール内容
(テキストおよび画像データ)をリアルタイムに知るこ
とができる。
は、送った電子メールデータの内容を受信者に対して、
送信者が早急に知らせたいときに、受信者が、メール装
置から離れた遠隔地にいた場合でも、そのメール内容
(テキストおよび画像データ)をリアルタイムに知るこ
とができる。
【0026】さらに、遠隔地にいる受信者がメールを転
送要求したときに、同時に電子メールの返信機能を用い
て、送信者に時刻(受信者が、メールをみた時間)を知
らせることができるので、送信者が受信者に対してメー
ルデータをみたかどうかを電話などで、確認する必要は
ない。
送要求したときに、同時に電子メールの返信機能を用い
て、送信者に時刻(受信者が、メールをみた時間)を知
らせることができるので、送信者が受信者に対してメー
ルデータをみたかどうかを電話などで、確認する必要は
ない。
【0027】また、識別手段により受信した情報がコー
ド情報か、イメージ情報かを判断し、この結果をページ
ャ等の携帯端末に通知することで、携帯端末の保持者が
データをとりだすための装置に、ファクシミリをもちい
るか、携帯端末を用いるかを容易に判断することがで
き、無駄なデータの取り出し作業のための通信を行なう
ことがなくなる。
ド情報か、イメージ情報かを判断し、この結果をページ
ャ等の携帯端末に通知することで、携帯端末の保持者が
データをとりだすための装置に、ファクシミリをもちい
るか、携帯端末を用いるかを容易に判断することがで
き、無駄なデータの取り出し作業のための通信を行なう
ことがなくなる。
【図1】本発明の第1の実施例における電子メール装置
の概略構成図
の概略構成図
【図2】本発明の第1の実施例におけるメール制御部の
概略構成図
概略構成図
【図3】本発明の第1の実施例における送信者に対する
返信の概略構成図
返信の概略構成図
【図4】本発明の第2の実施例における電子メール装置
の概略構成図
の概略構成図
【図5】本発明の第3の実施例における電子メール装置
の概略構成図
の概略構成図
【図6】本発明の第4の実施例における電子メール装置
の概略構成図
の概略構成図
【図7】従来の電子メールの動作モデルを示す図
1 CPU 2 メールデータ蓄積部 3 SMTP(Simple Mail Transfer Protocol) 4 TELNET 5 TCP(Transmission Control Protocol) 6 IP(Internet Protocol) 7 データリンク 8 ROM 9 MODEM 10 NCU 11 ページャデータ出力回路 12 メール制御部 13 RAM 14 電子メール装置 15 クライアント(送信者) 16 ポケベルサービス局 17 ページャ 18 携帯通信端末 19 ネットワーク 20 公衆回線網 21 携帯電話 22 FAX 31 電話合成音出力回路 41 MIME(Multipurpose Internet Mail Extensi
on) 50 ファイルシステム 51 メールボックス 52 サーバ(受信者) 121 画像データ変換部 122 通信制御部 123 送信/返信データ制御部 124 文書番号認識部 125 パスワード識別部
on) 50 ファイルシステム 51 メールボックス 52 サーバ(受信者) 121 画像データ変換部 122 通信制御部 123 送信/返信データ制御部 124 文書番号認識部 125 パスワード識別部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/32
Claims (4)
- 【請求項1】 電子メールを受信する受信手段と、この
受信手段が受信した電文、またはイメージを蓄積する蓄
積手段と、前記電文、またはイメージを前記受信手段が
受信した旨をページャ、あるいは無線携帯端末に通知す
る通知手段とを具備する電子メール装置。 - 【請求項2】 外部からの要求により前記蓄積手段から
データを転送するときには、前記データをTIFFファ
イルに変換して、ファクシミリ送信することを特徴とす
る請求項1記載の電子メール装置。 - 【請求項3】 外部からの要求により前記蓄積手段から
イメージデータが取り出されると、発信元に取り出され
た日時を通知することを特徴とする請求項1記載の電子
メール装置。 - 【請求項4】 電子メールを受信する受信手段と、この
受信手段が受信した電文、またはイメージを蓄積する蓄
積手段と、この蓄積手段が蓄積したデータの形態がコー
ド情報か、イメージ情報かを識別する識別手段と、この
識別手段で識別された形態をページャ、あるいは無線形
態端末に通知する通知手段とを具備する電子メール装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8042581A JPH09238156A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 電子メール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8042581A JPH09238156A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 電子メール装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09238156A true JPH09238156A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=12640047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8042581A Pending JPH09238156A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 電子メール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09238156A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11163922A (ja) * | 1997-11-28 | 1999-06-18 | Nec Corp | マルチメディアの通信情報転送方法と蓄積変換システム |
KR20000025281A (ko) * | 1998-10-09 | 2000-05-06 | 윤종용 | 컴퓨터를 이용한 메시지 송수신 장치 및 그 제어 방법 |
JP2002158770A (ja) * | 2000-11-21 | 2002-05-31 | Ntt Communications Kk | 携帯端末情報記録方法 |
KR100522584B1 (ko) * | 1998-04-30 | 2005-12-21 | 삼성전자주식회사 | 외부 컴퓨터를 통해 메일을 송수신하는 장치 및 방법 |
-
1996
- 1996-02-29 JP JP8042581A patent/JPH09238156A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11163922A (ja) * | 1997-11-28 | 1999-06-18 | Nec Corp | マルチメディアの通信情報転送方法と蓄積変換システム |
KR100522584B1 (ko) * | 1998-04-30 | 2005-12-21 | 삼성전자주식회사 | 외부 컴퓨터를 통해 메일을 송수신하는 장치 및 방법 |
KR20000025281A (ko) * | 1998-10-09 | 2000-05-06 | 윤종용 | 컴퓨터를 이용한 메시지 송수신 장치 및 그 제어 방법 |
JP2002158770A (ja) * | 2000-11-21 | 2002-05-31 | Ntt Communications Kk | 携帯端末情報記録方法 |
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