JPH11163922A - マルチメディアの通信情報転送方法と蓄積変換システム - Google Patents

マルチメディアの通信情報転送方法と蓄積変換システム

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JPH11163922A
JPH11163922A JP9328826A JP32882697A JPH11163922A JP H11163922 A JPH11163922 A JP H11163922A JP 9328826 A JP9328826 A JP 9328826A JP 32882697 A JP32882697 A JP 32882697A JP H11163922 A JPH11163922 A JP H11163922A
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JP
Japan
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voice
message
unit
mail
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JP9328826A
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Yoshitaka Osakabe
良孝 長壁
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Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電話網における伝言メッセージとインターネ
ット網におけるテキストメールの相互変換を実現し、発
信者、着信者ともに相手の端末を意識することなく、任
意の端末で送信、受信を可能とする。 【解決手段】 電話網の伝言メッセージ蓄積機能1と、
インターネット網のテキストメール蓄積機能5と、音声
認識機能6と、音声合成機能7を設け、メッセージ取り
出し時に着信先のメディア選択に合わせて蓄積データを
変換し、送信することで、着信者の要求する時に、要求
する端末に、要求するデータで送信するマルチメディア
蓄積変換サ―ビスを実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信網内に設置さ
れるマルチメディアの通信情報転送方法、とマルチメデ
ィア蓄積変換システムとに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の通信網内に設置される情
報蓄積システムは、特開平4123634号公報に示す
ように、送信すべき情報が宛先端末の属性に適合するか
どうかの判断手段と、この判断手段により送信すべき情
報が宛先端末の属性に適合しないと判断された場合は送
信すべき情報を宛先端末の属性に適合する他の情報に変
換する情報変換手段と、宛先端末に送信する送信制御手
段とを備えていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】第一の問題点は、留守
番電話システムに蓄積されている伝言メッセージは電話
端末でしか取リ出せず、インターネット網におけるテキ
ストメールはインターネットとの接続機能を具備したパ
ーソナルコンピュータ等の専用端末機でしか取り出せな
かったことである。
【0004】その理由は、従来の技術においては電話網
に設置された留守番電話システムとインターネット網に
おけるテキストメールが全く別々のメディア蓄積システ
ムで実現されており、これら2つのメディア蓄積システ
ムの間には各々の蓄積データを他のメディアデータに変
換する手段が具備されていなかったことにある。
【0005】本発明の目的は、着信者が蓄積されている
伝言メッセージまたはテキストメールの取り出しを電話
端末かパーソナルコンピュータ等の専用端末のいずれか
任意に選択することを可能とし、その選択した端末に応
して伝言メッセージ、またはテキストメールを受け取る
ことを可能とし、発信者にとっては相手の端末の種類を
意識することなく送信でき、着信者にとっては任意に端
末を選択し受信できることにより、両者の利便性と操作
性を向上させるマルチメディアの通信情報転送方法と、
マルチメディア蓄積変換システムの提供にある。。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のマルチメディア
の通信情報転送方法は、電話網、データ網、インターネ
ットを含む、収容している各種通信網を介しての転送要
求通信情報を受信して格納するステップと、着信先が受
信用に選択するアナログ音声、ディジタル音声、テキス
トメール文、静止画像、動画像を含む各種の通信形態に
対応して、前記蓄積されている通信情報を変換するステ
ップと、前記受信形態に変換された通信情報を着信先へ
転送するステップを有する。
【0007】また、前記着信先の受信用通信形態の要求
が音声および文字のいずれかによるガイドに対して電話
機のPB信号によって送信される実施態様も本発明に含
まれる。
【0008】さらに、蓄積されているテキストメール情
報をインタネット網に送信するステップ、および蓄積さ
れている伝言メッセージ情報をテキスト文に変換してイ
ンターネット網へ送信するステップも本発明に含まれ
る。
【0009】また、本発明のマルチメディア蓄積変換シ
ステムは、電話網から送信されてきた伝言メッセージの
録音、再生制御を行う音声処理部と、伝言メッセージ情
報を蓄積する音声蓄積部と、電話網と音声処理部間の回
線制御を行う回線制御部と、インターネット網と接続す
る機能を具備したゲートウェイ部と、インターネット網
から送信されてきたテキストメール情報を蓄積するメー
ル蓄積部と、音声信号を合成し出力する音声合成部と音
声信号を認識する音声認識部と、前記音声処理部、音声
蓄積部、回線制御部、ゲートウェイ部、メール蓄積部、
音声合成部、音声認設部を制御する主制御部とを備えて
いる。
【0010】さらに、前記電話網から送信されてきた伝
言メッセージを前記音声蓄積部に蓄積させる蓄積手段
と、前記音声蓄積部に蓄積されている伝言メッセージ情
報を音声信号に再生し前記電話網へ送信させる再生手段
と、インターネット網から送信されてきたテキストメー
ル情報をメール蓄積部に蓄積させる手段と、メール蓄積
部に蓄積されているテキストメール情報をインターネッ
ト網に送信する手段と、着信者の選択に対応して、音声
蓄積部に蓄積されている伝言メッセージ情報を音声認識
しテキスト文に変換し、テキストメールとしてインター
ネット網に送信する手段と、着信者の選択に対応して、
メール蓄積部に蓄積されているテキスト文を音声合成し
音声信号に変換し、音声信号を伝言メッセージとして電
話網に送信する手段とを有する。
【0011】上記により、着信先が選択した端末の種類
に対応したメディア形式に変換し、送信する手段を有し
ている。
【0012】このため、発信者にとっては相手の端未の
種類を意識することなく任意のメディアで送信でき、着
信者にとっては何のメディアで送信されてきたのかを意
識することなく、任意に端末の種類を選択し必要なメッ
セージを受信できる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0014】図2(a)は本発明のマルチメディアの通
信情報転送方法の一実施の形態のフローチャート、
(b)はステップ22のガイダンス付きの場合、
(c)、(d)はメセージとテキスト文との変換の場合
を示すフローである。
【0015】このマルチメディアの通信情報転送方法
は、電話網、データ網、インターネットを含む、収容し
ている各種通信網を介しての転送要求通信情報を受信し
て格納するステップ(ステップ21)と、着信先が受信
用に選択するアナログ音声、ディジタル音声、テキスト
メール文、静止画像、動画像を含む各種の通信形態を選
択するステップ(ステップ22)と、着信先の通信形態
の選択に対応して、前記蓄積されている通信情報を変換
するステップ(ステップ23)と、前記受信形態に変換
された通信情報を着信先へ転送するステップ(ステップ
24)とを有する。
【0016】また、前記着信先の受信用通信形態の要求
が音声および文字のいずれかによるガイドに対して電話
機のPB信号によって送信されるステップが含まれる実
施の形態も望ましいものである。
【0017】さらに、蓄積されているテキストメール情
報をインタネット網に送信するステップと、蓄積されて
いる伝言メッセージ情報をテキスト文に変換してインタ
ーネット網へ送信するステップを含む実施の形態が考え
られる。
【0018】次に、本発明の実施の形態について図面を
参照して詳細に説明する。
【0019】図1頗本発明のマルチメディア蓄積変換シ
ステムの一実施の形態のブロック図である。
【0020】このマルチメディア蓄積変換システムは、
音声蓄積部1、音声処理部2、回線制御部3、ゲートウ
ェイ部4、メール蓄積部5、音声認識部6、音声合成部
7、主制御部8は内部LAN9を介して各々が接続され
ており、さらに回線制御部3は電話網10と、ゲートウ
ェイ部4はインターネット網11と接続されている。音
声蓄積部1は主制御部8の制御により電話網から送信さ
れる伝言メッセージを蓄積する手段を有する。
【0021】音声処理部2は主制御部8の制御により回
線制御部3からの伝言メッセージを音声蓄積部1へ録音
する手段と、音声蓄積部1の伝言メッセージを再生し、
回線制御部3へ送出する手段を有する。
【0022】回線制御部3は主制御部8の制御により電
話網10と音声処理部2間の回線接続機能を有する。
【0023】ゲートウェイ部4は主制御装置8の制御に
よりインターネット網11との通信機能を有する。
【0024】メール蓄積部5は主制御装置8の制御によ
りインターネット網11から送信されるテキストメール
を蓄積する手段を有する。
【0025】音声認識部6は主制御装置8の制御により
伝言メッセージを音声認識し、テキスト文に変換する手
段を有する。
【0026】音声合成部7は主制御装置8の制御により
音声信号を合成し、音声メッセージに変換する手段を有
する。
【0027】主制御部8は、音声蓄積部1、音声処理部
2、回線制御部3、ゲートウェイ部4、メール蓄積部
5、音声認識部6、音声合成部7と内部LAN9を介し
て接続され、さらに、電話網10と接続され、伝言メッ
セージの録音・再生、テキストメールの蓄積、送信、メ
ディア変換などシステム全体を制御する手段を有する。
次に、本発明の実施の形態の動作について説明する。
【0028】発信者が電話端末12を用いて相手先への
伝言メッセージを録音する場合、主制御部8が電話網1
0より着信先への伝言メッセージ録音の指示を受け、主
制御部8は電話網10からの録音呼を音声処理部2へ接
続するよう回線制御部3へ指示し、回線制御部3は電話
網10からの録音呼を音声処理部2へ接続する。
【0029】主制御部8は音声処理部2と音声蓄積部1
に伝言メッセージを録音するよう指示し、音声処理部2
は音声蓄積都1に発信者からの伝言メッセージを蓄積す
る。着信先が電話端末13から前記蓄積された伝言メッ
セージを聴取する線多雨をした場合、主制御部8が電話
網10を介して着信先から伝言メッセージ聴取要求の指
示を受けると、前記電話端末13から録音した呼の録音
データを音声処理部2へ接続するよう回線処理部3へ指
示し、回線処理部3は当該データを音声処理部2へ接続
する。主制御部8は音声処理部2と音声蓄積部1に対し
て伝言メッセージを再生するよう指示し、音声処理部2
は音声蓄積部1の伝言メッセージを再生して電話網10
を介して音声で送出する。
【0030】発信者がインターネット接続機能を具備し
たパーソナルコンピュータ等の専用端末(以下パソコン
端末と称する)14を用いて相手先パソコン端末15に
インターネットを介してテキストメールを送信する場
合、主制御部8がインターネット網11との接続する機
能を具備したゲートウェイ部4からテキストメールの着
信通知を受けると、ゲートウェイ部4とメール蓄積部5
にテキストメールを蓄積するよう指示し、ゲートウェイ
部4はメール蓄積部5に着信したテキストメールを蓄積
する。
【0031】着信先が回線制御部3のパソコンを介して
の受信用通信形態の問い合わせに対して、パソコン端末
15を用いて前記蓄積されたテキストメールを取り出す
ことを選択した場合、主制御部8はインターネット網1
1と接続するゲートウェイ部4からテキストメールの取
り出し通知を受ける、ゲートウェイ部4とメール蓄積部
5にテキストメールを取り出すよう指示する。
【0032】ゲートウェイ部4はメール蓄積部5から蓄
積しているテキストメールを取り出しインターネット網
に送信する。
【0033】着信先がパソコン端未15を用いて前記蓄
積された伝言メッセージをテキスト文で受信することを
選択した場合、主制御部8はインターネット網11と接
続するゲートウェイ部4からテキストメール取り出し通
知を受けると、該着信先宛の伝言メッセージを取り出
し、テキストメールに変換して送信するよう、音声蓄積
部1と音声認識部6、ゲートウェイ部4に指示し、音声
蓄積部1から取り出された伝言メッセージは音声認識部
6でテキスト文に変換され、インターネット網に送信さ
れる。
【0034】着信先が電話端末13を用いて前記蓄積さ
れたテキストメールを聴取することを選択した場合は、
主制御部8が電話網9より着信先からの伝言メッセージ
聴取の指示を受けると、該着信先宛のテキストメールを
取り出し、伝言メッセージに変換して送信するよう、メ
ール蓄積部5、音声合成部7、音声処理部2、回線制御
部3に指示し、メール蓄積部5から取り出されたテキス
トメールは音声合成部7で伝言メッセージに変換され、
電話網に送信される電話端末13により聴取される。
【0035】以上の動作により、発信者にとっては相手
の端末の種類を意識することなく任意のメディアでメッ
セージを送信でき、着信者にとっては何のメディアで送
信されてきたのかを意識することなく、任意の端末で必
要なメッセージを受信できることが可能になる。
【0036】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0037】図1は本発明のマルチメディア蓄積変換シ
ステムの一実施例のブロック図、図2は粗の動作のフロ
ーチャートである。
【0038】このマルチメディア蓄積変換システムは、
音声蓄積部1、音声処理部2、回線制御部3、ゲートウ
ェイ部4、メール蓄積部5、音声認識部6、音声合成部
7、主制御部8は内部LAN9を介して各々が接続され
ておリ、さらに回線制御部3は電話網9と、ゲートウェ
イ部4はインターネット網11と接続されている。
【0039】ここで、音声蓄積部1はハードディスク装
置等の大容量記憶装置であり、複数の音声ガイダンスメ
ッセージが予め登録されている。
【0040】メール蓄積部5もハードディスク装置等の
大容量記憶装置である。本実施例では音声蓄積部1と機
能的に分割して説明しているが、実現する上では分離し
て構成することも、統合し一体化して構成することも可
能である。
【0041】図1において、着信端末への伝言メッセー
ジの蓄積状況、テキストメールの蓄積状況は主制御部8
で管理、制御される。
【0042】着信先で電話端末13により前記蓄積され
た伝言メッセージを聴取することを選択した場合は、主
制御部8は電話網10より着信者からの伝言メッセージ
聴取の指示を受けて、電話網10からの録音呼を音声処
理部2へ接続するよう回線処理部3へ指示し、電話網1
0からの録音呼を音声処理部2へ接続する。
【0043】主制御部8は着信先への伝言メッセージ、
および、テキストメールの有無を判断し、伝言メッセー
ジがあれば、音声処理部2と音声蓄積部1に伝言メッセ
ージを再生するよう指示し、音声処理部2は音声蓄積部
1に録音された伝言メッセージを再生して送出する。ま
た、テキストメールがあれば、音声処理部2と音声蓄積
部1に『テキストメールがあるので音声で聴取する場合
は操作をして欲しい』旨を通知するよう指示し、音声処
理部2は音声蓄積部1の該当ガイダンスメッセージを再
生し、送出する。
【0044】着信先がガイダンスメッセージを聞いて、
テキストメールを音声で取り出すことを選択した場合、
この操作は電話機のプッシュボタン信号(PB信号)に
よって行われ、電話網10から回線制御部3に送られ、
回線制御部3で識別される。主制御部8は回線制御部3
で識別したPB信号により、着信者がテキストメールを
音声で聴取することを選択した旨を判断すると、主制御
部8は該着信者宛のテキストメールを取り出し、伝言メ
ッセージに変換して送信するよう、メール蓄積部5、音
声合成部7、音声処理部2、回線制御部3に指示し、メ
ール蓄積部5から取り出されたテキストメールは音声合
成部7で音声に変換され、伝言メッセージとして、回線
制御部3から電話網に送出され、着信先電話端末13に
送信される。
【0045】このようにして、着信者は電話端末13を
用いて自分宛のテキストメールを音声で聴取することが
可能になる。
【0046】着信先がパソコン端末15を用いて蓄積さ
れたテキストメールを取り出すことを選択した場合は、
主制御部はインターネット網11と接続するゲートウェ
イ部4からテキストメール取り出し通知を受け、着信者
へのテキストメールおよび伝言メッセージの有無を判断
し、テキストメールがあれば、ゲートウェイ部4とメー
ル蓄積部5にテキストメールを取り出すよう指示し、ゲ
ートウェイ部4はメール蓄積部5から蓄積しているテキ
ストメールを取り出してインターネット網に送信する。
【0047】さらに、伝言メッセージがあれば、主制御
装置8はゲートウェイ部4に対し、『伝言メッセージが
あるのでテキストメールで取り出す場合は操作をして欲
しい』旨のメッセージを通知するよう指示し、ゲートウ
ェイ部4は該当メッセージをテキストメールでインター
ネット網に送信する。
【0048】着信先がテキストメールを見て、伝言メッ
セージをテキストメールで取り出すことを選択した場
合、この操作はパソコン端末からのメッセージ入力によ
って行われ、インターネット網11からゲートウェイ部
4に送られ、ゲートウェイ部4で識別される。
【0049】主制御部8はゲートウェイ部4で識別した
メッセージにより、着信先が伝言メッセージをテキスト
メールで取り出すことを選択した旨を判断すると、該着
信先宛の伝言メッセージを取り出し、テキストメールに
変換して送信するよう、音声蓄積部1と音声認識部6、
ゲートウェイ部4に指示し、音声蓄積部1から取り出さ
れた伝言メッセージは音声認識部6でテキスト文に変換
され、インターネット網に送出され、着信先に送信され
る。
【0050】このようにして、着信先はパソコン端末1
5を用いて自分宛の伝言メッセージをテキスト文で取り
出すことが可能になる。
【0051】
【発明の効果】第1の効果は、発信者にとっては相手の
端末の種類を意識することなく任意のメディアでメッセ
ージを送信できることである。
【0052】その理由は、マルチメディア蓄積変換シス
テムにおいて、着信者が指定するメディアに対応したメ
ッセージ形式に変換して送信するためである。
【0053】第2の効果は着信先にとっては何のメディ
アで送信されてきたのかを意識することなく、任意の端
末で必要なメッセージを受信できることである。
【0054】その理由は、前記のようにマルチメディア
蓄積変換システムにおいて、着信先が指定するメディア
に対応したメッセージ形式に変換して送信するためであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマルチメディア着信変換システムの一
実施例を示す全体ブロック図である。
【図2】(a)は本発明のマウルチメディアの通信情報
転送方法の一実施の形態のフローチャート、(b)は着
信先に受信用通信形態を選択させる時のフロー、(c)
はインターネットへのテキストメール送出のフロー、
(d)はインターネットへのメッセージから変換された
デキストメールの送出のフローを示す図である。
【符号の説明】
1 音声蓄積部 2 音声処理部 3 回線制御都 4 ゲートウェイ部 5 メール蓄積部 6 音声認識部 7 音声合成部 8 主制御部 9 内部LAN 10 電話網 11 インターネット網 12 電話端末 13 電話端末 14 パソコン端末 15 パソコン端末
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 3/42

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話網、データ網、インターネットを含
    む、収容している各種通信網を介しての転送要求通信情
    報を受信して格納するステップと、 着信先が受信用に選択するアナログ音声、ディジタル音
    声、テキストメール文、静止画像、動画像を含む各種の
    通信形態に対応して、前記蓄積されている通信情報を変
    換するステップと、 前記受信形態に変換された通信情報を着信先へ転送する
    ステップを有するマルチメディアの通信情報転送方法。
  2. 【請求項2】 前記着信先の受信用通信形態の要求が音
    声および文字のいずれかによるガイドに対して電話機の
    PB信号によって送信される請求項1記載のマルチメデ
    ィアの通信情報転送方法。
  3. 【請求項3】 蓄積されているテキストメール情報をイ
    ンタネット網に送信するステップを含む請求項1または
    2に記載のマルチメディアの通信情報転送方法。
  4. 【請求項4】 蓄積されている伝言メッセージ情報をテ
    キスト文に変換してインターネット網へ送信するステッ
    プを含む請求項1または2に記載のマルチメディアの通
    信情報転送方法。
  5. 【請求項5】 電話網から送信されてきた伝言メッセー
    ジの録音、再生制御を行う音声処理部と、 伝言メッセージ情報を蓄積する音声蓄積部と、 電話網と音声処理部間の回線制御を行う回線制御部と、 インターネット網と接続する機能を具備したゲートウェ
    イ部とインターネット網から送信されてきたテキストメ
    ール情報を蓄積するメール蓄積部と、 音声信号を合成し出力する音声合成部と、 音声信号を認識する音声認識部と前記音声処理部、音声
    蓄積部、回線制御部、ゲートウェイ部、メール蓄積部、
    音声合成部、音声認識部を制御する主制御部とを備え、 前記電話網から送信されてきた伝言メッセージを前記音
    声蓄積部に蓄積させる音声蓄積手段と、 前記音声蓄積部に蓄積されている伝言メッセージ情報を
    音声信号に再生し前記電話網へ送信させる再生手段と、 インターネット網から送信されてきたテキストメール情
    報をメール蓄積部に蓄積させるメール蓄積手段と、 メール蓄積部に蓄積されているテキストメール情報をイ
    ンターネット網に送信するインタネットメール情報送信
    手段と、 着信先の要求に対応して、音声蓄積部に蓄積されている
    伝言メッセージ情報を音声認識し、テキスト文に変換
    し、テキストメールとしてインターネット網に送信する
    変換テキスト文送信手段と、 着信先の要求に対応して、メール蓄積部に蓄積されてい
    るテキスト文を音声合成し音声信号に変換し、音声信号
    を伝言メッセージとして電話網に送信する変換メッセー
    ジ送信手段とを有するマルチメディア蓄積変換システ
    ム。
  6. 【請求項6】 着信先の受信用通信形態の選択問い合わ
    せガイドを行うトーキーと、 着信先が選択結果を送出する電話機のPB信号を受信す
    るPBレシーバと、 PBレシーバで受信したコードから着信先の選択した通
    信形態を翻訳するトランスレータとを有する請求項5記
    載のマルチメディアの蓄積変換システム。
  7. 【請求項7】 着信先の受信用通信形態の選択を問い合
    わせるガイド文を送出する手段と、 前記着信先が選択結果を送出する文字を受信して選択さ
    れた通信形態を確認する読取手段とを有する請求項5記
    載のマルチメディア蓄積システム。
JP9328826A 1997-11-28 1997-11-28 マルチメディアの通信情報転送方法と蓄積変換システム Pending JPH11163922A (ja)

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