JP2001209592A - 音声応答サービスシステムと音声応答サービス方法、及びこの方法を記録した記録媒体 - Google Patents

音声応答サービスシステムと音声応答サービス方法、及びこの方法を記録した記録媒体

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JP2001209592A
JP2001209592A JP2000019458A JP2000019458A JP2001209592A JP 2001209592 A JP2001209592 A JP 2001209592A JP 2000019458 A JP2000019458 A JP 2000019458A JP 2000019458 A JP2000019458 A JP 2000019458A JP 2001209592 A JP2001209592 A JP 2001209592A
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JP
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voice
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response identifier
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JP2000019458A
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Kazuhiro Hayakawa
和宏 早川
Kazuo Tanaka
一男 田中
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声信号を電子メールで送付するにはデータ
量が大きくなり、低速なデータ通信回線を用いて長時間
の音声応答を送付するのは困難であった。 【解決手段】 利用者は電子メール端末101から歌詞
メール111を作曲サーバ103に送り、作曲サーバは
歌詞メールの本文を歌詞として自動作曲し、音声応答サ
ーバ104は曲データを音声信号に変換し、作曲完了通
知メール113を利用者に送付する。利用者は、作曲完
了通知メールの中に書かれている電話番号に電話をか
け、識別番号114を入力することで、自分の歌詞に作
曲して作られた歌を電話音声115として聴くことがで
きるよにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールで送付
された問い合わせに対して音声で応答を行うための音声
応答サービスシステムと音声応答サービス方法及びこの
方法を記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子メールで送付された問い合わ
せに対して音声で応答する一般的な方法としては、音声
応答をファイル化し、ファイルを電子メールの添付ファ
イルとして送付するという方法があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一般的な音声
ファイルは、電子メールで送付するにはデータ量が大き
くなり、低速なデータ通信回線を用いて長時間の音声応
答を送付するのは困難であった。
【0004】本発明の目的は、電子メールによる問い合
わせに対して、データ通信回線が低速な場合でも長時間
の音声応答を返すことができる音声応答サービスシステ
ムと音声応答サービス方法およびこの方法を記録した記
録媒体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、電子メールによる問い合わせに対して音声
による応答準備ができたことと応答識別子のみを電子メ
ールで返送し、実際の音声による応答は電話回線を通じ
た送信するようにしたもので、以下の音声応答サービス
システムと方法およびこの方法を記録した記録媒体を特
徴とする。
【0006】(音声応答サービスシステムの発明)電子
メールによる問い合わせに対して音声で応答する音声応
答サービスシステムにおいて、任意の問い合わせ文を電
子メールで受信する手段と、前記電子メールの本文の問
い合わせに対する応答を音声信号で生成する手段と、前
記音声信号を応答識別子を付与して蓄積する手段と、サ
ービス側の電話番号および前記応答識別子を電子メール
送信者に電子メールで返信する手段と、電話回線を通じ
て前記応答識別子を受信したときに該応答識別子に対応
する前記音声信号を再生して電話回線で送信する手段と
を備えたことを特徴とする。
【0007】電子メールによる問い合わせに対して音声
で応答する音声応答サービスシステムにおいて、任意の
文章を電子メールで受信する手段と、前記電子メールの
本文を歌詞とする曲を自動生成する手段と、前記生成し
た曲を音声信号に変換する手段と、前記音声信号を応答
識別子を付与して蓄積する手段と、サービス側の電話番
号および前記応答識別子を電子メール送信者に電子メー
ルで返信する手段と、電話回線を通じて前記応答識別子
を受信したときに該応答識別子に対応する前記音声信号
を再生して電話回線で送信する手段とを備えたことを特
徴とする。
【0008】前記応答識別子を電話回線を通じて受信す
る手段は、該応答識別子を電話のダイアルトーン信号ま
たは電話番号のサブアドレスを用いて受信することを特
徴とする。
【0009】(音声応答サービス方法の発明)電子メー
ルによる問い合わせに対して音声で応答する音声応答サ
ービス方法において、任意の問い合わせ文を電子メール
で受信し、前記電子メールの本文の問い合わせに対する
応答を音声信号で生成し、前記音声信号を応答識別子を
付与して蓄積し、サービス側の電話番号および応答識別
子を電子メールで返信し、電話回線を通じて応答識別子
を受信したときに該応答識別子に対応する前記音声信号
を再生して電話回線で送信することを特徴とする。
【0010】電子メールによる問い合わせに対して音声
で応答する音声応答サービス方法において、任意の文章
を電子メールで受信し、前記電子メールの本文を歌詞と
する曲を自動生成し、前記生成した曲を音声信号に変換
し、前記音声信号を応答識別子を付与して蓄積し、サー
ビス側の電話番号および前記応答識別子を電子メール送
信者に電子メールで返信し、電話回線を通じて前記応答
識別子を受信したときに該応答識別子に対応する蓄積さ
れた前記音声信号を再生して電話回線で送信することを
特徴とする。
【0011】前記応答識別子を電話回線を通じて受信す
る際に、該応答識別子を電話のダイアルトーン信号また
は電話番号のサブアドレスを用いて受信することを特徴
とする。
【0012】(記録媒体の発明)前記音声応答サービス
方法における処理手順をコンピュータに実行させるため
のプログラムを、該コンピュータが読み取り可能な記録
媒体に記録したことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態を示す
自動音声応答サービスシステムの構成図であり、歌詞を
電子メールで送ると自動作曲により歌が作成され、その
歌を電話で聴くことができるように構成したものであ
る。
【0014】なお、本実施形態では歌詞から曲を生成す
るサービスの場合を示すが、電子メールで送付できる情
報から電話で聞くことができる情報へと変換するサービ
スであれば利用できるため、対象を作曲サービスに限る
ものではない。たとえば、楽譜の画像を送るとそれを演
奏した音声に変換するサービス、MIDIデータを送る
とそれを演奏した音声に変換するサービス、WWWのU
RLを送付するとそのぺ一ジを画像化したものをFAX
で取り出せるサービスなどに適用できる。
【0015】図1のシステムにおいて、利用者は電子メ
ール端末101と電話機102を持つものとする。ただ
し、電子メールと電話を両方同時に使用する必要はない
ため、電子メール機能付き携帯電話のような複合型端末
機でもよい。
【0016】次に、音声応答サービスを行う側では、作
曲を行うための計算機である作曲サーバ103と、利用
者からの電話呼び出しに自動応答する計算機である音声
応答サーバ104を持つ。ここで、作曲サーバ103と
音声応答サーバ104を分けてあるのは、負荷の集中を
避けるためであり、1台の計算機ですべての処理を行っ
ても良い。また、電子メール端末101と作曲サーバ1
03と音声応答サーバ104は電子メールを送受信でき
る計算機網で接続されており、電話機102と音声応答
サーバ104は電話網で結ばれているものとする。
【0017】以上のシステムにおいて、利用者は電子メ
ール端末101を用いて、歌詞メール111を作曲サー
バ103に送る。歌詞メール111は歌詞にしたい文を
本文とした電子メールである。作曲サーバ103は、歌
詞メール111を本文とヘッダ部分に分け、ヘッダから
送信者アドレスとタイトルを抽出する。さらに、本文を
歌詞として、これを歌にするための自動作曲を行い、曲
データを生成する。曲データとタイトルと送信者アドレ
ス112はローカルエリアネットワークを通して音声応
答サーバ104へ送られる。
【0018】音声応答サーバ104は、計算機網と電話
網の双方に接続されている。音声応答サーバ104で
は、まず受け取った曲データを音声信号に変換する。こ
の方法としては、たとえば作曲サーバ103が曲データ
をMIDIデータで作成して音声応答サーバ104に送
付し、音声応答サーバ104ではMIDIデータをMI
DI音源を用いて演奏し、その音声信号を録音するとい
う方法が利用できる。生成された音声信号は、識別番号
114を付与して音声応答サーバ104内に蓄積され
る。
【0019】次に、音声応答サーバ104は作曲完了通
知メール113を送信者アドレスに対して送付する。そ
の際、メールの中に音声応答サーバ104の電話番号お
よび音声信号の識別番号114を含ませる。
【0020】利用者は、受け取った作曲完了通知メール
113の中に書かれている電話番号に電話をかけ、プッ
シュトーン(ダイアルトーン)または電話番号のサブア
ドレスとして識別番号114を入力することで、自分の
歌詞に作曲して作られた歌を電話音声115で聴くこと
ができる。
【0021】以下、図1の各部の動作について詳しく述
べる。図2は図1で利用者から自動音声応答装置へ送ら
れる歌詞メール111の例を示したものである。この歌
詞メール111は作曲サーバ103に受け取られる。作
曲サーバ103が受け取ったメールを処理する過程を図
3に示す。
【0022】まず、メールを読み込んで送信者アドレス
をS、歌詞をL、タイトルをTとして3つを抽出する
(S301)。このうち歌詞Lはメールの本文であり、
送信者アドレスとタイトルはメールのヘッダ部分に含ま
れている。これらの抽出方法の詳細は後で述べる。
【0023】次に、抽出した歌詞に基づき自動作曲し、
曲データをMIDIデータMとして保存する(S30
2)。本発明においては自動作曲の方法の詳細は本質的
ではないため、ここでは省略する。
【0024】次に、生成したMIDIデータを電子メー
ルで送ることができるように文字列にエンコードし、文
字列M’として保存する(S303)。なお、一般的
に、MIDIデータのようなバイナリデータを電子メー
ルで送付するにはBase64と呼ばれるエンコーディ
ングが用いられており、これを利用することができる。
【0025】次に、電子メールにバイナリデータを添付
するために必要な、区切り文字列を生成して保存する
(S304)。区切り文字列は、電子メールの本文に出
現しない任意の文字列で良いが、ここでは現在時刻を数
値に変換(たとえば特定の日時からの経過秒数に変換)
し、その両側に複数個の等号記号を配置したものとす
る。
【0026】最後に、これらを用いて電子メールのヘッ
ダと本文を生成し、音声応答サーバ104に送付する
(S305)。
【0027】図5は、図2のメールを受け取った作曲サ
ーバ103が生成する電子メールの例を示す。ここで、
作曲サーバ103から音声応答サーバ104へのデータ
転送にMIDIファイルの電子メールによる転送という
方法を用いたのは、2台のサーバが遠隔地にあって比較
的低速な計算機網で結ばれている場合を考慮したためで
あり、たとえば2台のサーバが高速なLANで接統され
ている場合には音声サンプリングデータのファイル転送
という形を用いてもかまわない。
【0028】図4は、メールを読み込んで送信者アドレ
ス、歌詞、タイトルを抽出する処理の詳細を示す。ま
ず、メールを1行読み込み(S401)、空行か否か判
定し(S402)、空行であればヘッダが終了したと判
断して残りの部分を歌詞として出力する(S403)。
【0029】空行でない場合、行頭が“From:”で
始まっているか否かを判定し(S404)、行頭が“F
rom:”で始まっている場合には“From:”の後
の部分を送信者アドレスとして出力する(S405)。
【0030】行頭が“Subject:”で始まってい
るか否かを判定し(S406)、行頭が“Subjec
t:”で始まっていれば、残りの部分をタイトルとして
出力する(S407)。
【0031】図6は、図1の音声応答サーバ104が作
曲サーバ103から曲データおよび送信者アドレスを受
け取った際の処理手順を示す。実際には、これらのデー
タは図5のような電子メールの形式で送られてくるもの
とする。図5においては、曲データはBase64エン
コーディングによりエンコードされて添付され、送信者
アドレスはヘッダのReply-To:フィールドに格
納されている。
【0032】音声応答サーバはメールを受け取ると、メ
ールを読み込んで送信者アドレスをS、MIDIデータ
をM、タイトルをTとして抽出する(S601)。この
部分の処理は図4とほぼ同様であるので説明を省略す
る。
【0033】次に、得られたMIDIデータをMIDI
音源で演奏しながら、その演奏音声をサンプリング録音
してハードディスクにFとして蓄積する(S602)。
さらに、記録した音声信号に対応する識別番号をIDと
して生成し(S603)、この識別番号IDを音声信号
Fに関連付けてハードディスクに記録する(S60
4)。識別番号IDは対応する演奏音声Fを検索するた
めのものなので、演奏音声の通し番号でもよい。
【0034】最後に、識別番号および音声サーバの電話
番号を含む作曲完了通知メールを生成し、送信者アドレ
スに送付する(S605)。
【0035】図7に送付される作曲完了通知メールの例
を示す。なお、これ以外に、記録された音声信号で十分
時間が経って利用されなくなったものを随時ハードディ
スク内から消去する処理も行う。
【0036】図8は図1の自動音声応答サービスシステ
ムにおける音声応答サーバ104の具体的な構成を示し
たものである。このサーバ104は、コンピュータ1台
で構成されており、制御を行うCPU801、電話網と
接続するための音声応答インタフェース802、曲デー
タや送信者アドレス、曲のタイトルを作曲サーバから受
け取るためのネットワークインタフェース803、曲を
演奏するためのMIDI音源805、MlDI音源80
5を制御するためのMIDIインタフェース804、演
奏された曲の音声信号811をサンプリングするための
音声入力インタフェース806、サンプリングされた音
声および識別番号を記録するためのハードディスク80
7から成る。
【0037】図9は図8の音声応答サーバの音声応答イ
ンタフェースに電話回線から着呼した際の動作を示した
図である。着呼を待ち(S901)、着呼があると回線
を接続し(S902)、アナウンスを再生する(S90
3)。アナウンスに従い利用者が入力してくるアクセス
番号を読み取り(S904)、アクセス番号に対応する
音声信号がすでにハードディスク内に記録されているか
否かを調べる(S905)。もし記録されていなければ
その旨をアナウンスし(S906)、再度利用者からの
入力を受け付ける。
【0038】記録されていれば、再生を開始するアナウ
ンスを流し(S907)、記録されている音声信号を再
生する(908)。再生し終わったら、もう一度聞くか
否かを問うアナウンスを行い(S909)、利用者の入
力が終了要求を意味する数値「1」を入力したとき(S
910)には、終了アナウンスを流し(S911)、回
線を切断する(S912)。また、利用者の入力が再生
要求を意味する数値「1」を入力したときには再生を行
う(S913)。
【0039】なお、以上までに示した音声応答サービス
方法の一部又は全部をコンピュータプログラムで記載し
てそれを実行できるようにし、それをコンピュータが読
み取り可能な記録媒体、例えば、FD(フロッピーディ
スク)や、MO、ROM、メモリカード、CD、DV
D、リムーバブルディスクなどに記録して提供し、配布
することが可能である。
【0040】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、電子メ
ールによる問い合わせに対して音声による応答準備がで
きたことと応答識別子のみを電子メールで返送し、実際
の音声による応答は電話回線を通じた送信するようにし
たため、データ通信回線が低速な場合でも長時間の音声
応答を容易に返信することができるし、電子メールでは
表現できない音声や音楽などによる応答を自動的に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す音声応答サービスシス
テムの構成図。
【図2】図1における利用者から自動音声応答装置へ送
られる歌詞メールの例。
【図3】図1における自動音声応答装置の作曲サーバの
処理手順例。
【図4】図3における送信者アドレスと歌詞とタイトル
を抽出する処理手順例。
【図5】図1における作曲サーバから音声応答サーバへ
送られる曲データおよび送信者アドレスの例。
【図6】図1における自動音声応答装置の音声応答サー
バの処理手順例。
【図7】図1における自動音声応答装置から利用者へ送
付される作曲完了通知メールの例。
【図8】図1における自動音声応答装置の音声応答サー
バの内部構成例。
【図9】図1における自動音声応答装置の音声応答サー
バの電話回線からの着呼時の処理手順例。
【符号の説明】
1…電子メール端末 102…電話機 103…作曲サーバ 104…音声応答サーバ 801…CPU 802…音声応答インタフェース 803…ネットワークインタフェース 804…MIDIインタフェース 805…MIDI音源 806…音声入力インタフェース 807…ハードディスク
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/2745 G10L 3/00 R 5K101 3/533 H04L 11/20 101B 9A001 11/00 303 Fターム(参考) 5B089 GA11 GA26 JA31 JB05 JB14 KA05 KH14 LA07 LB13 5D045 AB01 AB24 5K015 AA00 AA04 AA06 GA00 GA02 GA07 5K030 HA06 HB01 HC02 JT01 KA20 5K036 AA00 CC01 EE12 JJ16 5K101 KK02 KK15 KK16 KK18 LL01 LL03 LL05 MM07 NN02 NN03 NN12 PP03 RR11 RR27 TT02 UU03 UU16 9A001 BB06 CC02 DZ15 HH15 HZ18 JJ14 KZ60

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールによる問い合わせに対して音
    声で応答する音声応答サービスシステムにおいて、 任意の問い合わせ文を電子メールで受信する手段と、前
    記電子メールの本文の問い合わせに対する応答を音声信
    号で生成する手段と、前記音声信号を応答識別子を付与
    して蓄積する手段と、サービス側の電話番号および前記
    応答識別子を電子メール送信者に電子メールで返信する
    手段と、電話回線を通じて前記応答識別子を受信したと
    きに該応答識別子に対応する前記音声信号を再生して電
    話回線で送信する手段とを備えたことを特徴とする音声
    応答サービスシステム。
  2. 【請求項2】 電子メールによる問い合わせに対して音
    声で応答する音声応答サービスシステムにおいて、 任意の文章を電子メールで受信する手段と、前記電子メ
    ールの本文を歌詞とする曲を自動生成する手段と、前記
    生成した曲を音声信号に変換する手段と、前記音声信号
    を応答識別子を付与して蓄積する手段と、サービス側の
    電話番号および前記応答識別子を電子メール送信者に電
    子メールで返信する手段と、電話回線を通じて前記応答
    識別子を受信したときに該応答識別子に対応する前記音
    声信号を再生して電話回線で送信する手段とを備えたこ
    とを特徴とする音声応答サービスシステム。
  3. 【請求項3】 前記応答識別子を電話回線を通じて受信
    する手段は、該応答識別子を電話のダイアルトーン信号
    または電話番号のサブアドレスを用いて受信することを
    特徴とする請求項1または2に記載の音声応答サービス
    システム。
  4. 【請求項4】 電子メールによる問い合わせに対して音
    声で応答する音声応答サービス方法において、 任意の問い合わせ文を電子メールで受信し、前記電子メ
    ールの本文の問い合わせに対する応答を音声信号で生成
    し、前記音声信号を応答識別子を付与して蓄積し、サー
    ビス側の電話番号および応答識別子を電子メールで返信
    し、電話回線を通じて応答識別子を受信したときに該応
    答識別子に対応する前記音声信号を再生して電話回線で
    送信することを特徴とする音声応答サービス方法。
  5. 【請求項5】 電子メールによる問い合わせに対して音
    声で応答する音声応答サービス方法において、 任意の文章を電子メールで受信し、前記電子メールの本
    文を歌詞とする曲を自動生成し、前記生成した曲を音声
    信号に変換し、前記音声信号を応答識別子を付与して蓄
    積し、サービス側の電話番号および前記応答識別子を電
    子メール送信者に電子メールで返信し、電話回線を通じ
    て前記応答識別子を受信したときに該応答識別子に対応
    する蓄積された前記音声信号を再生して電話回線で送信
    することを特徴とする音声応答サービス方法。
  6. 【請求項6】 前記応答識別子を電話回線を通じて受信
    する際に、該応答識別子を電話のダイアルトーン信号ま
    たは電話番号のサブアドレスを用いて受信することを特
    徴とする請求項4または5に記載の音声応答サービス方
    法。
  7. 【請求項7】 前記音声応答サービス方法における処理
    手順をコンピュータに実行させるためのプログラムを、
    該コンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録したこ
    とを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載の音
    声応答サービス方法を記録した記録媒体。
JP2000019458A 2000-01-28 2000-01-28 音声応答サービスシステムと音声応答サービス方法、及びこの方法を記録した記録媒体 Pending JP2001209592A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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