JP3947874B2 - 電話交換機及びボイスメールメッセージの有無確認方法 - Google Patents

電話交換機及びボイスメールメッセージの有無確認方法 Download PDF

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本発明は電話交換機及びボイスメールメッセージの有無確認方法に関し、特にボイスメールのメッセージをメッセージ聞き取り用電話番号に電話を掛けてボイスメールメッセージの有無を確認する電話交換機及びボイスメールメッセージの有無確認方法に関する。
従来のボイスメールメッセージの有無確認方法は、留守番電話が着信を受けた時に発信者番号を検知し、この発信者番号が留守番電話機の伝言を聞き取る発信者番号であり、かつ、伝言(メッセージ)が存在すれば、自動応答してこのメッセージを再生し、伝言が存在しないときには、応答しないようにしたり、応答するまでのベル鳴動回数を通常より多くしたりするようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−77367号公報(請求項1、2)
上述した従来のボイスメールメッセージの有無確認方法は、伝言が存在しないときに留守番電話装置に応答させないようにしたり、応答するまで通常より多くベル鳴動をさせたりするようにしている。このため、伝言が存在しないときに留守番電話装置に応答させないようにする場合、発信者は応答しないことを確認するためにしばらくRBT(リング・バック・トーン)を確認しなければならず、局線を占有する時間は長くなってしまう。また、留守番電話機の応答しない理由が電話機の故障、停電等であっても区別がつかないという問題がある。
また、伝言が存在しないときに留守番電話装置に応答するまで通常より多くベル鳴動をさせる場合は、本当に伝言が無いことを確認するために、通常より多くのベルが鳴動するまで待って、留守番電話機が応答して、「伝言はありません。」等のメッセージを確認するしかなく、同じく局線の占有時間が長くなるという問題があった。
本発明の目的はこのような従来の欠点を除去するため、伝言が存在しないときに応答しないことを確認するためにしばらくRBT(リング・バック・トーン)を確認する必要がなく、本当に伝言が無いことを確認するために、通常より多くのベルが鳴動するまで待つ必要のない電話交換機及びボイスメールメッセージの有無確認方法を提供することにある。
本発明の第1の電話交換機は、ボイスメールのメッセージを、前記メッセージを残す対象の電話機の番号と対応させて格納するボイスメール手段と、
前記メッセージを残す対象の電話機のメッセージを聞き取ることが許可されている端末の電話番号を示す聞き取り者端末電話番号を前記電話機の番号と対応させて格納する記憶手段と、
電話回線を介して着信時に受信した発信者番号が、
前記聞き取り者端末電話番号と一致したとき、前記聞き取り者端末電話番号に対応した前記電話機の番号を記憶手段より読み出し、この読み出した前記電話機の番号に対応したメッセージが前記ボイスメール手段に格納されているか否かを調べ、前記メッセージが格納されていないときには、前記着信を切断する制御手段と、
を備えて構成されている。
本発明の第2の電話交換機は、発信者番号通知契約をしたアナログ電話回線を収容する電話交換機であって、
ボイスメールのメッセージを、前記メッセージを残す対象の電話機の番号と対応させて格納するボイスメール手段と、
前記メッセージを残す対象の電話機のメッセージを聞き取ることが許可されている端末の電話番号を示す聞き取り者端末電話番号を前記電話機の番号と対応させて格納する記憶手段と、
前記発信者番号通知契約をしたアナログ電話回線を介して着信時に一時応答して、受信した発信者番号が、前記聞き取り者端末電話番号と一致したとき、前記聞き取り者端末電話番号に対応した前記電話機の番号を記憶手段より読み出し、この読み出した前記電話機の番号に対応したメッセージが前記ボイスメール手段に格納されているか否かを調べ、前記メッセージが格納されていないときには、前記発信者番号の受信完了信号を、交換局に返さない制御手段と、
を備えて構成されている。
本発明の第3の電話交換機は、ボイスメールのメッセージを、前記メッセージを残す対象の電話機の番号と対応させて格納するボイスメール手段と、
前記メッセージを残す対象の電話機のメッセージを聞き取ることが許可されている端末の電話番号を示す聞き取り者端末電話番号を前記電話機の番号と対応させて格納する記憶手段と、
電話回線を介して着信時に受信した発信者番号が、
前記聞き取り者端末電話番号と一致したとき、前記聞き取り者端末電話番号に対応した前記電話機の番号を記憶手段より読み出し、この読み出した前記電話機の番号に対応したメッセージが前記ボイスメール手段に格納されているか否かを調べ、前記メッセージが格納されていないときには、前記着信に応答しその後前記着信を切断する制御手段と、
を備えて構成されている。
本発明の第4の電話交換機は、ボイスメールのメッセージを、前記メッセージを残す対象の電話機の番号と対応させて格納するボイスメール手段と、
前記メッセージを残す対象の電話機のメッセージを聞き取ることが許可されている端末の電話番号を示す聞き取り者端末電話番号を前記電話機の番号と対応させて格納する記憶手段と、
非制限デジタル通信を行うデータ通信端末に着信するように設定した電話番号をメッセージを聞き取るための電話番号を示すメッセージ聞き取り用電話番号と共有し、前記メッセージ聞き取り用電話番号に、前記聞き取り者端末電話番号を発信者番号として着信を受け、この発信者番号である前記聞き取り者端末電話番号に対応した前記電話機の番号を記憶手段より読み出し、この読み出した前記電話機の番号に対応したメッセージが前記ボイスメール手段に格納されているか否かを調べ、前記電話機の番号に対応した前記メッセージが前記ボイスメール手段に格納されていないときには、前記データ通信端末への着信であると判断し、前記データ通信端末へ着信させる制御手段と、
を備えて構成されている。
また、本発明の第1と第2と第3の電話交換機は、前記聞き取り者端末電話番号に対応させて電子メールを送信する宛先を格納する前記記憶手段と、
前記メッセージが前記ボイスメール手段に格納されているか否かを調べ、前記電話機の番号に対応した前記メッセージが前記ボイスメール手段に格納されていないときには、通知するメッセージがないことを示す電子メールを前記宛先に送信させる指示を出力する前記制御手段と、
前記制御手段の出力する前記指示を受け、通知するメッセージがないことを示す電子メールを前記宛先に送信する電子メール送信手段と、
を備えて構成されている。
更に、本発明の第1と第2と第3の電話交換機において、前記電子メールは、PHSの直送メールである。
本発明の第1のボイスメールメッセージの有無確認方法は、メッセージを聞き取るためのメッセージ聞き取り用電話番号に着信を受け発信者番号を取得するステップと、
前記発信者番号により指定されるメッセージがあるか否かを調べるステップと、
前記発信者番号により指定されるメッセージがないときには、前記着信に応答せずこの着信を切断するステップと、
を含んで構成されている。
本発明の第2のボイスメールメッセージの有無確認方法は、メッセージを聞き取るためのメッセージ聞き取り用電話番号に着信を受け発信者番号を取得するステップと、
前記発信者番号により指定されるメッセージがあるか否かを調べるステップと、
前記発信者番号により指定されるメッセージがないときには、前記着信に応答しこの着信を切断するステップと、
を含んで構成されている。
本発明の第3のボイスメールメッセージの有無確認方法は、非制限デジタル通信を行うデータ通信端末に着信するように設定した電話番号をメッセージを聞き取るための電話番号を示すメッセージ聞き取り用電話番号と共有し、前記メッセージ聞き取り用電話番号に着信を受け発信者番号を取得するステップと、
前記発信者番号により指定されるメッセージがあるか否かを調べるステップと、
前記発信者番号により指定されるメッセージがないときには、前記データ通信端末への着信であると判断し、前記データ通信端末へ着信させるステップと、
を含んで構成されている。
また、本発明の第1と第2のボイスメールメッセージの有無確認方法は、前記発信者番号により指定される前記メッセージがないときには、通知するメッセージがないことを示す電子メールを前記発信者番号に対応させて予め格納しておいた宛先に送信するステップを含んで構成されている。
本発明によれば、ボイスメール手段により、ボイスメールのメッセージを、このメッセージを残す対象の電話機の番号と対応させて格納し、記憶手段により、メッセージを聞き取ることが許可されている端末の電話番号を示す聞き取り者端末電話番号をメッセージを残す対象の電話機の番号と対応させて格納し、制御手段により、電話回線を介して着信時に受信した発信者番号が、聞き取り者端末電話番号と一致したとき、聞き取り者端末電話番号に対応した電話機の番号を記憶手段より読み出し、この読み出した前記電話機の番号に対応したメッセージがボイスメール手段に格納されているか否かを調べ、メッセージが格納されていないときには、着信を切断するため、メッセージがないことを確認するためにしばらくRBTを確認する必要がなく、通常より多くのベルが鳴動するまで待つ必要がない。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の電話交換機の第1の実施の形態を示すブロック図である。
図1に示す本実施の形態は、制御手段2と、ボイスメール手段3と、記憶手段4と、電子メール送信手段5とにより構成する。
ボイスメール手段3は、ボイスメールのメッセージをこのメッセージを通信した端末の電話番号(発信者番号)とともに受けこのメッセージをメッセージ毎に異なる番号のボイスメールBOXに格納し、メッセージを残す対象の電話機(内線電話機、以後、内線電話機と記載する。)の番号(T1等)とこのメッセージを通信した端末の電話番号とこのメッセージを格納したボイスメールBOXの番号とを対応させて格納する。
メッセージは、留守番電話にしておいた内線電話機へ残される伝言を示し、メッセージが発生したときにボイスメールBOXにこのメッセージを入れメッセージを入れたボイスメールBOXに番号を付ける。
記憶手段4は、操作者の操作にしたがい、メッセージを残す対象の内線電話機のために残されたボイスメール手段3に格納されたメッセージを聞き取ることが許可されている端末の電話番号を示す聞き取り者端末電話番号をこの内線電話機の番号(T1等)と対応させて格納する。
また、記憶手段4は、操作者の操作にしたがい、聞き取り者端末電話番号に対応させて電子メールを送信する宛先を格納する。
制御手段2は、メッセージを聞き取るための電話番号を示す予め定めたメッセージ聞き取り用電話番号に、聞き取り者端末電話番号を発信者番号として着信を受け、この発信者番号である聞き取り者端末電話番号に対応した内線電話機の番号を記憶手段4より読み出し、この読み出した内線電話機の番号に対応したボイスメールBOX番号がボイスメール手段3に格納されているか否かを調べ、内線電話機の番号に対応したボイスメールBOX番号がボイスメール手段3に格納されていないときには、着信に応答せずこの着信を切断する。そして、発信者番号(聞き取り者端末電話番号)に対応させて格納されている宛先を記憶手段4より読み出し、通知するメッセージがないことを示す電子メールをこの宛先に送信させる指示を出力する。
電子メール送信手段5は、制御手段2の出力する指示を受け、通知するメッセージがないことを示す電子メールを記憶手段4より読み出した宛先に送信する。
次に、本実施の形態の電話交換機1の動作を図2を参照して詳細に説明する。
図2は、本発明の実施の形態の動作の一例を示し、本発明のボイスメールメッセージの有無確認方法の一例を示すフローチャートである。
図1において、図2のステップ21では、制御手段2は、操作者の操作に従い、聞き取り者端末電話番号と、この電話番号の端末でその内線電話機のために残されたメッセージを聞き取ることができる内線電話機の番号(T1等)とを対応させて記憶手段4に格納する。また、制御手段2は、操作者の操作に従い、聞き取り者端末電話番号に対応させて電子メールを送信する宛先を記憶手段4に格納する。
図2のステップ22では、制御手段2は、メッセージ聞き取り用電話番号に着信を受け発信者番号を取得する。
図2のステップ23では、制御手段2は、ステップ22で取得した発信者番号が、記憶手段4に格納されている聞き取り者端末電話番号の中にあるか否かを調べ、発信者番号が聞き取り者端末電話番号の中にないときには着信に応答しないで終了する。また、この発信者番号が聞き取り者端末電話番号の中にあるときにはステップ24へ続ける。
図2のステップ24では、制御手段2は、発信者番号(聞き取り者端末電話番号)に対応する内線電話機番号を記憶手段4より読み出す。
図2のステップ25では、制御手段2は、ステップ24で読み出した内線電話機番号に対応するボイスメールBOX番号がボイスメール手段3に格納されているか否かを調べ、内線電話機番号に対応するボイスメールBOX番号が格納されていないときには、ステップ26へ続ける。内線電話機番号に対応するボイスメールBOX番号が格納されているときにはこのボイスメールBOX番号を読み出しステップ29へ続ける。
図2のステップ26では、制御手段2は、着信を許さず、切断を示す信号を局に送信する。そして、局との回線を切断し、ステップ27へ続ける。
このステップ26においては、制御手段2は、着信に応答しその後即座に着信を切断するように動作しても良い。すなわち、一旦着信しその後即座に着信を切断する。そして、ステップ27へ続ける。
図2のステップ27では、制御手段2は、発信者番号(聞き取り者端末電話番号)に対応させて格納されている宛先を記憶手段4より読み出し、通知するメッセージがないことを示す電子メールをこの宛先に送信させる指示を出力する。
図2のステップ28では、電子メール送信手段5は、制御手段2の出力する指示を受け、通知するメッセージがないことを示す電子メールを記憶手段4より読み出した宛先(発信者の宛先)に送信し終了する。発信者はこのメールを読むことによりメッセージが無いことを確認できる。
図2のステップ29では、ボイスメール手段3により、ステップ25で読み出したボイスメールBOX番号のボイスメールBOX内のメッセージを再生し発信者番号に送出し終了する。
更に、本実施の形態の電話交換機1の動作を図3から図9及び図12を参照して、より詳細に説明する。
図3は、アナログ回線でのメッセージ聞き取り動作の一例を示すフローチャートである。
図4は、ISDN回線でのメッセージ聞き取り動作の一例を示すフローチャートである。
図5は、ボイスメールのメッセージの録音動作の一例を示すフローチャートである。
図6は、ボイスメール手段3に格納したボイスメールBOXのインデックスの一例を示す図であり、メッセージの録音されたボイスメールBOXの番号と、内線電話機の番号(T1)と発信者番号とを録音時刻とともに対応させて格納していることを示している。
図7は、記憶手段4に格納した聞き取り者端末電話番号と内線電話機の番号との対応表の一例を示す図であり、聞き取り者端末電話番号と、この電話番号の端末でその内線電話機のために残されたメッセージを聞き取ることができる内線電話機の番号とを対応させて格納していることを示している。
図8は、ユーザ管理データベースの一例を示す図である。
図9は、電子メール送信手段のソフトウェア構成の一例を示す図である。
図12は、アナログ回線におけるナンバーディスプレイーのシーケンスの一例を示す図である。
<伝言(メッセージ)録音のセット>について説明する。
回線(L1)(NTT回線)から電話交換機1を介してダイヤルイン着信やサブアドレス・ダイヤルイン着信などで、例えば内線電話機(T1)に直接着信があった場合、または、内線電話機(Tn)から、内線電話機(T1)を呼び出した場合、内線電話機(T1)の担当者が在席の場合は、担当者が応答する。この担当者が外出などで離席し、その間にかかってきた電話の伝言を録音したい場合、担当者は内線電話機(T1)を操作し、制御手段2は内線電話機(T1)への着信をボイスメール手段3へ転送するように設定する。伝言を残すように設定された内線電話機(T1)に着信があると、制御手段2はこの着信をボイスメール手段3へ転送する。
<伝言(メッセージ)の録音動作>について説明する。
図5に示すように、制御手段2は、内線電話機(T1)に着信がある(S51)と、内線電話機(T1)が伝言を残す設定がされた内線電話機か否かを調べ(S52)、内線電話機(T1)が伝言を残す設定がされた内線電話機でないときには通常の内線呼び出しを行う(S53)。内線電話機(T1)が伝言を残す設定がされた内線電話機であるときには、ボイスメール手段3へ転送し、ボイスメール手段3に着信する(S54)。ボイスメール手段3は内線電話機(T1)の担当者が予め録音しておいた応答メッセージ(例えば「はい、○○です。ただいま外出しております。ご用件が有る方はメッセージをお願いします。」等)を再生する(S55)。応答メッセージを再生した後、ボイスメール手段3は録音を開始する(S56)。発信者が電話を切った場合、この着信がISDNをベースにしたINS(information network system:高度情報通信システム)回線からの着信であれば”切断”メッセージが電話交換機1に送られてくる。アナログ回線の場合は、BT(バックトーン)が電話交換機1に送られてくる。制御手段2はこれらの情報を受信して、発信者が電話を切断したことをボイスメール手段3に知らせる。ボイスメール手段3は発信者が切断したことを知ると録音を中止する。発信者が本人メッセージ再生中に切断した場合には、録音が開始されていないので、何もメッセージは録音されない。ステップ56(S56)に続けて、録音有/無を調べる(S57)。録音が無い場合は、伝言(メッセージ)の録音動作を終了する。ボイスメール手段3は、メッセージが録音された場合は、図6で示すように、この録音されたボイスメールBOXの番号と、内線電話機の番号(T1)と発信者番号とを録音時刻とともに対応させて格納し(S58)、伝言(メッセージ)の録音動作を終了する。
<伝言(メッセージ)の聞き取り操作>について説明する。
内線電話機(T1)の担当者は、外出中に自分の内線に着信があった場合、伝言を録音するように設定して外出する。内線電話機(T1)の担当者は自分宛ての伝言聞き取りに使用する端末(電話機)の電話番号を少なくとも1つ以上、電話交換機1に図7で示すように予め登録してある。図7では、内線電話機(T1)の担当者は、聞き取りに使用する電話機の電話番号Aに自分の携帯電話の電話番号(090-1234-4567)を登録し、聞き取りに使用する電話機の電話番号Bに自分の自宅の電話機の電話番号(042-123-4567)を登録している。内線電話機(T1)の担当者は、内線電話機(T1)に掛かってきた自分宛ての伝言を確認するときには、電話番号090-1234-4567の携帯電話または電話番号042-123-4567の自宅の電話機からメッセージ聞き取り用電話番号に電話をかける。
<電話交換機1の動作>について説明する。
内線電話機を有する会社は伝言聞き取り用に必要な回線数だけ「ナンバーディスプレー契約」をする。内線電話機(T1)の担当者は、メッセージ聞き取り用電話番号(ナンバーディスプレーの契約番号)に電話を掛ける。
・最初に、図3を参照してアナログ回線でのメッセージ聞き取り動作の一例を説明する。
電話交換機1は、メッセージ聞き取り用電話番号(ナンバーディスプレーの契約番号)に着信があると一次応答する。一次応答を電話局が確認すると電話局より発信者番号を受ける(S31)。
制御手段2は、この発信者番号を記憶手段4に格納した図7で示す表から検索する(S32)。
図7の表にこの発信者番号が無い場合、着信を許した発信者からの着信ではないので、着信を許さず、電話交換機1は図12に示す受信完了信号を局へ返さない。このため、局は7秒後にタイムアウトし、発信者と電話交換機1の回線を切断し、双方にBTを送出する(S33)。
この発信者番号が図7の表にある場合、例えばこの発信者番号が090-1234-4567であった場合、制御手段2は、記憶手段4に格納した図7で示す表から、この発信者番号がT1の内線電話機の聞き取り者端末電話番号であることを認識する。そして、制御手段2は、ボイスメール手段3に格納された図6で示すBOXインデックスから内線電話機番号T1に対応するボイスメールBOX番号を検索する(S34)。
この例の場合、ボイスメールBOX番号1番が内線電話機番号T1に対応しているため、ボイスメール手段3は1番のボイスメールBOXのメッセージを再生し、発信者に送出する。メッセージの再生が終了すると、図6のインデックス表にさらに内線電話機番号T1に対応したボイスメールBOX番号がないか検索を行う。この場合、ボイスメールBOX番号3番にも内線電話機番号T1に対応したボイスメールBOXがあるので、このボイスメールBOXのメッセージを再生し、発信者に送出する。この動作を図6のインデックス表中の内線電話機番号T1対応するすべてのボイスメールBOX番号について行い(S35)、伝言の再生処理を終了して回線を切断する。
次に、受信された発信者番号から図7の表で検索された内線電話機の番号がT4であったとした場合、図6のBOXインデックス表で内線電話機の番号T4の検索を行っても対応するボイスメールBOX番号が存在しない。この場合、制御手段2は着信先が無いので局に対して図12に示す受信完了信号を返さない(S36)。このため、局は7秒後にタイムアウトし、発信者と電話交換機1の回線を切断され双方にBTが送出される。
その後、制御手段2は、発信者にメッセージがないことを示す電子メールを送信させる指示を出力する(S37)。
電子メール送信手段5は、制御手段2の出力する指示を受け、通知するメッセージがないことを示す電子メールを記憶手段4より読み出した宛先(発信者の宛先)に送信し終了する(S38)。発信者はこのメールを読むことによりメッセージが無いことを確認できる。
・次に、図4を参照してISDN回線でのメッセージ聞き取り動作の一例を説明する。
電話交換機1は、メッセージ聞き取り用電話番号(ナンバーディスプレーの契約番号)の契約回線がISDN回線であった場合、発信者番号は”SETUP”メッセージの中に埋め込まれて通知される。メッセージ聞き取り用電話番号に着信があった場合、制御手段2は”SETUP”メッセージの中に埋め込まれている発信者番号を認識する(S41)。
制御手段2は、この発信者番号を記憶手段4に格納した図7で示す表から検索する(S42)。
図7の表にこの発信者番号が無い場合、着信を許した発信者からの着信ではないので、着信を許さず、電話交換機1は局に対して呼設定受付信号を送信せず、切断信号を送信し、通信を即座に切断する(S43)。
この発信者番号が図7の表にある場合、例えばこの発信者番号が090-1234-4567であった場合、制御手段2は、記憶手段4に格納した図7で示す表から、この発信者番号が番号がT1の内線電話機の聞き取り者端末電話番号であることを認識する。そして、制御手段2は、ボイスメール手段3に格納された図6で示すBOXインデックスから内線電話機番号T1に対応するボイスメールBOX番号を検索する(S44)。
この例の場合、ボイスメールBOX番号1番が内線電話機番号T1に対応しているため、ボイスメール手段3は1番のボイスメールBOXのメッセージを再生し、発信者番号に送出する。メッセージの再生が終了すると、図6のインデックス表にさらに内線電話機番号T1に対応したボイスメールBOX番号がないか検索を行う。この場合、ボイスメールBOX番号3番にも内線電話機番号T1に対応したボイスメールBOXがあるので、このボイスメールBOXのメッセージを再生し、発信者番号に送出する。この動作を図6のインデックス表中の内線電話機番号T1対応するすべてのボイスメールBOX番号について行い(S45)、伝言の再生処理を終了して回線を切断する。
次に、受信された発信者番号から図7の表で検索された内線電話機の番号がT4であったとした場合、図6のインデックス表で内線電話機の番号T4の検索を行っても対応するボイスメールBOX番号が存在しない。この場合、制御手段2は着信先が無いので局に対して切断信号を送信し、通信を即座に切断する(S46)。このため、発信者と電話交換機1の回線は即座に切断される。
その後、制御手段2は、発信者にメッセージがないことを示す電子メールを送信させる指示を出力する(S47)。
電子メール送信手段5は、制御手段2の出力する指示を受け、通知するメッセージがないことを示す電子メールを記憶手段4より読み出した宛先(発信者の宛先)に送信し終了する(S48)。発信者はこのメールを読むことによりメッセージが無いことを確認できる。
ここで、図3でのステップ37、38(S37、S38)と図4でのステップ47、48(S47、S48)での動作を更に詳細に説明する。
<通知するメッセージがないことを示す電子メール(確認メール)の送信>について説明する。
受信された発信者番号から図7の表で検索された内線電話機の番号があっても、この番号が図6のインデックス表になく、伝言を録音したボイスメールBOXが存在しないために切断された内線電話機の番号T4のような場合、電話交換機1は、伝言の存在しなかったことを内線電話機(T4)の担当者に通知する電子メールを送信する。
制御手段2は、内線電話機(T4)の伝言を保存したボイスメールBOXが存在しなかったため、内線電話機(T4)の担当者が外部から伝言の確認のためにかけてきた電話の着信を切断した後、電子メール送信手段5に内線電話機(T4)に「伝言なし」を知らせる電子メールの送信を指示する。
図9を使用して説明する。電子メール送信手段5を管理する管理コンソールは、制御手段2内に配置されている。制御手段2は管理コンソールに対して、内線電話機番号T4に対して、伝言の存在しないことを連絡するために「7月2日19時50分現在、T4宛ての伝言は、お預かりしていません。」というメール送信を指示する。
管理コンソールには、図8に示すユーザ管理データベースがあり、管理コンソールは内線電話機番号T4から、メールアカウントを検索して、例えば、内線電話機番号T4のメールアカウントがS_oyamadaであった場合、図9に示す通信モジュール、P-mailDXサービスモジュール経由でメールサーバのS_oyamadaのアカウントに「7月2日19時50分現在、T4宛ての伝言は、お預かりしていません。」等の伝言なしを伝えるメッセージを書き込む。ここで、通信モジュールは、メールの送受信を実行するモジュールで、入ってきたメールをどのモジュールに引き渡すかを制御している。
また、P-mailDXサービスモジュールは、通常の電子メールをPHSに送信して読めるように書式変換を行う。したがって、P-mailDXサービスモジュールを通過したメールは、PHSで送受信が可能な形式に変換されている。
メールサーバの内線電話機番号T4のアカウントS_oyamadaにメールの書き込みがあると図9で示すメール着信監視モジュールが新規メールの到着を感知する。メール監視モジュールは、通信モジュールに対して新規に到着したS_oyamada宛てのメールを図8に示した内線電話機番号T4のPHSへ送信するように指示する。
通信モジュールは、S_oyamada宛てのメールを内線電話機番号T4のPHSへ送信し、ISDN回線を経由して公衆で待ち受けをしているPHSに対して着信を与える。着信を受けたPHSは、着信の内容がメール送信だと知ると自動応答してメールを受信する。PHSの直送メール機能を利用した場合、メールは直送されるので、MASサーバ(モバイル・アクセス・サーバ)はメールがPHSによって受信されたことを確認することができる。従ってPHSが公衆のサービスエリアの圏外にあったために呼び出せないような場合、一定時間をおいて再度直送メールの送信を行わせることにより、確実にメールを送信できる。
内線電話機番号T4に対応する宛先の端末がPHSではなく、携帯電話のときには、図8に示すメッセージ通知方式が「なし」になっている。このような場合には、MASサーバは、図8の「常時使用メールアドレス」に対して伝言なしを伝えるメールを転送する。「常時使用のメールアドレス」が携帯電話のメールアドレスたとえば、S_oyamada@docomo.ne.jpであった場合、転送されたメールは携帯電話会社のメール送信機能によって携帯電話に送られる。この場合には、携帯電話の場合は直送メールではないので、内線電話機(T4)の担当者にメールが到着したことを確認できない。
<再生済みのメッセージの処理>について説明する。
ボイスメールは、通話録音や伝言を保存するなどのサービスを提供するために外線からの伝言聞き取りサービスを行うための前述のボイスメールBOXの他に内線毎に使用するボイスメールBOXを持っている。聞き取り操作が行われ、再生された伝言は、再生後PB信号操作により、消去をすることが出来る。消去が行われず残された伝言は、内線毎に用意されているボイスメールBOXに転送され、伝言聞き取り用のボイスメールBOXからは削除される。
他の実施例として、内線毎にボイスメールBOXを設け、内線毎に伝言を録音し、内線の担当者が外線から伝言の確認を行った場合には、図7の聞き取り者電話番号と内線番号の対応表に基づき、発信者番号から内線番号を特定し、この内線番号に対応したボイスメールBOXに新規(未再生)の伝言が存在した場合には、ボイスメールBOXに接続して新規の伝言を再生し、新規の伝言が無い場合には、着信を切断するようにしても良い。
図10は、本発明の電話交換機の第2の実施の形態を示すブロック図である。
図10に示す本実施の形態は、制御手段7と、ボイスメール手段3と、記憶手段8とにより構成する。
ボイスメール手段3は、図1で示す第1の実施の形態と同じである。
記憶手段8は、操作者の操作にしたがい、メッセージを残す対象の内線電話機のために残されたボイスメール手段3に格納されたメッセージを聞き取ることが許可されている端末の電話番号を示す聞き取り者端末電話番号をこの内線電話機の番号(T1等)と対応させて格納する。
制御手段7は、非制限デジタル通信を行うデータ通信端末に着信するように設定した電話番号をメッセージを聞き取るための電話番号を示すメッセージ聞き取り用電話番号に設定し、このメッセージ聞き取り用電話番号に、聞き取り者端末電話番号を発信者番号として着信を受け、この発信者番号である聞き取り者端末電話番号に対応した内線電話機の番号を記憶手段8より読み出し、この読み出した内線電話機の番号に対応したボイスメールBOX番号がボイスメール手段3に格納されているか否かを調べ、内線電話機の番号に対応したボイスメールBOX番号がボイスメール手段3に格納されていないときには、データ通信端末への着信であると判断し、このデータ通信端末へ着信させるようにし、データ通信端末へ着信させるようにしたときに、着信の通信種別がPHSや携帯電話端末等からの通常の電話である3.4kHzオーディオであった場合、端末属性不一致として着信を切断する。そして、局へは端末属性不一致を返す。
次に、本実施の形態の電話交換機6の動作を図11を参照して詳細に説明する。
図11は、本発明の実施の形態の動作の一例を示し、本発明のボイスメールメッセージの有無確認方法の一例を示すフローチャートである。
図10において、図11のステップ111では、制御手段7は、操作者の操作に従い、聞き取り者端末電話番号と、この電話番号の端末でその内線電話機のために残されたメッセージを聞き取ることができる内線電話機の番号(T1等)とを対応させて記憶手段8に格納する。また、制御手段7は、操作者の操作に従い、非制限デジタル通信を行うデータ通信端末に着信するように設定した電話番号とメッセージを聞き取るための電話番号を示すメッセージ聞き取り用電話番号を共通に設定する。
図11のステップ112では、制御手段7は、メッセージ聞き取り用電話番号に着信を受け発信者番号を取得する。
図11のステップ113では、制御手段7は、ステップ112で取得した発信者番号が、記憶手段8に格納されている聞き取り者端末電話番号の中にあるか否かを調べ、発信者番号が聞き取り者端末電話番号の中にないときには着信に応答しないで終了する。また、この発信者番号が聞き取り者端末電話番号の中にあるときにはステップ114へ続ける。
図11のステップ114では、制御手段7は、発信者番号(聞き取り者端末電話番号)に対応する内線電話機番号を記憶手段8より読み出す。
図11のステップ115では、制御手段7は、ステップ114で読み出した内線電話機番号に対応するボイスメールBOX番号がボイスメール手段3に格納されているか否かを調べ、内線電話機番号に対応するボイスメールBOX番号が格納されていないときには、ステップ116へ続ける。内線電話機番号に対応するボイスメールBOX番号が格納されているときにはこのボイスメールBOX番号を読み出しステップ117へ続ける。
図11のステップ116では、制御手段7は、データ通信端末への着信であると判断し、データ通信端末へ着信させる。このとき、発信者がPHSや携帯電話端末からの通常の電話で音声通話として発信している場合、データ通信端末は、端末属性不一致と判断して着信を切断する。制御手段7は、端末属性不一致を理由とした切断信号を受信すると局を介して発信者に対して、警告メッセージを送信し、終了する。
図11のステップ117では、ボイスメール手段3により、ステップ25で読み出したボイスメールBOX番号のボイスメールBOX内のメッセージを再生し発信者番号に送出し、終了する。
本発明の電話交換機の第1の実施の形態を示すブロック図である。 第1の実施の形態の動作の一例を示し、本発明のボイスメールメッセージの有無確認方法の一例を示すフローチャートである。 アナログ回線でのメッセージ聞き取り動作の一例を示すフローチャートである。 ISDN回線でのメッセージ聞き取り動作の一例を示すフローチャートである。 ボイスメールのメッセージの録音動作の一例を示すフローチャートである。 ボイスメール手段に格納したボイスメールBOXのインデックスの一例を示す図である。 記憶手段に格納した聞き取り者端末電話番号と内線電話機の番号との対応表の一例を示す図である。 ユーザ管理データベースの一例を示す図である。 電子メール送信手段のソフトウェア構成の一例を示す図である。 本発明の電話交換機の第2の実施の形態を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の動作の一例を示し、本発明のボイスメールメッセージの有無確認方法の一例を示すフローチャートである。 アナログ回線におけるナンバーディスプレイーのシーケンスの一例を示す図である。
符号の説明
1 電話交換機
2 制御手段
3 ボイスメール手段
4 記憶手段
5 電子メール送信手段
6 電話交換機
7 制御手段
8 記憶手段

Claims (1)

  1. ボイスメールのメッセージを、前記メッセージを残す対象の電話機の番号と対応させて格納するボイスメール手段と、
    前記メッセージを残す対象の電話機のメッセージを聞き取ることが許可されている端末の電話番号を示す聞き取り者端末電話番号を前記電話機の番号と対応させて格納する記憶手段と、
    非制限デジタル通信を行うデータ通信端末に着信するように設定した電話番号をメッセージを聞き取るための電話番号を示すメッセージ聞き取り用電話番号と共有し、前記メッセージ聞き取り用電話番号に、前記聞き取り者端末電話番号を発信者番号として着信を受け、この発信者番号である前記聞き取り者端末電話番号に対応した前記電話機の番号を記憶手段より読み出し、この読み出した前記電話機の番号に対応したメッセージが前記ボイスメール手段に格納されているか否かを調べ、前記電話機の番号に対応した前記メッセージが前記ボイスメール手段に格納されていないときには、前記データ通信端末への着信であると判断し、前記データ通信端末へ着信させる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする電話交換機。
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