JP3228162B2 - 通信端末装置 - Google Patents
通信端末装置Info
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- JP3228162B2 JP3228162B2 JP35167296A JP35167296A JP3228162B2 JP 3228162 B2 JP3228162 B2 JP 3228162B2 JP 35167296 A JP35167296 A JP 35167296A JP 35167296 A JP35167296 A JP 35167296A JP 3228162 B2 JP3228162 B2 JP 3228162B2
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- Japan
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- communication
- terminal device
- data
- communication terminal
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- Communication Control (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくともファク
シミリ通信、コンピュータ通信の両通信方式による相手
先との通信が可能な通信端末装置に関する。
シミリ通信、コンピュータ通信の両通信方式による相手
先との通信が可能な通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置にはアナログ回
線に接続されるG3機、デジタル回線に接続されるG4
機があり、広く使用されている。近年、通信回線で接続
したローカルなコンピュータ通信網をさらにネットワー
ク化したインターネットを介して電子メールを配信する
コンピュータ通信網が普及しつつある。コンピュータ通
信網は誤り訂正機能にすぐれ、最寄りの契約プロバイダ
(コンピュータ通信網への接続業者)までの通信費用を
負担するだけで、日本国内だけでなく海外のコンピュー
タと通信することができる。
線に接続されるG3機、デジタル回線に接続されるG4
機があり、広く使用されている。近年、通信回線で接続
したローカルなコンピュータ通信網をさらにネットワー
ク化したインターネットを介して電子メールを配信する
コンピュータ通信網が普及しつつある。コンピュータ通
信網は誤り訂正機能にすぐれ、最寄りの契約プロバイダ
(コンピュータ通信網への接続業者)までの通信費用を
負担するだけで、日本国内だけでなく海外のコンピュー
タと通信することができる。
【0003】従来のG3,G4ファクシミリの通信手順
及び通信方式は、コンピュータ通信とは異なるので、直
接コンピュータ通信網へ接続することができない。しか
し、送信原稿等のイメージデータであっても、電子メー
ル形式に変換することによりコンピュータ通信網へ送信
することができる。
及び通信方式は、コンピュータ通信とは異なるので、直
接コンピュータ通信網へ接続することができない。しか
し、送信原稿等のイメージデータであっても、電子メー
ル形式に変換することによりコンピュータ通信網へ送信
することができる。
【0004】このようなコンピュータ通信網へ、電子メ
ール形式に変換したイメージデータを送信する場合、相
手先の指定はファクシミリ通信における電話番号とは異
なる電子メールのあて先、例えば“aaaa@bbbb.co.jp”
のようなアドレスで相手先を指定する。
ール形式に変換したイメージデータを送信する場合、相
手先の指定はファクシミリ通信における電話番号とは異
なる電子メールのあて先、例えば“aaaa@bbbb.co.jp”
のようなアドレスで相手先を指定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電子メール
は、遠方との間で大量の情報を通信する場合でもコスト
は低いが、多数のルータを経由するため、相手先に届く
までの時間がファクシミリ通信に比べて長い。また相手
先のユーザがコンピュータの電源を入れてメールボック
スから電子メールを取り出すまで情報が伝達されない。
一方、ファクシミリ通信では相手先と直接接続されてい
る通信回線を介して伝送された情報はすぐに印字される
ので情報が伝達されるまでの時間が電子メールに比べて
早いが、遠方へ大量の情報を通信する場合は電子メール
よりコストが高い。
は、遠方との間で大量の情報を通信する場合でもコスト
は低いが、多数のルータを経由するため、相手先に届く
までの時間がファクシミリ通信に比べて長い。また相手
先のユーザがコンピュータの電源を入れてメールボック
スから電子メールを取り出すまで情報が伝達されない。
一方、ファクシミリ通信では相手先と直接接続されてい
る通信回線を介して伝送された情報はすぐに印字される
ので情報が伝達されるまでの時間が電子メールに比べて
早いが、遠方へ大量の情報を通信する場合は電子メール
よりコストが高い。
【0006】しかし、例えばファクシミリ通信とコンピ
ュータ通信とでの通信が可能な通信端末装置では、一般
的に、ユーザが特に指定しなくても、予め装置の標準と
して設定されているいずれかの通信方式が優先的に選択
されるように設定されている。
ュータ通信とでの通信が可能な通信端末装置では、一般
的に、ユーザが特に指定しなくても、予め装置の標準と
して設定されているいずれかの通信方式が優先的に選択
されるように設定されている。
【0007】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであって、ファクシミリ通信またはコン
ピュータ通信のいずれかを指定できる機能を設けること
より、例えばデータ量は少ないが相手先に早く伝達した
い情報はファクシミリ通信で、また伝達を急がないがデ
ータ量が多い情報はコンピュータ通信でといったよう
に、装置の標準として予め設定されている通信方式のい
かんにかかわらず、ユーザが望む通信方式で相手先と通
信できるようにすると共に、ユーザが複数の相手先を指
定した場合にユーザが望む一方の通信方式で通信できな
い相手先には他方の通信方式で通信することを可能にし
た通信端末装置の提供を目的とする。
になされたものであって、ファクシミリ通信またはコン
ピュータ通信のいずれかを指定できる機能を設けること
より、例えばデータ量は少ないが相手先に早く伝達した
い情報はファクシミリ通信で、また伝達を急がないがデ
ータ量が多い情報はコンピュータ通信でといったよう
に、装置の標準として予め設定されている通信方式のい
かんにかかわらず、ユーザが望む通信方式で相手先と通
信できるようにすると共に、ユーザが複数の相手先を指
定した場合にユーザが望む一方の通信方式で通信できな
い相手先には他方の通信方式で通信することを可能にし
た通信端末装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の通信端末装置
は、ファクシミリ通信と電子メールを送受信するコンピ
ュータ通信との両通信方式による相手先との通信が可能
な通信端末装置において、前記両通信方式各々での相手
先を特定する情報を記憶する手段と、前記両通信方式の
一方及び該通信方式で同報通信する複数の相手先の指定
を受け付ける手段と、指定された通信方式に対応する前
記情報が記憶されていない場合、その旨を表示する手段
と、所定の操作を受け付けた場合に、記憶されている他
方の通信方式に対応する前記情報に基づいて、指定され
た相手先と通信する手段とを備えたことを特徴とする。
は、ファクシミリ通信と電子メールを送受信するコンピ
ュータ通信との両通信方式による相手先との通信が可能
な通信端末装置において、前記両通信方式各々での相手
先を特定する情報を記憶する手段と、前記両通信方式の
一方及び該通信方式で同報通信する複数の相手先の指定
を受け付ける手段と、指定された通信方式に対応する前
記情報が記憶されていない場合、その旨を表示する手段
と、所定の操作を受け付けた場合に、記憶されている他
方の通信方式に対応する前記情報に基づいて、指定され
た相手先と通信する手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】本発明の通信端末装置は、少なくともファ
クシミリ通信と電子メールを送受信するコンピュータ通
信との両通信方式による相手先との通信が可能であり、
例えばファクシミリ通信での電話番号とコンピュータ通
信でのメールアドレスとを相手先別に記憶しておき、相
手先の指定とともに、通信方式としてファクシミリ通信
が指定された場合はその相手先の電話番号に基づいて相
手先にファクシミリデータを送信する。また相手先の指
定とともに、通信方式としてコンピュータ通信が選択さ
れた場合は、その相手先のメールアドレスに基づいて相
手先に電子メールを送信する。
クシミリ通信と電子メールを送受信するコンピュータ通
信との両通信方式による相手先との通信が可能であり、
例えばファクシミリ通信での電話番号とコンピュータ通
信でのメールアドレスとを相手先別に記憶しておき、相
手先の指定とともに、通信方式としてファクシミリ通信
が指定された場合はその相手先の電話番号に基づいて相
手先にファクシミリデータを送信する。また相手先の指
定とともに、通信方式としてコンピュータ通信が選択さ
れた場合は、その相手先のメールアドレスに基づいて相
手先に電子メールを送信する。
【0010】また本発明の通信端末装置は、同報通信を
行う際に、指定された通信方式に対応する電話番号又は
メールアドレス等が記憶されておらず、指定された相手
先が指定された通信方式を持たない場合、ユーザが所定
の操作を行うことにより、相手先が持っている通信方式
で、記憶されている電話番号又はメールアドレスに基づ
いてこの相手先と通信する。
行う際に、指定された通信方式に対応する電話番号又は
メールアドレス等が記憶されておらず、指定された相手
先が指定された通信方式を持たない場合、ユーザが所定
の操作を行うことにより、相手先が持っている通信方式
で、記憶されている電話番号又はメールアドレスに基づ
いてこの相手先と通信する。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態では、イメー
ジデータを電子メールとして送信するものとし、コンピ
ュータ通信網としてインターネットを使用するものとす
る。本発明の通信端末装置のハードウェア構成を図1に
もとづいて説明する。模式的に示した通信端末装置は従
来のG3,G4のファクシミリ通信機能に加え、インタ
ーネットと通信するための機能を備えている。CPU1
は、バス12を通じて通信端末装置のハードウェア各部
を制御するだけではなく、後述の符号化・復号化、画像
(TIFF)変換、バイナリ・テキスト変換、メール編
集、通信手順などのソフトウェアを実行する。
ジデータを電子メールとして送信するものとし、コンピ
ュータ通信網としてインターネットを使用するものとす
る。本発明の通信端末装置のハードウェア構成を図1に
もとづいて説明する。模式的に示した通信端末装置は従
来のG3,G4のファクシミリ通信機能に加え、インタ
ーネットと通信するための機能を備えている。CPU1
は、バス12を通じて通信端末装置のハードウェア各部
を制御するだけではなく、後述の符号化・復号化、画像
(TIFF)変換、バイナリ・テキスト変換、メール編
集、通信手順などのソフトウェアを実行する。
【0016】読取部2は、CCD等で原稿を読み取り、
白黒2値のイメージデータを出力する。記録部3は電子
写真方式などのプリンタを備え、他のG3,G4ファク
シミリ装置、インターネット等から受信したイメージデ
ータを記録する。表示部4は、液晶表示装置などを備
え、通信端末装置の動作状態やイメージデータの表示を
行う。
白黒2値のイメージデータを出力する。記録部3は電子
写真方式などのプリンタを備え、他のG3,G4ファク
シミリ装置、インターネット等から受信したイメージデ
ータを記録する。表示部4は、液晶表示装置などを備
え、通信端末装置の動作状態やイメージデータの表示を
行う。
【0017】操作部5は、通信端末装置を操作するのに
必要なテンキー、短縮ダイヤル、ワンタッチキー、電話
番号・電子メールアドレスの登録モード設定、通信方式
の選択等の各種ファンクションキーなどを備えている。
ROM6は、通信端末装置の動作に必要なソフトウェア
を記憶する。RAM7は、SRAMまたはフラッシュメ
モリ等で構成され、ソフトウェアの実行時に発生する一
時的なデータを記憶するほか、登録された相手先それぞ
れの名称・ファクシミリ電話番号・電子メールアドレス
・通信方式種別のテーブルTを記憶している。イメージ
メモリ8はDRAM等で構成され、イメージデータを記
憶する。
必要なテンキー、短縮ダイヤル、ワンタッチキー、電話
番号・電子メールアドレスの登録モード設定、通信方式
の選択等の各種ファンクションキーなどを備えている。
ROM6は、通信端末装置の動作に必要なソフトウェア
を記憶する。RAM7は、SRAMまたはフラッシュメ
モリ等で構成され、ソフトウェアの実行時に発生する一
時的なデータを記憶するほか、登録された相手先それぞ
れの名称・ファクシミリ電話番号・電子メールアドレス
・通信方式種別のテーブルTを記憶している。イメージ
メモリ8はDRAM等で構成され、イメージデータを記
憶する。
【0018】テーブルTには、図3に示すように、相手
先別にワンタッチダイヤル番号・相手先名称・ファクシ
ミリ電話番号・インターネットe−mai1アドレス・
通信方式(G3、G4、e−mail等)が登録されて
いる。テーブルTの他、インターネットにログインする
ためのユーザID、パスワード、及び契約しているプロ
バイダの電話番号、回線種別 (アナログまたはデジタ
ル) 、プロバイダ種別(プロバイダ毎に異なるログイン
手順を識別するためのもの)がRAM7に記憶されてい
る。
先別にワンタッチダイヤル番号・相手先名称・ファクシ
ミリ電話番号・インターネットe−mai1アドレス・
通信方式(G3、G4、e−mail等)が登録されて
いる。テーブルTの他、インターネットにログインする
ためのユーザID、パスワード、及び契約しているプロ
バイダの電話番号、回線種別 (アナログまたはデジタ
ル) 、プロバイダ種別(プロバイダ毎に異なるログイン
手順を識別するためのもの)がRAM7に記憶されてい
る。
【0019】なお、事業所などにおいて、複数のユーザ
が1台の通信端末装置を共用する場合、上述のデータを
ユーザ毎に登録したテーブルを設け、送信時に選択する
ことも可能である。さらに、1つのプロバイダが複数の
電話回線を有している場合や、複数のプロバイダを利用
する場合など、電話番号毎に登録し、送信時に選択する
ことも可能である。
が1台の通信端末装置を共用する場合、上述のデータを
ユーザ毎に登録したテーブルを設け、送信時に選択する
ことも可能である。さらに、1つのプロバイダが複数の
電話回線を有している場合や、複数のプロバイダを利用
する場合など、電話番号毎に登録し、送信時に選択する
ことも可能である。
【0020】DSU(データ回線終端装置:Digital Se
rvice Unit)9は、ベースバンド伝送方式を使用してい
るデジタル回線L1に接続できるように、送受信データ
と電圧の変換を行う。モデム10は従来のファクスモデ
ム機能の他にデータモデム機能を備えている。NCU1
1はアナログ回線L2の閉結、開放を行う。
rvice Unit)9は、ベースバンド伝送方式を使用してい
るデジタル回線L1に接続できるように、送受信データ
と電圧の変換を行う。モデム10は従来のファクスモデ
ム機能の他にデータモデム機能を備えている。NCU1
1はアナログ回線L2の閉結、開放を行う。
【0021】図2は、本発明の通信端末装置内のデータ
の流れを模式的に示したものである。図1に対応する部
分には同じ符号を示してある。後述の符号化復号化部2
1、画像変換部22、バイナリ・テキスト変換部23、
メール編集部24、オートダイヤラ25は、図1には対
応する符号が存在しないが、ROM6に記憶されたソフ
トウェアにもとづいて、CPU1によって処理される。
の流れを模式的に示したものである。図1に対応する部
分には同じ符号を示してある。後述の符号化復号化部2
1、画像変換部22、バイナリ・テキスト変換部23、
メール編集部24、オートダイヤラ25は、図1には対
応する符号が存在しないが、ROM6に記憶されたソフ
トウェアにもとづいて、CPU1によって処理される。
【0022】符号化・復号化部21は、イメージデータ
をMH,MR,MMR等の符号化方式によって符号化ま
たは復号化する。以下、これらの符号化方式によって符
号化されたイメージデータを「G3形式のイメージデー
タ」と呼ぶ。イメージメモリ8はG3形式のイメージデ
ータを記憶する。
をMH,MR,MMR等の符号化方式によって符号化ま
たは復号化する。以下、これらの符号化方式によって符
号化されたイメージデータを「G3形式のイメージデー
タ」と呼ぶ。イメージメモリ8はG3形式のイメージデ
ータを記憶する。
【0023】画像変換部22は、送信時には、G3形式
のイメージデータを、コンピュータで使用される一般的
な画像フォーマットであるTIFF(Tagged Image File
Format)に変換し、受信時には、TIFFからG3形式
のイメージデータに変換する。TIFFは Adobe Syste
ms社によって公開されており、白黒2値だけでなく、白
黒多値、フルカラーなどを扱う様々な Classが定義され
ている。そのなかの1つである CLASS FはG3形式のイ
メージデータを定義している。従って、G3形式のファ
イル中にCLASS F のTag を埋め込んでおくことによって
TIFFに変換することができる。以下、CLASS F のTa
g が埋め込まれたG3形式のイメージデータを「TIF
Fイメージデータ」と呼ぶ。
のイメージデータを、コンピュータで使用される一般的
な画像フォーマットであるTIFF(Tagged Image File
Format)に変換し、受信時には、TIFFからG3形式
のイメージデータに変換する。TIFFは Adobe Syste
ms社によって公開されており、白黒2値だけでなく、白
黒多値、フルカラーなどを扱う様々な Classが定義され
ている。そのなかの1つである CLASS FはG3形式のイ
メージデータを定義している。従って、G3形式のファ
イル中にCLASS F のTag を埋め込んでおくことによって
TIFFに変換することができる。以下、CLASS F のTa
g が埋め込まれたG3形式のイメージデータを「TIF
Fイメージデータ」と呼ぶ。
【0024】バイナリ・テキスト変換部23は、送信時
には、バイナリデータをテキストデータに変換し、受信
時には、テキストデータをバイナリデータに変換する。
インターネットにはバイナリデータの電子メールを扱う
ことができないコンピュータが存在している。相手先に
確実に電子メールが届くように、TIFFイメージデー
タなどのバイナリデータを送信する場合には、一旦テキ
ストデータに変換する。インターネットで扱うテキスト
データはIETF(Internet Engineering TaskForce)
が発行するドキュメントであるRFC(Request For Com
ments)822において、7ビットのコードとして規定さ
れている。
には、バイナリデータをテキストデータに変換し、受信
時には、テキストデータをバイナリデータに変換する。
インターネットにはバイナリデータの電子メールを扱う
ことができないコンピュータが存在している。相手先に
確実に電子メールが届くように、TIFFイメージデー
タなどのバイナリデータを送信する場合には、一旦テキ
ストデータに変換する。インターネットで扱うテキスト
データはIETF(Internet Engineering TaskForce)
が発行するドキュメントであるRFC(Request For Com
ments)822において、7ビットのコードとして規定さ
れている。
【0025】そこで、MIME(Multipurpose Internet
Mail Extensions) のbase64などを利用して、変
換を行う。これによると、6ビットのバイナリデータは
64のキャラクタ (大文字、小文字のアルファベット、
数字、+、/) の1つに置き換えられ、テキストデータ
に変換することができる。MIMEはRFCで規定され
ている。
Mail Extensions) のbase64などを利用して、変
換を行う。これによると、6ビットのバイナリデータは
64のキャラクタ (大文字、小文字のアルファベット、
数字、+、/) の1つに置き換えられ、テキストデータ
に変換することができる。MIMEはRFCで規定され
ている。
【0026】メール編集部24は、送信時には、テキス
トデータに変換されたTIFFイメージデータにメール
ヘッダ情報を付加して電子メール形式に編集し、受信時
には、電子メール形式のデータからメールヘッダ情報を
取り除き、テキストデータに変換されたTIFFイメー
ジデータだけを取り出す。インターネットの電子メール
には所定のヘッダ情報を付加することが規定されている
ので、送信時には、TIFFイメージデータの先頭に、
“From: (送信元のインターネットe−mailアドレ
ス)”,“To: (相手先のインターネットe−mail
アドレス、複数指定も可) ", “Subject:(題名)”,
“cc: (この行に指示された宛先へも手紙のコピーが送
られることを示す)",“Date: (送信日時)" などの項
目を追加する。
トデータに変換されたTIFFイメージデータにメール
ヘッダ情報を付加して電子メール形式に編集し、受信時
には、電子メール形式のデータからメールヘッダ情報を
取り除き、テキストデータに変換されたTIFFイメー
ジデータだけを取り出す。インターネットの電子メール
には所定のヘッダ情報を付加することが規定されている
ので、送信時には、TIFFイメージデータの先頭に、
“From: (送信元のインターネットe−mailアドレ
ス)”,“To: (相手先のインターネットe−mail
アドレス、複数指定も可) ", “Subject:(題名)”,
“cc: (この行に指示された宛先へも手紙のコピーが送
られることを示す)",“Date: (送信日時)" などの項
目を追加する。
【0027】オートダイヤラ25はテーブルTから読み
出された電話番号へ発呼すべく、DSU9、モデム10
またはNCU11へ相手先電話番号データを送る。
出された電話番号へ発呼すべく、DSU9、モデム10
またはNCU11へ相手先電話番号データを送る。
【0028】次に、本発明の通信端末装置の動作を図4
のフローチャートに基づいて説明する。まず、ユーザは
送信する原稿を送信台 (不図示) にセットする (S1)
。次に、原稿を電子メールで送信するのかファクシミ
リで送信するのかをユーザに問い合わせる(S2)。こ
の問い合わせに対して、ユーザは、例えば操作部5のフ
ァンクションキーにより通信方式を指定し、さらにワン
タッチキーにより相手先を指定する(S3、S4)。な
お、この時、テーブルTに電話番号及び電子メールアド
レスのいずれが登録されているか、またいずれか一方し
か登録されていないかに関わらず、ユーザは複数の相手
先を指定することができる。
のフローチャートに基づいて説明する。まず、ユーザは
送信する原稿を送信台 (不図示) にセットする (S1)
。次に、原稿を電子メールで送信するのかファクシミ
リで送信するのかをユーザに問い合わせる(S2)。こ
の問い合わせに対して、ユーザは、例えば操作部5のフ
ァンクションキーにより通信方式を指定し、さらにワン
タッチキーにより相手先を指定する(S3、S4)。な
お、この時、テーブルTに電話番号及び電子メールアド
レスのいずれが登録されているか、またいずれか一方し
か登録されていないかに関わらず、ユーザは複数の相手
先を指定することができる。
【0029】CPU1はテーブルTを参照して、指定さ
れた方式での通信が、指定された全相手先において可能
であるか否かをチェックし(S5)、例えばA,B,
C,D,Eの相手先のうち、A,C,Eが指定された通
信方式を持たない相手であった場合、「A,C,Eは指
定方式なし。他方式で通信してもよいですか?」とユー
ザに問い合わせる(S6)。この問い合わせに対して、
ユーザが、他方式での通信の許可/不許可を選択すると
(S7)、不許可の場合はステップS2に戻り、原稿を
電子メールで送信するのかファクシミリで送信するのか
をユーザに問い合わせる。
れた方式での通信が、指定された全相手先において可能
であるか否かをチェックし(S5)、例えばA,B,
C,D,Eの相手先のうち、A,C,Eが指定された通
信方式を持たない相手であった場合、「A,C,Eは指
定方式なし。他方式で通信してもよいですか?」とユー
ザに問い合わせる(S6)。この問い合わせに対して、
ユーザが、他方式での通信の許可/不許可を選択すると
(S7)、不許可の場合はステップS2に戻り、原稿を
電子メールで送信するのかファクシミリで送信するのか
をユーザに問い合わせる。
【0030】ステップS5での判断の結果、指定された
方式での通信が、指定された全相手先において可能であ
る場合、又はステップS6での問い合わせに対して、ユ
ーザが他方式での通信を許可した場合は、指定方式が電
子メールであれば相手先の電子メールアドレス、またフ
ァクシミリであれば相手先のファクシミリ電話番号をR
AM7のテーブルTから取り出す(S8)。
方式での通信が、指定された全相手先において可能であ
る場合、又はステップS6での問い合わせに対して、ユ
ーザが他方式での通信を許可した場合は、指定方式が電
子メールであれば相手先の電子メールアドレス、またフ
ァクシミリであれば相手先のファクシミリ電話番号をR
AM7のテーブルTから取り出す(S8)。
【0031】通信端末装置は、原稿台の原稿を1枚づつ
読み取り、一旦全頁を、符号化・復号化部21でMMR
方式で符号化してG3形式のイメージデータとして、イ
メージメモリ8に蓄積する。CPU1は、RAM7のテ
ーブルTから取り出した相手先のデータが電子メールア
ドレスであるか否かをチェックし(S9)、取り出した
データが電子メールアドレスでない場合は、送信先の電
話番号を発呼して(S10)、通常のファクシミリ送信
を行い(S11)、回線を切断する(S12)。
読み取り、一旦全頁を、符号化・復号化部21でMMR
方式で符号化してG3形式のイメージデータとして、イ
メージメモリ8に蓄積する。CPU1は、RAM7のテ
ーブルTから取り出した相手先のデータが電子メールア
ドレスであるか否かをチェックし(S9)、取り出した
データが電子メールアドレスでない場合は、送信先の電
話番号を発呼して(S10)、通常のファクシミリ送信
を行い(S11)、回線を切断する(S12)。
【0032】RAM7のテーブルTから取り出した相手
先のデータが電子メールアドレスの場合は、取り出した
電子メールアドレスを未送信アドレスとしてRAM7の
所定領域に一旦記憶し、次の相手先のデータをRAM7
のテーブルTから取り出す。以上のステップS8〜S1
2を、ファクシミリ通信が指定されている相手先全てに
対して繰り返す。
先のデータが電子メールアドレスの場合は、取り出した
電子メールアドレスを未送信アドレスとしてRAM7の
所定領域に一旦記憶し、次の相手先のデータをRAM7
のテーブルTから取り出す。以上のステップS8〜S1
2を、ファクシミリ通信が指定されている相手先全てに
対して繰り返す。
【0033】ファクシミリ通信が指定されている相手先
全てに対するファクシミリ通信が終了すると、未送信ア
ドレスとして取り出すべき電子メールアドレスがRAM
7の所定領域に記憶されているか否かをチェックし(S
14)、取り出すべき未送信アドレスが記憶されていな
い場合は処理を終了する。未送信アドレスとして電子メ
ールアドレスが記憶されている場合、メール編集部24
は、テキストデータに変換されたTIFFイメージデー
タに電子メールアドレスを含む、電子メールのヘッダを
付加する (S15) 。このヘッダには少なくとも“Fro
m: ”,“To: ”,“Subject:”の項目を含む。“From:
”には、送信元のインターネットe−mai1アドレ
ス、“To: ”には、相手先のインターネットe−mai
1アドレス(相手先が複数の場合は列挙する)、“Subj
ect:”に、本例ではTIFF形式のイメージデータを含
む電子メールであることを示す“TIFF(G3)”を設定す
る。
全てに対するファクシミリ通信が終了すると、未送信ア
ドレスとして取り出すべき電子メールアドレスがRAM
7の所定領域に記憶されているか否かをチェックし(S
14)、取り出すべき未送信アドレスが記憶されていな
い場合は処理を終了する。未送信アドレスとして電子メ
ールアドレスが記憶されている場合、メール編集部24
は、テキストデータに変換されたTIFFイメージデー
タに電子メールアドレスを含む、電子メールのヘッダを
付加する (S15) 。このヘッダには少なくとも“Fro
m: ”,“To: ”,“Subject:”の項目を含む。“From:
”には、送信元のインターネットe−mai1アドレ
ス、“To: ”には、相手先のインターネットe−mai
1アドレス(相手先が複数の場合は列挙する)、“Subj
ect:”に、本例ではTIFF形式のイメージデータを含
む電子メールであることを示す“TIFF(G3)”を設定す
る。
【0034】インターネットでは、G3形式のイメージ
データを直接、送信することができないので、次のよう
にして電子メールフォーマットに変換する(S16)。
画像変換部22は、G3形式のイメージデータのファイ
ル中にTIFFのCLASS F というTag を埋め込み、TI
FFイメージデータを作成し、TIFFイメージデータ
はバイナリデータであるので、バイナリ・テキスト変換
部23はこれをテキストデータに変換する。
データを直接、送信することができないので、次のよう
にして電子メールフォーマットに変換する(S16)。
画像変換部22は、G3形式のイメージデータのファイ
ル中にTIFFのCLASS F というTag を埋め込み、TI
FFイメージデータを作成し、TIFFイメージデータ
はバイナリデータであるので、バイナリ・テキスト変換
部23はこれをテキストデータに変換する。
【0035】電子メール形式のデータが完成すると、イ
ンターネットへダイヤルアップ接続する。ユーザが契約
しているプロバイダの回線の種別 (アナログ/デジタ
ル) がアナログ回線であれば、モデム10を設定し、デ
ジタル回線であれば、DSU9を設定し、そのプロバイ
ダの電話番号へ発呼して応答を待ち、プロバイダとの電
話回線が設定されると、以下に述べるPAPに従ってロ
グインする(S17)。SMTPにより電子メールを送
信し(S18)、送信完了後、ログアウトし、電話回線
を開放し (S19) 、処理を終了する。
ンターネットへダイヤルアップ接続する。ユーザが契約
しているプロバイダの回線の種別 (アナログ/デジタ
ル) がアナログ回線であれば、モデム10を設定し、デ
ジタル回線であれば、DSU9を設定し、そのプロバイ
ダの電話番号へ発呼して応答を待ち、プロバイダとの電
話回線が設定されると、以下に述べるPAPに従ってロ
グインする(S17)。SMTPにより電子メールを送
信し(S18)、送信完了後、ログアウトし、電話回線
を開放し (S19) 、処理を終了する。
【0036】インターネットへ電子メールを送信する手
順について説明する。プロトコルはOSI参照モデムの
各層において表1のものを使用する。
順について説明する。プロトコルはOSI参照モデムの
各層において表1のものを使用する。
【0037】
【表1】
【0038】まず、ログイン手順について説明する。通
信端末装置は、プロバイダのコンピュータ (以下、サー
バという) との回線が設定されると、例えば、PAP(P
assword Authentication Protocol)に従って、ユーザI
Dとパスワードを、プロバイダから Ackまたは Nack を
受信するまで送信し続ける。Nackを受信すると回線を開
放後、リダイヤルする。Ack を受信すると、サーバへの
ログインが完了する。
信端末装置は、プロバイダのコンピュータ (以下、サー
バという) との回線が設定されると、例えば、PAP(P
assword Authentication Protocol)に従って、ユーザI
Dとパスワードを、プロバイダから Ackまたは Nack を
受信するまで送信し続ける。Nackを受信すると回線を開
放後、リダイヤルする。Ack を受信すると、サーバへの
ログインが完了する。
【0039】サーバへのログイン完了後、SMTPによ
り電子メールを送信する。まず、通信端末装置はサーバ
に対してSMTPの接続要求をする。サーバは接続可能
であれば、応答コード220を通信端末装置へ返す。さ
らに、通信端末装置が“HELO”コマンドで自分自身
のドメイン名を送信し、サーバが通信端末装置のドメイ
ン名を認識できれば、応答コード250とサーバのドメ
イン名を返す。この後、通信端末装置がメールの送信を
行い、完了すると、“QUIT”コマンドを送信する。
これに応じて、サーバが応答コード221を返すと、S
MTPが終了する。電子メールの送信完了後、サーバか
らログインして、回線を開放する。
り電子メールを送信する。まず、通信端末装置はサーバ
に対してSMTPの接続要求をする。サーバは接続可能
であれば、応答コード220を通信端末装置へ返す。さ
らに、通信端末装置が“HELO”コマンドで自分自身
のドメイン名を送信し、サーバが通信端末装置のドメイ
ン名を認識できれば、応答コード250とサーバのドメ
イン名を返す。この後、通信端末装置がメールの送信を
行い、完了すると、“QUIT”コマンドを送信する。
これに応じて、サーバが応答コード221を返すと、S
MTPが終了する。電子メールの送信完了後、サーバか
らログインして、回線を開放する。
【0040】以上のように、本発明の通信端末装置は、
複数の相手先に対する通信において、指定された通信方
式に電子メールによる通信方式が混在する場合、又は指
定された通信方式は持たないが電子メールによる通信方
式を持つ相手先が混在している場合、電子メールによる
相手先の電子メールアドレスを“To:”以下に列挙
し、プロバイダと1回接続するだけで、複数の相手先へ
電子メールを送信できるという効果がある。
複数の相手先に対する通信において、指定された通信方
式に電子メールによる通信方式が混在する場合、又は指
定された通信方式は持たないが電子メールによる通信方
式を持つ相手先が混在している場合、電子メールによる
相手先の電子メールアドレスを“To:”以下に列挙
し、プロバイダと1回接続するだけで、複数の相手先へ
電子メールを送信できるという効果がある。
【0041】なお、本発明の実施の形態ではコンピュー
タ通信網としてインターネットを使用する場合について
説明したが、コンピュータ通信網はインターネットに限
らず、他のコンピュータ通信網であってもよく、その場
合も本発明と同様の効果を得ることができる。
タ通信網としてインターネットを使用する場合について
説明したが、コンピュータ通信網はインターネットに限
らず、他のコンピュータ通信網であってもよく、その場
合も本発明と同様の効果を得ることができる。
【0042】
【発明の効果】本発明の通信端末装置は、データ量は少
ないが相手先に早く伝達したい情報はファクシミリ通信
で、また伝達を急がないがデータ量が多い情報はコンピ
ュータ通信でといったように、装置の標準として予め設
定されている通信方式のいかんにかかわらず、所望する
通信方式で相手先と通信できる。
ないが相手先に早く伝達したい情報はファクシミリ通信
で、また伝達を急がないがデータ量が多い情報はコンピ
ュータ通信でといったように、装置の標準として予め設
定されている通信方式のいかんにかかわらず、所望する
通信方式で相手先と通信できる。
【0043】また本発明の通信端末装置は、同報通信に
際してユーザが指定した複数の相手先の内のいずれか一
つまたは二つ以上がユーザが指定した通信方式の機能を
有していない場合にも、再度の送信操作を行う必要無し
に他の通信方式で自動的に送信が行われる。
際してユーザが指定した複数の相手先の内のいずれか一
つまたは二つ以上がユーザが指定した通信方式の機能を
有していない場合にも、再度の送信操作を行う必要無し
に他の通信方式で自動的に送信が行われる。
【0044】
【図1】本発明の通信端末装置のブロック図である。
【図2】本発明の通信端末装置内のデータの流れを示す
模式図である。
模式図である。
【図3】本発明の通信端末装置に記憶されるテーブルを
示す図である。
示す図である。
【図4】本発明の通信端末装置の動作のフローチャート
である。
である。
1 CPU 5 操作部 6 ROM 7 RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 29/06 H04N 1/32
Claims (1)
- 【請求項1】 ファクシミリ通信と電子メールを送受信
するコンピュータ通信との両通信方式による相手先との
通信が可能な通信端末装置において、前記両通信方式各
々での相手先を特定する情報を記憶する手段と、前記両
通信方式の一方及び該通信方式で同報通信する複数の相
手先の指定を受け付ける手段と、指定された通信方式に
対応する前記情報が記憶されていない場合、その旨を表
示する手段と、所定の操作を受け付けた場合に、記憶さ
れている他方の通信方式に対応する前記情報に基づい
て、指定された相手先と通信する手段とを備えたことを
特徴とする通信端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35167296A JP3228162B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35167296A JP3228162B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 通信端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10190768A JPH10190768A (ja) | 1998-07-21 |
JP3228162B2 true JP3228162B2 (ja) | 2001-11-12 |
Family
ID=18418846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35167296A Expired - Fee Related JP3228162B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 通信端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3228162B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6499068B1 (en) | 1998-07-23 | 2002-12-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Processing data transmission jobs to destinations in batch or not depending on specified transmission type |
JP2006166319A (ja) | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Kyocera Mita Corp | データ送信装置及び送信制御プログラム |
JP4630265B2 (ja) * | 2006-11-30 | 2011-02-09 | 京セラミタ株式会社 | 通信装置 |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP35167296A patent/JP3228162B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10190768A (ja) | 1998-07-21 |
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