JPH07283832A - メールプロトコル変換制御システム - Google Patents

メールプロトコル変換制御システム

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JPH07283832A
JPH07283832A JP6724193A JP6724193A JPH07283832A JP H07283832 A JPH07283832 A JP H07283832A JP 6724193 A JP6724193 A JP 6724193A JP 6724193 A JP6724193 A JP 6724193A JP H07283832 A JPH07283832 A JP H07283832A
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Yumiko Shimada
祐三子 嶋田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】メールプロトコル変換処理装置の処理効率を向
上する。 【構成】第1のメール発信手段3が発信用メールボック
ス2から、他メールシステム用受信用メールボックス4
へメールを発信する。発信待ちメール取り出し手段6が
他メールシステム用受信用メールボックス4からメール
を取り出し、メールステータスファイル手段7に登録す
る。メールプロトコル変換手段8がメールステータスフ
ァイル手段7からメールを取り出し、予め設定する変換
方法によってメールプロトコルを変換し、メールステー
タスファイル手段7へ戻す。メール発信手段B9がメー
ルステータスファイル手段7のプロトコル変換済メール
をメールシステムB11に向けて発信する。発信履歴更
新手段10がメールステータスファイル手段7内のメー
ルのステータスを監視し、メールシステムAに対しメー
ル発信履歴を返却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子メールにおけるメ
ールの送受信において、その送受信するメールシステム
が異なるプロトコルであった場合の、メールプロトコル
の変換システムに関する。
【0002】
【従来の技術】計算機のネットワークのプロトコルとイ
ンタフェースを規定した体系であるいわゆるネットワー
クアーキテクチャは、計算機メーカー各社毎に異なって
おり、この異なるネットワークシステム間で電子メール
の送受信を行う場合に、メールプロトコルの変換を実施
するとが必要になっている。
【0003】特開平02−1659と特開平03−12
3240には、1つの計算機システム内に複数の異なる
電子メールシステムが存在する場合において、メール形
式変換手段が発信側メールシステムによって発信された
メールを形式変換し受信側メールシステムへ渡す処理が
記載されている。
【0004】特開平03−76452には、1つのネッ
トワークシステム上に複数の異なるプロトコルを持つ計
算機システムが存在する場合における、いわゆるゲート
ウェイの処理が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開平02−1659
は、1つの計算機システム内に複数の異なる電子メール
システムが存在する場合において、メール形式変換手段
は、受信側メールシステムからの要求に応じて起動さ
れ、発信側メールシステムが自メールシステム内のメー
ルボックスにおいたメールを形式変換して受信側メール
システムへ渡すという構成を採っており、メール形式変
換手段の処理は受信側メールシステムが形式変換要求を
発行しない限り実施されないため、受信側メールシステ
ムからの形式変換要求が無い場合には、発信側メールシ
ステムのメールボックスにいつまでもメールが溜め置か
れてしまうという課題がある。また、メール形式変換手
段は受信側メールシステムからの起動に応じた一連の処
理であり、メール形式変換処理やメール受信の処理が非
同期に行われることはないため、特にメールデータ量が
大量の場合には著しく処理効率が悪化することがあると
いう課題がある。さらに、その一連の処理においてエラ
ーが発生した場合においては言及されていないが、受信
側メールシステムがメール形式変換手段の起動から処理
をやり直す必要があると思われ、処理効率が悪いという
課題がある。
【0006】特開平03−76452は、1つのネット
ワークシステム上に複数の異なるプロトコルを持つ計算
機システムが存在する場合における、いわゆるゲートウ
ェイの処理を記載しているが、この構成においては、1
メールの発信から、プロトコル変換を経て、受信までが
一連の処理であり、その一連の処理が終了してから次の
メールが発信されるため、特にメールデータ量が大量の
場合には著しく処理効率が悪化することがあるという課
題がある。さらに一連の処理においてエラーが発生した
場合においては言及されていないが、メールの発信から
処理をやり直す必要があると思われ、処理効率が悪いと
いう課題がある。
【0007】特開平03−123240は、1つの計算
機システム内に複数の異なる電子メールシステムが存在
する場合において、発信側メールシステムによってメー
ル形式変換手段が起動され、メールを形式変換し受信側
メールシステムへ渡すという構成を採っており、1メー
ルの発信から、プロトコル変換を経て、受信までが一連
の処理であり、その一連の処理が終了してから次のメー
ルが発信されるため、特にメールデータ量が大量の場合
には著しく処理効率が悪化することがあるという課題が
ある。さらに一連の処理においてエラーが発生した場合
においては言及されていないが、メールの発信から処理
をやり直す必要があると思われ、処理効率が悪いという
課題がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明のメールプロ
トコル変換制御システムは、異なるプロトコルを持った
電子メールシステム間でメールの送受信を行うために必
要なメールプロトコルの変換を行うメールプロトコル変
換制御システムにおいて、自メールシステム内に、異な
るプロトコルの他メールシステム用受信用メールボック
スを設定し、発信用メールボックスから、その他メール
システム用受信用メールボックスへメールを発信する第
1のメール発信手段と、異なるプロトコル毎に対応して
設定され、自メールシステムからメールを取り出し、予
め設定する変換方法によってメールプロトコルを変換
し、他メールシステムへ発信するメールプロトコル変換
装置であって、メールとメールの処理状況を保持するス
テータスを登録するメールステータスファイル手段と、
自メールシステム内の前記他メールシステム用メールボ
ックスからメールを取り出し、前記メールステータスフ
ァイル手段に登録する発信待ちメール取り出し手段と、
前記メールステータスファイル手段からメールを取り出
し、予め設定する変換方法によってメールプロトコルを
変換し、前記メールステータスファイル手段へ戻すメー
ルプロトコル変換手段と、前記メールステータスファイ
ル手段のプロトコル変換済メールを他メールシステムに
向けて発信する第2のメール発信手段と、前記メールス
テータスファイル手段内のメールのステータスを監視
し、自メールシステムに対しメール発信履歴を返却する
発信履歴更新手段とを備えて構成されている。
【0009】第2の発明のメールプロトコル変換制御シ
ステムは、異なるプロトコルを持った電子メールシステ
ム間でメールの送受信を行うために必要なメールプロト
コルの変換を行うメールプロトコル変換制御システムに
おいて、自メールシステム内において、発信用メールボ
ックスから、後記メールプロトコル変換装置内の後記メ
ールステータスファイル手段にメールを発信する第1の
メール発信手段と、自メールシステムからメールを受
け、メールプロトコルを変換し、他メールシステムへ発
信するメールプロトコル変換装置であって、自メールシ
ステムからメールを受け、メールとメールの処理状況を
保持するステータスを登録するメールステータスファイ
ル手段と、前記メールステータスファイル手段からメー
ルを取り出し、メールプロトコル変換表を参照し、メー
ルプロトコルを変換し、前記メールステータスファイル
手段へ戻すメールプロトコル変換手段と、前記メールス
テータスファイル手段のプロトコル変換済メールを他メ
ールシステムに向けて発信する第2のメール発信手段
と、前記メールステータスファイル手段内のメールのス
テータスを監視し、自メールシステムに対しメール発信
履歴を返却する発信履歴更新手段とを備えて達成されて
いる。
【0010】第3の発明のメールプロトコル変換制御シ
ステムは、異なるプロトコルを持った電子メールシステ
ム間でメールの送受信を行うために必要なメールプロト
コルの変換を行うメールプロトコル変換制御システムに
おいて、メールとメールの処理状況を保持するステータ
スを登録するメールステータスファイル手段と、メール
を編集し発信用メールボックスまたは前記メールステー
タスファイル手段へメールを置くメールエディタ手段
と、前記メールステータスファイル手段からメールを取
り出し、メールプロトコル変換表を参照し、メールプロ
トコルを変換し、前記メールステータスファイル手段へ
戻すメールプロトコル変換手段と、前記メールステータ
スファイル手段のプロトコル変換済メールを他メールシ
ステムに向けて発信するメール発信手段を備えて構成さ
れている。
【0011】
【実施例】以下本発明について、図を参照しながら説明
する。
【0012】図1を参照すると、本発明の第1の実施例
であるメールプロトコル変換制御システムは、メールの
発信側であるメールシステムA1,メールシステムA1
内において発信用のメールを格納する発信用メールボッ
クス2,メールを発信する第1のメール発信手段3,メ
ールシステムA1内にあってプロトコルの異なるメール
システムB宛のメールを格納する他メールシステム用受
信用メールボックス4,そしてメールシステムA1が発
信したプロトコルの異なるメールシステムB11宛のメ
ールプロトコルを変換するメールプロトコル変換装置
5,メールプロトコル変換装置5内においてメールシス
テムA1内の他メールシステム用受信用メールボックス
4に格納されたメールを取り出し、後記メールステータ
スファイル手段7に格納する発信待ちメール取り出し手
段6,メールとメールの処理状況を保持するメールステ
ータスファイル手段7,前記メールステータスファイル
手段7からメールプロトコル変換未のメールを取り出
し、予め設定する変換方法によってメールプロトコルを
変換し、前記メールステータスファイル手段7へ戻すメ
ールプロトコル変換手段8,前記メールステータスファ
イル手段7からメールプロトコル変換済のメールを取り
出し、メールシステムB11宛にメールを発信する第2
のメール発信手段9,前記メールステータスファイル手
段7内のメールのステータスを監視し、メールシステム
A1に対しメール発信履歴を通知する発信履歴更新手段
10,さらにメールの受信側であるメールシステムB1
1,メールシステムB11内において受信用のメールを
格納するメールシステムB11内の受信用メールボック
ス12から構成されている。
【0013】次に、本発明の第1の実施例の動作につい
て、図1,図2および図3を参照して、メールシステム
A1から、プロトコルの異なるメールシステムB11へ
メールを発信するケースを例として説明する。
【0014】メールシステムA1内の発信用メールボッ
クス2には、他メールシステムへのメールが格納される
が、まず第1のメール発信手段3はこの発信用メールボ
ックス2内にメールがあるか否かを判定し(ステップ2
1)、メールがある場合には、メールを1つ発信用メー
ルボックスから取り出す(ステップ22)。次に第1の
メール発信手段3は、取り出したメールがまず異なるプ
ロトコルのメールシステムへのメールか否かを判定し
(ステップ23)、そのメールが同一プロトコルのメー
ルシステムに対するメールである場合には、そのメール
システムへメールを発信する(ステップ24:この処理
は既知の電子メールシステムの処理であるので、詳細な
説明は省略する)。そのメールが異なるプロトコルのメ
ールシステムに対するメールである場合には、そのメー
ルシステムへメールを発信してしまうのではなく、メー
ルシステムA1内に予め設定した他メールシステム用受
信用メールボックス4へメールを発信する(ステップ2
5)。
【0015】この他メールシステム用受信用メールボッ
クスの形式は、メールシステムA1の受信用メールボッ
クスの形式と同一である。
【0016】またメールシステムA1内の発信用メール
ボックス2および他メールシステム用受信用メールボッ
クス4は、通常のメールシステムのメール処理フラグを
保持しており、このフラグは、それぞれ前記のステップ
25、後記のステップ33の処理に対応して、“発信
中”の状態にされる。このフラグはさらに後記のステッ
プ3Eとステップ28の処理で“発信済”となり、1つ
のメールの発信処理が完了する。
【0017】本発明において、メールプロトコル変換装
置は異なるプロトコル毎に対応して設定される。その数
は数個から10数個であり、設定することが非現実的な
ことではない。
【0018】本実施例においては、メールシステムB用
メールプロトコル変換装置5内の発信待ちメール取り出
し手段6は、メールシステムA1内の第1のメール発信
手段3の処理とは非同期に、メールシステムA1内の他
メールシステム用受信用メールボックス4内にメールシ
ステムB用のメールが発信されているか否かを判定し
(ステップ31)、メールが発信されている場合には、
さらにそのメールがメールステータスファイル手段7に
既にあるか否かをメールIDを使用して判定し(ステッ
プ32)、メールステータスファイル手段7内に無いメ
ールがある場合には、そのメールを1つ他メールシステ
ム用受信用メールボックス4から取り出しメールステー
タスファイル手段7へ格納する(ステップ33)。この
メールステータスファイル手段7内においては、メール
はメールの処理状況を保持するステータスと共に登録さ
れる。発信待ちメール取り出し手段6は、ステータス3
3においてメールをメールステータスファイル手段7へ
格納する際に、ステータスを“変換未”にする(ステッ
プ34)。
【0019】メールプロトコル変換装置5内のメールプ
ロトコル変換手段8は、発信待ちメール取り出し手段6
の処理とは非同期に、メールステータスファイル手段7
にステータスが“変換未”のメールがあるか否かを判定
し(ステップ35)、ステータスが“変換未”のメール
がある場合には、そのメールを1つメールステータスフ
ァイル手段7から取り出し(ステップ36)、次にその
メールを予めメールシステムB用として設定されたプロ
トコル変換方法によってプロトコル変換し(ステップ3
7)、変換後のメールをメールステータスファイル手段
7へ戻し(置換し)、その際にそのメールのステータス
を“変換済”にする(ステップ38)。
【0020】メールプロトコル変換装置5内の第2のメ
ール発信手段9は、メールプロトコル変換手段8の処理
とは非同期に、メールステータスファイル手段7にステ
ータスが“変換済”のメールがあるか否かを判定し(ス
テップ39)、ステータスが“変換済”のメールがある
場合には、そのメールを1つメールステータスファイル
手段7から取り出し(ステプ3A)、メールシステムB
11内の受信用メールボックス12にメールを発信し、
その際にそのメールのステータスを“発信済”にする
(ステップ3B)。
【0021】ステップ3Aにおいて、メールステータス
ファイル手段7からメールが取り出されるが、その際に
はそのメールのコピーが置かれる。これはステップ3B
や後記の発信履歴更新手段10においてメールの実体が
喪失してしまうと、メールのステータスを処理できなく
なるからである。
【0022】メールプロトコル変換装置5内の発信履歴
更新手段10は、第2のメール発信手段9の処理とは非
同期に、メールステータスファイル手段7にステータス
が“発信済”のメールがあるか否かを判定し(ステップ
3C)、ステータスが“発信済”のメールがある場合に
は、そのメールとステータスをメールステータスファイ
ル手段7から削除し(ステップ3D)、そのメールのメ
ールIDに対応する、メールシステムA1内の他メール
システム用受信用メールボックス4のメール処理フラグ
に“発信済”を通知する(ステップ3E)。
【0023】メールシステムA1内の第1のメール発信
手段3は、メールシステムA1内の他メールシステム用
受信用メールボックス4内のメールにメール処理フラグ
が“発信済”のメールがあるか否かを判定し(ステップ
26)、メール処理フラグが“発信済”のメールがある
場合には、そのメールを他メールシステム用受信用メー
ルボックス4から削除し(ステップ27)、そのメール
のメール1Dに対応する。発信用メールボックス2内の
メール処理フラグに“発信済”を通知する(ステップ2
8)。
【0024】本発明におけるエラー処理は、第1のメー
ル発信手段3,発信待ちメール取り出し手段6,メール
プロトコル変換手段8,第2のメール発信手段9,発信
履歴更新手段10が、それぞれ予め設定した回数の再試
行を実施するが、再試行の結果、不成功に終わった場合
には、メールシステムA1に対して、第1のメール発信
手段3からは直接、他の手段からはメールステータスフ
ァイル手段7、発信履歴更新手段10を介して、通常の
メールシステムのメール処理フラグの情報として“不成
功”が返却される。
【0025】以上の処理を経て、1つのメールの発信処
理が完了する。
【0026】本発明の第1の実施例においては、メール
システムA1とメールプロトコル変換装置5を別装置と
したことにより、メールプロトコル変換装置内の各処理
を実施することが、メールシステムA1の所属する装置
に対して負荷とならない効果がある。
【0027】図4を参照すると、本発明の第2の実施例
であるメールプロトコル変換制御システムは、メールの
発信側であるメールシステムA1,メールシステムA1
内において発信用のメールを格納する発信用メールボッ
クス2,メールを発信する第1のメール発信手段3,そ
してメールシステムA1が発信したプロトコルの異なる
メールシステムB10宛のメールプロトコルを変換する
メールプロトコル変換装置4,メールプロトコル変換装
置4内においてメールとメールの処理状況を保持するメ
ールステータスファイル5,前記メールステータスファ
イル手段5からメールプロトコル変換未のメールを取り
出し、後記メールプロトコル変換表7に従いメールプロ
トコルを変換し、前記メールステータスファイル手段5
へ戻すメールプロトコル変換手段6、メールプロトコル
の変換方法を定義してあるメールプロトコル変換表7、
前記メールステータスファイル手段5からメールプロト
コル変換済のメールを取り出し、メールシステムB10
宛にメールを発信する第2のメール発信手段8、前記メ
ールステータスファイル手段5内のメールのステータス
を監視し、メールシステムA1に対しメール発信履歴を
通知する発信履歴更新手段9、さらにメールの受信側で
あるメールシステムB10、メールシステムB10内に
おいて受信用のメールを格納するメールシステムB10
内の受信用メールボックス11から構成されている。
【0028】次に、本発明の第2の実施例の動作につい
て、図4,図5および図6を参照して、メールシステム
A1から、プロトコルの異なるメールシステムB10へ
メールを発信するケースを例として説明する。
【0029】メールシステムA1内の発信用メールボッ
クス2には、他メールシステムへのメールが格納される
が、まず第1のメール発信手段3はこの発信用メールボ
ックス2内にメールがあるか否かを判定し(ステップ5
1)、メールがある場合には、メールを1つ発信用メー
ルボックス2から取り出す(ステップ52)。次に第1
のメール発信手段3は、取り出したメールがまず異なる
プロトコルのメールシステムへのメールか否かを判定し
(ステップ53)、そのメールが同一プロトコルのメー
ルシステムに対するメールである場合には、そのメール
システムへメールを発信する(ステップ54:この処理
は既知の電子メールシステムの処理であるので、詳細な
説明は省略する)。そのメールが異なるプロトコルのメ
ールシステムに対するメールである場合には、そのメー
ルシステムへメールを発信してしまうのではなく、例え
ば本実施例においてはメールシステムB10へ発信する
のではなく、メールプロトコル変換装置4内のメールス
テータスファイル手段5へメールを発信する(ステップ
55)。
【0030】またメールシステムA1内の発信用メール
ボックス2は、通常のメールシステムのメール処理フラ
グを保持しており、このフラグは前記のステップ55の
処理に対応して、“発信中”の状態にされる。このフラ
グはさらに後記のステップ6Aの処理で“発信済”とな
り、1つのメールの発信処理が完了する。 またメール
プロトコル変換装置4内のメールステータスファイル手
段5内においては、メールにはメールの処理状況を保持
するステータスが付加される。ステップ55において、
メールシステムA1内の第1のメール発信手段3がメー
ルステータスファイル手段5へメールを発信した際に
は、このステータスは既定値で“変換未”となってい
る。
【0031】メールプロトコル変換装置4内のメールプ
ロトコル変換手段6は、第1のメール発信手段3の処理
とは非同期に、メールステータスファイル手段5にステ
ータスが“変換未”のメールがあるか否かを判定し(ス
テップ61)、ステータスが“変換未”のメールがある
場合には、そのメールを1つメールステータスファイル
手段5から取り出し(ステップ62)、次にそのメール
を予め設定したメールプロトコル変換表7に従いプロト
コル変換し(ステップ63)、変換後のメールをメール
ステータスファイル手段5へ戻し(置換し)、その際に
そのメールのステータスを“変換済”にする(ステップ
64)。
【0032】このプロトコル変換表7内の変換情報は、
異なるプロトコルの数だけ設定されるが、その数は数個
から10数個であり、設定することが非現実的なことで
はない。
【0033】メールプロトコル変換装置4内の第2のメ
ール発信手段8は、メールプロトコル変換手段6の処理
とは非同期に、メールステータスファイル手段5にステ
ータスが“変換済”のメールがあるか否かを判定し(ス
テップ65)、ステータスが“変換済”のメールがある
場合には、そのメールを1つメールステータスファイル
手段5から取り出し(ステップ66)、メールシステム
B10内の受信用メールボックス11にメールを発信
し、その際にそのメールのステータスを“発信済”にす
る(ステップ67)。
【0034】ステップ66において、メールステータス
ファイル手段5からメールが取り出されるが、その際に
はそのメールのコピーが置かれる。これはステップ67
や後記の発信履歴更新手段9においてメールの実体が喪
失してしまうと、メールのステータスを処理できなくな
るからである。
【0035】メールプロトコル変換装置4内の発信履歴
更新手段9は、第2のメール発信手段8の処理とは非同
期に、メールステータスファイル手段5にステータスが
“発信済”のメールがあるか否かを判定し(ステップ6
8)、ステータスが“発信済”のメールがある場合に
は、そのメールとステータスをメールステータスファイ
ル手段5から削除し(ステップ69)、そのメールのメ
ールIDに対応する、メールシステムA1内の第1のメ
ール発信手段3を介して、発信用メールボックス2のメ
ール処理フラグに“発信済”を通知する(ステップ6
A)。
【0036】本発明におけるエラー処理は、第1のメー
ル発信手段3,メールプロトコル変換手段6,第2のメ
ール発信手段8,発信履歴更新手段9が、それぞれ予め
設定した回数の再試行を実施するが、再試行の結果、不
成功に終わった場合には、メールシステムA1に対し
て、第1のメール発信手段3からは直接、他の手段から
はメールステータスファイル手段5、発信履歴更新手段
9を介して、通常のメールシステムのメール処理フラグ
の情報として“不成功”が返却される。
【0037】以上の処理を経て、1つのメールの発信処
理が完了する。
【0038】本発明の第2の実施例においては、メール
システムA1とメールプロトコル変換装置4を別装置と
したことにより、メールプロトコル変換装置内の各処理
を実施することが、メールシステムA1の所属する装置
に対して負荷とならない効果がある。
【0039】さらにメールプロトコル変換装置4内にメ
ールプロトコル変換表7を配したことにより、メールシ
ステムA1内に異なるプロトコル毎に受信用メールボッ
クスを設定したり、もとよりメールプロトコル変換装置
4自身を異なるプロトコル毎に設定する必要がない。
【0040】図7を参照すると、本発明の第3の実施例
であるメールプロトコル変換制御システムは、メールの
発信側であるメールシステムA1,メールを編集し後記
発信用メールボックス7または前記メールステータスフ
ァイル手段3へメールを置くメールエディタ2,メール
とメールの処理状況を保持するメールステータスファイ
ル手段3,前記メールステータスファイル手段3からメ
ールプロトコル変換未のメールを取り出し、後記メール
プロトコル変換表5に従いメールプロトコルを変換し、
前記メールステータスファイル手段3へ戻すメールプロ
トコル変換手段4,メールプロトコルの変換方法を定義
してあるメールプロトコル変換表5,前記メールステー
タスファイル手段3からメールプロトコル変換済のメー
ルを取り出し、後記メールシステムB8宛にメールを発
信するメール発信手段6、メールシステムA1内におい
て、メールシステムA1と同一プロトコルのメールシス
テムへ発信用のメールを格納する発信用メールボックス
7、さらにメールの受信側であるメールシステムB8、
メールシステムB8内において受信用のメールを格納す
る受信用メールボックス9から構成されている。
【0041】次に、図7および図8を参照して、本発明
の第3の実施例の動作について、メールシステムA1か
ら、プロトコルの異なるメールシステムB8へメールを
発信するケースを例として説明する。
【0042】メールシステムA1において、メールエデ
ィタ2はメールを編集し、メールボックスを置く際に、
そのメールが異なるプロトコルのメールシステムへのメ
ールか否かを判定し(ステップ81)、そのメールが同
一プロトコルのメールシステムに対するメールである場
合には、発信用メールボックス7にメールを置く(ステ
ップ82:この処理は既知の電子メールシステムの処理
であるので、詳細な説明は省略する)。そのメールが異
なるプロトコルのメールシステムに対するメールである
場合には、発信用メールボックス7にメールを置くので
はなく、メールステータスファイル手段3にメールを置
く(ステップ83)。
【0043】メールステータスファイル手段3の形式は
発信用メールボックス7と同様であり、メールステータ
スファイル手段3内においては、メールにはメールの処
理状況を保持するステータスが付加される。このステー
タスは発信用メールボックス7のメール処理フラグと同
形式であり、かつ同じ用途で利用される。ステップ83
において、メールエディタ2からメールステータスファ
イル手段3へメールが置かれた際には、このステータス
は既定値で“変換未”となっている。
【0044】メールプロトコル変換手段4は、メールエ
ディタ2からメールステータスファイル手段3へメール
が置かれる処理とは非同期に、メールステータスファイ
ル手段3にステータスが“変換未”のメールがあるか否
かを判定し(ステップ84)、ステータスが“変換未”
のメールがある場合には、そのメールを1つメールステ
ータスファイル手段3から取り出し(ステップ85)、
次にそのメールを予め設定したプロトコル変換表5に従
いプロトコル変換し(ステップ86)、変換後のメール
をメールステータスファイル手段3へ戻し(置換し)、
その際にそのメールのステータスを“変換済”にする
(ステップ87)。
【0045】このプロトコル変換表5内の変換情報は、
異なるプロトコルの数だけ設定されるが、その数は数個
から10数個であり、設定することが非現実的なことで
はない。
【0046】メール発信手段6は、メールプロトコル変
換手段4の処理とは非同期に、メールステータスファイ
ル手段3にステータスが“変換済”のメールがあるか否
かを判定し(ステップ88)、ステータスが“変換済”
のメールがある場合には、そのメールを1つメールステ
ータスファイル手段3から取り出し(ステップ89)、
メールシステムB8内の受信用メールボックス9にメー
ルを発信し、その際にそのメールのステータスを“発信
済”にする(ステップ8A)。
【0047】メール発信手段6は、ステップ88からス
テップ8Aの処理とは別に、発信用メールボックス7に
対しても処理を行うが、前記のとおりこの処理は既知の
電子メールシステムの処理であるので、詳細な説明は省
略する。
【0048】本発明におけるエラー処理は、メールエデ
ィタ2,メールプロトコル変換手段4,メール発信手段
6が、それぞれ予め設定した回数の再試行を実施する
が、再試行の結果、不成功に終わった場合には、メール
システムA1に対して、メールエディタ2からは直接、
他の手段からはメール処理フラグの情報として“不成
功”が返却される。
【0049】以上の処理を経て、1つのメールの発信処
理が完了する。
【0050】本発明の第3の実施例においては、メール
システムA1内でメールプロトコル変換を実施するの
で、プロトコル変換のために別装置を設定する必要がな
い。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、メールプ
ロトコル変換において、メールステータスファイル手段
を使用し、メールの発信,プロトコル変換といった処理
を独立させ、各処理を非同期に平行処理できるようにし
たことにより、異なるプロトコルを持った電子メールシ
ステム間でのメールの発信、プロトコル変換の処理効率
を向上させることができる。
【0052】また、各処理においてエラーが発生した場
合においては、その処理内でエラー処理を行うことがで
きるため、従来のメールの発信から処理をやり直す方式
のように処理効率を悪化させることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1のメールプロトコル変換制
御システムの実施例を示すブロック図である。
【図2】図2は本発明の第1のメールプロトコル変換制
御システムのメールシステムA1内の、第1のメール発
信手段3の処理を示す流れ図である。
【図3】図3は本発明の第1のメールプロトコル変換制
御システムのメールプロトコル変換装置5内の発信待ち
メール取り出し手段6,メールプロトコル変換手段8、
第2のメール発信手段9,そして発信履歴更新手段10
の処理を示す流れ図である。
【図4】図4は本発明の第2のメールプロトコル変換制
御システムの実施例を示すブロック図である。
【図5】図5は本発明の第2のメールプロトコル変換制
御システムのメールシステムA1内の、第1のメール発
信手段3の処理を示す流れ図である。
【図6】図6は本発明の第2のメールプロトコル変換制
御システムのメールプロトコル変換装置4内のメールプ
ロトコル変換手段6,第2のメール発信手段8,そして
発信履歴更新手段9の処理を示す流れ図である。
【図7】図7は本発明の第3のメールプロトコル変換制
御システムの実施例を示すブロック図である。
【図8】図8は本発明の第3のメールプロトコル変換制
御システムのメールシステムA1内の処理を示す流れ図
である。
【符号の説明】
図1,図2,図3において、 1 メールシステムA 2 発信用メールボックス 3 第1のメール発信手段 4 他メールシステム用受信用メールボックス 5 メールプロトコル変換装置 6 発信待ちメール取り出し手段 7 メールステータスファイル手段 8 メールプロトコル変換手段 9 第2のメール発信手段 10 発信履歴更新手段 11 メールシステムB 12 受信用メールボックス 図4,図5,図6において、 1 メールシステムA 2 発信用メールボックス 3 第1のメール発信手段 4 メールプロトコル変換装置 5 メールステータスファイル手段 6 メールプロトコル変換手段 7 メールプロトコル変換表 8 第2のメール発信手段 9 発信履歴更新手段 10 メールシステムB 11 受信用メールボックス 図7,図8において、 1 メールシステムA 2 メールエディタ 3 メールステータスファイル手段 4 メールプロトコル変換手段 5 メールプロトコル変換表 6 メール発信手段 7 発信用メールボックス 8 メールシステムB 9 受信用メールボックス
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/66 29/06 9371−5K H04L 13/00 305 B

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なるプロトコルを持った電子メールシ
    ステム間でメールの送受信を行うために必要なメールプ
    ロトコルの変換を行うメールプロトコル変換制御システ
    ムにおいて、 自メールシステム内に、異なるプロトコルの他メールシ
    ステム用メールボックスを設定し、そのメールボックス
    へメールを発信する第1のメール発信手段と、 異なるプロトコル毎に対応して設定され、自メールシス
    テムからメールを取り出し、予め設定する変換方法によ
    ってメールプロトコルを変換し、他メールシステムへ発
    信するメールプロトコル変換装置であって、 メールとメールの処理状況を保持するステータスを登録
    するメールステータスファイル手段と、 自メールシステム内の前記他メールシステム用メールボ
    ックスからメールを取り出し、前記メールステータスフ
    ァイル手段に登録する発信待ちメール取り出し手段と、 前記メールステータスファイル手段からメールを取り出
    し、予め設定する変換方法によってメールプロトコルを
    変換し、前記メールステータスファイル手段へ戻すメー
    ルプロトコル変換手段と、 前記メールステータスファイル手段のプロトコル変換済
    メールを他メールシステムに向けて発信する第2のメー
    ル発信手段と、 前記メールステータスファイル手段内のメールのステー
    タスを監視し、自メールシステムに対しメール発信履歴
    を通知する発信履歴更新手段と、を備えることにより実
    現するメールプロトコル変換制御システム。
  2. 【請求項2】 異なるプロトコルを持った電子メールシ
    ステム間でメールの送受信を行うために必要なメールプ
    ロトコルの変換を行うメールプロトコル変換制御システ
    ムにおいて、 自メールシステム内に、後記メールプロトコル変換装置
    内の後記メールステータスファイル手段にメールを発信
    する第1のメール発信手段と、 自メールシステムからメールを受け、メールプロトコル
    を変換し、他メールシステムへ送信するメールプロトコ
    ル変換装置であって、 自メールシステムからメールを受け、メールとメールの
    処理状況を保持するステータスを登録するメールステー
    タスファイル手段と、 前記メールステータスファイル手段からメールを取り出
    し、メールプロトコル変換表を参照し、メールプロトコ
    ルを変換し、前記メールステータスファイル手段へ戻す
    メールプロトコル変換手段と、 前記メールステータスファイル手段のプロトコル変換済
    メールを他メールシステムに向けて発信する第2のメー
    ル発信手段と、 前記メールステータスファイル手段内のメールのステー
    タスを監視し、自メールシステムに対しメール発信履歴
    を通知する発信履歴更新手段と、を備えることにより実
    現するメールプロトコル変換制御システム。
  3. 【請求項3】 異なるプロトコルを持った電子メールシ
    ステム間でメールの送受信を行うために必要なメールプ
    ロトコルの変換を行うメールプロトコル変換制御システ
    ムにおいて、 メールとメールの処理状況を保持するステータスを登録
    するメールステータスファイル手段と、 メールを編集し発信用メールボックスまたは前記メール
    ステータスファイル手段へメールを置くメールエディタ
    手段と、 前記メールステータスファイル手段からメールを取り出
    し、メールプロトコル変換表を参照し、メールプロトコ
    ルを変換し、前記メールステータスファイル手段へ戻す
    メールプロトコル変換手段と、 前記メールステータスファイル手段のプロトコル変換済
    メースを他メールシステムに向けて発信するメール発信
    手段と、を備えることにより実現するメールプロトコル
    変換制御システム。
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