JPH043954A - ベアチップic取付基板の検査方法 - Google Patents
ベアチップic取付基板の検査方法Info
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- JPH043954A JPH043954A JP2104850A JP10485090A JPH043954A JP H043954 A JPH043954 A JP H043954A JP 2104850 A JP2104850 A JP 2104850A JP 10485090 A JP10485090 A JP 10485090A JP H043954 A JPH043954 A JP H043954A
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Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、表面に複数のベアチップICを実装したベア
チップIC取付基板の検査方法に関するものである。
チップIC取付基板の検査方法に関するものである。
〔従来の技術]
従来、このようなベアチップIC取付基板は、例えばガ
ラス基板、ガラスエポキシ基板、セラミック基板等の基
板の所定位置に対して各ベアチップICを載置し且つ接
着剤等により固定した後、このペアチップICの側縁に
沿って対向するように形成された複数本のワイヤボンデ
ィングパソドと該ベアチップICの側縁に配置された電
極端子に対して金線等のボンディングワイヤによりボン
ディングすることにより、電気的に接続されることによ
り、ベアチップICを実装するようになっている。
ラス基板、ガラスエポキシ基板、セラミック基板等の基
板の所定位置に対して各ベアチップICを載置し且つ接
着剤等により固定した後、このペアチップICの側縁に
沿って対向するように形成された複数本のワイヤボンデ
ィングパソドと該ベアチップICの側縁に配置された電
極端子に対して金線等のボンディングワイヤによりボン
ディングすることにより、電気的に接続されることによ
り、ベアチップICを実装するようになっている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このように構成されたベアチップIC取
付基板においては、ベアチップICを最終工程で検査で
きないことから、ベアチップICの中に不良品が入って
いることが不可避である。
付基板においては、ベアチップICを最終工程で検査で
きないことから、ベアチップICの中に不良品が入って
いることが不可避である。
従って、複数個のベアチップICを実装するような場合
には、不良品のペアチップICが入ってしまうことが多
(なり、この場合不良品のペアチップのみを基板上から
除去することは困難であるので、他の正常なベアチップ
ICや電子部品及び基板自体が無駄になってしまい、製
品のコストが上昇するという問題があった。
には、不良品のペアチップICが入ってしまうことが多
(なり、この場合不良品のペアチップのみを基板上から
除去することは困難であるので、他の正常なベアチップ
ICや電子部品及び基板自体が無駄になってしまい、製
品のコストが上昇するという問題があった。
特に、例えば画像読取装置のように多数のベアチップI
Cを基板上に実装するような場合には、製品の歩止まり
が低下することとなり、コストが大幅に上昇してしまう
という問題があった。
Cを基板上に実装するような場合には、製品の歩止まり
が低下することとなり、コストが大幅に上昇してしまう
という問題があった。
本発明は、以上の点に鑑み、実装完了前に、ベアチップ
ICの動作状態を検査して、不良品である場合には交換
することにより、コストを低減するようにした、ベアチ
ップIC取付基板の検査方法を提供することを目的とし
ている。
ICの動作状態を検査して、不良品である場合には交換
することにより、コストを低減するようにした、ベアチ
ップIC取付基板の検査方法を提供することを目的とし
ている。
〔課題を解決するための手段]
上記目的は、この発明によれば、ベアチップICを基板
の所定位置に載置し且つ仮固定した状態で、このベアチ
ップの電極端子をそれぞれ基板上に形成されたポンディ
ングパツドに対してワイヤポンディングした後、通電検
査によって該ベアチップICの不良チエツクを行ない、
不良のベアチップICは新たなベアチップICに交換す
るようにして、不良ベアチップIcの実装を排除し得る
ようにした、ベアチップIC取付基板の検査方法により
達成される。
の所定位置に載置し且つ仮固定した状態で、このベアチ
ップの電極端子をそれぞれ基板上に形成されたポンディ
ングパツドに対してワイヤポンディングした後、通電検
査によって該ベアチップICの不良チエツクを行ない、
不良のベアチップICは新たなベアチップICに交換す
るようにして、不良ベアチップIcの実装を排除し得る
ようにした、ベアチップIC取付基板の検査方法により
達成される。
[作 用]
この発明によれば、通電検査で各ベアチップICの動作
を確認することにより、不良のベアチップICを発見し
、この不良のベアチップICを除去するようにし、その
際該ヘアチンブICは基板に対して仮固定されているこ
とから、この基板上から容易に除去され得るので、ベア
チップICに不良品が入っていた場合にも、当該不良品
のベアチップICのみを交換して、他の正常なベアチッ
プICや電子部品そして基板はそのまま利用され得るこ
とから、製品の歩止まりが改善され、コストが著しく低
減され得ることとなる。
を確認することにより、不良のベアチップICを発見し
、この不良のベアチップICを除去するようにし、その
際該ヘアチンブICは基板に対して仮固定されているこ
とから、この基板上から容易に除去され得るので、ベア
チップICに不良品が入っていた場合にも、当該不良品
のベアチップICのみを交換して、他の正常なベアチッ
プICや電子部品そして基板はそのまま利用され得るこ
とから、製品の歩止まりが改善され、コストが著しく低
減され得ることとなる。
〔実施例]
以下、図面に示した一実施例に基づいて本発明の詳細な
説明する。
説明する。
第1図は本発明によるベアチップIC取付基板の検査方
法の一実施例を示している。
法の一実施例を示している。
ベアチップ取付基板10には、画像読取装置用の長尺の
基板11の表面のほぼ中央に長手方向に沿って、複数個
のベアチップIC12が実装される。尚、この基板11
の裏面には、図示しない他の必要な電子部品等が前辺て
実装されている。
基板11の表面のほぼ中央に長手方向に沿って、複数個
のベアチップIC12が実装される。尚、この基板11
の裏面には、図示しない他の必要な電子部品等が前辺て
実装されている。
各ベアチップIC12は、実装の際に、接着剤を低温で
または短時間で硬化させることにより、半硬化の状態で
上記基板上の所定位置に仮固定される。この状態で、第
2回に示すように各ベアチップICI2の電極端子が、
この基板11上に形成されたボンディングパッドに対し
てボンディングワイヤ13を介してポンディングされる
。
または短時間で硬化させることにより、半硬化の状態で
上記基板上の所定位置に仮固定される。この状態で、第
2回に示すように各ベアチップICI2の電極端子が、
この基板11上に形成されたボンディングパッドに対し
てボンディングワイヤ13を介してポンディングされる
。
このようにして、電気的に接続されたベアチップIC1
2に対して、基板11上に設けられた図示しないコネク
タを介して通電させると、各ベアチップIC12は、動
作状態となるが、このとき各ベアチップIC12の動作
状態を確認することによって、正常に動作しない不良品
であるベアチップIC12がチエツクされ得る。
2に対して、基板11上に設けられた図示しないコネク
タを介して通電させると、各ベアチップIC12は、動
作状態となるが、このとき各ベアチップIC12の動作
状態を確認することによって、正常に動作しない不良品
であるベアチップIC12がチエツクされ得る。
このようにしてチエツクされた不良品であるベアチップ
IC12は、該基板11上から除去される。この場合、
ベアチップIC12は、基板ll上に対して仮固定され
ているだけであることから、容易に除去することが可能
である。ここで、基板ll上に接着剤が残っている場合
には、有機溶剤等により、容易に除去され得る。
IC12は、該基板11上から除去される。この場合、
ベアチップIC12は、基板ll上に対して仮固定され
ているだけであることから、容易に除去することが可能
である。ここで、基板ll上に接着剤が残っている場合
には、有機溶剤等により、容易に除去され得る。
その後、除去した場所に、新しいベアチップ■C12を
再び接着剤により仮固定し、通電検査によって、動作状
態を確認することにより、不良であれば、再度ベアチッ
プIC12を新しいものに交換し、正常に動作する場合
には、製品として組立が完了する。
再び接着剤により仮固定し、通電検査によって、動作状
態を確認することにより、不良であれば、再度ベアチッ
プIC12を新しいものに交換し、正常に動作する場合
には、製品として組立が完了する。
尚、ベアチップ1c12を基板11上に仮固定する方法
としては、上述した接着剤の半硬化状態によるものの他
に、例えば低融度ハンダを使用して、該ベアチップIC
I2を破壊しない程度の温度でリフローする方法もある
。この場合、不良品のベアチップIC12がチエツクさ
れた場合には、ハンダごてを当てる。熱風を吹き掛ける
などの手段で、当該ベアチップIC12のみを加熱する
ことにより、容易に基板11上から除去され得る。
としては、上述した接着剤の半硬化状態によるものの他
に、例えば低融度ハンダを使用して、該ベアチップIC
I2を破壊しない程度の温度でリフローする方法もある
。この場合、不良品のベアチップIC12がチエツクさ
れた場合には、ハンダごてを当てる。熱風を吹き掛ける
などの手段で、当該ベアチップIC12のみを加熱する
ことにより、容易に基板11上から除去され得る。
ここで、基板11上にハンダが残っている場合には、ハ
ンダ吸い取り器等を利用して除去すればよい。
ンダ吸い取り器等を利用して除去すればよい。
その後、基板11の所定位置にハンダクリームを付けて
、新しいベアチップIC12を基板11上に載置し、再
びリフローするかまたは当該ベアチップIC12のみを
加熱することにより、この基板11に対して仮固定する
。
、新しいベアチップIC12を基板11上に載置し、再
びリフローするかまたは当該ベアチップIC12のみを
加熱することにより、この基板11に対して仮固定する
。
この低融度ハンダを利用してベアチップIC12を基板
11−上に仮固定する場合、リフロー時にこのベアチッ
プIC12が基板11に対して動くことによりワイヤー
ボンディングに不具合が生じたり、位置ずれが問題にな
るような際には、低融度ハンダと共に、接着剤を併用し
てそのベアチップIC12を基板11に対して仮固定す
るようにしてもよい。
11−上に仮固定する場合、リフロー時にこのベアチッ
プIC12が基板11に対して動くことによりワイヤー
ボンディングに不具合が生じたり、位置ずれが問題にな
るような際には、低融度ハンダと共に、接着剤を併用し
てそのベアチップIC12を基板11に対して仮固定す
るようにしてもよい。
以上述べたように本発明によれば、通電検査により各ペ
アチップICの動作を確認することにより、不良のベア
チップICを発見し、この不良のベアチップICを除去
するようにし、その際該ベアチップICは基板に対して
仮固定されていることから、該基板上から容易に除去さ
れ得る。
アチップICの動作を確認することにより、不良のベア
チップICを発見し、この不良のベアチップICを除去
するようにし、その際該ベアチップICは基板に対して
仮固定されていることから、該基板上から容易に除去さ
れ得る。
したがって、ベアチップICに不良品が入っていた場合
にも、当該不良品のベアチップICのみを交換して、他
の正常なベアチップICや電子部品そして基板はそのま
ま利用され得ることから、製品の歩止まりが改善され、
コストが著しく低減され得ることとなる。
にも、当該不良品のベアチップICのみを交換して、他
の正常なベアチップICや電子部品そして基板はそのま
ま利用され得ることから、製品の歩止まりが改善され、
コストが著しく低減され得ることとなる。
かくして本発明によれば、実装完了前に、ベアチップI
Cの動作状態を検査して、不良品である場合には交換す
ることにより、製品の歩止まりが改善され、従ってコス
トが低減され得る、極めて優れたベアチップIC取付基
板の検査方法が提供され得ることになる。
Cの動作状態を検査して、不良品である場合には交換す
ることにより、製品の歩止まりが改善され、従ってコス
トが低減され得る、極めて優れたベアチップIC取付基
板の検査方法が提供され得ることになる。
第1図は本発明によるベアチップIC取付基板の一実施
例を示す概略平面図、第2図は第1図のベアチップIC
の部分拡大図である。 lO・・・ベアチップIC取付基板; 11・・・基板
;12・・・ヘアチンツブIC;13・・・ポンディン
グワイヤ。 特許出願人:スタンレー電気株式会社 代 理 人:弁理士 平 山 −室 間 :弁理士岡崎信太部 同 :弁理士 海 津 保 三第2図
例を示す概略平面図、第2図は第1図のベアチップIC
の部分拡大図である。 lO・・・ベアチップIC取付基板; 11・・・基板
;12・・・ヘアチンツブIC;13・・・ポンディン
グワイヤ。 特許出願人:スタンレー電気株式会社 代 理 人:弁理士 平 山 −室 間 :弁理士岡崎信太部 同 :弁理士 海 津 保 三第2図
Claims (1)
- (1)ベアチップICを基板の所定位置に載置し且つ仮
固定した状態で、該ベアチップの電極端子をそれぞれ基
板上に形成されたボンディングパッドに対してワイヤボ
ンディングした後、通電検査によって該ベアチップIC
の不良チェックを行ない、不良のベアチップICは新た
なベアチップICに交換するようにして、不良ベアチッ
プICの実装を排除し得るようにしたことを特徴とする
、ベアチップIC取付基板の検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2104850A JPH043954A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | ベアチップic取付基板の検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2104850A JPH043954A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | ベアチップic取付基板の検査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH043954A true JPH043954A (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=14391780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2104850A Pending JPH043954A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | ベアチップic取付基板の検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH043954A (ja) |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP2104850A patent/JPH043954A/ja active Pending
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