JPH0439521A - 焼成調理器 - Google Patents
焼成調理器Info
- Publication number
- JPH0439521A JPH0439521A JP14831090A JP14831090A JPH0439521A JP H0439521 A JPH0439521 A JP H0439521A JP 14831090 A JP14831090 A JP 14831090A JP 14831090 A JP14831090 A JP 14831090A JP H0439521 A JPH0439521 A JP H0439521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooking
- current
- heat source
- door
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 31
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 6
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電気あるいはガス、右部などの燃料を加熱源
とする焼成調理器に関する。
とする焼成調理器に関する。
従来の技術
従来の焼成調理器は、第２図、および第３図（実開昭５
８−９８５１８号公報に公開）に示すように、本体１の
加熱室６に、上部熱源２と下部熱源３を設け、この下部
熱源３を介してその上部に焼き網４を、下部に受け皿５
を配設した位置関係になるようにし、受け皿５は加熱室
６の底面に載置した構成で、かつ焼き網４の少なくとも
いずれか一方の端部７を傾斜させ、その傾斜面側に、空
気制御部材８を装着したものであった。
８−９８５１８号公報に公開）に示すように、本体１の
加熱室６に、上部熱源２と下部熱源３を設け、この下部
熱源３を介してその上部に焼き網４を、下部に受け皿５
を配設した位置関係になるようにし、受け皿５は加熱室
６の底面に載置した構成で、かつ焼き網４の少なくとも
いずれか一方の端部７を傾斜させ、その傾斜面側に、空
気制御部材８を装着したものであった。
発明が解決しようとする課題
しかし、このような従来の焼成調理器の構成ではブンゼ
ンバーナなどの下部熱源３から発生する熱流を、焼き網
４に設けた空気制御部材８によってその流れを制御し、
焼き網４下部での熱の分布を改善しようとするのである
が焼成調理が終了し、焼き網４を洗浄する際、前記の空
気制御部材８が装着されているので洗浄動作に支障をき
たしていた。
ンバーナなどの下部熱源３から発生する熱流を、焼き網
４に設けた空気制御部材８によってその流れを制御し、
焼き網４下部での熱の分布を改善しようとするのである
が焼成調理が終了し、焼き網４を洗浄する際、前記の空
気制御部材８が装着されているので洗浄動作に支障をき
たしていた。
本発明は上記課題を解決するもので、焼き網の洗浄時に
支障をきたさない使い勝手と調理性能のよい焼成調理器
を提供することを目的とする。
支障をきたさない使い勝手と調理性能のよい焼成調理器
を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記の目的を達成するため、本発明の焼成調理器は、開
閉自在の扉と、被調理物を載置する焼き網と、焼き網を
一定の距離をもって載置する受け皿と、受け皿を収納す
る加熱室と、調理用熱源、および調理用熱源の熱気を輸
送する送風装置とを備え、調理用熱源を前記層と対向す
る加熱室壁面の焼き網と受け皿の間に対応する位置に臨
ませ、かつ、受け皿の少なくとも扉側の端部を気流制御
部材として構成、あるいは前記受け皿の扉側の端部に気
流制御部材を設けたものである。
閉自在の扉と、被調理物を載置する焼き網と、焼き網を
一定の距離をもって載置する受け皿と、受け皿を収納す
る加熱室と、調理用熱源、および調理用熱源の熱気を輸
送する送風装置とを備え、調理用熱源を前記層と対向す
る加熱室壁面の焼き網と受け皿の間に対応する位置に臨
ませ、かつ、受け皿の少なくとも扉側の端部を気流制御
部材として構成、あるいは前記受け皿の扉側の端部に気
流制御部材を設けたものである。
作用
本発明は、上記した構成により、調理用熱源と送風装置
により発生した熱気流は、焼き網と受け皿の間の空間に
噴出し、焼き網上に載置された被調理物を焼成調理しな
がら、層方向、または加熱室の側壁方向へも拡散するが
、受け皿の少なくとも調理用熱源側以外の端部を気流制
御部材として構成しているため、前記の熱気流は扉側に
拡散することは少なく、焼き網下部に均一な熱分布を形
成し焼成調理に有効に使用されるようになり、かつ扉の
温度が高温化するのを防止できるとともに調理中に扉を
開放しても調理用の熱気が扉より噴出することを抑える
ことができ、しかも焼き網そのものには他の部材は装着
されていないため、焼き網の洗浄動作が簡便に行える。
により発生した熱気流は、焼き網と受け皿の間の空間に
噴出し、焼き網上に載置された被調理物を焼成調理しな
がら、層方向、または加熱室の側壁方向へも拡散するが
、受け皿の少なくとも調理用熱源側以外の端部を気流制
御部材として構成しているため、前記の熱気流は扉側に
拡散することは少なく、焼き網下部に均一な熱分布を形
成し焼成調理に有効に使用されるようになり、かつ扉の
温度が高温化するのを防止できるとともに調理中に扉を
開放しても調理用の熱気が扉より噴出することを抑える
ことができ、しかも焼き網そのものには他の部材は装着
されていないため、焼き網の洗浄動作が簡便に行える。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図によって説明する。
図に示すように、本体９Ａの前部にはガラス板からなる
開閉自在のｗ９があり、後部上方に排気口１０を備えて
いる。本体９Ａ内部の加熱室１１の上部には、セラミッ
クなどの多孔板を燃焼板とする放射熱源１２があり、加
熱室１１の底面上には、魚などの被調理物１３を載置し
た焼き網１４を配置した受け皿１５が、加熱室１１の底
部と一定の空間を形成するように配設されている。
開閉自在のｗ９があり、後部上方に排気口１０を備えて
いる。本体９Ａ内部の加熱室１１の上部には、セラミッ
クなどの多孔板を燃焼板とする放射熱源１２があり、加
熱室１１の底面上には、魚などの被調理物１３を載置し
た焼き網１４を配置した受け皿１５が、加熱室１１の底
部と一定の空間を形成するように配設されている。
方、扉９と対向する位置の加熱室１１の後壁のさらに後
方には、ブンゼンバーナからなる調理用熱源１６があり
、調理用熱源１６は送風装置１７と直結した空気室１８
内に納められている。なお空気室１８の一端は、加熱室
１１の調理用熱源１６の位置に対応して加熱室１１に連
通ずる開口部を有している。また、受け皿１５の扉に対
向した端部、および前記受け皿１５の加熱室１１の左右
側壁に対向する端部１９ａを、調理用熱源１６の炎孔部
１６ａより高い位置になるように、気流制御部材１９と
して一体に構成されている。
方には、ブンゼンバーナからなる調理用熱源１６があり
、調理用熱源１６は送風装置１７と直結した空気室１８
内に納められている。なお空気室１８の一端は、加熱室
１１の調理用熱源１６の位置に対応して加熱室１１に連
通ずる開口部を有している。また、受け皿１５の扉に対
向した端部、および前記受け皿１５の加熱室１１の左右
側壁に対向する端部１９ａを、調理用熱源１６の炎孔部
１６ａより高い位置になるように、気流制御部材１９と
して一体に構成されている。
次に前記の構成における作用を説明する。
放射熱源１２および調理用熱源１６に点火され、同時に
送風装置１７がら空気室１８内に送風が開始されると、
調理用熱源１６で形成されたブンゼン火炎の熱は、送風
装置１７からの拡散空気流により、加熱室１１の開口部
から熱気流として加熱室１１内に拡散し、焼き網１４上
の被調理物１３の下部を加熱しながら、受け皿１５の端
部１９ａを有する気流制御部材１９に衝突し、気流制御
部材１９の形状に沿って流れ方向を変えながら上昇し、
最終的に排気口１０から排出される。
送風装置１７がら空気室１８内に送風が開始されると、
調理用熱源１６で形成されたブンゼン火炎の熱は、送風
装置１７からの拡散空気流により、加熱室１１の開口部
から熱気流として加熱室１１内に拡散し、焼き網１４上
の被調理物１３の下部を加熱しながら、受け皿１５の端
部１９ａを有する気流制御部材１９に衝突し、気流制御
部材１９の形状に沿って流れ方向を変えながら上昇し、
最終的に排気口１０から排出される。
したがって、調理用熱源１６、および送風装置１７によ
って形成された熱気流は、常に、前記気流制御部材１９
によって、その流れを制御されるため、一定の熱分布を
形成し、良好な調理条件を現出するとともに、ｗ９の加
熱室１１個の面に衝突することがなく、扉９の高温化を
抑えることができる。また、焼き網１４には余分な部材
は装着されておらず、その洗浄動作を簡便に行える。
って形成された熱気流は、常に、前記気流制御部材１９
によって、その流れを制御されるため、一定の熱分布を
形成し、良好な調理条件を現出するとともに、ｗ９の加
熱室１１個の面に衝突することがなく、扉９の高温化を
抑えることができる。また、焼き網１４には余分な部材
は装着されておらず、その洗浄動作を簡便に行える。
なお、上記実施例では受け皿の端部を気流制御部材とし
ているが、受け皿の端部に別個の気流制御部材をとりつ
けてもよい。
ているが、受け皿の端部に別個の気流制御部材をとりつ
けてもよい。
発明の効果
以上の実施例の説明から明らかなように本発明の焼成調
理器によれば、次に列記する効果が得られる。
理器によれば、次に列記する効果が得られる。
■ 開閉自在の扉と、被調理物を載置する焼き網と、焼
き網を一定の距離をもって載置する受け皿と、受け皿を
収納する加熱室と、調理用熱源、および調理用熱源の熱
気を輸送する送風装置とを備え、前記調理用熱源を前記
扉と対向する加熱室壁面の、焼き網と受け皿の間に対応
する位置に臨ませ、かつ、受け皿の少なくとも扉側の端
部を気流制御部材として構成、あるいは前記受け皿の扉
側の端部に気流制御部材を設けたことにより、調理用熱
源、および送風装置によって形成された熱気流は一定の
流れ方向に制御され、焼き網下部の熱分布を安定化し、
良好な調理条件を現出できるようになる。
き網を一定の距離をもって載置する受け皿と、受け皿を
収納する加熱室と、調理用熱源、および調理用熱源の熱
気を輸送する送風装置とを備え、前記調理用熱源を前記
扉と対向する加熱室壁面の、焼き網と受け皿の間に対応
する位置に臨ませ、かつ、受け皿の少なくとも扉側の端
部を気流制御部材として構成、あるいは前記受け皿の扉
側の端部に気流制御部材を設けたことにより、調理用熱
源、および送風装置によって形成された熱気流は一定の
流れ方向に制御され、焼き網下部の熱分布を安定化し、
良好な調理条件を現出できるようになる。
（２） 上記の構成により、上記の熱気流は扉に衝突
しないため、扉の温度上昇を抑えることができる。
しないため、扉の温度上昇を抑えることができる。
（３）上記の構成により、焼き網に余分な部材が装着さ
れず、その洗浄動作を簡便に行える。
れず、その洗浄動作を簡便に行える。
第１図は本発明の一実施例の焼成調理器の側面断面図、
第２図は従来の焼成調理器の側面断面図、第３図は同焼
成調理器の焼き網および受け皿の斜視図である。 ９・・・・・・扉、１１・・・・・・加熱室、１３・・
・・・・被調理物、１４・・・・・・焼き網、１５・・
・・・・受け皿、１６・・・・・・調理用熱源、１７・
・・・・・送風装置、１９・・・・・・気流制御部材、
１９ａ・・・・・・端部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか１名９− 尋 １１−一 オロ 瞥 室Ｌ ／Ｓ−卆罠調還ｑ ／４−一 跣 さ 網 ｔＳ−＋ け鳳 ／ｄ−ＩＩ！ｌ ！ｌ剛繁ヲ原 １７−・−蓬ＷＬゑ１ 第２図
第２図は従来の焼成調理器の側面断面図、第３図は同焼
成調理器の焼き網および受け皿の斜視図である。 ９・・・・・・扉、１１・・・・・・加熱室、１３・・
・・・・被調理物、１４・・・・・・焼き網、１５・・
・・・・受け皿、１６・・・・・・調理用熱源、１７・
・・・・・送風装置、１９・・・・・・気流制御部材、
１９ａ・・・・・・端部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか１名９− 尋 １１−一 オロ 瞥 室Ｌ ／Ｓ−卆罠調還ｑ ／４−一 跣 さ 網 ｔＳ−＋ け鳳 ／ｄ−ＩＩ！ｌ ！ｌ剛繁ヲ原 １７−・−蓬ＷＬゑ１ 第２図
Claims (2)
- （１）開閉自在の扉と、被調理物を載置する焼き網と、
焼き網を一定の距離をもって載置する受け皿と、受け皿
を収納する加熱室と、調理用熱源、および調理用熱源の
熱気を輸送する送風装置とを備え、調理用熱源を前記扉
と対向する加熱室壁面の焼き網と受け皿の間に対応する
位置に臨ませ、かつ、受け皿の少なくとも扉側の端部を
気流制御部材として構成してなる焼成調理器。 - （２）開閉自在の扉と、被調理物を載置する焼き網と、
焼き網を一定の距離をもって載置する受け皿と、受け皿
を収納する加熱室と、調理用熱源、および調理用熱源の
熱気を輸送する送風装置とを備え、調理用熱源を前記扉
と対向する加熱室壁面の焼き網と受け皿の間に対応する
位置に臨ませ、受け皿の扉側の端部に気流制御部材を設
けてなる焼成調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14831090A JPH0439521A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 焼成調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14831090A JPH0439521A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 焼成調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0439521A true JPH0439521A (ja) | 1992-02-10 |
Family
ID=15449932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14831090A Pending JPH0439521A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 焼成調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0439521A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016031160A (ja) * | 2014-07-25 | 2016-03-07 | 三菱電機株式会社 | 受け皿及びこの受け皿を備えた加熱調理器 |
-
1990
- 1990-06-05 JP JP14831090A patent/JPH0439521A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016031160A (ja) * | 2014-07-25 | 2016-03-07 | 三菱電機株式会社 | 受け皿及びこの受け皿を備えた加熱調理器 |
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