JPH043920A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH043920A
JPH043920A JP2410689A JP41068990A JPH043920A JP H043920 A JPH043920 A JP H043920A JP 2410689 A JP2410689 A JP 2410689A JP 41068990 A JP41068990 A JP 41068990A JP H043920 A JPH043920 A JP H043920A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【000月 【産業上の利用分野】 この発明は半導体装置の製造方法に関し、特にMOS)
ランジスタ等の電界効果型トランジスタやバイポーラト
ランジスタに適しな埋込不純物層の形成方法に関するも
のである。 [0002]
【従来の技術】
半導体装置は、電界効果型トランジスタやバイポーラ型
トランジスタを構成素子として有しており、そのうち半
導体基板にウェルを形成し、このウェルの主表面にトラ
ンジスタを形成した半導体装置の代表例は相補型MOS
トランジスタ装置(以下、CMOSトランジスタという
)である。CMOSトランジスタはnチャネルMOSト
ランジスタとpチャネルMOSトランジスタとが混在し
ているのが特徴である。そしてこのCMOSトランジス
タの利点は電源端子間に流れる直流電流が非常に小さい
ため、消費電力が極めて少ないことにある。 [0003] またCMO5)ランジスタにはその構造上、電源端子に
過大な電流が流れて素子を破壊するラッチアップ現象の
問題があるが、この問題に対して耐性を向上させること
を目的とし、ウェル底部の濃度を高くして縦型寄生バイ
ポーラトランジスタのベース領域に減速電界を発生させ
るレトログレードウェルを高エネルギーイオン注入を用
いて形成する方法が発表されている。 [0004] 図4は高エネルギーイオン注入を用いてレトログレード
ウェルを形成する従来例を示しティる。まずP型半導体
基板1上にL OG OS (Local 0xida
tion of 5i1icon)法によって素子分離
酸化膜3を形成する(図4(a))。次にレジスト5を
塗布し、N型レトログレードウェル6を形成すべくパタ
ーニングを行いその後リンイオンをエネルギー、注入量
を変化させて複数回注入し、N型レトログレードウェル
6を形成する(図4(b))。そしてレジスト除去後、
レジスト5aを再度塗布し、P型しトログレードウェル
7を形成すべくパターニングを行い、ボロンイオンをエ
ネルギー、注入量を変化させて複数回注入してP型しト
ログレードウェル7を形成する(図4(c))。 [0005] 次にバイポーラ型トランジスタを搭載した従来の半導体
装置について説明する。図6はバイポーラトランジスタ
のフローティングコレクタやベース、エミッタ領域を形
成する従来の方法を示している。まず、P型半導体基板
11上に高濃度のN型埋込層12を形成する(図6(a
))。次にこの上にシリコンのN型エピタキシャル層1
3を成長させ、その後上記半導体基板11の所定の領域
に分離酸化膜14を形成して素子領域間を分離する(図
6(b))。続いて高濃度のN型コレクタウオール15
をイオン注入により形成し、さらに高濃度P型ベース層
16及び高濃度N型エミツタ層17を順次形成する(図
6(c))。 [0006]
【発明が解決しようとする課題】
図4に示すような従来のレトログレードウェルを有する
CMOSトランジスタでは、ラッチアップ耐性はある程
度向上する力へ通常のP型半導体基板を用いているため
、抵抗の低いエビ基板を用いた場合に比ベラッチアップ
耐性の向上には限度があった。さらに埋込層が形成され
ていないため、ソフトエラーに弱い、つまりα粒子によ
って発生した電子−正孔対のうち逆バイアスされたキャ
パシタあるいはビット線のN型領域に電子が収集され、
これにより誤動作が生ずるという問題点があった。 [0007] また図6に示すような従来のフローティングコレクタ1
2を有するバイポーラトランジスタの製造方法では、シ
リコンをエピタキシャル成長する工程を含むため、製造
コストが高く、またエピタキシャル成長中にフローティ
ングコレクタ12中の不純物が拡散してトランジスタ特
性が劣化するという問題があった。 [0008] この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、CMOSトランジスタの素子構造としてラッ
チアップ耐量が大きくかつソフトエラーに強い構造を実
現でき、またバイポーラトランジスタのフローティング
コレクタを有する素子構造を低価格でかつ特性よく実現
できる半導体装置の製造方法を得ることを目的とする。 [0009]
【課題を解決するための手段】
この発明に係る半導体装置の製造方法は、半導体基板内
部に高濃度埋込不純物層を、イオン注入量が3 X 1
014ions/cm以上でカリ注入エネルギーが百K
eV以上であるイオン注入により形成し、その後上記埋
込不純物層に熱処理を施して活性化するとともに結晶欠
陥を回復するようにしたものである。 [0010]
【作用】
二の発明においては、半導体基板内部に高濃度埋込不純
物層を形成したから、CMOSトランジスタの素子構造
では寄生トランジスタのゲインを低減してラッチアップ
耐性を向上できる。また、上記高濃度不純物層が埋込バ
リアとなって、α線により生じた電子が該埋込バリアに
吸収されることとなり、ソフトエラーに対する耐量が増
大する。また、高エネルギーイオン注入の注入量を3 
X 1014i。 ns/cm以上に設定したため、リーク電流の少ない高
濃度埋込不純物層を形成することができる。 [0011] またバイポーラ型トランジスタの素子構造では、上記高
濃度埋込不純物層の形成方法によりフローティングコレ
クタを形成することにより、基板表面に拡散層を形成し
た状態でのエピタキシャル成長を回避でき、これにより
製造コストの低廉化を図り、エピタキシャル成長中の不
純物の拡散による素子特性劣化を防止することができる
。 [0012]
【実施例】
図1は本発明の一実施例による半導体装置の製造方法を
説明するための断面工程図であり、図において、図4と
同一符号は同一または相当部分を示し、3は半導体基板
1のN型及びP型レトログレードウェル6.7下側に形
成されたP 型埋込不純物層である。 [0013] 次に製造方法について説明する。半導体基板1に下敷酸
化膜2を形成し、ボロンのイオン注入を注入エネルギー
百KeVから数MeVの範囲、イオン注入量3X 10
14ions/cm程度で行いP型埋込層3を形成する
(図1(a))。次に類アニールあるいはラピッド サ
ーマル アニール(Rapid Thermal An
neal)  ツまりランプを用いた急加熱を行い、P
型埋込層3を活性化し、イオン注入によって生じた欠陥
を回復させる。その後LOCO3法によって素子分離酸
化膜4を形成しく図1(b))、レジスト5を塗布し、
N型レトログレードウェル6を形成すべくパターニング
を行い、リンイオンをエネルギー、注入量を変化させて
複数回注入し、N型レトログレードウェル6を形成する
(図1(c))。続いてレジスト除去後に再度レジスト
5aを塗布し、P型しトログレードウェル7を形成すべ
くパターニングを行い、ボロンイオンをエネルギー、注
入量を変化させて複数回注入し、P型しトログレードウ
ェル7を形成する(図1(d))。そして上記レジスト
5aを除去しく図7(a))、その後素子形成等の処理
を行ってCMO5)ランジスタを完成する。 [0014] 次に作用効果について説明する。以下、本発明の形成方
法によって形成された埋込不純物層を有するMOS)ラ
ンジスタの特性について説明する。寄生NPNトランジ
スタはレトログレードウェル下部にP型埋込層3が形成
されているためベース−エミッタ間の電位差が小さくな
り、ターンオン状態になリニくい。また、ベースに相当
する領域にP型埋込層3を形成しであるので、不純物濃
度が高くなることによりベースでの再結合が多くなる。 よって寄生NPN)ランジスタの電流増幅率は小さくな
る。これらの理由により寄生サイリスタがオンしにくく
なり、ラッチアップ耐性が向上する。また、レトログレ
ードウェルの下に高濃度埋込不純物層3が形成されてい
るため、α粒子誘起電荷の収集効率が著しく低下し、ソ
フトエラーに対し非常に効果的である。 [0015] ここで、ラッチアップ耐性、ソフトエラー抑制に対して
は埋込不純物層の濃度が高いほど効果が大きいカミ高エ
ネルギーイオン注入によって埋込層が形成されるために
欠陥が生じ、高濃度にするとリーク電流大きくなり、素
子特性が悪くなる。しかし、本発明による埋込不純物層
の形成方法ではイオン注入量を3×1014ions/
cm程度に設定しているので、図2に示すようにリーク
電流が少なく、リーク電流の問題のない高濃度埋込層の
形成が可能となる。すなわち、上記埋込層3のリーク電
流は、図2に示すように注入量が増加するにつれ大きく
なる力へ図2に示したように注入量がI X 1014
ions/cmのときに最大となり、−度減少し1×1
01510ns/cmになると再び上昇する。このため
注入量を3 X 1014ions/cm程度に設定す
ればリーク電流の少ない埋込不純物層を形成することが
可能となる。 [0016] また、図2はボロンイオン注入による埋込層形成の場合
を示しためへ図3に示すようにリンイオン注入の場合も
同様のことがいえる。さらに熱処理温度に関してリーク
電流の大きさに差異はあるカミ同様の傾向を示している
。よって高エネルギーイオン注入によって埋込不純物層
を形成する場合、注入エネルギー、熱処理温度、イオン
種にかかわらず、注入量をI X 1014ions/
cmがら1×1015i。 ns/cmの範囲に設定すれば、リーク電流の少ない埋
込不純物層を形成できる。 [0017] このように本実施例ではレトログレードウェル6.7の
下に高濃度不純物層3を形成したので、寄生トランジス
タのゲインを低減してラッチアップ耐性を向上でき、さ
らに上記不純物層3が埋込バリアとなって、α粒子誘起
電荷の収集効率が著しく低下することとなり、ソフトエ
ラーに対する耐量を増大できる。また、高エネルギーイ
オン注入の注入量を3 X 1014ions/cm程
度に設定したため、埋込層3でのリーク電流を低減でき
る。 [0018] なお、上記実施例では素子分離酸化膜形成前に高エネル
ギーイオン注入及び熱処理を行ったが、この熱処理は素
子分離酸化膜形成のための熱処理とがねでもよく、また
高エネルギーイオン注入は素子分離酸化膜形成後に行っ
てもよい。 [0019] また、上記実施例では高濃度埋込層がP型埋込層である
場合を示したが、これはN型グリッド埋込層でもよく、
この場合も高エネルギーリンイオン注入を上記注入量の
範囲で行ってよい。 [0020] 次に本発明の第2の実施例による半導体装置の製造方法
について説明する。図5はバイポーラトランジスタの素
子構造を形成する各工程を示しており、図において図6
と同一符号は同一部分を示しており、21はN型半導体
基板、22は該基板中にイオン注入により形成された高
濃度のN型フローティングコレクタであり、イオン注入
条件は上記実施例と同様である。23はイオン注入時の
マスクとなるレジストパターンである。 [0021] 次に製造方法について説明する。まず、N型半導体基板
21上に所定のレジストパターン23を形成した後、こ
れをマスクとしてリン、あるいは砒素等のN型不純物の
イオン注入を行い、高濃度のN型フローティングコレク
タ22を形成する。ここでのイオン注入では、注入エネ
ルギーを百KeVから数MeVまでの範囲に、イオン注
入量を3×10141on/cm2程度に設定している
。その後置アニール等によりN型フローティングコレク
タ22を活性化し、イオン注入によって生じた欠陥を回
復させる(図5(a))。次に上記レジストパターン2
3を除去した後半導体基板21の所定の領域にLOCO
3法によって素子分離酸化膜14を形成しく図5(b)
)、高濃度のN型コレクタウオール15を上記フローテ
ィングコレクタ22に達するようイオン注入により形成
する(図5(c))。その後写真製版技術等を用いて高
濃度のP型ベース領域16及び高濃度のN型エミッタ領
域17を形成する(図7(b))。その後電極等を形成
してバイポーラICを完成する。 [0022] このように本実施例では、バイポーラトランジスタのフ
ローティングコレクタ22をイオン注入により形成した
ので、従来法における基板表面に拡散層を形成した状態
でのエピタキシャル成長を回避できる。これにより製造
コストの低廉化を図ることができるとともに、エピタキ
シャル成長中の拡散による不純物層の広がりを抑制して
不純物拡散による素子特性の劣化を防止することができ
る。また上記イオン注入では、イオン注入量を3×10
14ion/cm2程度に設定し、しかも熱処理により
結晶欠陥を回復するようにしているため、高濃度注入の
ダメージによるリーク電流の増加を抑制できる。この結
果CMOSトランジスタのフローティングコレクタを有
する素子構造を低価格でかつ特性よく実現できる。 [0023] なお、この実施例では、NPN)ランジスタを例にとっ
て説明したカミこれはPNP)ランジスタでもよく、こ
の場合P型不純物のボロン等を高エネルギーでイオン注
入してフローティングコレクタを形成する。 [0024] また、上記各実施例における熱処理は特に限定はないが
炉アニールよりラピッド・サーマル・アニールの方が効
果的である。さらに上記イオン注入量は図2あるいは図
3から認められる3 X 10  ion/cm  か
ら1×101510n/cm2ノ範囲に限定されるもの
ではなく、3 X 1014ion/cm2以上であれ
ば、上記各実施例と同様の効果を奏することが実、験的
に確認されている。 [0025]
【発明の効果】
以上のように、この発明に係る半導体装置の製造方法に
よれば、半導体基板内部に高エネルギーイオン注入によ
り高濃度埋込不純物層を形成したので、CMOSトラン
ジスタにおける寄生トランジスタのゲイン及びα粒子誘
起電荷の収集効率が低減されることとなり、ラッチアッ
プ耐性を向上できカリソフトエラーに対する耐量を増大
することができる。また、高エネルギーイオン注入の注
入量を3X 1014ions/cm以上としたため、
リーク電流の少なし)高濃度埋込不純物層を形成するこ
とができる。この結果信頼性の高い、つまりラッチアッ
プ及びソフトエラーに強くリーク電流が少ない半導体装
置の形成が可能となる。 [0026] また上記高濃度埋込不純物層をバイポーラトランジスタ
のフローティングコレクタとして形成することにより、
フローティングコレクタ形成のためのエピタキシャル成
長を回避でき、これにより製造コストの低廉化を図り、
エピタキシャル成長中の不純物の拡散による素子特性の
劣化を防止することができる効果がある
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例による半導体装置の製造方法を示す図
である。
【図2】 高エネルギーボロン注入により埋込層を形成した場合の
注入量とリーク電流の関係を示す図である。
【図3】 高エネルギーリン注入により埋込層を形成した場合の注
入量とリーク電流の関係を示す図である。
【図4】 従来のレトログレードウェルの形成工程を示す図である
【図5】 本発明の第2の実施例による半導体装置の製造方法を示
す図である。
【図6】 従来のフローティングコレクタの形成工程を示す図であ
る。
【図7】 本発明の第1.第2の実施例による半導体装置の製造方
法の説明図である。
【符号の説明】
1  半導体基板 2  下敷酸化膜 3  埋込不純物層 4  素子分離酸化膜 5a レジスト 6  N型レトログレードウェル 7  P型レトログレードウェル 14 分離酸化膜 21  N型半導体基板 22 フローティングコレクタ 23 レジスト
【書類名】
【図1】 図面
【図2】 1N開平、1−3920 (12)
【図3】
【図5】 Pαノ
【図7】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板内部に埋込不純物層を形成する
    埋込層形成工程を有する半導体装置の製造方法において
    、上記埋込層形成工程は、半導体基板へのイオンの注入
    を、注入エネルギー百KeV以上かつイオン注入量3×
    10^1^4ions/cm以上の条件で行って埋込不
    純物層を形成するイオン注入工程と、上記埋込不純物層
    に熱処理を施して活性化するとともに、結晶欠陥を回復
    する熱処理工程とを有することを特徴とする半導体装置
    の製造方法。
  2. 【請求項2】上記埋込不純物層は、半導体基板中に隣接
    するP型及びN型ウェルを有する相補型MOSトランジ
    スタ構造において、上記両ウェル下側に配設したもので
    あることを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造
    方法。
  3. 【請求項3】上記埋込不純物層は、半導体基板表面にコ
    レクタ,ベース及びエミッタとして機能する各領域を有
    するバイポーラ型トランジスタ構造において、上記各領
    域の下側にフローティングコレクタとして形成したもの
    であることを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製
    造方法。
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