JPH0439121A - 自動車用空調装置の吹き出し口装置 - Google Patents

自動車用空調装置の吹き出し口装置

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JPH0439121A
JPH0439121A JP2145988A JP14598890A JPH0439121A JP H0439121 A JPH0439121 A JP H0439121A JP 2145988 A JP2145988 A JP 2145988A JP 14598890 A JP14598890 A JP 14598890A JP H0439121 A JPH0439121 A JP H0439121A
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JP
Japan
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air
damper
inlet
dampers
mode
Prior art date
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JP2145988A
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English (en)
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Yuji Ishihara
裕二 石原
Mitsuru Taguchi
田口 満
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/34Nozzles; Air-diffusers
    • B60H1/3407Nozzles; Air-diffusers providing an air stream in a fixed direction, e.g. using a grid or porous panel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/24Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant
    • B60H1/247Disposition of several air-diffusers in a vehicle for ventilation-air circulation in a vehicle cabin

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車用空調装置の空調風を車室内に吹き出す
吹き出し口装置に関する。
従来の技術 自動車用空調装置の吹き出し口装置の中には、吹き出し
口を縦横比の大きな横長に形成し、車幅方向の略全幅あ
るいは車幅方向中央から左右半分の略全幅にわたって空
調風を均一に吹き出したり、あるいは車室内に吹き出さ
れる空調風の吹き出しモードを2つに切り替えるように
したりすることにより、乗員の快適性を向−トするよう
にし、ヒものが知られている(特公昭62−1855号
公報、あるいは米国特許第399433号明細書参照)
発明が解決しようとする課題 前述した吹き出し口装置にあっては、吹き出しモードと
して、対象乗員に集中して空調風を吹き出す「集中吹き
出しモード」と、対象乗員を含みながら車室内の広い領
域に空調風を吹き出す「拡散吹き出しモード」とに切り
替えることはできるものの、それ以外の特定のモードを
作ることはできない。
特に、人間工学的に見て風速感は心理5作業状況1着衣
、気候に左右されるばかりでなく、人種。
性別1年令によっても違いがあり、個人差の激しい項目
の1つであることから、集中吹き出しモードや拡散吹き
出しモードだけでは、風速感を嫌みに思う人にとっては
不快感が残るばかりでなく、日射などにより暖められて
対象乗員周囲に存在する暖気を吹き飛ばすのに必要な最
低の風速を保持することができないので、対象乗員にと
っては不快感が残る。
課題を解決するための手段 そこで本発明にあっては、空調風の導入口と空調風の吹
き出し口との間に、幅方向に分離された複数のガイドベ
ーンと、幅方向に分割されて幅方向から見て互いに交差
状に組み合わされた複数のダンパとを設け、このダンパ
に、」−記吹き出し口から車室内に吹き出される空調風
の吹き出しモードを選択する吹き出しモード選択機構を
、連結しである。
また、上記車室内に吹き出される空調風の吹き出しモー
ドを、例えば、集中吹き出しモード、拡散吹き出しモー
ド、回避吹き出しモードに構成しである。
作用 吹き出しモード選択機構により複数のダンパを動作し、
この複数のダンパの動作により、複数のガイドベーンで
区分されている通路を、例えば集中吹き出しモード、拡
散吹き出しモード、回避吹き出しモードのうちのいずれ
か1つの吹き出しモードとなるように開閉する。
実施例 第1実施例(第1〜8図参照) 先ず、第1実施例の構造を説明する。
第5図は自動車用空調装置の全体を示すものであって、
吹き出し口装置30を前席乗員用として適用しである。
この自動車用空調装置の空調装置本体Iは、プロアユニ
ット2とクーリングユニット3とヒータユニット4とダ
ク)・ユニット5とを備えている。
プロアユニット2には外気導入口6と内気導入ロアとイ
ンテークドア8とプロアファン9とが設けである。外気
導入口6は走行風圧を受けて外気を導入する。内気導入
ロアは車室内の空気を導入する。インテークドア8は外
気導入口6と内気導入ロアとを選択的に開閉する。プロ
アファン9はプロアファンモータ10により回転する。
クーリングユニット3にはエバポレータ11が設けであ
る。
エバポレータ11は図外のコンプレッサ、コンデンサ。
膨張弁等で構成した冷凍サイクルから供給される冷媒で
通過する空気を冷却する。ヒータユニット4にはヒータ
コア12とエアミックスドア!3とエアミックスチャン
バ14とが設けである。
ヒータコア12は図外のエンジン、温水コック等で構成
した加熱サイクルから供給される温水で通過した空気を
暖める。エアミックスドア13は、エバポレータ11を
通過して冷えている空気がヒータコア12を迂回して冷
えたままの冷気と、エバポレータ11を通過して冷えて
いる空気がヒータコア12を通過して暖められた暖気と
、の割合を調整するように開閉する。ダクトユニット5
にはデフロスタダクト15とベンチレータ吹ク)16と
足元ダクト17とドア18.19とが設けである。デフ
ロスタダクト15はインストルメントパネル20に設け
られたデフロスタ吹き出し口21に接続され、図外のフ
ロントウィンドウに向けて空調風を吹き出す。ベンチレ
ータダクト16はインストルメントパネル20内に車幅
方向左右に配置された複数の吹き出し口装置30の吹き
出し口としてのベンチレータ吹き出し口313それぞれ
に接続され、複数のベンチレータ吹き出し口313に対
向するように前席22に着座した対象乗員23(第6〜
8図参照)の上半身に向けて空調風を吹き出す。足元ダ
クト17の吹き出し口は対象乗員23の足元に向けて空
調風を吹き出す。ドア18はデフロスタダクトI5と足
元ダクト17とを選択的に開閉する。ドア19はベンチ
レータダクト16を開閉する。
上記吹き出し口装置30は、大まかには第1図に示すよ
うに、ダクト31と、複数のガイドベーン32,33,
34,35.36と、複数のダンパ37,38.39と
、吹き出しモード選択機構41とを備えている。
タクト31は、導入口311と配風通路312と縦横比
の大きな横長のベンチレータ吹き出し口313とを備え
、空調装置本体1のベンチレータダクト16から空調風
を導入口311に取り込み、この空調風を配風通路31
2に通してベンチレータ吹き出し口313から車室内に
吹き出す。
複数のガイドベーン32〜36は、タクト31の導入口
31】からベンチレータ吹き出し口313との間に、幅
方向(車幅方向)に分離して設けであるとともに、ダク
ト31の配風通路312からベンチレータ吹き出し口3
13にわたって延長し、これら配風通路312とベンチ
レータ吹き出し口313とを幅方向に符号A、B、C,
D、E。
Fて示す6つの通路に等分するというように複数の通路
に区分している。
複数のダンパ37〜39は、ダクト31の導入口311
とベンチレータ吹き出し口313との間に、幅方向に分
割して前記ガイドベーン32〜36と干渉しないように
設けであるとともに、幅方向から見て互いに交差状に組
み合わされて、上記ダクト31の導入口311とベンチ
レータ吹き出し口313との間の通路を選択的に開閉す
る。
具体的には、中央のダンパ37は広い面積部分37aと
狭い面積部分37b、37cとを備えているというよう
に、幅方向に面積が異なる複数の部分を持っている。こ
の広い面積部分37aはガイドベーン33からガイドベ
ーン34を経てガイドベーン35までの領域(通路C,
Dに相当する)に対応している。一方の狭い面積部分3
7bは広い面積部分37aから幅方向−側に向けて延長
し、ガイドベーン33からガイドベーン32までの領域
(通路Bに相当する)に対応している。他方の狭い面積
部分37cは広い面積部分37aから幅方向他側に向け
て延長し、ガイドベーン35からガイドベーン36まで
の領域(通路Eに相当する)に対応している。
一方側のダンパ38は広い面積部分38aと狭い面積部
分38bとを備えているというように、幅方向に面積が
異なる複数の部分を持っている。
この広い面積部分38aは導入口311の一側壁311
aからガイドベーン32までの領域(通路へに相当する
)に対応している。狭い面積部分38bは広い面積部分
38aから幅方向−側に向けて延長し、ガイドベーン3
2からガイドベーン33までの領域(通路Bに相当する
)に対応している。
他方側のダンパ39は広い面積部分39aと狭い面積部
分39bとを備えているというように、幅方向に面積が
異なる複数の部分を持っている。
この広い面積部分39aは導入口311の他側壁311
bからガイドベーン36までの領域(通路Fに相当する
)に対応している。狭い面積部分39bは広い面積部分
39aから幅方向−側に向けて延長し、ガイドベーン3
6からガイドベーン35までの領域(通路Eに相当する
)に対応している。
そして、中央のダンパ37の狭い面積部分37bと一方
側のダンパ38の狭い面積部分38bとを互いに交差す
るように組み合わせる一方、中央のダンパ37の狭い面
積部分37cと他方側のダンパ39の狭い面積部分39
bとを互いに交差するように組み合わせることにより、
幅方向に分割された複数のダンパ37〜39が幅方向か
ら見て例えば90°の割り付けとなるように交差状に組
み合わされている。この組み合わされた状態での両側の
ダンパ38,39から幅方向両側に突出する軸40を導
入口311の両側壁311a、311bに軸受は嵌合し
である。また、第2図に示すように、両側のダンパ38
,39で導入口311の一部を閉鎖した状態において、
当該ダンパ38゜39の狭い面積部分38b、39bが
導入口311の上下壁311c、311dに設けられた
仕切り$311e、311f、311g、311hと−
に下方向に重合し、もって当該ダンパ3839が導入口
311の通路A、B、E、Fに対応する部分を閉鎖する
。第4図に示すように、中央のダンバ37で導入口31
1の一部を閉鎖した状態において、当該ダンパ37の狭
い面積部分37b。
37cが仕切り部311e、311f、311g。
311hと」二下方向に重合し、もって当該ダンパ37
が導入口311の通路B、C,D、Eに対応する部分を
閉鎖する。
一方、吹き出しモード選択機構41は、導入口311か
ら車室内に吹き出される空調風の吹き出しモードを、集
中吹き出しモード、拡散吹き出しモード、回避吹き出し
モードのうちのいずれか1つに選択するものであって、
第1図に示すように、円盤状の操作部材42とレバー4
3とロッド44とを備えている。操作部材42は、ベン
チレータ吹き出し口313の幅方向−側壁外側に、集中
吹き出し、拡散吹き出し5回避吹き出しの各位置それぞ
れに位置決め停止かつ回転可能に取り付けられる一方、
第5図に示すように吹き出し口装置30をインストルメ
ントパネル20内に配置した状態において、操作部材4
2の一部がインストルメントパネル20の乗員か操作し
易い部分に突出し、このtM作部材42のインストルメ
ントパネル20より突出する部分には集中吹き出し、拡
散吹き出し1回避吹き出しの各位置を表示する図外の文
字や図形等の1」印が付しである。レバー43は導入[
13]1の操作部材42と同一側に存在する側壁311
aから突出する軸40に固定しである。ロッド44は操
作部材42とレバー43とを連結するものであって、ロ
ッド44の一端が操作部材42の周縁部でインストルメ
ントパネル20より突出しない部分に回動自在に連結し
であるとともに、ロッド44の他端がレバー43の自由
端に回動自在に連結しである。
次に、第1実施例の作用を説明する。
第5図に示すように、吹き出し口装置30をインストル
メントパネル20内に配置した状態において、乗員が対
向している吹き出し口装置30側(7)操作部材42の
インストルメントパネル20より突出している部分を回
転操作し、操作部材42の図外の目印にもとづいて、操
作部材42を集中吹き出し、拡散吹き出し1回避吹き出
しの各位置のうちのいずれか1つの位置に位置決め停止
する。
これにより、第1図に示すように、操作部材42の回転
力がレバー43を介して軸40に伝わり、複数のダンパ
37〜39が軸40を中心として回動した後、第1,2
図に示すようにダンパ37が導入口311・の一部を開
放しかつダンパ38.39が導入口311の残部を閉鎖
する位置に停止して、第6図に示すように吹き出し口装
置30が集中吹き出し芒−ドになるか、あるいは第3図
に示ずようにダンパ37〜39の全部が導入口311の
全部を開放する位置に停止して、第7図に示すように吹
き出し口装置30が拡散吹き出しモードになるか、さら
には第4図に示ずようにダンパ37が導入口311の一
部を閉鎖しかっダンパ3839が導入口3]1の残部を
開放する位置に停止して、第8図に示すように吹き出し
口装置30が回避吹き出しモードになる。
つまり、集中吹き出しモードでは、第1.2図に示すよ
うに、ダンパ38,39の広い面積部分38a、39a
が導入口311の通路A、Fに対応する領域(第6図の
網目模様を付した部分)を閉鎖し、ダンパ38,39の
狭い面積部分38b。
39bが導入口311内に突出している仕切り部311
e、311f、311g、311hとの共働で導入口3
11の通路B、Eに対応する領域(第6図の網目模様を
付した部分)を閉鎖し、ダンパ37が導入口311の通
路C,Dに対応する領域(第6図の白抜き部分)を開放
している。そして、空調装置本体lのドアI9を開動作
した状態で空調装置本体lを駆動すると、プロアファン
9の回転によりプロアユニット2からクーリングユニッ
ト3.ヒータユニット4を経由して作られた空調風が、
エアミックスチャンバ14からベンチレータダクト16
を経て吹き出し口装置30の導入口311に取り込まれ
る。すると、第6図に示すように、導入口311に取り
込まれた矢印で示す空調風は、導入口311のダンパ3
7によって開放されている部分からガイドベーン33.
34.35で区分されている通路C,Dを通り、ベンチ
レータ吹き出し口3J3の当該通路C,Dに対応する部
分から仮想線で示す範囲をもって対象乗員23に集中し
つつ車室内に吹き出される。
また、拡散吹き出しモードでは、第3図に示すように、
ダンパ37〜39の全部が導入口311の全部(第7図
の白抜き部分)を開放しているので、第7図に示すよう
に、前記ドア19の開動作ドでの空調装置本体1の駆動
により吹き出し口装置30の導入口311に取り込まれ
た矢印で示す空調風は、導入口311のダンパ37〜3
9によって開放されている全部から通路A、  B、 
C,D。
E、Fを通り、ベンチレータ吹き出し口313の全部か
ら仮想線で示す範囲をもって対象乗員23を含む車室内
の広い領域に吹き出される。
さらに、回避吹き出しモードでは、第4図に示すように
、ダンパ37の広い面積部分37aが導入口311の通
路C,Dに対応する領域(第8図の網目模様を付した部
分)を閉鎖し、ダンパ37の狭い面積部分37b、37
cが導入口311内に突出している仕切り部3]1e、
31]f、311g、3]1hとの共働で導入口311
の通路B、Eに対応する領域(第8図の網目模様を付し
た部分)を閉鎖し、ダンパ38,39が導入口311の
通路A、Fに対応する領域(第8図の白抜き部分)を開
放しているので、第8図に示すように、前記ドア19の
開動作下での空調装置本体1の駆動により吹き出し口装
置30の導入口311に取り込まれた矢印で示す空調風
は、ダンパ38゜39によって開放されている部分から
ガイドベーン32.36で区分されている通路A、Pを
通り、ベンチレータ吹き出し口313の当該通路A、F
に対応する部分から仮想線で示す範囲をもって対象乗員
23を含まない車室内に吹き出される。
第2実施例(第9〜13図参照) この第2実施例は、第9図に示すように、長方形なる複
数のダンパ37A、38A、39Aの一つの長辺の一部
が幅方向に互いに近接するように重合して、これら複数
のダンパ37A、38A。
39Aを幅方向から見て例えば90°の挟角θを持つよ
うな交差状に組み合わせである一方、第10.11図に
示すように、ダクト31の導入口311から吹き出し0
313(第1図参照)までの間、例えば導入口311に
凹部50を幅方向と交差する」1下方向のいずれか1つ
の方向に向けて膨出形成し、ダクト31の両側壁311
a、311bにおける凹部50との連設隅部に、上記交
差状に組み合わされたダンパ38A、39Aのダンパ3
7Aと近接する側の端部より幅方向両側に向けて突出す
る軸40Aを軸受は嵌合した点に構造上の特徴がある。
この第2実施例によれば、軸40Aの側壁31Iaから
突出する部分に連結した第1図の吹き出しモード選択機
構41と同様な図外の吹き出しモード選択機構を、集中
吹き出し、拡散吹き出し。
回避吹き出しの各位置のうちのいずれか1つの位置に位
置決め停止することにより、複数のダンパ37A、38
A、39Aが軸40Aを中心として、第10,11図と
第12図と第13図とのうちのいずれか1つに示すよう
に回転、停止し、これにより、吹き出し口装置30が集
中吹き出しモード。
拡散吹き出しモード、回避吹き出しモードのいずれか1
つの吹き出しモード七なる。
つまり、第10,11図に示す集中吹き出しモードでは
、ダンパ37Aが凹部50を閉鎖するように位置して導
入口311を開放し、ダンパ38A、39Aが導入口3
11を閉鎖しているので、空調装置本体】の駆動による
矢印で示す空調風は、導入口311のダンパ37によっ
て開放されている部分からガイドベーン33,34.3
5で区分されている通路C,Dを通り、ベンチレータ吹
き出し口313の当該通路C,Dに対応する部分から対
象乗員23に集中しつつ車室内に吹き出される(第6図
参照)。
第12図に示す拡散吹き出しモードでは、ダンパ37Δ
が凹部50の空調風」二流側壁50aに重合して導入口
311を開放し、ダンパ38A、39Aが凹部50を閉
鎖するように位置して導入口311を開放しているので
、空調装置本体Iの駆動による矢印で示す空調風は、導
入口311のダンパ37〜39によって開放されている
全部から通路A、B、C,D、E、Fを通り、ベンヂレ
ー夕吹き出し口313の全部から対象乗員を含む車室内
の広い領域に吹き出される(第7図参照)。
第13図に示す回避吹き出しモードでは、ダン/(37
Aが導入口3]1を閉鎖し、ダンパ38A。
39Aが空調風の凹部50より上流側に位置する導入口
311の下壁311dに重合して導入口311を開放し
ているので、空調装置本体lの駆動による矢印で示す空
調風は、ダンパ38A、39Aによって開放されている
部分からガイドベーン32.36で区分されている通路
A、Fを通り、ベンチレータ吹き出し口313の当該通
路A、Fに対応する部分から対象乗員を含まない車室内
に吹き出される(第8図参照)。
第3実施例(第14〜20図参照) この第3実施例では、第17図に示すように、対象乗員
23(第18〜20図参照)−人に対して、複数の吹き
出し口装置30Aを幅方向左右にオフセットした位置に
配置することにより、イントルメンドパネル2OAに対
する吹き出し口装置30A以外の車両搭載機能部品の設
置スーベスを広げつつ、この左右の吹き出し口装置30
Aを集中吹き出しモード、拡散吹き出しモード、回避吹
き出しモードのうちのいずれか1つの吹き出しモードに
選択し、当該左右の吹き出し口装置3θAから空調風を
吹き出すようにした点に特徴がある。
このようなことから、第14図に示すように、ダクト3
1Aの導入口311Aからベンチレータ吹き出し口31
3Aの間に、例えば配風通路3I2Aとベンチレータ吹
き出し口313Aとにわたって、少なくとも、複数のガ
イドベーン32A。
33Aを幅方向に分離配置し、当該配風通路312Aと
ベンチレータ吹き出し口313Aとを、幅方向に符号G
、H,Iで示す3つの通路に等分するというように、複
数の通路に区分している。
また、第14図に示すように、ダクト31Aからベンチ
レータ吹き出し口313Aの間に、例えば導入口311
A内に複数のダンパ3gB、39Bを幅方向に分割して
前記ガイドベーン32A。
33Aと干渉しないように設けである。この複数のダン
パ3BB、39Bそれぞれは広い面積部分38c、39
eと狭い面積部分38d、39dとを備えている。
一方のダンパ38Bの広い面積部分38cは導入口31
1Aの側壁311aからガイドベーン32八までの領域
(通路Gに相当する)に対応している。狭い面積部分3
8dは広い面積部分38cから幅方向−側に向けて延長
し、ガイドベーン32Aからガイドベーン33Aまでの
領域(通路Hに相当する)に対応している。
他方のダンパ39Bの広い面積部分39cは導入口31
1Aの側壁311bからガイドベーン33Aまでの領域
(通路Iに相当する)に対応している。狭い面積部分3
9dは広い面積部分39cから幅方向他側に向けて延長
し、ガイドベーン33Aからガイドベーン32Aまでの
領域(通路Hに相当する)に対応している。
そして、一方のダンパ3BBの狭い面積部分38dと他
方のダンパ39Bの狭い面積部分39dとを互いに交差
するように組み合わせることにより、ダンパ38B、3
9Bが幅方向から見て交差状に組み合わされている。こ
の組み合わされた状態でのダンパ38B、39Bから幅
方向両側に突出する軸4OBを導入口311Aの両側壁
311a、311bに軸受は嵌合してあり、第14,1
5図に示すように、他方のダンパ39Bで導入口311
Δの一部を閉鎖した状態において、当該ダンパ39Bの
狭い面積部分39dが導入口311Aの上下壁311c
、311dに設けられた仕切り71<311+、311
jと上下方向に重合し、もって当該ダンパ39Bが導入
口311への通路H1■に対応する部分を閉鎖する。こ
れとは逆に、第16図に示すように、一方のダンパ38
Bで導入口3】1Aの一部を閉鎖した状態において、当
該ダンパ38Bの狭い面積部分38dが仕切り部311
i、311jと−L下方向に重合し、もって当該ダンパ
38Bが導入口311Aの通路G、Hに対応する部分を
閉鎖する。
また、第14図に示すように、導入口311Aの側壁3
11aから突出する軸40Bには、前述の第1実施例と
同様に、操作部材42とレバー43とロッド44とから
なる吹き出しモード選択機構41が連結しである。
ここで、第14図に示す吹き出し口装置30Aをイント
ルメンドパネル2OA内に配置するには、第17図に示
すように、少なくとも前席22のうちのいずれか一方に
着座した対象乗員23−人に対して複数の吹き出し口装
置30Aを、その通路Gが内側となるように対称に配置
しである。そして、各吹き出し口装置30Aの導入口3
11Aは空調装置本体lのベンチレータダクト16に並
列に接続しである。
したつがて、この第3実施例によれば、第17図に示す
状態において、乗員が操作部材42を回転操作して集中
吹き出し、拡散吹き出し9回避吹き出しの各位置のうち
のいずれか1つの位置に位置決め停止すると、複数のダ
ンパ38B、39Bが軸40Bを中心として回動した後
、第14,15図に示すようにダンパ38Bが導入口3
11Aの一部を開放しかつダンパ39Bが導入口311
Aの残部を閉鎖する位置に停止して、第18図に示すよ
うに吹き出し口装置30が集中吹き出しモードになるか
、あるいはダンパ38B、39Bの全部が導入口311
Aの全部を開放する位置に停止(第3図参照)して、第
19図に示すように吹き出し口装置30が拡散吹き出し
モードになるか、さらには第16図に示すようにダンパ
38Bが導入口311Aの一部を閉鎖しかつダンパ39
Bが導入口311Aの残部を開放する位置に停止して、
第20図に示すように吹き出し口装置30が回避吹き出
しモードになる。
つまり、集中吹き出しモードでは、第14.15図に示
すように、ダンパ39Bの広い面積部分39cが導入口
311Aの通路Iに対応する領域(第18図の網目模様
を付した部分)を閉鎖し、ダンパ39Bの狭い面積部分
39dが導入0311A内に突出している仕切り部31
1i、311jとの共働で導入口311Aの通路Hに対
応する領域(第18図の網目模様を付した部分)を閉鎖
し、ダンパ3BBが導入口311Aの通路Gに対応する
領域(第18’図の白抜き部分)を開放しでいるので、
第18図に示すように、空調装置本体lの駆動による矢
印で示す空調風は、吹き出し口装置30Aの導入口31
1Aのダンパ38Bによって開放されている部分からガ
イドベーン32Aで区分されている通路Gを通り、ベン
チレータ吹き出し口313Aの当該通路Gに対応する部
分から仮想線で示す範囲をもって対象乗員23に集中し
つつ車室内に吹き出される。
また、拡散吹き出しモードでは、ダンパ38B。
39Bの全部が導入口311Aの全部を開放している(
第3図参照)ので、空調装置本体lの駆動による矢印で
示す空調風は、第19図に示すように、導入口311A
のダンパ3BB、39Bによって開放されている全部か
ら通路G、H,Iを通り、ベンチレータ吹き出し口31
3Aの全部から仮想線で示す範囲をもって対象乗員23
を含む車室内の広い領域に吹き出される。
さらに、回避吹き出しモードでは、第16図に示すよう
に、ダンパ3BBの広い面積部分38cが導入口31!
Aの通路Gに対応する領域(第20図の網目模様を付し
た部分)を閉鎖し、ダンパ38Bの狭い面積部分38d
が導入口311A内に突出している仕切り部311i、
311jとの共働で導入口311Aの通路Hに対応する
領域(第20図の網目模様を付した部分)を閉鎖し、ダ
ンパ39Bが導入口311Aの通路Iに対応する領域(
第20図の白抜き部分)を開放しているので、空調装置
本体!の駆動による矢印で示す空調風は、第20図に示
すように、ダンパ39Bによって開放されている部分か
らガイドベーン33Aで区分されている通路Iを通り、
ベンチレータ吹き出し口313Aの当該通路Iに対応す
る部分から仮想線で示す範囲をもって対象乗員23を含
まない車室内に吹き出される。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
ダンパ37,38,39.37A、38A、39A、3
8B、39Bを、第3図に仮想線で示すように、90°
以外の角度で交差することにより、拡散吹き出しモード
時の通路を広げて、空調風の流通抵抗を低下することも
できる。
また図示は省略するが、例えば前記実施例中のベンチレ
ータ吹き出し口をデフロスタ吹き出し口あるいは足元吹
き出し口として読み代えることにより、デフロスタや足
元配風等にも適用できる。
しかも、前記実施例では吹き出しモード選択機構41を
手動式に構成して説明したが、この吹き出しモード選択
機構41のレバー43の自由端をアクユエータとしての
モータの出力端に取り付けた操作部材41に相当するよ
うな部材の周縁部に回転自在に連結したり、あるいは当
該モータの出力端を軸40.40A、40Bに動力伝達
可能に連結したりして駆動式に構成するか、さらには上
記モータを空調装置本体lを電気的に制御するマイクロ
コンピュータに構成されたコントローラで空調装置本体
1の制御に合わせて自動制御することも可能である。
さらに、前記各実施例においては、空調装置本体Iのイ
ンテークドア8で外気導入口6を開放しておくとともに
、ドア19でベンチレータダクト16を開放しておくこ
とにより、プロアファン9を停止した状態であっても、
車両の走行に応じて外気を空調風のように、集中吹き出
しモード、拡散吹き出しモード、回避吹き出しモードの
うちの1つの吹き出しモードで吹き出しても良い。
また、前述の実施例ではベンチレータ吹き出し口313
,313Aをインストルメントパネル20.20Aに設
けたもののみを説明したが、これに限らず、ルーフやサ
イドウィンド等に設けることもできる。また、これと組
み合わせるモードとして、集中、拡散1回避の3つのモ
ード以外にデフモードや特定部位のみ(腕)に風が当た
るモードとすることもできる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、複数のガイドベーンと複
数のダンパと吹き出しモード選択機構からなる簡単な構
造でありながら、吹き出しモード選択機構による複数の
ダンパの動作で、導入口から吹き出し口との間の通路を
、例えば集中吹き出しモード、拡散吹き出しモード、回
避吹き出しモードのような3種類以上の吹き出しモード
を種々選択することができるので、個人差の激しい項目
の1つである風速感を、対象乗員が自分の好みに応じて
最適な吹き出し口配分に独立に調節でき、もって乗員の
快適性を一層向」ニすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例のダクトを仮想線で示した
全体斜視図、第2図は同第1実施例の集中吹き出しモー
ドにおけるダンパによる導入口の開閉状態を示す正面図
、第3図は同第1実施例の拡散吹き出しモードにおける
ダンパによる導入口の開閉状態を示す断面図、第4図は
回避吹き出しモードにおけるダンパによる導入口の開閉
状態を示す正面図、第5図は同実施例の空調装置本体を
含む概略構成図、第6図は同第1実施例の集中吹き出し
モードの作用説明図、第7図は同第1実施例の拡散吹き
出しモードの作用説明図、第8図は同第1実施例の回避
吹き出しモードの作用説明図、第9図は本発明の第2実
施例のダンパを示す斜視図、第10図は同第2実施例の
導入口のダンパまわりを示す断面図、第11図は同第2
実施例の集中吹き出しモードにおけるダンパによる導入
口の開閉状態を示す断面図、第12図は同第2実施例の
拡散吹き出しモードにおけるダンパによる導入口の開閉
状態を示す断面図、第13図は同第2実施例の回避吹き
出しモードにおけるダンパによる導入口の開閉状態を示
す断面図、第14図は本発明の第3実施例のダクトを仮
想線で示した全体斜視図、第15図は同第3実施例の集
中吹き出しモードにおけるダンパによる導入口の開閉状
態を示す断面図、第16図は同第3実施例の回避吹き出
しモードにおけるダンパによる導入口の開閉状態を示す
断面図、第17図は同第3実施例の空調装置本体を含む
概略構成図、第18図は同第3実施例の集中吹き出しモ
ードの作用説明図、第19図は同第3実施例の拡散吹き
出しモードの作用説明図、第20図は同第3実施例の回
避吹き出しモードの作用説明図である。 30.30A・・・吹き出し口装置、31・・・ダクト
、3]1,311A・・・導入口、32.32A、33
゜33A、34,35.36・・・ガイドベーン、31
3゜ 3A・・・ベンチレータ吹き出し口、 B。 C1 D。 E。 F。 G。 H9 I・・・通路。 第2図 第3図 第4図 第6図 第9図 第1O図 第11図 づU 第12図 第13図 第14図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1.  (1) 空調風の導入口と空調風の吹き出し口との間
    に、幅方向に分離された複数のガイドベーンと、幅方向
    に分割されて幅方向から見て互いに交差状に組み合わさ
    れた複数のダンパとを設け、このダンパに、上記吹き出
    し口から車室内に吹き出される空調風の吹き出しモード
    を選択する吹き出しモード選択機構を、連結したことを
    特徴とする自動車用空調装置の吹き出し口装置。
  2.  (2) 上記車室内に吹き出される空調風の吹き出し
    モードを、対象乗員に集中して空調風を吹き出す集中吹
    き出しモードと、対象乗員を含みながら車室内の広い領
    域に空調風を吹き出す拡散吹き出しモードと、対象乗員
    を含まずに車室内に空調風を吹き出す回避吹き出しモー
    ドと、に構成したことを特徴とする請求項1に記載した
    自動車用空調装置の吹き出し口装置。
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