JPH043768A - 画像形成装置の排紙装置 - Google Patents

画像形成装置の排紙装置

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JPH043768A
JPH043768A JP2105561A JP10556190A JPH043768A JP H043768 A JPH043768 A JP H043768A JP 2105561 A JP2105561 A JP 2105561A JP 10556190 A JP10556190 A JP 10556190A JP H043768 A JPH043768 A JP H043768A
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JP
Japan
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path
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paper discharge
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Pending
Application number
JP2105561A
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English (en)
Inventor
Katsutoshi Shimizu
克敏 清水
Kiyoshi Sato
潔 佐藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子写真方式で画像を形成する複写機やプリン
タと言った画像形成装置の排紙装置に関し、詳しくは定
着器から送り出される転写シートを排紙ローラ対によっ
て機外等に適宜排紙する排紙装置に関するものである。
従来の技術 この種の排紙装置で、定着部やそれに続く排紙経路でジ
ャムした転写シートを処理し易くしたものが特公平1−
50908号公報で知られている。これに開示のものは
、排紙ローラ対を備えた排紙経路を、定着器に続く動作
位置から反転式に単に退避させるようにしたもの、ある
いはさらにこの反転退避の際に、排紙ローラ対とそれ以
前の排紙ガイドや分離爪部分との互いの間隔が大きくな
るようにしたものである。
発明が解決しようとする課題 上記従来の排紙装置の内、排紙経路を単に反転退避させ
るものの場合は、定着器と排紙経路との間隔が拡がるの
で、この拡がったスペース部分でジャムした転写シート
に手を掛けて処理することができる。しかし排紙経路は
通常の搬送状態のまま反転退避されるだけであるため、
転写シートが排紙経路に多く掛かってジャムしていると
、排紙経路が排紙ローラ対の他、シートガイドや分離爪
等を有した複雑な通路構造をなしているので、転写シー
トを引き抜く際に転写シートに無理が掛かって引き抜く
のが困難であったり、転写シートを損傷してしまう恐れ
がある。
また排紙経路の反転退避に伴い、排紙経路の排紙ローラ
対とそれ以前のシートガイドや分離爪の部分との相互間
隔も拡がるようにしたものでは、この拡がりによって排
紙経路の前半と後半との間でジャムした転写シートが露
出するので、この露出部分に転写シートに手を掛けるこ
とができるので前記従来のものよりもジャム処理し易く
なる。しかしこのものでも、排紙経路はその途中が間延
びしているだけで開放されていないため、転写シートに
無理が生じることに変わりはなく、スムーズなジャム処
理はやはり望み難い。しかも退避動作機構が平行リンク
型支持機構を持った複雑なもので、高価につく。
そこで本発明は、簡単な構造で排紙経路を動作位置から
退避させるのに加え、排紙経路を開放可能なように改良
して、前記従来のような問題を解消することができる画
像形成装置の排紙装置を提供することを課題とするもの
である。
課題を解決するための手段 本発明は上記のような課題を達成するために、定着器の
後方に排紙ローラ対を配した排紙経路を備えた画像形成
装置の排紙装置において、排紙経路を定着器に続く動作
位置とこの動作位置から後方に退避した非動作位置との
間で移動可能なように第1可動部材で支持するとともに
、排紙経路の通紙路を境にした一方側を他方側に対し開
閉可能なように第2可動部材によって第1可動部材に支
持したことを特徴とするものである。
作用 本発明の上記構成によれば、排紙経路はその全体が第1
可動部材に支持され、この第1可動部材の動作によって
定着器に続く動作位置とこの動作位置から退避した非動
作位置との間で移動可能であり、動作位置では定着器か
ら送り出される転写シートを自身の排紙ローラ対の搬送
によって排紙路を通して機外等の適所へ排紙することが
でき、非動作位置では定着器との間のスペースを大きく
することができる。さらに排紙経路の通紙路を境とする
一方側が第2可動部材によって第1可動部材に支持され
、第2支持部材の動作によって第1可動部材上で、通紙
経路を境とした他方側に対し開閉可能であり、前記一方
何を他方側から開放することによって排紙経路にジャム
している転写シートの全体を露出させることができる。
実施例 以下第1図、第2図に示す本発明の一実施例としての画
像形成装置の排紙装置について説明する。
第1図は本発明に係る排紙装置を持った複写機の場合を
示している。この複写機は露光光学系1と、露光光学系
1による露光によって画像を形成しそれを転写シート2
に転写する作像機構3と、作像機構3に転写シート2を
給送する給紙機構4とを有している。これら露光光学系
1、作像機構3、給紙機構4はそれぞれ独立した光学系
ボックス6、作像ボンクス7、給紙ボックス8に個別に
収容されている。各ポンクス6〜8は積み重ね状態にし
て結合されて機体9をなしている。
露光光学系1は、プラテンガラス11上下を移動する第
1スライダ12に支持されてプラテンガラス11上の原
稿を走査するランプ13および第1ミラー14、第2ス
ライダ15、第3スタイダ16に支持されて光路長を一
定に保つために移動する第2〜第5各ミラー17〜20
.第3、第4各ミラー18.19の間に設けられた投影
レンズ21、投影レンズ21の光軸方向の移動にょる変
倍時の光路長補正を行う第6ミラー22を備えている。
作像機構3は、感光ドラム31とそのまわりに配設され
た帯電チャージャ32、現像装置33、転写チャージャ
34、分離チャージャ135、クリーニング装置136
等を有し、公知の電子写真方式によって感光ドラム31
上に露光にががる原稿画像に対応するトナー像を形成し
、給送されて(る転写シート2に転写する。感光ドラム
31と転写チャージャ34とが対向する転写部の手前に
は、給紙ボックス8から受は入れた転写シート2を転写
部に送り込む給紙搬送路35が設けられ、またその途中
にタイミングローラ36が設けられている。タイミング
ローラ36は停止状態で転写シート2を送り付けされ、
その先端の整合によって転写シート2の斜行を矯正する
一方、搬送を開始する時期によって転写シート2を転写
部に給送するタイミングを調整する。
転写部の後には転写後の転写シート2をヘルドに吸着し
ながら搬送する搬送装置37、搬送装置37によって搬
送されてくる転写シート2に定着処理を行う定着器38
、定着器38から送り出されてくる転写シート2を排出
する前後2段の排紙ローラ対39を持った排紙経路10
1が設けられている。
給紙機構4は、異なったサイズの転写シート2を収容し
て選択的に給紙する3つの給紙部41〜43を有してい
る。各給紙部41〜43はそれぞれ給紙力セント44〜
46内の転写シート2を送り出すピンクアンプローラ4
7〜49と、送り出される転写シート2を一枚づつに捌
く捌きパット51とを有している。各給紙部41〜43
はそれぞれブロック化されており、2つのブロックを多
数枚用の1つのブロックと交換するといったブロックの
取り換えが可能なようにしである。各給紙部41〜43
の給紙カセット44〜46はそれぞれ機体9の前面側か
ら、第1図では紙面の手前側から抜き差しするフロント
ローディング方式にしである。
排紙経路101にはさらに、第2図に示すように、前段
の排紙ローラ対39の手前に上下のシートガイド102
.103とが設けられ、2段の排紙ローラ対39の部分
にも上下のシートガイド104.105が設けられてい
る。シートガイド102.103の前端には定着器38
の上下定着ローラ106.107の転写シート2を送り
出す側の表面に図示しないバネの付勢によって当接する
分離爪108.109が位置している。これら排紙経路
101の構造体は機体9の外側を覆う樹脂カバー111
の一部に設けられる排紙部扉112にユニット化されて
いる。
このユニット化のために排紙部扉112の内面に左右一
対の支持側板113が設けられ、この支持側板113に
排紙経路101を装備している。支持側板113には、
排紙ローラ対39の下ローラ114.115 と、下シ
ートガイド103.105 と、下分離爪109とが直
接支持され、排紙経路101の通紙路121を境とする
下ブロック122をなしている。
これに対し排紙ローラ対39の上ローラ113.116
.117 と、上シートガイド102.104 と、上
分離爪108とが排紙経路101の通紙路121を境と
する上ブロック123をなしている。この上ブロック1
23は下ブロック122の下ローラ115の回転軸12
4を中心に回動可能に支持側板113に枢支された可動
板125に支持され、前記下ブロック122に対し開閉
可能とされている。
排紙部扉112は作像ボックス7から給紙ボックス8内
に入り込んだ支持フレーム131にビン132によって
枢支されて開閉可能とされている。図の151 は上ブ
ロック123を閉じ位置に保つ復元用のハネを示してい
る。
排紙部扉112はこの枢支点を中心としだ回動によって
開閉されるが、前記のように枢支点が作像ボックス7下
の給紙ボックス8内に越境した低い位置にあることによ
って、作像ボックス7の高さの影響を受けることなく、
排紙経路101を第2図実線の動作位置から第2図仮想
綿ないし第3図のように定着器38から後方へ大きく移
動した非動作位置に退避させることができる。これによ
って定着器38と排紙経路101との間が大きく開くの
で、その分定着器38部や排紙経路101にジャムした
転写シート2が大きく露出することになり、ジャム処理
し易くなる。
また排紙部扉112の枢支点が低いと、前記のように排
紙経路101を非動作位置に退避させるときの排紙経路
101の移動軌跡が大きな円弧を描くことになる。した
がってジャムした転写シ−1・2が排紙経路101にま
で進入していた場合、排紙経路101の移動がきつく湾
曲した軌跡で移動するのではその転写シート2をしごき
ながら定着器38から離れて行くことにもなるが、前記
のように排紙経路101の移動軌跡が大きな円弧を描(
場合そのようなしごき現象を軽減することができ、転写
シート2に無理を生じるようなことを回避することがで
きる。また上下の各分離爪108.109は上下の定着
ローラ106.107に対し相互に異なった向きに当接
するものであるが、−前記排紙経路101の大きな円弧
を描く軌跡によって、上下の定着ローラ106.107
に対し無理なく適正な角度で当接することができる。
排紙経路101は第2図仮想線のように非動作位置に退
避された状態では、可動板125を回動させることによ
って、第3図に示すように上ブロック123を下ブロッ
ク122から反時計方向に引き離し通紙路121を開放
することができる。
これにより排紙経路101に転写シート2がジャムして
いても通紙路121の開放番こよって難なく処理するこ
とができる。
排紙部層112の閉し状態は、その上端部ムこ設けたロ
ック爪141がバネ142の付勢でカッ<−111の開
口ti−111aに第2図のようGこ弾性係合1−るこ
とによって保持される。この口・ンクの解除番まロック
爪141をハネ142に抗して軸143を中ノロ・に時
計方向に回動させることにより行える。
このロック爪141による排紙部層112の閉し位置へ
のロックには、ロック爪141の枢支構造や排紙部層1
12の弾性変形や枢支構造等によって弾性的な遊びが設
けられており、排紙部層112が閉じられるとき、支持
側板113に形成した切欠き部144が作像ボックス7
の側板145の内面に固着したストッパピン146に第
3図仮想線のように保合することによって排紙経路10
1 と定着器38との位置決めが正確に達成されるよう
にしである。
一方排紙経路101の上付離爪108を支持側板113
に枢支している軸147と前記ストンツマピン146に
係合する切欠き部144とが同一軸線上にあるように可
動板125上で位置決めされている。これによって切欠
き部144がスト・ツノぜピン146に係合する位置決
め上、上付離爪108の枢支軸147とストッパピン1
46とが同一軸線上に位置するようになり、前記排紙経
路101と定着器38との切欠き部144とストッパピ
ン146とによる位置決め状態において、上付離爪10
8を上定着ローラ106に対し正確な位置および角度で
適正に働かせることができる。また子分離爪109は支
持側板113上において適正に位置決めされていること
によって、前記上付離爪108の位置決めの効用で同様
に子分離爪109を下定着ローラ107に対し適正に働
かせることができる。
なお本発明は上記の実施例示す他種々の態様で実施する
ことができ、排紙経路の構成やその定着器からの退避の
方式および構造、排紙経路の通紙路を境にした一方のブ
ロックの他方のブロックに対する開閉方式や構造は種々
に変更することができる。
発明の効果 本発明によれば、排紙経路はその全体が第1可動部材に
支持され、この第1可動部材の動作によって定着器に続
(動作位置とこの動作位置から退避した非動作位置との
間で移動可能であり、非動作位置では定着器との間のス
ペースを大きくすることができるし、排紙経路の通紙路
を境とする一方側が第2可動部材によって第1可動部材
に支持され、第2支持部材の動作によって第1可動部材
上で、通紙経路を境とした他方側に対し開放することが
できるので、どの部分に転写シートがジャムした場合で
もそれを露出させて無理なく容易に処理することができ
、転写シートを損傷するようなことも回避することがで
きる。また2つの支持部材が別個に回動できればよいの
で構造が簡単で安価に供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての排紙装置を有した複
写機の縦断正面図、第2図、第3図は排紙装置の状態変
化の様子を示す要部の拡大断面図である。 2−−一−−−−−−−−−−−−−−−−−一転写シ
ート38−・−−一−−−−−−−−−〜−−−−−一
定着器39−−−−−−−−−−−−−−−−−−−一
排紙ローラ対101−−−−−−−−−−−−−−−−
一排紙経路102〜105−−−−−−−シートガイド
112−−−−−一・−・−−−−−一排紙部層113
−・−−一−−−−−−−−・−−−−一支持側板12
1−・−−−−−−−−−−−−m−・−通紙路122
・−−一一−−−−−−−−−−−−−−下ブロック1
23−−−−−−−−−−−一・−・・・−上ブロック
125−−−−−−−−・・−・−−−−−一・可動板
132−・−・−・−−一−−−−−一−ピン代理人 
弁理士 石 原   勝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)定着器の後方に排紙ローラ対を配した排紙経路を
    備えた画像形成装置の排紙装置において、排紙経路を定
    着器に続く動作位置とこの動作位置から後方に退避した
    非動作位置との間で移動可能なように第1可動部材で支
    持するとともに、排紙経路の通紙路を境にした一方側を
    他方側に対し開閉可能なように第2可動部材によって第
    1可動部材に支持したことを特徴とする画像形成装置の
    排紙装置。
JP2105561A 1990-04-21 1990-04-21 画像形成装置の排紙装置 Pending JPH043768A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2105561A JPH043768A (ja) 1990-04-21 1990-04-21 画像形成装置の排紙装置

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JP2105561A JPH043768A (ja) 1990-04-21 1990-04-21 画像形成装置の排紙装置

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JPH043768A true JPH043768A (ja) 1992-01-08

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JP2105561A Pending JPH043768A (ja) 1990-04-21 1990-04-21 画像形成装置の排紙装置

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JP (1) JPH043768A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107145049A (zh) * 2016-03-01 2017-09-08 富士施乐株式会社 图像形成设备

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107145049A (zh) * 2016-03-01 2017-09-08 富士施乐株式会社 图像形成设备

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