JPH09292747A - 画像形成装置のジャム処理機構 - Google Patents

画像形成装置のジャム処理機構

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JPH09292747A
JPH09292747A JP8131189A JP13118996A JPH09292747A JP H09292747 A JPH09292747 A JP H09292747A JP 8131189 A JP8131189 A JP 8131189A JP 13118996 A JP13118996 A JP 13118996A JP H09292747 A JPH09292747 A JP H09292747A
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JP
Japan
Prior art keywords
transfer
image forming
separation unit
forming apparatus
fixing unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP8131189A
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English (en)
Inventor
Kenji Takayama
健司 高山
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Ricoh Unitechno Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Unitechno Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前面に設けられている手差し転写紙挿入口
と,上記前面に設けられている転写紙排出口と,上記前
面に引き出し可能な定着ユニットとを有する画像形成装
置のジャム処理機構において、転写・分離ユニットとド
ラムとの間のジャム処理をドラムを傷付けることなく行
い、ターン部のジャム処理を容易に行う。 【解決手段】 転写・分離ユニット40及びターン部の
搬送上側ガイド板72をターン部20の転写紙搬送ロー
ラ24の軸に回動可能に取付ける。転写・分離ユニット
40とドラムとの間のジャムは、転写・分離ユニット4
0を下方に下げて行う。ターン部20のジャム処理は、
ターン部搬送上側ガイド板72を上方に回動して行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、前面に設けられ
ている手差し転写紙挿入口と,前面に設けられている転
写紙排出口と,前面に引き出し可能な定着ユニットとを
有する画像形成装置のジャム処理機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、開発されている、A0 ,A1 ,A
2 等の広幅の転写紙に転写可能な複写機は、前面に設け
られている手差し転写紙挿入口と,前面に設けられてい
る転写紙排出口とを有している。この種の画像処理装置
は、図7に示すように、転写紙挿入口91から挿入され
た転写紙を同一面の転写紙排出口92に排出しなければ
ならないので、転写紙のターン部93を有している。
【0003】そして上記構成の装置のジャム処理の機構
として、図7に示すように、定着ユニット部96を残し
て、ドラム,ドラム回りユニット,光学系及び原稿搬送
路系97を後方下部98を支点に回動する技術が存在す
る。そして転写紙搬送方向ターン部93より上流側の搬
送路上側ガイド板99とターン部93より下流側の搬送
路下側ガイド板100とが連結部材101により連結さ
れており、ターン部93でのジャム処理の際には、上記
一体のガイド板99,100及び連結部材101を取外
すようになっている。
【0004】しかしながら、図7に示す技術では、画像
形成装置の後方に上記ドラム等97を回動するためのス
ペースが必要であり、画像形成装置の設置スペースが広
くなってしまうという問題がある。なおコーナー部93
のジャムの処理のためには、上記一体のガイド板99,
100及び連結部材101を取外さなければならないの
で、ジャム処理作業が煩雑である。
【0005】そこで、前面に設けられている手差し転写
紙挿入口と,前面に設けられている転写紙排出口とを有
する画像処理装置のジャム処理装置は、ドラムを残し
て、定着ユニットを含む前側部を引き出して行うことが
好ましい。
【0006】従来、定着ユニットを含む前側部を引き出
してジャム処理を行う機構として、図8に示すように、
定着ユニット102,転写・分離ユニット103及びタ
ーン部搬送上側ガイド板104を一体に引き出す技術が
開発されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、転写・
分離ユニット103とドラム105との間でジャムして
いるときに、転写・分離ユニット103を引き出すと、
転写・分離ユニット103とドラム105との間にジャ
ムしている転写紙によりドラム105が傷付いてしまう
という問題があった。
【0008】また、転写・分離ユニット103を引き出
し可能にするためには、転写・分離ユニット103の上
端がドラム105の下端よりも下側に位置しなければな
らず、従って転写・分離ユニット103をドラムから離
れた位置に配置するので、十分な転写・分離性能を得る
ことができないという問題があった。
【0009】そこで本発明の目的は、上記の問題を解決
した画像形成装置のジャム処理機構を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像形成装置のジャム処理機構は、前面に
設けられている手差し転写紙挿入口と,前面に設けられ
ている転写紙排出口と,前面に引き出し可能な定着ユニ
ットとを有する画像形成装置のジャム処理機構におい
て、転写・分離ユニットは、定着ユニットとは反対側を
回動軸線として回動可能である。
【0011】定着ユニットに設けられ、定着ユニット側
に進むにつれて徐々に高くなる傾斜部分を有する作動レ
ール部材と,画像形成装置の本体固定軸に回動可能に嵌
合され、一端部において転写・分離ユニットを支え、一
端部側に作動レール部材と当接する当接部を有するレバ
ー部材と,レバー部材の他端部と画像形成装置の本体と
の間に渡架され、その作用線がレバー部材の回動に伴い
本体固定軸を越えて移動する付勢部材とを備えているこ
とが好ましい。
【0012】上記目的を達成するために、本発明の画像
形成装置のジャム処理機構は、前面に設けられている手
差し転写紙挿入口と,前面に設けられている転写紙排出
口と,前面に引き出し可能な定着ユニットとを有する画
像形成装置のジャム処理機構において、ターン部搬送上
側ガイド板は、その上端部を回動軸線として回動可能で
ある。
【0013】転写・分離ユニットの回動軸線及び/又は
ターン部搬送上側ガイド板の回動軸線は、ターン部の転
写紙搬送ローラの軸線であることが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明は図6に示す工業用アナロ
グ式広幅複写機2に適用される。同図において原稿の搬
送路には、原稿搬送ローラ6,8が配置されている。ロ
ール紙が、複写機本体2の下部に配置された不図示のロ
ールフィーダから供給され、その搬送路は、複写機本体
2の搬送路14に接続されている。
【0015】複写機本体2には、ユーザーに対面する側
(図6の左側)に手差し転写紙挿入口14及び手差し転
写紙挿入テーブル16が設けられており、手差し転写紙
挿入口14から手差し転写紙の搬送路18が延設され
て、ターン部20で、搬送路14と合流している。双方
の搬送路14,18は合流後、同一搬送路22になって
いる。ターン部20の同一搬送路22には、レジストロ
ーラ対からなる搬送ロール対24,25が設けられてい
る。同一搬送路22は後述する転写・分離ユニットを経
た後、後述するように定着ユニット26に一体の搬送ガ
イド板へと接続されている。定着装置26の先方には転
写紙排出口28が設けられている。転写紙排出口28は
手差し転写紙挿入口14と同じくユーザーに対面する側
であり、かつ手差し転写紙挿入口14の上方に位置して
いる。
【0016】感光ドラム30には回転方向に沿って、帯
電チャージャー32、光学系34,照射ランプ36,現
像ローラ38,転写・分離ユニット40,クリーニング
ブレード42が配置されている。
【0017】次に、図3及び図4に示すように、定着ユ
ニット26には、転写・分離ユニット40を経た転写紙
を搬送するための分離後搬送下側ガイド板44が一体に
固定されている。定着ユニット26は搬送下側ガイド板
44と共に、不図示のスライドレールに沿って、前後に
出入可能になっている。次に定着ユニット26には、後
述するレバー部材の作動ローラが当接する作動レール部
材45が一体に固定されている。作動レール部材45の
端部は、定着ユニット側に進むにつれて徐々に高くなる
傾斜部分47になっている。
【0018】次に、図1,3,4,6に示すように、転
写・分離ユニット40は載置台46の上に載置されてお
り、載置台46はターン部の搬送ローラ対の内の転写・
分離ユニット40に近い側のローラ24の軸線回りに回
動可能になっている(即ち転写・分離ユニット40の回
動軸線とローラ24の回動軸線とが同一になってい
る)。即ち図2に示すように、ローラ24の軸48が左
右の本体2の側板50に軸受52を介して回転可能に取
付けられており、載置台46の端部54が、ローラ24
を跨ぐ形で、双方の軸受52に回動可能に嵌合してい
る。そして、載置台46の上方の位置において、不図示
のストッパーが複写機本体2の側板50に固定されてお
り、載置台46がこのストッパーに当接して、載置台4
6の上方向の回動の限界が定められる。載置台46の下
方向の回動の限界は、後述するレバー部材の同方向の回
動の限界により定められる。
【0019】次に図1,3に示すように、転写・分離ユ
ニット40の転写部56の用紙搬送方向の上流部には、
用紙をよりドラム側に近付けて転写性能を向上するため
のガイド板58が設けられており、ガイド板58の上端
部60はドラムの下端の位置よりも鉛直上方sの位置に
位置している。転写・分離ユニット40の分離部57の
端部には、転写・分離ユニット40を手で上下するため
の把持部59が設けられている。
【0020】次に、図3,4,5,6に示すように、左
右の本体2の側板50に固定された軸62にレバー部材
64が回動可能に嵌合している。一対のレバー部材64
の一端部はそれぞれ、転写・分離ユニットを下方から摺
動可能に支えており、一端部にはローラ66が取付けら
れている。更に、ローラ66が転写・分離ユニット40
から外れないように、転写・分離ユニット40に設けら
れたガイドレールにガイドされている(図示省略)。軸
62と一端部66との間には、作動レール部材45と当
接する当接部としての作動ローラ68が取付けられてい
る。本体2の側板50には、不図示のストッパーが設け
られており、一端部66が下がる方向に回動したレバー
部材64がこのストッパーに当接するようになってお
り、これによりレバー部材64の同方向の回動の限界が
定められている。
【0021】レバー部材64の他端部69と本体2との
間には引張ばね70が張架されている。そして転写・分
離ユニット40が押し下げられているときに、引張ばね
(付勢部材)70の作用線(両張架点を結ぶ線)が軸6
2の右側(図3における)にあり、作動ローラ68が作
動レール部材45の傾斜部47を昇ったときに、引張ば
ね70の作用線が軸62の位置を越えて左側に移動する
ように位置決めがなされている。
【0022】次に、ターン部転写紙搬送ガイド板72は
ターン部の搬送ローラ対の内の転写・分離ユニット40
に近い側のローラ24の軸線回りに回動可能になってい
る(即ちガイド板72の回動軸線とローラ24の回動軸
線とが同一になっている)。即ちターン部搬送ガイド板
72の端部74が、ローラ24を跨ぐ形で、双方の軸受
52に回動可能に嵌合している(図2)。ターン部搬送
ガイド板72の自由端部75付近には、ターン部の搬送
路のギャップを維持するためのギャップ維持部材76が
設けられている。自然状態ではガイド板72の重さによ
り、ギャップ維持部材76がターン部の搬送路の下側ガ
イド板78に当接している。ターン部搬送ガイド板72
の自由端部75はガイド板72を手で上下するための把
持部になっている。
【0023】次に動作を説明する。転写紙挿入口14か
ら挿入された手差し転写紙,又はロール紙フィーダから
給紙されたロール転写紙が、搬送路18,又は搬送路1
4を通って、ターン部搬送路20に至り、ここでターン
されて、レジストローラ対24により位置調整等が行わ
れて、転写・分離ユニット40部に至る。一方、原稿が
搬送ローラ6,8により搬送されて、その内容が光学系
を経て、帯電されたドラム30に書き込まれ、現像装置
38により現像されて、転写・分離ユニット40部に至
る。そこで、転写紙に転写部56により転写され、次に
分離部57により分離されて搬送路44上を搬送され、
定着ユニット26で定着されて、排出口28から排出さ
れる。
【0024】次に、ジャムがターン部20で生じたとす
る。ユーザーは、定着ユニット26を前方に引き出す。
そして、定着ユニット26と共に引き出された分離後搬
送ガイド板44と転写・分離ユニット40との間から手
を差し込んで、ターン部上側ガイド板72の自由端部7
5を持ち上げ、コーナー部搬送路20内に存在するジャ
ム紙を取り除く。搬送路44が定着ユニット26と共に
引き出されているので、そのままターン部上側ガイド板
72を持ち上げて処理することができ、ジャム処理作業
が容易である。ジャム処理後、ターン部上側ガイド板7
2を下ろし、定着ユニット26を押し込み、ジャム処理
が完了する。
【0025】次に、ジャムが転写・分離ユニット40と
ドラム30との間で生じたとする。ユーザーは定着ユニ
ット26を引き出す。そして、定着・分離ユニット40
の把持部59を手で押し下げて、レバー部材64を不図
示のストッパーに当接させる。すると引張ばね70の作
用線が軸62を越えて右側に移動する。この状態で引張
りばね70はレバー部材64の一端部66を引下げる方
向にレバー部材64を付勢しているので、転写・分離ユ
ニット40が載っているレバー部材64はこの姿勢が維
持され、転写・分離ユニット40とドラム30との間が
開いたままとなる。そこで、ユーザーは転写・分離ユニ
ット40とドラム30との間のジャム紙を取り除く。転
写・分離ユニット40とドラム30との間が大きく開い
ているので、ドラムを傷付けることなく、容易にジャム
紙を取り除くことができる。ジャム処理した後、転写・
分離ユニット40の把持部59を手で持ち上げて作用線
を軸62の左側に移動する。すると、引張ばね70の付
勢力により、載置台46が不図示のストッパーに当接し
た状態で、転写・分離ユニット40の位置が定まる。こ
の状態で転写ユニット26を押し込み、ジャム処理が完
了する。
【0026】次に、ジャム処理した後、転写・分離ユニ
ット40の手による持ち上げを忘れて、そのまま、転写
ユニット26を押し入れたとする。すると、作動レール
部材45の傾斜部分47に、作動ローラ68が当接して
押し上げられ、レバー部材64は軸62回りに左回転す
る。すると引張ばね70の作用線が軸62を越して左側
に移動するので、引張ばね70は更にレバー部材64を
左回転する方向に付勢し、作動ローラ68が作動レール
部材45から離れる。従って載置台46が不図示のスト
ッパーに当接した状態で、転写・分離ユニット40の位
置が定まる。
【0027】上記の実施の態様はアナログ式広幅複写機
について述べたが、本発明は、無論デジタル式の複写機
についても適用され、また通常幅の複写機にも適用され
る。また手差し転写紙のみを使用する複写機にも適用さ
れる。またプリンター,ファクシミリ等、種々のOA機
器やその他の機器の画像形成装置に適用される。
【0028】
【発明の効果】本発明は、転写・分離ユニットを定着ユ
ニットとは反対側を回動軸線として回動可能としたの
で、、転写・分離ユニットとドラムとの間のジャム処理
が容易であり、ドラムを傷付けることがなく、また転写
・分離ユニットの上端をドラムの下端位置より高い位置
に設定することが可能である。
【0029】また、定着ユニットに設けられ、定着ユニ
ット側に進むにつれて徐々に高くなる傾斜部分を有する
作動レール部材と,画像形成装置の本体固定軸に回動可
能に嵌合され、一端部において転写・分離ユニットを支
え、一端部側に作動レール部材と当接する当接部を有す
るレバー部材と,レバー部材の他端部と画像形成装置の
本体との間に渡架され、その作用線がレバー部材の回動
に伴い本体固定軸を越えて移動する付勢部材とを備えて
いることにより、転写・分離ユニットが上げられた状態
及び下げられた状態を維持することが可能になり、ま
た、転写・分離ユニットとドラムとの間のジャム処理後
に転写・分離ユニットの持ち上げを忘れた場合において
も、定着ユニットを閉じた時に、自動的に転写・分離ユ
ニットを持ち上げることができる。
【0030】本発明は、ターン部搬送上側ガイド板を上
端部を回動軸線として回動可能としたので、ターン部の
ジャム処理を容易に行うことができる。
【0031】ターン部の転写紙搬送ローラの軸線を、転
写・分離ユニットの回動軸線及び/又はターン部搬送上
側ガイド板の回動軸線とすることにより、回動軸線を新
たに設ける必要がなく、コスト及びスペースの低減を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の態様の要部の側面図である。
【図2】図1を左側から見た図である。
【図3】図1の実施の態様のレバー部及び定着ユニット
を含む図である。
【図4】図3の部分平面図である。
【図5】図3のレバー部の斜視図である。
【図6】図3において定着ユニットを閉じているときの
複写機の側面図である。
【図7】従来の回転ドラム等を後方下部の支点で回転す
る場合の側面図である。
【図8】従来の定着ユニット部を前方に引き出す場合の
側面図である。
【符号の説明】
2 画像形成装置 14 手差し転写紙挿入口 24 ターン部の転写紙搬送ローラ 26 定着ユニット 28 転写紙排出口 40 転写・分離ユニット 45 作動レール部材 47 傾斜部 64 レバー部材 66 一端部 68 当接部 70 付勢部材 72 ターン部搬送上側ガイド板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に設けられている手差し転写紙挿入
    口と,上記前面に設けられている転写紙排出口と,上記
    前面に引き出し可能な定着ユニットとを有する画像形成
    装置のジャム処理機構において、上記転写・分離ユニッ
    トは、上記定着ユニットとは反対側を回動軸線として回
    動可能であることを特徴とする画像形成装置のジャム処
    理機構。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記定着ユニットに
    設けられ、上記定着ユニット側に進むにつれて徐々に高
    くなる傾斜部分を有する作動レール部材と,上記画像形
    成装置の本体固定軸に回動可能に嵌合され、一端部にお
    いて上記転写・分離ユニットを支え、上記一端部側に上
    記作動レール部材と当接する当接部を有するレバー部材
    と,上記レバー部材の他端部と上記画像形成装置の本体
    との間に渡架され、その作用線が上記レバー部材の回動
    に伴い上記本体固定軸を越えて移動する付勢部材とを備
    えていることを特徴とする画像形成装置のジャム処理機
    構。
  3. 【請求項3】 前面に設けられている手差し転写紙挿入
    口と,上記前面に設けられている転写紙排出口と,上記
    前面に引き出し可能な定着ユニットとを有する画像形成
    装置のジャム処理機構において、ターン部搬送上側ガイ
    ド板は、その上端部を回動軸線として回動可能であるこ
    とを特徴とする画像形成装置のジャム処理機構。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1つにおい
    て、上記転写・分離ユニットの回動軸線及び/又は上記
    ターン部搬送上側ガイド板の回動軸線は、ターン部の転
    写紙搬送ローラの軸線であることを特徴とする画像形成
    装置のジャム処理機構。
JP8131189A 1996-04-27 1996-04-27 画像形成装置のジャム処理機構 Pending JPH09292747A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000075578A (ja) * 1998-08-27 2000-03-14 Canon Inc 画像形成装置
JP2002127529A (ja) * 2000-10-24 2002-05-08 Canon Inc 画像形成装置
JP2006349702A (ja) * 2005-06-13 2006-12-28 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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