JPH04371660A - フロアパネル支持装置 - Google Patents

フロアパネル支持装置

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JPH04371660A
JPH04371660A JP17344191A JP17344191A JPH04371660A JP H04371660 A JPH04371660 A JP H04371660A JP 17344191 A JP17344191 A JP 17344191A JP 17344191 A JP17344191 A JP 17344191A JP H04371660 A JPH04371660 A JP H04371660A
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JP
Japan
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floor panel
rotation
surface plate
rotation stopper
rotary tool
Prior art date
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Application number
JP17344191A
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English (en)
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JPH0721244B2 (ja
Inventor
Shunichiro Higuchi
樋口 俊一郎
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Okamura Corp
Original Assignee
Okamura Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オフィスの床にOA機
器類を配設する為、床上にフロアパネルを配し支持する
フロアパネル支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フロアパネルを床と適当な距離をおいて
配設する場合、床が波打ているので、支持脚の下端部が
床に当接しない不陸部が生じる。その為、フロアパネル
を貫通して螺入された支持脚を、フロアパネル上方の孔
からドライバを差し込み、回転させ、支持脚の下方突出
量を調整していた。
【0003】しかし、フロアの長期の使用により、支持
脚は微量ながら回転し、螺子部が緩み、不陸部が生じて
しまう。この対策として、従来、例えば実開昭61−1
50930号公報に示されるように、フロアパネルの孔
に設けられた支持筒に螺入された支持脚を、フロアパネ
ル上方の孔からドライバを差し込み、支持脚を回転させ
、不陸部が生じないように調整した後、支持脚の上方か
ら緩み止め用雄ネジ短筒をねじ込む、所謂ダブルナット
等の固定方式で螺子部の緩みを防止するものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の緩み止め装置にあっては、始め支持脚を回転させ、
不陸部が生じないように調整し、その後、更に支持脚の
上方から緩み止め用雄ネジ短筒をねじ込む為、フロアパ
ネルの設置作業に時間を要してしまうとともに、支持脚
用のドライバと、緩み止め用雄ネジ短筒用のドライバの
2種類を用意しなければならなかった。
【0005】本発明は、ドライバを差し込み、支持脚を
回転させ、不陸部が生じないように調整後、自動的に緩
み止めを形成させることにより、一個のドライバで、迅
速にフロアパネルを設置できるようにする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のフロアパネル支持装置は、フロアパネルの
上部に形成された孔より回転工具を挿入し、支持脚を螺
入出することによりフロアパネルの高さを調節するよう
にしたフロアパネル支持装置において、フロアパネルの
表面板と支持脚との間に、支持脚に対して回転規制され
、かつ昇降自在の回止め金具を設け、回止め金具とフロ
アパネルの表面板との当接部には、回止め金具がフロア
パネルの表面板に当接時、回止め金具と表面板との相対
的回転を規制するとともに、回止め金具がフロアパネル
の表面板から離脱時、回止め金具と表面板との回転規制
を解く回転規制部を設け、前記回止め金具は、回転工具
の挿入でフロアパネルの表面板から離脱されることを特
徴としている。
【0007】
【作用】上部の孔より回転工具を挿入すると、回止め金
具と表面板との回転規制が解かれ、次に回転工具で支持
脚を螺入出することにより、フロアパネルの高さ調節を
行なうことができる。フロアパネルの高さ調節終了後、
回転工具を取り外すと、回止め金具がフロアパネルの表
面板に当接し、回転規制部により回止め金具と表面板と
の相対的回転が規制され、自動的に緩み止めが形成され
るので、一個のドライバで、迅速にフロアパネルを設置
することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図3には、本発明のフロアパネル支持装置
の第1実施例が示され、図1には、支持脚(1)により
床(F)から適当な距離を隔てて支持されたフロアパネ
ル(2)の一部断面図が示されている。
【0009】フロアパネル(2)は、上面に表面板(3
)が張設され、フロアパネル(2)の適所に穿設された
貫通孔(4)には、内部に雌ネジ部(5)を有する顎付
ナット(6)が嵌合され、熔接固定されている。
【0010】更に貫通孔(4)の上部に位置する表面板
(3)の中心部には、孔(7)が穿設されている。顎付
ナット(6)の雌ネジ部(5)には、表面に雄ネジ部(
8)を有し、下方に台座(9)、上方に掛孔(10)を
設けた支持脚(1)が螺入されている。
【0011】支持脚(1)の上端部と表面板(3)との
間には、皿部(11)と垂下片(12)からなり皿部(
11)の中心に孔(13)を有する回止め金具(14)
が、その垂下片(12)を支持脚(1)に形成された切
欠溝(15)に抜き差し自在に挿入され、バネ(16)
によって表面板(3)に押圧されるように取り付けられ
ている。
【0012】また、回止め金具(14)の皿部(11)
上面にはド−ナツ状のゴム材(17)が貼着されている
ので、ゴム板(17)は表面板(3)に対して滑り難く
、回止め金具(14)と表面板(3)との相対的回転を
規制している。
【0013】図1に示されるように、表面板(3)の孔
(7)と、回止め金具(14)の孔(13)、そして掛
孔(10)は、全て同軸状にあり、少なくとも表面板(
3)の孔(7)は回止め金具(14)の孔(13)より
も大きく形成されている。
【0014】図3には、回転工具(18)による支持脚
(1)の螺入出時の状態が示されており、回転工具(1
8)を孔(7)より挿入する際、回転工具(18)の段
部(19)がゴム材(17)に当接し、回止め金具(1
4)をバネ(16)に抗して押下するので、ゴム材(1
7)は表面板(3)の下面から離れる。
【0015】回転工具(18)の先端部(20)を掛孔
(10)に嵌入し、回転工具(18)を回転することに
より自由に支持脚(1)の高さを調節することができ、
支持脚(1)の高さ調整が終了した後、回転工具(18
)を引き抜くと、図1のようにゴム材(17)が表面板
(3)に押圧され、回止め金具(14)の自由な回転は
阻止され、更に垂下片(12)が切欠溝(15)に位置
決めされているので、支持脚(1)の緩みは効果的に防
止される。
【0016】なお本実施例では、回転規制部として回止
め金具(14)にゴム材を貼着したが、ゴム材(17)
を表面板(3)の裏側に貼着したり、ゴム材に代えて高
摩擦塗装を行なってもよく、また回止め金具(14)の
皿部(11)と表面板(3)下面にロ−レット加工を施
し、回転規制部としてもよい。
【0017】図4〜図5は、回転規制部の第2実施例を
示すものであり、回止め金具(14)とフロアパネル(
2)の表面板(3)の構造が第1実施例と相違するのみ
で、他は同一である。
【0018】フロアパネル(2)の表面板(3)の孔(
7)周縁には、下向きにプレス加工された凹部(21)
が形成され、結果的に表面板(3)下面に複数個の凹凸
部が形成されている。また、回止め金具(14)には、
その周縁部の、前記表面板の凹部(21)に対応する位
置に、切欠部(22)が形成されている。
【0019】図4には、回転工具(18)による支持脚
(1)の螺入出時の状態が示されており、回転工具(1
8)を孔(7)より挿入する際、回転工具(18)の段
部(19)が回止め金具(14)をバネ(16)に抗し
て押下するので、切欠部(22)は表面板(3)の凹部
(21)から離れる。
【0020】回転工具(18)の先端部(24)を掛孔
(10)に嵌入し、回転工具(18)を回転することに
より自由に支持脚(1)の高さを調節することができ、
支持脚(1)の高さ調整が終了した後、回転工具(18
)を引き抜くと、図5のように切欠部(22)は表面板
(3)の凹部(21)に嵌り、回止め金具(14)の自
由な回転は阻止され、更に垂下片(12)が切欠溝(1
5)に位置決めされているので、支持脚(1)の緩みは
効果的に防止される。
【0021】なお、この実施例では表面板(3)に凹部
(21)が4個設けられ、回止め金具(14)の切欠部
(22)も4個形成されているが、凹部(21)と切欠
部(22)を4個以上にした方がより正確な回り止めを
形成できる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、次の効果を奏する。 (a) フロアパネルの高さ調節終了後、回転工具を取
り外すと、回止め金具がフロアパネルの表面板に当接し
、回転規制部により回止め金具と表面板との相対的回転
が規制され、自動的に緩み止めが形成されるので、一個
のドライバで、迅速にフロアパネルを設置することがで
きる。 (b) ダブルナット、ロックボルト等の2動作を必要
としないので、ロック忘れがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の一部側断面図である。
【図2】図1の実施例に使用される回止め金具の斜視図
である。
【図3】図1の実施例の作動図である。
【図4】本発明の第2実施例の一部側断面図である。
【図5】図4の実施例に使用される回転規制部の斜視図
である。
【符号の説明】
(F)床

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  フロアパネルの上部に形成された孔よ
    り回転工具を挿入し、支持脚を螺入出することによりフ
    ロアパネルの高さを調節するようにしたフロアパネル支
    持装置において、フロアパネルの表面板と支持脚との間
    に、支持脚に対して回転規制され、かつ昇降自在の回止
    め金具を設け、回止め金具とフロアパネルの表面板との
    当接部には、回止め金具がフロアパネルの表面板に当接
    時、回止め金具と表面板との相対的回転を規制するとと
    もに、回止め金具がフロアパネルの表面板から離脱時、
    回止め金具と表面板との回転規制を解く回転規制部を設
    け、前記回止め金具は、回転工具の挿入でフロアパネル
    の表面板から離脱されることを特徴とするフロアパネル
    支持装置。
JP17344191A 1991-06-19 1991-06-19 フロアパネル支持装置 Expired - Lifetime JPH0721244B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17344191A JPH0721244B2 (ja) 1991-06-19 1991-06-19 フロアパネル支持装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17344191A JPH0721244B2 (ja) 1991-06-19 1991-06-19 フロアパネル支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04371660A true JPH04371660A (ja) 1992-12-24
JPH0721244B2 JPH0721244B2 (ja) 1995-03-08

Family

ID=15960532

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17344191A Expired - Lifetime JPH0721244B2 (ja) 1991-06-19 1991-06-19 フロアパネル支持装置

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JP (1) JPH0721244B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100795881B1 (ko) * 2006-12-28 2008-01-24 주식회사 이노드시스템 사무용 이중 바닥 시스템

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100795881B1 (ko) * 2006-12-28 2008-01-24 주식회사 이노드시스템 사무용 이중 바닥 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0721244B2 (ja) 1995-03-08

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Effective date: 19950829