JPH01319136A - 光学ヘッドの角度調整装置 - Google Patents
光学ヘッドの角度調整装置Info
- Publication number
- JPH01319136A JPH01319136A JP15159788A JP15159788A JPH01319136A JP H01319136 A JPH01319136 A JP H01319136A JP 15159788 A JP15159788 A JP 15159788A JP 15159788 A JP15159788 A JP 15159788A JP H01319136 A JPH01319136 A JP H01319136A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical head
- axis
- base
- support plate
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 40
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は光学ヘッドの角度調整装置に関し、さらに詳
しく言えば、2軸調整可能な角度調整装置に関するもの
である。
しく言えば、2軸調整可能な角度調整装置に関するもの
である。
光ピツクアップ装置においては、光学ヘッドをキャリッ
ジ上に取付けたのちにその光軸を調整できるようにして
いる。その従来装置が示されている第4図を参照すると
、同装置は図示しないキャリッジ上に固定される基台1
と、その上方位置にあって図示しない光学ヘッドが取付
けられる光学ヘッド支持板とを備えている。基台1の四
隅には雌ネジ3が形成されており5それに対応して光学
ヘッド支持板2には同じく4つの透孔4が穿設されてい
る。この雌ネジ3と透孔4との間にそれぞれバネ5が介
装され、そのバネを圧縮するように雄ネジ6a〜6dが
透孔4より各雌ネジ3に螺合される。
ジ上に取付けたのちにその光軸を調整できるようにして
いる。その従来装置が示されている第4図を参照すると
、同装置は図示しないキャリッジ上に固定される基台1
と、その上方位置にあって図示しない光学ヘッドが取付
けられる光学ヘッド支持板とを備えている。基台1の四
隅には雌ネジ3が形成されており5それに対応して光学
ヘッド支持板2には同じく4つの透孔4が穿設されてい
る。この雌ネジ3と透孔4との間にそれぞれバネ5が介
装され、そのバネを圧縮するように雄ネジ6a〜6dが
透孔4より各雌ネジ3に螺合される。
したがってこの装置によれば、雄ネジ6a、6bもしく
は6c、6dを操作することにより、X軸まわりに光学
ヘッドの光軸が調整される。また、雄ネジ6a、6cも
しくは6b、6dを操作することにより、X軸まわりに
光学ヘッドの光軸が調整される。
は6c、6dを操作することにより、X軸まわりに光学
ヘッドの光軸が調整される。また、雄ネジ6a、6cも
しくは6b、6dを操作することにより、X軸まわりに
光学ヘッドの光軸が調整される。
しかしながら、この従来装置においては、上記のように
2本の雄ネジを同時にしかも同量だけ調整しなければな
らないため、その操作にはかなりの手間がかかるもので
あった。
2本の雄ネジを同時にしかも同量だけ調整しなければな
らないため、その操作にはかなりの手間がかかるもので
あった。
この発明は上記した従来の事情に鑑みなされたもので、
その目的は、簡単な操作で各軸の調整を行なえるように
した光学ヘッドの角度調整装置を提供することにある。
その目的は、簡単な操作で各軸の調整を行なえるように
した光学ヘッドの角度調整装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、この発明においては、基台と
、該基台の上方に配置される光学ヘッド支持板と、上記
基台に対する上記光学ヘッド支持板の傾斜角を調整する
角度調整手段とを備えてなる光学ヘッドの角度調整装置
において、 上記基台と光学ヘッド支持板との間に支点となる一つの
剛球を配置するとともに、該支点において直交するX軸
およびy軸上の所定位置にそれぞれ角度調整手段を設け
た構成としている。
、該基台の上方に配置される光学ヘッド支持板と、上記
基台に対する上記光学ヘッド支持板の傾斜角を調整する
角度調整手段とを備えてなる光学ヘッドの角度調整装置
において、 上記基台と光学ヘッド支持板との間に支点となる一つの
剛球を配置するとともに、該支点において直交するX軸
およびy軸上の所定位置にそれぞれ角度調整手段を設け
た構成としている。
この場合、上記角度調整手段は上記光学ヘッド支持板に
穿設された透孔をとおして上記基台に形成されている雌
ネジに螺合する調整ネジと、上記基台と光学ヘッド支持
板との間に配置されたバネとからなる。
穿設された透孔をとおして上記基台に形成されている雌
ネジに螺合する調整ネジと、上記基台と光学ヘッド支持
板との間に配置されたバネとからなる。
上記構成によれば、X軸側の調整ネジを操作することに
より、剛球を支点としてX軸まわりの調整が行なわれる
。また、同様にy軸側の調整ネジを操作することにより
、剛球を支点としてX軸まわりの調整が行なわれる。
より、剛球を支点としてX軸まわりの調整が行なわれる
。また、同様にy軸側の調整ネジを操作することにより
、剛球を支点としてX軸まわりの調整が行なわれる。
以下、この発明の実施例を第1図ないし第3図を参照し
ながら詳細に説明する。
ながら詳細に説明する。
この角度調整装置は、図示しないキャリッジ上に固定さ
れる基台10と、この基台10の上方位置に配置される
光学ヘッド支持板11とを備えており、第2図に示され
ているように、同支持板ll上に光学ヘッド12が載置
される。
れる基台10と、この基台10の上方位置に配置される
光学ヘッド支持板11とを備えており、第2図に示され
ているように、同支持板ll上に光学ヘッド12が載置
される。
基台10と支持板11との間に支点となる一つの剛球1
3が配置dされる。この例においては、基台10および
支持板11の一隅には、剛球13が嵌合されるそれより
も小径の透孔14.14が同軸的に穿設されている。
3が配置dされる。この例においては、基台10および
支持板11の一隅には、剛球13が嵌合されるそれより
も小径の透孔14.14が同軸的に穿設されている。
この剛球13による支点位置において直交するX軸とy
軸上にそれぞれ角度調整手段が設けられる。
軸上にそれぞれ角度調整手段が設けられる。
X軸側の角度調整手段は、基台lOに穿設された雌ネジ
15と、間離ネジ15と同軸となるように支持板11に
穿設された透孔16と、それらの間に介装されるバネ1
7と、透孔16より雌ネジ15に螺合される雄ネジ18
とからなる。y軸側の角度調整手段も同様に、″7!台
10に穿設された雌ネジ19と、間離ネジ15と同軸と
なるように支持板11に穿設された透孔20と、それら
の間に介装されるバネ21と、透孔20より雌ネジ19
に螺合される雄ネジ22とからなる。
15と、間離ネジ15と同軸となるように支持板11に
穿設された透孔16と、それらの間に介装されるバネ1
7と、透孔16より雌ネジ15に螺合される雄ネジ18
とからなる。y軸側の角度調整手段も同様に、″7!台
10に穿設された雌ネジ19と、間離ネジ15と同軸と
なるように支持板11に穿設された透孔20と、それら
の間に介装されるバネ21と、透孔20より雌ネジ19
に螺合される雄ネジ22とからなる。
また、この実施例によると、剛球13の対角線上に支持
板11を調整した角度に固定する固定手段が設けられて
いる。この固定手段は、支持板11に形成された雌ネジ
23と、間離ネジ23と同軸となるように基台1Gに穿
設された透孔24と、それらの間に介装されるバネ25
と、支持板11の上方から透孔24側に向けて雌ネジ2
3に螺合される固定ネジ26とからなる。この場合、第
3図に示されているように、透孔24は固定ネジ26の
軸端よりも小径である。
板11を調整した角度に固定する固定手段が設けられて
いる。この固定手段は、支持板11に形成された雌ネジ
23と、間離ネジ23と同軸となるように基台1Gに穿
設された透孔24と、それらの間に介装されるバネ25
と、支持板11の上方から透孔24側に向けて雌ネジ2
3に螺合される固定ネジ26とからなる。この場合、第
3図に示されているように、透孔24は固定ネジ26の
軸端よりも小径である。
」1記構成において、光学ヘッド12の角度調整を行な
うには、まず、固定ネジ26を緩めてその軸端を上方に
引き上げておく。X軸まわりに光軸の調整を行なうには
雄ネジ22を操作する。これにより、支持板11は剛球
13を基端とするX軸を基準にして俯仰する。他方、X
軸まわりに光軸の調整を行なうには雄ネジ18を操作す
る。これにより、支持板11は剛球13を基端とするy
軸を基準にして俯仰する。そして、調整が終了したなら
ば、第3図に示されているように、固定ネジ26を基台
10側にねじ込む。これにより、その反力にて支持板1
1が基台10から離反する方向に付勢され、同支持板1
1は雄ネジ18.22の各頭部に押し付けられ、その角
度に固定される。
うには、まず、固定ネジ26を緩めてその軸端を上方に
引き上げておく。X軸まわりに光軸の調整を行なうには
雄ネジ22を操作する。これにより、支持板11は剛球
13を基端とするX軸を基準にして俯仰する。他方、X
軸まわりに光軸の調整を行なうには雄ネジ18を操作す
る。これにより、支持板11は剛球13を基端とするy
軸を基準にして俯仰する。そして、調整が終了したなら
ば、第3図に示されているように、固定ネジ26を基台
10側にねじ込む。これにより、その反力にて支持板1
1が基台10から離反する方向に付勢され、同支持板1
1は雄ネジ18.22の各頭部に押し付けられ、その角
度に固定される。
なお、この実施例では固定ネジ26に対応して透孔24
を設けているが、これはなくてもよい。
を設けているが、これはなくてもよい。
以」;説明したように、この発明によれば、2軸調整に
おいて、1軸ずつしかもその角度調整をネジ1本で簡単
に行なうことができる光学ヘッドの角度調整装置が提供
される。
おいて、1軸ずつしかもその角度調整をネジ1本で簡単
に行なうことができる光学ヘッドの角度調整装置が提供
される。
第1図はこの発明による角度調整装置の一実施例を示し
た分解斜視図、第2図は同装置の側面図、第3図は固定
手段を示した断面図、第4図は従来例を示した斜視図で
ある。 図中、10は基台、11は支持板、12は光学ヘッド、
13は剛球、 14.16.20.24は透孔、15.
19.23は雌ネジ、 17.21.24はバネ、18
.22.26は雄ネジである。 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル代理人 弁理士
大 原 拓 化第1図 第2wJ 第3図 第4図
た分解斜視図、第2図は同装置の側面図、第3図は固定
手段を示した断面図、第4図は従来例を示した斜視図で
ある。 図中、10は基台、11は支持板、12は光学ヘッド、
13は剛球、 14.16.20.24は透孔、15.
19.23は雌ネジ、 17.21.24はバネ、18
.22.26は雄ネジである。 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル代理人 弁理士
大 原 拓 化第1図 第2wJ 第3図 第4図
Claims (4)
- (1)基台と、該基台の上方に配置される光学ヘッド支
持板と、上記基台に対する上記光学ヘッド支持板の傾斜
角を調整する角度調整手段とを備えてなる光学ヘッドの
角度調整装置において、上記基台と光学ヘッド支持板と
の間に支点となる一つの剛球を配置するとともに、該支
点において直交するx軸およびy軸上の所定位置にそれ
ぞれ角度調整手段を設けたことを特徴とする光学ヘッド
の角度調整装置。 - (2)上記角度調整手段は上記光学ヘッド支持板に穿設
された透孔をとおして上記基台に形成されている雌ネジ
に螺合する調整ネジと、上記基台と光学ヘッド支持板と
の間に配置されたバネとを備えている請求項1記載の光
学ヘッドの角度調整装置。 - (3)上記支点位置には上記剛球よりも直径の小さな位
置決め用の透孔が設けられている請求項1記載の光学ヘ
ッドの角度調整装置。 - (4)上記支点の対角線上には上記基台に対する上記光
学ヘッド支持板の傾斜角を固定する角度固定手段が設け
られている請求項1記載の光学ヘッドの角度調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15159788A JPH01319136A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 光学ヘッドの角度調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15159788A JPH01319136A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 光学ヘッドの角度調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01319136A true JPH01319136A (ja) | 1989-12-25 |
Family
ID=15522004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15159788A Pending JPH01319136A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 光学ヘッドの角度調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01319136A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005128370A (ja) * | 2003-10-27 | 2005-05-19 | Pentax Corp | 投影光学ユニット |
US8169749B2 (en) | 2007-05-22 | 2012-05-01 | Hitachi Global Storage Technologies, Netherlands B.V. | Post-assembly head/disk offset adjuster |
JP2020112620A (ja) * | 2019-01-09 | 2020-07-27 | 三菱電機株式会社 | 光軸調整装置および光軸調整装置を備えたレーザ装置 |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP15159788A patent/JPH01319136A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005128370A (ja) * | 2003-10-27 | 2005-05-19 | Pentax Corp | 投影光学ユニット |
US8169749B2 (en) | 2007-05-22 | 2012-05-01 | Hitachi Global Storage Technologies, Netherlands B.V. | Post-assembly head/disk offset adjuster |
JP2020112620A (ja) * | 2019-01-09 | 2020-07-27 | 三菱電機株式会社 | 光軸調整装置および光軸調整装置を備えたレーザ装置 |
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