JPH0437096A - 電子部品吸着ノズル - Google Patents

電子部品吸着ノズル

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Publication number
JPH0437096A
JPH0437096A JP2143656A JP14365690A JPH0437096A JP H0437096 A JPH0437096 A JP H0437096A JP 2143656 A JP2143656 A JP 2143656A JP 14365690 A JP14365690 A JP 14365690A JP H0437096 A JPH0437096 A JP H0437096A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic component
suction nozzle
component
black
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2143656A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Hirai
弥 平井
Muneyoshi Fujiwara
宗良 藤原
Takahiro Yonezawa
隆弘 米沢
Eiichi Hachitani
栄一 蜂谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2143656A priority Critical patent/JPH0437096A/ja
Publication of JPH0437096A publication Critical patent/JPH0437096A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、チップ状の電子部品をプリント基板上の所定
位置に順次装着する自動装着機の電子部品吸着ノズルに
関するものである。
[従来の技術] 吸着ノズルを用いた電子部品装着装置は、半導体チップ
やチップ抵抗器などの電気・電子部品を所定のデバイス
や製品に組み立てる際の手段として広く使用されている
。近年、電子部品はチップ型化され、かつ微小化の傾向
をたどっており、前記吸着ノズルも各種技術的改良が提
案されている。
従来、第4図に示すように、基板に装着する電子部品の
形状や位置などを認識して、基板の所定位置に前記電子
部品を正確に装着するために、吸着ノズル51が吸着保
持する電子部品52に、透明な装着ヘッド53を通して
光54を照射する技術があった。あるいは第5図に示す
ように、装着ヘッド55の側方から照射された光54を
吸着ノズル51に吸着保持された電子部品52に前記装
着ヘッド55の下部反射面56で反射させる方法もあっ
た。これらの何れの場合も、前記電子部品52のシルエ
ットを下方から撮像手段57で撮像することによってそ
の認識を行っていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前記従来例では、吸着ノズルの吸着面が
、透明体または白色体であり、しかも電子部品などは電
極部を有するので、下方からの照射光が吸着面で乱反射
し撮像手段57で撮像する際に、正確な画像を判断する
ことが困難であった。
加えて、吸着ノズルが電子部品からはみ出した場合、電
子部品の形状が前記吸着ノズルのはみ出し部分を含めた
ものとして認識されるため、吸着ノズルが電子部品から
はみ出さないように電子部品のサイズに合わせて何種類
もの吸着ノズルが必要となり、装置が複雑になるという
課題もあった。
本発明は、前記従来技術の課題を解決するため、吸着ノ
ズルの下端吸着面またはその近房を黒色体とし、照射光
をほとんど反射させないように吸収させて、吸着された
電子部品を正確に認識できる電子部品吸着ノズルを提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本発明の電子部品吸着ノズル
は、チップ状の電子部品を部品供給ユニットからピック
アップし、かつプリント基板上に装着する電子部品吸着
ノズルであって、電子部品を吸着する吸着面またはその
近房を黒色体としたことを特徴とする。
前記本発明の電子部品吸着ノズルにおいては、部品吸着
ノズルの黒色体部分が、黒色人工ダイヤモンド、または
黒色樹脂材料から選ばれることが好ましい。
また、前記本発明の電子部品吸着ノズルにおいては、部
品吸着ノズルの部品吸着面が、電子部品の外形寸法より
大きな面積を有するものであることが好ましい。
[作用] 前記本発明の構成によれば、電子部品を吸着する吸着面
またはその近房を黒色体としたので、照射光をほとんど
反射させないように吸収させて、吸着された電子部品を
正確に認識できる。
また前記本発明の好ましい構成によれば、部品吸着ノズ
ルの黒色体部分が、黒色人工ダイヤモンド、または黒色
樹脂材料から選ばれるものであるので、照射光の光散乱
をより効率的に防止できる。
さらに、前記本発明の好ましい構成によれば、部品吸着
ノズルの部品吸着面が、電子部品の外形寸法より大きな
面積を有するものであるので、電子部品が吸着面から大
きくはみ出すことを防止でき、より正確な認識ができる
[実施例] 以下、本発明の一実施例について第1図〜第3図に基づ
いて説明する。
第1図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図ないし第
3図は各種電子部品の撮像画面を示す概略図である。
本実施例における電子部品吸着ノズルは、第1図に示す
ように、電子部品1が吸着ノズル2によって吸着保持さ
れた状態で図示しない基板に移送される間に配設され、
電子部品1に下方から光を照明するリング状の照明手段
3と、前記電子部品1を下方から撮像する撮像手段4と
から少なくとも構成される。そして、吸着ノズル2はそ
の下端吸着面(黒色体)5を、黒色で光を散乱させる黒
色人工ダイヤチップまたは黒色樹脂材料をパイプ状シャ
ンク6に接合し、照明手段3の光を反射しにくいように
している。
以上の構成において、吸着ノズル2に吸着保持された電
子部品1を下方から照明手段3によって照明すると、前
記電子部品1の電極部7がその表面メツキにより前記光
を良く反射する。これを下方から撮像手段4によってス
キャンすることにより、第2図ないし第3図に示すよう
な撮像画面を得ることができる。
第2図は、電子部品1がコンデンサの場合、第3図は、
電子部品1がトランジスタの場合である。
第2図および第3図には、3本のリード端子7での反射
光が撮像されている。
また、部品吸着ノズル2の部品吸着面を、電子部品の外
形寸法より大きな面積を有するようにしても良い。これ
により、吸着ノズル2の下端吸着面(黒色体)5は黒色
で前記光をほとんど反射しないため、電子部品1からは
み出していても前記撮像画面に像として認識されない。
これにより、電子部品1を吸着ノズル2のはみ出しの影
響を受けることなく正確に認識することができる。
以上のように本実施例によれば、1本のノズルで広範囲
の電子部品を吸着できるよう、電子部品の外形寸法より
大きな吸着面を持った電子部品吸着ノズルで電子部品の
下方から照明をあて、前記電子部品の電極部の反射光を
撮像するために、前記電子部品吸着ノズルの吸着面を黒
色で光を散乱させるチップをパイプ状シャンクに接合し
た構造とすることができる。したがって、電子部品の電
極部はメツキされて光を良く反射するので、電子部品を
下方から照明してその反射光を撮像することによって前
記電極部を明確に認識することができる。また、吸着ノ
ズルが電子部品からはみ出している部分は、吸着ノズル
での反射光は前記反射光に比較して明確でないので、電
子部品を吸着ノズルのはみ出しの影響を受けることなく
認識することができる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、電子部品を吸着する吸着
面またはその近房を黒色体としたので、照射光をほとん
ど反射させないように吸収させて、吸着された電子部品
を正確に認識できるという効果を達成できる。
また前記本発明の好ましい構成によれば、部品吸着ノズ
ルの黒色体部分が、黒色人工ダイヤモンド、または黒色
樹脂材料から選ばれるものであるので、照射光の光散乱
をより効率的に防止できる。
さらに、前記本発明の好ましい構成によれば、部品吸着
ノズルの部品吸着面が、電子部品の外形寸法より大きな
面積を有するものであるので、電子部品が吸着面から大
きくはみ出すことを防止でき、より正確な認識ができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図ないし
第3図は本発明の一実施例の各種電子部品の撮像画面を
示す概略図、第4図は従来例の概略側面図、第5図は他
の従来例の概略側面図である。 1・・・電子部品    2・・・吸着ノズル3・・・
照明手段    4・・・撮像手段5・・・下端吸着面
(黒色体) 6・・・シャンク 7・・・電極部(リード端子) 1・・・電子部品 第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)チップ状の電子部品を部品供給ユニットからピッ
    クアップし、かつプリント基板上に装着する電子部品吸
    着ノズルであって、電子部品を吸着する吸着面またはそ
    の近房を黒色体としたことを特徴とする電子部品吸着ノ
    ズル。
  2. (2)部品吸着ノズルの黒色体部分が、黒色人工ダイヤ
    モンド、または黒色樹脂材料から選ばれるものである請
    求項1記載の電子部品吸着ノズル。
  3. (3)部品吸着ノズルの部品吸着面が、電子部品の外形
    寸法より大きな面積を有するものである請求項1記載の
    電子部品吸着ノズル。
JP2143656A 1990-05-31 1990-05-31 電子部品吸着ノズル Pending JPH0437096A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2143656A JPH0437096A (ja) 1990-05-31 1990-05-31 電子部品吸着ノズル

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JP2143656A JPH0437096A (ja) 1990-05-31 1990-05-31 電子部品吸着ノズル

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Publication Number Publication Date
JPH0437096A true JPH0437096A (ja) 1992-02-07

Family

ID=15343870

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2143656A Pending JPH0437096A (ja) 1990-05-31 1990-05-31 電子部品吸着ノズル

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JP (1) JPH0437096A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH077297A (ja) * 1993-06-17 1995-01-10 Nec Corp フラットパッケージicの搭載装置
TWI494577B (zh) * 2014-05-09 2015-08-01 Chroma Ate Inc Test device for image sensor and test method thereof

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH077297A (ja) * 1993-06-17 1995-01-10 Nec Corp フラットパッケージicの搭載装置
TWI494577B (zh) * 2014-05-09 2015-08-01 Chroma Ate Inc Test device for image sensor and test method thereof

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