JPH11251794A - 電子部品実装機 - Google Patents

電子部品実装機

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JPH11251794A
JPH11251794A JP10049328A JP4932898A JPH11251794A JP H11251794 A JPH11251794 A JP H11251794A JP 10049328 A JP10049328 A JP 10049328A JP 4932898 A JP4932898 A JP 4932898A JP H11251794 A JPH11251794 A JP H11251794A
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JP
Japan
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electronic component
suction nozzle
camera
light
moving mechanism
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Application number
JP10049328A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Ono
勝彦 大野
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH11251794A publication Critical patent/JPH11251794A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子部品の背景からの不要な光の映り込みを
除去して部品位置の認識精度の向上を図り、またノイズ
除去等の前処理を不要にし電子部品の位置の認識時間の
短縮を可能にする。 【解決手段】 吸着ノズル11で電子部品12を吸着
し、照明13を撮像用のカメラ5側から照射し、カメラ
5で電子部品12を捕らえて画像処理により電子部品1
2の位置を認識し、位置合わせしてプリント基板14上
の所定の位置に装着する電子部品実装機において、吸着
ノズル11に吸着された電子部品12の背後となる部位
に背景板16を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子部品実装機に関
し、特に、電子部品を位置合わせしてプリント基板上の
所定の位置に装着する電子部品実装機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子部品実装機は、X方向やY方
向に移動する機械本体(XYロボット部)にヘッド部が
固定され、そのヘッド部には上下動するH軸移動機構お
よび回転するR軸移動機構を介して電子部品を吸着する
吸着ノズルが設けられている。この吸着ノズルで電子部
品を吸着し、位置を認識する撮像用カメラ側から電子部
品に照明の光を照射して電子部品を捕らえ、吸着ノズル
の中心に対する電子部品の位置ずれやXY平面内での回
転角を画像処理により演算して求め、これにより電子部
品の位置を認識し、電子部品を位置合わせしてプリント
基板上の所定の位置に装着している。
【0003】ところで、電子部品の認識は、電子部品の
下面の半田付け用リード等の高反射率の部分をカメラで
撮像し画像処理によってその位置を確認するが、上記反
射照明による位置認識では、図5に示すように、照明1
3から照射した光が吸着ノズル11に吸着された電子部
品12の背後に存在するメカニカルな機構部等で反射
し、この反射光がミラー7を通してカメラ側に到達し、
取り込んだ画像の周囲に機構部の像が映り込む。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、画像の周囲の
機構部の映り込みによって、これがノイズとなり画像処
理によって電子部品の位置を解析するときに電子部品の
位置の認識精度が低下し、画像処理時の誤認の原因とな
る。そのため、画像処理を行う前処理として、画像の周
囲のノイズを除去することも可能であるが、電子部品の
位置を認識する時間が長くなり、実装作業能率が低下す
る。
【0005】本発明は上記に鑑みてなされたもので、電
子部品の背景からの不要な光の映り込みを除去して電子
部品の位置の認識精度の向上を図り、またノイズ除去等
の前処理を不要にし電子部品の位置の認識時間の短縮を
可能にする電子部品実装機の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、吸着ノズルで電子部品を吸着し、照明
を撮像用のカメラ側から照射し該カメラで前記電子部品
を撮像し画像処理により電子部品の位置を認識し、認識
した位置に基づいて電子部品を位置合わせしてプリント
基板上の所定の位置に装着する電子部品実装機におい
て、前記吸着ノズルに吸着された電子部品の背後となる
部位に不要な画像を除去するための背景板を設けたこと
を特徴とする電子部品実装機を提供する。
【0007】この構成によれば、吸着ノズルに吸着され
た電子部品の背後となる部位に背景板を設けたため、撮
像用のカメラ側から照射した照明の光が、背景板で吸収
され遮断されて電子部品の背景からの不要な部材等の映
り込みが防止され、画像処理による電子部品の位置認識
精度が向上する。従って、画像処理時の電子部品の位置
誤認が回避され、また画像処理時のノイズ除去等の前処
理を不要とし、電子部品の位置の認識時間の短縮が可能
になる。好ましくは、前記背景板は、例えば円鍵状その
他の傾斜表面(前記ノズルの軸に対する傾斜面)を有す
ることを特徴としている。
【0008】この構成によれば、背景板の表面が油等の
汚れによって照明の光が反射するようになった場合で
も、所定の角度で傾斜しているため、反射する光が、電
子部品の撮像に影響がない方向に照射されてカメラ側に
は戻らない。従って、不要な光の映り込みが防止され、
電子部品の位置の認識が確実になる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係る電子部品実装機の実
施の一形態について、図1から図3によって説明する。
電子部品実装機は、機械本体Aと部品操作部Bとから構
成されている。機械本体Aは、部品操作部BをX方向に
移動させるX軸移動機構1と、X軸移動機構1の一端に
設けられたY方向に移動させるY1軸移動機構2と、他
端に設けられたY2軸移動機構3からなるXY移動ロボ
ットで構成されている。
【0010】前記部品操作部Bは、機械本体AのX軸移
動機構1のほぼ中央に取り付けられている。従って、部
品操作部Bは、X軸移動機構1の駆動によりX軸方向に
移動でき、またY1軸移動機構2およびY2軸移動機構
3によって、Y軸方向に移動可能になっている。
【0011】部品操作部Bは、ヘッド部4に固定された
L字状を構成する支持板4a,4b(図2)を介してH
軸移動機構10が設けられ、H軸移動機構10の下部に
はR軸移動機構9が設けられる。R軸移動機構9の下部
には、電子部品12を真空吸引により吸着する吸着ノズ
ル11が支持板4bを貫通して設けられている。
【0012】吸着ノズル11に吸着された電子部品12
は、R軸移動機構9の回転駆動により、回転方向が変え
られ、また、H軸移動機構10の上下駆動によって上下
の位置が変えられる。なお、図1では吸着ノズル11お
よび照明13を図示省略してある。
【0013】この吸着ノズル11には、図3に示すよう
に吸着した電子部品12の背後の部位に光が反射され難
い(低反射率)の材料からなる、例えば黒色のポリアセ
タール(樹脂)からなる反射防止用の背景板16が設け
られている。この背景板16により光が吸収され遮断さ
れ、電子部品12の背後に存在する支持板4bやR軸移
動機構9等から来る光の反射が防止され、電子部品の背
景からの不要な部材の像がカメラに映ることが防止され
る。
【0014】前記吸着ノズル11の下方のヘッド部4の
位置には、光を反射するミラー7と、電子部品12を照
らす発光ダイオード(LED)又はハロゲンランプ等か
らなる照明13とを移動させるM軸移動機構8が設けら
れている。照明13は、支持台13bの中央に設けた孔
13aの周りにLED等の光源13cを設けたものであ
る。このM軸移動機構8の駆動によって、ミラー7と照
明13は、水平方向に移動される。
【0015】ミラー7に対向して、中継ミラー6が設け
られ、また中継ミラー6の上方の位置には、撮像用のカ
メラ5が設けられている。これにより、ミラー7で反射
された電子部品12の像が中継ミラー6を介してカメラ
5に導かれる。
【0016】また、ヘッド部4の前方には、図示しない
コンベヤ上に載置され固定されたプリント基板14が配
設される。このプリント基板14の側部には、順次吸着
される複数の電子部品12を載置した電子部品カセット
15が配設される。
【0017】電子部品12は、整列配置された電子部品
カセット15から吸着ノズル11によって真空吸着さ
れ、H軸移動機構10によって持ち上げられる。その
後、M軸移動機構8によって、ミラー7と照明13が電
子部品12の下側に移動されて、照明13が点灯され
る。
【0018】これにより、照明13の光によって吸着さ
れた電子部品12が照射され、電子部品12の下面の半
田付け用リード等の高い反射率の部分の映像がミラー7
および中継ミラー6に反射されてカメラ5に取り込まれ
る。そして、取り込まれた画像から画像処理により、吸
着ノズル11に吸着された電子部品12の吸着位置(中
心位置とXY平面(水平面)内での回転角度)が求めら
れる。
【0019】次に、M軸移動機構8の駆動によって、ミ
ラー7と照明13とを吸着ノズル11が降下しても干渉
しない位置、即ちミラー7と照明13が電子部品12の
位置決め操作や装着の邪魔とならない位置に移動する。
【0020】その後、R軸移動機構9の駆動により、前
記吸着位置に応じて電子部品12を所定の水平角度にな
るように回転し、電子部品12の方向位置を決定する。
しかる後、H軸移動機構10,X軸移動機構1およびY
1軸移動機構2,Y2軸移動機構3の駆動により吸着ノ
ズル11に吸着された電子部品12をH軸方向(上下方
向),X軸方向およびY軸方向に移動することによっ
て、電子部品12はプリント基板14上の所定の位置に
装着される。
【0021】この実施の形態によれば、吸着ノズル11
に吸着された電子部品12の背後となる部位に背景板1
6を設けることによって、カメラ5側から照射した照明
13の光が、背景板16で吸収され遮断されて支持板4
bやR軸移動機構9等からの反射がなくなり、電子部品
12の背景からの不要な光の映り込みが防止される。そ
のため、吸着ノズル11に吸着された電子部品12の位
置認識精度が向上し、電子部品12の位置認識が確実に
なる(位置誤認が回避される)。従って、画像処理時の
ノイズ除去等の前処理も不要となり、吸着された電子部
品12の位置認識の時間が短縮される。
【0022】図4は、本発明に係る電子部品実装機の他
の実施形態で、吸着ノズル11に吸着された電子部品1
2の背後に設ける背景板の他の例を示す。この背景板
は、所定の角度、例えばθが130°程度の頂角を持っ
た円錐状の背景板17からなっている。即ち、図4は電
子部品を吸着したノズルの軸に対し傾斜した表面をもつ
背景板の例を示す。この背景板17は、前記実施形態と
同様に、例えば黒色のポリアセタール(樹脂)からな
る。こうすると、その所定の頂角を有する表面が油汚れ
(人が触れた時の手の油や長期間機械を稼動させた時の
可動部のグリスによる汚れ)等によって、照明13の光
が反射するようになった場合でも、その反射光が吸着さ
れた電子部品12の下側に設けられたミラー7の方向以
外の方向(撮像に影響がない方向)に照射されて、カメ
ラ5側には戻らない。従って、電子部品12の背景から
の不要な映り込みが回避される。
【0023】また、前記実施の形態においてもそうであ
るが、黒色のポリアセタール(樹脂)で背景板17が形
成してあれば、少々表面に傷が生じても、内部も黒色で
あるため、傷部分での不要な光の反射はない。また、上
記実施の形態は、反射防止板16,17いずれも、黒色
のポリアセタール(樹脂)で形成されているが、表面を
黒色アルマイト処理したアルミ金属板等を用いることが
できる。要するに背景板は光が反射し難い材料で形成さ
れたものであればよい。
【0024】本発明の電子部品実装機は、電子部品であ
れば適用できるが、真空吸引で吸着し易い抵抗,コンデ
ンサやIC等の半導体装置等の電子部品に最適である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、吸
着ノズルに吸着された電子部品の背後となる部位に背景
板を設けたことで、撮像用のカメラ側から照射した照明
の光が、背景板で吸収され遮断されて電子部品の背景か
らの不要な光の映り込みが防止され、電子部品の位置認
識精度が向上する。従って、画像処理時の電子部品の位
置誤認が回避される。また、画像処理時のノイズ除去等
の前処理が不要となって電子部品の位置の認識時間の短
縮が可能になり、電子部品の実装作業の能率が図られ
る。
【0026】また、本発明によれば、背景板の表面が油
等の汚れによって照明の光が反射するようになった場合
でも、背景板が所定の傾斜角度を有することで、反射す
る光が、カメラ側に光を戻らず不要な光の映り込みが防
止され、電子部品の位置の認識が確実になり、電子部品
をプリント基板の所定の位置に正確に装着することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電子部品実装機の一実施形態の
斜視図。
【図2】 図1の要部拡大斜視図。
【図3】 図2の要部(吸着ノズル近傍部分)の拡大断
面図。
【図4】 本発明の他の実施形態の要部(吸着ノズル近
傍部分)の拡大断面図。
【図5】 従来の吸着ノズル近傍部分の拡大断面図。
【符号の説明】
5:カメラ、11:吸着ノズル、12:電子部品、1
3:照明、14:プリント基板、16,17:背景板。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸着ノズルで電子部品を吸着し、 照明を撮像用のカメラ側から照射し該カメラで前記電子
    部品を撮像して画像処理により電子部品の位置を認識
    し、 認識した位置に基づいて、この電子部品を位置合わせし
    てプリント基板上の所定の位置に装着する電子部品実装
    機において、 前記吸着ノズルに吸着された電子部品の背後となる部位
    に不要な画像を除去するための背景板を設けたことを特
    徴とする電子部品実装機。
  2. 【請求項2】前記背景板は、前記吸着ノズルの軸方向に
    対し傾斜した傾斜表面を有することを特徴とする請求項
    1記載の電子部品実装機。
  3. 【請求項3】前記傾斜表面は円錐状の傾斜面であること
    を特徴とする請求項2記載の電子部品実装機。
JP10049328A 1998-03-02 1998-03-02 電子部品実装機 Pending JPH11251794A (ja)

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JP10049328A JPH11251794A (ja) 1998-03-02 1998-03-02 電子部品実装機

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JP (1) JPH11251794A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008294086A (ja) * 2007-05-22 2008-12-04 Hitachi High-Tech Instruments Co Ltd 作業装置
JP2009162492A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Daishinku Corp 検査装置
WO2016001983A1 (ja) * 2014-06-30 2016-01-07 富士機械製造株式会社 検出装置
JPWO2017037949A1 (ja) * 2015-09-04 2018-06-14 株式会社Fuji 作業機
WO2022181128A1 (ja) * 2021-02-24 2022-09-01 株式会社デンソーウェーブ 三次元計測システム

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