JPH04370894A - 勤怠情報管理装置 - Google Patents

勤怠情報管理装置

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JPH04370894A
JPH04370894A JP3174500A JP17450091A JPH04370894A JP H04370894 A JPH04370894 A JP H04370894A JP 3174500 A JP3174500 A JP 3174500A JP 17450091 A JP17450091 A JP 17450091A JP H04370894 A JPH04370894 A JP H04370894A
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JP
Japan
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recording medium
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time
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3174500A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Niimoto
新本 祐一
Junichi Nishimura
純一 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
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Publication of JPH04370894A publication Critical patent/JPH04370894A/ja
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  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば会社などで利用
される勤怠管理のための勤怠情報管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、労働時間短縮の基調に伴ってフレ
ックスタイム制(以下FTと称す)や在宅勤務が導入さ
れるなど、勤務形態が多様化している。それに伴い勤労
時間などの勤怠情報を細かく管理する必要性が生じてき
た。
【0003】そこで、磁気記録方式のIDカードに記録
されている個人IDをキー情報としたホストコンピュー
タによるオンライン集中管理が行なわれている。
【0004】以下、図13を参照して、従来の勤怠情報
管理装置について説明する。
【0005】同図において、IDカード読取り装置51
は本社41、A事業所42、B事業所43に各々設置さ
れている。本社41、A事業所42に設置されているI
Dカード読取り装置51は、オンラインネットワーク5
2によってホストコンピュータ53に接続されている。
【0006】いま、会社員44が本社41またはA事業
所42に設置しているIDカード読取り装置51にID
カードを挿入すると、IDカード読取り装置51はID
カードに記録されている個人ID情報を読取る。読取ら
れた個人ID情報はオンラインネットワークを介してホ
ストコンピュータ53に伝送され、その時の出社時間ま
たは退社時間とともにホストコンピュータ53内の記憶
装置に記憶される。
【0007】このようにして、会社員各々の勤怠情報が
ホストコンピュータ内に記憶され、集中管理される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
勤怠情報管理装置は、磁気記録方式のIDカードに記録
されている個人IDをキー情報としたホストコンピュー
タによるオンライン集中管理が行なわれている。従って
、オンライン化するために多大なコストがかかる。また
、出社時間や退社時間になると処理が一時に集中するの
で、処理待ちの時間が長くなる。さらに、集計時しか必
要のない膨大なデータをホストコンピュータ内の記録媒
体が持たなければならないので不経済である等の問題を
有している。
【0009】本発明は、以上の点を考慮してなされたも
ので、経済的で、処理待ち時間が短く、ホストコンピュ
ータの記録媒体の容量を節約できる勤怠情報管理装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の勤怠情報管理装
置は、少なくとも個人を識別する識別情報と勤怠に関す
る情報を記録する携帯可能な記録媒体と、前記記録媒体
に前記勤怠に関する情報を記録する書込処理部と、前記
記録媒体から前記勤怠に関する情報を再生する読取り処
理部とを有することを特徴としている。
【0011】
【作用】上記構成の勤怠情報管理装置においては、携帯
可能な記録媒体に個人を識別する識別情報とともに出社
時間や退社時間等の勤怠情報を記録する。
【0012】従って、この勤怠情報管理装置は経済的で
、処理待ち時間が短く、ホストコンピュータの記録媒体
の容量を節約できる。
【0013】
【実施例】以下、図1乃至図12を参照して、本発明の
実施例について説明する。尚、図13における場合と同
一要件については同一符号を付してある。
【0014】図1は本発明の実施例で使用する記録媒体
の一例を示すものであり、カード状の記録媒体1は例え
ば、光磁気記録などの光記録方式によって記録される。 記録情報を示すピット3はトラックガイド4に挟まれた
トラック2上に記録される。図2は記録媒体1の具体的
フォーマットを示しており、個人のID情報領域5は個
人の識別情報が記録される。年度別情報領域6、7は各
々、年度毎の勤怠情報が記録される。
【0015】図3は本発明による勤怠情報管理装置の全
体の構成を示している。同図において、記録再生装置1
1は記録媒体1に記録されている情報を読取ったり、記
録媒体1に情報を書込んだりする。コンピュータ12は
記録再生装置11で読取ったデータを表示したり、各種
の演算処理を行なう。伝送ケーブル13はコンピュータ
12と記録再生装置11との間でデータや制御信号の送
受を行なう。
【0016】図4は本発明による勤怠情報管理装置の具
体的構成を示している。同図において、記録再生部内の
読取処理部24は記録媒体1から各種のデータを読取る
。復号処理部27は記録媒体1から読取ったデータを復
号する。書込処理部25は記録媒体1に各種のデータを
書込む。符号処理部26は記録媒体1に書込むべきデー
タを符号化する。RAM22は各種データを一時記憶す
る。インターフェイス28はコンピュータ12との間で
データの送受を行なう。モータ制御29はモータ30、
31を制御する。ROM23は記録再生装置を制御する
プログラムを記憶している。CPU21はROM23に
記憶されているプログラムを実行して、各部を制御する
【0017】コンピュータ12内のRAM33は記録再
生装置11から送られるデータや、記録再生装置11に
送るデータを一時記憶する。インターフェイス35は記
録再生装置11との間でデータの送受を行なう。ROM
34は図示せぬディスプレイ上にメニューやデータを表
示したり、各部を制御するプログラムを記憶している。 CPU32はROM34に記憶されているプログラムを
実行して、各部を制御する。
【0018】次に、以上の構成に基づいて、図5乃至図
12を参照しながらその動作を説明する。
【0019】まず、オート入力によるFT管理について
説明する。ROM34から読み出されたメニュー画面が
図6に示すようにディスプレイ上に表示されている(S
101)。操作者(社員)が「FT管理(オート入力)
」を選択して記録再生装置11に記録媒体1を挿入する
と、図示せぬ検出手段が記録媒体1を検出することによ
りCPU21はモータ制御29に制御信号を送出する。 モータ制御29はこの制御信号を受けて、モータ30、
31を駆動するので、記録媒体1はローディングされる
。読取処理部24はローディングされた記録媒体1から
個人ID情報を読取る(S102)。個人ID情報は例
えば、氏名コード、性別、氏名、振り仮名、課コード、
使用開始年度等の情報である。
【0020】CPU21は個人ID情報を復号処理部2
7で復号処理したのち、RAM22に一時記憶するよう
指示する。RAM22に記憶された個人ID情報は、イ
ンターフェイス28、伝送ケーブル13、インターフェ
イス35を介してコンピュータ12に伝送され、RAM
33に一時記憶される。コンピュータ12は受信した個
人ID情報が社員のものか否かを判断する(S103)
。もし、そのIDが社員のものでないことが検出される
と、CPU32は制御信号を伝送ケーブル13等を介し
て記録再生装置11に送出する。記録再生装置11のC
PU21は、この制御信号を受信すると、モータ制御2
9にアンローディング指示信号を送る。これにより、モ
ータ制御29はモータ30、31を駆動して記録媒体1
を排出する(S109)。
【0021】RAM33に記憶された個人ID情報が、
社員のものであることが検出されると、図7に示すよう
に個人ID情報がディスプレイ上に表示される。次に、
CPU32は現在時刻が始業時間中か終業時間中かを判
断する(S104、S106)。現在時間が始業時間中
であると判断された場合、始業時間データ(勤怠情報)
が記録再生装置11に送信されると共に、ディスプレイ
上に始業時間が表示される。記録再生装置11に送信さ
れた始業時間データは、一時RAM22に記憶される。 その後、始業時間データは符号処理部26で符号処理さ
れ、書込処理部25に送られる。書込処理部25は記録
媒体1の年度別情報領域6または7に、始業時間データ
を書込む(S105)。
【0022】現在時間が終業時間中であると判断された
場合、終業時間データ(勤怠情報)が記録再生装置11
に送信されると共に、ディスプレイ上に終業時間が表示
される。記録再生装置11に送信された終業時間データ
は、一時RAM22に記憶される。その後、終業時間デ
ータは符号処理部26で符号処理され、書込処理部25
に送られる。書込処理部25は記録媒体1の所定の領域
に、終業時間データを書込む(S107)。
【0023】記録媒体1への書込が終了すると、前述と
同様の動作によって記録媒体1が排出される(S109
)。もし、現在時刻が始業時間中でも終業時間中でもな
いと判断されると、CPU32はディスプレイ上にオー
ト入力できない旨のメッセージを表示し(S108)、
記録媒体1を排出するよう制御する(S109)。
【0024】次に、マニュアル入力によるFT管理につ
いて説明する。
【0025】まず、操作者(社員)が「FT管理(オー
ト入力)」を選択して記録再生装置11に記録媒体1を
挿入すると、前述と同様な動作によって記録媒体1から
個人ID情報が読み出され、図8に示すように、マニュ
アル入力画面に個人ID情報が表示される。操作者はこ
のマニュアル入力画面の入力欄に必要なデータを図示せ
ぬ入力装置(キーボード)によって入力する。マニュア
ル入力においては、操作者は年月日、休暇や勤務の形態
を示す区分コード、始業時刻、終業時刻等の勤怠情報を
入力装置によって入力する。入力されたこれらのデータ
は、前述と同様な動作によって、記録媒体1に記録され
る。
【0026】次に、新規にカードを作成発行する方法に
ついて説明する。
【0027】まず、操作者が図6に示すメニュー画面で
「カード発行」を選択して、記録再生装置11に記録媒
体1を挿入すると、図9に示すような個人IDを入力す
る画面がディスプレイ上に表示される。操作者は入力装
置で個人ID情報を入力し、記録媒体1への記録の実行
を指示すると、前述と同様の動作によって、個人ID情
報が記録媒体1の個人ID記録領域5に記録される。こ
のようにして、記録媒体1が新規に発行される。
【0028】最後に、記録媒体1に記録されている個人
ID情報や勤怠情報をディスプレイ上に表示する場合に
ついて説明する。
【0029】操作者が図6に示すメニュー画面で「表示
」を選択して、記録再生装置11に記録媒体1を挿入す
ると、図10に示すような月別の勤怠情報や集計結果ま
たは図11に示すような年別の勤怠情報や集計結果がデ
ィスプレイ上に表示される。尚、月別と年別の表示は必
要に応じて選択できる。
【0030】以上説明した勤怠情報管理装置は、図12
に示すように、本社41、A事業所42、B事業所43
に各々スタンドアローンで設置されている。従って、社
員44は所持している記録媒体1を各々の本社や事業所
に設置されている記録再生装置11に挿入し、メニュー
を選択することにより、勤怠情報が記録再生され集計表
示される。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明の勤怠情報管理装
置は、携帯可能な記録媒体に個人を識別する識別情報と
ともに出社時間や退社時間等の勤怠情報を記録するよう
にしたので、経済的で、処理待ち時間が短く、ホストコ
ンピュータの記録媒体の容量を節約できる等の効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の勤怠情報管理装置の一実施例で使用す
る記録媒体の一例の構成を示す斜視図
【図2】本発明の勤怠情報管理装置の一実施例で使用す
る記録媒体の具体的フォーマットを示すフォーマット構
成図
【図3】本発明の勤怠情報管理装置の一実施例の全体の
構成を示すシステム構成図
【図4】本発明の勤怠情報管理装置の一実施例の具体的
構成を示すブロック図
【図5】本発明の勤怠情報管理装置の一実施例の動作を
説明するフローチャート
【図6】本発明の勤怠情報管理装置の一実施例の初期メ
ニューを示すメニュー画面
【図7】本発明の勤怠情報管理装置の一実施例のオート
入力を示すFT管理画面
【図8】本発明の勤怠情報管理装置の一実施例のマニュ
アル入力を示すFT管理画面
【図9】本発明の勤怠情報管理装置の一実施例の記録媒
体の新規発行を示す発行画面
【図10】本発明の勤怠情報管理装置の一実施例の月別
データを示す表示画面
【図11】本発明の勤怠情報管理装置の一実施例の年別
データを示す表示画
【図12】本発明の勤怠情報管理装置を各事業所に設置
した場合の概念を示す概念図
【図13】従来の勤怠情報管理装置を各事業所に設置し
た場合の概念を示す概念図
【符号の説明】
1  記録媒体 11  記録再生装置 12  コンピュータ 24  読取処理部 25  書込処理部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも個人を識別する識別情報と
    勤怠に関する情報を記録する携帯可能な記録媒体と、前
    記記録媒体に前記勤怠に関する情報を記録する書込処理
    部と、前記記録媒体から前記勤怠に関する情報を再生す
    る読取り処理部とを有することを特徴とする勤怠情報管
    理装置。
JP3174500A 1991-06-19 1991-06-19 勤怠情報管理装置 Withdrawn JPH04370894A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3174500A JPH04370894A (ja) 1991-06-19 1991-06-19 勤怠情報管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3174500A JPH04370894A (ja) 1991-06-19 1991-06-19 勤怠情報管理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04370894A true JPH04370894A (ja) 1992-12-24

Family

ID=15979587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3174500A Withdrawn JPH04370894A (ja) 1991-06-19 1991-06-19 勤怠情報管理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04370894A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007241336A (ja) * 2006-03-03 2007-09-20 Amano Corp Icカードを用いたセキュリティシステム
JP2015153291A (ja) * 2014-02-18 2015-08-24 株式会社日立システムズ 学務統合支援システム及び支援方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007241336A (ja) * 2006-03-03 2007-09-20 Amano Corp Icカードを用いたセキュリティシステム
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Legal Events

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980903