JPH05205114A - カードエンコードシステム - Google Patents

カードエンコードシステム

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Publication number
JPH05205114A
JPH05205114A JP4014375A JP1437592A JPH05205114A JP H05205114 A JPH05205114 A JP H05205114A JP 4014375 A JP4014375 A JP 4014375A JP 1437592 A JP1437592 A JP 1437592A JP H05205114 A JPH05205114 A JP H05205114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
data
personal computer
encoding
writing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4014375A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Tokuyama
雅彦 徳山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP4014375A priority Critical patent/JPH05205114A/ja
Publication of JPH05205114A publication Critical patent/JPH05205114A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】従来のカードエンコードシステムではカード管
理処理やカード書込発行処理を1台のパソコンで行って
いるため、カードの発行枚数や種類の変更、カード複製
などが容易でセキュリティに問題があったのでこれを改
善する。 【構成】カードエンコードシステムのデータ処理を、カ
ード利用者の登録、カード発行枚数,カード種類の決
定、カードへの書込データの設定等を行って、このカー
ド書込用データをフロッピディスク3へ書込むホスト用
パソコン01と、フロッピディスク3内のカード書込用
データを読出し、カードリーダ・ライタ6を制御してP
ETカード7に書込みカード7を発行するエンコード用
パソコン02とに機能分離して行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばいわゆるPETカ
ードのようなカードに磁気データなどを書込み発行する
カードエンコードシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のカードエンコードシステ
ムでは、カードの発行枚数,カードの種類,カード利用
者の管理からPETカードへの磁気データのエンコード
まですべて1台のパソコンで行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のカー
ドエンコードシステムでは、1台のパソコンですべての
処理を行っていたために、カード発行枚数や種類の変更
が可能であり、同一カードの複製など、カード発行の管
理にかかわる部分まで容易に行うことができる反面、セ
キュリティに問題があった。
【0004】そこで本発明はセキュリティの問題がより
少なく、しかもカードの管理が容易なカードエンコード
システムを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1のカードエンコードシステムは、カード
(PETカード7など)にデータを書込んで発行するカ
ードエンコードシステムにおいて、少くとも前記カード
に書込むべきデータを着脱可能な記憶媒体(フロッピデ
ィスク3など)に書込む第1のデータ処理手段(ホスト
用パソコン01など)と、この第1のデータ処理手段と
は独立のデータ処理手段であって、前記記憶媒体の書込
みデータを読出して(カードリーダライタ6などを介
し)カードに書込み、このカードを発行する第2のデー
タ処理手段(エンコード用パソコン02など)とを備え
たものとする。
【0006】また請求項2のカードエンコードシステム
では、請求項1に記載のカードエンコードシステムにお
いて、前記第2のデータ処理手段は前記記憶媒体から当
該のカード発行枚数分のデータの読出しによる全てのカ
ードの発行処理を終えたときは、その旨を示すデータ
(エンコード終了フラグなど)をこの記憶媒体に書込む
ようにする。
【0007】
【作用】カードエンコードシステムの機能を分割し、カ
ード発行枚数,カード種類,カード利用者等の管理を行
うデータ設定用(ホスト用)パソコンと、ホスト用パソ
コンで設定されたデータのフロッピディスクによる受け
渡しによってカードリーダライタを制御するエンコード
用パソコンとを設け、ホスト用パソコンにおいて、エン
コードデータの設定内容をフロッピディスク等の着脱可
能な記憶媒体に書き込み、エンコード用パソコンはその
フロッピディスク等のデータを読み込み、そのデータに
よってのみカードリーダ・ライタを制御しカード発行を
行うようにし、設定されたエンコードデータの書込みに
よるカード発行処理が終了した場合、エンコード用パソ
コンは前記のフロッピディスク内にエンコード終了を示
すフラグを立て、カードの再発行および同一カードの複
製等ができないようにする。
【0008】
【実施例】以下図1および図2を用いて本発明の実施例
を説明する。図1は本発明に基づくカードエンコードシ
ステムの構成の実施例を示す。同図において01はホス
ト用パソコン、1はこのパソコンの本体、2はこのホス
ト用パソコンを構成するCRT、3はエンコードデータ
設定用のフロッピディスクである。
【0009】次に02はエンコード用パソコン、4はこ
のパソコンの本体、5はエンコード用パソコンを構成す
るCRT、6はこのエンコード用パソコンによって制御
されるカードリーダ・ライタ、7はこのカードリーダ・
ライタの読み書きの対象となるPETカードである。こ
こで前記のフロッピディスク3はホスト用パソコン01
とエンコード用パソコン02との間のデータ受け渡しに
用いられる。
【0010】図2は図1の動作説明用のフローチャート
である。次に図1を参照しつつ図2を説明する。なお以
下S1〜S7の符号は図2中のステップを示す。カード
エンコードを行う場合、フロッピディスク3をホスト用
パソコン本体1へ挿入する。そしてホスト用にパソコン
01において利用者を登録し(S1)、カードの発行枚
数、カードの種類を決定し(S2)、前記のフロッピデ
ィスク3へカードへの設定データの書込みを行う(S
3)。
【0011】次に前記のフロッピディスク3をエンコー
ド用パソコン02の本体4へ挿入し(S4)、フロッピ
ディスク3内の設定データの読出しを行い(S5)、そ
のデータをもとにカードリーダ・ライタ6を制御するこ
とにより、カードエンコード(つまりPETカード7へ
のデータの書込み)を行う(S6)。その後、設定枚数
分のカードエンコード処理の終了時に前記のフロッピデ
ィスク3にカードエンコード終了を示すフラグを立て、
再発行を不可とする(S7)。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、カードエンコード処理
を行うデータ処理手段をホスト用とエンコード用とに分
離独立させ、この両手段の間のデータ受け渡しを着脱可
能な記憶媒体の受け渡しによって行うようにしたため、
カードの管理を容易に保ち乍ら、セキュリティ上の問題
を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例としてのカードエンコードシス
テムの構成図
【図2】図1の動作説明用のフローチャート
【符号の説明】
01 ホスト用パソコン 02 エンコード用パソコン 1 ホスト用パソコン本体 2 ホスト用CRT 3 エンコードデータ設定用フロッピディスク 4 エンコード用パソコン本体 5 エンコード用CRT 6 カードリーダ・ライタ 7 PETカード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カードにデータを書き込んで発行するカー
    ドエンコードシステムにおいて、 少くとも前記カードに書込むべきデータを着脱可能な記
    憶媒体に書込む第1のデータ処理手段と、 この第1のデータ処理手段とは独立のデータ処理手段で
    あって、前記記憶媒体の書込みデータを読出してカード
    に書込み、このカードを発行する第2のデータ処理手段
    とを備えたことを特徴とするカードエンコードシステ
    ム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のカードエンコードシステ
    ムにおいて、前記第2のデータ処理手段は前記記憶媒体
    から当該のカード発行枚数分のデータの読出しによる全
    てのカードの発行処理を終えたときは、その旨を示すデ
    ータをこの記憶媒体に書込むようにしたことを特徴とす
    るカードエンコードシステム。
JP4014375A 1992-01-30 1992-01-30 カードエンコードシステム Pending JPH05205114A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4014375A JPH05205114A (ja) 1992-01-30 1992-01-30 カードエンコードシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4014375A JPH05205114A (ja) 1992-01-30 1992-01-30 カードエンコードシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05205114A true JPH05205114A (ja) 1993-08-13

Family

ID=11859305

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4014375A Pending JPH05205114A (ja) 1992-01-30 1992-01-30 カードエンコードシステム

Country Status (1)

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JP (1) JPH05205114A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0765134A (ja) * 1993-08-27 1995-03-10 Tamura Electric Works Ltd データ通信方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0765134A (ja) * 1993-08-27 1995-03-10 Tamura Electric Works Ltd データ通信方法

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