JPH04369769A - 施設管理装置 - Google Patents

施設管理装置

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JPH04369769A
JPH04369769A JP3171938A JP17193891A JPH04369769A JP H04369769 A JPH04369769 A JP H04369769A JP 3171938 A JP3171938 A JP 3171938A JP 17193891 A JP17193891 A JP 17193891A JP H04369769 A JPH04369769 A JP H04369769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
personnel
wireless handy
htxx
necessary personnel
handy terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP3171938A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Koide
小出 俊弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP3171938A priority Critical patent/JPH04369769A/ja
Publication of JPH04369769A publication Critical patent/JPH04369769A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Alarm Systems (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、大規模なエリア内で
そのメンテナンス業務を支援するために用いて好適な施
設管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、大規模なエリアとして例えば
都市を想定した場合、その都市を複数の群に分割して、
各群毎に独立してメンテナンスセンタを設ける方式が考
えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方式では、メンテナンス業務に従事する要員のトー
タル数が膨大となり、要員の管理やこれを維持するため
の経費の負担が問題となる。また、群毎にメンテナンス
センタが異なるため、そのメンテナンスサービスのハイ
レベルでの均一化が困難である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためになされたもので、各無線ハンディター
ミナルとこれを所持する各要員名との対応を更新可能に
記憶する要員ファイル手段と、各接続装置が取り仕切る
各ゾーン間の無線ハンディターミナルの移動を検知し、
各無線ハンディターミナルとこれら無線ハンディターミ
ナルの位置するゾーンとの対応を自動的に更新記憶する
位置検出ファイル手段とを設け、位置検出ファイル手段
での記憶内容および要員ファイル手段での記憶内容に基
づき、所望のゾーンに位置する無線ハンディターミナル
を所持する要員名を画面上に表示させたうえ、この表示
画面を参照として必要とする要員名に対応する無線ハン
ディターミナルの呼び出しを行い得るようにしたもので
ある。
【0005】
【作用】したがってこの発明によれば、大規模なエリア
の任意の各所に接続装置を配置することにより、各接続
装置が取り仕切る各ゾーンに上記エリアが分割され、所
望のゾーンに現時点において位置する要員名を画面上に
表示させたうえ、必要とする要員を選択して、その要員
が所持する無線ハンディターミナルを通して呼び出すこ
とが可能となる。
【0006】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示すシステム構
成図である。
【0007】同図において、S1〜SXXはこのシステ
ムの適用された都市の任意の各所(屋外)に配置された
接続装置、HT1〜HTXXは無線ハンディターミナル
、CTは接続装置S1〜SXXと有線により接続された
制御装置、DーPBXは制御装置CTと接続されたデジ
タル交換機、BASはデジタル交換機DーPBXと接続
されたビル管理システム、TL1〜TL3は電話機、B
CPはビル管理システムBASの下位に接続されたブロ
ックコントロールパネルである。
【0008】ビル管理システムBAS,デジタル交換機
DーPBX,制御装置CT,電話機TL1はメンテナン
スセンタMC側に設けられている。
【0009】無線ハンディターミナルHTはポケットサ
イズとされ、図2にその概略を示すように、ディスプレ
イ部DS、テンキー部TKを備えている。また、この無
線ハンディターミナルHTには、通話用のヘッドセット
HSが接続可能とされている。また、作業服などの胸ポ
ケットに挿入して操作し易いものとして、その上部に露
出する部分に緊急通報スイッチSWが設けてある。
【0010】ビル管理システムBASでは、無線ハンデ
ィターミナルHT1〜HTXXとこれを所持する各要員
名との対応が、例えば図3(a)に示すように、その要
員ファイルYFへ登録されている。この要員ファイルY
Fにおける登録内容は、例えば「Cさん」が所持する無
線ハンディターミナルHT10と「Nさん」が所持する
無線ハンディターミナルHTXXとが交換された場合、
図3(b)に示すように、オペレータによって適宜更新
できる。
【0011】デジタル交換機DーPBXでは、無線ハン
ディターミナルHT1〜HTXXとその位置するゾーン
(接続装置S1〜SXXが取り仕切る各ゾーン)との対
応が、その位置検出ファイルPFへ自動的に更新記憶さ
れる。すなわち、今、無線ハンディターミナルHT1〜
HT9が接続装置S1の取り仕切るゾーンに位置し、無
線ハンディターミナルHT10〜HT19が接続装置S
2の取り仕切るゾーンに位置し、・・・、無線ハンディ
ターミナルHTX〜HTXXが接続装置SXXの取り仕
切るゾーンに位置するものとした場合、これらの対応が
図4(a)に示すように、位置検出ファイルPFへ記憶
される。このような状態から、例えば無線ハンディター
ミナルHTXXを所持する要員が接続装置S2の取り仕
切るゾーンに移動すると、それまで接続装置SXXを介
し制御装置CTを経てデジタル交換機DーPBXに1分
周期で与えられていた無線ハンディターミナルHTXX
からの位置信号が、接続装置S2を介して与えられるも
のとなる。これにより、デジタル交換機DーPBXは、
接続装置SXXの取り仕切るゾーンから接続装置S2の
取り仕切るゾーンへの無線ハンディターミナルHTXX
の移動を検知し、位置検出ファイルPFにおける記憶内
容を図4(b)に示すように更新する。
【0012】図5(a)はこのシステムでの通常シーケ
ンスを示すフローチャートである。すなわち、無線ハン
ディターミナルHT1〜HTXXとこれを所持する各要
員名との対応が変更されると(ステップ501)、この
変更情報をオペレータから受けてビル管理システムBA
Sは、要員ファイルYFにおける登録内容を更新する(
ステップ502)。そして、この要員ファイルYFにお
ける登録内容を、デジタル交換機DーPBXへ転送する
(ステップ503)。一方、デジタル交換機DーPBX
は、ステップ506にて1分間タイマがタイムオーバす
る毎に、無線ハンディターミナルHT1〜HTXXとそ
の位置するゾーンとの対応を記録した位置検出ファイル
PFを確定し(ステップ504)、この位置検出ファイ
ルPFにおける記憶内容をビル管理システムBASへ転
送する(ステップ505)。
【0013】次に、所望のゾーンへ緊急要員を派遣する
場合を例にとり、メンテナンスセンタMCでのオペレー
タの操作について説明する。
【0014】今、都市における乙街区を接続装置S2の
取り仕切るゾーンとし、この乙街区におけるビルに緊急
事態が発生したとする。この場合、メンテナンスセンタ
MCにおいてオペレータは、ビル管理システムBASに
アクセスし、乙街区を含む要員配置画面(図6)をディ
スプレイ上に出現させる。
【0015】そして、乙街区を指定してキー操作し、そ
の要員配置画面内の要員配置図1上にポップアップウィ
ンド2を出現させる。すると、デジタル交換機DーPB
Xからの位置検出ファイルPFでの記憶内容および要員
ファイルYFでの登録内容に基づき、ポップアップウィ
ンド2に現時点において乙街区に位置する要員名が表示
される。
【0016】そして、このポップアップウィンド2に表
示された要員名から、緊急要員である例えば「Nさん」
を見つけ(図5(b)におけるステップ507)、「N
さん」を指定して呼び出しを行う旨を指示する(ステッ
プ508)。すると、呼出信号がビル管理システムBA
Sを介しデジタル交換機DーPBXへ送られ(ステップ
509)、さらに制御装置CTを通して接続装置S2を
介し無線ハンディターミナルHTXXへ送られる。そし
て、無線ハンディターミナルHTXXとの回線の接続を
確認すると(ステップ510)、ビル管理システムBA
Sよりオペレータからの送信メッセージが送出される(
ステップ511)。
【0017】この送信メッセージを無線ハンディターミ
ナルHTXXを通して受けて、緊急要員である「Nさん
」は、乙街区の緊急事態が発生したビルへ急行すること
になる。
【0018】なお、上述においては、緊急要員である「
Nさん」が乙街区に移動していた場合について説明した
が、乙街区に緊急要員が誰も位置していない場合には、
乙街区に一番近い甲街区にて現時点において位置する要
員名を表示させるものとし、その表示された要員名から
緊急要員を見つけ出し、乙街区の緊急事態が発生したビ
ルへ急行させるものとする。
【0019】甲街区にも緊急要員が位置していない場合
には、上述と同様にして、別の街区にて緊急要員を見つ
け出すようする。このようにすることによって、最も早
く緊急事態の発生したビルへ急行できる緊急要員をサー
チし、派遣することができるようになる。また、緊急要
員が同一街区に多数位置している場合には、その緊急要
員の中から最も適当な人材を選定して、緊急事態が発生
したビルへ急行させることができる。
【0020】なお、図6に示した要員配置図1において
、シンボルマーク1−1は常駐者、1−2は巡回要員、
1−3はオペレータ、1−4は緊急要員(緊急出勤時は
赤ブリンク)を示している。また、図6に示した要員配
置画面において、その組織表における「××××」には
担当者氏名が表示されており、勤務中であればそのナン
バおよび氏名が緑色、休みであれば黄色で示されている
。また、欠員であれば、そのナンバが赤色にて示されて
いる。
【0021】また、上述においては、ビル管理システム
BASを介して緊急要員を呼び出すものとしたが、電話
機TL1〜TL3を用いても、その所持する無線ハンデ
ィターミナルHTを通して緊急要員を呼び出すことが可
能である。
【0022】また、本実施例においては、大規模なエリ
アとして都市を想定したが、インテリジェントビルなど
に適用してもよく、都市の場合と同様に、少ない要員で
合理的に広範囲に亘って、ハイレベルで均一なメンテナ
ンス業務を支援することができ、要員の管理やこれを維
持する経費の負担が軽減されるものとなる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、大規模なエリアの任意の各所に接続装置
を配置することにより、各接続装置が取り仕切る各ゾー
ンに上記エリアが分割され、所望のゾーンに現時点にお
いて位置する要員名を画面上に表示させたうえ、必要と
する要員を選択して、その要員が所持する無線ハンディ
ターミナルを通して呼び出すことが可能であり、少ない
要員で合理的に広範囲に亘って、ハイレベルで均一なメ
ンテナンス業務を支援することができ、要員の管理やこ
れを維持する経費の負担が軽減されるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すシステム構成図。
【図2】このシステムに用いる無線ハンディターミナル
の概略図。
【図3】要員ファイルでの登録内容を示す図。
【図4】位置検出ファイルでの記憶内容を示す図。
【図5】このシステムでの通常シーケンスおよび呼出シ
ーケンスを示すフローチャート。
【図6】ディスプレイ上に出現する要員配置画面を示す
図。
【符号の説明】
HT1〜HTXX    無線ハンディターミナルS1
〜SXX    接続装置 MC    メンテナンスセンタ CT    制御装置 D−PBX    デジタル交換機 BAS    ビル管理システム YF    要員ファイル PF    位置検出ファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  各無線ハンディターミナルとこれを所
    持する各要員名との対応を更新可能に記憶する要員ファ
    イル手段と、各接続装置が取り仕切る各ゾーン間の前記
    無線ハンディターミナルの移動を検知し、前記各無線ハ
    ンディターミナルとこれら無線ハンディターミナルの位
    置するゾーンとの対応を自動的に更新記憶する位置検出
    ファイル手段と、この位置検出ファイル手段での記憶内
    容および前記要員ファイル手段での記憶内容に基づき、
    所望のゾーンに位置する無線ハンディターミナルを所持
    する要員名を画面上に表示させたうえ、この表示画面を
    参照として必要とする要員名に対応する無線ハンディタ
    ーミナルの呼び出しを可能とする要員呼出手段とを備え
    たことを特徴とす施設管理装置。
JP3171938A 1991-06-18 1991-06-18 施設管理装置 Pending JPH04369769A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3171938A JPH04369769A (ja) 1991-06-18 1991-06-18 施設管理装置

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JP3171938A JPH04369769A (ja) 1991-06-18 1991-06-18 施設管理装置

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JPH04369769A true JPH04369769A (ja) 1992-12-22

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ID=15932605

Family Applications (1)

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JP3171938A Pending JPH04369769A (ja) 1991-06-18 1991-06-18 施設管理装置

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