JPS6354030A - 群追跡方式 - Google Patents
群追跡方式Info
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- JPS6354030A JPS6354030A JP61198439A JP19843986A JPS6354030A JP S6354030 A JPS6354030 A JP S6354030A JP 61198439 A JP61198439 A JP 61198439A JP 19843986 A JP19843986 A JP 19843986A JP S6354030 A JPS6354030 A JP S6354030A
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- Japan
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- mobile
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- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 2
- 238000013523 data management Methods 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術(第5図〜第8図)
発明が解決しようとする問題点
問題点を解決するための手段(第1図)作用
実施例(第2図〜第4図)
発明の効果
〔(既要〕
移動体通信システムにおいて、加入者が船舶の如き他の
移動体に搭乗されて移動するような場合、加入者の管理
ファイルに搭乗中の移動体のデータを記入しておき、こ
の移動体の移動にもとづく位置情報の管理を移動体に行
うようにしたものである。
移動体に搭乗されて移動するような場合、加入者の管理
ファイルに搭乗中の移動体のデータを記入しておき、こ
の移動体の移動にもとづく位置情報の管理を移動体に行
うようにしたものである。
C産業上の利用分野〕
本発明は、移動体通信における位置情報の管理方式に係
り、特に個人に付随した通信を可能とする通信システム
で、複数の加入者がさらに移動体に搭乗して移動する場
合の位置情報の管理方式に関する。
り、特に個人に付随した通信を可能とする通信システム
で、複数の加入者がさらに移動体に搭乗して移動する場
合の位置情報の管理方式に関する。
例えば自動車電話あるいは個人が携帯する電話機の如き
携帯端末のような移動体通信システムにおけるような位
置情報の管理方式では、加入者毎にホームエリアと呼ば
れる専ら利用者が存在するエリアに対応したデータベー
ス上に位置情報が管理されている。
携帯端末のような移動体通信システムにおけるような位
置情報の管理方式では、加入者毎にホームエリアと呼ば
れる専ら利用者が存在するエリアに対応したデータベー
ス上に位置情報が管理されている。
いま、第5図に示す如く、エリアCをホームエリアとす
る加入者Cと、エリアDをホームエリアとする加入者d
が、それぞれエリアBをホームエリアとする同一のフェ
リーの如き移動体すに搭乗している場合、それぞれの位
置情報は、ホームエリアのデータベースに管理されてい
るので、加入者c、dがそれぞれエリアBで移動体すに
搭乗したことにより、第5図に示す如く、各ホームエリ
アC,Dのそれぞれのデータベースに位置情報としてB
を記入する。
る加入者Cと、エリアDをホームエリアとする加入者d
が、それぞれエリアBをホームエリアとする同一のフェ
リーの如き移動体すに搭乗している場合、それぞれの位
置情報は、ホームエリアのデータベースに管理されてい
るので、加入者c、dがそれぞれエリアBで移動体すに
搭乗したことにより、第5図に示す如く、各ホームエリ
アC,Dのそれぞれのデータベースに位置情報としてB
を記入する。
そして移動体すがエリアBより移動して、エリアAに位
置したとき、第5図及び第6図に示す如(、前記各デー
タベースの情報を位置Bより位置Aに変更することが必
要である。
置したとき、第5図及び第6図に示す如(、前記各デー
タベースの情報を位置Bより位置Aに変更することが必
要である。
従来手法によるネットワークは、例えば第7図に示す如
く構成されている。第7図において20.21.22は
中継交換機、23.24.25は加入者交換機、26.
27.28.29は無線基地局、30はフェリーのよう
な移動体、31は加入者Cのデータ管理情報の格納され
ているデータベース、32は加入者dのデータ管理情報
の格納されているデータベースである。
く構成されている。第7図において20.21.22は
中継交換機、23.24.25は加入者交換機、26.
27.28.29は無線基地局、30はフェリーのよう
な移動体、31は加入者Cのデータ管理情報の格納され
ているデータベース、32は加入者dのデータ管理情報
の格納されているデータベースである。
いま加入者Cがフェリーの如き移動体30に搭乗したと
き、エリアBに位置していることを、移動体30から無
線基地局27、加入者交換機23、中継交換m20.2
1を経由して加入者交換機24に伝達され、加入者交換
機24のデータベース31内に加入者CがエリアB内に
位置していることが記入される。同様にエリアDをホー
ムエリアとする加入者dが同じ移動体30に搭乗したと
きデータベース32に加入者dがエリアB内に位置して
いることが記入される。
き、エリアBに位置していることを、移動体30から無
線基地局27、加入者交換機23、中継交換m20.2
1を経由して加入者交換機24に伝達され、加入者交換
機24のデータベース31内に加入者CがエリアB内に
位置していることが記入される。同様にエリアDをホー
ムエリアとする加入者dが同じ移動体30に搭乗したと
きデータベース32に加入者dがエリアB内に位置して
いることが記入される。
いま移動体30がエリアBからエリアAに移動するとき
、第8図に示す如く、携帯端末は無線基地局27から送
出され、移動体30で中継されて伝達されるエリアコー
ド(この例ではB)を受信し、その前に受信したエリア
コードと比較する。
、第8図に示す如く、携帯端末は無線基地局27から送
出され、移動体30で中継されて伝達されるエリアコー
ド(この例ではB)を受信し、その前に受信したエリア
コードと比較する。
このとき携帯端末は、受信したエリアコードPLと以前
に受信したエリアコードLLを照合(排他的論理和)し
、一致すればそのままである。しかし移動体30が移動
して、エリアBからAに入れば、携帯端末は無線基地局
26から送信されるエリアコード(この例ではA)を強
く受信してこれとそれまで無線基地局27から送信され
たエリアコードと不一致となるので、「1」が出力され
る。
に受信したエリアコードLLを照合(排他的論理和)し
、一致すればそのままである。しかし移動体30が移動
して、エリアBからAに入れば、携帯端末は無線基地局
26から送信されるエリアコード(この例ではA)を強
く受信してこれとそれまで無線基地局27から送信され
たエリアコードと不一致となるので、「1」が出力され
る。
これにより携帯端末は移動体30に対して位置登録要求
を出力し、移動体30から受付信号が返信されたとき、
利用者確認番号(ID番号)と、この携帯端末に個有の
電話番号C′を移動体30に伝達する。
を出力し、移動体30から受付信号が返信されたとき、
利用者確認番号(ID番号)と、この携帯端末に個有の
電話番号C′を移動体30に伝達する。
移動体30は、これらにより無線基地局26に対し、同
様に位置登録要求を出力し、無線基地局26より受付信
号が返信されたとき、前記ID番号、電話番号C′を送
出する。無線基地局26ではこれらを受信して、加入者
交換機23、中継交換620.21を経由して加入者交
換機24に該位置登録要求とID番号、電話番号C′を
送出する。
様に位置登録要求を出力し、無線基地局26より受付信
号が返信されたとき、前記ID番号、電話番号C′を送
出する。無線基地局26ではこれらを受信して、加入者
交換機23、中継交換620.21を経由して加入者交
換機24に該位置登録要求とID番号、電話番号C′を
送出する。
加入者交換機24では電話番号C′により加入者Cのホ
ームエリアCを識別し、その電話番号Cより携帯端末収
容端子番号を判別し、また無線基地局26より移動体3
0の折位置情報tNを検出する。そして加入者Cのホー
ムエリアにおける加入者交換機24により、そのデータ
ベース31内の加入者Cの旧位置情報【Oを折位置情報
tNに更新する。
ームエリアCを識別し、その電話番号Cより携帯端末収
容端子番号を判別し、また無線基地局26より移動体3
0の折位置情報tNを検出する。そして加入者Cのホー
ムエリアにおける加入者交換機24により、そのデータ
ベース31内の加入者Cの旧位置情報【Oを折位置情報
tNに更新する。
この位置情報の更新したことを示す完了通知が、データ
ベース31から加入者交換機24に伝達されたとき、こ
の完了通知が前とは逆に、加入者交換機24−無線基地
局26−移動体3〇−携帯端末に伝達されて、位置情報
登録の設定が終了する。
ベース31から加入者交換機24に伝達されたとき、こ
の完了通知が前とは逆に、加入者交換機24−無線基地
局26−移動体3〇−携帯端末に伝達されて、位置情報
登録の設定が終了する。
なお、移動体30に他の加入者dが搭乗しているとき、
移動体30のエリアの移動にもとづき、加入者dのデー
タベースにおける位置情報の更新も同様にして行われる
。
移動体30のエリアの移動にもとづき、加入者dのデー
タベースにおける位置情報の更新も同様にして行われる
。
このように、従来の位置情報の管理は、加入者毎にホー
ムエリアと呼ばれる、専ら加入者が大部分の時間存在す
るエリアに対応したデータベース上に位置情報が管理し
ている。従ってこのように移動体に複数加入者が搭乗し
ているときは各加入者毎にこれら位置情報の更新を行う
ことが必要となり、フェリーや列車の如き多数の加入者
が搭乗しているような場合、移動体の移動先で管理する
加入者交換機と、各加入者に対応したホームエリアのデ
ータベースの間で位置情報が飛び交うことになり、デー
タリンクの能率を低下させることになる。
ムエリアと呼ばれる、専ら加入者が大部分の時間存在す
るエリアに対応したデータベース上に位置情報が管理し
ている。従ってこのように移動体に複数加入者が搭乗し
ているときは各加入者毎にこれら位置情報の更新を行う
ことが必要となり、フェリーや列車の如き多数の加入者
が搭乗しているような場合、移動体の移動先で管理する
加入者交換機と、各加入者に対応したホームエリアのデ
ータベースの間で位置情報が飛び交うことになり、デー
タリンクの能率を低下させることになる。
また通話路の設定に関しても、加入者単位の情報管理の
ため、同一方路にもかかわらず群として管理することが
できず、制御量の増をもたらすことになる。
ため、同一方路にもかかわらず群として管理することが
できず、制御量の増をもたらすことになる。
従って本発明の目的は、このように移動体に複数の加入
者が搭乗している場合において、移動体のエリアに変更
があっても、その変更の度毎に各加入者のデータベース
に変更情報を記入する必要のないようにした群追跡方弐
を提供することである。
者が搭乗している場合において、移動体のエリアに変更
があっても、その変更の度毎に各加入者のデータベース
に変更情報を記入する必要のないようにした群追跡方弐
を提供することである。
前記目的を達成するため、本発明では、第1図に示す如
く、加入者c、dに対する管理用のデータベースの外に
、移動体すに対する管理用のデータベースを設ける。そ
して加入者c、dのデータベースには、それぞれ加入者
c、dの位置情報として移動体すのデータを記入してお
く。そして移動体すの管理用データベースには、移動体
すの位置情報を記入しておく。
く、加入者c、dに対する管理用のデータベースの外に
、移動体すに対する管理用のデータベースを設ける。そ
して加入者c、dのデータベースには、それぞれ加入者
c、dの位置情報として移動体すのデータを記入してお
く。そして移動体すの管理用データベースには、移動体
すの位置情報を記入しておく。
移動体すがエリアBよりエリア八に移動した場合、移動
体すのデータベースには移動体すの位置情報としてBよ
りAに変更したことを記入する。
体すのデータベースには移動体すの位置情報としてBよ
りAに変更したことを記入する。
従って、加入者Cの位置情報を求めるとき、加入者Cの
データベースより、移動体すのデータベースの格納先を
求めてそれを読出し、移動体の位置を知り、加入者Cを
呼出すことができる。このようにして移動体すのエリア
に変更があっても、移動体すの位置情報のみを更新すれ
ばよく、移動体すに搭乗している多数の加入者個々のデ
ータファイルを更新する必要はない。
データベースより、移動体すのデータベースの格納先を
求めてそれを読出し、移動体の位置を知り、加入者Cを
呼出すことができる。このようにして移動体すのエリア
に変更があっても、移動体すの位置情報のみを更新すれ
ばよく、移動体すに搭乗している多数の加入者個々のデ
ータファイルを更新する必要はない。
本発明の一実施例を第2図〜第4図にもとづき説明する
。
。
第2図は本発明の一実施例を示すネットワーク構成図、
第3図は本発明において、移動体に加入者が搭乗したと
きの初期登録時の制御シーケンス、第4図は本発明にお
いて移動体の位置情報更新時の制御シーケンスである。
第3図は本発明において、移動体に加入者が搭乗したと
きの初期登録時の制御シーケンス、第4図は本発明にお
いて移動体の位置情報更新時の制御シーケンスである。
第2図において、工、2.3は中継交換機、4.5.6
は加入者交換機、7は加入者Cのデータ管理が行われる
データベース、8は加入者dのデータ管理が行われるデ
ータベース、9は移動体すのデータ管理が行われるデー
タベース、14は移動体すに設けられたエリアコード比
較部、15は移動体内ファイル16は無線サービスエリ
ア(以下エリアという)Aに対する無線基地局、17は
エリアBに対する無線基地局、18はエリアCに対する
無線基地局、19はエリアDに対する無線基地局である
。
は加入者交換機、7は加入者Cのデータ管理が行われる
データベース、8は加入者dのデータ管理が行われるデ
ータベース、9は移動体すのデータ管理が行われるデー
タベース、14は移動体すに設けられたエリアコード比
較部、15は移動体内ファイル16は無線サービスエリ
ア(以下エリアという)Aに対する無線基地局、17は
エリアBに対する無線基地局、18はエリアCに対する
無線基地局、19はエリアDに対する無線基地局である
。
なお加入者CはエリアCをホームエリアとしており、従
ってそのデータベース7はエリアCの無線基地局18が
接続されている加入者交換機4によりリードまたはライ
トされる。同様に加入者dはエリアDをホームエリアと
しており、そのデータベース8は加入者交換機5により
リードまたはライトされ、移動体すはエリアBをホーム
エリアとしており、そのデータベース9は加入者交換機
6によりリードまたはライトされる。
ってそのデータベース7はエリアCの無線基地局18が
接続されている加入者交換機4によりリードまたはライ
トされる。同様に加入者dはエリアDをホームエリアと
しており、そのデータベース8は加入者交換機5により
リードまたはライトされ、移動体すはエリアBをホーム
エリアとしており、そのデータベース9は加入者交換機
6によりリードまたはライトされる。
そして移動体すの内部にも、第2図、第3図に示す如く
、移動体内ファイル15が設けられる。
、移動体内ファイル15が設けられる。
この移動体内ファイル15は移動体内に搭乗している加
入者c 、 d−−−−−−一の携帯端末のID番号、
電話番号C′、d ′−・−・が記入されており、これ
らをキーにアクセスすることにより移動体す内における
加入者c、d ・・・−・の収容端子番号tpがわか
る。
入者c 、 d−−−−−−一の携帯端末のID番号、
電話番号C′、d ′−・−・が記入されており、これ
らをキーにアクセスすることにより移動体す内における
加入者c、d ・・・−・の収容端子番号tpがわか
る。
次に本発明における制御シーケンスについて説明する。
(1)移動体に携帯端末を保持した加入者が搭乗した初
期登録時 第3図に示す如く、携帯端末を保持している加入者Cが
移動体すに搭乗すると、エリアがBに変更されるので、
エリアコードがかそれまでのちのと一致せず、以前のエ
リアコードLLと新しく受信したエリアコードPLとの
排他的論理和は「1」となり、携帯端末は位置登録要求
を移動体すに出力する。移動体すより受付信号が応答さ
れると、携帯端末はID番号と電話番号C′を送出する
。
期登録時 第3図に示す如く、携帯端末を保持している加入者Cが
移動体すに搭乗すると、エリアがBに変更されるので、
エリアコードがかそれまでのちのと一致せず、以前のエ
リアコードLLと新しく受信したエリアコードPLとの
排他的論理和は「1」となり、携帯端末は位置登録要求
を移動体すに出力する。移動体すより受付信号が応答さ
れると、携帯端末はID番号と電話番号C′を送出する
。
移動体すでは、これにより加入者CのID番号と電話番
号C′を移動体内ファイル15の収容端子番号tpの部
分に書込む。そして無線基地局17に対し位置登録要求
を出力する。無線基地局17より受付信号が応答される
と、移動体すは無線基地局17に対して移動体すのID
番番号ID色、移動体すの電話番号(代表番号)AVと
、前記加入者Cの携帯端末のID番号と電話番号C′を
送出する。無線基地局17は、これらにもとづき、加入
者交換機6に対して位置登録要求と、前記IDv、Av
、加入者Cの携帯端末のID番号と電話番号C′を送出
する。
号C′を移動体内ファイル15の収容端子番号tpの部
分に書込む。そして無線基地局17に対し位置登録要求
を出力する。無線基地局17より受付信号が応答される
と、移動体すは無線基地局17に対して移動体すのID
番番号ID色、移動体すの電話番号(代表番号)AVと
、前記加入者Cの携帯端末のID番号と電話番号C′を
送出する。無線基地局17は、これらにもとづき、加入
者交換機6に対して位置登録要求と、前記IDv、Av
、加入者Cの携帯端末のID番号と電話番号C′を送出
する。
加入者交換機6は、直轄のデータベース9に対して、I
Dv、A V 、 I D % C’を転送する。
Dv、A V 、 I D % C’を転送する。
データ・ベース9では移動体すのIDVを確認し、誤り
のない場合には、加入者ファイル内に既に固定的に記憶
されている、移動体すのホーム無線基地局へ接続されて
いる代表有線回路に対応した端子番号であるホーム端子
番号tvを読み出し、C′から加入者Cのホームエリア
Cを識別して、Av、tv、ID、C’を該当するデー
タベース8へ転送する。加入者Cに対応したデータベー
ス8ではそのデータベース8のファイルのC′の区分に
移動体すの電話番号AVとそのホーム端子番号Lvを記
入する。この登録が終わると、データベース8は完了通
知を送出し、これが順次データベース9、加入者交換機
6、無線基地局17、移動体すに伝達される。
のない場合には、加入者ファイル内に既に固定的に記憶
されている、移動体すのホーム無線基地局へ接続されて
いる代表有線回路に対応した端子番号であるホーム端子
番号tvを読み出し、C′から加入者Cのホームエリア
Cを識別して、Av、tv、ID、C’を該当するデー
タベース8へ転送する。加入者Cに対応したデータベー
ス8ではそのデータベース8のファイルのC′の区分に
移動体すの電話番号AVとそのホーム端子番号Lvを記
入する。この登録が終わると、データベース8は完了通
知を送出し、これが順次データベース9、加入者交換機
6、無線基地局17、移動体すに伝達される。
このような初期登録時の設定が他の加入者d −−にも
同様にして行われる。
同様にして行われる。
(2)移動体の位置情報更新
加入者c 、 d −−−−一の搭乗した移動体すが、
第2図に示すエリアBからエリアAに移動して、無線基
地局16のサービスエリアに入り、そのエリアコードが
それまでのものと−敗しなくなったとき、第4図に示す
如く、以前のエリアコードLLと新しく受信したエリア
コードPLとの排他的論理和は「1」となり、移動体す
は無線基地局16に対して位置登録要求を出力する。そ
して無線基地局16から受付信号が応答されると移動体
すはそのID番号と電話番号IDV、AVを送出する。
第2図に示すエリアBからエリアAに移動して、無線基
地局16のサービスエリアに入り、そのエリアコードが
それまでのものと−敗しなくなったとき、第4図に示す
如く、以前のエリアコードLLと新しく受信したエリア
コードPLとの排他的論理和は「1」となり、移動体す
は無線基地局16に対して位置登録要求を出力する。そ
して無線基地局16から受付信号が応答されると移動体
すはそのID番号と電話番号IDV、AVを送出する。
無線基地局16ではこれにもとづき位置登録要求と、前
記IDv、Avを加入者交換a6に送出する。加入者交
換a6は自らが属するデータベース9にIDV、AV及
び、新たに位置登録要求が送られて来たエリアAの無線
基地局16に対応した代表有線回線の端子番号tvをデ
ータベース9へ送出する。データベース9ではIDvの
照合を行って旧位置情報tvに代わり新位置情報tN(
この例ではエリアA)を記入する。そして加入者交換機
6に対し新位置情報tNの書込み終了を示す完了通知を
報告する。この完了通知は、無線基地局16、移動体す
に順次伝達される。
記IDv、Avを加入者交換a6に送出する。加入者交
換a6は自らが属するデータベース9にIDV、AV及
び、新たに位置登録要求が送られて来たエリアAの無線
基地局16に対応した代表有線回線の端子番号tvをデ
ータベース9へ送出する。データベース9ではIDvの
照合を行って旧位置情報tvに代わり新位置情報tN(
この例ではエリアA)を記入する。そして加入者交換機
6に対し新位置情報tNの書込み終了を示す完了通知を
報告する。この完了通知は、無線基地局16、移動体す
に順次伝達される。
このようにして移動体すにエリア更新があってもこの移
動体すのデータベースのみ位置情報の更新が行われ、こ
れに搭乗している多数の加入者のデータベースは更新さ
れない。
動体すのデータベースのみ位置情報の更新が行われ、こ
れに搭乗している多数の加入者のデータベースは更新さ
れない。
(3)移動体に搭乗している加入者への通信移動体すに
搭乗している加入者Cに対して通信を行う場合、まず加
入者Cのホームエリアにおけるデータベース8がアクセ
スされ、これにより加入者Cの搭乗中の移動体すの電話
番号と移動体すのデータベース9の収容端子番号tvを
得る。これにより移動体すのデータベース9よりその位
置情ltNをよみ出しエリアAに位置していることがわ
かるので、無線基地局16を経由して移動体すに電話を
行い、移動体すに搭乗している加入者Cと通信を行うこ
とができる。
搭乗している加入者Cに対して通信を行う場合、まず加
入者Cのホームエリアにおけるデータベース8がアクセ
スされ、これにより加入者Cの搭乗中の移動体すの電話
番号と移動体すのデータベース9の収容端子番号tvを
得る。これにより移動体すのデータベース9よりその位
置情ltNをよみ出しエリアAに位置していることがわ
かるので、無線基地局16を経由して移動体すに電話を
行い、移動体すに搭乗している加入者Cと通信を行うこ
とができる。
なお上記説明で移動体がフェリーの例について説明した
が、勿論移動体はこれのみに限定されるものではない。
が、勿論移動体はこれのみに限定されるものではない。
本発明によれば複数の加入者を収容する移動体を群加入
者として位置づけ、個人加入者と同様にその位置情報の
管理を行い、個人加入者の位置情報ファイル内には群加
入者のホームステーションの位置情fI!(固定)を格
納し、群加入者のそれには、遂時変動される群加入者の
位置情報すなわち在圏情報を格納し、移動体の移動にと
もない群加入者の位置情報ファイルのみ更新した。従っ
て移動体の位置に変更があってもそれに搭乗している複
数の加入者に対するファイルは更新する必要がないので
、データ転送量を大幅に減少でき、データリンクの能率
を低下させることを防止できる。
者として位置づけ、個人加入者と同様にその位置情報の
管理を行い、個人加入者の位置情報ファイル内には群加
入者のホームステーションの位置情fI!(固定)を格
納し、群加入者のそれには、遂時変動される群加入者の
位置情報すなわち在圏情報を格納し、移動体の移動にと
もない群加入者の位置情報ファイルのみ更新した。従っ
て移動体の位置に変更があってもそれに搭乗している複
数の加入者に対するファイルは更新する必要がないので
、データ転送量を大幅に減少でき、データリンクの能率
を低下させることを防止できる。
第1図は本発明の詳細な説明図、
第2図は本発明の一実施例を示すネットワーク構成図、
第3図は本発明において移動体に加入者が搭乗したとき
の初期登録時の制御シーケンス、第4図は本発明におい
て移動体の位置情報更新時の制御シーケンス、 第5図は従来の位置情報管理状態の概略図、第6図は従
来の位置情報転送説明図、 第7図は従来のネットワーク構成図、 第8図は従来の位置登録シーケンスを示す。 1.2.3−・・・・−中継交換機 4.5.6 ・・・−加入者交換機 7.8.9−−−−データベース 14−・−エリアコード比較部
の初期登録時の制御シーケンス、第4図は本発明におい
て移動体の位置情報更新時の制御シーケンス、 第5図は従来の位置情報管理状態の概略図、第6図は従
来の位置情報転送説明図、 第7図は従来のネットワーク構成図、 第8図は従来の位置登録シーケンスを示す。 1.2.3−・・・・−中継交換機 4.5.6 ・・・−加入者交換機 7.8.9−−−−データベース 14−・−エリアコード比較部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 加入者に携帯端末を保持させ、加入者の移動を許容する
移動通信システムにおいて、 複数の加入者を収容して移動する移動体にエリアコード
を比較する比較手段(14)と、移動体内ファイル(1
5)を設け、 加入者及び移動体にはそれぞれそのホームステーション
にデータベースを設け、 加入者が移動体に搭乗したときその加入者のデータベー
スには移動体のホームステーションのファイル位置情報
を記入し、移動体のデータベースにはその移動先の位置
情報を記入し、移動体内ファイルには移動体に搭乗した
加入者情報を記入し、移動体のエリアが更新されたとき
移動体のホームステーションのデータベースの位置情報
を更新するようにしたこと特徴とする群追跡方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61198439A JPS6354030A (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | 群追跡方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61198439A JPS6354030A (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | 群追跡方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6354030A true JPS6354030A (ja) | 1988-03-08 |
JPH0442877B2 JPH0442877B2 (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=16391100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61198439A Granted JPS6354030A (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | 群追跡方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6354030A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03207764A (ja) * | 1989-11-03 | 1991-09-11 | Union Carbide Coatings Service Technol Corp | 粉末コーティング組成物 |
JPH04369769A (ja) * | 1991-06-18 | 1992-12-22 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 施設管理装置 |
US7574222B2 (en) | 2001-02-28 | 2009-08-11 | Ntt Docomo, Inc. | Method and system for location management and location information providing system |
-
1986
- 1986-08-25 JP JP61198439A patent/JPS6354030A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03207764A (ja) * | 1989-11-03 | 1991-09-11 | Union Carbide Coatings Service Technol Corp | 粉末コーティング組成物 |
JPH04369769A (ja) * | 1991-06-18 | 1992-12-22 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 施設管理装置 |
US7574222B2 (en) | 2001-02-28 | 2009-08-11 | Ntt Docomo, Inc. | Method and system for location management and location information providing system |
US7917158B2 (en) | 2001-02-28 | 2011-03-29 | Ntt Docomo, Inc. | Method and system for location management and location information providing system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0442877B2 (ja) | 1992-07-14 |
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