JPH022441A - 通信制御網発呼方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は通信制御網発呼方式に関する。

〔従来の技術〕

従来のこの種の発呼方式は、アプリケーションプログラ
ム（以下アプリケーションと記す）からの要求に基づき
固定または半固定的に発呼を行っていた。半固定とは、
発呼先の候補をＣＲＴ等に表示し、そのうちからオペレ
ータに選択されることを意味する。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の通信制御網発呼方式は、アプリケーショ
ンからの相手局の指定は固定されているため、指定が一
つであればそれと異った相手に対し発呼を行なう必要が
生じた場合や、複数の指定をしていても、相手先の電話
番号が変ったり追加された場合には、アプリケーション
ごとに対応しなければならないという欠点がある。更に
、各アプリケーションごとに作成するのでシステムとし
ての操作性の統一が図られない欠点もある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の通信制御網発呼方式は、通信制御網を管理する
ための通信制御網管理テーブルと、アプリケーションプ
ログラムからの発呼要求に応答して、前記通信制御管理
テーブルに基づき、選択可能な相手名を表示し操作者に
より選択された相手先へ発呼を行い、選択された相手名
を前記アプリケーションプログラムへ通知する機能を有
することを特徴とする。

〔実施例〕

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、ア
プリケーション１．オペレーティングシステム（以下Ｏ
８と記す）２および通信制御網管理テーブル３から成る
。

通信制御網管理テーブル３は、相手先毎に、その、名称
、電話番号、アクセスを許されたオペレータ名やネット
をはるときに許される相手先のグループ識別番号等を記
憶しており、その更新は自由にできる。

アプリケーション１は複数の相手に対して通信業務を行
うプログラムであり、ＯＳ２内の通信制振下機構２０に
対して通信制御網に対して発呼要求を出す。

通信制御機構２０は、通信制御網管理テーブル３より、
アプリケーション１を起動した利用者のアクセスが許さ
れた範囲内で相手先名をメニュー方式で表示する。オペ
レータがこれらのうちから選択す・・ると選択された相
手先へ通信制御網管理テーブル３に基づき発呼を行い、
発呼した相手先名をアプリケーション１へ通知する。

この情報により、アプリケーション１は現在通信業務を
行っている相手先名を利用者の要求に基づき表示するこ
とも可能となっている。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、通信制御網管理テーブル
を、Ｏ８が制御できる形で持つことにより、公衆回線を
利用したプログラムにおいてプログラムの変更なく接続
する相手を変更及び追加することができるため、公衆回
線を利用したプログラムの作成が容易になる効果がある
。

また、公衆回線を利用したプログラムが全て本発明の機
能を利用することを操作上の統一が図られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のブロック図である。 １・・・・・・アプリケーション、２・・・・・・Ｏ８
，３・・・・・・通信制御網管理テーブル、２０・・・
・・・通信制御機構。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 通信制御網を管理するための通信制御網管理テーブルと
   、アプリケーションプログラムからの発呼要求に応答し
   て、前記通信制御管理テーブルに基づき、選択可能な相
   手名を表示し操作者により選択された相手先へ発呼を行
   い、選択された相手名を前記アプリケーションプログラ
   ムへ通知する機能を有することを特徴とする通信制御網
   発呼方式。