JPH04368047A - 遠隔管理装置 - Google Patents

遠隔管理装置

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JPH04368047A
JPH04368047A JP3171686A JP17168691A JPH04368047A JP H04368047 A JPH04368047 A JP H04368047A JP 3171686 A JP3171686 A JP 3171686A JP 17168691 A JP17168691 A JP 17168691A JP H04368047 A JPH04368047 A JP H04368047A
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JP3171686A
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Inventor
Tatsuki Washimi
竜樹 鷲見
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は用紙に画像を出力する複
写機等のフィールドサービスが必要な端末装置を遠隔地
にて通信回線を用いて管理する遠隔管理装置に関する。 【0002】 【従来の技術】複写機等の画像形成装置は感光体の劣化
, トナーの散乱及び付着による内部の汚れ等の要因で
定期的なメンテナンスを要し、所謂フィールドサービス
が必要となる。また、複写機では定期的なメンテナンス
の他に紙づまり, 地肌かぶれ又は感光体の劣化等のノ
イズによる画像不良等の故障若しくは異常が発生すると
、ユーザからサービス会社に電話をかけ、サービス会社
からサービスマンを派遣させてメンテナンスを行わせて
いた。通常、複写機のメンテナンスは専門のサービス会
社が行っており、サービス会社はメンテナンスと共に、
複写料金の管理業務を行っている。 【0003】このようなフィールドサービスが必要な設
備においてはサービス会社で設備を端末装置として一元
管理し、それらの異常に迅速に対応することが求められ
ている。 【0004】端末装置の管理をセンタ装置で一元管理す
る従来技術としては特開昭56−12652号公報に開
示された発明がある。これは複数台の複写機それぞれか
ら使用部門別のコピーデータをセンタ装置である管理装
置に伝送して、部門別及び複写機別のコピー枚数を累積
加算して記憶し、その記憶データを必要に応じて表示又
は印書できるようにしたものである。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記公報
に開示された従来の管理装置では、管理対象の各複写機
から出力された画像がどのような状態であるかは遠隔管
理装置側からは把握することが出来ず、従って充分な管
理が行えるとは言いがたい。 【0006】本発明は斯かる事情に鑑みなされたもので
あり、管理対象としている複写機等のような画像を出力
する端末装置から出力された画像の状態を把握して管理
することが可能な遠隔管理装置の提供を目的にする。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明に係る遠隔管理装
置は、画像を出力する装置、たとえば複写機を端末装置
とし、このような複数の端末装置を回線を通じて遠隔地
から集中管理するための装置であり、各端末装置が出力
する画像の一部または全部の画像情報のデータを受信処
理する手段と、受信した画像情報のデータを表示装置に
表示させる表示制御手段とを備えている。 【0008】 【作用】本発明の遠隔管理装置では、端末装置である画
像を出力する装置複数がそれぞれ実際に出力する画像の
情報が得られるので、それぞれの端末装置により出力さ
れる画像の状態の良否を遠隔地において判断することが
可能になる。 【0009】 【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて詳述する。 【0010】図1は本発明に係る遠隔管理装置を用いた
集中管理システムの構成を示す模式的ブロック図である
。 【0011】図1において、参照符号1は端末装置とし
ての複写機を示している。なお、端末装置としては複写
機の他に、たとえばレーザプリンタ等の画像形成装置等
のような、フィールドサービスが必要で画像を出力する
種々の装置が対象となる。また、画像出力は行わないが
、フィールドサービスが必要なたとえば種々の物品を販
売するための自動販売機,空調装置,冷凍ショーケース
等を管理対象とすることも勿論可能である。 【0012】複写機1内にはインタフェース回路(以下
、 I/F回路という) 2が設けられている。 I/
F回路2は複写機1と通信ユニット3との間のインタフ
ェースを司り、伝送路5を介して通信ユニット3と接続
されている。なお、伝送路5を流れるデータの形式及び
制御方式はシリアル方式, パラレル方式, 競合制御
方式等の種々の方式を用いることができる。 【0013】通信ユニット3は複写機1の識別, 制御
, 複写機1とのデータの授受, 複写機1からのデー
タの一時蓄積, 複写機1の状況の管理, 後述するセ
ンタ装置4への伝送データの作成, センタ装置4との
データの授受及びセンタ装置4の発呼タイミングの管理
等の処理を行う。 【0014】センタ装置4は、公衆電話回線, 専用回
線又は LAN(Local Area Networ
k)を含む構内回線等の通信回線6を介して通信ユニッ
ト3と接続されている。センタ装置4は通信ユニット3
を介して複写機1から伝送されたデータを受信して複写
機1を管理するアプリケーションソフトの実行及び通信
ユニット3との間でデータの授受を行う。 【0015】なお、本実施例では通信ユニット3を複写
機1の外部に別置しているが、複写機1内に設けてもよ
い。また、通信ユニット3は低価格化の必要から通信ユ
ニット3側からの発呼のみが可能にしているが、センタ
装置4からの発呼を受けるように構成してもよい。 【0016】図2は I/F回路2の構成を示すブロッ
ク図である。 【0017】図2において、参照符号7,7…は複写機
1内の必要なコピー枚数と、電圧,電流, 温度等の状
態と、更には画像情報等のデータを得るセンサである。 これらのセンサ7,7…から得られたデータがアナログ
値である場合は A/D変換器8,8…に与えられてデ
ィジタル値に変換される。また、複写機1自身がコピー
枚数等のデータを保持している場合はそれらのデータは
 A/D変換器8,8…ではなくてデータ受信部9に与
えられる。 【0018】なお、 A/D変換器8,8…の代わりに
データのレベル変換を行うレベル変換器を用いてもよい
。 【0019】A/D変換器8,8…又はデータ受信部9
で得られたデータはバッファ部10に一時的に蓄えられ
、複写機1からの送信要請、又は通信ユニット3からの
要請があるとデータ授受部11を経由して通信ユニット
3に送信される。また、センサ7,7…,  A/D変
換器8, 8…,データ受信部9, バッファ部10及
びデータ授受部11は制御部12により制御され、各デ
ータのタイミング制御がなされる。なお、 I/F回路
2には電源部13から必要な電源が供給されている。但
し、電源部13は複写機1内の電源と共用してもよい。 【0020】図3は通信ユニットの構成を示すブロック
図である。 【0021】通信ユニット3に伝送路5を経由して送信
されたデータはデータ授受部14を介してバッファ部1
5に一時的に格納される。バッファ部15に格納された
データはたとえばマイクロプロセッサを用いた中央制御
部16に与えられ、そこで後述する一次処理が施される
。 【0022】また、中央制御部16からは予め設定され
ているデータ送信先 (たとえばセンタ装置4)の回線
番号がNCU(Network Control Un
it:網制御装置)20 に送られ、その回線番号の通
信回線6が接続されてモデム19, 通信回線6を介し
てデータが授受される。中央制御部16には通信ユニッ
ト3を制御するプログラム, 定時報告用の時刻データ
及びNCU 20に送る回線番号等のデータを格納する
メモリ部17, 部品交換時及び通信テスト時にその旨
を中央制御部16に伝える入力部30並びに計時装置1
8が接続されている。また、通信ユニット3に電源を供
給する電源部21が設けられている。 【0023】中央制御部16は予め与えられたプログラ
ム及びセンタ装置4からの指令に基づいて動作しており
、通常はデータ授受部14及びバッファ部15を介して
複写機1とのデータの授受、そのデータの解析処理及び
複写機1の監視を行っている。また、複写機1から異常
データが送信された場合及びメモリ部17に格納されて
いる時刻と計時装置18の時刻とが一致した場合に、中
央制御装置16は設定されたデータ送信先の番号をNC
U20に送り、通信回線6の接続を行ってモデム19及
び通信回線6を経由してセンタ装置4とデータの授受を
行う。 【0024】図4は本発明の遠隔管理装置であるセンタ
装置4の構成を示すブロック図である。 【0025】センタ装置4はたとえばパーソナルコンピ
ュータ又はオフィスコンピュータを用いてなり、中央処
理部23と通信回線6との間でのデータの授受を行うモ
デム22, データ及びプログラムを格納するROM,
 RAM及び補助記憶装置を含む記憶部24,画像及び
データを表示するモニタ25, 必要事項を印書するプ
リンタ26, データを入力するキーボード27及びモ
ニタ25上の位置を指定するマウス28を接続して構成
される。中央処理部23に与えられたデータは後述する
如く (図8参照)、送受信処理部231,テキストバ
ッファ部232,受信テキスト処理部233 及びファ
イル格納部234 の順に送られて処理される。また、
入力処理部235 からのデータ登録及び表示要求指令
によりファイル格納部234 のデータがデータ表示部
236 に送られ、モニタ25で表示可能に加工される
。 【0026】次に、 I/F回路2, 通信ユニット3
及びセンタ装置4の機能について詳述する。 【0027】I/F回路2は複写機1の管理に必要なデ
ータを通信ユニット3を介してセンタ装置4に提供する
機能を担っている。 I/F回路2が収集するデータは
たとえば端末装置が複写機1である場合、サイズ別コピ
ー枚数, 露光電圧, 現像バイアス電圧等の主要部の
電圧, ヒートローラ温度等の主要部の温度, 位置別
紙づまり, トナー (デベロッパ) 切れ, 紙切れ
及び電圧異常等の故障情報, 電源のオン/オフ, 画
像情報, 複写中の複写機情報等の情報がある。これら
のデータのうち、サイズ別コピー枚数並びに主要部の電
圧及び温度は複写機1が動作する都度測定されてバッフ
ァ部10に一時的に蓄えられ、通信ユニット3からの要
求に応じてデータ授受部11を経由して転送される。し
かし、故障情報及び複写機情報は通信ユニット3から常
時監視することが可能になっている。 【0028】図52は端末装置である複写機1の外観を
示す模式図である。 【0029】複写機1には画像情報読取りボタン501
 が設けられており、この画像情報読取りボタン501
 が押圧操作された場合にのみ、複写機1から出力され
たコピーの画像が複写機1の排出口に取付けられた画像
読取り装置502 により読取られ、その画像情報のデ
ータがバッファ部10に一時的に蓄えられる。そして、
通信ユニット3から要求があった場合に、バッファ10
に蓄えられている画像情報のデータがデータ授受部11
を経由して通信ユニット3へ転送される。 【0030】なお、画像情報はデータ量が多いため、伝
送路5を時分割使用してデータを伝送するようにする。 【0031】表1に I/F回路2と通信ユニット3と
の間の伝送路5での信号の構成の一例を示す。 I/F
回路2と通信ユニット3との間は8ビットのデータ信号
と4ビットのセレクト信号及び4ビットのステータス信
号で接続されている。 【0032】 【表1】 【0033】表2にセレクト信号の状態とデータとの関
係の一例を示す。4ビットのセレクト信号の各ビットS
0〜S3のセット/リセット(=1,0)に応じてサイ
ズ別コピー枚数, 露光電圧, 現像バイアス電圧, 
ヒートローラ温度, 故障モード, 画像情報等のデー
タが8ビットのデータ信号Data0 〜Data7 
として出力される。 【0034】 【表2】 【0035】図5はセレクト信号の状態とデータの出力
タイミングとの一例を示すタイミングチャートである。 【0036】I/F回路2の制御部12は複写機1のデ
ータを収集すると共に、通信ユニット3からのセレクト
信号S0〜S3の状態を監視しており、セレクト信号S
0〜S3の状態に応じたデータを常にデータ信号 Da
ta0〜Data7 で出力している。 【0037】また、複写機1に故障が発生した場合には
直ちに Trouble信号をオンすると同時に故障内
容を示す故障モード番号(トラブルコード)をバッファ
部10の図示しない故障レジスタにセットし、通信ユニ
ット3からの故障モード番号の要求(セレクト信号 S
3,S2,S1,S0=1110) に備える。また、
コピー動作中はCopy RDY信号をオフし、この間
にセンサ7,7…で検出された測定データは保証しない
ことを通信ユニット3に告知している。 【0038】通信ユニット3は複写機1を常時監視しつ
つ、複写機1から送られたデータの一次処理を行う。一
次処理としてはたとえばサイズ別コピー枚数の管理, 
主要部の電圧及び温度の最大値/最小値の管理並びに平
均値の算出等の処理がある。また、常時監視項目として
は電源のオン/オフ, 複写中監視及び故障状況監視等
の項目がある。 【0039】通信ユニット3は通常、電源オン状態で複
写機1がレディ状態(Copy RDY信号オン)にな
ったタイミングでセレクト信号を切替えてサイズ別コピ
ー枚数並びに主要部の電圧及び温度等の測定データを読
込んでいる。また通信ユニット3は Trouble信
号がセットされるとセレクト信号を切替え、故障モード
番号(トラブルコード)を読取って故障内容を判定する
。故障内容はたとえば予め定められているレベル、たと
えば大故障, 中故障, 小故障などに分類され、大故
障の場合は即時にセンタ装置4に発呼して複写機1に重
大な故障が生じていることを知らせる。また、中故障の
場合はそれが所定の回数に達した場合にセンタ装置4に
通報し、小故障の場合は定時通信時にデータとして送信
する。 【0040】Power信号がオフした場合には、通信
ユニット3はそれまでに読取ったサイズ別コピー枚数を
一旦メモリ部17に格納し、複写機1にメモリバックア
ップ機能がない場合は以後のデータとメモリ部17に格
納したデータとを加算して新たな読取りデータとする。 【0041】通信ユニット3は複写機1のサイズ別コピ
ー枚数及び測定データをセンタ装置4に伝送する機能を
有しているが、センタ装置4への発呼タイミングは以下
の5種が設定されている。 【0042】(1) Power ON発呼:通信ユニ
ット3をPower ONしたとき (2) 定時発呼    :定められた時刻(通常1回
/1日)(3) 故障発生発呼:通報を要する故障が発
生したとき及びそれが復旧したとき (4) 部品交換発呼:サービスマンが部品を交換し、
発呼指示したとき (5) 通信テスト発呼:通信テストスイッチが押圧操
作されたとき 【0043】発呼先は、通常は予め定められたセンタ装
置4のみであるが、休日, 深夜等の休業時を考慮して
本実施例では全部で3ヶ所の発呼先を設定できるように
なっている。また、センタ装置4からの指示により発呼
先, 定時発呼の時刻を変更することも可能である。 【0044】センタ装置4へのデータ伝送中に故障が発
生する場合などを考慮し、発呼先にはプライオリティが
定められており、プライオリティの高い順に通信ユニッ
ト3はデータを伝送する。次に各発呼タイミングについ
て詳しく説明する。 【0045】Power ON発呼は、通信ユニット3
の電源をONにしたときにセンタ装置4とのシーケンス
の整合をとるための発呼である。通信ユニット3は、複
写機1の現在状態を送信し、その後、センタ装置4から
センタ装置番号, 定時発呼時刻, 現在時刻を受取り
自己のメモリ部17に書込む。 【0046】定時発呼は、通信ユニット3が収集した複
写機1のデータを、予め定められた時刻, 又はセンタ
装置4からの通信によって指定された時刻に送信するた
めの発呼である。通信ユニット3は定時発呼終了後、自
己のサイズ別コピー枚数及び測定データをクリアし、返
送データがある場合はその内容をメモリ部17にセット
する。 【0047】故障発呼は、複写機1に大故障が発生した
場合, 又は中故障が通報を要する回数発生した場合に
直ちにセンタ装置4へ通報するための発呼と、それらの
トラブルが回復したことを通報するための発呼とである
。 この故障発呼に際しては、故障内容を示すトラブルコー
ドを送信する。また、故障が回復した時点で、故障回復
の通報をトラブルコードと共に送信する。 【0048】部品交換発呼は、サービスマンが記録を必
要とする複写機1の部品(たとえば感光ドラム, デベ
ロッパ, 廃トナーボトルなど)を交換した場合にそれ
をセンタ装置4に通報するための発呼である。 【0049】通信テスト発呼は、システムの保守・点検
時などに必要とされるテストを実施した場合及び画像情
報を送る際の発呼である。 【0050】部品交換発呼と通信テスト発呼とは、 I
/F回路2との交信とは無関係に通信ユニット3に設け
られた入力部30をサービスマン又はオペレータなどが
操作することにより、発呼が起動される。 【0051】発呼条件が整った場合、通信ユニット3で
は最もプライオリティが高い発呼先の番号をNCU 2
0に転送して回線の接続を依頼する。回線が接続される
と、モデム19を経由してデータがセンタ装置4へ伝送
される。 以降は次々にプライオリティが高い順に各発呼先に同じ
ようにしてデータが送信される。 【0052】通信ユニット3とセンタ装置4との間の通
信手順には多くの方式があるが、本実施例ではJIS 
C6326 に準拠したコンテンション方式無手順を採
用している。なお、通信回線がビジーである場合、又は
通信途中でエラーあるいは回線断が生じた場合は3回迄
再送信するようにしている。 【0053】図6は通信ユニット3からセンタ装置4へ
送られるデータの電文例を示す模式図である。 【0054】電文はバイト単位で送信されており、図6
中の数字はバイト番号を示している。第1バイトの S
TXはデータの先頭を示している。第2バイトの通信モ
ードは、前述の発呼内容を示しており、数字の1〜5に
Power ON発呼から通信テスト発呼までがそれぞ
れ割当てられている。第7〜8,25〜26, 63〜
64, 70〜71バイトの「@A〜@D」は各ブロッ
クのデータの意味を以下の如く示している。 【0055】「@A」はコピー枚数を、「@B」は測定
データを、「@C」はトラブル情報を、「@D」は部品
交換情報をそれぞれ示している。 【0056】「@A」, 「@B」それぞれに続く各4
バイトのデータはそれまでに集計したサイズ別コピー枚
数と各測定データの最大値, 最小値, 平均値である
。「@C」に続く1バイトの数字はトラブルの発生/回
復を示し、発生の場合は”1”、回復の場合は”0”で
ある。 これに続く4バイトは発生/回復したトラブルのトラブ
ルコードである。ここでは故障内容として露光電圧異常
, 現像バイアス電圧異常, ヒートローラ温度異常,
紙づまり異常, スキャン装置異常がそれぞれ予め設定
されている。 【0057】「@D」に続く4バイトは部品交換時の部
品コードを4桁の数字で表したものである。 【0058】なお、「@C」とトラブルコード, 「@
D」と部品コードとはそれぞれ通信モードが故障発生発
呼, 部品交換発呼である場合に送信され、それ以外の
通信モードである場合は送信されない。また、画像情報
が送信される場合は「@E」に続く7バイトで画像情報
のバイト数を与え、その後で画像情報を送信する。なお
、「@E」とバイト数及び画像情報とは通信モードが通
信テスト発呼である場合に送信され、それ以外の通信モ
ードである場合には送信されない。 【0059】ETXはデータの終了を示している。 【0060】センタ装置4からの指示がある場合は通信
ユニット3からのETX を検出した後にセンタ装置4
から指示データが送信される。 【0061】図7はセンタ装置から通信ユニットに送ら
れる指示データの電文例を示す模式図である。 【0062】ここで、第2バイトの通信モードは通信ユ
ニット3が送信したコードがそのまま再送される。 【0063】「@A」に続く15桁の数字はセンタ装置
4の番号を示し、変更がない場合も送信する。「@S」
に続くデータは通信中の通信ユニット3の定時発呼時刻
を指定するデータであり、曜日コードは前回の指定と同
じ場合は”0”, 毎日の場合は”8”, 定時送信が
不要の場合は”9”と指定する。週に1回の定時送信を
要求する場合は、”1”〜”7”の数字でそれぞれの曜
日を指定する。時, 分は24時間記法で各2桁で指定
する。「@T」に続くデータは現在時刻を示すデータで
ある。現在時刻は通信ユニット3とセンタ装置4とで異
なっている場合があるので、センタ装置4は通信モード
がPower ON発呼した場合は必ず時刻合わせのた
めにこれらのデータを返送する。また、この返送データ
として「@U」, 「@V」などを追加し、端末制御コ
ードを送信して複写機1のリモートメンテナンスの実施
及びサービスマンへの故障診断情報の送信も可能である
。 【0064】次にセンタ装置4について詳細に説明する
。 【0065】センタ装置4はフィールドサービスを行っ
ている会社に設けられ、各通信ユニット3からの発呼に
より通信回線6を介して送られてくるデータに関する回
線制御, 伝送制御, メモリへの格納及び更新処理,
 格納されているデータを基にした各種表示処理と表示
, 通信ユニット3及び複写機1を設置しているユーザ
の情報登録, 使用機種のデータ及び使用部品の登録処
理並びに入出力制御などの機能を有している。 【0066】図8はセンタ装置4の中央処理部23の構
成を示すブロック図である。 【0067】送受信処理部231 は、モデム22から
の割込みにより通信ユニット3からの通信を感知し、回
線制御及び伝送制御を行い、モデム22からの測定デー
タ等の受信テキストを受信テキストバッファ部232に
格納する。 受信テキスト処理部233 は、メイン処理において受
信テキストバッファ部232 の内容を確認し、受信テ
キストがあれば、その内容を解析してファイル格納部2
34 にデータを格納する。表示制御手段であるデータ
表示部236 は、ファイル格納部234 に格納され
た受信テキストの内容をデータ登録や表示要求に応じて
読出し、目的に応じた加工を行ってデータをモニタ25
に表示させる。 【0068】送受信処理部231 では、モデム22の
状態モニタ, 受信データのエラーチェックとそれに応
じたACK, NAKの送信, シーケンス制御, ダ
ウンロードデータの送信等を行い、受信テキストを受信
テキストバッファ部232 にセットする。 【0069】受信テキスト処理部233 での処理は、
受信データ前処理と受信データ更新処理とに分かれてい
る。 受信データ前処理は、受信テキストの発生を確認した後
、このテキストのフォーマットチェックを行い、エラー
がなければ次段へデータを渡す。受信データ更新処理は
、前段からのデータから更新に必要なデータを取出し、
更新日付データ, コピー枚数データ, トラブルデー
タ, 測定データ, 部品交換データをファイルのレコ
ードに対応した型に変換した後ファイルに書込む。 【0070】また、受信テキスト処理部233 は要交
換リスト, 故障リスト, 使用率リスト及び予測リス
トの4つのリストを格納するバッファを有している。要
交換リストには交換が必要な部品のある端末コード(番
号)が、故障リストには現在故障している端末コード 
(番号) がそれぞれ格納されている。また、使用率リ
スト及び予測リストは受信したデータによって各複写機
1の使用率を計算したものであり、使用率が高いものか
ら順にソートされて格納されている。 【0071】データ表示部236 は、オペレータの人
手を介したキーボード27による入力及びマウス28の
操作によるデータ表示指示に従って、以下の12種類の
表示画面で構成される画面をモニタ25にて表示するよ
うにデータを加工する。 【0072】図9はデータ表示部236 の表示内容の
一覧構成を示す図であり、それぞれの具体的内容は以下
の如くである。 【0073】なお、いずれの画面を表示していてもトラ
ブル発生を受信した場合は画面上に直ちにトラブル発生
を表示する。また、メニュー画面が表示されている場合
は、部品交換アナウンスも行う。 【0074】a.  メニュー表示:処理内容を選択す
るb.   PPC選択: PPC状態表示を行う端末
を選択c.  交換時期アナウンス:部品の使用率を表
示d.  コピー料金表示:コピー料金を計算し、表示
e.   PPC状態表示:最新の PPC状態を表示
f.   PPC性能経歴表示:測定データの経歴を表
示g.   PPC故障経歴表示:トラブル経歴を表示
h.   PPC交換経歴表示:部品交換経歴を表示i
.   PPCコピー枚数表示:日毎, サイズ別コピ
ー枚数を表示 j.  ユーザ登録:ユーザ情報の登録・変更・削除k
.  機種登録:機種情報の登録・変更・削除l.  
端末登録:端末情報の登録・変更・削除m.   PP
C画像情報表示:画像状態の表示【0075】これらの
表示画面のうち、二重枠で示すb〜iの表示画面では、
更にユーザ情報表示・機種情報表示・端末情報表示が行
える。また、a〜iのデータ表示指示はマウス28が使
用可能であり、オペレータの利便を図っている。即ち、
マウス28でカーソルを各情報が表示されている部分へ
移動してクリックすることにより表示指示が可能である
。また、指示の取消しもマウス28を使用して出来る。 但し、j〜kのデータ入力は慎重に行う必要があり、キ
ーボード27を使用することが望ましい。 【0076】次に各表示内容の詳細処理について説明す
る。 【0077】図28, 29, 30, 31, 32
, 33, 34, 35, 36, 37, 38,
 39, 40, 41, 42, 43, 44,4
5, 46, 47, 48, 49, 50, 51
はデータ表示部236 により加工されたモニタの画面
構成例を示す模式図である。 【0078】メニュー表示は、センタ装置4をパワーオ
ンで起動した場合及び各表示画面をリターンで抜け続け
た場合に最後に図28に示す如く表示される。 【0079】ここでは「故障検索」, 「 PPC選択
」, 「交換時期アナウンス」, 「コピー料金管理」
, 「ユーザ登録」, 「機種登録」, 「端末登録」
という7つの処理メニューを表示し、マウス28にてア
イコンを選んで次の処理を選択する。なお、現在故障中
の端末がある場合は、図29に示す如く、「故障検索」
のアイコンが点滅表示して知らせる。また、部品交換要
求が生じた端末がある場合は、図示されていないが、「
交換時期アナウンス」のアイコンが点滅表示して知らせ
る。 【0080】PPC選択メニューはメニュー表示におい
て「 PPC選択」を選択した場合及びPPC 選択メ
ニューから「 PPC状態表示」を呼出した後にリター
ンした場合に表示される。 【0081】ここでは図30に示されているように、各
複写機の端末番号, ユーザ名及び機種名を表示し、 
PPC状態表示で処理の対象となる複写機を選択するこ
とが出来る。また、故障中の複写機及び部品交換要求が
発生中の複写機がある場合には、図31及び図32に示
されているように表示する。特に故障発生の場合は画面
の右下にもその旨を表示する。また、前述した如く、こ
こから上欄の端末, ユーザ又は機種の表示領域にマウ
ス28により白抜矢符で示すカーソルを移動させクリッ
クすることにより、図33に示されているように、端末
情報, ユーザ情報又は機種情報をウィンドウ表示させ
ることができる。 【0082】交換時期アナウンスはメニュー表示におい
て「交換時期アナウンス」を選択した場合及び交換時期
アナウンスから「 PPC状態表示」を呼出した後にリ
ターンした場合に表示される。 【0083】ここでは交換部品である感光ドラム, デ
ベロッパ, 廃トナーボトルの使用率をそれが高い複写
機から順に図43に示されているように表示する。なお
、ここでは予測を選択すると現在までの使用率とコピー
枚数とから次の交換日を予測した図を図44, 図45
に示されているように表示することができる。 【0084】コピー料金表示はメニュー表示において「
コピー料金管理」を選択した場合に表示され、過去1年
間のコピー料金を月毎に計算して図47に示されている
ように各複写機毎に表示する。そして、表示内容に基づ
いて請求書を発行する。ここで、決算は各月のコピー料
金の計算日範囲を設定し、図48に示されているように
、コピー料金の計算を行い、印刷でコピー料金の請求書
を印刷する。 【0085】PPC状態表示は PPC選択メニュー表
示又は交換時期アナウンス表示において「状態モニタ」
を選択した場合、メニュー表示で故障発生中に「故障検
索」を選択した場合及び後述する PPC性能経歴表示
,PPC交換経歴表示,  PPC枚数表示において「
リターン」を選択した場合に図34に示されているよう
に表示される。 【0086】ここでは、コピー枚数及び故障状況, 露
光電圧, 現像バイアス電圧及びヒートローラ温度等の
測定データに基づく最大, 最小, 平均値並びに感光
ドラム, デベロッパ及び廃トナーボトル等の交換部品
の使用率を表示する。 【0087】また、測定データの最大値,最小値が適正
範囲を超えた場合にはその測定データは赤色表示される
。更に、交換部品使用率が 100%を超えた場合には
その交換部品が赤色表示される。なお、ここでの複写機
の表示順は「故障検索」から呼出したのであれば、故障
している複写機が故障リストの端末番号順にソートされ
て表示される。これにより故障検索が迅速に行える。 【0088】また、「交換時期アナウンス」から呼出し
た場合は全複写機の中から使用率の高い順に表示される
。更に、「 PPC選択」から呼出した場合は端末番号
昇順に表示される。 【0089】一方、「 PPC状態モニタ」中に複写機
に異常が生じた場合、故障状況に発生部位が、また画面
右下隅に故障発生を示す情報が図45に示されているよ
うに表示される。ここでは一例として、ヒートローラ温
度に異常が生じて定着異常が起きた場合を示しているが
、これはスキャナ異常等の他の故障の場合も同様に表示
される。 【0090】PPC状態経歴表示は PPC状態表示に
おいて「MENU」を選択してサブメニューを表示させ
 (図35) 、「 PPC性能経歴」を選択すること
により表示される。 【0091】ここでは、露光電圧, 現像バイアス電圧
, ヒートローラ温度の平均値の変化を週, 月, 年
を時間軸として図36に示されているように表示する。 また、これらのそれぞれの性能を示す測定データについ
て最大値と最小値の変化とを週, 月, 年を時間軸と
して図37に示されているように表示する。 【0092】PPC故障経歴表示は PPC状態選択に
おいて「MENU」を選択し、サブメニューを表示させ
 (図35) 、「 PPC故障経歴」を選択すること
により表示される。 【0093】ここでは、故障発生月, 異常内容とその
際の露光電圧, 現像バイアス電圧及びヒートローラ温
度並びに受信時刻とを図38に示されているように表示
する。 また、これらの測定データの中で適正範囲を超えている
ものがある場合には赤で表示される。 【0094】PPC交換経歴表示は同様にサブメニュー
を表示させ、「 PPC交換経歴」を選択することによ
り表示される。ここでは、感光ドラム, デベロッパ,
 廃トナーボトル等の交換部品を交換した日付と、その
際の部品使用率とが図39に示されているように表示さ
れる。 【0095】PPCコピー枚数表示は同様にサブメニュ
ーを表示させ、「PPCコピー枚数」を選択することに
より表示される。ここでは日毎, サイズ別のコピー枚
数の変化を週, 月, 年を時間軸として図40, 図
41, 図42に示されているように表示する。 【0096】PPC画像情報表示は同様のサブメニュー
を表示させ、「 PPC画像情報」を選択することによ
って表示される。こでは、最新の画像状態が表示される
。 【0097】ユーザ登録はメニュー表示において「ユー
ザ登録」を選択した場合に表示される。ここではユーザ
名, 電話番号, 郵便番号及び住所等のユーザ情報の
登録, 変更, 削除が図49に示されているように可
能である。 【0098】機種登録はメニュー表示において「機種登
録」を選択した場合に表示され、機種名, 露光電圧,
 現像バイアス電圧及びヒートローラ温度の適正範囲,
 感光ドラム, デベロッパ, 廃トナーボトルの交換
、コピー枚数等の機種情報の登録, 変更, 削除が図
50に示されているように可能である。 【0099】端末登録はメニュー表示において「端末登
録」を選択した場合に表示され、端末番号, 機種名,
 製造番号, ユーザ名等の端末情報の登録, 変更,
 削除が図51に示されているように可能である。 【0100】一方、データ表示部236 で表示される
数値は以下の演算により算出される。 【0101】     ドラム使用率=           { (累計コピー枚数) − (
ドラム交換時のコピー累計枚数) }        
        ÷ (ドラム交換コピー枚数) ×1
00(%) 【0102】また、デベロッパ使用率及び
廃トナーボトル使用率はドラム使用率に準じて算出され
る。更に、コピー料金はたとえば基本料金と枚数毎の枚
数料金とにより算出される。 【0103】また、ファイル格納部234 は下記7個
のデータファイルを格納している。データファイルは大
別すると端末共通情報と端末個別情報とからなり、端末
共通情報には以下の4つのファイルがある。 【0104】(1)  PPC端末情報ファイル(2)
  PPCユーザ情報ファイル (3)  PPC料金データファイル (4)  PPC機種情報ファイル 【0105】また、端末個別情報には以下の3つのファ
イルがある。 【0106】(1)  PPCデータファイル(2) 
 PPC部品交換経歴ファイル(3)  PPC故障経
歴ファイル 【0107】PPC端末情報ファイルは端末登録により
登録, 変更, 削除されたデータを格納するファイル
であり、端末番号と機種名,製造番号及びユーザ名との
対応を管理する。このファイルのレコードは端末番号順
にソートされている。ソートは登録時に行われ、ファイ
ルが更新される。 【0108】PPCユーザ情報ファイルはユーザ登録に
より登録, 変更, 削除されたデータを格納するファ
イルであり、ユーザ名, 郵便番号, 住所, 電話番
号を管理する。このファイルのレコードはユーザ名によ
ってソートされている。ソートは登録時に行われ、ファ
イルが更新される。 【0109】PPC料金データファイルは各複写機の1
ヶ月分のサイズ別コピー枚数, 1ヶ月のコピー料金を
管理する。 【0110】PPC機種情報ファイルは機種登録により
登録, 更新, 削除されたデータを格納するファイル
であり、各機種の露光電圧, 現像バイアス電圧, ヒ
ートローラ温度の適正範囲, 感光ドラム,デベロッパ
, 廃トナーボトルの交換コピー枚数を管理する。 【0111】PPCデータファイルは通信ユニット3か
ら送られてくるコピー枚数, 露光電圧, 現像バイア
ス電圧, ヒートローラ温度及びトラブル状態の各種デ
ータを管理する。ここでは1月1日〜12月31日まで
の365(366)日分の定時発呼のデータを管理する
と共に、最新に送信されたデータを記録する。更に、最
終コピー枚数, 累計コピー枚数, 感光ドラム交換時
の累計コピー枚数, デベロッパ交換時の累計コピー枚
数及び廃トナーボトル交換時の累計コピー枚数, 最新
の画像情報を記録する。 【0112】PPC部品交換経歴ファイルは部品交換が
発生した日時, 交換時のコピー枚数を管理する。 【0113】PPC故障経歴ファイルは故障が発生した
日時, 露光電圧, 現像バイアス電圧及びヒートロー
ラ温度を管理する。このファイルは異常発生の都度追加
される。 【0114】次にセンタ装置4の処理内容について説明
する。 【0115】図12は中央処理部23の送受信処理部2
31 の処理内容を示すフローチャートである。 【0116】最初にモデム22の状態をモニタして通信
ユニット3からの着信の有無を調べ(ステップ#101
) 、着信が無い場合は処理を終了する。着信がある場
合は受信データを受信テキストバッファ部232 に格
納する受信データ格納処理を行う (ステップ#103
) 。 【0117】次に、受信エラーの有無を判定する (ス
テップ#104) 。受信エラーの有無は、パリティチ
ェック, 図6に示されている電文のデータ間隔を示す
「@」の次のA,B,C,Dをその順に正常に受信した
か否か等により判断する。受信エラーが有る場合は通信
ユニット3から再度データを送信させるべく NAK信
号を通信ユニット3へ送信する NAK送信処理を行い
 (ステップ#106) 、受信エラーが無い場合は正
常に受信したことを示す ACK信号を通信ユニット3
へ送信する ACK送信処理を行う (ステップ#10
5) 。 【0118】次に、時刻合わせの際等に図7に示されて
いる指示データを伝送するか否か、即ちセンタ装置4か
ら通信ユニット3への伝送データの有無を判定し(ステ
ップ#114) 、伝送データが有る場合はデータ送信
処理を行い(ステップ#107) 、その後に、伝送デ
ータが無い場合はステップ#107をスキップして、そ
れぞれ正常終了したか否かを判定する (ステップ#1
08) 。 【0119】ステップ#108では、通信中に回線が切
断されたか否か等により正常に終了したか否かを判定す
る。 正常に終了した場合は図示しない異常切断フラグをリセ
ットする正常回線切断動作を行い (ステップ#109
) 、正常に終了しなかった場合は異常回線切断処理を
行う (ステップ#110) 。 【0120】次に、所定のフラグにより実際に回線が切
断されたことを確認し (ステップ#111) 、受信
テキストバッファ部232 の空きの有無を調べる (
ステップ#112) 。受信テキストバッファ部232
 が満杯であれば自動着信応答を禁止する受信バッファ
待処理を行い (ステップ#113) 、全体の処理を
終了する。 【0121】次に受信テキスト処理部233 の処理内
容を図13,図14及び図15に示すフローチャートに
基づいて説明する。 【0122】最初に受信テキストバッファ部232 に
受信テキストを格納しているか否かを判定し (ステッ
プ#201) 、格納していない場合は処理を終了する
。受信テキストバッファ部232 に受信テキストを格
納している場合は、それを読出す受信データ取出処理を
行い (ステップ#202) 、受信したテキストのフ
ォーマットチェックを行い、エラーの有無を判定する 
(ステップ#203) 。受信テキストにエラーが無い
場合は通信モード, 通信ユニットコード, 日付をセ
ットし (ステップ#204) 、ステップ#205〜
ステップ#209で発呼の種別を判定する。なお、受信
テキストにエラーが有る場合は処理を終了する。 【0123】Power ON発呼の場合は当日分ファ
イルをクリアするイニシャル処理を行い (ステップ#
210) 、全体の処理を終了する。また、テスト発呼
の場合は図示しないテストファイル受信データを格納し
 (ステップ#211) 、全体の処理を終了する。定
時発呼及び部品交換発呼の場合は、ステップ#220で
端末別, サイズ別のコピー枚数メモリを更新し、累計
コピー枚数を算出する (ステップ#221) 。 【0124】そして、前述した各部品の使用率をそれぞ
れ算出し (ステップ#222) 、使用率が 100
%以上になったか否かを判定する (ステップ#223
) 。使用率が 100%以上になった場合は端末別の
各部品の要交換リストにその部品を登録する (ステッ
プ#224) 。 【0125】次に、各部品の使用率リストを作成し (
ステップ#225) 、それに基づいて予測リストを作
成する (ステップ#226) 。予測リストは各交換
部品の1週間後又は1ヶ月後の予想使用状況を実績デー
タから予測して作成される。次に測定データメモリが受
信データに基づいて更新され(ステップ#227) 、
発呼されたモードが部品交換か否かの判断を行う (ス
テップ#228) 。部品交換のモードであれば部品使
用率を算出し (ステップ#229) 、使用率が10
0 %以下か否かを判定し (ステップ#230) 、
 100%以下の場合はその部品を交換したので、それ
を要交換リストから削除する (ステップ#231) 
。そして、現在の累計枚数をセットし (ステップ#2
32) 、部品別の PPC交換経歴ファイルにセット
した累計コピー枚数に基づいて部品使用期間中の総コピ
ー枚数を登録し (ステップ#233) 、処理を終了
する。 【0126】また、ステップ#228で部品交換のモー
ドではないとき、次に故障発呼のモードか否かが判定さ
れ (ステップ#234) 、故障発呼であればそのま
ま終了し、そうでなければサイズ別コピー枚数と、測定
データメモリとを当日の PPCデータファイルに書込
み (ステップ#235) 、終了する。 【0127】一方、ステップ#207で故障発呼であっ
た場合は故障発生/回復の別を判定し(ステップ#24
0) 、故障回復であれば故障リストからその故障状況
を削除し (ステップ#241) 、ステップ#220
に進む。また、故障発生であれば故障リストに端末番号
と端末コードとを登録し (ステップ#242) 、端
末別故障経歴ファイルに端末コードと日時とを登録し 
(ステップ#243) 、ステップ#220に進む。 【0128】次に、データ表示部236 の処理内容を
、図16, 17, 18, 19, 20, 21,
 22, 23,24, 25, 26, 27に示す
フローチャートに基づいて説明する。 【0129】最初に、内部の図示しないビデオRAM 
等のメモリを全てクリアするイニシャル処理を行い (
ステップ#300) 、図28に示すメニュー画面を表
示する (ステップ#301) 。 【0130】次に、故障リストの有無、即ち現在故障中
の複写機の有無が判定され (ステップ#302) 、
故障リストがある場合は図29に示す如くメニュー画面
の故障検索のアイコンをブリンクする故障ブリンク処理
を実行する (ステップ#303) 。次に、要交換リ
ストの有無、即ち現在使用率が 100%を超えた部品
があるか否かが判定され (ステップ#304) 、あ
る場合はメニュー画面の交換時期アナウンスのアイコン
をブリンクする要交換ブリンク処理を実行する (ステ
ップ#305) 。そして、マウス28のクリックによ
る入力の有無がステップ#306で判定され、次のステ
ップ#307〜ステップ#313で何れのメニューが選
択されたかを判定する。 【0131】ステップ#307で故障検索が選択された
と判定されると、図21に示されているステップ#45
0に処理が進み、図46に示す如く、故障リスト順に端
末番号を並べて後述するステップ#334に進む。 【0132】ステップ#308で PPC選択が選択さ
れるタ判定されると、図30に示す端末一覧表示がなさ
れ (ステップ#315) 、マウス28による入力の
有無が判定される (ステップ#316) 。マウス2
8による入力が無い場合はステップ#317で故障リス
トの有無が判定され、故障リストがある場合は図32に
示す如く故障中のブリンク表示を行い(ステップ#31
8) 、ステップ#316に戻る。また、故障リストが
ない場合は同様にステップ#316に戻る。なお以上の
ステップ#316〜ステップ#318の入力及び故障リ
スト検出処理を以後A処理という。 【0133】ステップ#316で入力があった場合は、
次にリターンか否かが判定され (ステップ#319)
 、リターンの場合はステップ#301に戻り、リター
ンでない場合は上/下スクロールが選択されたか否かが
判定され (ステップ#320) 、上/下スクロール
が選択されているのであればステップ#314で上/下
スクロール処理がなされ、ステップ#316に戻る。 【0134】次に、ステップ#321でマウス28によ
りカーソルがユーザ表示に移動され、ユーザ表示が選択
されたか否かがチェックされ、ユーザ表示が選択された
場合は図33に示す如くその内容がウィンドウ表示され
る。そして、次にマウス28のクリックによりウィンド
ウを消去して (ステップ#323、ステップ#328
) 、ステップ#316に戻る。 【0135】同様に、機種表示が選択された場合は (
ステップ#324) 、その内容をウィンドウ表示し 
(ステップ#325) 、次のクリックによりウィンド
ウを消去して (ステップ#323、ステップ#328
) 、ステップ#316に戻る。 【0136】また、端末表示が選択された場合は (ス
テップ#326) 、選択ウィンドウを表示し (ステ
ップ#327) 、前述のA処理を行い、次に左/右ス
クロールが選択されているか否かを判定し (ステップ
#330) 、それが選択されている場合はウィンドウ
を消去し(ステップ#331) 、該当端末にカーソル
を移動し (ステップ#332) 、ステップ#316
に戻る。ステップ#330で左/右スクロールが選択さ
れなかった場合はステップ#329に戻る。なお、以上
のステップ#321〜ステップ#332までのユーザ,
機種, 端末表示処理を以後B処理という。 【0137】次に、状態モニタが選択された否かが判定
され(ステップ#333) 、選択されていなければス
テップ#316に戻り、選択されていれば図34又は図
46に示されている状態モニタ画面を表示する (ステ
ップ#334) 。 【0138】次に、ステップ#335, ステップ#3
36で前述のA処理,B処理を行う。そして、B処理、
即ちユーザ, 機種又は端末表示が終了するとステップ
#335に戻り、B処理で表示が選択されていなければ
ステップ#337で次の端末が選択されたか否かが判定
され、次の端末が選択されていればステップ#338で
次の端末を表示し、ステップ#335に戻る。次の端末
が選択されていなければステップ#339で一つ前の端
末が選択されたか否かが判定され、一つ前の端末が選択
されていればステップ#340で一つ前の端末を表示し
、ステップ#335に戻る。一つ前の端末が選択されて
いあんければリターンが選択されたか否かを判定し (
ステップ#341) 、リターンが選択されていればス
テップ#315の端末一覧表示に戻る。リターンが選択
されなかった場合はMENUが選択されたか否かを判定
し (ステップ#342) 、MENUが選択されてい
れば図35に示されているサブメニュー画面がウィンド
ウ表示される (ステップ#343) 。MENUが選
択されなかった場合はステップ#335のA処理に戻る
。サブメニューがウィンドウ表示されると、ステップ#
344でのA処理で入力待ち及び故障リストを検出し、
マウス28のクリックにより入力が行われると、ウィン
ドウ表示を消去し(ステップ#345) 、いずれのサ
ブメニューが選択されたかをステップ#346, ステ
ップ#353, ステップ#354, ステップ#35
5で判定し、誤操作等でメニューからの選択がなされな
かった場合はステップ#343に戻る。 【0139】ステップ#346で性能経歴が選択された
場合は PPCデータファイルを参照して図36に示さ
れている PPC性能経歴画面が表示され、ステップ#
348でA処理が、ステップ#349でB処理がそれぞ
れ行われる。ステップ#349でのB処理でウィンドウ
表示が終了するとステップ#348のA処理に戻る。B
処理が選択されない場合はステップ#350, ステッ
プ#351, ステップ#356でリターン, 表示,
 時間軸若しくは対象変更又は左/右スクロールが選択
されたか否かがそれぞれ判定され、何れも選択されなか
った場合はステップ#348に戻る。ステップ#350
でリターンが選択された場合はステップ#334に戻っ
て状態モニタ画面表示を行い、ステップ#351で変更
が選択された場合はたとえば図36から図37に示され
ている露光電圧の変化のグラフ等の変更画面を表示し 
(ステップ#352) 、ステップ#348に戻る。ス
テップ#356で左/右カーソルが選択された場合は日
付カーソルを左/右に移動し(ステップ#357) 、
ステップ#348に戻る。 【0140】ステップ#353で故障経歴が選択された
場合は、 PPC故障経歴ファイルを参照して図38に
示す故障経歴画面を表示し (ステップ#358) 、
A処理(ステップ#359)及びB処理(ステップ#3
60) がなされ、B処理でウィンドウ表示が消去され
るとステップ#359に戻る。B処理が選択されない場
合はリターン又は上/下スクロールが選択された否かが
判定され(ステップ#361、ステップ#362) 、
上/下スクロールが選択されていればステップ#363
で上/下スクロールし、何も選択されていなかった場合
, リターンが選択された場合及び上/下スクロールが
終了した場合はステップ#334に戻る。 【0141】同様に、ステップ#354で交換経歴が選
択された場合はその画面を図39に示す如く表示し、上
/下スクロールの選択まで判定される(ステップ#36
4〜ステップ#368) 。上/下スクロールが選択さ
れていなければ交換品名の選択が判定され(ステップ#
370) 、品名ウィンドウが表示され (ステップ#
371) 、A処理がなされて該当品名が入力され(ス
テップ#372) 、それが表示される (ステップ#
373) 。そして、ステップ#370での判定結果が
NOの場合及びステップ#373, ステップ#369
が終了するとステップ#365に戻る。 【0142】また、ステップ#355でコピー枚数表示
が選択されると、ステップ#374で図40に示すよう
にトータル枚数表示がなされ、同様に入力のA処理から
左/右スクロールの選択までが判定され(ステップ#3
74〜ステップ#378) 、ステップ#380及びス
テップ#381で時間軸の変更及びサイズの変更の選択
が判定される。時間軸の変更が選択された場合、選択さ
れた時間軸がウィンドウ表示され (ステップ#385
) 、ステップ#386でのA処理の後、変更画面が表
示される(ステップ#387) 。また、サイズの変更
が選択された場合、選択されたサイズ名が図41に示す
如くウィンドウ表示され (ステップ#382) 、ス
テップ#386でのA処理の後、図42に示す如く変更
後の画面が表示される (ステップ#384) 。 【0143】一方、ステップ#309で交換時期アナウ
ンスが選択されると使用率リストに基づいて使用率の高
い順に端末番号を並べ (ステップ#388) 、図4
3に示す交換時期アナウンス画面を表示する。そして、
A処理がなされ(ステップ#390) 、ステップ#3
91〜ステップ#396でリターン, 上/下スクロー
ル, 状態モニタ及び予測のいずれが選択されたかを判
定ーする。リターンが選択された場合はステップ#30
1のメニュー画面に戻り、上/下スクロールが選択され
た場合は上/下スクロール後(ステップ#394) 、
ステップ#390に戻る。状態モニタが選択された場合
はステップ#334に戻り、予測が選択された場合は図
44に示す予測期間ウィンドウ表示がなされ (ステッ
プ#397) 、A処理の後(ステップ#398) 、
実績データに基づいて予測値を計算し (ステップ#3
99) 、予測データを表示する (ステップ#400
) 。 【0144】以上の選択がなされなかった場合及びステ
ップ#400が終了した場合にはステップ#390に戻
る。 【0145】ステップ#310でコピー料金管理が選択
されると、ステップ#401で PPCデータファイル
から当月分のコピー枚数のデータをロードし、図47に
示す各複写機毎の料金一覧表示がなされ、A処理、即ち
入力処理の後(ステップ#403) 、ステップ#40
4, ステップ#406, ステップ#409, ステ
ップ#413, ステップ#415及びステップ#41
6で左/右スクロール, 表示月変更, 決算, 印刷
, B処理及びリターンのいずれが選択されたかを判定
する。 【0146】左/右スクロールが選択されるとそれを実
行して(ステップ#405) 、ステップ#403に戻
る。表示月変更が選択されると、1〜12月までがウィ
ンドウ表示され、表示月を選択して (ステップ#40
7) 、該当月の料金データを表示し (ステップ#4
08) 、ステップ#403に戻る。また、決算が選択
されると、図48に示す如く決算月と、その期間とがウ
ィンドウ表示され、それにより決算日を指定する (ス
テップ#410) 。そして、指定した期間の料金計算
を行い (ステップ#411) 、それを PPC料金
データファイルにセーブし (ステップ#412) 、
ステップ#403に戻る。また、印刷が選択されるとプ
リンタ26による印刷処理を行い (ステップ#414
) 、ステップ#403に戻る。なお、ステップ#41
5でB処理のウィンドウ表示が終了した場合及びステッ
プ#416でリターンが選択されなかった場合もステッ
プ#403に戻る。更にリターンが選択された場合はス
テップ#301のメニュー画面の表示に戻る。 【0147】ステップ#311又はステップ#312で
ユーザ登録又は機種登録が選択されると、 PPCユー
ザ情報ファイル又は PPC機種情報ファイルからデー
タをロードし (ステップ#417) 、それを図49
又は図50に示す如く一覧表示する (ステップ#41
8) 。そして、A処理の後(ステップ#419) 、
ステップ#420, ステップ#422, ステップ#
424, ステップ#428, ステップ#430及び
ステップ#431でカーソルキー, 変更, 削除,追
加, B処理及びリターンのいずれが選択されたかを判
定する。カーソルキーが選択された場合は上/下スクロ
ールし(ステップ#421) 、変更が選択された場合
は変更データを入力する (ステップ#423) 。削
除が選択された場合は既に端末登録がなされているか否
かを判定し (ステップ#425) 、登録されていな
い場合はエラー発生の旨をウィンドウ表示し (ステッ
プ#426) 、登録されている場合は削除処理をする
 (ステップ#427) 。追加が選択された場合は追
加データを入力し (ステップ#429) 、B処理が
選択された場合及び上記処理が終了した場合はステップ
#419に戻る。リターンが選択された場合は PPC
ユーザ情報ファイル又は PPC機種情報ファイルにデ
ータをロードし (ステップ#432) 、ステップ#
301のメニュー画面に戻り、選択されなかった場合は
ステップ#419に戻る。 【0148】最後に、ステップ#313で端末登録が選
択された場合は、上記ステップ#417〜ステップ#4
32と略同様な動作をステップ#433〜ステップ#4
47で行う。即ちステップ#434で PPC端末情報
ファイルのデータに基づいて図51に示す如くの端末登
録された複写機の一覧表示を行い、ステップ#447で
処理されたデータをPPC端末情報ファイルにセーブす
る。但し、削除の場合に端末登録の判定を行わない点と
、データを PPC端末情報ファイルにセーブする前に
ステップ#446で端末番号順にソートする点とが上記
ステップと異なる。 【0149】次に、本実施例の他の実施例について説明
する。 【0150】図10は他の実施例の構成を示すブロック
図、図11はその場合の通信ユニットからセンタ装置に
通信するデータの電文の構成例を示す図である。 【0151】この実施例では、1台の通信ユニット3′
に複数の複写機1′,1′…を接続している。従って図
11に示す如く、通信ユニット3′からセンタ装置4に
送信される電文に4桁の端末番号(コード)を付し、そ
の後にその端末のデータを並べてある。他の構成及び動
作は前述の実施例と略同様であるのでそれらの説明は省
略する。 【0152】 【発明の効果】以上に詳述した如く、本発明においては
実際に端末装置により出力された画像の一部又は全部の
情報が通信回線を介してセンタ装置へ送信され、受信処
理される。このセンタ装置に受信処理された画像情報あ
るいは端末装置から送信された複数の情報を表示させる
ことにより、画質劣化等の原因をセンタ装置側で判断す
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遠隔管理装置を用いた集中管理シ
ステムの構成を示す模式的ブロック図である。
【図2】I/F回路の構成を示すブロック図である。
【図3】通信ユニットの構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の遠隔管理装置であるセンタ装置の構成
を示すブロック図である。
【図5】セレクト信号の状態とデータの出力タイミング
との関係を示すタイミングチャートである。
【図6】通信ユニットからセンタ装置へ送られるデータ
の電文例を示すための模式図である。
【図7】センタ装置から通信ユニットへ送られる指示デ
ータの電文例を示すための模式図である。
【図8】センタ装置の中央処理部の構成を示すブロック
図である。
【図9】表示内容の一覧構成を示す図である。
【図10】変形例の構成を示すブロック図である。
【図11】変形例の通信ユニットからセンタ装置へ送ら
れるデータの電文例を示す模式図である。
【図12】送受信処理部の処理内容を示すフローチャー
トである。
【図13】受信テキスト処理部の処理内容を示すフロー
チャートである。
【図14】受信テキスト処理部の処理内容を示すフロー
チャートである。
【図15】受信テキスト処理部の処理内容を示すフロー
チャートである。
【図16】データ表示部の処理内容を示すフローチャー
トである。
【図17】データ表示部の処理内容を示すフローチャー
トである。
【図18】データ表示部の処理内容を示すフローチャー
トである。
【図19】データ表示部の処理内容を示すフローチャー
トである。
【図20】データ表示部の処理内容を示すフローチャー
トである。
【図21】データ表示部の処理内容を示すフローチャー
トである。
【図22】データ表示部の処理内容を示すフローチャー
トである。
【図23】データ表示部の処理内容を示すフローチャー
トである。
【図24】データ表示部の処理内容を示すフローチャー
トである。
【図25】データ表示部の処理内容を示すフローチャー
トである。
【図26】データ表示部の処理内容を示すフローチャー
トである。
【図27】データ表示部の処理内容を示すフローチャー
トである。
【図28】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図29】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図30】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図31】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図32】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図33】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図34】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図35】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図36】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図37】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図38】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図39】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図40】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図41】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図42】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図43】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図44】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図45】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図46】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図47】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図48】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図49】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図50】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図51】モニタの画面構成例を示す模式図である。
【図52】端末装置である複写機の外観を示す模式図で
ある。
【符号の説明】
1    複写機 2    インタフェース回路 3    通信ユニット 4    センタ装置 25    モニタ 233   受信テキスト処理部 235   入力処理部 236   データ表示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  それぞれが画像を出力する複数の端末
    装置と通信回線により接続された各端末装置から出力さ
    れた複数の情報を受信し、受信した情報を表示装置に選
    択的に表示することにより各端末装置それぞれについて
    の管理処理を行う遠隔管理装置において、前記情報は、
    前記端末装置それぞれが出力する画像の一部または全部
    の情報であることを特徴とする遠隔管理装置。
  2. 【請求項2】  前記端末装置は、紙に画像を出力する
    画像出力装置である請求項1記載の遠隔管理装置。
JP3171686A 1991-06-14 1991-06-14 遠隔管理装置 Pending JPH04368047A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3171686A JPH04368047A (ja) 1991-06-14 1991-06-14 遠隔管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3171686A JPH04368047A (ja) 1991-06-14 1991-06-14 遠隔管理装置

Publications (1)

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JPH04368047A true JPH04368047A (ja) 1992-12-21

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ID=15927816

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3171686A Pending JPH04368047A (ja) 1991-06-14 1991-06-14 遠隔管理装置

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