JP3157147B2 - 遠隔管理装置 - Google Patents

遠隔管理装置

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JP3157147B2 JP16743990A JP16743990A JP3157147B2 JP 3157147 B2 JP3157147 B2 JP 3157147B2 JP 16743990 A JP16743990 A JP 16743990A JP 16743990 A JP16743990 A JP 16743990A JP 3157147 B2 JP3157147 B2 JP 3157147B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、複写機、自動販売機等のフィールドサービ
スが必要な端末装置を遠隔地にて通信回線を用いて管理
する遠隔管理装置に関する。
(ロ) 従来の技術 複写機等の画像形成装置は感光体の劣化、トナーの散
乱及び付着による内部の汚れ等の要因で定期的にメンテ
ナンスを要し、所謂フィールドサービスが必要となる。
また複写機では定期的なメンテナンスの他に紙づまり、
地肌かぶれまたは感光体の劣化等のノイズによる画像不
良等の故障若しくは異常が発生すると、ユーザーからサ
ービス会社に電話をかけ、サービス会社からサービスマ
ンを派遣させてメンテナンスを行わせていた。通常複写
機のメンテナンスは専門のサービス会社が行っており、
サービス会社はメンテナンスと共に、複写料金の管理業
務を行っている。
また飲料、煙草等の商品を販売する自動販売機、空調
設備、冷凍ショーケース等の設備もまた複写機と同様に
メーカまたは、サービス会社がそれらの設備の管理を行
っている。特に自動販売機においては専門のベンダ会社
が商品及び設備の管理を行っているものがあり、その場
合サービスマンが日常的に設備を巡回し、商品及び消耗
の品切れ、集金等の管理業務を行っている。このような
フィールドサービスが必要な設備においてはサービス会
社で設備と端末装置として一元管理し、それらの異常に
迅速に対応することが求められている。
端末装置の管理をセンタ装置で一元管理する従来技術
として特開昭56−12652号公報で開示されたものがあ
る。これは複数台の複写機それぞれから使用部門別のコ
ピーデータをセンタ装置である管理装置に伝送して、部
門別及び複写機別のコピー枚数を累計加算して記憶し、
その記憶データを必要に応じて表示または印書できるよ
うにしたものである。
また紙づまり等の故障情報及び用紙不足、現像剤不足
等のメンテナンス情報も管理装置に伝送して表示するよ
うにしている。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 しかし、前記公報に開示された従来の管理装置では、
発信の優先度が高いと思われる異常発生時の発信も比較
的優先度の低い定時発信も区別せず送信しているため、
複数の端末が同時に発信を行った場合には、緊急性の高
い異常時の送信をセンタ装置で受信できない場合も発生
し、不便であった。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明に関わる遠隔管理装置は、複数台の端末装置が
同時に複数端末より送信があった場合、異常情報の送信
等の緊急性の高い送信をより優先的に受信できるように
するため、各端末の送信内容に応じて優先度の高い通信
ほどよりセンタ装置と通信しやすくなるような制御手段
を持つようにする。
(ホ) 作用 以上の手段を用いることにより、緊急性の高い異常発
生時の発信を優先的にセンタ装置に送信でき、レスポン
スの早いトラブル対策等の顧客サービスが実現できる。
(ヘ)実施例 以下、本発明をその実施例を示す図面に基づき詳述す
る。
第1図は本発明に係る遠隔管理装置を用いた集中管理
システムの構成を示す模式的ブロック図である。図にお
いて1は端末装置としての複写機であり、なお端末装置
としては複写機の他にレーザプリンタ等の画像形成装
置、自動販売機、空調設備、冷凍ショーケース等のフィ
ールドサービスが必要な全ての設備が考えられる。複写
機1内にはインタフェース(以下I/Fという)回路2が
設けられている。
I/F回路2は複写機1と通信ユニット3とのインタェ
ースを司るものであり、伝送路5を介して通信ユニット
3と接続されている。ここで伝送路5を流れるデータの
形式及び制御方式はシリアル方式、パラレル方式、競合
制御方式等の種々の方式を用いることができる。通信ユ
ニット3は複写機1の識別、制御、複写機1とのデータ
の授受、複写機1からのデータの一時蓄積、複写機1の
状況の管理後述するセンタ装置4への伝送データの作
成、センタ装置4との授受及びセンタ装置4の発呼タイ
ミングの管理等の処理を行う。
センタ装置4は通信ユニット3と公衆電話回線、専用
線又はLAN(Local Area Network)を含む構内回線等の
通信回線6を介して接続されており、通信ユニット3を
介して複写機1から伝送されたデータを受信して複写機
1を管理するアプリケーションソフトの実行及び通信ユ
ニット3とのデータの授受を行う。
なお、本実施例では通信ユニット3を複写機1の外部
に別置しているが、これは複写機1内に設けてもよい。
また通信ユニット3は低価格化するために通信ユニット
3からの発呼だけができるようにしているが、センタ装
置4からの発呼を受けるような構成でもよい。
第2図はI/F回路の構成を示すブロック図であり、図
において7、7…は複写機1内の必要な電圧、電流、温
度、状態及びコピー枚数等のデータを得るセンサであ
り、該センサ7,7…から得たデータがアナログ値の場合
はA/D変換器8,8…に与えられ、ディジタル値に変換され
る。また複写機1自身がコピー枚数等のデータを保持し
ている場合はA/D変換器8,8…ではなくコピー枚数を示す
データはデータ受信部9に与えられる。なお、A/D変換
器8,8…の代わりにデータのレベル変換を行うレベル変
換器を用いてもよい。A/D変換器8,8…又はデータ受信部
9で得られたデータはバッファ部10に一時的に貯えら
れ、複写機1からの送信要請、又は通信ユニット3から
の要請でデータ授受部11を経由して通信ユニット3に送
信される。またセンサ7,7…、A/D変換器8、8…、デー
タ受信部9、バッファ部1.0及びデータ授受部11は制御
部12にて制御され、各データのタイミング制御がなされ
る。またI/F回路2には電源部13から必要な電源が供給
されている。なお、電源部13は複写機1内の電源と共用
してもよい。
第3図は通信ユニットの構成を示すブロック図であ
り、通信ユニット3に伝送路5を経由して送信されたデ
ータはデータ授受部14を介してバッファ部15に一時的に
格納される。バッファ部15に格納されたデータは例えば
マイクロプロセッサを用いた中央制御部16に与えられ、
そこで後述する1次処理が施される。
また中央制御部16からは予め設定されたデータ送信先
(例えばセンタ装置4)の回線番号がNCU(Netwark Con
trol Unit網制御装置)20に送られ、その回線番号の通
信回線6の接続を行い、モデム19、通信回線6を介して
データが授受される。中央制御部16には通信ユニット3
を制御するプログラム、定時報告用の時刻データ及びNC
U20に送る回線番号等のデータを格納するメモリ部17、
部品交換時及び通信テスト時にその旨を中央制御部16に
伝える入力部30並びに計時装置18が接続されている。ま
た通信ユニット3に電源を供給する電源部21が設けられ
ている。
中央制御部16は予め与えられたプログラム及びセンタ
装置4からの指令に基づいて動作しており、通常はデー
タ授受部14及びバッファ部15を介して複写機1とのデー
タの授受、そのデータの解析処理及び複写機1の監視を
行っている。また複写機1から異常データが送信された
場合及びメモリ部17に格納されている時刻と計時装置18
の時刻とが一致した場合に、中央制御装置16は設定され
たデータ送信先の番号をNCU20に送り、通信回線6の接
続を行い、モデム19及び通信回線6の接続を行い、モデ
ム19及び通信回線6を経由してセンタ装置4とデータの
授受を行う。
第4図は本発明の遠隔管理装置であるセンタ装置の構
成を示すブロック図であり、センタ装置4は、例えばパ
ーソナルコンピュータ又はオフィスコンピュータを用い
てなり、中央処理部23に通信回線6とデータの授受を行
うモデム22データ及びプログラムを格納するROM、RAM及
び補助記憶装置を含む記憶部24、画像及びデータを表示
するモニタ25、必要事項を印書すプリンタ26、データを
入力するキーボード27及びモニタ25上の位置を指定する
マウス28を接続して構成される。中央処理部23に与えら
れたデータは後述する如く(第8図参照)送受信処理部
231、テキストバッファ部232、受信テキスト処理部23
3、及びファイル格納部234の順に送られ処理される。ま
た入力処理部235からのデータ登録及び表示要求指令に
よりファイル格納部234のデータがデータ表示部236に送
られ、モニタ25で表示できるように加工される。
次にI/F回路2、通信ユニット3及びセンタ装置4の
機能について詳述する。I/F回路2は複写機1を管理す
るのに必要なデータを通信ユニット3を介してセンタ装
置4に提供する機能を担っており、I/F回路2が収集す
るデータは例えば複写機1の場合、サイズ別コピー枚
数、露光電圧、現像バイアス電圧等の主要部の電圧、ヒ
ートローラ温度等の主要部の温度、位置別紙づまり、ト
ナー(デベロッパ)切れ、紙切れ及び電圧異常等の故障
情報、電源のオン/オフ、複写中の複写機情報等の情報
がある。これらのデータのうちサイズ別コピー枚数並び
に主要部の電圧及び温度は複写機1が動作する度に測定
してバッファ部10に一時的に蓄え、通信ユニット3から
の要求に応じてデータ授受部11を経由して転送される
が、故障情報及び複写機情報は通信ユニット3が常時監
視できるようになっている。なお伝送路5から伝送する
データ量が覆いときは伝送路5の線数を削減するため、
時分割によりデータを伝送してもよい。第1表はI/F回
路2及び通信ユニット3間の伝送路5での信号の構成の
一例を示すものであり、I/F回路2と通信ユニット3と
の間は8ビットのデータ信号と4ビットのセレクト信号
及び4ビットのステータス信号で接続されている。
第2表はセレクト信号の状態とデータとの関係の一例
を示すものであり、セレクト信号の各ビットS0〜S3のセ
ット、リセット(=1,0)に応じてサイズ別コピー枚
数、露光電圧、現像バイアス電圧、ヒートローラ温度、
故障モード等のデータが8ビットのデータ信号Data0〜D
ata7で出力される。
第5図はセレクト信号の状態とデータの出力タイミン
グとの一例を示す図であり、I/F回路2の制御部12は複
写機1のデータを収集すると共に、通信ユニット3から
のセレクト信号S0〜S3の状態を監視しており、セレクト
信号S0〜S3の状態に応じたデータを常にデータ信号Data
0〜7で出力している。また複写機1に故障が発生した
場合、直ちにTrouble信号をオンすると同時に故障内容
を示す故障モード番号(トラブルコード)をバッファ部
10の図示しない故障レジスタにセットし、通信ユニット
3からの故障モード番号の要求(セレクト信号S3,S2,S
1,S0=1110)に備える。またコピー動作中はCopyRDY信
号をオフし、この間にセンサ7,7…で検出された測定デ
ータは保証しないことを通信ユニット3に告知してい
る。
通信ユニット3は複写機1を常時監視しつつ、複写機
1から送られたデータの一次処理を行う。1時処理とし
ては例えばサイズ別コピー枚数の管理、主要部の電圧及
び温度の最大値/最少値の管理並びに平均値の算出等の
処理かある。また常時監視項目としては電源のオン/オ
フ、複写中監視及び故障状況監視等の項目がある。
通信ユニット3は通常、電源オン状態で複写機1がレ
ディ状態(CopyRDY信号オン)になったタイミングでセ
レクト信号を切り替えて、サイズ別コピー枚数並びに主
要部の電圧及び温度等の測定データを読んでいる。
またTrouble信号がセットされると、セレクト信号を
切り替え、故障モード番号(トラブルコード)を読み取
って、故障内容を判定する。故障内容は例えば予め決め
られたレベル(大故障、中故障、小故障など)に分類さ
れ、大故障の場合は即時にセンタ装置4に発呼して複写
機1に重大な故障が生じていることを知らせる。また中
故障の場合はそれが所定の回数に達した場合にセンタ装
置4に通報し、小故障の場合は定時通信時にデータとし
て送信する。
また、大故障、中故障、小故障、定時発信等の各発信
において、発信時刻に制限を設けて発信優先度による制
御を行ってもよい。例えば、大故障が発生した場合は、
制限を設けず発信を行わせ、中故障の場合は発信の時刻
の分の桁が2の倍数である時刻になれば発信可能とし、
小故障の場合は3の倍数である時刻になれば発信可能と
し、定時発信等のその他の発信は5の倍数である時刻に
なれば発信可能にするような制御である。この場合、2
つ以上の通信が同時に起これば、センタ装置と通信でき
ない端末が発生するがその場合の再発呼制御においても
同様に、大故障の場合は1分おきに、中故障の場合は2
の倍数分おきに、小故障の場合は3の倍数分おきに、定
時発信等の場合は5の倍数分おきに、発信させる制御を
行えば、必然的に発信優先度の高い大故障よりセンタ装
置に送信されるようになる。
Power信号をオフすると、それまで読み取ったサイズ
別コピー枚数を一旦メモリ部17に格納し、メモリバック
アップ機能がない複写機の場合は以後のデータとセーブ
したデータとを加算して新たな読み取りデータとする。
通信ユニット3は複写機1のサイズ別コピー枚数及び
測定データをセンタ装置値4に伝送する機能があるが、
センタ装置4への発呼タイミングは以下の5種を設定し
ている。
(1) Power ON発呼 :通信ユニット3をPower ONし
たとき (2) 定時発呼 :定められた時刻(通常1回/1
日) (3) 故障発生発呼 :通報を要する故障が発生した
とき及びそれが復旧したとき (4) 部品交換発呼 :サービスマンが部品を交換
し、発呼指示したとき (5) 通信テスト発呼:通信テストスイッチを押した
とき 発呼先は、通常は予め定められたセンサ装置4だけで
あるが、休日、深夜等の休業時を考慮して本実施例では
全部で3ケ所の発呼先を設定できるようになっている。
またセンタ装置4からの指示により発呼先や定時発呼の
時刻を変更することも可能である。
センタ装置4へのデータ伝送中に故障が発生する場合
などを考慮し、発呼先にはプライオリティをもたせてお
り、プライオリティの高い順に通信ユニット3はデータ
を伝送する。次に各発呼タイミングについて詳しく説明
する。
Power ON発呼は通信ユニット3の電源をONにしたとき
にセンタ装置4とのシーケンスの整合をとるための発呼
である。通信ユニット3は、複写機1の現在状態を送信
後、センタ装置4からセンタ装置番号、定時発呼時刻、
現在時刻を受け取り自己のメモリ部17に書き込む。
定時発呼は、予め定められた時刻、又はセンタ装置4
からの通信によって指定された時刻に通信ユニット3が
収集した複写機1のデータを送信するための発呼であ
る。通信ユニット3は定時発呼終了後、自己のサイズ別
コピー枚数及び測定データをクリアし、返送データがあ
る場合はその内容をメモリ部17にセットする。
故障発呼は、複写機1が大故障、又は中故障が通報を
要する回数発生した場合に、直ちにセンタ装置4へ通報
する場合の発呼と、それらのトラブルが回復した場合の
発呼とである。この場合は、故障内容を示すトラブルコ
ードを送信する。また、故障が回復した時点でも故障回
復をトラブルコードとともにこれを送信する。
部品交換発呼は、サービスマンが記録を必要とする複
写機1の部品(例えば感光ドラム、デベロッパ、廃トナ
ーボルトなど)を交換した場合にそれをセンタ装置4に
通報する場合の発呼である。通信テスト発呼は、システ
ムの保守・点検時などに必要とされるテストのときの発
呼である。
通信ユニット3設置時にも通信テスト発呼を行い、セ
ンタ装置4からセンタ装置番号、定時発呼時刻、現在時
刻を受け取り、メモリ部17に書き込む。
このように、通信ユニット3の処理に必要な情報の一
部をセンタ装置4から受け取る方式をとることにより、
通信ユニット3における情報設定の手間を軽減できる。
さらに、定時発呼時刻をセンタ装置4から受け取るた
め、定時発呼時刻の変更が容易となる。また、現在時刻
についても、センタ装置4を基準として整合性を保つこ
とができる。
部品交換発呼と通信テスト発呼とは、I/F回路2との
交信は無関係に通紙ユニット3に設けられた入力部30を
サービスマン又はオペレータなどが操作することによ
り、発呼が起動される。
通信ユニット3では発呼条件が整った場合は、最もプ
ライオリティが高い発呼先の番号をNCU20に転送し、回
線の接続を依頼する。回線が接続されると、モデム19を
経由してデータをセンタ装置4へ伝送する。これが終了
すると、次々にプライオリティが高い順に各発呼先に同
じようにしてデータを送信する。
通信ユニット3とセンタ装置4との通信手順は、多く
の方式が、ここでは、JIS C6326に準拠したコンテンシ
ョン方式無手順を採用している。なお、通信回線がビジ
ーの場合、又は通信途中でエラーや回線断があった場合
は3回迄再送信するようにしている。
第6図は通信ユニット3からセンタ装置4へ送られる
データの電文例を示す図である。電文はバイト単位で送
信されており、図中の数字はバイト番号を示している。
第1バイトのSTXはデータの先頭を示している。第2バ
イトの通信モードは、前記発呼内容を示すものであり、
数字の1〜5でPower ON発呼から通信テスト発呼までを
割り当てている。第7〜8,25〜26,63〜64,70〜71バイト
の「@A〜@D」は各ブロックのデータの意味を示すも
のであり、@Aはコピー枚数、@Bは測定データ、@C
はトラブル情報、@Dは部品交換情報を示している。@
A、@Bに続く各4バイトのデータはそれまでに集計し
たサイズ別コピー枚数と各測定データの最大値、最小
値、平均値である。@Cに続く1バイトの数字はトラブ
ルの発生/回復を示し、発生の場合1、回復の場合0で
ある。これに続く4バイトは発生/回復したトラブルの
トラブルコードである。ここでは故障内容として露光電
圧異常、現像バイアス電圧異常、ヒートローラ温度異
常、紙づまり異常、スキャン装置異常がある。@Dに続
く4バイトは部品交換時の部品コードを4桁の数字で表
したものである。なお、@Cとトラブルコード、@Dと
部品コードとは各々通信モードが故障発生発呼、部品交
換発呼の場合に送信され、それ以外の通信モードの場合
は送信されない。ETXはデータの終了を示している。
センタ装置4からの指示がある場合は通信ユニット3
からのETXを検出後、センタ装置4から指示データが送
信される。第7図はセンタ装置から通信ユニットに送ら
れる指示データの電文例を示す図である。ここで第2バ
イトの通信モードは通信ユニット3が送信したコードを
そのまま再送する。@Rに続く15桁の数字はセンタ装置
4の番号を示し、変更がない場合も送信する。@Sに続
くデータは通信中の通信ユニット3の定時発呼時刻を指
定するデータであり、曜日コードは前回の指定と同じ場
合は0、毎日の場合は8、定時送信が不要の場合は9と
指定する。週に1回の定時送信を要求する場合は、1〜
7の数字で曜日を指定する。時、分は24時間記法で各2
桁で指定する。@Tに続くデータは現在時刻を示すデー
タである。現在時刻は通信ユニット3とセンタ装置4と
で食い違う場合があるので、センタ装置4は通信モード
がPower ON発呼の場合は必ず時刻合わせのためこれらの
データを返送する。また、この返送データとして@U、
@Vなどを追加し、端末制御コードを送信して複写機1
のリモートメンテナンスの実施及びサービスマンへの故
障診断情報の送信も可能である。
次にセンタ装置4について詳細に説明する。
センタ装置4はフィールドサービスの会社に設けら
れ、各通信ユニット3からの発呼により通信回線6を介
して送られてくるデータに関する回線制御、伝送制御、
メモリへの格納や更新処理、格納されているデータを基
にした各種表示処理と表示、通信ユニット3及び複写機
1を設置しているユーザの情報登録、使用機種のデータ
及び使用部品の登録処理並びに入出力制御などの機能を
有している。第8図はセンタ装置4の中央処理部の構成
を示すブロック図である。送受信処理部231は、モデム2
2からの割り込みにより通信ユニット3からの通信を感
知し、回線制御及び伝送制御を行い、モデム22からの測
定データ等の受信テキストを受信テキストバッファ部23
2に格納する。受信テキスト処理部233は、メイン処理に
おいて受信テキストバッファ部232の内容を確認し、受
信テキストがあれば、その内容を解析してファイル格納
部234にデータを格納する。表示制御手段であるデータ
表示部236は、データ登録や表示要求に応じてファイル
格納部234に格納された受信テキストの内容を読みだ
し、目的に応じた加工を行い、データをモニタ25に表示
させる。
送受信処理部231では、モデム22の状態モニタ、受信
データのエラーチェックとそれに応じたACK,NAKの送
信、シーケンス制御、ダウンロードデータの送信等とを
行い、受信テキストを受信テキストバッファ部232にセ
ットしている。
受信テキスト処理部233は、受信データ前処理と受信
データ更新処理とにわかれている。受信データ前処理
は、受信テキストの発生を確認後、このテキストのフォ
ーマットチェックを行い、エラーがなければ次段へデー
タを渡す。受信データ更新処理は、前段からのデータか
ら更新に必要なデータを取り出し、更新日付データ、コ
ピー枚数データ、トラブルデータ、測定データ、部品交
換データをファイルのレコードに対応した型に変換した
後ファイルに書き込む。
また受信テキスト処理部233は要交換リスト、故障リ
スト、使用率リスト及び予測リストの4つのリストを格
納するバッファを有しており、要交換リストには交換が
必要な部品のある端末コード(番号)が、故障リストに
は現在故障している端末コード(番号)が夫々格納され
ている。また使用率リスト及び予測リストは受信したデ
ータによって使用率を計算したものであり、使用率が高
いものから順にソートされて格納されている。データ表
示部236は、操作者からのキーボード27による入力及び
マウス28の操作によるデータ表示指示に従って、次の12
種類の表示画面で構成される画面をモニタ25にて表示す
るようにデータを加工する。第9図はデータ表示部の表
示内容の一覧構成を示す図である。なお、どの画面を表
示していてもトラブル発生を受信した場合は、画面上に
直ちにトラブル発生を表示する。また、メニュー画面が
表示されている場合は、部品交換アナウンスも行う。
a. メニュー表示:処理内容を選択する b. PPC選択:PPC状態表示を行う端末を選択 c. 交換時期アナウンス:部品の使用率を表示 d. コピー料金表示:コピー料金を計算し、表示 e. PPC状態表示:最新のPPC状態を表示 f. PPC性能経歴表示:測定データの経歴を表示 g. PPC故障経歴表示:トラブル経歴を表示 h. PPC交換経歴表示:部品交換経歴を表示 i. PPCコピー枚数表示:日毎、サイズ別コピー枚数を
表示 j. ユーザ登録:ユーザ情報の登録・変更・削除 k. 機種登録:機種情報の登録・変更・削除 l. 端末登録:端末情報の登録・変更・削除 これらの表示画面のうち、二重枠で示すb〜iの表示
画面では、さらにユーザ情報表示、機種情報表示、端末
情報表示が行える。また、a〜iのデータ表示指示はマ
ウス28が使用可能であり、操作者の利便を図っている。
即ち、マウス28でカーソルの各情報が表示されている部
分に動かし、クリックすることで表示指示ができる。表
示の取り消しもマウス28でできる。但し、j〜kのデー
タ入力は慎重に行う必要があり、キーボード27を使用す
る。
次に各表示内容の詳細処理について説明する。
第15〜38図はデータ表示部により加工されたモニタの
画面構成を示す図である。
メニュー表示はセンタ装置4をパワーオンで起動した
とき及び各表示画面をリターンで抜け続けたときに最後
に第15図に示す如く表示される。ここでは「故障検
索」、「PPC選択」、「交換時期アナウンス」、「コピ
ー料金管理」、「ユーザ登録」、「機種登録」、「端末
登録」という7つの処理メニューを表示し、マウス28に
てアイコンを選び処理を選択する。なお、現在故障中の
端末がある場合は第16図に示す如く、「故障検索」のア
イコンが点滅表示し、これを知らせる。また部品交換要
求が生じた端末がある場合は、「交換時期アナウンス」
のアイコンが点滅表示し、これを知らせる。
PPC選択メニューはメニュー表示において「PPC選択」
を選択したとき及びPPC選択メニューから「PPC状態表
示」を呼び出した後にリターンしたときに表示される。
ここでは複写機1の端末番号、ユーザ名及び機種名を表
示し(第17図)、PPC状態表示で処理の対象となる複写
機を選択する。また故障中の複写機及び部品交換要求が
発生中の複写機はこれを表示する(第18、第19図)。特
に故障発生の場合は画像の右下にもこのことを表示す
る。また、前述した如くここから下欄の端末、ユーザ又
は機種のところにマウス28により白抜矢符で示すカーソ
ルを移動させクリックすることにより端末情報、ユーザ
情報又は機種情報をウィンドウ表示させることができる
(第20図)。
交換時期アナウンスはメニュー表示において「交換時
期アナウンス」を選択したとき及び交換時期アナウンス
から「PPC状態表示」を呼び出した後にリターンしたと
きに表示される。ここでは交換部品である感光ドラム、
デベロッパ、廃トナーボトルの使用率をそれが高い複写
機から順に表示する(第30図)。なお、ここでは予測を
選択すると現在までの使用率とコピー枚数とから次の交
換日を予測した図(第31、32図)を表示することができ
る。
コピー料金表示はメニュー表示において「コピー料金
管理」を選択したときに表示され、過去1年間のコピー
料金を月毎に計算して各複写機毎に表示する(第34
図)。そして表示内容をもとに請求書を発行する。ここ
で決算は各月のコピー料金の計算日範囲を設定し、コピ
ー料金の計算を行い(第35図)、印刷でコピー料金の請
求書を印刷する。
PPC状態表示はPPC選択メニュー表示又は交換時期アナ
ウンス表示において「状態モニタ」を選択したとき、メ
ニュー表示で故障発生中に「故障検索」を選択したとき
及び後述するPPC性能経歴表示、PPC交換経歴表示、PPC
枚数表示において「リターン」を選択したときに表示さ
れる(第21図)。ここではコピー枚数及び故障状況、露
光電圧、現像バイアス電圧及びヒートローラ温度等の測
定データに基づく最大、最小、平均値並びに感光ドラ
ム、テベロッパ及び廃トナーボトル等の交換部品の使用
率を表示する。
また測定データの最大値、最少値が適正範囲を超える
と、その測定データを赤色表示する。また交換部品使用
率が100%を超えるとその交換部品を赤色表示する。な
お、ここでの複写機の表示順は「故障検索」から呼び出
したときは、故障している複写機を故障リストの端末番
号順にソートし表示する。これにより故障検索が迅速に
行える。また「交換時期アナウンス」から呼び出したと
きは全複写機の中から使用率の高い順に表示する。さら
に「PPC選択」から呼び出したときは端末番号昇順に表
示する。一方、「PPC状態モニタ」中に複写機に異常が
生じた場合、故障状況に発生部位が、また画面右下隅に
故障発生を示す情報が表示される(第33図)。ここでは
ヒートローラ温度に異常が生じ定着異常が起きた場合を
示しているが、これはスキャナ異常等の他の故障の場合
も同様に表示される。
PPC状態経歴表示はPPC状態表示において「MENU」を選
択してサブメニューを表示させ(第22図)、「PPC性能
経歴」を選択することにより表示される。ここでは露光
電圧、現像バイアス電圧、ヒートローラ温度の平均値の
変化を週、月、年を時間軸として表示する(第23図)。
またこれらの夫々の性能を示す測定データについて最大
値と最少値の変化とを週、月、年を時間軸として表示す
る(第24図)。
PPC故障経歴表示はPPC状態選択において「MENU」を選
択し、サブメニューを表示させ(第22図)、「PPC故障
経歴」を選択することにより表示される。ここでは故障
発生月、異常内容とそのときの露光電圧、現像バイアス
電圧及びヒートローラ温度並びに受信時刻とを表示する
(第25図)。またこれらの測定データの中で適正範囲を
超えているものは赤で表示する。
PPC交換経歴表示は同様にサブメニューを表示させ、
「PPC交換経歴」を選択することにより表示される。こ
こでは感光ドラム、デベロッパ、廃トナーボトル等の交
換部品を交換した日付と、そのときの部品使用率とが表
示される(第26図)。
PPCコピー枚数表示は同様にサブメニューを表示さ
せ、「PPCコピー枚数」を選択することにより表示され
る。ここでは日毎、サイズ別のコピー枚数の変化を週、
月、年を時間軸として表示する(第27〜29図)。
ユーザ登録はメニュー表示において「ユーザ登録」を
選択したときに表示され、ここではユーザ名、電話番
号、郵便番号及び住所等のユーザ情報の登録、変更、削
除を行う(第36図)。
機種登録はメニュー表示において「機種登録」を選択
したとき表示され、機種名、露光電圧、現像バイアス電
圧及びヒートローラ温度の適正範囲、感光ドラム、デベ
ロッパ、廃トナーボトルの交換、コピー枚数等の機種情
報の登録、変更、削除を行う(第37図)。
端末登録はメニュー表示において「端末登録」を選択
したときに表示され、端末番号、機種名、製造番号、ユ
ーザ名等の端末情報の登録、変更、削除を行う(第38
図)。
一方、データ表示部236で表示される数値は以下の演
算により算出されている。
ドラム使用率={(累計コピー枚数)−(ドラム交換
時のコピー累計枚数)}/(ドラム交換コピー枚数)×
100(%) また、デベロッパ使用率及び廃トナーボトル使用率は
ドラム使用率に準じて算出される。さらにコピー料金は
例えば基本料金と枚数毎の枚数料金とにより算出され
る。
また、ファイル格納部234は下記7個のデータファイ
ルを格納している。データファイルは大別すると端末共
通情報と端末個別情報とからなり、端末共通情報には以
下の4つのファイルがある。
(1) PPC端末情報ファイル (2) PPCユーザ情報ファイル (3) PPC料金データファイル (4) PPC機種情報ファイル また端末個別情報には以下の3つのファイルがある。
(1) PPCデータファイル (2) PPC部品交換経歴ファイル (3) PPC故障経歴ファイル PPC端末情報ファイルは端末登録により登録、変更、
削除されたデータを格納するファイルであり、端末番号
と機種名、製造番号及びユーザ名との対応を管理する。
このファイルのレコードは端末番号順にソートされてい
る。ソートは登録時に行われ、ファイルが更新される。
PPCユーザ情報ファイルはユーザ登録により登録、変
更、削除されたデータを格納すめるファイルであり、ユ
ーザ名、郵便番号、住所、電話番号を管理する。このフ
ァイルのレコードはユーザ名によってソートされてい
る。ソートは登録時に行われ、ファイルが更新される。
PPC料金データファイルは各複写機の1ケ月分のサイ
ズ別コピー枚数、1ケ月のコピー料金を管理する。
PPC機種情報ファイルは機種登録により登録、更新、
削除されたデータを格納するファイルであり、各機種の
露光電圧、現像バイアス電圧、ヒートローラ温度の適正
範囲、感光ドラム、デベロッパ、廃トナーボトルの交換
コピー枚数を管理する。
PPCデータファイルは通信ユニット3から送られてく
るコピー枚数、露光電圧、現像バイアス電圧、ヒートロ
ーラ温度及びトラブル状態の各種データを管理する。こ
こでは1月1日〜12月31日までの365(366)日分の定時
発呼のデータを管理すると共に、最新に送信されたデー
タを記録する。さらに最終コピー枚数、累計コピー枚
数、感光ドラム交換時の累計コピー枚数、デベロッパ交
換時の累計コピー枚数及び廃トナーボトル交換時の累計
コピー枚数を記録する。
PPC部品交換経歴ファイルは部品交換が発生した日
時、交換時のコピー枚数を管理する。
PPC故障経歴ファイルは故障が発生した日時、露光電
圧、現像バイアス電圧及びヒートローラ温度を管理す
る。このファイルは異常発生の都度追加される。
次にセンタ装置4の処理内容について説明する。
第12図は中央処理部の送受信処理部の処理内容を示す
フローチャートである。最初にモデム22の状態をモニタ
し、通信ユニット3からの着信の有無を調べ(ステップ
#101)、着信がない場合は処理を終了し、着信がある
場合は受信データを受信テキストバッファ部232に格納
する受信データ格納処理を行う(ステップ#103)。次
に受信エラーの有無を判定する(ステップ#104)。こ
こで受信エラーはバリティチェック、第6図に示す電文
のデータ間隔を示す@の次のA,B,C,Dをその順に正常に
受信したか否か等により判断する。受信エラーがあると
きは通信ユニット3から再度データを送信させるべくNA
K信号を通信ユニット3に送信するNAK送信処理を行い
(ステップ#106)、受信エラーがないときは通信ユニ
ット3に正常に受信したことを示すACK信号を送信するA
CK送信処理を行う(ステップ#105)。
次に時刻合わせのとき等に第7図に示す指示データを
伝送するか否か、即ちセンタ装置4から通信ユニット3
への伝送データの有無を判定し、伝送データがある場合
はデータ送信処理を行い(ステップ#107)、伝送デー
タがない場合はステップ#107をスキップして正常終了
したか否かを判定する(ステップ#108)。ここでは通
信中に回線が切断されたか否か等により正常に終了した
か否かを判定する。正常に終了した場合は図示しない異
常切断フラグをリセットする正常回線切断動作を行い
(ステップ#109)、正常に終了しなかった場合は異常
回線切断処理を行う(ステップ#110)。
次に所定のフラグにより実際に回線が切断されたこと
を確認し(ステップ#111)、受信テキストバッファ部2
32の空きの有無を調べる(ステップ#112)。受信テキ
ストバッファ部232が満杯のときは自動着信応答を禁止
する受信バッファ待処理を行い(ステップ#113)、終
了する。
次に受信テキスト処理部233の処理内容を第13図
(a)、(b)に示すフローチャートに基づき説明す
る。最初に受信テキストバッファ部232で受信テキスト
を格納しているか否かを判定し(ステップ#201)、格
納している場合は、それを読出す受信データ取出処理を
行い(ステップ#202)、受信したテキストのフォーマ
ットチェックを行い、エラーの有無を判定する(ステッ
プ#203)。受信テキストにエラーがない場合は通信モ
ード、通信ユニットコード、日付をセットし(ステップ
#204)、ステップ#205〜ステップ#209で発呼の種別
を判定する。Power ON発呼の場合は当日分ファイルをク
リアするイニシャル処理を行い(ステップ#210)、終
了する。またテスト発呼の場合は図示しないテストファ
イル受信データを格納し(ステップ#211)、終了す
る。
定時発呼及び部品交換発呼の場合は、ステップ#220
で端末別、サイズ別のコピー枚数メモリを更新し、累計
コピー枚数を算出する(ステップ#221)。そして前述
した各部品の使用率を夫々算出し(ステップ#222)、
使用率が100%以上になったか否かを判定する(ステッ
プ#223)。使用率が100%以上になったときは端末別の
各部品の要交換リストにその部品を登録する(ステップ
#224)。
次に各部品の使用率リストを作成し(ステップ#22
5)、それに基づき予測リストを作成する(ステップ#2
26)。予測リストは各交換部品の1週間後又は1ケ月後
の予想使用状況を実績データから予測して作成される。
次に測定データメモリが受信データに基づき更新され
(ステップ#227)、発呼されたモードが部品交換か否
かの判断を行う(ステップ#228)。部品交換のモード
のときは部品使用率を算出し(ステップ#229)、使用
率が100%以下か否かを判定し(ステップ#230)、100
%以下の場合はその部品を交換したので、それを要交換
リストから削除する(ステップ#231)。そして現在の
累計枚数をセットし(ステップ#232)、部品別のPPC交
換経歴ファイルにセットした累計コピー枚数に基づき、
部品使用期間中の総コピー枚数を登録し(ステップ#23
3)、終了する。
また、ステップ#228で部品交換のモードではないと
き、次に故障発呼のモードか否かが判定され(ステップ
#234)、故障発呼のときはそのまま終了し、そうでは
ないときはサイズ別コピー枚数と、測定データメモリと
を当日のPPCデータファイルに書込み(ステップ#23
5)、終了する。
一方、ステップ#207で故障発呼のときは故障発生/
回復の別を判定し(ステップ#240)、故障回復のとき
は故障リストからその故障状況を削除し(ステップ#24
1)、ステップ#220に進む。また故障発生のときは故障
リストに端末番号と端末コードとを登録し(ステップ#
242)、端末別故障経歴ファイルに端末コードと日時と
を登録し(ステップ#243)、ステップ#220に進む。
次にデータ表示部236の処理内容を、第14図(a)〜
(h)に示すフローチャートに基づき説明する。最初に
内部の図示しないビデオRAM等のメモリを全てクリアす
るイニシャル処理を行い(ステップ#300)、第15図に
示すメニュー画面を表示する(ステップ#301)、次に
故障リストの有無、即ち現在故障中の複写機の有無が判
定され(ステップ#302)、故障リストがある場合は第1
6図に示す如くメニュー画面の故障検索のアイコンをブ
リンクする故障ブリンク処理を実行する(ステップ#30
3)。次に要交換リストの有無、即ち現在使用率が100%
を超えた部品があるか否かが判定され(ステップ#30
4)、ある場合はメニュー画面の交換時期アナウンスの
アイコンをブリンクする要交換ブリンク処理を実行する
(ステップ#305)。そしてマウス28のクリックによる
入力の有無がステップ#306で判定され、次のステップ
#307〜ステップ#313で何れのメニューが選択されたか
を判定する。
ステップ#307で故障検索が選択されたと判定される
と、第14図(e)に示すステップ#450に進み、第33図
に示す如く故障リスト順に端末番号を並べ、後述するス
テップ#334に進む。
ステップ#308でPPCC選択が選択されると第17図に示
す端末一覧表示がなされ(ステップ#315)、マウス28
による入力の有無が判定され(ステップ#316)、ない
場合はステップ#317で故障リストの有無が判定され、
故障リストがある場合は第19図に示す如く故障中のブリ
ンク表示を行い(ステップ#318)、ステップ#316に戻
る。また故障リストがない場合は同様にステップ#316
に戻る。なお以上のステップ#316〜ステップ#318の入
力及び故障リスト検出処理を以後A処理という。
ステップ#316で入力があった場合は、次にリターン
か否かが判定され、リターンの場合はステップ#301に
戻り、リターンではないときは上/下スクロールか否か
が判定され(ステップ#320)、上/下スクロールが選
択されたときはステップ#314で上/下スクロール処理
がなされ、ステップ#316に戻る。次にステップ#321で
マウス28によりカーソルがユーザ表示に移動され、ユー
ザ表示が選択されたか否かがチェックされ、ユーザ表示
のときは第20図に示す如くその内容がウィィンドウ表示
され、次にマウス28のクリックによりウィンドウを消去
して(ステップ#323、ステップ#328)、ステップ316
に戻る。同様に機種表示のときは(ステップ#324)、
その内容をウィンドウ表示し(ステップ#325)、次の
クリックによりウィンドウを消去して(ステップ#32
3、ステップ328)ステップ#316に戻る。また端末表示
のときは(ステップ#326)、選択ウィンドウを表示し
(ステップ#327)、A処理を行い、次に左/右スクロ
ールか否かを判定し、左/右スクロールの場合はウィン
ドウを消去し(ステップ#331)、該当端末にカーソル
を移動し(ステップ#332)、ステップ#316に戻る。ま
た左/右スクロールではないときはステッフ#329に戻
る。なお、以上のステップ#321〜ステップ#332までの
ユーザ、機種、端末表示処理を以後B処理という。
次に状態モニタの選択が判定され(ステップ#33
3)、選択されていないときはステップ#316に戻り、選
択されたときは第21図又は第33図に示す如く、状態モニ
タ画面を表示する(ステップ#334)。
そしてステップ#335、ステップ#336でA、B処理を
行い、B処理即ちユーザ、機種又は端末表示が終了する
とステップ#335に戻り、B処理で表示が選択されない
ときはステップ#337で次の端末が選択されたか否かが
判定され、次の端末が選択されたときはステップ#338
で次の端末を表示し、ステップ#335に戻る。選択され
ないときはステップ#339で一つ前の端末が選択された
か否かが判定され、選択されたときはステップ#340で
一つ前の端末を表示し、ステップ#335に戻る。選択さ
れないときはリターンが選択されたか否かを判定し(ス
テップ#341)、選択されたときはステップ#315の端末
一覧表示に戻る。リターンが選択されなかったときはME
NUが選択されたか否かを判定し(ステップ#342)、MEN
Uが選択されたときは第22図に示すサブメニュー画面が
ウィンドウ表示される(ステップ#343)。MENUが選択
されなかったときはステップ#335のA処理に戻る。サ
ブメニューがウィンドウ表示されると、ステップ#344
のA処理で入力待ち及び故障リストを検出し、マウス28
のクリックにより入力が行われると、ウィンドウ表示を
消去し(ステップ#345)、どのサブメニューが選択さ
れたかステップ#346、ステップ#353、ステップ#35
4、ステップ#355で判定し、誤操作等でメニューからの
選択がなされなかったときはステップ#343に戻る。
ステップ#346で性能経歴が選択されたときはPPCデー
タファイルを参照して第23図に示すPPC性能経歴画面が
表示され、ステップ#348でA処理が、ステップ#349で
B処理が行われる。B処理でウィンドウ表示が終了する
とステップ#348のA処理に戻る。B処理が選択されな
い場合は、ステップ#350、ステップ#351、ステップ#
356でリターン、表示、時間軸若しくは対象変更又は左
/右スクロールが選択されたか否かが判定され、何れも
選択されなかったときはステップ#348に戻る。ステッ
プ#350でリターンが選択されたときはステップ#334に
戻り、状態モニタ画面表示を行い、ステップ#351で変
更が選択されたときは例えば第23図から第24図に示す露
光電圧の変化のグラフ等の変更画面を表示し(ステップ
#352)、ステップ#348に戻る。ステップ#356で左/
右カーソルが選択されたときは日付カーソルを左/右に
移動し(ステップ#357)、ステップ#348に戻る。
ステップ#353で故障経歴が選択されたときは、PPC故
障経歴ファイルを参照して第25図に示す故障経歴画面を
表示し(ステップ#358)、A処理(ステップ#359)、
B処理(ステップ#360)がなされ、B処理でウィンド
ウ表示が消去されるとステップ#359に戻る。B処理が
選択されない場合は、リターン又は上/下スクロールの
選択が判定され(ステップ#361、ステップ#362)、上
/下スクロールが選択されたときはステップ#363で上
/下スクロールし、何も選択されなかったとき、リター
ンが選択されたとき及び上/下スクロールが終了したと
きはステップ#334に戻る。
同様にステップ#354で交換経歴が選択されたとき
は、その画面を第26図に示す如く表示し、上/下スクロ
ールの選択まで判定される(ステップ#364〜ステップ
#368)。上/下スクロールが選択されないときは交換
品名の選択が判定され(ステップ#370)、品名ウィン
ドウが表示され(ステップ#371)、A処理がなされ該
当品名が入力され(ステップ#372)、それが表示され
る(ステップ#373)。そしてステップ#370でNOのとき
及びステップ#373、ステップ#369が終了するとステッ
プ#365に戻る。
またステップ#355でコピー枚数が選択されると、ス
テップ#374で第27図に示すトータル枚数表示がなさ
れ、同様に入力のA処理から左/右スクロールの選択ま
でが判定され(ステップ#374〜ステップ#378)、ステ
ップ#380及びステップ#381で時間軸の変更及びサイズ
の変更の選択が判定され、時間軸の変更の場合、選択す
る時間軸がウィンドウ表示され(ステップ#385)、ス
テップ#386でA処理の後、変更画面が表示される(ス
テップ#387)。またサイズの変更の場合、選択するサ
イズ名が第28図に示す如くウィンドウ表示され(ステッ
プ#382)、ステップ#386でA処理の後、第29図に示す
如く変更後の画面が表示される(ステップ#384)。
一方、ステップ#309で交換時期アナウンスが選択さ
れると使用率リストに基づき使用率の高い順に端末番号
を並べ(ステップ#388)、第30図に示す交換時期アナ
ウンス画面を表示する。そしてA処理がなされ(ステッ
プ#390)、ステップ#391〜ステップ#396でリター
ン、上/下スクロール、状態モニタ及び予測のいずれが
選択されたかを判定し、リターンが選択された場合はス
テップ#301のメニュー画面に戻り、上/下スクロール
の場合は上/下スクロール後(ステップ#394)、ステ
ップ#390に戻る。状態モニタの場合はステップ#334に
戻り、予測の場合は第31図に示す予測期間ウィンドウ表
示がなされ(ステップ#397)、A処理の後(ステップ
#398)、実績データに基づき予測値を計算し(ステッ
プ#399)、予測データを表示する(ステップ#401)。
以上の選択がなされなかった場合及びステップ#400が
終了するとステップ#390に戻る。
ステップ#310でコピー料金管理が選択されると、ス
テップ#400でPPCデータファイルから当月分のコピー枚
数のデータをロードし、第34図に示す各複写機毎の料金
一覧表時がなされ、A処理、即ち入力処理の後(ステッ
プ#403)、ステップ#404、ステップ#406、ステップ
#409、ステップ#413、ステップ#415及びステップ#4
16で左/右スクロール、表示月変更、決算、印刷、B処
理及びリターンのいずれかが選択されたかを判定する。
左/右スクロールが選択されるとそれを実行して(ス
テップ#405)、ステップ#403に戻る。表示月変更が選
択されると、1〜12月までがウィンドウ表示され、表示
月を選択して(ステップ#407)、該当月の料金データ
を表示し(ステップ#408)、ステップ#403に戻る。ま
た決算が選択されると、第35図に示す如く決算月と、そ
の期間とがウィンドウ表示され、それにより決算日を指
定する(ステップ#410)。そして指定した期間の料金
計算を行い(ステップ#411)、それをPPC料金データフ
ァイルにセーブし(ステップ#412)、ステップ#403に
戻る。また印刷が選択されるとプリンタ26による印刷処
理を行い(ステップ#414)、ステップ403に戻る。また
ステップ#415でB処理のウィンドウ表示が終了した場
合及びステップ#416でリターンが選択されなかった場
合もステップ#403に戻る。さらにリターンが選択され
たときはステップ#301のメニュー画面の表示に戻る。
ステップ#311又はステップ#312でユーザ登録又は機
種登録が選択されると、PPCユーザ情報ファイル又はPPC
機種情報ファイルからデータをロードし(ステップ#41
7)、それを第36図又は第37図に示す如く一覧表示する
(ステップ#418)。そしてA処理の後(ステップ#41
9)、ステップ#420、ステップ#422、ステップ#424、
ステップ#428、ステップ#430及びステップ#431でカ
ーソルキー、変更、削除、追加、B処理及びリターンの
いずれが選択されたかを判定し、カーソルキーが選択さ
れたときは上/下スクロールし(ステップ#421)、変
更が選択されたときは変更データを入力する(ステップ
#423)。削除が選択されたときは既に端末登録がなさ
れているか否かを判定し(ステップ#425)、登録され
ていないときはエラーの旨をウィンドウ表示し(ステッ
プ#426)、登録されているときは削除処理をする(ス
テップ#427)。追加が選択されたときは追加データを
入力し(ステップ#429)、B処理が選択されたとき及
び上記処理が終了したときはステップ#419に戻る。リ
ターンが選択されたときはPPCユーザ情報ファイル又はP
PC機種情報ファイルにデータをロードし(ステップ#43
2)、ステップ#301のメニュー画面に戻り、選択されな
かったときはステップ#419に戻る。
最後にステップ#313で端末登録が選択されたとき
は、上記ステップ#417〜ステップ#432と略同様な動作
をステップ#433〜ステップ#447で行う。即ちステップ
#434でPPC端末情報ファイルのデータに基づき第38図に
示す如くの端末登録された複写機の一覧表示を行い、ス
テップ#447で処理されたデータをPPC端末情報ファイル
にセーブする。但し、削除のときに端末登録の判定を行
わない点と、データをPPC端末情報ファイルにセーブす
る前にステップ#446で端末番号順にソートする点とが
上記ステップと異なる。
次に本実施例の変形例に着いて説明する。第10図は変
形例の構成を示すブロック図、第11図はそのときの通信
ユニットからセンタ装置に通信するデータの電文の構成
例を示す図である。この例では1台の通信ユニット3′
に複数の複写機1′,1′…を接続している。従って第11
図に示す如く、通信ユニト3′からセンタ装置4に送信
される電文に4桁の端末番号(コード)を付し、その後
ニその端末のデータを並べてある。他の構成及び動作は
前述の実施例と略同様であるので説明を省略する。
次に本発明の他の実施例について説明する。前述の実
施例は端末装置として複写機を用いた例で説明したが、
この実施例では端末装置として自動販売機を用いる。な
お構成については1又は1′の複写機を自動販売機に置
き換えると第1図又は第10図と同様となるので説明を省
略する。
例えば紙カップにてジュース、コーヒ等の飲料を販売
する自動販売機を例に説明すると、故障情報としてはコ
ーヒ粉、ジュース原料等の原料切れ、カップ切れ、炭酸
ガス切れ等の原材料の払底、排水バケツの満杯、コイン
メカ異常等の異常があり、補給情報としてはジュース、
コーヒ等の原料の使用率がある。第39〜42図は他の実施
例のデータ表示部による表示の一例を示す図である。
第39図は第1の実施例の第17図に対応する図であり、
メニュー画面から自動販売機選択が選択されたときの画
面を示している。ここでは自動販売機の端末番号、ユー
ザ名及び機種名を表示し、処理の対象とる自動販売機を
マウス28で選択する。このとき故障情報による故障中の
自動販売機及び補給情報による補給要求のある自動販売
機はこの旨を故障、交換情報欄に表示する。
第40図は第30図に対応し、補給時期アナウンスの費用
時画面を示す図であり、メニュー画面から補給時期アナ
ウンスを選択すると表示される。ここでは補給品である
ジュース原料、コーヒ粉等の原料の使用率がそれが高い
自動販売機から順に表示される。またここでは第41図に
示す如く予測を選択すると現在までの使用率と使用量と
から1週間後又は1ケ月後等の将来の使用率を予測で
き、次の補給日を予測できる。
第42図は自動販売機故障経歴の表示画面を示す図であ
り、第25図に対応する。ここでは異常の発生日時及びそ
の内容が各自動販売機毎に表示される。
なお以上2つの実施例では端末装置として複写機及び
自動販売機を用いて説明したが、本発明はこれに限るも
のではなく、フィールドサービスが必要な全ての設備に
適用できることは言うまでもない。
(ト) 効果 以上の手段を用いることにより、緊急性の高い異常発
生時の発信を優先的にセンタ装置に送信でき、レスポン
スの早いトラブル対策等の顧客サービスが実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る遠隔管理装置を用いた集中管理シ
ステムの構成を示す模式的ブロック図、第2図はI/F回
路の構成を示すブロック図、第3図は通信ユニットの構
成を示すブロック図、第4図は本発明の遠隔管理装置で
あるセンタ装置の構成を示すブロック図、第5図はセレ
クト信号の状態とデータの出力タイミングとの関係を示
すタイミングチャート、第6図は通信ユニットからセン
タ装置へ送られるデータの電文例を示す図、第7図はセ
ンタ装置から通信ユニットに送られる指示データの電文
例を示す図、第8図はセンタ装置の中央処理部の構成を
示すブロック図、第9図は表示内容の一覧構成を示す
図、第10図は変形例の構成を示すブロック図、第11図は
変形例の通信ユニットからセンタ装置へ送られるデータ
の電文例を示す図、第12図は送受信処理部の処理内容を
示すフローチャート、第13図は受信テキスト処理部の処
理内容を示すフローチャート、第14図はデータ表示部の
処理内容を示すフローチャート、第15〜第38図は表示画
面を示す図、第39〜42図は他の実施例の遠隔管理装置の
表示画面を示す図である。 1……複写機(自動販売機)、2……インタフェース回
路、3……通信ユニット、4……センタ装置、233……
受信テキスト処理部、235……入力処理部、236……デー
タ表示部。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数台の端末装置と通信回線により接続さ
    れ、各端末装置からの異常を示す異常情報を含む複数の
    情報を受信し、受信した情報を表示画面に選択的に表示
    して各端末装置毎の複数の管理処理を行う遠隔管理装置
    において、 前記端末装置からの発信のモードに応じて発信時刻に制
    限を設け、前記モードの内容を判定し、判定された前記
    内容を少なくとも大、中、小のレベルに分類し、 大レベルの場合は、制限を設けず発信を行い、 中レベルの場合は、所定の間隔の時刻になれば発信可能
    とし、 小レベルの場合は、前記所定の間隔の時刻よりも長い間
    隔の時刻になれば発信可能とする制御手段を備えること
    を特徴とする遠隔管理装置。
  2. 【請求項2】複数台の端末装置と通信回線により接続さ
    れ、各端末装置からの異常を示す異常情報を含む複数の
    情報を受信し、受信した情報を表示画面に選択的に表示
    して各端末装置毎の複数の管理処理を行う遠隔管理装置
    において、 前記端末装置からの発信のモードの内容を判定し、判定
    された前記内容を少なくとも大、中、小のレベルに分類
    し、 大レベルの場合は、即時に発呼可能とし、 中レベルの場合は、それが所定の回数に達した場合に通
    報可能とし、 小レベルの場合は、定時通信時に送信可能とする制御手
    段を備えることを特徴とする遠隔管理装置。
  3. 【請求項3】前記端末装置は、紙に画像を形成する画像
    形成装置である請求項1または請求項2記載の遠隔管理
    装置。
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