JPH0436673B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0436673B2
JPH0436673B2 JP57132920A JP13292082A JPH0436673B2 JP H0436673 B2 JPH0436673 B2 JP H0436673B2 JP 57132920 A JP57132920 A JP 57132920A JP 13292082 A JP13292082 A JP 13292082A JP H0436673 B2 JPH0436673 B2 JP H0436673B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wine
supply pipe
evaporator
alcohol
raw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57132920A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58129969A (ja
Inventor
Bohyuaa Aamando
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JOSEFU II SHIIGURAMU ANDO SANZU Inc
Original Assignee
JOSEFU II SHIIGURAMU ANDO SANZU Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JOSEFU II SHIIGURAMU ANDO SANZU Inc filed Critical JOSEFU II SHIIGURAMU ANDO SANZU Inc
Publication of JPS58129969A publication Critical patent/JPS58129969A/ja
Publication of JPH0436673B2 publication Critical patent/JPH0436673B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12HPASTEURISATION, STERILISATION, PRESERVATION, PURIFICATION, CLARIFICATION OR AGEING OF ALCOHOLIC BEVERAGES; METHODS FOR ALTERING THE ALCOHOL CONTENT OF FERMENTED SOLUTIONS OR ALCOHOLIC BEVERAGES
    • C12H6/00Methods for increasing the alcohol content of fermented solutions or alcoholic beverages
    • C12H6/02Methods for increasing the alcohol content of fermented solutions or alcoholic beverages by distillation

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)
  • Alcoholic Beverages (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、低アルコール濃度のライトワインお
よびその製造方法に関する。 近年、低カロリ食品あるいは飲物に興味をもつ
消費者が増加している。このような軽い(ライト
な)飲物の過去5年間の成長を調べてみると、ラ
イトビールの消費量は350%も上昇し、低カロリ
飲物は58%増加している。各々の場合においても
軽い飲物が通常の伸びよりはるかに急成長してい
る。このような興味に同調して、ワイン工場は最
近種々の低アルコール濃度のワインを導入し始め
ている。 この低カロリワインは、通常の収穫期のブドウ
より甘味が少ない、成長前のブドウを収穫するこ
とにより作られる。甘味が少ないとアルコール濃
度が少なくなり、この結果カロリも低くなる。ま
たこの製造方法において、風味を保存するために
ブドウは迅速にワインに醸造されなければならな
い。 本発明の主な目的は、米国あるいは諸外国で現
在売られているワイン、例えば主にテーブルワイ
ンとしての比較的カロリの少ない白ワインに満足
しない消費者の要求に対応したライトワインを提
供することである。 また本発明の別な目的は、ライトワインと、年
中このワインを製造できる方法とを提供し、従つ
て特別の利点が得られる。一方従来の技術のライ
トワインは収穫期にのみ製造されたのでその生産
量が制限されていた。さらに、従来の方法によれ
ば、製造されたワインはそのほとんどが標準の品
質を満足せずまた消費者の味覚検査にも合格しな
かつた。 さらに本発明の目的は、通常のシヤブリ(ふど
う酒)、ローゼ、レツドおよび他の白ワインに十
分比較し得る洗練されたフルーツの香りを有し、
また上述のワインあるいは通常のシヤブリよりわ
ずかに乾いた感じのライトワインを提供すること
である。 本発明の第4の発明は、製造された通常のワイ
ンを用い、この原料ワインをアルコール濃度が減
少された低カロリワインに変換することである。
従来と比較すると、従来の方法は製造後のワイン
あるいは腐つていない熟したぶどうから始めてい
ない。 本発明の第5の目的は、元のワインの特質を損
わないでアルコールといくらかの揮発成分とを除
去し、従つてアルコール濃度が減少した珍しい許
容できる低カロリワインを製造することである。 本発明の第6の目的は、本発明のライトワイン
が従来の低カロリワインに比べて次の2点で異な
つていることである。まず本発明の実施例のワイ
ンが必要な所定量のカロリの減少によつて達成さ
れる。また、このワインは完熟したぶどうから作
られて通常のワインに十分対応する香りが得られ
る。 さらに本発明の第7の目的は、通常の白ワイン
が10〜20%のアルコール濃度または最近従来の技
術で作られた低カロリワインが8.5〜9.5%のアル
コール濃度に対して、約7.1%のアルコール濃度
を有するライトシヤブリを有することである。こ
のライトシヤブリは通常の白ワインより33%のカ
ロリが減少している。これと対照的に、従来の低
カロリワインが25%のカロリしか減少できない。
このために本発明の実施例は減少したアルコール
濃度およびカロリに比較し得る他のライトワイン
にも適用できる。 以下に図面を参照して説明する。 第1図〜第3図は、低アルコール濃度に減少さ
せた低カロリワインを製造する本発明の装置およ
び方法を3分割して概略的に示したものである。
これらの図において遠心力利用の回転し得るフイ
ルムを有する蒸発器10(第2図)は、原料ワイ
ン12を、本発明の目的を達成する低アルコール
濃度のワイン14の液相と、高強度(アルコー
ル)な蒸気副産物16の蒸気相とに分離させるに
有益に機能する。本発明の実施例においては、原
料ワイン12が10.8%アルコール濃度のシヤブリ
であり、また低アルコール濃度のワイン14が
7.1%アルコール濃度のライトシヤブリであり、
さらに蒸気副産物16が45%アルコール濃度の高
強度(ハイプルーフ)なものである。後述するシ
ステムの種々の成分の特定のパラメータは、成功
した本実施例から得られたものであり、本発明は
以下の実施例を参照して詳述される。また他のワ
インおよびパラメータは簡単に展望できるもので
あり、本発明の背景内に含まれる。 まず、原料ワイン12の供給管18は50.000ガ
ロンの容積の原料タンク20と供給ポンプ22と
に接続されている。この供給管18は、その分岐
管18a,18bに各々2個のスクリーンフイル
タ24a,24bを備えている。またその分岐、
合流点には各々3方向弁(切換弁)26,28が
取付けられ、2個のスクリーンフイルタ24a,
24bを浄化できるようにいずれか一方の分岐管
18a,18bが閉じられる。計器30は供給管
18内の原料ワイン12の圧力を指示する。制御
装置32は、電磁弁34と対になり作動時に供給
ポンプ22の動作を遮断し、この結果原料ワイン
12の供給が停止する。 この電磁弁34が水源38に接続される水供給
管36の途中に設けられている。水はシステム特
に供給管18に導入され、これによつて、原料ワ
イン12の供給停止時に蒸発器10の内部に原料
ワイン12が沈積したり固化したりするのを防止
する。そうでなければ、蒸発器10の内部を清潔
にするために全てのシステムを停止しなければな
らない。弁40は水量を調整するものであり、ま
た逆止弁42は供給管18内の原料ワイン12が
水供給間36に逆流するのを防止する。同様に逆
止弁44も水と混合したワインが逆流するのを防
止する。手動制御弁46は供給管18内の原料ワ
イン12の供給量を調整し、この供給量が流量計
48(ロートメータ)によつて指示される。この
供給量は成功例において980ガロン/時間である。
流量計48からの原料ワイン12は蒸発器10に
(供給)指向される。 この蒸発器10は、スエーデン国、ルンドのア
ルフアーラバル社から商業的に得られる。また、
この蒸発器10は、薄膜液体流の間接的な熱交換
と遠心分離とを用いている。加熱面は、共通のス
ピンドルを介してモータによつて駆動される多段
の窪んだ回転円推盤50から構成される。熱は簡
単に述べる方法で回転円錐盤50の内部に供給さ
れる蒸気によつて与えられる。 まず、原料ワイン12は静止の分配管54を通
つて中央の円柱状の開口に導入され、ノズル56
を通つて回転円推盤50の外下方向58に散布さ
れる。その領域で原料ワイン12に遠心力が作用
し、全ての回転円推盤50表面に拡散される。成
功例においては、このワイン層の厚みが0.1mm以
下であり、回転円推盤50の回転が約800rpmで
あり、ノズル56の開口径が5mmであつた。また
原料ワイン12が円盤の内端から外端まで移動す
る時間は約1秒であつた。原料ワイン12は蒸気
加熱面に接触すると、低沸点、低温蒸気成分を直
ちに蒸気にさせる。この蒸気相(気相)は薄い液
体層から蒸発して蒸発器10の中央開口を通つて
上蓋60に上昇し、出口62を通つて凝結器64
に引き込まれ、ここで蒸気相が蒸気副産物16に
濃縮される。 一方低アルコール濃度のワイン14は回転円推
盤50のリム68の内壁66に集められ、垂直な
開口70を上昇して上部の削り取り用の溝72に
導入され、ここから固定の削取管74に吸い取ら
れる。 また水蒸気は共通のスピンドルと、回転円推盤
50を囲む水蒸気ジヤケツト76とを各々通り、
穴77を通つて円盤の内部78に導入される。こ
の領域で水蒸気は下側部58を通過するワインに
よつて水滴に変化させられる。水滴になると直ち
に、この水滴は遠心力によつて回転円推盤50の
上内面80に投げ飛ばされる。この上内面80を
下方に移動して、最初に蒸気が入力された同じ孔
77を通つて水蒸気ジヤケツト76に戻る。この
凝結物(水滴)は水蒸気ジヤケツト76の壁を通
つて底に位置する削り取り溝82に走り、ここか
ら共通のスピンドルの内部に取付けられた固定の
削り取り管84によつて取り除かれる。この回転
円推盤50の上面に散布される原料ワイン12が
乾燥して固化することを防止するためには、この
面は蒸気凝結熱から隔離される。蒸発器10の商
用品は回転円推盤50の上壁が上内面80の断熱
を形成する二重の分離壁である。 この削取管74は、液相特に低アルコール濃度
のワイン14を容器86に向わせる。本発明の実
施例において、このワインのアルコール濃度は容
器86に導入時に90〜110度で7.1%に減少する。
この容器86は容器86内の液体の量を目視でき
るようにのぞき窓が形成されてもよい。またこの
容器86は、ポンプ90によつて高真空圧が維持
される。このポンプ90は削取管74を通過して
蒸発器10から容器86に低アルコール濃度のワ
イン14を導入できるように真空引きされねばな
らない。既に述べたように、容器86は凝結器の
真空度より減圧して下流側の容器86に導入時に
酸化を防止しなければならない。 これと関連して、液量は変速ポンプ90、本発
明の実施例によればワークシヤポンプを駆動して
変化させてもよい。逆止弁92は真空ロスをなく
すためにポンプ90の蒸留側にあり、一方手動オ
ンオフ弁94は下流側に設けてもよい。2個のタ
ツプが図示するように適宜配置される。この液相
は、その後冷却器98に通過され、ここで36.7〜
43度Cから3.33〜4.44度Cに直接さげられる。以
下の本発明の実施例において、手動オンオフ弁9
4を有するライン100を通過し1.67度Cの氷水
が供給される冷却盤が用いられる。この低アルコ
ール濃度のワイン14は、原料ワイン12に存在
するわずかな貴重な含有物およびエキスを保持す
ることが必要である。冷却器98から低アルコー
ル濃度のワイン14は、ライン99を通つて
50000ガロンの冷蔵用の冷蔵タンク104に供給
される。ワイン工場においては、製品の貯蔵温度
は従来ワイン工場のそれより低い温度で行なわれ
る。このワインは、ビン詰に先打つてこの温度で
断熱冷蔵タンク104に貯蔵される。 再び蒸気相システムを参照して、凝結器に接続
される出口62は、蒸気温度計108と圧力ゲー
ジ106を備えている。蒸発器10からのこの蒸
気相は、冷却盤110と収集鍋112とを凝縮用
に備えた凝結器によつて冷却される。この冷却盤
110はタンク111からホンプ113によつて
供給される冷却水を収容する種々の板状である。
以下の特別の実施例においては、蒸気副産物16
が上述の主真空ポンプ116によつて約36.7〜43
度Cで分離器に吸引される。ポンプ118は、冷
却フインからなる冷却器120に蒸気副産物16
を供給する。本発明の実施例においては、冷却器
120から凝結される蒸気副産物16が3.33度C
であり、まず4000ガロンの容器122に貯蔵さ
れ、その後ポンプ124によつて大容量の50000
ガロン貯蔵タンク126に移送される。冷却器1
20はライン100の冷却材を供給するポンプに
よつて圧送される弁123を有するライン125
を通つて氷水が供給される。 蒸発器10の蒸気供給システムを参照する。こ
の実施例においては、例えば6.8気圧の蒸気が減
圧器を通つて3.4気圧に減圧される。蒸気供給シ
ステムの制御装置132は、接続のセンサー13
4を通つてこの蒸気圧を監視する。この圧力が所
定限界を越た場合、あるいはこの蒸気供給システ
ムに不都合があつた場合、電磁弁136はこのシ
ステムを遮断する。計器138は、60度Cの蒸気
温度を表示するに用いられる。 本発明の方法の操作は、高度な減圧状態、通常
686mmHGから737mmHGで行なわれる。原料ワイ
ン12が熱交換面58に接触する時間は、1秒以
内であり、それゆえ、化学反応によつて分解ある
いは変位が行なわれない。 ワインは特有の味あるいはかおりの特性のため
に配合された混合物の非常に複雑な物であること
が当業者によつて容易に認識される。勿論、ワイ
ンの主成分は水とエチルアルコールとで作られ
る。更に通常下記の有機無機成分が微量成分とし
て加えられる。 グルコース、フラクトース、ペントース等の糖
類、 グリセロール、2、3ブタネデイオール、アセ
トイン、アミル、イソブチル、およびn−プロピ
ル アルコール等のアルコール類、 エチルアセテート、エチルサシネート、エチル
ラクテート等のエステル類、 タルタリツク、マリツク、シトリツク、スシニ
ツク、ラチツク、アセチツク酸等の酸類 ナトリウム、ポタジウム、カルシウム、鉄、り
ん、硫黄、銅等の無機質、 アンモニア、アミノ酸、蛋白質等の窒化合物、 アセトアルデヒド、 フエノリツク物質、 着色物、および ビタミン。 これらの有機無機成分は、ライトワインに所定
の味および香料の特性を得るために、単体あるい
は混合して添加される。 ワインの微量成分を形成する揮発芳香成分のほ
とんどは、本発明の方法の実行期間中において除
去されることが予想される。この揮発芳香成分
は、主に3〜5炭素原子の高級アルコールを含ん
でいる。しかし、これら揮発芳香成分の損失は、
ワインの味覚特性にあまり影響しない。実際、ア
ミルアルコールの除去は、得られたワインの味覚
に有益であると思われていた。本発明のワイン
は、約7.0〜7.2重量%のエチルアルコールを含
み、下記の比率の高級アルコールを含んでいる。 グラム/100リツトル n−プロピルアルコール 1.5〜2.5 イソルチルアルコール 0.0〜1.5 アミルアルコール 4.5〜6.5 これらの比率は、本発明のワインが原料ワイン
から作られた時に約50%減少して存在している。
この減少、特にアミルアルコールの減少は、本発
明のワイン重要な物理特性を得ている。 下記の実施例は、本発明の方法および工程を記
載したものであり、また本発明者によつて最高の
モードで実行を意図したものであり、本発明を制
限するものでない。これらの実施例において、化
学分析は、ガス クロマトグラフによつて決定さ
れた。 実施例 1 第1図〜第4図に示す上記の装置を用いて、カ
リフオルニア産の白ワイン(シヤブリ)が本発明
の方法によつて処理された。原料ワインと本発明
の方法によつて得られたワインとの化学分析表が
下記の第1表に示される。
【表】 この実施例の低カロリワインは、原料ワインの
好ましい味覚特性を保有していた。 実施例 2 原料にカリフオルニア産の赤ワインを用いるこ
とを除いて実施例1の処理が繰替えされた。得ら
れた蒸気副産物は、46.3重量%の高プルーフなア
ルコールである。また原料ワインと製造された本
発明の低カロリワインとの化学分析が下記の第2
表に示される。
【表】 この実施例の低カロリワインも原料ワインの好
ましい味覚特性が保有されていた。 比較のために従来の低カロリワインを分析する
と、従来の低いカロリワインは、通常、少なくと
も10グラム/100リツトルのアミルアルコールを
含んでいた。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は原料ワインのアルコール濃度
を減少させるシステムを3分割して示した概略
図、第4図は本発明の部分を形成する遠心回転蒸
発器の一部拡大断面図である。 10……蒸発器、12……原料ワイン、14…
…低アルコール濃度のワイン、16……蒸気副産
物、18……供給管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 酒の供給源と、 この供給源に連結される供給管と、 前記供給源から前記供給管を通つて前記酒を供
    給する供給手段と、 前記供給管に連結されると共に前記酒の所定成
    分を液相と気相とに分割できる温度に前記酒を遠
    心分離しながらその温度を上昇させる回転フイル
    ム蒸発器を備え、前記液相は低アルコール濃度の
    飲料であり、前記液相はかなり高アルコール濃度
    の蒸気副産物であり、前記回転フイルム蒸発器は
    前記液相を遠心力で取出す第1の取出手段と前記
    気相を取出す第2の取出手段とを備え、前記回転
    フイルム蒸発器は、内部が中空になされた少なく
    とも1つの円錐部材と、この円錐部材の中空部分
    に水蒸気を導入することにより前記円錐部材の表
    面の温度を上昇させる導入手段とを備え、前記供
    給手段は、前記酒を前記円錐部材の外表面に供給
    するノズルを少なくとも1つ具備した酒のアルコ
    ール濃度減少装置。 2 前記酒は原料ワインであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の酒のアルコール濃
    度減少装置。 3 前記供給管には、前記原料ワインの流量を指
    示する指示手段が設けられたことを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載の装置。 4 前記供給管には、前記原料ワインの流量を調
    整する調整弁が設けられたことを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の装置。 5 前記供給管には、前記供給源から前記回転フ
    イルム蒸発器に供給される前記原料ワイン内の固
    形物を除去するフイルタが設けられたことを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の装置。 6 前記供給管には、前記供給管内を流れる原料
    ワインの圧力を感知し、この圧力が基準値以下に
    なつた場合に電磁弁を作動させる安全手段が設け
    られたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載の装置。 7 前記供給管には、前記原料ワインが水供給管
    に流れるのを防止する第1の逆止弁と、水が原料
    ワイン供給管に流れるのを防止する第2の逆止弁
    とが夫々設けられたことを特徴とする特許請求の
    範囲第6項記載の装置。 8 前記供給管には、前記供給管を流れる液体の
    圧力を指示する指示手段が設けられたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 9 前記供給管には、前記原料ワインの流量を指
    示する指示手段と、前記原料ワインの流量を調整
    する調整弁と、前記供給源から前記回転フイルム
    蒸発器に供給される前記原料ワイン内の固形物を
    除去するフイルタと、前記供給管内を流れる原料
    ワインの圧力を感知し、この圧力が基準値以下に
    なつた場合に電磁弁を作動させる安全手段と、こ
    の電磁弁は作動時に水を前記供給管と前記蒸発器
    とに導入できるように開いて再開時の原料の損傷
    を防止し、前記原料ワインが水供給管に流れるの
    を防止する第1の逆止弁と、水が原料ワイン供給
    管に流れるのを防止する第2の逆止弁と、前記供
    給管を流れる液体の圧力を指示する指示手段が
    夫々設けられたことを特徴とする特許請求の範囲
    第2項に記載の装置。 10 前記蒸発器には、前記気相を外方に向かわ
    せる気相供給手段が連結され、この気相供給手段
    には前記気相を濃縮する凝結器が連結され、この
    凝縮器には前記蒸気副産物を集める収集手段が設
    けられることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の装置。 11 前記凝縮器に集められた前記蒸気副産物
    は、第1のタンクに送出されることを特徴とする
    特許請求の範囲第10項記載の装置。 12 前記蒸気副産物の供給管には、前記蒸気副
    産物を前記凝結器から冷却器を含み、この冷却器
    には前記蒸気副産物を冷却するために第2のタン
    クからの冷却液を送出するポンプが連結されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の装
    置。 13 前記供給管には、前記原料ワインの流量を
    指示する指示手段と、前記原料ワインの流量を調
    整する調整弁と、前記供給源から前記回転フイル
    ム蒸発器に供給される前記原料ワイン内の固形物
    を除去するフイルタと、前記供給管内を流れる原
    料ワインの圧力を感知し、この圧力が基準値以下
    になつた場合に電磁弁を作動させる安全手段と、
    この電磁弁は作動時に水を前記供給管と前記蒸発
    器とに導入できるように開いて再開時の原料の損
    傷を防止し、前記原料ワインが水供給管に流れる
    のを防止する第1の逆止弁と、水が原料ワイン供
    給管に流れるのを防止する第2の逆止弁と、前記
    供給管を流れる液体の圧力を指示する指示手段が
    夫々設けられたことを特徴とする特許請求の範囲
    第12項に記載の装置。 14 前記蒸発器には、低アルコールワインを受
    取る容器が連結され、この低アルコールワインを
    前記蒸発器から容器に供給する手段が形成される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の装
    置。 15 前記蒸発器には低アルコールワインの温度
    が下げられる冷却器が連結され、この冷却器に
    は、容器と、前記冷却器に低アルコールワインを
    供給する可変ポンプとが連結され、この後精製物
    が受理タンクに供給されることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の装置。 16 前記蒸発器には、低アルコールワインを受
    取る容器が連結され、この低アルコールワインを
    前記蒸発器から容器に供給する手段が形成され、
    前記蒸発器には低アルコールワインの温度が下げ
    られる冷却器が連結され、この冷却器には、容器
    と、前記冷却器に低アルコールワインを供給する
    可変ポンプとが連結され、この後精製物が貯蔵タ
    ンクに供給されることを特徴とする特許請求の範
    囲第2記載の装置。 17 前記供給管には、前記原料ワインの流量を
    指示する指示手段と、前記原料ワインの流量を調
    整する調整弁と、前記供給源から前記回転フイル
    ム蒸発器に供給される前記原料ワイン内の固形物
    を除去するフイルタと、前記供給管内を流れる原
    料ワインの圧力を感知し、この圧力が基準値以下
    になつた場合に電磁弁を作動させる安全手段と、
    この電磁弁は作動時に水を前記供給管と前記蒸発
    器とに導入できるように開いて再開時の原料の損
    傷を防止し、前記原料ワインが水供給管に流れる
    のを防止する第1の逆止弁と、水が原料ワイン供
    給管に流れるのを防止する第2の逆止弁と、前記
    供給管を流れる液体の圧力を指示する指示手段が
    夫々設けられたことを特徴とする特許請求の範囲
    第16項に記載の装置。 18 前記蒸発器は、気密室と、この気密室内を
    減圧させる手段と、遠心器と、この遠心器を前記
    気密室内に回転自在に取付ける手段を備えたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の装
    置。 19 前記円錐盤の下面には、遠心力の影響下で
    連続的な薄膜を形成するために前記原料ワインを
    露出させる手段が形成されることを特徴とする特
    許請求の範囲第18項記載の装置。 20 前記原料ワインは、前記円錐盤の高温部に
    約1秒間に露出されることを特徴とする特許請求
    の範囲第19項記載の装置。 21 前記原料ワインは、前記円錐盤の下面上を
    約1mmの厚さの薄膜として通過することを特徴と
    する特許請求の範囲第20項記載の装置。 22 前記気密室の上部には、前記液相をすくい
    とつて前記貯蔵タンクに供給する削取管が配置さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第21項記
    載の装置。 23 前記液相は、前記貯蔵タンクに進む前に前
    記削取管を経由して冷却器に供給されることを特
    徴とする特許請求の範囲第22項記載の装置。 24 供給源からアルコール飲料の原料を上記ア
    ルコール飲料の薄膜を遠心力によつて形成する遠
    心分離機に供給し、 このアルコール飲料の薄膜を高温、減圧下で遠
    心分離して、上記アルコール飲料を所定含量の液
    相と、所定含量の蒸気相とに分離し、上記液相が
    低アルコール濃度を有し、上記蒸気相が高アルコ
    ール濃度を有し、上記液相が前記貯蔵タンクに供
    給され、上記蒸気相が凝結されて別の貯蔵タンク
    に供給されるアルコール飲料のアルコール濃度減
    少方法において、 上記遠心分離機は、内部が中空になされた少な
    くとも1つの円錐部材を備え、この円錐部材の中
    空部分に水蒸気を導入することにより円錐部材の
    表面の温度を上昇させ、上記アルコール飲料の薄
    膜を上記円錐部材の外表面に形成することを特徴
    とするアルコール飲料のアルコール濃度減少方
    法。 25 前記アルコール飲料の原料は、原料ワイン
    であり、前記方法は前記アルコール飲料のアルコ
    ール含量を所定のレベルに減少させて低アルコー
    ル濃度のワインを形成することを特徴とする特許
    請求の範囲第24項記載の減少方法。 26 前記原料ワインは、約10%が前記蒸気相と
    して、約90%が前記低アルコール濃度のワインと
    して前記蒸発器から夫々取出されることを特徴と
    する特許請求の範囲第25項記載の方法。 27 前記原料ワインは、供給源から前記供給管
    を通つて前記蒸発器に供給される流速が表示され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第24項記載
    の方法。 28 前記原料ワインは、供給源から前記供給管
    を通つて前記蒸発器に供給される流速が調整され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第24項記載
    の方法。 29 前記原料ワインは、前記蒸発器に供給され
    る前に濾過されることを特徴とする特許請求の範
    囲第24項記載の方法。 30 前記原料ワインは、前記蒸発器に供給され
    る圧力が検出され、前記原料ワインの圧力が所定
    値以下になつた時に水を導入して前記蒸発器に最
    適値の流体の供給を確保することを特徴とする特
    許請求の範囲第24項記載の方法。 31 前記原料ワインは、前記供給管を通つて供
    給される圧力が表示されることを特徴とする特許
    請求の範囲第24項記載の方法。 32 前記低アルコール濃度のワインは、36.7〜
    37.8度Cの温度で前記蒸発器から供給されること
    を特徴とする特許請求の範囲第24項記載の方
    法。 33 前記低アルコール濃度のワインは、前記蒸
    発器から前記冷却器に連続的に供給され、この冷
    却器内で約3.33度Cの温度に冷却され、その後貯
    蔵タンクに供給されることを特徴とする特許請求
    の範囲第24項記載の方法。 34 前記蒸発器は、前記原料ワインを7.1%ア
    ルコール含量に減少させることを特徴とする特許
    請求の範囲第24項記載の方法。 35 前記蒸気副産物は、前記凝結器から冷却器
    に吸引し、前記冷却器によつて前記助器副産物を
    冷却し、曽於後冷却された前記蒸気副産物を貯蔵
    タンクに供給することを特徴とする特許請求の範
    囲28項記載の方法。 36 前記蒸気副産物は、前記冷却器で3.33度C
    に冷却されることを特徴とする特許請求の範囲第
    35項に記載の方法。 37 前記蒸気副産物は、冷却前に約36.7〜37.8
    度Cの温度で前記凝結器から供給されることを特
    徴とする特許請求の範囲第36項記載の方法。 38 前記蒸気副産物は、少なくとも42%のアル
    コール濃度であることを特徴とする特許請求の範
    囲第24項記載の方法。 39 大部分の水とエチルアルコールとの混合物
    と、 ワインの風味に関連する有機無機物のワイン香
    料部とを備え、 前記有機成分は3〜5の炭素原子を有するアリ
    フアテツクアルコール飲料を約10.5グラム/100
    リツター以下含む飲料。 40 前記エタノールの比率は約6.5〜7.5である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第39項に記載
    の飲料。 41 前記アリフアテツクアルコールは、n−プ
    ロピルアルコール、イソブチルアルコール、およ
    びアミルアルコールであることを特徴とする特許
    請求の範囲第40項に記載の飲料。 42 前記アリフアテツクアルコールの比率は、
    約1.5〜2.5グラム/100リツターのn−プロピル
    アルコールと、約0〜1.5グラム/100リツターの
    イソブチルアルコールと、約4.5〜6.5グラム/
    100リツターのアミルアルコールであることを特
    徴とする特許請求の範囲第41項に記載の飲料。 43 前記有機成分は、4.5〜6.5グラム/100リ
    ツターのアミルアルコールを備えたことを特徴と
    する特許請求の範囲第39項に記載の飲料。 44 前記アリフアテツクアルコールの比率は約
    6.0〜10.5グラム/100リツターワインであること
    を特徴とする特許請求の範囲第39項に記載のワ
    イン飲料。 45 前記アリフアテツクアルコールの比率は、
    約1.5〜2.5グラム/100リツターのn−プロピル
    アルコールと、約0〜1.5グラム/100リツターの
    イソブチルアルコールと、約4.5〜6.5グラム/
    100リツターのアミルアルコールであることを特
    徴とする特許請求の範囲第44項に記載のワイン
    飲料。 46 前記水は92〜94重量部とされ、かつ、前記
    エチルアルコールは6〜8重量部とされたことを
    特徴とする特許請求の範囲第39項に記載のワイ
    ン飲料。
JP57132920A 1982-01-21 1982-07-29 アルコール濃度を減少した酒及び酒のアルコール濃度減少装置並びに方法 Granted JPS58129969A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US341363 1982-01-21
US06/341,363 US4405652A (en) 1982-01-21 1982-01-21 Preparation of wine having a low calorie content and a reduced alcohol content

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58129969A JPS58129969A (ja) 1983-08-03
JPH0436673B2 true JPH0436673B2 (ja) 1992-06-16

Family

ID=23337244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57132920A Granted JPS58129969A (ja) 1982-01-21 1982-07-29 アルコール濃度を減少した酒及び酒のアルコール濃度減少装置並びに方法

Country Status (17)

Country Link
US (1) US4405652A (ja)
JP (1) JPS58129969A (ja)
AR (1) AR241935A1 (ja)
AU (1) AU555176B2 (ja)
BE (1) BE893991A (ja)
BR (1) BR8300175A (ja)
CA (1) CA1183483A (ja)
DE (1) DE3241187A1 (ja)
ES (1) ES8400486A1 (ja)
FR (1) FR2520005B1 (ja)
GB (2) GB2113712B (ja)
IT (1) IT1156477B (ja)
LU (1) LU84332A1 (ja)
NL (1) NL8203029A (ja)
NZ (1) NZ200459A (ja)
PT (1) PT75163B (ja)
SE (1) SE459098B (ja)

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4570534A (en) * 1982-01-21 1986-02-18 Joseph E. Seagram & Sons, Inc. Reduced alcohol wine and its manufacture
NL8402456A (nl) * 1983-08-16 1985-03-18 Seagram & Sons Inc Alcoholvrije wijn en bereiding ervan.
US4775538A (en) * 1983-08-16 1988-10-04 Joseph E. Seagram & Sons, Inc. Preparation of alcohol free wine
DE3413085A1 (de) * 1984-04-06 1985-10-24 Henkell & Co, 6200 Wiesbaden Verfahren zum herabsetzen des alkoholgehalts alkoholhaltiger getraenke, insbesondere wein und schaumwein
CA1245585A (en) * 1984-09-27 1988-11-29 Donald J. Casimir Low alcohol wine
US5013447A (en) * 1989-07-19 1991-05-07 Sepracor Process of treating alcoholic beverages by vapor-arbitrated pervaporation
US4933198A (en) * 1985-10-11 1990-06-12 Lee Eric K L Production of low-ethanol beverage by membrane extraction
DE3600352A1 (de) * 1986-01-09 1987-07-16 Norbert Barth Verfahren zur herstellung von vergorenen getraenken, insbesondere wein, mit verringertem alkoholgehalt
DE3617654A1 (de) * 1986-05-26 1987-12-03 Horst Petershans Vorrichtung zum herstellen von alkoholarmem wein
US4888189A (en) * 1987-08-17 1989-12-19 Ariel Vineyards, Inc. Simultaneous double reverse osmosis process for production of low and non-alcoholic beverages
GB8815855D0 (en) * 1988-07-04 1988-08-10 Netzsch Mastermix Ltd Solvent recovery
HU204983B (en) * 1989-05-23 1992-03-30 Jonathan Mgtsz Method for separating wine into non-alcoholic or poor-in-alcohol and rich-in-alcohol fraction prticularly for producing non-alcoholic wine or wine and brandy of decreased alcoholic content, at most 7 percent by volume, and in given case processing the wine into soft drink or champagne
HU204984B (en) * 1989-06-29 1992-03-30 Magyar Szenhidrogenipari Method for producing non-alcoholic fruit and vegetable products by alcoholic processing and freeing from alcohol
US5304384A (en) 1993-03-23 1994-04-19 Labatt Brewing Company Limited Improvements in production of fermented malt beverages
USRE36897E (en) 1993-03-23 2000-10-03 Labatt Brewing Company Limited Methods for chill treating non-distilled malted barley beverages
US5695795A (en) 1993-03-23 1997-12-09 Labatt Brewing Company Limited Methods for chill-treating non-distilled malted barley beverages
JP2654742B2 (ja) * 1993-06-11 1997-09-17 ヤナセアンドアソシエイツ 株式会社 低アルコール発酵飲料及びその製造方法
US5458739A (en) * 1994-02-04 1995-10-17 Vendome Copper & Brass Works Volatiles separator and concentrator
US5869114A (en) 1994-03-18 1999-02-09 Labatt Brewing Company Limited Production of fermented malt beverages
WO1997000313A1 (en) * 1995-06-16 1997-01-03 Tfe Partnership Process for producing high proof liquor
AU2066897A (en) * 1996-03-27 1997-10-17 Ortho Pharmaceutical Corporation Manufacture of liposomes and lipid-protein complexes by ethanolic injection and thin film evaporation
US20060246196A1 (en) * 2005-04-27 2006-11-02 Lawson John A Low-alcohol, low-calorie wine
CA2664604A1 (en) * 2008-05-02 2009-11-02 Daryl Stephan Schroeder Wine making method
JP5591642B2 (ja) * 2010-09-17 2014-09-17 麒麟麦酒株式会社 アルコール感が付与された非アルコール飲料およびその製造方法
JP6348681B2 (ja) * 2012-11-28 2018-06-27 サントリーホールディングス株式会社 ノンアルコール飲料
JP6104000B2 (ja) * 2013-03-15 2017-03-29 三井造船株式会社 ノンアルコールワインの製造方法及び製造システム
CN103695221B (zh) * 2013-12-19 2015-08-05 浙江乡情山泉有限公司 零度葡萄酒制备系统
JP5972931B2 (ja) * 2014-04-22 2016-08-17 麒麟麦酒株式会社 アルコール感が付与された非アルコール飲料およびその製造方法
JP2016144461A (ja) * 2016-03-11 2016-08-12 麒麟麦酒株式会社 アルコール感が付与された非アルコール飲料およびその製造方法
US20210189308A1 (en) * 2019-12-19 2021-06-24 Abv Technology, Inc. Process for separating a fermented malt beverage

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0044524A2 (de) * 1980-07-18 1982-01-27 Alfa-Laval Industrietechnik GmbH Verfahren zur Herstellung eines lagerfähigen Malzauszuges

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2734023A (en) * 1956-02-07 hickman
US1800940A (en) * 1928-01-26 1931-04-14 Heuser Herman Producing beverages of reduced alcohol content
US3200050A (en) * 1960-04-14 1965-08-10 Aquastills Inc Thermal compression stills
US3052546A (en) * 1961-06-16 1962-09-04 Vie Del Grape Products Company Concentrated de-alcoholized wine product
DE1519611A1 (de) * 1965-11-08 1970-03-12 Alfa Laval Ab Anordnung zur kontinuierlichen Konzentration oder Verdampfung einer Fluessigkeit mittels eines anderen Mediums
US3795747A (en) * 1972-03-31 1974-03-05 Gen Foods Corp Alcohol-containing powder
GB2084607B (en) * 1980-09-25 1984-03-07 Ag Patents Ltd Method for the production of low alcohol beverages
CH654023A5 (de) * 1981-02-06 1986-01-31 Eidgenoess Wein & Gartenbau Verfahren zur herstellung von alkoholfreiem wein oder fruchtwein.

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0044524A2 (de) * 1980-07-18 1982-01-27 Alfa-Laval Industrietechnik GmbH Verfahren zur Herstellung eines lagerfähigen Malzauszuges

Also Published As

Publication number Publication date
CA1183483A (en) 1985-03-05
ES513454A0 (es) 1983-08-16
GB2113712B (en) 1985-11-27
GB2141735B (en) 1985-12-04
SE8204210D0 (sv) 1982-07-07
BE893991A (fr) 1982-11-16
AU8533782A (en) 1983-07-28
IT1156477B (it) 1987-02-04
GB8413766D0 (en) 1984-07-04
AU555176B2 (en) 1986-09-18
PT75163A (en) 1982-07-01
BR8300175A (pt) 1983-10-11
AR241935A1 (es) 1993-01-29
NZ200459A (en) 1988-08-30
LU84332A1 (fr) 1983-02-28
IT8267920A0 (it) 1982-07-19
US4405652A (en) 1983-09-20
ES8400486A1 (es) 1983-08-16
FR2520005B1 (fr) 1989-03-31
PT75163B (en) 1984-10-23
GB2113712A (en) 1983-08-10
SE8204210L (sv) 1983-07-22
GB2141735A (en) 1985-01-03
NL8203029A (nl) 1983-08-16
JPS58129969A (ja) 1983-08-03
DE3241187A1 (de) 1983-07-28
SE459098B (sv) 1989-06-05
FR2520005A1 (fr) 1983-07-22
DE3241187C2 (ja) 1993-01-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0436673B2 (ja)
Deshpande et al. Freeze concentration of fruit juices
CA2071963C (en) Process for making concentrated low calorie fruit juice
EP0044747B1 (en) Process for preparing citrus fruit juice concentrates
EP0044748B1 (en) Orange juice concentrate and process of making thereof
US1738275A (en) Cold-milk-dehydrating process
US4314455A (en) Freeze concentration apparatus and process
AU601923B2 (en) Low viscosity evaporative orange juice concentrates having less cooked off-flavor
JP4238312B2 (ja) 香酢の製法
US4570534A (en) Reduced alcohol wine and its manufacture
JP3560519B2 (ja) シトラス濃縮アロマの製造方法及び得られた香気成分を用いた香気組成物、飲料等の調製方法
US2552525A (en) Apparatus for the dehydration of water-bearing substances
EP0110638A2 (en) Process for preparing citrus juice concentrate
US4457769A (en) Freeze concentration apparatus and process
JPH0628587B2 (ja) 低アルコ−ルワインの製造方法
US1465020A (en) Apparatus for concentrating solutions
US4687671A (en) Concentration method
Stahl Concentration of citrus juices by freezing
JPH0150393B2 (ja)
US2088360A (en) Making alcoholic liquors
JP2002172301A (ja) 水溶液の凍結濃縮方法
BE862264R (fr) Procede de fabrication d'un produit alimentaire du genre beurre ou margarine
JPH0150394B2 (ja)
JPS60145084A (ja) 清酒醪におけるアルコ−ル等の香気成分の回収方法
JPS59146562A (ja) かんきつジユ−ス濃縮物の製造法