JPH04365204A - 自動車用ガラスアンテナ装置 - Google Patents

自動車用ガラスアンテナ装置

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JPH04365204A
JPH04365204A JP16760991A JP16760991A JPH04365204A JP H04365204 A JPH04365204 A JP H04365204A JP 16760991 A JP16760991 A JP 16760991A JP 16760991 A JP16760991 A JP 16760991A JP H04365204 A JPH04365204 A JP H04365204A
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JP
Japan
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defogger
frequency band
resonance
impedance
broadcasting
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Pending
Application number
JP16760991A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Saito
俊彦 斉藤
Masanobu Ogawa
政信 小川
Sei Ichihara
市原 聖
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高利得、低ノイズ、無
指向性の自動車用ガラスアンテナ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】自動車のラジオ用のアンテナとしては、
ロッドアンテナあるいはリッドアンテナに代わるものと
して、自動車の後部窓用のガラス板の表面あるいは内部
にAM用、又はFM用、又はAM・FM兼用のアンテナ
導体を設けたガラスアンテナが広く普及している。
【0003】このガラスアンテナはロッドアンテナある
いはリッドアンテナの様に外部に突出していないため、
危害を与えることが少ないとともに折られたりすること
がなく、又錆びたりすることがないので性能の変化が少
なく、又、自動車の外観のデザインを良好にするという
利点を有している。
【0004】このガラスアンテナは、ガラス板に設けら
れているアンテナ導体のパターンを所望の性能が得られ
る様にパターンを設計することで、アンテナ・ゲインを
高めることができるが、自動車用のガラスアンテナの場
合、ガラス板の面積が充分に広くないため、アンテナ導
体と自動車の車体間の距離が狭くならざるを得ず、その
ためアンテナ導体からのリーク電流が多くなり、アンテ
ナ・ゲインが不十分となる傾向がある。
【0005】また自動車の後部窓用ガラスアンテナの場
合、通常窓ガラス板に曇り除去用の通電加熱式のデフォ
ッガーが所定パターンのアンテナ導体と一緒に設けられ
ている為、特にヒーター線とアンテナ導体が近接してい
る場合には、この曇り除去用通電加熱式のデフォッガー
の給電部分を通じて自動車の車体へリークされ、ゲイン
損失が生じる。
【0006】そのため、ゲイン損失を防ぐ目的でチョー
クコイルを曇り除去用の通電加熱式のデフォッガーの給
電点の好適な部位に装着することも行なわれているが、
かかるチョークコイルを用いた自動車用ガラスアンテナ
の場合、チョークコイルが高周波通電阻止機能を充分持
たないので、アンテナ・ゲインが低くなるという傾向が
ある。
【0007】従来のガラスアンテナにおいては、上記し
たようなアンテナ・ゲインの損失を補償するため、アン
テナ導体の給電端子と受信機との間の給電線の好適な部
位に前置増幅器を挿入することが行なわれていた。しか
し、前置増幅器挿入のため強電界中においては、混変調
などが発生したり、あるいは歪が大きくなるという問題
点があった。
【0008】また、この方式の場合にはラジオ受信機と
は別に前置増幅器を設置する必要があるため、かなり高
価となるという問題点や、ガラスアンテナの近傍に前置
増幅器を設置することは、前置増幅器用のスペース確保
等で自動車の設計上の制約条件を与えるという問題点を
有していた。従って、このような前置増幅器を必要とせ
ず、しかも高利得で低ノイズで無指向性の自動車用ガラ
スアンテナの開発が望まれていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術が有していた前述の欠点を解消し、高価な前置増幅
器を必要とせず、かつ高利得、低ノイズで無指向性の自
動車用ガラスアンテナ装置を新規に提供することである
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題を
解決すべくなされたものであり、自動車の後部窓の開口
部に嵌め込まれる後部窓のガラス板に線条が上下2分割
したヒーター線と該ヒーター線に給電するバスバーとを
有する通電加熱式のデフォッガーと、所定パターンのア
ンテナ導体とが設けられた自動車用ガラスアンテナ装置
において、上記デフォッガーの上の部分とアンテナ導体
とをそれらの一部において、両者間で直流電流の送受は
行なわれないが高周波電流の送受は行なわれる様に所定
間隔をおいて近接させて容量結合させるとともに、上記
デフォッガーの上の部分と下の部分の間は、FM放送周
波数帯域の高周波電流の送受は行われるように所定間隔
をおいて、近接させて容量結合させるとともに、AM放
送周波数帯域の対数尺度でみた中心周波数よりも片側の
帯域でアンテナ導体、デフォッガー、車体のそれぞれが
相互に形成する主に静電容量からなるバスバーのリード
線接続部から見たインピーダンスと該バスバーとデフォ
ッガー用の直流電源間に挿入したリアクタンス回路のイ
ンピーダンスとアンテナ導体の給電点と車体アース間に
挿入させたリアクタンス回路のインピーダンスによって
反共振させるようにし、また、FM放送周波数帯域の対
数尺度でみた中心周波数よりも片側の帯域で上下に分離
されたデフォッガー上下部間に挿入したコイルのインピ
ーダンスとデフォッガー上下部間の静電容量によって反
共振させるようにし、更に上記反共振に係るQの共振特
性が比較的平坦になるようにAM放送周波数帯域に対し
てはQ≦1.2 、FM放送周波数帯域に対してはQ≦
2.4 を設定させ、かつFM,AMそれぞれの放送周
波数帯域で前記片側の帯域以外の片側の帯域でアンテナ
導体の給電点と受信機との間に挿入させたマッチング回
路のインピーダンスとラジオの入力インピーダンスと該
マッチング回路からアンテナ導体側を見たインピーダン
スによって共振させるようにし、更に上記共振に係るQ
の共振特性が比較的平坦になるようにAM放送周波数帯
域に対してはQ≦1.2 、FM放送周波数帯域に対し
てはQ≦2.4 にしたことを特性とする自動車用ガラ
スアンテナ装置等を提供するものである。
【0011】以下、本発明を図面に従って詳細に説明す
る。図1は本発明の自動車用ガラスアンテナ装置の全体
を説明する概略図である。図1において、1は自動車の
後部窓のガラス板、2はヒーター線、2cはヒーター線
上部、2a,2b はヒーター線下部である。
【0012】3はデフォッガー、3aはデフォッガーの
分岐線、4はアンテナ導体の給電点、5a,5b,5c
,5d,5eはバスバー、6はアンテナ導体、6aはア
ンテナ導体6のデフォッガー3との隣接部、7はマッチ
ング回路、8はリアクタンス回路、9はヒータトランス
、10は直流電源、11はコンデンサ、12a,12b
 はコイル(コイル12a,12b を総称してコイル
12ということもある)、14はコイル、16はコンデ
ンサ、12a,12b,13はFM帯域高周波コイル、
19はコンデンサ、20は受信機、21は接地リード線
、22a,22b はリード線、23はリード線、24
は後部窓の開口部、24a,24b,24c は車体ア
ース、25はケーブルである。
【0013】後部窓のガラス板1は、通常3〜5mm前
後の強化ガラス、あるいは合せガラス等が使用される。 この後部窓のガラス板1の内側面の被加熱領域には多数
本のヒーター線2と、該ヒーター線2の群の両端に接続
される対向したバスバー5a,5b,5c,5d,5e
とを有する通電加熱式のデフォッガー3が設けられてお
り、該デフォッガー3のバスバー5a,5b にはデフ
ォッガーリード線22a,22b が接続されている。
【0014】図1に示したデフォッガー3はデフォッガ
ー3の両側のバスバーの一方、例えば片側のバスバーを
所望のところから上下に3つに分割し、下側部バスバー
5a、上側部バスバー5bを設け、この下側部バスバー
5aには車体側のリード線22a を接続し、上側部バ
スバー5bには電源側のリード線22b を接続して給
電された電流が下側部バスバー5aからバスバー5cを
通ってバスバー5bへとコの字状に流れる様にし、バス
バー5bと並列にコイル12a,コイル12b を通し
て接続したものを図1では例示したものである。
【0015】図1に示したデフォッガーの例は、ガラス
板の横方向に線幅 0.5〜2mmの細い通電加熱ヒー
ター線を多数本ほぼ平行に2〜4cmの間隔をおいて、
導電性銀ペースト等の導電性金属含有のペーストをガラ
ス板の車内側表面にプリントし、焼付けて形成した通電
加熱式のデフォッガーである。
【0016】6は、自動車の後部窓用ガラス板1の上記
デフォッガー3の上部に設けられたアンテナ導体である
。このアンテナ導体6とデフォッガー3の一部の両者近
接する部分であるアンテナ導体6a部とデフォッガーの
分岐線3a部とは、容量結合され、両者間で直流電流の
送受は行なわれないが、高周波電流の送受は行なわれる
ように所定間隔をおいて近接されている。
【0017】この隣接部6aとデフォッガーの分岐線3
a部とは、例えば1mm〜10mm程度の間隔をおいて
離間されている。アンテナ導体6はデフォッガー3との
容量結合によって見かけ上、デフォッガーの一部として
機能するようになる。特にラジオ放送のAM放送周波数
帯域(以下、AM帯域と簡略化していうときもある)に
対しては、デフォッガー3もAM用アンテナの一部とし
て機能し、AM用アンテナの実行長が長くなり、受信電
波を多く受けられ、感度が上昇する。
【0018】また、FM放送周波数帯域(以下、FM帯
域と簡略化していうときもある)では、開口部24とヒ
ーター線2a,2b はアンテナ導体6に対して投射器
あるいは反射器の役割を持ち、無指向性となるようにア
ンテナ導体6のパターンを決定すればよい。一方、アン
テナ導体6から開口部24、ヒーター線2cの誘導によ
ってリーク電源が誘起されるので、ヒーター線2cから
の損失はコイル12a,12b によって阻止すること
によって感度が上昇する。
【0019】図1に示したデフォッガー3では、デフォ
ッガー3の最高位のヒーター線2aに分岐線3a部が設
けられている。このデフォッガー3の分岐線3aは図1
に示すように最高位のヒーター線上部2aの中央付近か
ら垂直方向に伸び、アンテナ導体6の隣接部6aの付近
で水平方向に分岐するような略T字状の形状となってい
る。
【0020】上記分岐線3aには、電流が流れないため
、ノイズが少なく、更に上記したアンテナ導体6とデフ
ォッガー3との容量結合により感度が上昇する。ただし
、デフォッガーの分岐線3aは上記機能を有していれば
どんな形状でもよく、図1の形状に限定されない。例え
ば、ヒーター線2cの左又は右付近から垂直方向に伸び
隣接部6a付近で逆側へ水平方向に延長される形状でも
よい。また、デフォッガーの分岐線3aはヒーター線2
の一部分でも代用でき、分岐線3aは省略してもよいが
、上記したノイズについて鑑みると分岐線3aを設けた
方が望ましい。 なお、図6、図7は、図1とは別の形状のパターンのデ
フォッガーの概略図である。
【0021】上記したように、デフォッガー3とアンテ
ナ導体6とは、その一部において容量結合される様にす
るため、デフォッガー3とアンテナ導体6とは、後部窓
用ガラス板と同一面、通常においては室内側面に形成す
るのが最適である。アンテナ導体6のパターンとしては
、自動車の形状、ガラス板の形状、寸法、構成などによ
りAM帯ラジオ放送、FM帯ラジオ放送、AM帯−FM
帯の両ラジオ放送、あるいはテレビその他の放送等用の
アンテナとして最適な性能が得られるパターンが適宜選
択、設計される。
【0022】図1に示した例は、自動車の後部窓用ガラ
ス板1のデフォッガー3の上部にアンテナ導体6を設け
た例について示したが、これに限らずデフォッガー3の
下部に設けてもよいし、あるいはデフォッガーの上下部
に夫々設けてもよいし、あるいはその他の余白部に設け
てもよい。
【0023】また、アンテナ導体及びアンテナケーブル
を半田付等の手段によって接続するための接続端子は前
述したデフォッガー3のヒーター線2と同様に、ガラス
板面に導電性銀ペースト等の導電性金属含有ペーストを
所定のパターンにプリントして焼付けた線条のプリント
タイプのものが最も一般的であるが、これに限らず所定
パターンの透明電導膜や極細電導性ワイヤーからなるア
ンテナ導体であってもよい。
【0024】そして、本発明においては、デフォッガー
3のリード線22a,22b間に、直流電源10からデ
フォッガー3への電流は流すがラジオ放送周波数帯域等
の高周波帯域の電流は遮断するようにリアクタンス回路
が挿入される。リアクタンス回路8は、コイル9,コン
デンサ11から構成されている。このリアクタンス回路
8によりデフォッガー3のヒーター線2とバスバー5a
,5b,5c,5d,5eとをAM高周波的に浮かすこ
とができ、ヒーター線2及びバスバー5a,5b,5c
,5d,5eに誘起されたAMラジオ放送周波数帯域等
の高周波帯域の電波による電流がアースへ流れるのを防
止でき、誘起された電流を漏れなく受信機に送ることが
できる。
【0025】リアクタンス回路8内のヒータトランス9
の高周波チョークコイルはラジオ放送周波数帯域等の高
周波帯において高インピーダンスとなり、又磁気残留防
止となる特性を有するもの、例えば、トロイダル状の磁
気コア(Mn−Znフェライト等)にバイファイラー巻
をした高周波チョークコイル、あるいは閉磁路からの電
流によって生じるコイルの磁束を互いに打ち消す方向に
巻かれている高周波チョークコイル、あるいは、磁気飽
和度の高いコアを用いる高周波チョークコイルなどが使
用される。
【0026】かかる高周波チョークコイルにおいては、
必要とされるインダクタンスおよび自己共振周波数およ
びQ値を得る為に、例えばコアを2分割し、そのコアの
間隔を調整したり、コイル・ピッチを変更したりする方
法で調整を行う。
【0027】リアクタンス回路8内のコンデンサ11は
ラジオ放送周波数帯等の高周波帯において周波数成分の
高い雑音性の電流(例えばリード線を経て混入してくる
もの)に対しては電気的に短絡するものである。
【0028】ヒーター線2b,2c 間の高周波コイル
12a,12b は、FM放送周波数帯域において、高
インピーダンスとなるもので、通常磁気コアを使用しな
いソレノイドあるいは、スパイラル状コイルあるいは、
誘電体に印刷したコイルでガラス面に搭載したもの、あ
るいは、適当な長さのリード線であり、ヒータトランス
9の高周波チョークコイルはFM放送周波数帯域では自
己共振周波数が低く、インダクタンスを失ってしまうの
で、高周波コイル12a,12b がこれを代行する。
【0029】また、本発明においては、アンテナ導体6
の給電点4と更にラジオ等の受信機20との間の経路の
所望の位置にマッチング回路7が挿入され、アンテナ導
体6に誘起された高周波電流はマッチング回路7のイン
ピーダンスと受信機20のインピーダンスとマッチング
回路からアンテナ導体側をみたインピーダンスによって
共振させられ、受信機20へ送られるようにされる。
【0030】このマッチング回路7は、コイル13,1
4 、コンデンサ16等の各素子により構成された回路
よりなり、AM帯域ではコイル13,14,17、コン
デンサ16によって、またFM帯域ではコイル14の自
己共振周波数が低いので、容量性リアクタンスとみなさ
れるので、特に周波数特性に留意した方法として、Ni
−Zn フェライトをコアとしたり、あるいはソレノイ
ドあるいはスパイラル状のコイル19およびコンデンサ
16によって、それぞれ特性を定めることができる。
【0031】また上記した如く、アンテナ導体6および
デフォッガー3は通常導電性銀ペーストをガラス板面に
プリント印刷し、焼付けることによって形成されたもの
が用いられるが、この場合隣接するアンテナ導体6a部
及びデフォッガー部3a部との間において、プリントさ
れた銀のマイグレーション等が起こり、両者が短絡する
危険性がある。この場合、受信機20に大電流が流れて
しまうので、これを防ぐために、アンテナ導体6の給電
点4とマッチング回路7との間に直流阻止用のコンデン
サ19を挿入してもよい。
【0032】以上述べたことに加え、上記マッチング回
路の調整について述べると、本発明はFM,AMそれぞ
れの放送周波数帯域の中心周波数よりも片側の帯域でア
ンテナ導体6のデフォッガー3、車体のそれぞれが相互
に形成する主に静電容量からなるバスバーのリード線接
続部から見たインピーダンスと該バスバーとデフォッガ
ー3用の直流電源10間に挿入したリアクタンス回路8
のインピーダンスによって反共振させるようにする。
【0033】更に上記反共振に係るQの共振特性が比較
的平坦になるようにAM放送周波数帯域に対してはQ≦
1.2 、FM放送周波数帯域に対してはQ≦2.4 
に設定させ、かつFM,AMそれぞれの放送周波数帯域
で、前記片側の帯域以外の片側の帯域で、アンテナ導体
6の給電点と受信機20との間に挿入させたマッチング
回路7のインピーダンスと受信機20の入力インピーダ
ンスと該マッチング回路7から、アンテナ導体6側をみ
たインピーダンスによって共振させるようにする。
【0034】更に上記共振に係るQの共振特性が比較的
平坦になるようにAM放送周波数帯域に対してはQ≦1
.2 、FM放送周波数帯域に対してはQ≦2.4 に
なるように設定する必要がある。
【0035】また、上記反共振と共振の周波数の設定は
、AM放送周波数帯域では 550〜640KHz、1
050〜1320KHz の範囲内が望ましい範囲であ
り、580〜610KHz、1170〜1230KHz
 が特に望ましい範囲であり、FM放送周波数帯域では
77.5〜80.5MHz、84〜88MHz が望ま
しい範囲であり、78.5〜79.5MHz 、85〜
87MHz が特に望ましい範囲である。
【0036】上記条件を満足するためには、アンテナ導
体6等のパターンは固定されているので、通常マッチン
グ回路7とリアクタンス回路8およびコイル12の回路
定数を変化させて調整する。
【0037】なお、リアクタンス回路8は、大電流を流
すために、自己共振周波数数の高いものが製造しにくく
、この意味において、上記反共振は放送周波数帯域の対
数尺度でみた中心周波数よりもAMは低域、FMは高域
で行わせるようにし、上記共振はAMは低域、FMは高
域で行わせるようにすることが好ましい。
【0038】本発明にかかるマッチング回路において、
AM放送周波数帯域でコンデンサ19は 560pF〜
1μF 、コンデンサ16は1〜220 pF、コイル
14は82〜 700μH 、FM放送周波数帯域でコ
イル13は1〜10μH になるように設定するのが好
ましい。
【0039】一方、デフォッガー3に接続されるヒータ
トランス9の高周波チョークコイルはAM放送周波数帯
域で 0.1〜3mH 、FM放送周波数帯域ではコイ
ル12a,12bは1〜10μH になるように設定す
るのが好ましい。 またアンテナ導体6a部と分岐線3aとの容量結合部分
は、FM,AM両放送周波数帯域で50〜10,000
pFとするのが好ましく、またアンテナ導体6の給電点
4とマッチング回路7と受信機20の入力端との間のケ
ーブル部分25は、高周波電流が有効に伝送される様に
するのが好ましく、例えば、同軸ケーブル,フィーダー
線等が好ましい。勿論、これらの値は代表的なものにつ
いて例示したものであり、対象とする自動車用ガラスア
ンテナ装置に応じて最適な性能が得られるように変更が
可能である。
【0040】
【作用】本発明は所望の放送周波数帯域の対数尺度でみ
た中心よりも片側の帯域では反共振によりデフォッガー
3の漏れ電流を小さくし、上記片側以外の帯域ではマッ
チング回路を利用して共振を起こさせることによって、
上記放送周波数帯域の全域に渡って感度を維持しようと
するものである。このようにした背景は、リアクタンス
回路8、マッチング回路7それぞれ単独では上記全域を
カバーできないためである。
【0041】また電流を多量に流さなければならないリ
アクタンス回路8は、その自己共振周波数の高いものの
製造に高度の技術を要するため、所望の放送周波数帯域
の中心よりも低域で反共振させるようにし、高域でマッ
チング回路7で共振させることが望ましい。以下説明を
簡単化するために上記低域で反共振させた状態を例にと
って説明する。
【0042】本発明は以下のような技術的思想に基づく
ものであり、アンテナとなるべきものをリアクタンス回
路8のインピーダンスによって上記低域において反共振
させ、デォッガー3に誘起された放送の受信電流が車体
側に流れるのを防止するとともに、アンテナとなるべき
ものとマッチング回路によって上記高域の対数尺度でみ
たほぼ中心で共振させ、感度を上昇させようというもの
である。なお、上記リアクタンス回路8の自己共振周波
数の高いものを使用すれば、上記高域で反共振させ、上
記低域で共振させることが可能となる。
【0043】以下本発明の作用を詳細に説明する。本発
明の自動車用ガラスアンテナ装置ではアンテナ導体6、
デフォッガー3、後部窓の開口部の3要素がそれぞれ相
互に形成する主に静電容量からなるインピーダンスとリ
アクタンス回路8のインピーダンスによってFM,AM
それぞれの放送周波数帯域の対数尺度でみた中心より低
域において反共振現象を発生させる。
【0044】FM,AMそれぞれの放送周波数帯域の最
低域の周波数fLと、最高域の周波数fH との間の対
数的尺度でみた中心値をfM とすると、fL とfM
 の対数的尺度でみた中心値fLMが反共振周波数とな
るように設定する。
【0045】例えばAM放送周波数帯においてはfL 
≒500kHzとfH =1600kHz の間のfM
≒900kHz、低域の中心値fLM≒600kHzの
反共振周波数となる様にリアクタンス回路8の回路定数
を設定すれば、周波数fLMにおいて、デフォッガー3
、後部窓の開口部24間のインピーダンスが最大となる
。即ち、デフォッガー3から車体側の後部窓の開口部2
4への漏れ電流が最小となって、デフォッガー3に到来
放送電波によって誘起された高周波電流が車体側に漏れ
て感度が低下するのを防止することができる。同様に例
えばFM放送周波数帯においては、fM ≒82MHz
,fL =76MHz,fH =90MHz,fHM≒
86MHzとした時、同様の現象が起きる。
【0046】つまり、ヒーター線2cと2b間の線間容
量とコイル12a,12b がfHMで反共振となるよ
うにすれば、ヒーター線2cからヒーター線2b,2a
 を通して車体へ受信した到来電波が漏れ、感度が低下
するのを防止することができる。コイル12a,12b
 については、AM放送周波数帯域では、ヒーター線2
bと2c間の線間容量よるインピーダンスに比べて充分
小さいので、無視できる。また、FM放送周波数帯域で
は、コイル9は自己共振周波数が低いので、容量性リア
クタンスとなるので、コイル12a,12b がその機
能を有することになる。
【0047】上記の場合、FM,AMの放送周波数帯域
でともにQをできるだけ小さくした方がFM,AMそれ
ぞれの放送周波数帯域で上記インピーダンスか平均化さ
れて上記した漏れ電流が平均的に少なくなる。
【0048】また、デフォッガー3とアンテナ導体6と
は、近接したアンテナ導体の隣接部6aとデフォッガー
3の分岐線3aとの間に容量結合によってAM放送周波
数帯域において、高周波的に接続された状態になり、更
にAM放送周波数帯域にて車体アースから絶縁されてい
るので、デフォッガー3もアンテナ導体6同様、アンテ
ナとして機能する。同様にFM放送周波数帯域において
は、ヒーター線2cがアンテナ導体6同様アンテナとし
て機能する。
【0049】以上の条件を満足するとともに、AM放送
周波数帯域においてfM ≒900kHzとfH =1
600kHz の対数尺度でみた中心値fHM≒120
0kHz 付近で共振するようにマッチング回路7の回
路定数を設定する。
【0050】またそれと同様にFM放送周波数帯域にお
いて、fM ≒82MHz,fL ≒76MHz,fL
M≒79MHz で共振するようにマッチング回路7の
回路定数を設定させるQの値(クオリティフォクター)
はfM とfH において、AM,FMともなるべく平
坦となるようにできるだけ小さく、理論的には0に近く
設定させる方がよい。これによって、アンテナから受信
機20への電力効率を良好にすることができ、アンテナ
に生じた到来電波による誘起電流を漏れなく受信機20
側に送ることができる。
【0051】更に上記したAM,FMでの共振について
詳細に述べるとアンテナ導体6の給電点4と受信機20
の間には、図1に示されるようなコイル13,14 、
コンデンサ16の各素子により構成されたリアクタンス
成分を有するマッチング回路7が挿入される。AM放送
帯域の場合、このマッチング回路7のインピーダンスは
コイル14、コンデンサ16とアンテナとなるべきもの
全体と受信機20による共振周波数を上記fHMに設定
し、かつコイル14,17 、抵抗15によってQを最
適な値とする事によってAM放送周波数帯域においてほ
ぼ平均化した感度を得ることができる。
【0052】またFM放送周波数帯域の場合コイル14
、コンデンサ16は、各部品の浮遊容量によって、若干
の容量性リアクタンスとなり、コイル13が、これと、
アンテナと、ラジオの入力インピーダンスとによって上
記fLMで共振するようになり(マッチング回路7内で
はコイル13のみFM放送周波数帯域で有効となる)、
アンテナによって受信された信号がラジオに最適な形で
伝達される。以上によって各周波数帯域において高い受
信感度を得ることができる。
【0053】なお、マッチング回路7はアンテナとなる
べきもの全体および受信機20の入力インピーダンスと
上記AMではfHM、FMではfLMにおいて、共振さ
せるが、コンデンサ16および19によりこれを若干容
量性リアクタンスとする事によってローパスフィルター
の役割を与え、白色雑音等の雑音を吸収できる様になり
、低雑音アンテナを得ることができる。
【0054】
【実施例】図1に示した本発明の自動車用ガラスアンテ
ナ装置において、AM放送周波数帯域での値は、コンデ
ンサ19が、0.01μF 、コイル14が 270μ
H 、コンデンサ16が5.1pF 、アンテナ導体6
a部とデフォッガー3a部との容量結合部分は90pF
、ヒータトランス9のインダクタンスは 400μH 
、コンデンサ11は 2.2μF 、アンテナ導体6の
給電点4と受信機20の入力端との間のアンテナケーブ
ル部分を30pF/mのものをそれぞれ用いた。このガ
ラスアンテナ装置のAM放送周波数帯域に対するアンテ
ナ・ゲイン及びS/N 比の特性を測定した結果を図2
、図3に示す。
【0055】図2は、ガラスアンテナ近傍で電界強度を
60dBμV/mとした時に得られるAM放送周波数帯
域に対するアンテナ・ゲインを周波数毎に求めたもので
、従来の前置増幅器付きのガラスアンテナと同程度であ
る。また図3は被搬送周波数を400Hz とし無変調
時と変調時のS/N 比の特性を電界強度毎に求めたも
のである。なお、無変調時とは変調度=0であり、変調
時とは変調度=30%の条件である。S/N比は強電界
では従来法のアンプ付きガラスアンテナと差はないが、
弱電界では、本発明のガラスアンテナが良い結果を得て
いる。
【0056】このように本発明のガラスアンテナにおい
てはAM放送周波数帯域に対してアンプによりゲインア
ップを図った従来のアンプ付きガラスアンテナと同等の
高利得を得ることができ、又通常の弱電界においては低
雑音が得られる。
【0057】更に、FMラジオ放送周波数帯で有効とな
る各部品は、コンデンサ19が0.01μF 、コイル
18が2μH 、コイル12a,12b は各々2μH
 、デフォッガーの上下部分間の容量結合部分は8pF
 、アンテナ導体6の給電点4と受信機20の入力端と
の間のアンテナケーブル部分は30pF/mのものをそ
れぞれ用いたとき、このガラスアンテナ装置のFM放送
周波数帯域に対するアンテナ・ゲイン及び指向性の特性
は図4、図5のようになり、高利得、無指向性のFM用
ガラスアンテナ装置としても、使用できるものが得られ
た。
【0058】なお、上記自動車用ガラスアンテナ装置に
おけるバスバー5a,5b からヒーター線2を見たイ
ンピーダンスとリアクタンス回路の合成によるQは、A
Mでは0.1、FMでは0.5 であった。また受信機
の入力端からアンテナ導体を見たときのアンテナ導体及
びアンテナとしての機能部分の合計のインピーダンスの
QはAMでは0.2 、FMでは0.4 であった。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、前置増幅器なしで、高
利得、低ノイズ、無指向性の受信性能の高い自動車用ガ
ラス・アンテナを提供することができる。特に、本発明
によれば、AMラジオ放送を高利得、低ノイズで受信す
ることができ有用であり、FMラジオ放送を高利得、無
指向性の受信性能であり、有用である。同様にその他放
送波に対しても適用可能である。
【0060】従って、前置増幅器を除くことができ、コ
スト・ダウンが図ることができる。また、従来において
はガラスアンテナ近傍に前置増幅器を設置しなくてはな
らず、それによって自動車の設計上の制約条件があった
が、本発明によれば簡素なマッチング回路とデフォッガ
ー回路を装着するだけで済むので、上記制約条件を解消
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動車用ガラスアンテナ装置の全体を
説明する概略図。
【図2】実施例1のガラスアンテナのAM放送周波数帯
域の周波数特性図。
【図3】実施例1のガラスアンテナのAM放送周波数帯
域のS/N比の特性図。
【図4】実施例1のガラスアンテナのFM放送周波数帯
域の周波数特性図。
【図5】実施例1のガラスアンテナのFM放送周波数帯
域の指定性の特性図。
【図6】本発明にかかる図1とは別の形状のパターンの
デフォッガーの概略図。
【図7】本発明にかかる図1とは別の形状のパターンの
デフォッガーの概略図。
【符号の説明】
1  ガラス板 2  ヒーター線 3  デフォッガー 4  受信機 7  マッチング回路 8  リアクタンス回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車の後部窓の開口部に嵌め込まれる後
    部窓のガラス板に線条が上下2分割したヒーター線と該
    ヒーター線に給電するバスバーとを有する通電加熱式の
    デフォッガーと、所定パターンのアンテナ導体とが設け
    られた自動車用ガラスアンテナ装置において、上記デフ
    ォッガーの上の部分とアンテナ導体とをそれらの一部に
    おいて、両者間で直流電流の送受は行なわれないが高周
    波電流の送受は行なわれる様に所定間隔をおいて近接さ
    せて容量結合させるとともに、上記デフォッガーの上の
    部分と下の部分の間は、FM放送周波数帯域の高周波電
    流の送受は行われるように所定間隔をおいて近接させて
    容量結合させるとともに、AM放送周波数帯域の対数尺
    度でみた中心周波数よりも片側の帯域でアンテナ導体、
    デフォッガー、車体のそれぞれが相互に形成する主に静
    電容量からなるバスバーのリード線接続部から見たイン
    ピーダンスと該バスバーとデフォッガー用の直流電源間
    に挿入したリアクタンス回路のインピーダンスによって
    反共振させるようにし、また、FM放送周波数帯域の対
    数尺度でみた中心周波数よりも片側の帯域で上下に分離
    されたデフォッガー上下部間に挿入したコイルのインピ
    ーダンスと該デフォッガー上下部間の静電容量によって
    反共振させるようにし、更に上記反共振に係るQの共振
    特性が比較的平坦になるようにAM放送周波数帯域に対
    してはQ≦1.2 、FM放送周波数帯域に対してはQ
    ≦2.4 に設定させ、かつFM,AMそれぞれの放送
    周波数帯域で前記片側の帯域以外の片側の帯域でアンテ
    ナ導体の給電点と受信機との間に挿入させたマッチング
    回路のインピーダンスと受信機の入力インピーダンスと
    該マッチング回路からアンテナ導体側をみたインピーダ
    ンスによって共振させるようにし、更に上記共振に係る
    Qの共振特性が比較的平坦になるようにAM放送周波数
    帯域に対してはQ≦1.2、FM放送周波数帯域に対し
    てはQ≦2.4 にしたことを特徴とする自動車用ガラ
    スアンテナ装置。
  2. 【請求項2】自動車の後部窓の開口部に嵌め込まれる後
    部窓のガラス板に線条が上下2分割したヒーター線と該
    ヒーター線に給電するバスバーとを有する通電加熱式の
    デフォッガーと、所定パターンのアンテナ導体とが設け
    られた自動車用ガラスアンテナ装置において、上記デフ
    ォッガーの上の部分とアンテナ導体とをそれらの一部に
    おいて、両者間で直流電流の送受は行なわれないが高周
    波電流の送受は行なわれる様に所定間隔をおいて近接さ
    せて容量結合させるとともに、上記デフォッガーの上の
    部分と下の部分の間は、FM放送周波数帯域の高周波電
    流の送受は行われるように所定間隔をおいて近接させて
    容量結合させるとともに、AM放送周波数帯域の対数尺
    度でみた中心周波数よりも低域でアンテナ導体、デフォ
    ッガー、車体のそれぞれが相互に形成する主に静電容量
    からなるバスバーのリード線接続部からみたインピーダ
    ンスと該バスバーとデフォッガー用の直流電源間に挿入
    したリアクタンス回路のインピーダンスとによって反共
    振させるようにし、また、FM放送周波数帯域の対数尺
    度でみた中心周波数よりも高域で上下に分離されたデフ
    ォッガー上下部間に挿入したコイルのインピーダンスと
    該デフォッガー上下部間の静電容量によって反共振させ
    るようにし、更に上記反共振に係るQの共振特性が比較
    的平坦になるようにAM放送周波数帯域に対してはQ≦
    1.2 、FM放送周波数帯域に対してはQ≦2.4 
    に設定させ、かつAM放送周波数帯域の対数尺度でみた
    中心周波数よりも高域で、またFM放送周波数帯域では
    低域でアンテナ導体の給電点と受信機との間に挿入させ
    たマッチング回路のインピーダンスと受信機の入力イン
    ピーダンスと該マッチング回路からアンテナ導体側をみ
    たインピーダンスによって共振させるようにし、更に上
    記共振に係るQの共振特性が比較的平坦になるようにA
    M放送周波数帯域に対してはQ≦1.2 、FM放送周
    波数帯域に対してはQ≦2.4 にしたことを特徴とす
    る自動車用ガラスアンテナ装置。
  3. 【請求項3】デフォッガーに接続されるリアクタンス回
    路として、AM放送周波数帯域で充分な透磁率を有する
    トロイダル状の磁性体をコアとしたヒータトランスをデ
    フォッガーのバスバーの二極に接続し、他端に直流電源
    を接続したことを特徴とする請求項1又は2の自動車用
    ガラスアンテナ装置。
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