JPH04364736A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH04364736A
JPH04364736A JP13986091A JP13986091A JPH04364736A JP H04364736 A JPH04364736 A JP H04364736A JP 13986091 A JP13986091 A JP 13986091A JP 13986091 A JP13986091 A JP 13986091A JP H04364736 A JPH04364736 A JP H04364736A
Authority
JP
Japan
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bipolar transistor
base
region
integrated circuit
circuit device
Prior art date
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Pending
Application number
JP13986091A
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English (en)
Inventor
Yasushi Sekine
康 関根
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04364736A publication Critical patent/JPH04364736A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路装置に
関し、特に、横形バイポーラトランジスタを有する半導
体集積回路装置に適用して有効な技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図21に、例えば従来の横形pnpバイ
ポーラトランジスタの構造を示す。
【0003】横形pnpバイポーラトランジスタ50は
、半導体基板51上のn− 形のエピタキシャル層52
に並設された真性コレクタ領域53c、真性ベース領域
53bおよび真性エミッタ領域53eの三つの不純物領
域によって構成されている。
【0004】半導体基板51は、p− 形シリコン(S
i)単結晶からなる。真性ベース領域53bは、n− 
形のエピタキシャル層52によって形成されている。真
性コレクタ領域53cおよび真性エミッタ領域53eに
は、p形不純物が導入されている。
【0005】真性コレクタ領域53c、真性ベース領域
53bおよび真性エミッタ領域53eの下方には、ベー
ス埋め込み層54が形成されている。ベース埋め込み層
54には、n+ 形不純物が導入されている。
【0006】ところで、このような横形pnpバイポー
ラトランジスタ50を有する半導体基板51には、半導
体基板51の厚さ方向に、寄生の縦形pnpバイポーラ
トランジスタ55が形成される。
【0007】寄生の縦形pnpバイポーラトランジスタ
55は、横形pnpバイポーラトランジスタ50の真性
エミッタ領域53eと、その下層のエピタキシャル層5
2およびベース埋め込み層54と、その下層の半導体基
板51とから構成される。
【0008】図22に、横形pnpバイポーラトランジ
スタ50と、寄生の縦形pnpバイポーラトランジスタ
55との関係を示す。
【0009】横形pnpバイポーラトランジスタ50の
エミッタと、寄生の縦形pnpバイポーラトランジスタ
55のエミッタとは、共通接続された状態になっている
【0010】また、横形pnpバイポーラトランジスタ
50のベースは、寄生の縦形pnpバイポーラトランジ
スタ55のベースに接続された状態になっている。
【0011】なお、横形バイポーラトランジスタについ
ては、例えば株式会社オーム社、昭和59年11月30
日発行、「LSIハンドブック」P395に記載がある
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
横形バイポーラトランジスタ構造においては、以下の問
題があることを本発明者は見い出した。
【0013】横形バイポーラトランジスタの電流増幅率
(HFE)は、そのコレクタ電流をICL、そのベース
電流をIBLとすると、HFE=ICL/IBLと表す
ことができる。
【0014】ところが、実際には、横形バイポーラトラ
ンジスタの動作時に、横形バイポーラトランジスタに寄
生する縦形バイポーラトランジスタが動作し、その寄生
のバイポーラトランジスタのために流れるベース電流I
BVが、横形バイポーラトランジスタのベース電流とし
て加わる。
【0015】このため、上記した式は、HFE=ICL
/(IBL+IBV)となり、横形バイポーラトランジ
スタの電流増幅率が低下する問題があった。
【0016】本発明は上記課題に着目してなされたもの
であり、その目的は、横形バイポーラトランジスタの電
流増幅率を向上させることのできる技術を提供すること
にある。
【0017】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、明細書の記述および添付図面から明らかにな
るであろう。
【0018】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0019】すなわち、請求項1記載の発明は、半導体
基板上に横方向に並設されたエミッタ領域、ベース領域
およびコレクタ領域からなる横形バイポーラトランジス
タを有する半導体集積回路装置であって、前記ベース領
域およびコレクタ領域の下方のみにベース埋め込み層を
設けた半導体集積回路装置構造とするものである。
【0020】請求項3記載の発明は、半導体基板上に横
方向に並設されたエミッタ領域、ベース領域およびコレ
クタ領域からなる横形バイポーラトランジスタを有する
半導体集積回路装置であって、前記エミッタ領域の直下
のベース埋め込み層における不純物濃度を、前記ベース
領域の下方のベース埋め込み層の不純物濃度よりも低く
した半導体集積回路装置構造とするものである。
【0021】請求項4記載の発明は、半導体基板上に横
方向に並設されたエミッタ領域、ベース領域およびコレ
クタ領域からなる横形バイポーラトランジスタを有する
半導体集積回路装置であって、前記エミッタ領域と、そ
の直下のベース埋め込み層との間に絶縁体を埋設した半
導体集積回路装置構造とするものである。
【0022】
【作用】上記した請求項1記載の発明によれば、横形バ
イポーラトランジスタのベース埋め込み層を、エミッタ
領域直下のベース埋め込み層部分を無くすようにレイア
ウトすることにより、寄生の縦形バイポーラトランジス
タのコレクタ電流が流れ易くなる。
【0023】ところで、寄生の縦形バイポーラトランジ
スタのエミッタ電流は、そのコレクタ電流と、そのベー
ス電流との和で表せるが、エミッタ電流は一定なので、
コレクタ電流の割合が増加すれば、ベース電流の割合は
低減する。
【0024】すなわち、寄生の縦形バイポーラトランジ
スタのために流れるベース電流を低減させることが可能
となる。
【0025】上記した請求項3記載の発明によれば、横
形バイポーラトランジスタのエミッタ領域直下のベース
埋め込み層の厚さが薄くなるのと等価となるので、寄生
の縦形バイポーラトランジスタのコレクタ電流が流れ易
くなる。
【0026】このため、請求項1記載の発明と同様、寄
生の縦形バイポーラトランジスタのために流れるベース
電流を低減させることが可能となる。
【0027】上記した請求項4記載の発明によれば、横
形バイポーラトランジスタに寄生する縦形バイポーラト
ランジスタのベース抵抗を従来よりも増加させることが
できるので、寄生の縦形バイポーラトランジスタのため
に流れるベース電流を低減させることが可能となる。
【0028】また、寄生の縦形バイポーラトランジスタ
のコレクタ電流が流れ難くなり、半導体基板に流れる電
流を低減させることが可能となる。
【0029】
【実施例1】図1は本発明の一実施例である半導体集積
回路装置の要部断面図、図2は図1の半導体集積回路装
置の横形バイポーラトランジスタ部分の平面図、図3は
図1の半導体集積回路装置における横形バイポーラトラ
ンジスタの動作時の状態を模式的に示す説明図、図4は
図1の半導体集積回路装置におけるチャネルストッパ領
域の変形例を説明する半導体基板の要部断面図、図5〜
図9は図1の半導体集積回路装置の製造例を説明する半
導体基板の要部断面図である。
【0030】本実施例1の半導体集積回路装置を図1〜
図3により説明する。半導体基板1は、例えばp− 形
のSi単結晶からなる。
【0031】半導体基板1の上層には、例えばn− 形
のSi単結晶からなるエピタキシャル層2が形成されて
いる。その不純物濃度は、例えば1×1015個/cm
3 程度である。
【0032】エピタキシャル層2は、フィールド絶縁膜
3a〜3eによって所定の領域毎に分離されている。な
お、フィールド絶縁膜3a〜3eは、例えば二酸化ケイ
素(SiO2 )からなるフィールド絶縁膜3a〜3e
のうち、フィールド絶縁膜3c,3eに囲まれた素子形
成領域には、例えば縦形npnバイポーラトランジスタ
QV が形成されている。
【0033】縦形npnバイポーラトランジスタQV 
は、主としてエピタキシャル層2に形成された真性コレ
クタ領域4c、真性ベース領域4bおよび真性エミッタ
領域4eの三つの不純物領域によって構成されている。
【0034】真性コレクタ領域4cは、エピタキシャル
層2からなり、半導体基板1の上部に形成されたコレク
タ埋め込み層5を通じてフィールド絶縁膜3d,3eに
囲まれたコレクタ引出し部6に電気的に接続されている
【0035】コレクタ埋め込み層5には、例えばn形不
純物であるアンチモン(Sb)またはヒ素(As)が1
×1020個/cm3 程度導入されている。
【0036】また、コレクタ引出し部6は、例えばn形
不純物であるリンが1×1020個/cm3 程度導入
されてなり、接続孔7aを通じてコレクタ電極8cに電
気的に接続されている。
【0037】真性ベース領域4bは、例えばp形不純物
であるホウ素が1×1020個/cm3 程度導入され
てなり、接続孔7bを通じてベース電極8bに電気的に
接続されている。
【0038】真性エミッタ領域4eは、例えばn形不純
物であるリンまたはAsが1×1021個/cm3 程
度導入されてなり、接続孔7cを通じてエミッタ電極8
eに電気的に接続されている。
【0039】なお、上記したコレクタ電極8c、ベース
電極8bおよびエミッタ電極8eは、例えばアルミニウ
ム(Al)、Al−Si合金またはAl−Si−Cu合
金からなる。
【0040】一方、本実施例1においては、フィールド
絶縁膜3a,3cに囲まれた素子形成領域に、例えば横
形pnpバイポーラトランジスタQL が形成されてい
る。
【0041】横形pnpバイポーラトランジスタQL 
は、主としてエピタキシャル層2の上面に並設された真
性コレクタ領域9c、真性ベース領域9bおよび真性エ
ミッタ領域9eの三つの不純物領域によって構成されて
いる。
【0042】真性コレクタ領域9cは、例えばp形不純
物であるホウ素が1×1020個/cm3 程度導入さ
れてなり、接続孔7dを通じてコレクタ電極10cに電
気的に接続されている。
【0043】また、真性コレクタ領域9cは、図2の斜
線で示すように、例えば八角形をなす平面リング状に形
成されている。その平面形状を八角形をなす平面リング
状とした理由は、例えば次のとおりである。
【0044】仮に、真性コレクタ領域9cを四角形をな
す平面リング状にすると、その内周の隅と辺とで真性エ
ミッタ領域9eまでの距離(以下、ベース幅という)が
異なるので、横形pnpバイポーラトランジスタQL 
の電流増幅率が低下する。
【0045】これに対して、真性コレクタ領域9cの平
面形状を八角形をなす平面リング状にすると、ベース幅
をほぼ均一にすることができるので、横形pnpバイポ
ーラトランジスタQL の電流増幅率を向上させること
ができるからである。
【0046】したがって、真性コレクタ領域9cの平面
形状は、ベース幅を均一にできれば良く種々変更可能で
あり、例えば円形をなす平面リング状が最も好ましい。
【0047】なお、真性コレクタ領域9cは、上記した
縦形npnバイポーラトランジスタQV の真性ベース
領域4bを形成する際に同時に形成される。
【0048】真性ベース領域9bは、n+ 形ベース領
域9b1と、n− 形ベース領域9b2 とから構成さ
れている。
【0049】n+ 形ベース領域9b1 は、例えばn
形不純物であるリンまたはAsが導入されてなり、図2
に示すように、真性エミッタ領域9eの外周に沿って配
置され、例えば八角形をなす平面リング状に形成されて
いる。
【0050】n+ 形ベース領域9b1 は、後述する
n− 形ベース領域9b2 よりも不純物濃度が高く、
真性ベース領域9bの実質的な動作領域となる。
【0051】n+ 形ベース領域9b1 を設けた理由
は、これを設けることにより、ベース幅を見かけ上短縮
させ、横形pnpバイポーラトランジスタQL の電流
増幅率を向上させることが可能な上、耐圧を向上させる
ことが可能であるからである。
【0052】一方、n− 形ベース領域9b2 は、エ
ピタキシャル層2からなり、図2に示すように、n+ 
形ベース領域9b1 の外周に沿って配置され、例えば
八角形をなす平面リング状に形成されている。
【0053】n− 形ベース領域9b2 は、不純物濃
度が低い(例えば1×1015個/cm3 程度)ので
、実際にはコレクタ領域として作用する。
【0054】なお、n+ 形ベース領域9b1 および
n− 形ベース領域9b2 の平面形状は、八角形をな
す平面リング状に限定されるものではなく種々変更可能
であり、例えば円形をなす平面リング状が最も好ましい
【0055】n+ 形ベース領域9b1 およびn−形
ベース領域9b2 は、半導体基板1の上部に形成され
たベース埋め込み層11を通じてフィールド絶縁膜3b
,3cに囲まれたベース引出し部12に電気的に接続さ
れている。ベース引出し部12は、接続孔7eを通じて
ベース電極10bと電気的に接続されている。
【0056】ベース埋め込み層11には、例えばn形不
純物であるSbまたはAsが1×1020個/cm3 
程度導入されている。
【0057】ところで、本実施例1においては、ベース
埋め込み層11が、真性コレクタ領域9cおよび真性ベ
ース領域9bの下方のみに形成されている。
【0058】すなわち、真性エミッタ領域9eの直下に
は、ベース埋め込み層11が設けられていない。
【0059】ベース埋め込み層11の無い空き領域Aの
平面形状および寸法は、後述する真性エミッタ領域9e
の平面形状および寸法にほぼ等しい。
【0060】これは、空き領域Aが真性ベース領域9b
や真性コレクタ領域9cの下方にかかると、横形pnp
バイポーラトランジスタQL のベース抵抗が高くなり
、その電流増幅率が低下してしまうからである。
【0061】ここで、本実施例1の半導体集積回路装置
における横形pnpバイポーラトランジスタQL の動
作時の模式図を図3に示す。
【0062】図3に示す縦形pnpバイポーラトランジ
スタQX は、横形pnpバイポーラトランジスタQL
 の動作時に形成される寄生のトランジスタであり、真
性エミッタ領域9eと、エピタキシャル層2と、半導体
基板1とから構成されている。
【0063】本実施例1の場合、真性エミッタ領域9e
の直下にベース埋め込み層11が設けられていないので
、寄生の縦形pnpバイポーラトランジスタQX のコ
レクタ電流が流れ易くなっている。
【0064】ところで、寄生の縦形pnpバイポーラト
ランジスタQX のエミッタ電流をIEV、コレクタ電
流をICV、ベース電流をIBVとすると、IEV=I
CV+IBVと表せるが、エミッタ電流IEVは一定な
ので、コレクタ電流ICVの割合が増えれば、ベース電
流IBVの割合は減ることになる。
【0065】すなわち、本実施例1の半導体集積回路装
置は、横形pnpバイポーラトランジスタQL に寄生
する縦形pnpバイポーラトランジスタQX のベース
電流を低減させることが可能な構造になっている。
【0066】横形pnpバイポーラトランジスタQL 
の電流増幅率は、前記課題で示したように、ICL/(
IBL+IBV)と表せるので、ベース電流IBVが減
れば、その電流増幅率を向上させることが可能となる。
【0067】図1の真性エミッタ領域9eは、例えばp
形不純物であるホウ素が1×1020個/cm3 程度
導入されてなり、接続孔7fを通じてエミッタ電極10
eに電気的に接続されている。
【0068】真性エミッタ領域9eの平面形状は、図2
の斜線で示すように、例えば平面八角形状に形成されて
いる。ただし、その平面形状は、八角形に限定されるも
のではなく種々変更可能であり、例えば円形が最も好ま
しい。
【0069】なお、真性エミッタ領域9eは、上記した
真性コレクタ領域9cと同様、上記した縦形npnバイ
ポーラトランジスタQV の真性ベース領域4bの形成
工程の際に同時に形成される。
【0070】また、上記したコレクタ電極10c、ベー
ス電極10bおよびエミッタ電極10eは、例えばAl
、Al−Si合金またはAl−Si−Cu合金からなる
【0071】このような横形pnpバイポーラトランジ
スタQL と、上記した縦形npnバイポーラトランジ
スタQV とは、フィールド絶縁膜3a,3c,3eの
下方に形成されたチャネルストッパ領域13によって電
気的に分離されている。
【0072】チャネルストッパ領域13は、例えばp形
不純物であるホウ素が導入されてなり、横形pnpバイ
ポーラトランジスタQL を取り囲むように形成されて
いる。
【0073】チャネルストッパ領域13は、ラッチアッ
プ現象を防止する機能を有しており、これを設けるだけ
でもその効果が得られるが、図4に示すように、例えば
AlまたはAl合金からなる電極14によって引き出す
とさらに良好な効果を得ることが可能となる。
【0074】このような半導体集積回路装置を製造する
には、例えば次のようにする。
【0075】まず、図5に示すように、半導体基板1の
上面に、例えば熱酸化法によってSiO2 からなる絶
縁膜15を形成した後、その絶縁膜15をフォトレジス
トパターン16aをマスクとして選択的にエッチング除
去する。
【0076】フォトレジストパターン16aは、図1に
示したコレクタ埋め込み層5およびベース埋め込み層1
1を形成するためのパターンであり、横形pnpバイポ
ーラトランジスタQL の真性エミッタ領域9eの直下
に当たる部分がマスクされるようにパターン形成されて
いる。
【0077】続いて、図6に示すように、絶縁膜15を
マスクとして、例えばn形不純物であるSbまたはAs
を半導体基板1の上面に拡散し、コレクタ埋め込み層5
およびベース埋め込み層11を形成する。
【0078】このようにして、図1に示したように横形
pnpバイポーラトランジスタQL の真性エミッタ領
域9eの直下には、ベース埋め込み層11が形成されな
いようにする。
【0079】その後、絶縁膜15を除去した後、図7に
示すように、半導体基板1上に、例えばn− 形Si単
結晶からなるエピタキシャル層2をエピタキシャル法等
によって形成する。
【0080】次いで、エピタキシャル層2上に、例えば
熱酸化法によりSiO2 からなる絶縁膜17を形成し
た後、絶縁膜17の上面に、例えばCVD法により窒化
シリコン(Si3 N4)からなる耐酸化膜18を形成
する。
【0081】続いて、図8に示すように、分離領域位置
における絶縁膜17、耐酸化膜18およびエピタキシャ
ル層2の一部をエッチング除去する。
【0082】その後、例えば素子分離領域にp形不純物
であるホウ素をイオン注入した後、耐酸化膜18をマス
クとしてエピタキシャル層2を選択的に酸化し、図9に
示すように、フィールド絶縁膜3a〜3eを形成する。 なお、例えばこの時にチャネルストッパ領域13も形成
する。
【0083】次いで、図1に示したコレクタ引出し部6
を形成した後、n+ 形ベース領域9b1 をイオン注
入法等によって形成する。
【0084】続いて、ウエハプロセスの常法により、縦
形npnバイポーラトランジスタQV の真性ベース領
域4bを形成する。この際、横形pnpバイポーラトラ
ンジスタQL の真性コレクタ領域9cおよび真性エミ
ッタ領域9eを形成する。
【0085】その後、常法により、縦形npnバイポー
ラトランジスタQVの真性エミッタ領域4eを形成した
後、接続孔7a〜7fを形成し、さらにエミッタ電極8
e,10e、ベース電極8b,10bおよびコレクタ電
極8c,10cを形成して、図1に示した半導体集積回
路装置を製造する。
【0086】このように本実施例1によれば、横形pn
pバイポーラトランジスタQL を構成する真性エミッ
タ領域9eの直下にベース埋め込み層11を設けないこ
とにより、横形pnpバイポーラトランジスタQL に
寄生する縦形pnpバイポーラトランジスタQX のた
めに流れるベース電流を低減することができる。
【0087】このため、横形pnpバイポーラトランジ
スタQL の電流増幅率を向上させることが可能となる
ので、横形pnpバイポーラトランジスタQL を有す
る半導体集積回路装置の電気的特性を向上させることが
でき、その機能を向上させることが可能となる。
【0088】
【実施例2】図10は本発明の他の実施例である半導体
集積回路装置の要部断面図、図11は図10の半導体集
積回路装置における横形バイポーラトランジスタの動作
時の状態を模式的に示す説明図、図12〜図15は図1
0の半導体集積回路装置の製造例を説明する半導体基板
の要部断面図、図16〜図20は図10の半導体集積回
路装置の他の製造例を説明する半導体基板の要部断面図
である。
【0089】本実施例2においては、図10に示すよう
に、横形pnpバイポーラトランジスタQL の真性エ
ミッタ領域9eと、その直下のベース埋め込み層11a
との間に、絶縁体19が埋設されている。
【0090】絶縁体19は、例えばSiO2 からなり
、その平面形状および寸法は、真性エミッタ領域9eの
平面形状および寸法にほぼ等しい。
【0091】これは、絶縁体19が真性ベース領域9b
や真性コレクタ領域9cの下方にかかると、横形pnp
バイポーラトランジスタQL のベース抵抗が高くなり
、その電流増幅率が低下してしまうからである。
【0092】本実施例2の横形pnpバイポーラトラン
ジスタQL の動作時の模式図を図11に示す。
【0093】本実施例2の場合、絶縁体19(図10参
照)を設けたことにより、寄生の縦形pnpバイポーラ
トランジスタQX のベース抵抗Rが従来よりも高くな
るので、そのベース電流を低減することができ、横形p
npバイポーラトランジスタQL の電流増幅率を向上
させることが可能な構造になっている。
【0094】また、本実施例2の場合、絶縁体19を設
けたことにより、寄生の縦形pnpバイポーラトランジ
スタQX のコレクタ電流が流れ難くなるので、半導体
基板1に流れる電流を低減することができ、ラッチアッ
プ現象を抑制することが可能な構造になっている。
【0095】このような横形pnpバイポーラトランジ
スタQL を有する半導体集積回路装置を製造するには
、例えば次のようにする。
【0096】図12は、その製造工程中における半導体
集積回路装置の要部断面を示している。半導体基板1上
には、エピタキシャル層2が形成され、半導体基板1の
上部には、既にベース埋め込み層11aが形成されてい
る。
【0097】このような半導体基板1に対して、まず、
図13に示すように、エピタキシャル層2上に形成され
たフォトレジストパターン16bをマスクとしてエピタ
キシャル層2の所定深さに酸素イオン等をイオン注入法
によって注入する。
【0098】なお、フォトレジストパターン16bの開
口部16b1 の平面形状、寸法および位置は、図10
の真性エミッタ領域9eの平面形状、寸法および位置と
同一である。
【0099】続いて、熱処理を施してエピタキシャル層
2の結晶性を回復させるとともに、図14に示すように
、エピタキシャル層2における酸素イオン等の注入位置
にSiO2 等からなる絶縁体19を形成する。
【0100】その後、前記実施例1と同様にして、図1
5に示すように、エピタキシャル層2にフィールド絶縁
膜3a〜3cを形成し、図10の横形pnpバイポーラ
トランジスタQL および縦形npnバイポーラトラン
ジスタQV を形成する。
【0101】また、例えば次のように製造しても良い。 図16は、その製造工程中における半導体集積回路装置
の要部断面を示しており、半導体基板1の上部には、ベ
ース埋め込み層11aが形成されている。
【0102】このような半導体基板1上に、まず、図1
7に示すように、選択酸化法等によって絶縁体19を形
成する。
【0103】続いて、図18に示すように、半導体基板
1上および絶縁体19上に、エピタキシャル法によりエ
ピタキシャル層2を形成する。この際、絶縁体19上に
は、ポリシリコン層20が形成される。
【0104】その後、図19に示すように、ポリシリコ
ン層20にレーザービームLBを照射し、ビームアニー
ル処理を施して、ポリシリコン層20を単結晶化する。
【0105】ポリシリコン層20部分を単結晶化してS
i単結晶とした後、前記実施例1と同様にして、図20
に示すように、エピタキシャル層2にフィールド絶縁膜
3a〜3cを形成し、図10に示した横形pnpバイポ
ーラトランジスタQL および縦形npnバイポーラト
ランジスタQV を形成する。
【0106】このように本実施例2によれば、横形pn
pバイポーラトランジスタQL の真性エミッタ領域9
eと、ベース埋め込み層11aとの間に、絶縁体19を
埋設したことにより、以下の効果を得ることが可能とな
る。
【0107】(1).横形pnpバイポーラトランジス
タQL に寄生する縦形pnpバイポーラトランジスタ
QX のベース抵抗Rを従来よりも高くすることができ
るので、寄生の縦形pnpバイポーラトランジスタQX
 のベース電流を低減することができ、横形pnpバイ
ポーラトランジスタQL の電流増幅率を向上させるこ
とが可能となる。
【0108】(2).上記(1) により、横形pnp
バイポーラトランジスタQL を有する半導体集積回路
装置の電気的特性を向上させることができ、その機能を
向上させることが可能となる。
【0109】(3).寄生の縦形pnpバイポーラトラ
ンジスタQX のコレクタ電流を流れ難くすることがで
きるので、半導体基板1に流れる電流を低減することが
でき、ラッチアップ現象等を抑制することが可能となる
。したがって、ラッチアップ現象等に対するマージンを
大きくすることが可能となる。
【0110】(4).上記(3) により、横形pnp
バイポーラトランジスタQL を有する半導体集積回路
装置の歩留りおよび信頼性を向上させることが可能とな
る。
【0111】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
1,2に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0112】例えば前記実施例1においては、横形バイ
ポーラトランジスタの真性エミッタ領域の直下にベース
埋め込み層を設けないようにした場合について説明した
が、これに限定されるものではなく、例えば次のように
しても良い。
【0113】すなわち、真性エミッタ領域直下のベース
埋め込み層部分の不純物濃度のみを、ベース埋め込み層
の他の部分の不純物濃度よりも低くする。このようにす
るとその不純物濃度を低くした部分の層厚が、他の部分
に比較して薄くしたのと等価となり、寄生の縦形pnp
バイポーラトランジスタQX のコレクタ電流が流れ易
くなるので、前記実施例1と同様の効果を得ることが可
能となる。
【0114】また、例えば次のようにしても良い。すな
わち、真性エミッタ領域直下に、ベース埋め込み層に導
入された不純物と異なる導電形の不純物、例えばp形不
純物であるホウ素を導入してなる不純物領域を形成する
。この場合も前記実施例1と同様の効果を得ることが可
能となる。
【0115】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0116】(1).すなわち、請求項1記載の発明に
よれば、横形バイポーラトランジスタに寄生する縦形バ
イポーラトランジスタのために流れるベース電流を低減
させることができるので、横形バイポーラトランジスタ
の電流増幅率を向上させることが可能となる。
【0117】したがって、横形バイポーラトランジスタ
を有する半導体集積回路装置の電気的特性を向上させる
ことができ、その機能を向上させることが可能となる。
【0118】(2).請求項3記載の発明によれば、横
形バイポーラトランジスタのエミッタ領域直下のベース
埋め込み層の厚さを薄くしたのと等価となるので、寄生
の縦形バイポーラトランジスタのコレクタ電流が流れ易
くなる。
【0119】このため、請求項1記載の発明と同様に、
寄生の縦形バイポーラトランジスタのために流れるベー
ス電流を低減させることが可能となる。
【0120】したがって、横形バイポーラトランジスタ
の電流増幅率を向上させることができ、横形バイポーラ
トランジスタを有する半導体集積回路装置の機能を向上
させることが可能となる。
【0121】(3).請求項4記載の発明によれば、横
形バイポーラトランジスタに寄生する縦形バイポーラト
ランジスタのベース抵抗を従来よりも増加させることが
できるので、寄生の縦形バイポーラトランジスタのため
に流れるベース電流を低減させることが可能となる。
【0122】したがって、横形バイポーラトランジスタ
の電流増幅率を向上させることができ、横形バイポーラ
トランジスタを有する半導体集積回路装置の機能を向上
させることが可能となる。
【0123】また、寄生の縦形バイポーラトランジスタ
のコレクタ電流が流れ難くなり、半導体基板に流れる電
流を低減させることが可能となる。
【0124】このため、半導体基板に流れる電流に起因
するラッチアップ現象等を抑制することができ、ラッチ
アップ現象等に対するマージンを大きくできる。
【0125】したがって、横形バイポーラトランジスタ
を有する半導体集積回路装置の歩留りおよび信頼性を向
上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である半導体集積回路装置の
要部断面図である。
【図2】図1の半導体集積回路装置における横形バイポ
ーラトランジスタ部分の平面図である。
【図3】図1の半導体集積回路装置における横形バイポ
ーラトランジスタの動作時の状態を模式的に示す説明図
である。
【図4】本発明の他の実施例である半導体集積回路装置
のチャネルストッパ領域を説明する半導体基板の要部断
面図である。
【図5】図1の半導体集積回路装置の製造工程中におけ
る半導体基板の要部断面図である。
【図6】図5に続く図1の半導体集積回路装置の製造工
程中における半導体基板の要部断面図である。
【図7】図6に続く図1の半導体集積回路装置の製造工
程中における半導体基板の要部断面図である。
【図8】図7に続く図1の半導体集積回路装置の製造工
程中における半導体基板の要部断面図である。
【図9】図8に続く図1の半導体集積回路装置の製造工
程中における半導体基板の要部断面図である。
【図10】本発明の他の実施例である半導体集積回路装
置の要部断面図である。
【図11】図10の半導体集積回路装置における横形バ
イポーラトランジスタの動作時の状態を模式的に示す説
明図である。
【図12】図10の半導体集積回路装置の製造工程中に
おける半導体基板の要部断面図である。
【図13】図12に続く図10の半導体集積回路装置の
製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図14】図13に続く図10の半導体集積回路装置の
製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図15】図14に続く図10の半導体集積回路装置の
製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図16】本発明の他の実施例である半導体集積回路装
置の製造工程中における半導体基板の要部断面図である
【図17】図16に続く半導体集積回路装置の製造工程
中における半導体基板の要部断面図である。
【図18】図17に続く半導体集積回路装置の製造工程
中における半導体基板の要部断面図である。
【図19】図18に続く半導体集積回路装置の製造工程
中における半導体基板の要部断面図である。
【図20】図19に続く半導体集積回路装置の製造工程
中における半導体基板の要部断面図である。
【図21】従来の横形バイポーラトランジスタの構造を
示す半導体基板の部分断面図である。
【図22】従来の横形バイポーラトランジスタの動作時
の状態を模式的に示す説明図である。
【符号の説明】
1  半導体基板 2  エピタキシャル層 3a  フィールド絶縁膜 3b  フィールド絶縁膜 3c  フィールド絶縁膜 3d  フィールド絶縁膜 3e  フィールド絶縁膜 4b  真性ベース領域 4c  真性コレクタ領域 4e  真性エミッタ領域 5  コレクタ埋め込み層 6  コレクタ引出し部 7a  接続孔 7b  接続孔 7c  接続孔 7d  接続孔 7e  接続孔 7f  接続孔 8b  ベース電極 8c  コレクタ電極 8e  エミッタ電極 9b  真性ベース領域 9b1   n+ 形ベース領域 9b2   n− 形ベース領域 9c  真性コレクタ領域 9e  真性エミッタ領域 10b  ベース電極 10c  コレクタ電極 10e  エミッタ電極 11  ベース埋め込み層 11a  ベース埋め込み層 12  ベース引出し部 13  チャネルストッパ領域 14  電極 15  絶縁膜 16a  フォトレジストパターン 16b  フォトレジストパターン 16b1   開口部 17  絶縁膜 18  耐酸化膜 19  絶縁体 20  ポリシリコン層 A  空き領域 QV   縦形npnバイポーラトランジスタQL  
 横形pnpバイポーラトランジスタQX   寄生の
縦形pnpバイポーラトランジスタLB  レーザービ
ーム 50  横形pnpバイポーラトランジスタ51  半
導体基板 52  エピタキシャル層 53b  真性ベース領域 53c  真性コレクタ領域 53e  真性エミッタ領域 54  ベース埋め込み層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  半導体基板上に横方向に並設されたエ
    ミッタ領域、ベース領域およびコレクタ領域からなる横
    形バイポーラトランジスタを有する半導体集積回路装置
    であって、前記ベース領域およびコレクタ領域の下方の
    みにベース埋め込み層を設けたことを特徴とする半導体
    集積回路装置。
  2. 【請求項2】  前記エミッタ領域の直下に、前記ベー
    ス埋め込み層に導入された不純物と異なる導電形の不純
    物が導入されてなる不純物領域を形成したことを特徴と
    する請求項1記載の半導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】  半導体基板上に横方向に並設されたエ
    ミッタ領域、ベース領域およびコレクタ領域からなる横
    形バイポーラトランジスタを有する半導体集積回路装置
    であって、前記エミッタ領域の直下のベース埋め込み層
    における不純物濃度を、前記ベース領域の下方のベース
    埋め込み層の不純物濃度よりも低くしたことを特徴とす
    る半導体集積回路装置。
  4. 【請求項4】  半導体基板上に横方向に並設されたエ
    ミッタ領域、ベース領域およびコレクタ領域からなる横
    形バイポーラトランジスタを有する半導体集積回路装置
    であって、前記エミッタ領域と、その直下のベース埋め
    込み層との間に絶縁体を埋設したことを特徴とする半導
    体集積回路装置。
JP13986091A 1991-06-12 1991-06-12 半導体集積回路装置 Pending JPH04364736A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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