JPH04364479A - 電子部品実装機故障診断方法 - Google Patents

電子部品実装機故障診断方法

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Publication number
JPH04364479A
JPH04364479A JP13871391A JP13871391A JPH04364479A JP H04364479 A JPH04364479 A JP H04364479A JP 13871391 A JP13871391 A JP 13871391A JP 13871391 A JP13871391 A JP 13871391A JP H04364479 A JPH04364479 A JP H04364479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic component
failure
mounting machine
component mounting
fault
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13871391A
Other languages
English (en)
Inventor
Takako Tomifuji
富藤 貴子
Noriaki Yoshida
典晃 吉田
Masao Iritani
入谷 正夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13871391A priority Critical patent/JPH04364479A/ja
Publication of JPH04364479A publication Critical patent/JPH04364479A/ja
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  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品を基板に実装
する電子部品実装機が故障で停止したときに、電子部品
実装機の異常箇所とその故障情報を検出し、その情報を
もとに原因を分析し、復旧方法を導出して、電子部品実
装機を復旧させる電子部品実装機故障診断方法に関する
もである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子部品実装機故障診断方法は、
電子部品実装機の異常箇所を検出し、各異常箇所毎に、
その異常が単独に起こる場合の原因とその復旧方法とを
、機械の操作盤上にメッセージ表示して機械操作者に通
知するという方法をとっていた。
【0003】従来の電子部品実装機故障診断方法を、図
1、図3に基づいて説明する。
【0004】図1において、電子部品実装機1は、電子
部品実装機全体を制御し故障診断装置2との相互の情報
伝達を行う実装制御部3と、各動作部分の動作状況を確
認し、又は、各部分の故障状況を確認する複数のセンサ
4とを有する。故障診断装置2は、故障に関するデータ
を記憶し、個々の故障情報を前記データと比較し判断す
ると共に、電子部品実装機1の故障をモニターする診断
制御部5と、表示部6とを有する。
【0005】図3は図1の従来の電子部品実装機故障診
断方法の動作を示すフローチャートである。
【0006】ステップ#1において、電子部品実装機が
故障して停止すると、電子部品実装機1に、異常停止箇
所を、故障診断装置2に伝達させる。
【0007】ステップ#2において、故障診断装置2に
、自己が記憶しているエラーコードから、前記異常停止
箇所に関連がある故障内容を、検出させる。この場合、
前記異常停止箇所が複数あれば、個々の異常停止箇所毎
に別々に故障内容を検出させる。
【0008】ステップ#3において、故障診断装置2に
、その故障内容について、電子部品実装機のその故障内
容の対象I/Oをモニタリングし故障箇所を検出させる
【0009】ステップ#4において、故障診断装置2に
、ステップ#3の検出結果を表示部6に表示させる。
【0010】ステップ#5において、故障診断装置2に
、ステップ#3で検出した故障箇所が、自動復帰可能な
場合には、復帰指令を電子部品実装機に通知する。
【0011】従来は、このようにして、故障箇所が検出
され、電子部品実装機が正常作業に復帰されていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法で
は、個々の異常停止が単独に発生する単独故障原因しか
検出できないので、複数箇所の異常停止が発生した場合
に、単独故障原因のみであれば、それらの原因の検出と
復旧ができるが、複合故障原因がある場合には、その複
合故障原因を検出・表示できないので、その場しのぎの
復旧しかできず、本来の原因を取り除けないため、同じ
故障が頻繁に発生するという問題点を有うしていた。
【0013】本発明は、上記の問題点を解決して、単独
故障に限らず、複合故障でも、その原因の解明と復旧が
できる電子部品実装機故障診断方法を提供することをそ
の課題としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の電子部品実装機
故障診断方法は、上記の課題を解決するために、故障診
断装置を有する電子部品実装機において、電子部品を実
装している電子部品実装機が故障で停止したとき、第1
工程で、その電子部品実装機に、故障による停止を、故
障診断装置に対して通知させ、第2工程で、故障診断装
置に、その故障診断に必要な故障情報を、電子部品実装
機に問い合わさせ、電子部品実装機からの故障情報の回
答を受け取らせて、故障診断装置が有する表示部に表示
させ、第3工程で、故障診断装置に、それらの故障情報
に基づいて、自己が記憶しているデータから、異常箇所
1個所に対して1個以上の復旧方法を導出させて、前記
表示部に表示させ、第4工程で、故障診断装置に、第2
工程、第3工程で得られた情報を、自己が記憶している
データと比較させ、1個または複数個の異常箇所、異常
動作、故障原因、復旧方法から、関連性がある組合せを
検出し、この組合せに対する1個以上の復旧方法を導出
させて、前記表示部に表示させ、第5工程で、故障診断
装置に、第3工程、第4工程で得られた復旧方法を、電
子部品実装機に伝達、実施させることを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明の電子部品実装機故障診断方法は、電子
部品実装機が異常停止した場合、上記の構成によって、
第2工程、第3工程で、1個または複数の異常箇所につ
いて、個々の異常箇所についての単独故障原因とその復
旧方法を導出・表示させ、単独故障原因について電子部
品実装機を復旧させることができるだけではなく、第4
工程で、1個または複数個の異常箇所、異常動作、故障
原因、復旧方法から、それらの関連性を検討して、複合
故障原因を検出し、その複合故障原因に対する1個以上
の復旧方法を導出・表示させ、複数の各種要因が組み合
わされた場合の複合故障原因についても電子部品実装機
を復旧させることができる。
【0016】
【実施例】本発明の電子部品実装機故障診断方法の一実
施例を図1、図2に基づいて説明する。
【0017】図1において、電子部品実装機1は、電子
部品実装機全体を制御し故障診断装置2との相互の情報
伝達を行う実装制御部3と、各動作部分の動作状況を確
認し、又は、各部分の故障状況を確認する複数のセンサ
4とを有する。故障診断装置2は、故障に関するデータ
を記憶し、個々の故障情報または複数の故障情報を組み
合わせたものを前記データと比較し判断すると共に、電
子部品実装機1の故障をモニターする診断制御部5と、
表示部6とを有する。
【0018】図2は図1の本発明の電子部品実装機故障
診断方法の動作を示すフローチャートである。
【0019】ステップ#1において、電子部品実装機1
が故障して停止すると、電子部品実装機1に、故障によ
る停止を、故障診断装置2に伝達させる。
【0020】ステップ#2において、故障診断装置2に
、その故障診断に必要な故障情報を、電子部品実装機1
にモニタリングさせ、電子部品実装機1からの故障情報
の回答を受け取らせる。例えば、(a)  ローダレー
ル下降動作タイムアップ。
【0021】(b)  アンローダレール下降動作タイ
ムアップ。
【0022】という回答を受け取らせる。
【0023】ステップ#3において、故障診断装置2に
、ステップ#2のモニタリング結果を表示部6に表示さ
せる。
【0024】ステップ#4において、故障診断装置2に
、ステップ#2のモニタリング結果に基づいて、自己が
記憶しているデータから、異常箇所1個所に対して1個
以上の復旧方法を導出させる。例えば、(1)  (ア
ン)ローダレールが、XYテーブルと接触していないこ
とを確認して下さい。
【0025】(2)  (アン)ローダコンベア上下バ
ルブ又はシリンダを調整して下さい。
【0026】(3)  (アン)ローダコンベア下降検
出を調整して下さい。
【0027】(4)  (アン)ローダコンベア下降検
出・光出力モジュールの接続に、異常がないことを確認
して下さい。
【0028】(5)  (アン)ローダコンベア上下バ
ルブ・光出力モジュールの接続に、異常がないことを確
認して下さい。
【0029】という復旧方法を導出させる。
【0030】ステップ#5において、故障診断装置2に
、ステップ#4で導出した復旧方法を表示部6に表示さ
せる。
【0031】ステップ#6において、故障診断装置2に
、ステップ#2、ステップ#4で得られた情報を、自己
が記憶しているデータと比較させ、1個または複数個の
異常箇所、異常動作、故障原因、復旧方法から、関連項
目をキーワードにして複合故障原因を検出し、この複合
故障原因に対する1個以上の復旧方法を導出させる。
【0032】例えば、(A)  搬送部入出力ユニット
に異常がないか確認して下さい。
【0033】(B)  光ファイバー、ワイヤーが切れ
ていないか確認して下さい。
【0034】という復旧方法を導出させる。
【0035】ステップ#7において、故障診断装置2に
、ステップ#6で導出した復旧方法を表示部6に表示さ
せる。
【0036】ステップ#8において、故障診断装置2に
、ステップ#4、ステップ#6で導出した復旧方法を、
電子部品実装機に伝達、実施させる。
【0037】
【発明の効果】本発明の電子部品実装機故障診断方法は
、従来の方法では、個々の異常停止が単独に発生する単
独故障原因しか検出できないので、複数箇所の異常停止
が発生した場合に、単独故障原因のみであれば、それら
の原因の検出と復旧ができるが、複合故障原因がある場
合には、その複合故障原因を検出・表示できないので、
その場しのぎの復旧しかできず、本来の原因を取り除け
ないため、同じ故障が頻繁に発生するという問題点を有
うしていたのに対して、電子部品実装機が異常停止した
場合、単独故障原因について電子部品実装機を復帰させ
るだけではなく、複合故障原因による1個または複数個
の異常箇所、異常動作、故障原因、復旧方法から、関連
性がある複合故障原因を検出し、この複合故障原因に対
する1個以上の復旧方法を導出・表示させているので、
複合故障原因についても、本来の原因を取り除いて、電
子部品実装機を復旧させることができるという効果を奏
する。
【0038】又、各種要因が組み合わされた場合の複合
故障原因とその復旧方法を導出・表示できるので、原因
の追求が容易になり、異常停止から復旧までをより短時
間で行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が実施される電子部品実装機のブロック
図である。
【図2】本発明の一実施例方法の動作を示すフローチャ
ートである。
【図3】従来例の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1  電子部品実装機 2  故障診断装置 3  実装制御部 4  センサ 5  診断制御部 6  表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  故障診断装置を有する電子部品実装機
    において、電子部品を実装している電子部品実装機が故
    障で停止したとき、第1工程で、その電子部品実装機に
    、故障による停止を、故障診断装置に対して通知させ、
    第2工程で、故障診断装置に、その故障診断に必要な故
    障情報を、電子部品実装機に問い合わさせ、電子部品実
    装機からの故障情報の回答を受け取らせて、故障診断装
    置が有する表示部に表示させ、第3工程で、故障診断装
    置に、それらの故障情報に基づいて、自己が記憶してい
    るデータから、異常箇所1個所に対して1個以上の復旧
    方法を導出させて、前記表示部に表示させ、第4工程で
    、故障診断装置に、第2工程、第3工程で得られた情報
    を、自己が記憶しているデータと比較させ、1個または
    複数個の異常箇所、異常動作、故障原因、復旧方法から
    、関連性がある組合せを検出し、この組合せに対する1
    個以上の復旧方法を導出させて、前記表示部に表示させ
    、第5工程で、故障診断装置に、第3工程、第4工程で
    得られた復旧方法を、電子部品実装機に伝達、実施させ
    ることを特徴とする電子部品実装機故障診断方法。
JP13871391A 1991-06-11 1991-06-11 電子部品実装機故障診断方法 Pending JPH04364479A (ja)

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