JPH02181299A - 自動故障診断方式 - Google Patents
自動故障診断方式Info
- Publication number
- JPH02181299A JPH02181299A JP64000343A JP34389A JPH02181299A JP H02181299 A JPH02181299 A JP H02181299A JP 64000343 A JP64000343 A JP 64000343A JP 34389 A JP34389 A JP 34389A JP H02181299 A JPH02181299 A JP H02181299A
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- Japan
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- Pending
Links
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000002405 diagnostic procedure Methods 0.000 claims description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 11
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、知識ベースを用いた1機器の故障診断方式に
係り、特に各部に設置されたセンサからの信号を収集で
きる機器に好適な故障診断方式に関する。
係り、特に各部に設置されたセンサからの信号を収集で
きる機器に好適な故障診断方式に関する。
従来の故障診断方式は、「ファクトリオートメーション
J 1988.2 pp57−66に記載のように、
装置に故障が発生した時点で、故障診断を開始するもの
であった。
J 1988.2 pp57−66に記載のように、
装置に故障が発生した時点で、故障診断を開始するもの
であった。
上記従来技術は、機器の故障の可能性を事前に察知する
点について配慮されておらず、故障が起こり1機器が停
止した時点で、故障診断を開始していたため、ある一部
品の故障に起因する他部品の異常発生を防ぐことが出来
ないという問題があった。
点について配慮されておらず、故障が起こり1機器が停
止した時点で、故障診断を開始していたため、ある一部
品の故障に起因する他部品の異常発生を防ぐことが出来
ないという問題があった。
本発明の目的は1部品の寿命を自動的に察知し、故障診
断を行い、故障の重度を軽減することにある。
断を行い、故障の重度を軽減することにある。
上記目的は、装置の動作から、部品の寿命を調査し、検
査すべき箇所の選定をする手段と、検査箇所の状態を調
査する手段を設けることにより達成される。
査すべき箇所の選定をする手段と、検査箇所の状態を調
査する手段を設けることにより達成される。
装置の動作から部品の寿命を調査することにより、故障
の起こる可能性の高い部品を選定することができる。ま
た、寿命となった部品から検査項目を設定し、調査する
ことにより、故障診断に必要な異常状態に関する情報を
自動的に収集することができる。
の起こる可能性の高い部品を選定することができる。ま
た、寿命となった部品から検査項目を設定し、調査する
ことにより、故障診断に必要な異常状態に関する情報を
自動的に収集することができる。
以下、本発明の一実施例を、第1図〜第4図を用いて説
明する。
明する。
第1図は、本実施例の機能ブロック図である。
装置01は、故障診断の対象となる装置であり、診断箇
所に検出器(センサ)が配され、動作状態を示す信号を
送ることができる。制御器o2は。
所に検出器(センサ)が配され、動作状態を示す信号を
送ることができる。制御器o2は。
装置01を運行制御する。監視部101は、装置を構成
する各部品で寿命のものの異常検査項目を診断部03に
伝達する。履歴ファイル102は、部品の使用時間を第
2図に示す形式で格納する。
する各部品で寿命のものの異常検査項目を診断部03に
伝達する。履歴ファイル102は、部品の使用時間を第
2図に示す形式で格納する。
寿命ファイル103は、各部品が寿命となる使用時間を
第3図に示す形式で格納する。使用部品ファイル104
は、装置01のある動作における使用部品名を第5図に
示す形式で格納する。検査項目ファイル105は、1部
品が寿命と判断された時、異常がないかチエツクすべき
項目を第4図に示す形式で格納する。ファイル更新部1
06は、部品交換、修理時に、履歴ファイル106の内
容を更新する。診断部03は、知識ベース04を用いて
、装置o1の故障診断を行ない、故障原因。
第3図に示す形式で格納する。使用部品ファイル104
は、装置01のある動作における使用部品名を第5図に
示す形式で格納する。検査項目ファイル105は、1部
品が寿命と判断された時、異常がないかチエツクすべき
項目を第4図に示す形式で格納する。ファイル更新部1
06は、部品交換、修理時に、履歴ファイル106の内
容を更新する。診断部03は、知識ベース04を用いて
、装置o1の故障診断を行ない、故障原因。
対策などの情報を通報する。タイマ106は時刻を計る
。
。
次に、第1図を用いて、本実施例の各部の機能を詳細に
説明する。
説明する。
制御器02は、装[01の動作命令を実行すると同時に
、その動作内容を監視部101に報告する。監視部10
1は、使用部品ファイル104を参照し、前記動作で使
用される部品を列挙する。
、その動作内容を監視部101に報告する。監視部10
1は、使用部品ファイル104を参照し、前記動作で使
用される部品を列挙する。
また、タイマ107を使用して、動作の開始がら終了ま
での時間をカウントする。この時間を使用部品ファイル
104に各部品毎に格納する。既に格納されている場合
は、たして、積算値とする。
での時間をカウントする。この時間を使用部品ファイル
104に各部品毎に格納する。既に格納されている場合
は、たして、積算値とする。
次に、寿命ファイル103を参照し、使用部品ファイル
104の各項目と比較して、使用時間が寿命を超えてい
るか否がを判定する。越えている場合は、前記部品の動
作に関係のある箇所の異常検査するため、検査項目ファ
イル105を参照し、異常が起こり得る箇所のセンサ名
を列挙する。制御器02は、監視部101に、常時、セ
ンサからの信号を送っているが、監視部101は、前記
センサ名のセンサからの信号のみを取り出し、異常か否
かを判定し、その状態を検査項ファイル105に格納す
る。更に、診断部03にその内容を送る。診断部03は
、各部の状態をもとに、知識ベース04を用い故障診断
を行なう。
104の各項目と比較して、使用時間が寿命を超えてい
るか否がを判定する。越えている場合は、前記部品の動
作に関係のある箇所の異常検査するため、検査項目ファ
イル105を参照し、異常が起こり得る箇所のセンサ名
を列挙する。制御器02は、監視部101に、常時、セ
ンサからの信号を送っているが、監視部101は、前記
センサ名のセンサからの信号のみを取り出し、異常か否
かを判定し、その状態を検査項ファイル105に格納す
る。更に、診断部03にその内容を送る。診断部03は
、各部の状態をもとに、知識ベース04を用い故障診断
を行なう。
ファイル更新部106は、部品が交換、修理された時1
部品に該当する履歴ファイル102をOにリセットある
いは、使用時間の値を減少させる。
部品に該当する履歴ファイル102をOにリセットある
いは、使用時間の値を減少させる。
本実施例によれば、装置の各部品の寿命の調査。
異常箇所の調査を自動的に行うことが出来、前記2項の
調査を調査員が調べる必要が無くなる効果がある。
調査を調査員が調べる必要が無くなる効果がある。
本発明によれば、機器が故障が停止する前に。
各部の異常の検出、故障診断を自動的に行うため、ある
部品の異常による他部品への悪影響を軽減できる。また
、故障時に調査員が各部を検査し、故障診断を行う必要
がなくなる。
部品の異常による他部品への悪影響を軽減できる。また
、故障時に調査員が各部を検査し、故障診断を行う必要
がなくなる。
第1図は本発明の一実施例の機能ブロック図、第2図か
ら第5図はそれぞれ第1図中の、履歴ファイル、寿命フ
ァイル、検査項目ファイル、使用部品ファイルの格納様
式を示す図である。 101・・・監視部、102・・・履歴ファイル、10
3・・寿命ファイル、104・・・使用部品ファイル、
105・・・検査項目ファイル、106・・・ファイル
更新部、107・・・タイマ、01・・・装置、o2・
・・制御器、03・・・診断部、04・・・知識ベース
。 :″1ン゛ 第 図 第 図 弔 図
ら第5図はそれぞれ第1図中の、履歴ファイル、寿命フ
ァイル、検査項目ファイル、使用部品ファイルの格納様
式を示す図である。 101・・・監視部、102・・・履歴ファイル、10
3・・寿命ファイル、104・・・使用部品ファイル、
105・・・検査項目ファイル、106・・・ファイル
更新部、107・・・タイマ、01・・・装置、o2・
・・制御器、03・・・診断部、04・・・知識ベース
。 :″1ン゛ 第 図 第 図 弔 図
Claims (1)
- 1.知識ベースを用いた故障診断方式において、装置の
各部の寿命を察知し、異常状態を調査すべき箇所を選定
し、かつ、該箇所の状態を調査する機能を設けたことを
特徴とする自動故障診断方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP64000343A JPH02181299A (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | 自動故障診断方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP64000343A JPH02181299A (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | 自動故障診断方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02181299A true JPH02181299A (ja) | 1990-07-16 |
Family
ID=11471221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP64000343A Pending JPH02181299A (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | 自動故障診断方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02181299A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH058678U (ja) * | 1991-07-05 | 1993-02-05 | 株式会社不二越 | 産業用ロボツトの故障診断装置 |
US7065725B2 (en) | 2002-03-05 | 2006-06-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor manufacturing apparatus, management apparatus therefor, component management apparatus therefor, and semiconductor wafer storage vessel transport apparatus |
JP2006238303A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Aiphone Co Ltd | インターホン装置 |
JP2013117754A (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-13 | Ihi Corp | リスク評価装置及びリスク評価プログラム |
-
1989
- 1989-01-06 JP JP64000343A patent/JPH02181299A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH058678U (ja) * | 1991-07-05 | 1993-02-05 | 株式会社不二越 | 産業用ロボツトの故障診断装置 |
US7065725B2 (en) | 2002-03-05 | 2006-06-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor manufacturing apparatus, management apparatus therefor, component management apparatus therefor, and semiconductor wafer storage vessel transport apparatus |
US7478347B2 (en) | 2002-03-05 | 2009-01-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor manufacturing apparatus, management apparatus therefor, component management apparatus therefor, and semiconductor wafer storage vessel transport apparatus |
JP2006238303A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Aiphone Co Ltd | インターホン装置 |
JP2013117754A (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-13 | Ihi Corp | リスク評価装置及びリスク評価プログラム |
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