JPH04363740A - データバックアップ機能付加コンピュータ - Google Patents
データバックアップ機能付加コンピュータInfo
- Publication number
- JPH04363740A JPH04363740A JP3138141A JP13814191A JPH04363740A JP H04363740 A JPH04363740 A JP H04363740A JP 3138141 A JP3138141 A JP 3138141A JP 13814191 A JP13814191 A JP 13814191A JP H04363740 A JPH04363740 A JP H04363740A
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- Japan
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- data
- storage device
- auxiliary storage
- backup function
- processing unit
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- Pending
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- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Power Sources (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Hardware Redundancy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は一般のデータ処理、演
算、制御を行なうコンピュータへデータバックアップ機
能を付加したコンピュータに関するものである。
算、制御を行なうコンピュータへデータバックアップ機
能を付加したコンピュータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のデータバックアップ機能付加コン
ピュータを図4,図5,図6に示し説明する。図4はH
/W機能構成図で(16)は中央処理装置、(17)は
停電保護無の主記憶装置、(18)は補助記憶装置Aで
一般的にはハードディスクである。(19)は補助記憶
装置A(18)のコントローラ、(20)は前記補助記
憶装置A(18)同様のもう1組の補助記憶装置Bで、
(21)はそのコントローラである。
ピュータを図4,図5,図6に示し説明する。図4はH
/W機能構成図で(16)は中央処理装置、(17)は
停電保護無の主記憶装置、(18)は補助記憶装置Aで
一般的にはハードディスクである。(19)は補助記憶
装置A(18)のコントローラ、(20)は前記補助記
憶装置A(18)同様のもう1組の補助記憶装置Bで、
(21)はそのコントローラである。
【0003】次に従来技術のデータのバックアップ機能
について説明する。従来技術の一例である図4はいわゆ
る補助記憶装置を2組持たせたディスクデュプレックス
方式で、たとえば補助記憶装置A(18)をオリジナル
ディスク、補助記憶装置B(20)をミラーディスクと
して、書込み時は両記憶装置(18),(20)の両方
へ書込みを行ない、読出し時は補助記憶装置A(18)
が正常な場合補助記憶装置A(18)のみから、異常な
場合は補助記憶装置B(20)から読出す様にしてデー
タのバックアップを図ろうとするものである。以上のデ
ータの流れと処理機能を図5,図6について説明する。
について説明する。従来技術の一例である図4はいわゆ
る補助記憶装置を2組持たせたディスクデュプレックス
方式で、たとえば補助記憶装置A(18)をオリジナル
ディスク、補助記憶装置B(20)をミラーディスクと
して、書込み時は両記憶装置(18),(20)の両方
へ書込みを行ない、読出し時は補助記憶装置A(18)
が正常な場合補助記憶装置A(18)のみから、異常な
場合は補助記憶装置B(20)から読出す様にしてデー
タのバックアップを図ろうとするものである。以上のデ
ータの流れと処理機能を図5,図6について説明する。
【0004】中央処理装置(16)はステップS22で
書込み要求を受付けると、ステップS23で補助記憶装
置Aへ主記憶装置(17)からデータを書込む、そして
、ステップS24でもう1つの補助記憶装置Bへ同様に
書込みを行なう。もし、読出し要求をステップS25で
受付けた場合はステップS26で補助記憶装置Aが正常
と判断すればA側より読取り(S27)、異常な場合は
ステップS28で補助記憶装置Bより読取る。
書込み要求を受付けると、ステップS23で補助記憶装
置Aへ主記憶装置(17)からデータを書込む、そして
、ステップS24でもう1つの補助記憶装置Bへ同様に
書込みを行なう。もし、読出し要求をステップS25で
受付けた場合はステップS26で補助記憶装置Aが正常
と判断すればA側より読取り(S27)、異常な場合は
ステップS28で補助記憶装置Bより読取る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のバックアップ機
能付加コンピュータは以上の様に構成されていたので、
大量データのバックアップとして信頼性を向上させる事
ができるが、装置をすべて2組ずつ準備しなければなら
ず高価なものとなっており、又装置をコンパクトにする
といった省スペース上の問題もある。また2組持ってい
るとはいえ、一般的にハードディスクである為、可動部
があり、常に一台は書込みと読出し、もう一台は書込み
といった動作を行なっている為ハードディスクの寿命に
影響を与えている。
能付加コンピュータは以上の様に構成されていたので、
大量データのバックアップとして信頼性を向上させる事
ができるが、装置をすべて2組ずつ準備しなければなら
ず高価なものとなっており、又装置をコンパクトにする
といった省スペース上の問題もある。また2組持ってい
るとはいえ、一般的にハードディスクである為、可動部
があり、常に一台は書込みと読出し、もう一台は書込み
といった動作を行なっている為ハードディスクの寿命に
影響を与えている。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
為になされたもので、装置を簡素化して安価でより信頼
性の高いデータバックアップ機能付加コンピュータを得
る事を目的としている。
為になされたもので、装置を簡素化して安価でより信頼
性の高いデータバックアップ機能付加コンピュータを得
る事を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるデータ
バックアップ機能付加コンピュータは、データ処理、演
算、制御を行う中央処理装置と、データ、プログラム等
を記憶する停電保護機能付主記憶装置と、大量データを
格納する補助記憶装置と、その制御を行う補助記憶装置
コントローラとを備えている。そして、中央処理装置は
、重要データおよび読み出す頻度の多いデータを停電保
護機能付主記憶装置と補助記憶装置との両方に書き込み
、重要データおよび読み出す頻度の多いデータを読み出
す時は停電保護機能付主記憶装置より読み出すことを特
徴としている。
バックアップ機能付加コンピュータは、データ処理、演
算、制御を行う中央処理装置と、データ、プログラム等
を記憶する停電保護機能付主記憶装置と、大量データを
格納する補助記憶装置と、その制御を行う補助記憶装置
コントローラとを備えている。そして、中央処理装置は
、重要データおよび読み出す頻度の多いデータを停電保
護機能付主記憶装置と補助記憶装置との両方に書き込み
、重要データおよび読み出す頻度の多いデータを読み出
す時は停電保護機能付主記憶装置より読み出すことを特
徴としている。
【0008】
【作用】この発明におけるデータバックアップ機能付加
コンピュータは、中央処理装置からの指令により、重要
データおよび読み出す頻度の多いデータを停電保護機能
付主記憶装置と補助記憶装置との両方に書き込み、重要
データおよび読み出す頻度の多いデータを読み出す時は
停電保護機能付主記憶記憶装置より読出し、補助記憶装
置のアクセス頻度を低減する。
コンピュータは、中央処理装置からの指令により、重要
データおよび読み出す頻度の多いデータを停電保護機能
付主記憶装置と補助記憶装置との両方に書き込み、重要
データおよび読み出す頻度の多いデータを読み出す時は
停電保護機能付主記憶記憶装置より読出し、補助記憶装
置のアクセス頻度を低減する。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はH/W機能構成図で(1)は中央処理装置
、(2)は停電保護付主記憶装置、(3)は補助記憶装
置で一般的にはハードディスクである。(4)は補助記
憶装置(3)のコントローラである。
する。図1はH/W機能構成図で(1)は中央処理装置
、(2)は停電保護付主記憶装置、(3)は補助記憶装
置で一般的にはハードディスクである。(4)は補助記
憶装置(3)のコントローラである。
【0010】次に本発明によるデータのバックアップ機
能を図について説明する。まず主記憶装置(2)は本来
ならすべて補助記憶装置(3)のデータ量をバックアッ
プする為の記憶容量が必要であるが、高価になる為、重
要データおよび読出す頻度の高いデータのみ記憶するよ
うに限定し、そのデータ量分のみは停電保護を行なわせ
る。こうする事により、補助記憶装置(3)の読出しの
アクセス回数が大幅に減る為、その分補助記憶装置(3
)の寿命が延び、かつ重要データは信頼性の高い主記憶
装置(2)に持たせるので、2組の補助記憶装置を持つ
場合に較べて安価でかつ信頼性の高いデータバックアッ
プ機能付加コンピュータとする事ができる。
能を図について説明する。まず主記憶装置(2)は本来
ならすべて補助記憶装置(3)のデータ量をバックアッ
プする為の記憶容量が必要であるが、高価になる為、重
要データおよび読出す頻度の高いデータのみ記憶するよ
うに限定し、そのデータ量分のみは停電保護を行なわせ
る。こうする事により、補助記憶装置(3)の読出しの
アクセス回数が大幅に減る為、その分補助記憶装置(3
)の寿命が延び、かつ重要データは信頼性の高い主記憶
装置(2)に持たせるので、2組の補助記憶装置を持つ
場合に較べて安価でかつ信頼性の高いデータバックアッ
プ機能付加コンピュータとする事ができる。
【0011】これらのデータの流れと処理機能を図2,
図3について説明する。中央処理装置(1)はステップ
S7で書込み要求を受付けるとステップS8でそのデー
タは停電保護付主記憶エリア(6)へも書込むかの判断
を行い、書込むデータならばステップS9で停電保護付
主記憶エリア(6)へ書込み、その後ステップS10で
補助記憶装置へ書込む。もし、読出し要求をステップS
11で受付けた場合は、ステップS12でその読出しデ
ータが停電保護付主記憶エリア(6)又は補助記憶装置
(3)にあるか判断し各処理を行なう。しかし、読出す
頻度の高いデータは停電保護無主記憶エリア(5)に持
たせてある為、アクセス頻度は停電保護無主記憶エリア
(5)の方が大きくなる。
図3について説明する。中央処理装置(1)はステップ
S7で書込み要求を受付けるとステップS8でそのデー
タは停電保護付主記憶エリア(6)へも書込むかの判断
を行い、書込むデータならばステップS9で停電保護付
主記憶エリア(6)へ書込み、その後ステップS10で
補助記憶装置へ書込む。もし、読出し要求をステップS
11で受付けた場合は、ステップS12でその読出しデ
ータが停電保護付主記憶エリア(6)又は補助記憶装置
(3)にあるか判断し各処理を行なう。しかし、読出す
頻度の高いデータは停電保護無主記憶エリア(5)に持
たせてある為、アクセス頻度は停電保護無主記憶エリア
(5)の方が大きくなる。
【0012】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、重要
データ、読出す頻度の高いデータを主記憶装置の停電保
護エリアに持たせるようにし、読出し時は大半をこの停
電保護エリアから行なわせるようにしたので、安価でか
つ信頼性の高い、データバックアップ機能付加コンピュ
ータが得られる効果がある。
データ、読出す頻度の高いデータを主記憶装置の停電保
護エリアに持たせるようにし、読出し時は大半をこの停
電保護エリアから行なわせるようにしたので、安価でか
つ信頼性の高い、データバックアップ機能付加コンピュ
ータが得られる効果がある。
【図1】この発明の一実施例による、データバックアッ
プ機能付加コンピュータH/W機能構成図である。
プ機能付加コンピュータH/W機能構成図である。
【図2】この発明の一実施例によるデータバックアップ
機能付加コンピュータのデータの流れを示すデータフロ
ー図である。
機能付加コンピュータのデータの流れを示すデータフロ
ー図である。
【図3】この発明の一実施例の処理機能を説明するフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】従来のデータバックアップ機能付加コンピュー
タのH/W機能構成図である。
タのH/W機能構成図である。
【図5】従来のデータバックアッブ機能付加コンピュー
タの流れを示すデータフロー図である。
タの流れを示すデータフロー図である。
【図6】従来例の処理機能を説明するフローチャートで
ある。
ある。
(1) 中央処理装置
(2) 停電保護付主記憶装置
(3) 補助記憶装置
(4) 補助記憶装置コントローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 データ処理、演算、制御を行なう中央
処理装置と、データプログラム等を記憶する停電保護付
主記憶装置と、大量データを格納する補助記憶装置と、
その制御を行なう補助記憶装置コントローラとを備え、
中央処理装置は、重要データおよび読み出す頻度の多い
データを停電保護付主記憶装置と補助記憶装置との両方
に書き込み、重要データおよび読み出す頻度の多いデー
タを読み出す時は停電保護付主記憶装置より読み出す事
を特徴とするデータバックアップ機能付加コンピュータ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3138141A JPH04363740A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | データバックアップ機能付加コンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3138141A JPH04363740A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | データバックアップ機能付加コンピュータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04363740A true JPH04363740A (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=15214966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3138141A Pending JPH04363740A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | データバックアップ機能付加コンピュータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04363740A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010515190A (ja) * | 2007-01-02 | 2010-05-06 | サンディスク アイエル リミテッド | デジタルコンテンツをアーカイブに保管する装置および方法 |
-
1991
- 1991-06-11 JP JP3138141A patent/JPH04363740A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010515190A (ja) * | 2007-01-02 | 2010-05-06 | サンディスク アイエル リミテッド | デジタルコンテンツをアーカイブに保管する装置および方法 |
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