JPH04360458A - 密着イメージセンサ - Google Patents
密着イメージセンサInfo
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- JPH04360458A JPH04360458A JP16239791A JP16239791A JPH04360458A JP H04360458 A JPH04360458 A JP H04360458A JP 16239791 A JP16239791 A JP 16239791A JP 16239791 A JP16239791 A JP 16239791A JP H04360458 A JPH04360458 A JP H04360458A
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- rod lens
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Landscapes
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ら文字、図形等の内容を読取る密着イメージセンサに関
するものである。
は、CCDタイプ、CdSタイプ、及び密着イメージセ
ンサタイプ等があり、特に、CCDタイプが主流を占め
ていた。しかし、このCCDタイプはセット全体の小形
化に限界がある一方で、密着イメージセンサタイプは該
センサの読取り幅と同じサイズの原稿サイズ幅まで読取
ることができるため、セットの厚み方向の寸法を小さく
することができる長所を有しており、該セットの小形化
の流れに沿って密着イメージセンサタイプの読取り方式
の需要が急速に増加してきている。
「三菱密着イメージセンサ(Sシリーズ)」(三菱電機
株式会社発行,1990年4月)に示された従来の密着
イメージセンサの構成を示す平面図及び側断面図であり
、図において、1は当該密着イメージセンサのフレーム
、1aは前記フレーム1に設けられた光の通路である長
穴、2は前記フレーム1内に搭載固定されたセンサ基板
、3は前記センサ基板2上に搭載されたセンサIC、4
は前記フレーム1内の溝部に定置されたロッドレンズア
レイ、5は単色光源としてのLED(発光ダイオード)
アレイ、6は外部へ信号出力するためのコネクタ、7は
前記フレーム1の上面に搭載されたガラス板、8は前記
ロッドレンズアレイ4を側面から支えるレンズホルダー
、9は密着させた原稿10を移動させるプラテン、10
は前記プラテン9とガラス板7との間に挟まれて移動す
る原稿、11は前記ロッドレンズアレイ4の焦点位置を
調節するロッドレンズアレイ調整ねじ、12は当該密着
イメージセンサの側板である。
るLEDアレイ5によりプラテン9とガラス板7との間
に挟まれた原稿10に単色光が照射されると、該原稿1
0の反射面で反射された単色光は、フレーム1の長穴1
aからロッドレンズアレイ4を通してセンサ基板2上に
配置されたセンサIC3に正立等倍像として結像される
。
た反射光は電気信号に変換され、前記センサ基板2から
コネクタ6を介して外部に出力されることで、前記原稿
10の内容の読取りが行われている。
ンサは以上のように構成されているので、ロッドレンズ
アレイ4を密着された原稿の反射面からセンサIC上面
までの光学距離の中心に位置させるため、ロッドレンズ
アレイ位置調整ねじで焦点距離を調整する必要があるが
、この調整によって、フレーム及びロッドレンズアレイ
が前記ロッドレンズアレイ位置調整ねじでこすられ、ご
みが発生し、該発生したごみが前記センサICと原稿と
を結ぶ光路上に位置することにより正常な読取りができ
なくなるなどの課題があった。
めになされたもので、ロッドレンズアレイの位置調整を
無くし、正常な読取りを可能にする密着イメージセンサ
を得ることを目的とする。
ージセンサは、ロッドレンズアレイの位置が密着された
原稿の反射面からセンサICまでの光学距離の中心にな
るように予め各構成部品の寸法より割出し、この割出し
た位置により当該密着イメージセンサのフレーム1に搭
載面を加工して前記ロッドレンズアレイを搭載するとと
もに、該フレームの両側面に設けた弾性体、あるいは接
着材料で固定するようにしたものである。
各構成部品の寸法より割出し、フレーム内部に設けた搭
載面にロッドレンズアレイを搭載し、さらに、該フレー
ム両側面に設けた弾性体、あるいは接着材料で固定する
ようにしたので、該ロッドレンズアレイの位置調整を不
要にし、正確な読取りを可能にする。
する。図1及び図2はこの発明の一実施例(第1の実施
例)による密着イメージセンサの構成を示す平面図及び
側断面図であり、従来の密着イメージセンサ(図5及び
図6)と同一または相当部分には同一符号を付して説明
を省略する。
より割出された位置でフレーム内に設けられた搭載面に
搭載されたロッドレンズアレイ4を固定する弾性体とし
ての板ばねである。
る密着イメージセンサは従来技術(図5及び図6)と同
様に、単色光源であるLEDアレイ5によりプラテン9
とガラス板7との間に挟まれた原稿10に単色光が照射
されると、該原稿10の反射面で反射された単色光は、
フレーム1の長穴1aからロッドレンズアレイ4を通し
てセンサ基板2上に配置されたセンサIC3に正立等倍
像として結像する。
た反射光は電気信号に変換され、前記センサ基板2から
コネクタ6を介して外部に出力されることで、前記原稿
10の内容の読取りが行われる。
置出しをロッドレンズアレイ位置調整ねじ11で行って
いたのに対し、この実施例では、ロッドレンズアレイ4
を各構成部品の寸法から割出した位置になるように予め
フレーム1内に設けられた搭載面に搭載し、両側を板ば
ね13で固定しているので、前記ロッドレンズアレイ4
の位置調整が不要となり、これによりごみの発生を防止
し、正常な読取りが可能になる。
例)を図について説明する。図3及び図4はこの発明の
他の実施例による密着イメージセンサの構成を示す平面
図及び側断面図であり、この実施例ではプラテン9及び
原稿10を支えるガラス板7の代わりにカバー14を用
いている。このように、カバー14を用いてLEDアレ
イ5からの単色光を直接照射する場合、該ガラス板7の
屈折率を考慮する必要がないため、その分該ガラス板7
を用いた場合よりも焦点距離が長くなり、搭載位置は異
なる。
ドレンズアレイ4をフレーム1内の両側面に設けた弾性
体である板ばね13により固定したが、該フレーム1に
接着材料として接着剤あるいは粘着剤を用いて固定する
ようにしてもよい。
ーム1の光の通路を長穴1aとしたが、長溝状にしても
よい。
イメージセンサ内のロッドレンズアレイ4の位置が密着
された原稿の反射面からセンサICまでの光学距離の中
心になるように予め各構成部品の寸法より割出し、この
割出した位置により当該密着イメージセンサのフレーム
に搭載面を加工して前記ロッドレンズアレイを搭載する
とともに、該フレームの両側面に設けた弾性体、あるい
は接着材料で固定するようにしたので、前記ロッドレン
ズアレイの光路長の中心位置精度が高く、かつ、位置調
整によるごみの発生がなくなり、正常で安定した読取り
を可能にする効果がある。
の構成を示す平面図である。
の構成を示す側断面図である。
サの構成を示す平面図である。
サの構成を示す側断面図である。
である。
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 密着させた原稿に単色光を照射し、該
原稿からの反射光をロッドレンズアレイを通してセンサ
IC上に正立等倍像として結像することにより、前記原
稿面の内容を読取る密着イメージセンサにおいて、前記
ロッドレンズアレイの位置を前記密着された原稿の反射
面からセンサICまでの光学距離の中心になるように予
め各構成部品の寸法より割出し、この割出した位置によ
り当該密着イメージセンサのフレームに搭載面を加工し
て前記ロッドレンズアレイを搭載するとともに、該フレ
ームの両側面に設けた弾性体、あるいは接着材料で固定
することを特徴とする密着イメージセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3162397A JP2953595B2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 密着イメージセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3162397A JP2953595B2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 密着イメージセンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04360458A true JPH04360458A (ja) | 1992-12-14 |
JP2953595B2 JP2953595B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=15753820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3162397A Expired - Lifetime JP2953595B2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 密着イメージセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2953595B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6441548B1 (en) | 2000-02-18 | 2002-08-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Discharging and light emitting device |
US6674061B1 (en) | 2000-02-18 | 2004-01-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Contact image sensor unit |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03104475A (ja) * | 1989-09-19 | 1991-05-01 | Mitsubishi Electric Corp | 読取装置 |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP3162397A patent/JP2953595B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03104475A (ja) * | 1989-09-19 | 1991-05-01 | Mitsubishi Electric Corp | 読取装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6441548B1 (en) | 2000-02-18 | 2002-08-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Discharging and light emitting device |
US6674061B1 (en) | 2000-02-18 | 2004-01-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Contact image sensor unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2953595B2 (ja) | 1999-09-27 |
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