JPH04355515A - 5分周回路 - Google Patents

5分周回路

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JPH04355515A
JPH04355515A JP13015491A JP13015491A JPH04355515A JP H04355515 A JPH04355515 A JP H04355515A JP 13015491 A JP13015491 A JP 13015491A JP 13015491 A JP13015491 A JP 13015491A JP H04355515 A JPH04355515 A JP H04355515A
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JP
Japan
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output
gate
flop
input
type flip
Prior art date
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Pending
Application number
JP13015491A
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English (en)
Inventor
Takeshi Yanaka
武 谷中
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は5分周回路に関し、特に
デューティの等しいある周波数の入力信号を分周して5
分の1の周波数の出力信号に変換する5分周回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の5分周回路の一例を示す回
路図、図4は図3の動作を示すタイムチャートである。 図3の5分周回路はD型フリップフロップ(以下DFF
とする)16,17,18と、ANDゲート22,23
と、ORゲート51と、EX−NORゲート61,62
と、NANDゲート71とから成る。
【0003】この回路は、NANDゲート71とAND
ゲート22,23を除けば、DFF16出力をMSB,
DFF18出力をLSBとする3ビットの同期式ダウン
カウンタと同じ構成である。NANDゲート71はDF
F16,〜18の反転出力Qバーを入力とし、いずれか
のDFFの正転出力QがHレベルである間、すなわちカ
ウンタ値が0でない間“1”を出力するようになってい
る。NANDゲート71出力が“1”である間、AND
ゲート22はEX−NORゲート62出力を、ANDゲ
ート23はDFF18反転出力Qバーを通すことによっ
てDFF18に同期式ダウンカウンタのMSBとしての
動作をさせ、DFF17にはその上位ビットとしての動
作をさせる。逆にNANDゲート71出力が“0”なら
2つのANDゲート22,23は閉じて、“0”を出力
する。入力信号はDFF16,〜18のクロック入力に
印加される。
【0004】次に、図4を参照しながら本例の動作につ
いて説明する。初期状態でDFF16正転出力Qが“1
”、DFF17,18正転出力Qが“0”であったとす
る(カウンタ値4)。これにより、NANDゲート71
出力は“1”となり、従ってANDゲート22出力はE
X−NORゲート62出力を通し、ANDゲート23出
力はDFF18反転出力Qバーを通すようになる。 この状態では、この回路全体が同期式ダウンカウンタと
同一の動作となり、最初の入力信号の立ち上がりでDF
F17及びDFF18の正転出力Qが“1”、DFF1
6正転出力Qが“0”となる(カウンタ値3)。以後、
カウンタ値が“0”になるまで、入力信号が立り上がる
毎にカウンタ値はひとつずつデクリメントされる。
【0005】4番目の入力信号の立ち上がりで、DFF
16,〜18正転出力Qはすべて“0”となる(カウン
タ値0)。これにより、NANDゲート71出力は“0
”となり、従ってANDゲート22,23はゲートを閉
じ、出力として“0”を出す。DFF17及びDFF1
8の正転出力Qは“0”のため、ORゲート51出力は
“0”になり、よってEX−NORゲート61出力は“
1”となる。これらのデータは5番目の入力信号の立ち
上がりでDFFに取り込まれ、DFF16正転出力Qが
“1”、DFF17,18正転出力Qが“0”となる(
カウンタ値4)。これは初期状態と同じである。よって
これ以降5つの入力信号の立ち上がり毎に上記の手順が
繰り返される。
【0006】上記の動作について、DFF16正転出力
Qは常に、カウンタ値4の間だけHレベル、カウンタ値
3〜0の間はLレベル、周期は5入力信号周期分で動作
している。よって、DFF16正転出力Qを入力信号の
5分周信号として出すことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この従来の5分周回路
は、入力信号のデューティが1対1であるにもかかわら
ず、出力信号のデューティが1対4になってしまうとい
う欠点を有している。
【0008】本発明の目的は、入力信号を分周して5分
の1の周波数の出力信号に変換すると共に、デューティ
が1対1である出力信号を発生することができる5分周
回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の5分周回路は、
入力信号を受けて反転させた出力を得るインバータと、
前記入力信号を受けて前記インバータと等しい遅延時間
の出力を得るバッファと、前記インバータの出力をクロ
ック入力とする第1のD型フリップフロップと、前記第
1のD型フリップフロップの正転出力をデータ入力とし
前記バッファの出力をクロック入力とする第2のD型フ
リップフロップと、前記バッファの出力をクロック入力
とする第3のD型フリップフロップと、前記第3のD型
フリップフロップの正転出力をデータ入力とし前記イン
バータの出力をクロック入力とする第4のD型フリップ
フロップと、前記第2のD型フリップフロップの反転出
力及び前記第4のD型フリップフロップの反転出力の論
理積を出力して前記第1のD型フリップフロップ及び前
記第3のD型フリップフロップのデータ入力に入力する
ANDゲートと、前記ANDゲートの出力をクロック入
力とし自己の反転出力をデータ入力として前記入力信号
に対する5分周の出力信号を出力する第5のD型フリッ
プフロップとを備えている。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の5分周回路の一実施例を示す回路図
、図2は図1の動作を示すタイムチャートである。
【0011】図1に示すように、本実施例の5分周回路
は入力信号を受けて反転させた出力を得るインバータ4
1と、入力信号を受けてインバータ41と等しい遅延時
間の出力を得るバッファ31と、インバータ41の出力
をクロック入力CとするDFF13と、DFF13の正
転出力Qをデータ入力Dとしバッファ31の出力をクロ
ック入力CとするDFF12と、バッファ31の出力を
クロック入力CとするDFF11と、DFF11の正転
出力Qをデータ入力Dとしインバータ41の出力をクロ
ック入力CとするDFF14と、DFF12の反転出力
QバーとDFF14の反転出力Qバーの論理積を出力し
てDFF11とDFF13のデータ入力Dに入力するA
NDゲート21と、ANDゲート21の出力をクロック
入力Cとし自己の反転出力Qバーをデータ入力Dとして
入力信号の5分周の出力信号を出力するDFF15とを
備えている。
【0012】次に、本実施例の動作について図2を参照
しながら説明する。初期状態として、DFF11,〜1
5正転出力Qはすべて“0”であるとする。よってDF
F12及びDFF14反転出力Qバーは“1”なのでA
NDゲート21出力は“1”となる。これは最初の入力
信号の立ち上がり、すなわちバッファ31出力の立ち上
がりでDFF11に取り込まれ、その正転出力Qは“1
”となる。またDFF14反転出力QバーはDFF13
正転出力Qが“0”であったので“1”のままであり、
よってANDゲート21出力も“1”のままである。次
の入力信号の立ち下がり、すなわちインバータ41出力
の立ち上がりでこのANDゲート21出力はDFF13
に取り込まれ、その正転出力Qは“1”となる。 またDFF14反転出力QバーはDFF11正転出力Q
が“1”であるので、“0”に遷移し、よってANDゲ
ート21出力も“0”になる。
【0013】2番目の入力信号の立ち上がりでは、AN
Dゲート21出力が“0”であるのでDFF11正転出
力Qは“0”となり、DFF12反転出力QバーもDF
F13正転出力Qが“1”であったので“0”に遷移し
、よってANDゲート21出力は“0”のままである。 2番目の入力信号の立ち下がりでは、ANDゲート21
出力が“0”であるのでDFF13正転出力Qは“0”
となり、DFF14反転出力QバーはDFF11正転出
力Qが“0”であったので“1”に遷移する。ANDゲ
ート21出力はDFF12反転出力Qバーがまだ“0”
なので“0”のままである。
【0014】3番目の入力信号の立ち上がりでは、AN
Dゲート21出力が“0”であることを受けてDFF1
1正転出力Qは“0”のままである。DFF12反転出
力Qバーは、DFF13正転出力Qが“0”なので“1
”に遷移する。よってANDゲート21出力も“1”に
遷移する。これはDFF15のクロック入力にも印加さ
れ、正転出力Qは“1”に遷移する。3番目の入力信号
の立ち下がりでは、DFF13正転出力QはANDゲー
ト21出力が“1”であることを受けて“1”に遷移し
、DFF14反転出力QバーはDFF11正転出力Qが
“0”のままなので“1”のままである。よってAND
ゲート21出力も変化しない。
【0015】4番目の入力信号の立ち上がりでは、AN
Dゲート21出力が“1”なのでDFF11正転出力Q
は“1”に遷移し、DFF12反転出力QバーもDFF
13正転出力Qが“1”なので“0”に遷移する。よっ
てANDゲート21出力も“0”に遷移する。4番目の
入力信号の立ち下がりでは、ANDゲート21出力が“
0”なのでDFF13正転出力Qは“0”に遷移する。 DFF14反転出力QバーもDFF13正転出力Qが“
1”なので“0”に遷移する。ANDゲート21出力は
“0”のままである。
【0016】5番目の入力信号の立ち上がりでは、AN
Dゲート21出力が“0”のままなのでDFF11正転
出力Qは“0”となる。DFF12反転出力QバーはD
FF13正転出力Qが“0”となったので“1”に遷移
する。ANDゲート21出力はDFF14反転出力Qバ
ーが“0”のままなので“0”である。5番目の入力信
号の立ち下がりでは、DFF13正転出力Qは変わらな
いが、DFF14反転出力QバーはDFF11正転出力
Qが“0”であるので、“1”に遷移する。よってAN
Dゲート21出力も“1”に遷移する。これはDFF1
5のクロック入力にも印加され、正転出力Qは“0”に
遷移する。
【0017】この5番目の入力信号の立ち下がりによっ
て、DFF11,〜15正転出力Qはすべて“0”にな
り初期状態と同じになる。以後、5対の入力信号の立ち
上がり立ち下がり毎に上記の動作が繰り返され、AND
ゲート21出力の立ち上がりは入力信号の5つの遷移毎
に起きる。よって、DFF15は正転出力Qよりデュテ
ィが1対1の5分周の出力を出すことができる。
【0018】なお本実施例は、バッファ31はインバー
タ41に等しい遅延時間を得て、入力信号の立ち上がり
によるDFF12反転出力Qバーと立ち下がりによるD
FF14反転出力Qバーのスキューの影響を小さくする
ために設けてあるが、入力信号の周波数が低かったりイ
ンバータ41による遅延時間が十分小さかった場合は、
特に挿入する必要はない。また、ANDゲート21は同
等の論理構成を持つ他の論理素子、例えばDFF12正
転出力QとDFF14正転出力Qとを入力とするNOR
ゲートなどと置き換えてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明の5分周回路
は、デューティの等しい入力信号を分周して5分の1の
周波数の出力信号に変換するとともに、デューティが1
対1である出力信号を発生することができるという効果
を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の5分周回路の一実施例を示す回路図で
ある。
【図2】図1の動作を示すタイムチャートである。
【図3】従来の5分周回路の一例を示す回路図である。
【図4】図3の動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
11,〜18    D型フリップフロップ(DFF)
21,22,23    ANDゲート31    バ
ッファ 41    インバータ 51    ORゲート 61,62    EX−NORゲート71    N
ANDゲート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力信号を受けて反転させた出力を得
    るインバータと、前記入力信号を受けて前記インバータ
    と等しい遅延時間の出力を得るバッファと、前記インバ
    ータの出力をクロック入力とする第1のD型フリップフ
    ロップと、前記第1のD型フリップフロップの正転出力
    をデータ入力とし前記バッファの出力をクロック入力と
    する第2のD型フリップフロップと、前記バッファの出
    力をクロック入力とする第3のD型フリップフロップと
    、前記第3のD型フリップフロップの正転出力をデータ
    入力とし前記インバータの出力をクロック入力とする第
    4のD型フリップフロップと、前記第2のD型フリップ
    フロップの反転出力及び前記第4のD型フリップフロッ
    プの反転出力の論理積を出力して前記第1のD型フリッ
    プフロップ及び前記第3のD型フリップフロップのデー
    タ入力に入力するANDゲートと、前記ANDゲートの
    出力をクロック入力とし自己の反転出力をデータ入力と
    して前記入力信号に対する5分周の出力信号を出力する
    第5のD型フリップフロップとを備えることを特徴とす
    る5分周回路。
JP13015491A 1991-06-03 1991-06-03 5分周回路 Pending JPH04355515A (ja)

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JP13015491A JPH04355515A (ja) 1991-06-03 1991-06-03 5分周回路

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JP13015491A JPH04355515A (ja) 1991-06-03 1991-06-03 5分周回路

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JPH04355515A true JPH04355515A (ja) 1992-12-09

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JP13015491A Pending JPH04355515A (ja) 1991-06-03 1991-06-03 5分周回路

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