JPH0435451A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH0435451A
JPH0435451A JP2140879A JP14087990A JPH0435451A JP H0435451 A JPH0435451 A JP H0435451A JP 2140879 A JP2140879 A JP 2140879A JP 14087990 A JP14087990 A JP 14087990A JP H0435451 A JPH0435451 A JP H0435451A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amplifier
amplification degree
line
abnormality
reception
Prior art date
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Pending
Application number
JP2140879A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Hojo
元 北條
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2140879A priority Critical patent/JPH0435451A/ja
Publication of JPH0435451A publication Critical patent/JPH0435451A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、G3モード対応のファクシミリ装置に関する
従来の技術 一般に、ファクシミリ伝送は通常の電話回線網を利用し
て行われている。ここに、交換局までのケーブルの長さ
が加入者毎に違うことが、伝送品質をばらつかせる原因
の一つとなっている。そこで、ファクシミリ装置におい
ては、交換局までの線路抵抗により送出レベルを一15
dBm〜OdBmの範囲で変更したり、周波数によって
増幅度が変わるアンプイコライザを使用して補正するよ
うにしている。
発明が解決しようとする課題 ところが、交信相手により加入者ケーブルの品質が違っ
てくるため、双方のファクシミリの補正が不十分である
と、市外伝送路の接続経路毎の品質の僅差によって、通
信エラー(画像エラー)が発生しているのが現状である
課題を解決するための手段 G3モード対応のファクシミリ装置において、受信信号
を増幅する増幅度可変の増幅器と、受信データに基づき
ラインエラー等の異常画像発生を検出する異常検出手段
と、異常検出時に前記増幅器の増幅度を増加させる受信
レベル設定手段とを設けた。
作用 ラインエラー等の異常が発生したとしても、受信信号を
増幅する増幅器の増幅度を増加させることにより、正常
に交信可能なS/N比を確保することができ、加入者ケ
ーブル品質の違い等に起因するエラーによる影響が最小
限となるように適切に対処できる。
実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、本実施例が適用されるG3対応のファクシミリ装
置の基本構成及び作用を第3図により説明する。送信に
際しては、スキャナ1で読込んだ画像データを画像イン
タフェース部2で8ビット毎のバイトデータに変換し、
画像ページメモリ3に1ページ分蓄える。次に、画像圧
縮伸長部4のI。
Slにより符号化圧縮され、SAFメモリ5に順次蓄え
られる。送信必要枚数分の画像入力が終了すると、通信
制御部6が網制御部(NCU)7に相手機ファクシミリ
の呼出しを指示する。相手機と接続されると、前記SA
Fメモリ5内の画像データは必要により縮小されたり、
相手機の仕様に合わせて再び符号化圧縮されてモデム8
に送出される。ここでは、回線で伝送可能な音声帯域(
300〜3400Hz)の信号に変調される。回線への
信号の送出は、NCU7を通して行われるが、送出レベ
ルの設定の通常はこのモデム8部分で行われるのが普通
である。この他、システムメモリ9、システム制御部1
0を備えている。また、ファクシミリとして受信時の印
字用のプリンタ11も備えている。
ここに、G3モードのファクシミリでは、送出データが
第4図に示すようなHD L Cフレーム構成となって
いる。フラグ、フラグに続いてアドレスフィールド、コ
ントロールフィールド、ファグシミリコントロールフィ
ールド(何れも8ビツト)及びファクシミリインフォメ
ーションフィールド(8ビツトの倍数)があり、さらに
、フレームチエツクフィールド(16ビツト)、フラグ
(8ビツト)がある。この内、画像のライン情報はフレ
ームチエツクフィールド(CRC)のデータを比較する
ことにより、ラインエラーが発生したかどうかを受信機
側がチエツク可能となっている。
このようなフレーム構成に対するフレームチエツクシー
ケンス回路は第5図のように構成されている。この回路
が、16ビツトのCRC回路12で異常検出手段となる
ものである。即ち、各々所定ビット分ずつのシフトレジ
スタ13,14.15と排他的ORゲート16,17.
18とを組合せたもので、多項式は、1+X’ +X”
+X”で示される。まず、送信側は16ビツトのCRC
コードをイニシャル値(全てII I II )として
おき、アドレスフィールドからファクシミリインフォメ
ーションフィールドまでのデータを演算し、その結果を
CRCコードとして付加し、送出データを送出する。受
信側でも同様に、受信データ中のアドレスフィールドか
らファクシミリインフォメーションフィールドまでのデ
ータを演算し、その結果が受信したCRCコードと等し
いか否かにより、エラーなく正常に受信できたかをチエ
ツクするものである。
このようなCRC回路12は通信制御部6中に設けられ
ており、ラインエラー発生時には、この通信制御部6か
らの指令によりN Ct−+ 8が制御される。ここに
、NCU3は第1図に示すように構成されている。即ち
、前述したように回線に端子り、、 L、で接続される
とともに、モデム8に対して送信ライン】9と受信ライ
ン20とで接続されている。送信ライン19上には前述
したように伝送可能な音声帯域に変調するため、4 k
 l−] zの低域通過フィルタ(LPF)2]と送出
レベル設定アッテネータ22とが設けられている。また
、受信ライン20上には300Hzの高域通過フィルタ
(HPF)23と増幅器24とが設けられている。受信
信号を増幅するこの増幅器24には受信レベル設定回路
25が接続され、その増幅度が可変制御される。この受
信レベル設定回路25は例えばアナログスイッチにより
構成され、前記通信制御部6からの指令を受けるNCU
制御CPU26により動作制御され、前記増幅器24の
増幅度をある範囲内で自由に設定し得るものである。
このような構成において、受信動作を第2図を参照して
説明する。まず、受信を受け、伝送速度、受信サイズ等
を決定した後、各受信ライン毎にCRCコードのチエツ
クを行い、ラインエラーの有無をチエツクする。エラー
が検知されたら、通信制御部6よりNCU7に増幅度の
変更指令を出し、増幅器24の増幅度を一定レベルだけ
上げる。ここに、モデム8は一般に信号と雑音との比(
S/N比)が25dB以上(即ち、雑音が信号の1/2
0以下)でないと正常な交信ができなくなるといわれて
いるため、本実施例では、ラインエラーが続いている間
、増幅度アップを続けることになる。ラインエラーがな
く、あるいは増幅度アップによりラインエラーがなくな
ったら、必要な受信(1ページ又はマルチページ)の終
了後に、増幅器24の増幅度を初期設定値に戻す。
このような受信信号に対する増幅度の可変により、本来
はラインエラーとなり交信不可となるような場合であっ
ても、極力交信可能なものとなり、エラーに対する対処
性のよいものとなる。特に、ファクシミリでは一般に一
度設定した送出レベル等は交信毎に変更されることなく
一定であることを考えると、適切な対応といえる。また
、増幅度の変更については、第2図に示したフローチャ
ートのようにライン単位とし次のライン受信前に変更し
てもよいが、これに限らず、例えばマルチページ受信か
否かをチエツクし、マルチページ時には次のページ受信
前に変更するようにしてもよく、これらを選択し得るよ
うにするのがよい。これによれば、加入者回線の状態等
に応じた適切な対処が可能となる。
発明の効果 本発明は、上述したように受信信号を増幅する増幅度可
変の増幅器と、受信データに基づきラインエラー等の異
常画像発生を検出する異常検出手段と、異常検出時に前
記増幅器の増幅度を増加させる受信レベル設定手段とを
設け、ラインエラー等の異常が発生した場合には、受信
信号を増幅する増幅器の増幅度を変更して上げるように
したので、正常に交信可能なS/N比を確保することが
でき、加入者ケーブル品質の違い等に起因するエラーに
よる影響が最小限となるように適切に対処できるものと
なる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はNCU
内部のブロック図、第2図は受信時の動作を示すフロー
チャート、第3図は一般的なファクシミリ構成を示すブ
ロック図、第4図はHDLCフレーム構成を示す説明図
、第5図はCRC回路の構成図である。 12・・・異常検出手段、24・・・増幅器、25・・
・受信レベル設定手段 Z昆

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  G3モード対応のファクシミリ装置において、受信信
    号を増幅する増幅度可変の増幅器と、受信データに基づ
    きラインエラー等の異常画像発生を検出する異常検出手
    段と、異常検出時に前記増幅器の増幅度を増加させる受
    信レベル設定手段とを設けたことを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
JP2140879A 1990-05-30 1990-05-30 ファクシミリ装置 Pending JPH0435451A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2140879A JPH0435451A (ja) 1990-05-30 1990-05-30 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2140879A JPH0435451A (ja) 1990-05-30 1990-05-30 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0435451A true JPH0435451A (ja) 1992-02-06

Family

ID=15278892

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JP2140879A Pending JPH0435451A (ja) 1990-05-30 1990-05-30 ファクシミリ装置

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