JPH04349731A - パリティ演算回路 - Google Patents

パリティ演算回路

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Publication number
JPH04349731A
JPH04349731A JP3123500A JP12350091A JPH04349731A JP H04349731 A JPH04349731 A JP H04349731A JP 3123500 A JP3123500 A JP 3123500A JP 12350091 A JP12350091 A JP 12350091A JP H04349731 A JPH04349731 A JP H04349731A
Authority
JP
Japan
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frame
data
calculation
additional data
section
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3123500A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Iwakiri
岩切 政彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Error Detection And Correction (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、連続して入力される
フレームデータのパリティ演算回路に係り、特にSDH
(同期ディジタルハイアラーキ)のVC32フレームデ
ータのBip−2計算を行う回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のパリティ演算回路において
は、図6に示すように、連続して入力されるフレームF
のデータを受けて、順次フレーム毎にデータDTの1又
は0のビット数を計数し、その計数結果をV5バイトデ
ータとして次のフレームの所定位置に付加して出力する
ようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パリティ演算回路においては、図6に示すようにパワー
オンリセット信号RSのオンタイミングt1から演算が
開始されるため、入力されるデータDTのフレームFの
どこから演算が開始されるかが不定であり、パリティ演
算結果より生成して付加されるV5バイトデータも不定
となる。そして、次のフレームのパリティ演算範囲はこ
の不定のV5バイトデータを含む範囲となるので、後続
のフレームのパリティ演算結果がすべて不定となる。従
って、従来のパリティ演算回路では、その出力期待値を
予測することができず、回路の評価試験には、評価され
る演算回路と同等の回路が必要となり、試験治具が大規
模化するという問題点があった。
【0004】この発明は、このような事情を考慮してな
されたもので、大規模な試験治具を必要とせず、容易に
評価を行うことが可能なパリティ演算回路を提供するも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1はこの発明の原理を
示すブロック図であり、101はフレームの1又は0の
ビット数を前のフレームの計数結果と合わせて計数する
計算部、102は計算部101の出力をうけてその計数
結果を表わす付加データを生成する付加データ生成部、
103はフレームに付加データを付加して出力するデー
タ付加部、104は外部からのパリティ演算開始指令信
号を受けたときに計算部101が付加データ生成部10
2へ出力を開始するタイミングをフレーム同期信号に基
づいて設定するタイミング設定部である。
【0006】
【作用】図1において、計算部101は、フレームの1
又は0のビット数を前のフレームの計数結果と合わせて
計数し、付加データ生成部102は計算部101の出力
をうけてその計数結果を表わす付加データを生成し、デ
ータ付加部103は入力されるフレームの所定位置に付
加データ生成部102で生成された付加データを付加し
て出力する。そして、タイミング設定部104は外部か
らのパリティ演算開始指令信号を受けたときに計算部1
01が付加データ生成部102へ出力を開始するタイミ
ングをフレーム同期信号に基づいて設定する。従って、
それ以前のフレームデータの計数結果は除去され、その
タイミングから新しく計数が開始されるので、パリティ
演算回路の出力を予測することができる。
【0007】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明
を詳述する。これによってこの発明が限定されるもので
はない。
【0008】図2は、この発明の一実施例を示すブロッ
ク図であり、SDH(同期ディジタルハイアラーキ)に
おけるVC32フレームデータのパリティ演算、つまり
、Bip−2計算を行う回路を示している。図2におい
て、1はVC32フレームデータのBip−2計算を行
うBip−2計算部、2はBip−2計算部1より出力
するBip−2計算結果をマスクするANDゲート、3
はBip−2計算結果をもとにV5バイトデータ(フレ
ームに付加するデータ)を生成するV5データ生成部、
4はV5データ生成部3で生成したV5バイトデータを
入力フレームデータに付加するセレクタ、6は入力デー
タ中の各チャネルの状態設定を行う状態設定部、5は制
御部であり、制御部5は、スイッチSWによって入力さ
れる演算開始指令信号S2および状態設定部5の出力を
うけて、ANDゲート2へマスク信号S3を出力すると
共に、Bip−2計算部1、V5データ生成部3および
セレクタ4を制御するようになっている。
【0009】この実施例のパリティ演算回路は、図2の
破線枠内の要素、つまり、Bip−2計算部1、AND
ゲート2、V5データ生成部3、セレクタ4、制御部5
および状態設定部6から構成される。また、図2の破線
枠外の要素はテスト用回路を示し、7はROM7aおよ
びカウンタ7bによりテストデータDTを発生する入力
データ生成部、8はROM8aとカウンタ8bからなり
試験されるパリティ演算回路の出力期待値を発生する出
力期待値生成部、9はE−ORゲートで構成される比較
判定部であり、比較判定部9は破線枠内の被試験回路の
出力結果と出力期待値生成部8より出力する期待値とを
比較し被試験回路の評価を行うものである。
【0010】このような構成における動作の要部を図3
に示すタイムチャートを用いて説明する。タイミングt
1においてパワーオンリセット後、状態設定期間Tが完
了するまでスイッチSWをONにして演算開始指令信号
S2を“L”としておき、状態設定が完了し回路が通常
動作状態になった後、タイミングt2で信号S2が“H
”に切換わる。マスク信号S3は、信号S2が切り換わ
った次のV5バイトに付加するBip−2計算結果をマ
スクするようにタイミングt3にて“H”になる。 その後は、Bip−2計算結果が“O”であるV5バイ
トデータを初期値として、Bip−2計算を行うので、
出力期待値を予想することができる。なお、マスク信号
S3の“L”から“H”への切換えタイミングt3は制
御部5において、入力データのフレーム同期信号を基準
にしてV5バイトデータまでのビット数を計数すること
により決定される。
【0011】図4はVC32フレームとV5バイトデー
タとの関係を詳細に示す説明図であり、90バイト×9
行のVC32フレーム(125μs)が4つ集って1マ
ルチフレーム(500μs)を形成し、図4の斜線部分
データについてのBip−2計算を行った計算結果が次
のV5バイトデータに付加される。また、V5バイトデ
ータは図5に示すように、8ビットからなり、Aのビッ
トはBip−2計算結果、Bのビットは固定パターンデ
ータ、Cのビットは転送アラームデータである。
【0012】なお、図2において、7aは入力データ発
生用ROM(リードオンリメモリ)であり、1マルチフ
レーム分のデータ(90×9×4=3240ワード)を
格納している。Bip−2計算結果が毎マルチフレーム
で同じ“O”になるようなデータとしておくと、出力期
待値発生用ROM8aも1マルチフレーム分の容量でよ
く、データの発生タイミングも被試験回路の遅延のみを
考慮すればよい。
【0013】Bip−2計算結果がマルチフレーム毎に
変化する場合には、相応の容量の出力期待値発生用RO
M8aが必要であり、データの発生タイミングを試験開
始時に合わせるよう制御することが必要である。制御の
方法としては信号S2を用いればよい。
【0014】以上説明した様に、この実施例によれば、
パリティ演算回路出力期待値が予測できるので、簡単な
テスト回路によって、出力データと期待値とを比較する
ことでその試験を行うことができ、試験回路の小規模化
、単純化が計れる。
【0015】
【発明の効果】この発明によれば、大規模な試験治具を
用いることなく、評価を容易に行うことが可能なパリテ
ィ演算回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の原理を示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図3】実施例の動作を示すタイムチャートである。
【図4】VC32フレームとV5バイトデータとの関係
を示す説明図である。
【図5】V5バイトデータの構成図である。
【図6】従来例の動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1  Bip−2計算部 2  ANDゲート 3  V5データ生成部 4  セレクタ 5  制御部 6  状態設定部 7  入力データ生成部 8  出力期待値生成部 9  E−ORゲート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  連続して入力されるフレームのデータ
    を受けて、順次フレーム毎にデータの1又は0のビット
    数を計数し、その計数結果を付加データとして次のフレ
    ームの所定位置に付加して出力するパリティ演算回路に
    おいて、フレームの1又は0のビット数を前のフレーム
    の計数結果と合わせて計数する計算部(101)と、前
    記計算部(101)の出力をうけてその計数結果を表わ
    す付加データを生成する付加データ生成部(102)と
    、フレームに付加データを付加して出力するデータ付加
    部(103)と、外部からのパリティ演算開始指令信号
    を受けたときに計算部が付加データ生成部へ出力を開始
    するタイミングをフレーム同期信号に基づいて設定する
    タイミング設定部(104)とを備えたことを特徴とす
    るパリティ演算回路。
JP3123500A 1991-05-28 1991-05-28 パリティ演算回路 Withdrawn JPH04349731A (ja)

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JP3123500A JPH04349731A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 パリティ演算回路

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JP3123500A JPH04349731A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 パリティ演算回路

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JPH04349731A true JPH04349731A (ja) 1992-12-04

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ID=14862161

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JP3123500A Withdrawn JPH04349731A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 パリティ演算回路

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980806