JP2793728B2 - シリアル/パラレル変換回路 - Google Patents

シリアル/パラレル変換回路

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JP2793728B2
JP2793728B2 JP3247210A JP24721091A JP2793728B2 JP 2793728 B2 JP2793728 B2 JP 2793728B2 JP 3247210 A JP3247210 A JP 3247210A JP 24721091 A JP24721091 A JP 24721091A JP 2793728 B2 JP2793728 B2 JP 2793728B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,シリアル/パラレル
(S/P)変換回路に関し,特に,時分割多重データハ
イウェイによるデータ伝送におけるS/P変換回路に関
する。
【0002】時分割多重データハイウェイのための時分
割スイッチは,概略,多重分離回路,時間スイッチ,空
間スイッチで構成される。この多重分離回路としてのS
/P変換回路が用いられる。
【0003】
【従来の技術】時分割多重データハイウェイを用いたデ
ータ伝送においては,例えば,信号を多重化してハイウ
ェイに乗せたり,ハイウェイ上の多重化されたデータを
分離して個別の信号を得たりするために,パラレルデー
タをシリアルデータに変換(P→S変換)したり,シリ
アルデータをパラレルデータに変換(S→P変換)した
りする。このために,P→S変換回路やS→P変換回路
(総称してS/P変換回路という)が用いられる。
【0004】このS/P変換回路では,シリアルデータ
とパラレルデータのデータ転送量を同一にするために,
転送速度を同一に設定している。このため,パラレルデ
ータが,1ワードがnビットのデータn個(チャネル)
からなる(nBIT×nCH)場合,シリアルデータ
は,nビットのデータをn多重(ハイウェイ)した構成
とする必要がある(nBIT×nHW)。そして,この
ようなデータの基本変換サイクル(1ワードのデータの
S/P変換の所要時間)におけるハイウェイ構成は,n
BIT×nCH及びnBIT×nHWという関係から判
るように,正則ビット収容である必要がある。なお,n
は,n≧2の整数である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術によれ
ば,どのハイウェイにおいても正則ビット収容という原
則を守る必要があるため,ハイウェイの構成条件に大き
な制約があるという問題があった。
【0006】また,S/P変換回路を一旦LSI化等し
てしまうと,nの値は固定となるため,周辺回路の高速
化等に応じたハイウェイの構成の変更ができにくいとい
う問題があった。例えば,パラレルデータnBIT×n
CH及びシリアルデータnBIT×nHWを,パラレル
データmBIT×mCH及びシリアルデータmBIT×
mHW(mはm>nの整数)に変更して,より多重化を
図ることもできない。変更しようとすれば,S/P変換
回路自体を作り直さなければならず,その汎用性が低か
った。
【0007】本発明は,時分割多重データハイウェイの
構成の自由度を向上させることができるS/P変換回路
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は,本発明の原理構
成図であり,本発明によるS/P変換回路を示す。図1
において,S→P変換用シフトレジスタ1は,複数(k
個,kはk≧2の整数)設けられ,各々に入力されるシ
リアル信号をパラレル信号に変換する。S→P変換用フ
リップフロップ回路2は,シフトレジスタ1に対応して
設けられ,対応するシフトレジスタ1からのパラレル信
号を取込んで出力する。多重回路3は,フリップフロッ
プ(F/F)回路2からのパラレル信号を順次取込んで
出力する。S→P変換タイミング回路6は,シフトレジ
スタ1,F/F回路2及び多重回路3を制御してS→P
変換を行なわせ,このための多重度設定値とシリアル信
号用フレームパルス及びクロックとを,外部から供給さ
れる。
【0009】一方,P→S変換用フリップフロップ回路
4は,順次入力される複数のパラレル信号を順次取込ん
で,複数のP→S変換用シフトレジスタ5のうち所定の
ものに順次出力する。シフトレジスタ5は,複数(k
個)設けられ,F/F回路4からのパラレル信号をシリ
アル信号に変換する。P→S変換タイミング回路7は,
F/F回路4及びシフトレジスタ5を制御してP→S変
換を行なわせ,このための多重度設定値とパラレル信号
用フレームパルス及びクロックとを,外部から供給され
る。
【0010】
【作用】多重度設定値は,シフトレジスタ1及び5の数
kをその最大値とする任意の整数とされる。いま,多重
度設定値がm(m<k)であるとし,また,データ長
(1ワード)はnBITであるとして説明する。
【0011】S→P変換タイミング回路6は,多重度設
定値mを受けて形成した信号により,k個のF/F回路
2に所定の動作をさせる。即ち,各々がnBITのシリ
アルデータがm本のハイウェイを使用して送られてくる
(nBIT×mHW)と,シフトレジスタ1は,このデ
ータを各々がnBITのパラレルデータm個に変換す
る。そして,F/F回路2を介して,多重回路3からn
BITのパラレルデータを順次m個出力する(nBIT
×mCH)。S→P変換タイミング回路6は,多重度m
に応じて,シリアル信号用及びパラレル信号用フレーム
パルス及びクロックに基づいて,必要なタイミング信号
を形成する。
【0012】一方,P→S変換タイミング回路7は,多
重度設定値mを受けて形成した信号により,k個のF/
F回路4に所定の動作をさせる。各々がnビットのパラ
レルデータが順次m個送られてくる(nBIT×mC
H)と,F/F回路4を介して,シフトレジスタ5は,
このデータを各々がnBITのシリアルデータm本に変
換して(nBIT×mHW),m本のハイウェイへ送出
する。P→S変換タイミング回路7は,多重度mに応じ
て,パラレル信号用及びシリアル信号用フレームパルス
及びクロックに基づいて,必要なタイミング信号を形成
する。
【0013】以上によれば,非正則ビット収容の変換が
可能となるので,正則ビット収容のためにハイウェイ構
成が受けていた制約が無くなる。また,S/P変換回路
をLSI化した場合であっても,mの値は(kを限度と
して)可変であるので,ハイウェイの構成を多重度の設
定により容易に変更でき,その汎用性を高くすることが
できる。
【0014】
【実施例】図2乃至図4は,図1と共に,第1実施例に
ついて示す。特に,図2は,図1のS/P変換回路のS
→P変換回路部分を,図3は,P→S変換回路部分を示
す。また,図4は,非正則ビット収容(パラレルデータ
6BIT×4CH,シリアルデータ6BIT×4HW)
のS/P変換の例を示す。
【0015】図2において,S→P変換タイミング回路
6は,SHW(シリアルデータハイウェイ)制御カウン
タ6aと,PHW(パラレルデータハイウェイ)制御用
カウンタ6b及び6cとからなる。カウンタ6aは,シ
リアル信号用のSHWクロック及びSHWフレームパル
スとを受けて,所定の出力をCO端子から出力する。こ
の出力は,SHW上のシリアルデータのフレーム(1ワ
ードがnBITとするとnBIT)毎に出力され,フレ
ームを区別する。なお,SHWフレームパルスは,出力
COとの論理和の形で供給される。
【0016】カウンタ6bは,パラレル信号用のPHW
クロック及びPHWフレームパルスと多重度設定値mと
を受けて,所定の出力をCO端子から出力する。この出
力は,多重回路3からのパラレルデータの出力タイミン
グ毎に(PHWクロックに同期して)出力され,パラレ
ルデータ(の数,即ちCH)を区別する。また,この出
力は,1フレーム内でm個だけ出力される。多重度m
は,1≦m≦kの整数とされ,jビットの信号で表され
外部から供給される。
【0017】カウンタ6cは,PHWクロックとカウン
タ6bの出力とを受けて,所定の出力信号をQ端子から
出力する。この出力信号は,数値kを表すことができる
iビットの信号で表され,PHWクロックに同期して1
からkまでの数値をこの順に出力するが,その最大値
は,カウンタ6bの出力により,mに制限される。
【0018】図2において,k個のシフトレジスタ1−
1乃至1−kが設けられ,その各々のDi端子には対応
するSHWであるHW#1乃至HW#kが接続され,そ
の各々のCK端子には共通のSHWクロックが供給され
る。例えば,シフトレジスタ1−1はハイウェイHW#
1上のnBITのシリアルデータを,SHWクロックに
同期して順次取込んで保持すると共に,Q端子からnB
ITのパラレルデータとして出力する。
【0019】F/F回路2は,SHW用バッファレジス
タ2aと,PHW用バッファレジスタ2bとからなる。
バッファレジスタ2a及び2bは,シフトレジスタ1−
1乃至1−kの各々に対応して設けられる。例えばシフ
トレジスタ1−1に対応するものをバッファレジスタ2
a−1,2b−1と表す。バッファレジスタ2a−1
は,カウンタ6aの出力に同期して,対応するシフトレ
ジスタ1−1の出力を取込んで保持されると共に,バッ
ファレジスタ2b−1に出力する。即ち,SHWである
HW#1上のnビットのシリアルデータがパラレルデー
タに変換されたタイミングで,バッファレジスタ2a−
1に保持される。
【0020】バッファレジスタ2b−1は,カウンタ6
bの出力に同期して,対応するバッファレジスタ2a−
1のnビットのパラレル出力を取込んで保持すると共
に,このnビットのパラレルデータをQ1 端子乃至Qn
端子から多重回路3へ出力する。
【0021】多重回路(マルチプレクサ)3は,nビッ
トのパラレルデータを例えばPHW上へ送出するため
に,n個の単位回路(以下,この単位回路も多重回路と
いう)3−1乃至3−nからなる。例えば,多重回路3
−1は,k個のバッファレジスタ2b−1乃至2b−k
の各々のQ1 端子の出力を受け,その1つを選択して出
力する。この出力は,nビットのパラレルデータの第1
ビットbit#1とされる。多重回路3−1乃至3−n
には,前記選択のための切換え信号として,カウンタ6
cの出力信号が共通に供給される。従って,多重回路3
−1は,バッファレジスタ2b−1乃至2b−kの各々
のQ1 端子の出力を,この順にm個まで出力する。換言
すれば,多重回路3−1乃至3−nは,バッファレジス
タ2b−1から2b−mまでの各々のnビットのパラレ
ルデータを,この順に出力する。即ち,nビットのパラ
レルデータがm本(nBIT×mCH)出力される。
【0022】図3において,P→S変換タイミング回路
7は,PHW制御カウンタ7a及び7b,PHW制御デ
コーダ7c及び,SHW制御カウンタ7dからなる。カ
ウンタ7aは,PHWクロック及びPHWフレームパル
スと多重度設定値mとを受けて,所定のクロック出力を
CO端子から出力する。この出力は,PHW上のパラレ
ルデータ(の数,即ち,CH)毎に出力され,パラレル
データ(のCH)を区別する。また,この出力は,m個
だけ出力される。なお,PHWフレームパルスは,クロ
ック出力COとの論理和の形で供給される。
【0023】カウンタ7bは,PHWクロックとカウン
タ7aの出力を受けて,所定の出力をQ端子から出力す
る。この出力は,数値kを表すことのできるiビットの
信号で表され,PHWクロックに同期して1からkまで
の数をこの順に出力するが,その最大値は,カウンタ7
aの出力により,mに制限される。
【0024】デコーダ7cは,カウンタ7cの出力信号
をデコードして,k個のバッファレジスタ4a−1乃至
4a−kのうちの1つを選択するための選択信号を形成
する。
【0025】カウンタ7dは,SHWクロック及びSH
Wフレームパルスと多重度設定値mとを受けて,所定の
出力をCO端子から出力する。この出力は,SHW上の
シリアルデータのフレーム毎に出力され,フレームを区
別する。なお,SHWフレームパルスは,出力COとの
論理和の形で供給される。
【0026】F/F回路4は,PHW用バッファレジス
タ4aとSHW用バッファレジスタ4bとからなる。バ
ッファレジスタ4a及び4bは,シフトレジスタ5−1
乃至5−kの各々に対応して設けられる。k個のバッフ
ァレジスタ4a−1乃至4a−kにおいて,その各々の
1 乃至Dn 端子(n個)にはPHWの対応するライン
bit#1乃至bit#nが接続され,その各々のCK
端子にはデコーダ7cの選択出力が供給される。例え
ば,バッファレジスタ4a−1は,デコーダ7cの選択
出力に同期してPHW上のnビットのパラレルデータを
取込んで保持する。PHW上のm本のパラレルデータ
は,順に,バッファレジスタ4a−1乃至4a−mに取
込まれる。
【0027】バッファレジスタ4b−1は,カウンタ7
dの出力に同期して,対応するバッファレジスタ4a−
1のnビットのパラレル出力を取込んで保持すると共
に,このnビットのパラレルデータをQ端子からシフト
レジスタ5−1へ出力する。
【0028】k個のシフトレジスタ5−1乃至5−kに
おいて,各々のSO端子にはSHWであるHW#1乃至
HW#kが接続され,また,各々に共通にSHWクロッ
ク及びカウンタ7dのクロック出力が供給される。例え
ば,シフトレジスタ5−1は,対応するバッファレジス
タ4b−1のパラレル出力をカウンタ7dの出力に同期
して取込んで保持すると共に,SO端子からSHWクロ
ックに同期してnビットのシリアルデータに変換して出
力する。
【0029】図4に示す如く,本実施例では,PHWク
ロック及びSHWクロックの周期も,多重度設定値mを
考慮して決定される。即ち,非正則ビット収容を可能と
しつつシリアルデータとパラレルデータの転送量を同一
とするために,PHWクロックとSHWクロックのクロ
ック幅が異なるものとされる。パラレルデータがnBI
T×mCHである場合,PHWクロックの周期はτ1/
mとされる。一方,シリアルデータがnBIT×mHW
である場合,SHWクロックの周期はτ2/nとされ
る。ここで,τ1=τ2であり,これにより,PHW側
とSHW側の同期を可能としている。
【0030】そして図2において,バッファレジスタ2
a及び2bに,各々,SHWクロック及びPHWクロッ
クに依存する信号を供給していることで,クロックをS
HWクロックからPHWクロックへ乗換えている。同様
に,図3において,F/F回路4及びシフトレジスタ5
に,各々,PHWクロック及びSHWクロックに依存す
る信号を供給し,クロックを乗換えている。
【0031】図5乃至図8は,データ長を可変とした他
の実施例を示す図である。図5は図1に対応するもので
あり,その相違は,図5において,非正則変換の制御変
数として多重度設定値mに代えてデータ長設定値lが供
給されること,S→P変換タイミング回路6にPHWフ
レームパルス及びPHWクロックが供給されないこと,
及びP→S変換タイミング回路7にSHWフレームパル
ス及びSHWクロックが供給されないことである。図5
のS/P変換回路のS→P変換回路部分及びP→S変換
回路部分は,各々,図6及び図8に示される。
【0032】図6において,S→P変換タイミング回路
6は,カウンタ6b及び6cからなり,図2のS→P変
換タイミング回路6におけるカウンタ6aを省略した構
成を有する。そして,F/F回路2は,バッファレジス
タ2b−1乃至2b−kのみからなり,図2のF/F回
路2におけるバッファレジスタ2a−1乃至2a−k
(これらはカウンタ6aのクロック出力を受ける)を省
略した構成を有する。なお,カウンタ6b及び6cは,
SHWクロックを受けるが,PHW制御用として用いら
れる。従って,この実施例では,SHWとPHWとで同
一のクロックが用いられる。
【0033】図6において,例えば,バッファレジスタ
2b−1は,対応するシフトレジスタ1−1が変換し保
持するlビットのパラレルデータを多重化のためにデー
タ長lの回数だけ取込んで出力する。これにより,多重
回路3−1乃至3−lから,SHWクロックに同期し
て,lビットのパラレルデータがm本出力される(lB
IT×mCH)。この様子を,図7に示す。
【0034】図6及び図7から判るように,この実施例
では,シフトレジスタ1,バッファレジスタ2b及び多
重回路3は,各々,k個設けられ,かつ,各々が最大k
個のパラレルデータを取扱うようにされる。従って,最
大k×kの正則ビット収容が可能となり,kより小さい
範囲でデータ長を可変とすることができる。データ長設
定値lは,jビットの信号で外部から与えられる。
【0035】図8において,P→S変換タイミング回路
7は,カウンタ7a及び7bとデコーダ7cとからな
り,図3のP→S変換回路7におけるカウンタ7dを省
略した構成を有する。そして,F/F回路4は,バッフ
ァレジスタ4a−1乃至4a−kのみからなり,図3の
F/F回路4におけるバッファレジスタ4b−1乃至4
b−kを省略した構成を有する。なお,シフトレジスタ
5−1乃至5−kは,PHWクロックを受けるが,シリ
アルデータを出力する。
【0036】図8において,バッファレジスタ4a−1
乃至4a−lは,各々,デコーダ7cの選択出力に同期
して,lビットのパラレルデータを保持し出力する。そ
して,シフトレジスタ5−1乃至5−lは,デコーダ7
cの最後の選択出力に同期してバッファレジスタ4a−
1乃至4a−kの出力を取込み,PHWクロックに同期
してlビットのデータ長のシリアルデータとして出力す
る。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
時分割多重データハイウェイによるデータ伝送における
シリアル/パラレル変換回路において,非正則ビット収
容のための制御変数として多重度設定値又はデータ長設
定値を外部より入力することにより,データの多重度又
はデータ長を容易に変更できるので,ハイウェイを自由
に構成でき,また,汎用性の高いシリアル/パラレル変
換回路を得ることができ,ハイウェイの構成の変更に容
易に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】S→P変換説明図である。
【図3】P→S変換説明図である。
【図4】非正則変換説明図である。
【図5】他の実施例構成図である。
【図6】他のS→P変換説明図である。
【図7】他のS→P変換の状態を示す図である。
【図8】他のP→S変換説明図である。
【符号の説明】
1 S→P変換用シフトレジスタ 2 S→P変換用フリップフロップ回路 2a SHW用バッファレジスタ 2b PHW用バッファレジスタ 3 多重回路 4 P→S変換用フリップフロップ回路 4a PHW用バッファレジスタ 4b SHW用バッファレジスタ 5 P→S変換用シフトレジスタ 6 S→P変換タイミング回路 6a SHW制御カウンタ 6b PHW制御カウンタ 6c PHW制御カウンタ 7 P→S変換タイミング回路 7a PHW制御カウンタ 7b PHW制御カウンタ 7c PHW制御デコーダ 7d SHW制御カウンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−27623(JP,A) 特開 平4−360425(JP,A) 特開 昭58−170117(JP,A) 特開 昭62−128215(JP,A) 特開 昭57−186830(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H03M 9/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々に入力されるシリアル信号をパラレ
    ル信号に変換する複数のS→P変換用シフトレジスタ
    (1)と, 前記S→P変換用シフトレジスタ(1)の各々に対応し
    て設けられ,当該対応するS→P変換用シフトレジスタ
    (1)からのパラレル信号を取込んで出力するS→P変
    換用フリップフロップ回路(2)と, 前記S→P変換用フリップフロップ回路(2)からのパ
    ラレル信号を順次取込んで出力する多重回路(3)と, 外部から供給された多重度設定値又はデータ長設定値
    もとづいて,前記複数のS→P変換用フリップフロップ
    回路(2)を動作させると共に前記S→P変換用シフト
    レジスタ(1),S→P変換用フリップフロップ回路
    (2)及び多重回路(3)を制御してS→P変換を行な
    わせる出力信号を発生するS→P変換タイミング回路
    (6)とを備えたことを特徴とするシリアル/パラレル
    変換回路。
  2. 【請求項2】 順次入力される複数のパラレル信号を順
    次取込んで,複数のP→S変換用シフトレジスタ(5)
    のうちの所定のものへ出力するP→S変換用フリップフ
    ロップ回路(4)と, 前記P→S変換用フリップフロップ回路(4)からのパ
    ラレル信号をシリアル信号に変換するP→S変換用シフ
    トレジスタ(5)と, 外部から供給された多重度設定値又はデータ長設定値
    もとづいて,前記P→S変換用フリップフロップ回路
    (4)を動作させると共に前記P→S変換用フリップフ
    ロップ回路(4)及びP→S変換用シフトレジスタ
    (5)を制御してP→S変換を行なわせる出力信号を発
    生するP→S変換タイミング回路(7)とを備えたこと
    を特徴とするパラレル/シリアル変換回路。
  3. 【請求項3】 各々に入力されるシリアル信号をパラレ
    ル信号に変換する複数のS→P変換用シフトレジスタ
    (1)と, 前記S→P変換用シフトレジスタ(1)の各々に対応し
    て設けられ,当該対応するS→P変換用シフトレジスタ
    (1)からのパラレル信号を取込んで出力するS→P変
    換用フリップフロップ回路(2)と, 前記S→P変換用フリップフロップ回路(2)からのパ
    ラレル信号を順次取込んで出力する多重回路(3)と, 外部から多重度設定値又はデータ長設定値を受けて形成
    した信号により,前記複数のS→P変換用フリップフロ
    ップ回路(2)を動作させると共に,前記S→P変換用
    シフトレジスタ(1),S→P変換用フリップフロップ
    回路(2)及び多重回路(3)を制御してS→P変換を
    行なわせるS→P変換タイミング回路(6)と, 順次入力される複数のパラレル信号を順次取込んで,複
    数のP→S変換用シフトレジスタ(5)のうちの所定の
    ものへ出力するP→S変換用フリップフロップ回路
    (4)と, 前記P→S変換用フリップフロップ回路(4)からのパ
    ラレル信号をシリアル信号に変換するP→S変換用シフ
    トレジスタ(5)と, 外部から供給された多重度設定値又はデータ長設定値
    もとづいて,前記P→S変換用シフトレジスタ(5)を
    動作させると共に前記P→S変換用フリップフロップ回
    路(4)及びP→S変換用シフトレジスタ(5)を制御
    してP→S変換を行なわせる出力信号を発生するP→S
    変換タイミング回路(7)とを備えたことを特徴とする
    シリアル/パラレル変換回路。
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