JPH02291737A - nビット多重分離変換回路 - Google Patents

nビット多重分離変換回路

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JPH02291737A
JPH02291737A JP11292789A JP11292789A JPH02291737A JP H02291737 A JPH02291737 A JP H02291737A JP 11292789 A JP11292789 A JP 11292789A JP 11292789 A JP11292789 A JP 11292789A JP H02291737 A JPH02291737 A JP H02291737A
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伸治 松岡
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、nビット多重化端局装置において、nビット
多重化およびnビット分離化を行うnビット多重分離変
換回路に関する。
なお、本明細書では、nビット分離化はnビット多重化
の逆変換処理で装置構成も同様であり、nビット多重化
処理(nビット多重変換回路)についての説明により容
易に類推できるので、nビット分離化処理(nビット分
離変換回路)についての詳細な説明は省略する。
(従来の技術) ディジタル信号の多重化方式における多重化単位には、
各チャネルの入力信号列を順次1ビットごとに多重化す
るビット単位多重、各チャネルの人力信号列を一定の符
号長(nビットで構成されるワード)ごとに多重化する
ワード単位多重(本明細書では、「nビット多重」とい
う。)、またフレームごとに多重化するフレーム単位多
重がある。
従来の入力N(Nはnの整数倍)チャネルのnビット多
重変換回路には、1段の並/直列変換処理により実現す
る構成と、複数段の並/直列変換処理により実現する構
成がある。
第10図は、1段の並/直列変換処理により実現する場
合の入力Nチャネルのnビット多重変換回路を説明する
図である。
図において、入力チャネルchi〜chNの各入力信号
は、チャネルごとに(1:n)直/並列変換回路(nビ
ットメモリ)101.〜101Nに人力され、nビット
単位でそれぞれn個の並列信号( 1−1〜1−n)、
( 2−1〜2−n)、・・・、(N−L〜N−n)に
一旦変換される。各並列信号は、(nN:1)並/直列
変換回路103に入力され、順次ビット多重することに
よりnビット多重化信号に変換される。
第11図は、複数段の並/直列変換処理により実現する
場合の入力Nチャネルのnビッ,ト多重変換回路を説明
する図である。第11図(a)はその全体構成であり、
第11図(b)はその最終段の構成および入出力される
時系列データを示す。
図において、入力チャネルchi〜chNの各入力信号
は、各段のnビット多重変換部111、112で所定の
チャネル数ごとに順次nビット多重化が行われ、最終段
のnビット多重変換部113にはN / mチャネルに
まとめられて入力される。
最終段のnビット多重変換部113に入力されるチャネ
ルch 1 ’〜ch(N/m)’ の時系列データは
、それぞれ入力チャネルch 1 〜chm,  ch
(m+1)〜ch2m、・・・、ch (N−m+l)
 〜ch Nをnビット多重化したものであり、(1 
:mnl直/並列変換回路115.〜115N/−にそ
れぞれ入力される。
各(1 :mn)直/並列変換回路1151 〜115
N/−は、mXn個の並列信号(1−1〜m−n)、(
(m+1)−1〜(2m)−n)、・・・、((N−m
+1)−1−N−n)に一旦それぞれ変換する。各並列
信号は、(nN:1)並/直列変換回路117に入力さ
れ、順次ビット多重することによりnビット多重化信号
に変換される。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、第10図および第11図に示した入力Nチャ
ネルのnビット多重変換回路の構成では、いずれの場合
においても、最終的には(nN:1)並/直列変換回路
103、117が必要となっていた。
したがって、多重化ビット数nあるいは入力チャネル数
Nが大きくなると、並/直列変換回路の回路規模が大き
くなちて高速動作が困難になることがあった。
また、並/直列変換処理を行う前に、直/並列変換回路
あるいはメモリを用いて時系列データを分解する必要が
あり、速度変換を行うための制御回路が複雑になってい
た。
さらに、入力チャネル数Nが変更された場合には、新た
な回路設計が.必要になっており、柔軟性に乏しい面が
あった。
なお、以上のことは、nビット分離変換回路についても
同様であった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するものであ
り、多重化ビット数nあるいは入力チャネル数Nが大き
くなった場合にも、高速動作が可能で柔軟性のあるnビ
ット多重分離変換回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 第1図は、本発明の原理構成を示すブロック図である。
n(nは正の整数)チャネルの各入力信号をnビットご
とに多重化するnビット多重変換回路(第1図(a))
において、nチャネルの各入力信号のi番目(i≦n)
の各ビットをi番目のチャネルの出力信号とするタイム
スロット入れ換えをnビット単位で行い、新たなnチャ
ネルの信号系列に変換するタイムスロット変換回路と、
この新たなnチャネルの信号を入力し、n対lの多重化
を行う多重化部とを備えて構成される。
N(Nはnの整数倍)チャネルの入力信号をnビットご
とに多重化するnビット多重変換回路(第1図(b))
において、前記タイムスロット変換回路をN/n個有し
、各タイムスロット変換回路ごとに所定のチャネル対応
をとり、それぞれのタイムスロット入れ換えをnビット
単位で行い、新たなNチャネルの信号系列に変換するタ
イムスロット変換部と、この新たなNチャネルの信号を
入力し、N対1の多重化を行う多重化部とを備えて構成
される。
N(Nはnの整数倍)チャネルの入力信号をnビットご
とに分離化するnビット分離変換回路において、1対N
の分離化を行う分離化部と、前記タイムスロット変換回
路をN/n個有し、入出力を入れ換えることによりその
逆変換を行い、もとのNチャネルの信号系列に変換する
タイムスロット変換部とを備えて構成される。
〔作 用〕
本発明は、タイムスロット変換回路で、nチャネルの各
入力信号のi番目の各ビットをi番目のチャネルの出力
信号とするタイムスロット入れ換えをnビット単位で行
うことにより、ビット多重を行う多重化部では、直/並
列変換による入力信号の分解処理が不要となるので、N
:1以下の並/直列変換回路だけで構成することができ
る。
したがって・多重化ビット数nあるいは入力チャネル数
Nが大きくなった場合でも、変換処理速度は多重化部の
速度のみに依存するので高速化が容易であり、制御回路
の構成も簡単化することができる。
また、入力チャネル数Nが増加した場合には、所定のチ
ャネル対応をとったタイムスロット変換回路を追加する
だけで、容易にnビット多重変換回路を構成することが
できる。さらに、多重化部の構成を変更した場合でも、
チャネル対応を変更するだけで対応をとることができる
また、nビット分離変換回路は、nビット多重変換回路
に用いられたのと同一構成のタイムスロット変換回路を
用い、その入出力を入れ換えて逆変換させることにより
、ビット分離を行う分離化部では、1:N以下の直/並
列変換回路だけで構成することができる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
本実施例では、まず4ビット多重変換回路(入力4チャ
ネル、8チャネル、16チャネル)により本発明の基本
的構成および機能について説明し、続いて8ビット多重
変換回路(入力8チャネル、64チャネル)を用いてそ
の具体的構成例について説明する。
第2図は、入力4チャネルの4ビット多重変換回路を説
明する図である。第2図(a)はその全体構成であり、
第2図(b)はタイムスロット変換回路に入出力される
時系列データを示し、第2図(C)は4ビット多重化信
号の時系列データを示す。
図において、タイムスロット変換回路21の入力端子を
inl、in2、in3、in4とし、出力端子をou
t 1 、out 2、out3、out4とする。入
力端子inlには、入力チャネルchl(時系列データ
1−1、1−2、1−3、l−4)を接続し、以下同様
にin2にはch2(2−1、2−2、2−3、2−4
) 、in3にはch3(3−1、3−2、3−3、3
−4) 、in4にはch4(4−1、4−2、4−3
、4−4)を接続する。
タイムスロット変換回路21は、4ビットのタイムスロ
ット変換(行と列の入れ換え)を行い、出力端子out
lから各入力チャネルの1ビット目の時系列データ1−
1、2−1、3−1、4−1を出力する。以下同様に、
出力端子out2から各2ビット目の時系列データ1−
2、2−2、3−2、4−2、出力端子out3から各
3ビット目の時系列データ1−3、2−3、3−3、4
−3、出力端子out4から各4ビット目の時系列デー
タ1−4、2−4、3−4、4−4を出力し、それぞれ
チャネルch 1 ’ 、ch 2 ’ 、ch 3 
’ch4’に対応させる。
多重化部は、本実施例では1段の(4:1)並/直列変
換回路により実現される。
(4:1)並/直列変換回路23は、このチャネルch
 1 ’、ch2’、ch 3 ’、ch 4 ’の時
系列データを人力し、4:1の並/直列変換処理を行う
ことにより、第2図(C)に示す時系列データ(4ビッ
ト多重化信号)に変換することができる。
このように、タイムスロット変換回路21を用いること
により、従来技術で説明した各チャネルごとの(1:4
)直/並列変換回路および(16:1)並/直列変換回
路が、(4:l)並/直列変換回路23に置き換え可能
になる。
また、このタイムスロット変換回路21は、その入力と
出力とを入れ換えることにより逆変換が可能であるので
、4ビット分離変換回路のタイムスロット変換回路とし
て用いることができる。
第3図は、入力8チャネルの4ビット多重変換回路を説
明する図である。第3図(a)はその全体構成であり、
第3図(b)はタイムスロット変換部の構成および入出
力される時系列データを示し、第3図(C)は4ビット
多重化信号の時系列データを示す。
図において、本実施例のタイムスロット変換部31は、
第2図(1))に示したタイムスロット変換回路21を
基本モジュールとし、それを2個(モジュール#1、モ
ジュール#2)用いた構成であり、第1表に示す各モジ
ュールの入力端子inl〜in4と人力チャネルchi
〜ch8との対応関係、および各モジュールの出力端子
outl〜out4とタイムスロット変換後のチャネル
ch 1 ’〜ch8’との対応関係に基づいて接続さ
れる。
第1表 タイムスロンド変換部31をこのような構成にすること
により、各チャネルchi’〜ch 8 ’には第3図
(b)に示す時系列データを出力することができる。
多重化部は、本実施例では1段の(8:1)並/直列変
換回路により実現される。
(8:1)並/直列変換回路33は、このチャネルch
l’〜ch3’の時系列データを入力し、8:1の並/
直列変換処理を行うことにより、第3図(C)に示す時
系列データ(4ビット多重化信号)を出力することがで
きる。
第4図は、人力16チャネルの4ビット多重変換回路を
説明する図である。第4図(a)はその全体構成であり
、第4図(b)はタイムスロット変換部の構成および入
出力される時系列データを示し、第4図(C)は4ビッ
ト多重化信号の時系列データを示す。
図において、本実施例のタイムスロット変換部41は、
第2図(b)に示したタイムスロット変換回路21を基
本モジュールとし、それを4個(モジュール#1〜#4
)用いた構成であり、第2表に示す各モジュールの入力
端子inl〜in4と入力チャネルchi〜chl6と
の対応関係、および各モジュールの出力端子outl〜
out4とタイムスロット変換後Φチャネルch l 
’〜ch 1 6’との対応関係に基づいて接続される
第2表 タイムスロット変換部4lをこのような構成にすること
により、各チャネルchi’〜chl6’には第4図(
6)に示す時系列データを出力することができる。
多重化部は、本実施例では1段の(16:1)並/直列
変換回路により実現される。
(16:1)並/直列変換回路43は、このチャネルc
h 1 ’ 〜chl6’の時系列データを入力し、1
6:1の並/直列変換処理を行うことにより、第4図(
C)に示す時系列データ(4ビット多重化信号)を出力
することができる。
第3図および第4図に示すように、多重化チャネル数が
増加した場合には、タイムスロット変換回路(基本モジ
ュール)21を追加し、人出力端子の最適化を行うこと
により容易に対応することができるので、新たな回路設
計は不要である。
なお、4ビット分離変換回路においても同様である。
また、各並/直列変換回路(23,33.43)により
構成される多重化部を多段構成(例えば、(16:1)
並/直列変換回路を〔4:1)並/直列変換回路を5個
2段で実現)する場合においても対応が容易である。
第5図は、入力8チャネルの4ビット多重変換回路の他
の構成例を説明する図である。ここでは、(8:l)並
/直列変換回路(第3図、33)により構成される多重
化部を7個の(2:l)並/直列変換回路を3段構成に
より実現する例を示す。
第5図(a)はその全体構成であり、第5図(b)はタ
イムスロット変換部の構成および入出力される時系列デ
ータを示す。
図において、本実施例のタイムスロット変換部51は、
第3図ら)に示したタイムスロット変換部31と同様の
構成であるが、第3表に示す各モジュールの入力端子i
nl〜in4と入力チャネルchi〜ch8との対応関
係、および各モジュールの出力端子outl〜out4
とタイムスロット変換後のチャネルch l ’〜ch
 8 ’との対応関係に基づいて接続される。
第3表 タイムスロット変換部51をこのような構成にすること
により、各チャネルch 1 ’〜ch8’には第5図
(b) a,:示す時系列データを出力することができ
る。
各段の(2:1)並/直列変換回路53,〜53,は、
このチャネルch 1 ’〜ch 8 ’の時系列デー
タを入力し、各2=1の並/直列変換処理を行うことに
より、第3図(C)に示す時系列データ(4ビット多重
化信号)を出力することができる。
このように、多重化部の構成を変更した場合でも、タイ
ムスロット変換部51の各基本モジュールの出力端子と
各チャネルchi’〜ch 8 ’の接続を最適化する
ことにより対応をとることができる。
また、4ビット分離変換回路においても同様である。
一般に、nビット多重変換回路のタイムスロット変換部
は、入力チャネル数N(Nはnの整数倍)に応じて、n
ビット多重化に対応するタイムスロット変換回路(基本
モジュール)をN/n個備え、その入出力端子の接続を
最適化することにより、容易に実現することができる。
また、多重化部は、従来構成では直/並列変換回路およ
び(nN:1)並/直列変換回路が必要であったが、本
発明構成では、最大でも[N:l]並/直列変換回路が
あれば十分である。
さらに、第5図に示したように、高速動作が可能な(2
:1)並/直列変換回路を所定の段数重ねることにより
、同様の機能を持たせることも可能である。
以下、8ビット(1バイト)多重変換回路におけるタイ
ムスロット変換回路(基本モジュール)について詳細に
説明する。
第6図は、入力8チャネルの8ビット多重変換回路を説
明する図である。第6図(a)はその全体構成であり、
第6図(b)はタイムスロット変換回路に?出力される
時系列データを示し、第6図(C)は8ビット多重化信
号の時系列データを示す。
ここに示すタイムスロット変換回路61は、8ビット多
重変換回路の基本モジュールであり、その機能は、第2
図に示した入力4チャネルの4ビット多重変換回路のタ
イムスロット変換回路21と同様に説明される。
タイムスロット変換回路61の各出力端子から出力され
る各チャネルchi’〜ch8’の時系列データ(第6
図(b))は、(8:1)並/直列変換回路63で8:
1の並/直列変換処理を行うことにより、第6図(C)
に示す時系列データ(8ビット多重化信号)に変換する
ことができる。
第7図は、8ビット多重化に対応するタイムスロット変
換回路61の一実施例構成を示すブロック図である。
図において、入力チャネルchiの時系列データは、8
分岐されてそれぞれDフリップフロップ71■〜711
8に入力される。入力チャネルch2〜ch8の時系列
データは、それぞれ1ビット〜7ビ?トの遅延を与える
遅延回路73■〜73Ilを介して、それぞれ8分岐さ
れてDフリップフロップ71■I〜7I28、・・・、
7l8,〜718.に入力される。
各チャネル対応のDフリップフロップ群のそれぞれ第一
のDフリップフロップ71■、71■,、・・・、71
g+の出力は、論理和回路75,に入力される。また、
各第二のDフリップフロツプ71,■、71■2、・・
・、718zの出力は論理和回路75■に入力され、以
下同様に各第八のDフリップフロップ71l8、71■
8、・・・、7186の出力は論理和回路758に人力
される。
各論理和回路75,〜75,の出力データは、そ乳ぞれ
7ビット〜1ビットの遅延を与える遅延回路77.〜7
7,を介して、それぞれチャネルch 1 ’〜ch7
’に出力される。論理和回路75.の出力データはチャ
ネルch8’に出力される。
制御信号発生回路79は、基準クロソクclkの入力に
応じて順次シフトした制御信号(クロック)■〜■を出
力する。
?御信号■は、Dフリップフロップ711,、71■8
、・・・、718■のクロック端子Cおよび一つ前のク
ロックでデータをラッチするDフリップフロップ7l1
8、71■7、・・・、71lIIのリセット端子Rに
入力される。
制御信号■は、Dフリップフ口ツブ7112、71■,
、・・・、71,3のクロック端子Cおよび制御信号■
でデータをランチするDフリップフロツプ71.1、7
1■8、・・・、718■のリセント端子Rに接続され
る。
以下同様に、制′4B信号■は、Dクリップフロノプ7
11.、71■,、・・・、718.のクロック端子C
および制御信号■でデータをラッチするDフリップフロ
ップ71,7、71■6、・・・、71.8のリセット
端子Rに接続される。
ここで、第7図および第8図を用いて、8ビット多重変
換回路に用いられるタイムスロット変換回路61の動作
について説明する。
各入力チャネルch 1 xch 8の時系列データ・
(第8図(a))は、遅延回路73■〜73,を介して
、?れぞれO〜7ビットの遅延が与えられる(第8図(
b))。
制御信号■は、Dフリップフロップ71■、71■8、
・・・、718■に各時系列データをラッチさせること
により、論理和回路75,には入力チャネルchiの時
系列データ11が出力される。以下同様に、制御信号■
は、Dフリップフ口ツブ71I8、71■7、・・・、
71■に各時系列データをラッチさせることにより、論
理和回路751には時系列データ8−1が出力され、論
理和回路75■には時系列データ7−2が出力され、同
様にして論理和回路758には時系列データ1−8が出
力される。
すなわち、各入力チャネルchi〜ch8の時系列デー
タの1ビット目(1−1、2−11・・・ 8−1)は
、論理和回路751から順次出力される。以下同様に、
各入力チャネルchi〜ch8の時系列データのkビッ
ト目(1−k、2−k、・・・、’8−k)は、論理和
回路75,からk−1ビット遅れて順次出力される(第
8図(C))。
各論理和回路75.〜75,から出力される時系列デー
タ(第8図(C))は、各遅延回路77.〜777を介
して、それぞれ7〜0ビットの遅延が与えられることに
より位相が合わせられ、タイムスロット変換された時系
列データ(ch 1 ’〜ch 8 ’ )として完成
させることができる(第8図(d))。
なお、本発明のnビット多重分離変換回路に必要なタイ
ムスロット変換回路(基本モジュール)は、以上説明し
た構成により実現することができるが、第7図に示した
回路構成および第8図に示した変換手順に限定されるも
のではない。
最後に、入力64チャネルの8ビット多重変換回路およ
び8ビット分離変換回路について、その概略構成を第9
図に示す。
第9図において、8ビット多重変換回路のタイムスロッ
ト変換部91は、第6図(b)、第7図で示したタイム
スロット変換回路61を基本モジュールとして、それを
8個(モジュール#1〜#8)用いた構成である。また
、その多重化部93は、9個の[8:1:l並/直列変
換回路93.〜93,を2段構成する。
したがって、タイムスロット変換部91は、第4表に示
す各モジュールの入力端子inl〜in8と入力チャネ
ルchi〜ch64との対応関係、および各モジュール
の出力端子outl〜out8とタイムスロット変換後
のチャネルch 1 ’ 〜ch64’ との対応関係
に基づいて接続することにより、入力64チャネルの8
ビット多重変換を行うことができる。
(以下本頁余白) また、8ビット分離変換回路の分離化部95は、9個の
(1 : 8)直/並列変換回路951〜95,を2段
構成し、タイムスロット変換部91と同様のタイムスロ
ット変換部97を構成することにより、同様に8ビット
分離変換回路を実現することができる。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、タイムスロット変換
回路を設けることにより、多重化ビット数あるいは入カ
チャネル数が大きく変更になった場合にも、多重化部の
速度に応じて高速動作させることができる。
また、各部を制御する制御回路の構成も簡単にすること
ができる。
さらに、入力チャネル数あるいは多重化部(分離化部)
の段数を変更した場合には、多重化ビット数に対応する
タイムスロット変換回路(基本モジュール)を追加し、
またその入出力端子とチャネルとを最適化することによ
り、容易にかつ柔軟に対応させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図・・・本発明の原理構成を示すブロック図。 第2図・・・入力4チャネルの4ビット多重変換回路を
説明する図。 第3図・・・入力8チャネルの4ビット多重変換回路を
説明する図。 第4図・・・入力16チャネルの4ビット多重変換回路
を説明する図。 第5図・・・入力8チャネルの4ビット多重変換回路の
他の構成例を説明する図。 第6図・・・人力8チャネルの8ビット多重変換回路を
説明する図。 第7図・・・8ビット多重化に対応するタイムスロット
変換回路の一実施例構成を示すブロック図。 第8図・・・タイムスロット変換回路の動作を説明する
図。 第9図・・・入力64チャネルの8ビット多重変換回路
の構成例を示すブロック図。 第10図・・・1段の並/直列変換回路により実現され
る場合の入力Nチャネルのnビット多重変換回路を説明
する図。 第11図・・・複数段の並/直列変換回路により実現さ
れる場合の入力Nチャネルのnビット多重変換回路を説
明する図。 103・・・(nN:1) 1 1 1、 1 1 2、 11 115・・・(1:mn) 117− CnN:  1) 並/直列変換回路 3・・・nビット多重変換部 直/並列変換回路 並/直列変換回路 21・・・タイムスロット変換回路 31、41、51、61・・・タイムスロット変換部2
3・・・(4:1〕並/直列変換回路(多重化部)33
、43、53、63・・・(8:1)並/直列変換回路
(多重化部) 71・・・Dフリップフロップ 73・・・遅延回路 75・・・論理和回路 77・・・遅延回路 91、97・・・タイムスロント変換回路93・・・多
重化部 95・・・分離化部 101・・・(1 : n)直/並列変換回路第 図 (a) nビット多重変換回路(入力nチャネル)(b) nビット多重変換回路(入力Nチャネル)第 図 (a) (′b) (e) 8ビット多重変換回路 第 図 8ビット分離変換回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)n(nは正の整数)チャネルの各入力信号をnビ
    ットごとに多重化するnビット多重変換回路において、 nチャネルの各入力信号のi番目(i≦n)の各ビット
    をi番目のチャネルの出力信号とするタイムスロット入
    れ換えをnビット単位で行い、新たなnチャネルの信号
    系列に変換するタイムスロット変換回路と、 この新たなnチャネルの信号を入力し、n対1の多重化
    を行う多重化部と を備えたことを特徴とするnビット多重変換回路。
  2. (2)N(Nはnの整数倍)チャネルの入力信号をnビ
    ットごとに多重化するnビット多重変換回路において、 特許請求の範囲第(1)項に記載のタイムスロット変換
    回路をN/n個有し、各タイムスロット変換回路ごとに
    所定のチャネル対応をとり、それぞれのタイムスロット
    入れ換えをnビット単位で行い、新たなNチャネルの信
    号系列に変換するタイムスロット変換部と、 この新たなNチャネルの信号を入力し、N対1の多重化
    を行う多重化部と を備えたことを特徴とするnビット多重変換回路。
  3. (3)N(Nはnの整数倍)チャネルの入力信号をnビ
    ットごとに分離化するnビット分離変換回路において、 1対Nの分離化を行う分離化部と、 特許請求の範囲第(1)項に記載のタイムスロット変換
    回路をN/n個有し、入出力を入れ換えることによりそ
    の逆変換を行い、もとのNチャネルの信号系列に変換す
    るタイムスロット変換部とを備えたことを特徴とするn
    ビット分離変換回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9564963B2 (en) 1995-06-30 2017-02-07 Interdigital Technology Corporation Automatic power control system for a code division multiple access (CDMA) communications system

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