JPH04349263A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH04349263A
JPH04349263A JP3310834A JP31083491A JPH04349263A JP H04349263 A JPH04349263 A JP H04349263A JP 3310834 A JP3310834 A JP 3310834A JP 31083491 A JP31083491 A JP 31083491A JP H04349263 A JPH04349263 A JP H04349263A
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JP
Japan
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guide
chassis
loading
slide
guide rail
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JP3310834A
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Kouji Yamabuchi
浩二 山渕
Akio Tanaka
章雄 田中
Hidefumi Otsuka
英史 大塚
Takashi Koyama
隆司 小山
Yoshiyuki Yokomachi
横町 嘉之
Kazutaka Abe
安部 和孝
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は磁気記録再生装置に関
するものであり、特に巻取部材に巻き取られた磁気テー
プを引出して記録再生を行なう磁気記録再生装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図21は、従来の磁気記録再生装置のス
ライドシャーシの平面図である。この磁気記録再生装置
は、カメラ一体型ビデオ等に備えられるものである。
【0003】スライドシャーシ1の裏側には、ローディ
ングアーム3a、3bが、回転軸5a、5bを中心に回
転自在に取付けられている。なお、ローディングアーム
と接続している中継アーム、ガイドベース等の部品は省
略している。
【0004】スライドシャーシ1には、スライドシャー
シガイド溝43a、43b、43c、43dが設けられ
ている。スライドシャーシガイド溝43a、43b、4
3c、43dには、後で説明するメインシャーシ51に
取付けられたガイドピンが嵌め込まれており、これによ
りスライドシャーシ1が矢印A方向およびB方向にスラ
イド可能となる。また、スライドシャーシ1の上には、
スプリングフック41が固定されている。
【0005】図22は、従来の磁気記録再生装置のメイ
ンシャーシ平面図である。
【0006】メインシャーシ51には、ローディングモ
ータ93、中間ギア96a〜96e、メインカム53が
回転自在に取付けられている。55は、メインカム53
の回転軸である。ローディングモータ93の駆動力は、
中間ギア96a〜96eを介してメインカム53に伝達
される。
【0007】メインシャーシ51上には、スライドシャ
ーシ駆動用レバー59が回転軸61を中心に回転自在に
取付けられている。スライドシャーシ駆動用レバー59
は、メインカム53上に配置されており、スライドシャ
ーシ駆動用レバー59に設けられたカムピン63が、メ
インカム53に設けられたスライドシャーシ駆動用溝5
7に嵌め込まれている。
【0008】スライドシャーシ1(図21参照)上のス
プリングフック41に設けられた溝部56には、スライ
ドシャーシ駆動用レバー59に設けられたスライドシャ
ーシ駆動用ピン65が嵌め込まれている。メインカム5
3の回転により、カムピン63がスライドシャーシ駆動
用レバー59を矢印C方向およびD方向に駆動し、これ
によりスライドシャーシ1(図21参照)が矢印A方向
およびB方向にスライドする。
【0009】メインシャーシ51上には、ローディング
レバー101が配置されている。ローディングレバー1
01に設けられたローディングレバーガイド溝50に、
メインシャーシ51上に取付けられたガイドピン52を
嵌め込むことにより、ローディングレバー101は矢印
A方向およびB方向にスライド自在となる。ローディン
グ101に設けられたカムピン66は、メインカム53
に設けられたローディングレバー駆動用溝60に嵌め込
まれている。したがって、メインカム53が回転するこ
とにより、ローディングレバー101が矢印A方向およ
びB方向にスライドする。
【0010】メインシャーシ51上には、ピンチ圧着レ
バー71が回転自在に取付けられている。ピンチローラ
の駆動は、ピンチ圧着レバー71の回動を利用して行な
う。メインシャーシ51上には、ピンチローラ圧着用カ
ム70、中間ギア78a、78bが回転自在に取付けら
れている。メインカム53の回転力が、中間ギア78b
、78a、ピンチローラ圧着用カム70を介してピンチ
圧着レバー71に伝わり、これによりピンチ圧着レバー
71が回動する。なお、図中77はドラムである。
【0011】ローディングアーム3a、3bを回動させ
ることにより、ローディングアーム3a、3bと接続し
ているガイドローラ(図示せず)が磁気テープ(図示せ
ず)を引出し、ドラム77に圧着させ、磁気テープの記
録再生を行なう。従来の磁気記録装置に備えられたロー
ディングアーム3a、3bの回動動作を図23〜図25
を用いて行なう。
【0012】図23はイジェクト状態を示している。イ
ジェクト状態においては、ローディングアーム3a、3
bの端部92a、92bが、ローディングレバー101
に設けられたローディングレバー曲げ部107a、10
7bと当接し、ローディングレバー101を内側へ押し
曲げている。ローディングアーム端部92a、93aは
バネ材であるため、広がろうとする力が発生し、これに
よりローディングアーム3a、3bにはそれぞれH方向
、I方向の力が働く。
【0013】この状態において、ローディングモータ9
3が回転すると、スライドシャーシ駆動用レバー59が
矢印D方向に回転し始める。これにより、スライドシャ
ーシ1が矢印B方向に移動し始める。
【0014】さらにスライドシャーシ1の矢印B方向へ
のスライドが進むと、端部92a、92bとローディン
グレバー曲げ部107a、107bとの当接が解除され
、次に、ローディングアーム3a、3bに設けられたロ
ーディングアーム鉤部109a、109bが、ローディ
ングレバー101に設けられたローディングレバーピン
111a、111bと係合し、図24に示すようにスラ
イドシャーシ1のスライドが完了する。
【0015】スライドシャーシ1の移動完了後、さらに
メインカム53が回転することにより、ローディングレ
バー駆動用溝60がカムピン66を押圧する。これによ
りローディングレバー101が矢印A方向に移動し始め
る。ローディングアーム鉤部109aとローディングレ
バーピン111aとが当接し、およびローディングアー
ム鉤部109bとローディングレバーピン111bとが
当接しているので、ローディングレバー101が矢印A
方向に移動し始めると、ローディングアーム3a、3b
はそれぞれ、回転軸5a、5bを中心として矢印J方向
、矢印K方向に回動し始める。図25が、ローディング
アーム3a、3bの回動終了後の状態を示している。 ローディングアーム3a、3bが図25に示す状態にな
ることにより、ローディングアーム3a、3bと接続し
ているガイドローラ(図示せず)が磁気テープ(図示せ
ず)をドラム77に圧着させる動作が完了する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】図24に示すように、
従来の磁気記録再生装置においては、ローディングレバ
ー101を矢印A方向に移動させて、ローディングアー
ム3a、3bの回動を行なっていた。したがって、従来
の磁気記録再生装置はスライドシャーシ1のほかにロー
ディングレバー101も移動させなければならないので
構造が複雑なものとなっていた。
【0017】この発明は係る従来の問題点を解決するた
めになされたものである。この発明の目的は、より簡単
な構造の磁気記録再生装置を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明は
、カセットに巻き取られた磁気テープを引出して記録・
再生を行なう磁気記録再生装置であって、回転ヘッドド
ラムを有する第1のシャーシと、前記第1のシャーシに
対し相対的に移動し、前記カセットが載置される第2の
シャーシとを有し、前記第2のシャーシに回動自在に取
り付けられたアームの当接部と、前記第1のシャーシに
設けられた当接部材とが当接した状態で、前記第2のシ
ャーシが前記第1のシャーシに対して相対的に移動する
ことにより、前記アームを回動させ、前記磁気テープを
引出すことを特徴としている。
【0019】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に加えさらに、前記第1のシャーシ上に第1のガ
イドレールが設けられ、前記第2のシャーシ上に設けら
れた第2のガイドレールが、前記第2のシャーシに対し
相対的に移動することにより、前記第1のシャーシと前
記第2のシャーシとが相対的に移動する途中でも、前記
第1のガイドレールと前記第2のガイドレールが接合可
能であることを特徴としている。
【0020】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明に加えさらに、テープ案内体を配設したベースが
、前記第1のガイドレールと前記第2のガイドレールと
の接合部通過時に、前記ベースが前記第1または第2の
ガイドレールより脱落しないようにしたことを特徴とし
ている。
【0021】
【作用】この発明に従った磁気記録再生装置は、第1当
接部と第2当接部とが当接した状態で、第2シャーシが
第1シャーシに対して相対的に移動することにより、テ
ープ引出部材を回動させ磁気テープを引出すようにして
いるので、テープ引出部材を回動させるために、ローデ
ィングレバーをスライドさせる必要がなくなる。
【0022】
【実施例】この発明に従った磁気記録再生装置の一実施
例を以下説明する。図2は、この発明に従ったスライド
シャーシの平面図である。
【0023】スライドシャーシ1の裏側には、ローディ
ングアーム3a、3bが、回転軸5a、5bを中心に回
転自在に取り付けられている。
【0024】スライドシャーシ1の上には、スライドガ
イドレール20a、20bが矢印A方向およびB方向に
スライド自在に取り付けられている。図8は、スライド
ガイドレール20bの平面図であり、図9は、スライド
ガイドレール20aの平面図である。
【0025】スライドガイドレール20aに設けられた
スライドガイドレールガイド溝45aには、スライドシ
ャーシ1に設けられたガイドピン44aが嵌め込まれて
いる。スライドガイドレール20aに設けられたガイド
部46の上には、スライドシャーシ1に設けられたガイ
ド片48が配置されている。これらの構造によって、ス
ライドガイドレール20aのスライドを可能にしている
【0026】スライドガイドレール付勢バネ8aの一方
の端部は、ガイド片48に取り付けられ、他方の端部は
スライドガイドレール20aに取り付けられている。ス
ライドガイドレール付勢バネ8aによって、スライドガ
イドレール20aはB方向に付勢されている。
【0027】スライドガイドレール20bに設けられた
スライドガイドレールガイド溝45bにも、スライドシ
ャーシ1に設けられたガイドピン44bが嵌め込まれて
いる。これにより、スライドガイドレール20bのスラ
イドも可能にしている。スライドガイドレール付勢バネ
8bの一方の端部は、スライドシャーシ1に取り付けら
れ、他方の端部はスライドガイドレール20bに取り付
けられている。スライドガイドレール付勢バネ8bによ
って、スライドガイドレール20bもB方向に付勢され
ている。
【0028】ローディングアーム3aの一方の端部には
、第3中継アーム7aが回動自在に取り付けられ、第3
中継アーム7aには、第1中継アーム9aと第2中継ア
ーム11aが回動自在に取り付けられている。第1中継
アーム9aには、スライドガイドレール20aに設けら
れた第1ガイドベースガイド溝47aにスライド自在に
配置された第1ガイドベース13aが取り付けられてい
る。第1ガイドベース13aには、第1ガイドローラ1
7a、傾斜ガイド21が取り付けられている。
【0029】第2中継アーム11aには、スライドガイ
ドレール20aに設けられた第2ガイドベースガイド溝
49aにスライド自在に配置された第2ガイドベース1
5aが取り付けられている。第2ガイドベース15aに
は、第2ガイドローラ19aが取り付けられている。
【0030】スライドガイドレール20b側も同じよう
な構造をしており、第3中継アーム7bが第3中継アー
ム7aに対応し、第1中継アーム9bが第1中継アーム
9aに対応し、第2中継アーム11bが第2中継アーム
11aに対応し、第1ガイドベース13bが第1ガイド
ベース13aに対応し、第2ガイドベース15bが第2
ガイドベース15aに対応し、第1ガイドローラ17b
が第1ガイドローラ17aに対応し、第2ガイドローラ
19bが第2ガイドローラ19aに対応し、第1ガイド
ベースガイド溝47bが第1ガイドベースガイド溝47
aに対応し、第2ガイドベースガイド溝49b(図8参
照)が第2ガイドベースガイド溝49aに対応している
【0031】スライドシャーシ1には、スライドシャー
シガイド溝43a、43b、43c、43dが設けられ
ている。スライドシャーシガイド溝43a、43b、4
3c、43dには、後で説明するメインシャーシ51に
取り付けられたガイドピンが嵌め込まれており、これに
よりスライドシャーシ1が矢印A方向およびB方向にス
ライド可能となる。
【0032】スライドシャーシ1には、テンションアー
ム23が回転軸25を中心に回転自在に取り付けられて
いる。テンションアーム23には、ガイド27が取り付
けられている。
【0033】スライドシャーシ1には、またテイクアッ
プガイドアーム29が回転軸31を中心に回転自在に取
り付けられている。テイクアップガイドアーム29には
、テイクアップガイド33が取り付けられている。
【0034】さらにスライドシャーシ1には、サブピン
チアーム39がスライドシャーシ1に設けられた回転軸
37を中心に回転自在に取り付けられている。サブピン
チアーム39の上には、ピンチアーム35が回転軸37
を中心に回転自在に取り付けられている。ピンチアーム
35には、ピンチローラ167が取り付けられている。
【0035】図3は、この発明に従った磁気記録再生装
置の一実施例のメインシャーシ51の平面図である。メ
インシャーシ51には、ローディングモータ93、ロー
ディングギア95、テンションカム97、モード検出ギ
ア99およびメインカム53が回転自在に取り付けられ
ている。55は、メインカム53の回転軸である。ロー
ディングモータ93の駆動力は、ローディングギア95
、テンションカム97、モード検出ギア99を介してメ
インカム53に伝達される。
【0036】メインシャーシ51上には、スライドシャ
ーシ駆動用レバー59が回転軸61を中心に回転自在に
取り付けられている。スライドシャーシ駆動用レバー5
9は、メインカム53上に配置されており、スライドシ
ャーシ駆動用レバー59に設けられたカムピン63が、
メインカム53に設けられたスライドシャーシ駆動用溝
57に嵌め込まれている。
【0037】また、スライドシャーシ1上のスプリング
フック41に設けられた溝部56には、スライドシャー
シ駆動用レバー59に設けられたスライドシャーシ駆動
用ピン65が嵌め込まれている。メインカム53の回転
により、カムピン63がスライドシャーシ駆動用レバー
59を矢印C方向およびD方向に駆動し、これによりス
ライドシャーシ1(図2参照)が矢印A方向およびB方
向にスライドする。
【0038】メインシャーシ51の上には、ドラム77
が取り付けられている。ドラム77の両側には、第1ガ
イドレール79aと第2ガイドレール79bが配置され
ている。第1ガイドレール79aには、ガイドベースガ
イド溝81、83が設けられている。第2ガイドレール
79bには、ガイドベースガイド溝85、87が設けら
れている。
【0039】ガイドベースガイド溝81が第2ガイドベ
ースガイド溝49a(図2参照)と接続し、ガイドベー
スガイド溝83が第1ガイドベースガイド溝47a(図
2参照)と接続し、ガイドベースガイド溝85が第1ガ
イドベースガイド溝47b(図2参照)と接続し、ガイ
ドベースガイド溝87が第2ガイドベースガイド溝49
b(図8参照)と接続するようになっている。
【0040】第2ガイドレール79b近傍には、キャプ
スタン76を軸とするキャプスタンモータ75が取り付
けられている。89aは第1傾斜ガイドであり、89b
は第2傾斜ガイドである。91aは第1インピーダンス
ローラであり、91bは第2インピーダンスローラであ
る。
【0041】なお、69はピンチ操作レバーであり、7
1はピンチ圧着レバーである。また、101はローディ
ングレバーであり、ローディングレバー101はローデ
ィングアーム3a、3b(図2参照)の駆動に関係する
ものである。ローディングレバー101の詳細な説明は
後で行なう。
【0042】次にローディング動作、すなわち図2に示
す第1ガイドベース13a、13bおよび第2ガイドベ
ース15a、15bの動作を、図4〜図7を用いて行な
う。
【0043】図4はイジェクト状態を示している。カセ
ット113(図1参照)はスライドシャーシ1上に載置
されている。イジェクト状態においては、テープ105
の非磁性面側に接するガイド群(ガイド27等)および
ピンチローラ167はカセットマウス22内に収納され
た状態になっており、この状態でカセット113の脱着
が行なわれる。
【0044】イジェクト状態においては、ローディング
アーム3a、3bに設けられたアーム突出部103a、
103bが、ローディングレバー101に設けられたロ
ーディングレバー曲げ部107a、107bと当接し、
内側へ押し曲げている。ローディングレバー101はバ
ネ材であるため、広がろうとする力が発生し、その結果
ローディングレバー101にはE方向およびF方向の力
が発生する。E方向の力により、ローディングアーム3
aにはH方向の力が働く。また、F方向の力によりロー
ディングアーム3bにはI方向の力が働く。
【0045】ローディングアーム3aがH方向の力を受
けることにより第1ガイドベース13a、第2ガイドベ
ース15aはA方向に引き寄せられる。第1ガイドベー
ス13a、第2ガイドベース15aは、A方向にスライ
ドする際に、スライドガイドレール20aをA方向に押
す。これにより、スライドガイドレール20aはスライ
ドガイドレール付勢バネ8aに抗してA方向にスライド
し、所定の位置で停止する。
【0046】ローディングアーム3bも、ローディング
アーム3aの場合と同様にI方向の力を受けることによ
り、第1ガイドベース13b、第2ガイドベース15b
を、A方向に引き寄せる。第1ガイドベース13b、第
2ガイドベース15bはA方向にスライドする際に、ス
ライドガイドレール20bをA方向に押す。これにより
、スライドガイドレール20bもスライドガイドレール
付勢バネ8bに抗してA方向にスライドし、所定位置で
停止する。
【0047】この状態において、ローディングモータ9
3が回転すると、スライドシャーシ駆動用レバー59が
矢印D方向に回転し始める。これにより、スライドシャ
ーシ1が矢印B方向に移動し始める。
【0048】さらに、スライドシャーシ1の矢印B方向
へのスライドが進むと、図5に示すように、アーム突出
部103a、103bとローディングレバー曲げ部10
7a、107bとの当接が解除され、次に、ローディン
グアーム3a、3bに設けられたローディングアーム鉤
部109a、109bが、ローディングレバー101に
設けられたローディングレバーピン111a、111b
と係合する。
【0049】スライドシャーシ1の矢印B方向のスライ
ドがさらに進むと、ローディングアーム3a、3bが矢
印JおよびK方向に回転し始める。これにより、第1ガ
イドベース13a、13b、第2ガイドベース15a、
15bが矢印B方向に移動し始める。
【0050】第1ガイドベース13a、13b、第2ガ
イドベース15a、15bが矢印B方向に移動すること
により、スライドガイドレール付勢バネ8a、8bに抗
する力がなくなり、スライドガイドレール20a、20
bはスライドガイドレール付勢バネ8a、8bの付勢力
によって、第1、第2ガイドベース13a、13b、1
5a、15bと共に矢印B方向に移動する。なお、17
3はスライドシャーシ1のイジェクト状態からの移動量
を示している。また175はスライドガイドレール20
aの移動量を示している。
【0051】スライドシャーシ1の矢印B方向のスライ
ドがさらに進むと、図6に示すように、スライドガイド
レール20aと第1ガイドレール79aが接続し、スラ
イドガイドレール20bと第2ガイドレール79bが接
続する。第1ガイドベース13a、13b、第2ガイド
ベース15a、15bがスライドガイドレール20a、
20bを通過し終えるまでに、スライドガイドレール2
0aと第1ガイドレール79aが、またスライドガイド
レール20bと第2ガイドレール79bが接続するよう
にしてある。
【0052】スライドシャーシ1の矢印B方向のスライ
ドがさらに進むと、第1ガイドベース13a、13b、
第2ガイドベース15a、15bは第1ガイドレール7
9a、第2ガイドレール79bに導かれる。
【0053】スライドシャーシ1の矢印B方向のスライ
ドがさらに進むと、図7に示すように、第1ガイドベー
ス13a、13b、第2ガイドベース15a、15bは
スライドシャーシ1のスライド完了前に、キャッチャー
ピン(図示せず)によって位置決めされる。
【0054】スライドシャーシ1のスライド完了後、ロ
ーディングアーム3a,3bはローディングレバー10
1がたわむことによって、それぞれ矢印J方向、K方向
の力が付勢されるので、第1ガイドベース13a、13
b、第2ガイドベース15aはキャッチャーピン(図示
せず)を押圧した状態となる。したがってガイドベース
はより確実に位置決めが行なわれる。
【0055】さらにアンローディングについてはローデ
ィングアーム鉤部109a,109bが、ローディング
レバーピン111a,111bと係合しているために、
スライドシャーシ1をA方向へスライドさせるだけで、
アンローディングを行なうことができる。
【0056】またスプリングフック41にはバネ性を持
たせているので、アンローディング時においてはスライ
ドシャーシ駆動用ピン65がスライドシャーシ1のスト
ロークを越えて動いても、オーバーストロークを吸収す
ることができる。
【0057】次に本実施例におけるテープパスを図1に
基づいて説明する。カセット113の供給側リール11
5aを出たテープ105は、ガイド27、第1傾斜ガイ
ド89aを通って走行平面が傾けられ、さらに第2ガイ
ドローラ19a、第1インピーダンスローラ91a、第
1ガイドローラ17a、傾斜ガイド21を経てドラム7
7に巻き付けられる。ドラム77で記録再生されたテー
プ105は、第1ガイドローラ17b、第2インピーダ
ンスローラ91b、第2ガイドローラ19b、第2傾斜
ガイド89bを経て、走行平面がもとに戻され、キャプ
スタン76とピンチローラ167に挟まれ、一定速度で
走行させられる。
【0058】さらに、テープ105は、ガイド33を通
って巻取り側リール115bに巻き取られる。
【0059】次に、ガイドベースの外れ防止機構につい
て説明する。すなわちアンローディング時、第1ガイド
ベース13a、第2ガイドベース15aが、第1ガイド
レール79aからスライドガイドレール20aに移るま
でに、何らかの原因(たとえば、第1ガイドベース13
a、第2ガイドベース15aがスライドガイドレール2
0aに引っ掛かる)で、スライドガイドレール20aが
第1ガイドレール79aから離れた場合は、第1ガイド
ベース13a、第2ガイドベース15aが脱落すること
になる。テイクアップ側の第1ガイドベース13b、第
2ガイドベース15bについても同じことが言える。こ
れを防止するための機構について、図10、図11を用
いて説明する。
【0060】図10はイジェクトの状態、すなわち、ス
ライドガイドレール20aと第1ガイドレール79aと
が離れている状態を示している。スライドガイドレール
20aには、フックレバー117が軸118を中心に回
転自在に取り付けられている。フックレバースプリング
119の一方の端部がフックレバー117に取り付けら
れ、他方の端部がスライドガイドレール20aに取り付
けられている。フックレバースプリング119の付勢力
によって、フックレバー117はL方向の力を受ける。 図10に示す状態においては、第2ガイドベース15a
がフックレバー117を押圧し、フックレバー117を
M方向へ押している。
【0061】ローディングより、第2ガイドベース15
aとフックレバー117との当接が解除されると、フッ
クレバー117にL方向の力が働くので、フックレバー
117の鉤部123が、第1ガイドレール79aに設け
られたロックピン121に引っ掛けられる。この状態を
図11に示す。アンローディング時には、第2ガイドベ
ース15aがフックレバー117を押圧し、鉤部123
のロックピン121への引っ掛かりを解除するまで、ス
ライドガイドレール20aと第1ガイドレール79aと
の接続が離れないので、第1ガイドベース13a、第2
ガイドベース15aの脱落を確実に防ぐことができる。 テイクアップ側、すなわち第1ガイドベース13bまた
は第2ガイドベース15bの方にも同じ機構を設けるこ
とはもちろん可能である。
【0062】次に、ガイドベースの外れ防止機構の他の
例について図12〜図16を用いて説明する。図12は
イジェクトの状態すなわち、スライドガイドレール20
a、20bと第1ガイドレール79a、第2ガイドレー
ル79bとが離れている状態を示している。スライドガ
イドレール20aには、スライドガイドレールガイド溝
45a以外に外れ防止用溝120aが設けられている。 この溝にロックアーム122aに設けられたピン121
aが嵌め込まれている。図13はロックアーム122a
の平面図である。122bはテイクアップ側のロックア
ームである。ロックアーム122aはスライドシャーシ
とローディングアーム3aとの間にある。ロックアーム
122aは、スライドシャーシの下に設けられた支点1
23aを中心として、スライドガイドレール20aの移
動量に応じて回動する。テイクアップ側のロックアーム
122bもサプライ側と同様にして取付けてある。12
0bは外れ防止用溝,121bはピン,123bは支点
を示している。
【0063】イジェクト状態においては、スライドガイ
ドレール20a、20bは第1ガイドベース13a、1
3b、第2ガイドベース15a、15bによってA方向
に引き寄せられている。
【0064】ローディングが開始されると、図14に示
すようにスライドガイドレール20a、20bはB方向
にスライドし、第1ガイドレール79a、第2ガイドレ
ール79bと接続する。ローディングアーム3a、3b
上にはロックピン124a、124bが設けられている
。スライドシャーシの下にローディングアーム3aがあ
る。ロックピン124aはスライドシャーシに設けられ
た穴部125aからスライドシャーシ上に突出している
。テイクアップ側にも同様に穴部125bが設けられて
いる。
【0065】この状態では、ロックアーム122a、1
22bがロックピン124a、124bと当接していな
いので、ロックアーム122a、122bはそれぞれP
およびQ方向に回動することができる。したがってスラ
イドガイドレール20a、20bはA方向に移動可能で
ある。
【0066】ローディングがさらに進み、第1ガイドベ
ース13a、13b、第2ガイドベース15a、15b
が移動を開始すると図15のようになる。この状態にお
いてロックアーム122a、122bがPおよびQ方向
に回動しようとすると、ロックアーム122a、122
bはロックピン124a、124bと当接する。ロック
アーム122a、122bがPおよびQ方向に回動する
ことができないので、スライドガイドレール20a、2
0bはA方向へ移動することができず、したがってスラ
イドガイドレール20a、20bはそれぞれ第1ガイド
レール79a、第2ガイドレール79bから離れること
はない。このため、アンローディング時に第1ガイドベ
ース13a、13b、第2ガイドベース15a、15b
がスライドガイドレール20a、20bに引っ掛かった
としても、スライドガイトレール20a、20bと第1
ガイドレール79a、第2ガイドレール79bとは接続
されているため、ガイドベースがガイド溝から脱落する
ことはない。図16はローディング終了状態を示してい
る。なお、ロックアームの形状はアンローディング時ガ
イドベースがスライドガイドレールに乗るまでロックア
ームがP、Q方向に回動しないような形状に加工されて
いる。すなわち、ロックアームの形状は、ロックアーム
がP、Q方向に回動しようとするとロックアームとロッ
クピンとが当接するように加工されている。
【0067】第1ガイドベース13a、第2ガイドベー
ス15aの脱落を防止するさらに他の手段を図17を用
いて説明する。メインシャーシ51には、反射型フォト
インタラプタ125が取り付けられている。スライドガ
イドレール20aには、鏡等の反射板127が取り付け
られている。第1ガイドベース13a、第2ガイドベー
ス15a(図17には図示せず)がスライドガイドレー
ル20aに移るまで、スライドガイドレール20aと第
1ガイドレール79a(図17には図示せず)との接続
が離れないように、反射型フォトインタラプタ125で
スライドガイドレール20aの動きを監視してもよい。 すなわち、ガイドベース13a、13bがスライドガイ
ドレール20aに移るまでに、スライドガイドレール2
0aがガイドレール79aと離れた場合、ローディング
モータ93を停止あるいは逆回転させればよい。
【0068】図4に示すように、この発明の一実施例に
おいては、イジェクト時に第1ガイドベース13a、1
3b、第2ガイドベース15a、15bがスライドガイ
ドレール20a、20bを矢印A方向に押圧する構造に
している。しかしながらこの発明においてはこれに限定
されるわけではなく、スペースに余裕があればこのよう
な構成にしなくてもよい。
【0069】図5に示すように、この発明の一実施例に
おいては、ローディングアーム3a、3bの駆動を、ロ
ーディングアーム鉤部109a、109bとローディン
グレバーピン111a、111bとの係合によって行な
っている。しかしながら、この発明においてはこれに限
定されるわけではなく、ラック等の機構を用いて行なっ
てもよい。
【0070】図18は、ラックを用いた場合の構造を示
している。ローディング板129aとローディング板1
29bとを重ね合わせたものが、メインシャーシ(図1
8に図示せず)上に配置されている。ローディング板1
29a、129bには、ローディング板ガイド溝136
が設けられており、ローディング板ガイド溝136には
メインシャーシに設けられたガイドピン138が嵌め込
まれている。したがって、ローディング板129aとロ
ーディング板129bとを重ね合わせたものは矢印A方
向およびB方向へスライド自在になっている。ローディ
ング板129aとローディング板129bと重ね合わせ
たものには、図18には図示されていないがバネ等の付
勢手段によって、矢印A方向に付勢されている。ローデ
ィング板129aにはラック131aが設けられ、ロー
ディング板129bにはラック131bが設けられてい
る。
【0071】イジェクト時においては、ローディングア
ーム3a、3bはNに示す位置にある。そしてローディ
ングが開始することによりローディングアーム3a、3
bが移動し、ラック131aとギア134aとが噛み合
い、かつラック131bとギア134bとが噛み合うこ
とにより、ローディングアーム3a、3bはOに示す状
態になる。
【0072】ローディング板129a、129bを矢印
A方向にバネ等で付勢をかけているのは、オーバースト
ロークをローディング板129a、129bを矢印B方
向に若干移動させることにより吸収するためである。
【0073】また、ローディング板を2枚重ね合わせた
構造にしたのは、ローディングアーム3aとローディン
グアーム3bとをそれぞれ独立して駆動し、ローディン
グ完了時におけるローディング板129aと129bと
の誤差をなくすためである。
【0074】図7に示すように、この発明の一実施例に
おいては、ローディングレバー101の付勢力によって
第1ガイドベース13a、13b、第2ガイドベース1
5a、15bの位置決めを確実にしている。このためロ
ーディングレバーピン111a、111bをローディン
グレバー101に取り付けていた。しかしながら、ロー
ディングアーム3a、3bと第1ガイドベース13a、
13b、第2ガイドベース15a、15bとの間にある
部材(たとえば第3中継アーム7a、7b)が、ローデ
ィング完了時付勢力を発生する構造にしていれば、ロー
ディングレバーピン111a、111bをメインシャー
シ51に直接取り付けてもよい。
【0075】図19は、付勢力が発生可能な第3中継ア
ーム133の平面図であり、図20はこの第3中継アー
ム133の側面図である。
【0076】ローディング完了時、第3中継アーム13
3が縮められるようにすれば、その反作用によってガイ
ドベースがキャッチャーピンを押圧し、ガイドベースの
位置決めが確実に行なわれる。
【0077】
【効果】以上説明したようにこの発明においては、テー
プ引出し部材の回動を第2シャーシが第1シャーシに対
し相対的に移動するときのスライド力で行なっている。 このため、テープ引出部材を回動させるために、ローデ
ィングレバーをスライドさせる必要がなくなり、磁気記
録装置の構造をより簡単にすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に従った磁気記録再生装置の一実施例
のテープパスの平面図である。
【図2】この発明に従った磁気記録再生装置の一実施例
のスライドシャーシの平面図である。
【図3】この発明に従った磁気記録再生装置の一実施例
のメインシャーシの平面図である。
【図4】この発明に従った磁気記録再生装置の一実施例
に備えられる第1ガイドベースおよび第2ガイドベース
の動作を説明するための平面図である。
【図5】この発明に従った磁気記録再生装置の一実施例
に備えられる第1ガイドベースおよび第2ガイドベース
の動作を説明するための平面図である。
【図6】この発明に従った磁気記録再生装置の一実施例
に備えられる第1ガイドベースおよび第2ガイドベース
の動作を説明するための平面図である。
【図7】この発明に従った磁気記録再生装置の一実施例
に備えられる第1ガイドベースおよび第2ガイドベース
の動作を説明するための平面図である。
【図8】この発明に従った磁気記録再生装置の一実施例
に備えられるスライドガイドレール20bの平面図であ
る。
【図9】この発明に従った磁気記録再生装置の一実施例
に備えられるスライドガイドレール20aの平面図であ
る。
【図10】ガイドベース外れ防止機構の一例を説明する
ための平面図である。
【図11】ガイドベース外れ防止機構の一例を説明する
ための平面図である。
【図12】この発明に従った磁気記録再生装置の一実施
例に備えられたガイドベース外れ防止機構の他の例を説
明するための平面図である。
【図13】ガイドベース外れ防止機構の一例に備えられ
たロックアームの平面図である。
【図14】この発明に従った磁気記録再生装置の一実施
例に備えられたガイドベース外れ防止機構の他の例を説
明するための平面図である。
【図15】この発明に従った磁気記録再生装置の一実施
例に備えられたガイドベース外れ防止機構の他の例を説
明するための平面図である。
【図16】この発明に従った磁気記録再生装置の一実施
例に備えられたガイドベース外れ防止機構の他の例を説
明するための平面図である。
【図17】ガイドベース外れ防止機構のさらに他の例を
示す模式図である。
【図18】この発明に従った磁気記録再生装置の一実施
例に備えられたローディングアーム回動機構の他の例を
示す平面図である。
【図19】この発明に従った磁気記録再生装置の一実施
例に備えられた第3中継アームの他の例を示す平面図で
ある。
【図20】図14に示す第3中継アームの側面図である
【図21】従来の磁気記録再生装置のスライドシャーシ
の平面図である。
【図22】従来の磁気記録再生装置のメインシャーシの
平面図である。
【図23】従来の磁気記録再生装置に備えられたローデ
ィングアームの回動を説明するための平面図である。
【図24】従来の磁気記録再生装置に備えられたローデ
ィングアームの回動を説明するための平面図である。
【図25】従来の磁気記録再生装置に備えられたローデ
ィングアームの回動を説明するための平面図である。
【符号の説明】
1  スライドシャーシ 3a、3b  ローディングアーム 51  メインシャーシ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  カセットに巻き取られた磁気テープを
    引出して記録・再生を行なう磁気記録再生装置であって
    、回転ヘッドドラムを有する第1のシャーシと、前記第
    1のシャーシに対し相対的に移動し、前記カセットが載
    置される第2のシャーシとを有し、前記第2のシャーシ
    に回動自在に取り付けられたアームの当接部と、前記第
    1のシャーシに設けられた当接部材とが当接した状態で
    、前記第2のシャーシが前記第1のシャーシに対して相
    対的に移動することにより、前記アームを回動させ、前
    記磁気テープを引出すことを特徴とする、磁気記録再生
    装置。
  2. 【請求項2】  前記第1のシャーシ上に第1のガイド
    レールが設けられ、前記第2のシャーシ上に設けられた
    第2のガイドレールが前記第2のシャーシに対し相対的
    に移動することにより、前記第1のシャーシと前記第2
    のシャーシとが相対的に移動する途中でも、前記第1の
    ガイドレールと前記第2のガイドレールが接合可能であ
    ることを特徴とする、請求項1に記載の磁気記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】  テープ案内体を配設したベースが、前
    記第1のガイドレールと前記第2のガイドレールとの接
    合部通過時に、前記ベースが前記第1または第2のガイ
    ドレールより脱落しないようにしたことを特徴とする、
    請求項2に記載の磁気記録再生装置。
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DE69225516T DE69225516T2 (de) 1991-03-14 1992-03-13 Magnetisches Aufnahme-/Wiedergabegerät
EP92104411A EP0503669B1 (en) 1991-03-14 1992-03-13 Magnetic recording/reproducing apparatus

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63188851A (ja) * 1987-01-30 1988-08-04 Ricoh Co Ltd 磁気記録再生装置のテ−プロ−デイング機構
JPS63193367A (ja) * 1987-02-06 1988-08-10 Toshiba Corp 磁気記録再生装置
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JPH0230144U (ja) * 1988-08-18 1990-02-26

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